JPH11280196A - セメント系外装用パネル材 - Google Patents
セメント系外装用パネル材Info
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- JPH11280196A JPH11280196A JP8634998A JP8634998A JPH11280196A JP H11280196 A JPH11280196 A JP H11280196A JP 8634998 A JP8634998 A JP 8634998A JP 8634998 A JP8634998 A JP 8634998A JP H11280196 A JPH11280196 A JP H11280196A
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Abstract
ト系パネル材の提供 【解決手段】エコセメントを含むセメント材料によって
形成され、外装パネルとして用いられることを特徴と
し、エコセメントの量が20重量%以上、好ましくは4
0重量%以上含有するセメント系外装用パネル。
Description
下水汚泥焼却灰等の廃棄物を原料として製造してなる水
硬性組成物(以下、エコセメントと云う)を含むセメン
ト材料によって形成された外装用のセメント系パネル材
に関する。
法として外装用パネルを用いるカーテンウォール工法が
採用されるようになり、そのパネル材として当初はメタ
ル系材料が用いられていたが、メタル系材料に代えて、
多様な仕上げ材を使用できるセメント系パネル材が次第
に用いられるようになり、現在ではセメント系のPCカ
ーテンウォールが外装用パネルとして広く普及してい
る。
は、建築物の外壁に用いられるので、強度が高いことは
もとより、収縮によるひび割れ等が少なく、軽量である
ことが求められる。カーテンウォールの材料としてはこ
れまで普通セメントあるいは早強セメントが主に使用さ
れているが、乾燥収縮が避けられず、亀裂の発生によっ
て耐久性や美観が損なわれると云う問題があった。そこ
で、これらのセメントに収縮低減剤や膨張剤を添加して
乾燥収縮による亀裂を防止することが行われているが、
その効果は十分ではなく、しかも、これら添加剤の使用
によりコスト高になると云う新たな問題もあった。
ールに用いるセメント系パネル材における上記問題を解
決したものであって、低収縮性のエコセメントを用いる
ことにより、亀裂が少なく、従って耐久性および美観に
優れ、かつ収縮低減剤や膨張剤を用いず、あるいはその
使用量が大幅に少ないので経済性に優れ、しかもエコセ
メントを用いることにより都市ゴミ焼却灰などの廃棄物
の有効利用を図ることができるセメント系外装用パネル
材を提供するものである。
(1)都市ゴミ焼却灰、下水汚泥焼却灰の一種以上を原
料としてなる焼成物であって、カルシウムクロロアルミ
ネート、カルシウムフルオロアルミネート、カルシウム
アルミネートの一種以上を10〜40重量%およびカル
シウムシリケートを含む焼成物と石膏からなる水硬性組
成物を含むセメント材料によって形成され、外装パネル
として用いられることを特徴とするセメント系外装用パ
ネル材に関するものである。
の構成からなるものを含む。 (2)水硬性材料を20重量%以上、好ましくは40重
量%以上含有するセメント材料によって形成されている
セメント系外装用パネル材。 (3)さらに収縮低減剤を含有するセメント材料によっ
て形成されているセメント系外装用パネル材。 (4)水硬性セメント組成物に骨材を配合したコンクリ
ートによって形成され、骨材が石炭灰からなる軽量人工
骨材であるセメント系外装用パネル材。 (5)軽量人工骨材が、絶乾比重2.0以上、吸水率3.
0%以下、圧縮強度400kg/cm2以上の非発泡性骨材で
あるセメント系外装用パネル材。 (6)都市ゴミ焼却灰、下水汚泥焼却灰の一種以上を原
料としてなる焼成物であって、カルシウムアルミネート
(C3A)を10〜40重量%およびカルシウムシリケ
ート(C2S、C3S)の一種以上を含む焼成物と石膏か
らなる水硬性組成物を含む低塩素型のエコセメント材料
によって形成され、外装パネルとして用いられることを
特徴とするセメント系外装用パネル材。
る。本発明のセメント系外装用パネル材は、都市ゴミ焼
却灰、下水汚泥焼却灰の一種以上を原料としてなる焼成
物であって、カルシウムクロロアルミネート、カルシウ
ムフルオロアルミネート、カルシウムアルミネートの一
種以上を10〜40重量%およびカルシウムシリケート
を含む焼成物と石膏からなる水硬性組成物(エコセメン
ト)を含むセメント材料によって形成されたものであ
る。
ムクロロアルミネートは11CaO・7Al2O3・Ca
Cl2(C11A7CaCl2と略記)の組成式で表わされるもの
であり、カルシウムフルオロアルミネートは11CaO
・7Al2O3・CaF2(C11A7CaF2と略記)の組成式で
表わされるものである。また、カルシウムアルミネート
は3CaO・Al2O3(C3Aと略記)などである。この
他に、通常のセメントに含まれるジカルシウムシリケー
ト(2CaO・SiO2、C2Sと略記)、およびトリカルシウム
シリケート(3CaO・SiO2、C3Sと略記)の1種以上が含
まれる。
生石灰を混合した下水汚泥乾粉、その他の一般廃棄物や
産業廃棄物などが用いられ、さらには、普通のセメント
原料である石灰石、粘土、珪石、アルミ灰、ボーキサイ
卜、鉄等を混合して成分調整した原料を用いてもよい。
これらの原料を1200〜1500℃で焼成して得たク
リンカーを粉砕し、必要に応じて、粉砕時または粉砕後
に石膏を添加して、エコセメントを製造する。
灰から由来する。従って、C11A7CaCl2、C11A7
CaF2、C3A等のアルミニウム化合物の含有量が10
重量%未満では、焼却灰の使用量が少なくなり、廃棄物
の有効利用および再資源化の観点から好ましくない。ま
た、この量が40重量%を上回るとその水和の進行によ
ってセメント硬化体が過大に膨張する場合があるので適
当ではない。
膏、二水石膏、半水石膏のいずれでもよい。強度発現性
から、石膏の添加量は焼成物100重量部に対して1〜
30重量部が好ましい。
は、上記エコセメント単独、またはエコセメントと共に
その他の水硬性材料を添加したものでも良い。例えば、
普通、早強、中庸熱、耐硫酸塩などの各ポルトランドセ
メントやC2Sを多く含有するビーライトセメント、鉱
物質微粉末であるフライアッシュ、高炉スラグ微粉末、
シリカヒューム、石灰石微粉末、シリカ、火山灰、珪藻
土などを添加した混合セメント、またはアルミネート鉱
物を添加した速硬性セメント等を用いたものでも良い。
おいて、エコセメントの量は20重量%以上が適当であ
り、40重量%以上が好ましい。20重量%未満ではセ
メント材料の収縮を低減する効果が不十分である。40
重量%以上であれば、収縮低減効果が有効に発揮され、
収縮低減剤の使用量を減少することができる。特に、エ
コセメント単独(100重量%)のものは収縮低減効果
が大きく、廃棄物の有効利用にも有利である。
は速硬性鉱物を多く含むので、エコセメントの量が多く
なると急結性が著しくなる傾向が強くなる。これを緩和
するため、凝結遅延剤を添加することができる。また、
その他の混和材料として、例えば、減水剤、AE剤、高
性能減水剤、高性能AE減水剤や流動化剤、消泡剤、促
進剤、増粘剤、収縮低減剤、防錆剤、発泡剤、膨張剤、
およびスチールファイバー、ガラス繊維、炭素繊維、樹
脂繊維などの補強材などを配合してもよい。
縮低減剤を添加することができる。この添加量は、セメ
ント材料において6.0重量%以下が適当である。添加
量がこれより多いとコスト高になり、また、セメントの
硬化が不十分になる場合がある。
ント材料に細骨材や粗骨材を配合させたモルタルないし
コンクリートによって形成される。使用する細骨材およ
び粗骨材の種類は制限されず、天然に産出する骨材の他
に、軽量骨材、溶融スラグ骨材なども使用できる。
材として石炭灰からなる軽量人工骨材を用いることによ
り、高強度で普通骨材を用いた場合よりも軽量なパネル
材を得ることができる。この石炭灰からなる軽量人工骨
材は幾つかの種類が従来知られており、例えば、焼成時
に原料を発泡させて軽量化した絶乾比重が1.5以下の
もの等が従来用いられている。このような発泡タイプの
他に非発泡タイプのものも知られており、例えば、粒度
調整した石炭灰にバインダーと水を加えて造粒し、焼成
したものであって、絶乾比重2.0以上、吸水率3.0%
以下、圧縮強度400kg/cm2以上のものが知られてい
る。この非発泡型の人工骨材は、発泡型骨材より比重が
やや大きいが通常の天然骨材よりは軽量であり、発泡型
骨材より格段に強度が高いので、パネル材の軽量化と強
度確保のうえで有利である。軽量人工骨材の配合量は、
その骨材の種類やパネル材全体の強度などによって適宜
定めることができる。
強する場合には、鋼材の腐食防止のため、このコンクリ
ート中の塩素量は0.3kg/m3以下であることが望まし
い。このような場合には塩素化合物の含有量が少ない、
都市ゴミ焼却灰、下水汚泥焼却灰の一種以上を原料とし
てなる、カルシウムアルミネート(C3A)を10〜4
0重量%およびカルシウムシリケート(C2S、C3S)
の一種以上を含む焼成物と石膏からなる低塩素型のエコ
セメントが好ましい。
明のパネル材はカーテンウォール等の外装パネルとして
用いられるものであるが、パネルの形状ないし構造は限
定されない。また、その施工方法にも制限はない。さら
に、外装材として用いるので耐水塗料や化粧塗料、タイ
ル貼りなどの一般的な表面処理を施すことができる。
ントを含有するセメント材料によって形成されるので、
通常の普通セメントを用いたものよりも白色がかってお
り、従って、黒色系ないし暗色系のタイルと組み合わせ
て用いると色彩の対比が明瞭であるため美観上有利であ
る。
であり本発明を限定するものではない。なお、実施例で
用いたエコセメントは以下のようにして製造した。エコセメントの製造 表1に示す乾燥した都市ゴミ焼却灰54.3重量%、石
灰石粉42.5重量%、アルミ灰1.1重量%、粘土1.
1重量%、蛍石0.5重量%を原料とし、ロータリーキ
ルンを用いて1300〜1450℃でクリンカーを焼成
した。得られたクリンカーを竪型ミルでブレーン比表面
積が4000cm2/gになるよう粉砕し、この焼成物10
0重量に対して無水石膏を12重量部添加してブレーン
比表面積4700cm2/gのエコセメントを製造した。な
お、製造した焼成物の鉱物組成を表2に示した。
を加え、混練し、型枠に打設して温度20℃、相対湿度
80%で養生した後に脱型して供試体(2種:10×10×
4cm,φ10×20cm)を製造した。この供試体について日本
工業規格に従い、材齢3ヶ月、1年の乾燥収縮による長
さ変化を調べた。また、材齢28日の圧縮強さを測定し
た。この結果を表4に示した。なお普通ポルトランドセ
メントを用いたもの、気泡コンクリートを用いたものを
比較例として示した。この結果から明らかように、本発
明の供試体は乾燥収縮による長さの変化が少ない。ま
た、非発泡型の骨材を用いたものは普通セメントを用い
たものと大差ない圧縮強さを有し、しかも普通セメント
のものより大幅に軽量化されている。普通セメントを用
いたものは比重が大きく、気泡コンクリートを用いたも
のは圧縮強度が低い。
縮が少ないので亀裂が殆ど発生せず、従って耐久性およ
び美観に優れ、カーテンウォールなどの外装材として最
適である。さらに、軽量人工骨材を配合したものは普通
セメントよりも軽量であり、気泡コンクリートより高強
度のパネル材が得られる。また、本発発明のパネル材
は、普通セメントを用いたものと異なり、収縮低減剤や
膨張剤を用いず、あるいはその使用量が大幅に少ないの
で経済性に優れている。しかも、エコセメントを用いる
ので都市ゴミ焼却灰などの廃棄物の有効利用を促進する
ことができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 都市ゴミ焼却灰、下水汚泥焼却灰の一種
以上を原料としてなる焼成物であって、カルシウムクロ
ロアルミネート、カルシウムフルオロアルミネート、カ
ルシウムアルミネートの一種以上を10〜40重量%お
よびカルシウムシリケートを含む焼成物と石膏からなる
水硬性組成物を含むセメント材料によって形成され、外
装パネルとして用いられることを特徴とするセメント系
外装用パネル材。 - 【請求項2】 水硬性材料を20重量%以上、好ましく
は40重量%以上含有するセメント材料によって形成さ
れている請求項1のセメント系外装用パネル材。 - 【請求項3】 さらに収縮低減剤を含有するセメント材
料によって形成されている請求項1または2のセメント
系外装用パネル材。 - 【請求項4】 水硬性セメント組成物に骨材を配合した
コンクリートによって形成され、骨材が石炭灰からなる
軽量人工骨材である請求項1,2または3のセメント系
外装用パネル材。 - 【請求項5】 軽量人工骨材が、絶乾比重2.0以上、
吸水率3.0%以下、圧縮強度400kg/cm2以上の非発
泡性骨材である請求項4のセメント系外装用パネル材。 - 【請求項6】 都市ゴミ焼却灰、下水汚泥焼却灰の一種
以上を原料としてなる焼成物であって、カルシウムアル
ミネート(C3A)を10〜40重量%およびカルシウ
ムシリケート(C2S、C3S)の一種以上を含む焼成物
と石膏からなる水硬性組成物を含む低塩素型のエコセメ
ント材料によって形成され、外装パネルとして用いられ
ることを特徴とするセメント系外装用パネル材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8634998A JPH11280196A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | セメント系外装用パネル材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8634998A JPH11280196A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | セメント系外装用パネル材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11280196A true JPH11280196A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13884407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8634998A Pending JPH11280196A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | セメント系外装用パネル材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11280196A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100492621B1 (ko) * | 2002-09-11 | 2005-06-03 | 한국지질자원연구원 | 생활폐기물 소각재와 하수 슬러지를 이용한 칼슘클로로알루미네이트 클링커 제조방법 |
KR101263255B1 (ko) | 2009-09-02 | 2013-05-10 | 브라이언트 김 | 외장용 시멘트 패널 |
CN107673682A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-02-09 | 广西宏发重工机械有限公司 | 一种清水砖及其制备方法 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP8634998A patent/JPH11280196A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100492621B1 (ko) * | 2002-09-11 | 2005-06-03 | 한국지질자원연구원 | 생활폐기물 소각재와 하수 슬러지를 이용한 칼슘클로로알루미네이트 클링커 제조방법 |
KR101263255B1 (ko) | 2009-09-02 | 2013-05-10 | 브라이언트 김 | 외장용 시멘트 패널 |
CN107673682A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-02-09 | 广西宏发重工机械有限公司 | 一种清水砖及其制备方法 |
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