JPH1127927A - リニアモータ - Google Patents
リニアモータInfo
- Publication number
- JPH1127927A JPH1127927A JP19511397A JP19511397A JPH1127927A JP H1127927 A JPH1127927 A JP H1127927A JP 19511397 A JP19511397 A JP 19511397A JP 19511397 A JP19511397 A JP 19511397A JP H1127927 A JPH1127927 A JP H1127927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- linear motor
- yoke
- permanent magnets
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
なくして、高精度のリニアモータを提供する。 【解決手段】 平板状のヨーク部2と、ヨーク部2の長
手方向に交互に異極が現れるように配置した複数の永久
磁石3と、永久磁石3に空隙を介して対向する複数の電
機子鉄心61に電機子コイル62を巻回して形成した電
機子部6と、電機子部6に取り付けたテーブル52とを
備えたリニアモータにおいて、テーブル52の電機子コ
イル62に対向する面に設けた冷媒を通す冷媒導管7
と、電機子コイル62の各側面に近接して設けた複数の
フィン部81と冷媒導管7に接触させたベース部82と
からなる熱伝導率の高い金属材料からなる冷却板8とを
備えたものである。したがって、テーブル52には熱が
伝わりにくく、テーブル52の温度上昇は少なくなり、
熱影響によるテーブル52の位置決め精度の誤差を小さ
く抑えることができる。
Description
ルの駆動用等に用いられるリニアモータに関する。
リニアモータは、例えば図6に示すように構成されてい
るものが開示されている(例えば、特開平5−4923
0号公報)。すなわち、固定部10は、断面がU字形で
所定の長さを有する磁性体からなるヨーク部20と、ヨ
ーク部20の両脚部210、220の内側面210a,
220aに取り付けられて、界磁を構成する永久磁石3
0と、ヨーク部20の両脚部210、220の上面に長
手方向に伸びるガイドレール40とから構成されてい
る。可動部50は、ガイドレール40の上に長手方向に
沿って移動し得るように軸受部510によって支持され
たテーブル520と、テーブル520の下面に取り付け
られた電機子部60とで構成されている。電機子部60
は、ヨーク部20の両脚部210と220の間の空間に
配置され、かつ両方の永久磁石30に対して空隙を介し
て対向するた積層鋼板からなる電機子鉄心610と、電
機子鉄心610に巻回した電機子コイル620によって
構成されている。
術では、熱発生源である電機子コイル540を巻回した
電機子鉄心530が直接テーブル520に取り付けられ
ているため、電機子コイル540で発生した熱がテーブ
ル520に伝わり易く、半導体製造設備などの熱影響に
よるテーブルの位置決め精度の誤差が問題となる設備で
は使用が難しいという問題があった。本発明は、電機子
コイルからテーブルに伝達する熱を少なくして、高精度
のリニアモータを提供することを目的とする。
め、本発明は、平板状のヨーク部と、前記ヨーク部の長
手方向に交互に異極が現れるように配置した複数の永久
磁石と、前記永久磁石に空隙を介して対向する複数の電
機子鉄心に電機子コイルを巻回して形成した電機子部
と、前記電機子部に取り付けたテーブルとを備えたリニ
アモータにおいて、前記テーブルの前記電機子コイルに
対向する面に設けた冷媒を通す冷媒導管と、前記電機子
コイルの各側面に近接して設けた複数のフィン部と前記
冷媒導管に接触させたベース部とからなる熱伝導率の高
い金属材料からなる冷却板とを備えたものである。ま
た、前記冷却板は、前記ベース部が前記複数のフィン部
毎に分割してあるものである。また、前記ヨーク部はU
字状に形成され、前記永久磁石は前記ヨーク部の両脚部
の内側に対向するように固定されたものである。また、
前記ヨーク部は長方形に形成され、前記永久磁石は前記
ヨーク部の両側面に背中合わせに固定されたものであ
る。
に基づいて説明する。図1は本発明の実施例を示す正断
面図、図2はA−A断面に沿う側断面図、図3は平断面
図である。図において、1は固定部で、断面がU字形で
磁性体からなるヨーク部2と、ヨーク部2の両脚部2
1、22の内側面211,221に取り付けられて、界
磁を構成する永久磁石3(3a,3b)と、ヨーク部2
の両脚部21、22上面に長手方向に伸びるガイドレー
ル4とから構成されている。5は可動部で、ガイドレー
ル4の上に長手方向に沿って移動し得るように軸受部5
1によって支持されたテーブル52と、ヨーク部2の脚
部21と22の間の空間に配置されて、テーブル52の
下面にボルト53によって取り付けられた電機子部6と
から構成されている。電機子部6は、図2および図3に
示すように、永久磁石3に空隙を介して対向する電機子
鉄心61と、電機子鉄心61に巻回した電機子コイル6
2(62a,62b)からなる単位電機子6Xを複数
個、ガイドレール4の長手方向に沿って伸びるように係
合して形成してある。
方形の積層鋼板の一方の側面に凹部611を、反対側の
側面に凸部612を設け、両方の先端よりの両側面にコ
イル装入溝613a,613bを設けて積層してある。
電機子コイル62aは電機子鉄心61の一方の先端側の
コイル装入溝613aに巻回し、電機子コイル62bは
他方の先端側のコイル装入溝613bに巻回してある。
すなわち、電機子鉄心61は、一方の単位電機子6Xの
凹部611と他方の単位電機子6Xの凸部612を係合
させて、順次複数の単位電機子6Xを一体に形成したも
のである。
a,62bに対向する面にガイドレール4の長手方向に
沿って伸びる冷却用溝、7は冷却用溝54の中に装着し
た冷媒導管で、両端に開口部71を設け、一方の開口部
71にはテーブル52の端部に設けたブラケット55の
冷媒の供給口551に、他方の開口部はブラケット56
の冷媒の排出口561に接続するようにしてある。8は
熱伝導率の高い金属材料である銅製またはアルミ合金性
の冷却板で、電機子部6の各電機子コイル62の側面に
近接し、隣接する電機子コイル62の間に挿入されたフ
ィン部81と、電機子コイル62と冷媒導管7との間に
挿入されたベース部82とからなり、ベース部82は冷
媒導管7に接触して固定されている。また、冷却板8と
電機子コイル62とはモールド樹脂9によって一体に形
成してある。このような構成により、電機子コイル62
から発生した熱は、冷却板8を通り、冷媒導管7に伝達
され、冷媒導管7内を流れる冷媒によって外部に排出さ
れる。したがって、テーブル52には熱が伝わりにく
く、テーブル52の温度上昇は少なくなる。
する。図4は本発明の第2の実施例を示す側断面図であ
る。上記第1の実施例では冷却板8のベース部82が各
フィン部82と一体になっていたが、この場合、冷却板
8のベース部82がフィン部81毎に分割されている。
したがって、電機子鉄心61と電機子コイル62をモー
ル度樹脂9によってモールド成形した後に冷却板8を挿
入するときに、挿入作業が容易となる。なお、このとき
は、モールド成形のとき、治具等により冷却板8を挿入
する挿入穴を形成しておく。
る。図5は本発明の第3の実施例を示す正断面図であ
る。この場合、永久磁石3a,3bを一つの長方形のヨ
ーク部2の両側面に背中合わせに取り付け、電機子鉄心
61を61aと61bに分割して、それぞれ永久磁石3
aと3bに空隙を介して対向するようにテーブル52に
固定し、電機子鉄心61a,61bにはそれぞれ電機子
コイル62a,62bを巻回したものである。なお、冷
却板8の構成と冷媒導管7の構成は上記第1の実施例お
よび第2の実施例と同様にしてある。したがって、電機
子コイル62から発生した熱は、冷却板8を通り、冷媒
導管7に伝達され、冷媒導管7内を流れる冷媒によって
外部に排出され、テーブル52の温度上昇は少なくな
る。また、二つの永久磁石3a,3bと電機子鉄心61
a,61bに作用する吸引力は、一つのヨーク部2に対
して反対方向に働く、すなわち、ヨーク部2に互いに相
殺する方向に働くので、ヨーク部2の剛性が低くても変
形したりすることはない。
ーブルに冷媒を通す冷媒導管と、電機子コイルの側面に
近接して設けたフィン部と冷媒導管に接触させたベース
部とからなる熱伝導率の高い冷却板を設けてあるので、
電機子コイルから発生する熱は冷却板を通り、冷媒導管
を流れる冷媒によって外部に排出される。したがって、
テーブル52には熱が伝わりにくく、テーブル52の温
度上昇は少なくなり、熱影響によるテーブルの位置決め
精度の誤差を小さく抑えることができ、高精度のリニア
モータを提供できる効果がある。
る。
る。
る。
る。
る。
1:221:内側面、3、3a,3b:永久磁石、4:
ガイドレール、5:可動部、51:軸受部、52:テー
ブル、53:ボルト、54:冷却用溝、55、56:ブ
ラケット、551:供給口、561:排出口、6:電機
子部、61、61a,61b:電機子鉄心、611:凹
部、612:凸部、62,62a,62b:電機子コイ
ル、63a,63b:コイル装入溝、7:冷媒導管、7
1:開口部、8:冷却板、81:フィン部、82:ベー
ス部、9:モールド樹脂
Claims (4)
- 【請求項1】 平板状のヨーク部と、前記ヨーク部の長
手方向に交互に異極が現れるように配置した複数の永久
磁石と、前記永久磁石に空隙を介して対向する複数の電
機子鉄心に電機子コイルを巻回して形成した電機子部
と、前記電機子部に取り付けたテーブルとを備えたリニ
アモータにおいて、 前記テーブルの前記電機子コイルに対向する面に設けた
冷媒を通す冷媒導管と、前記電機子コイルの各側面に近
接して設けた複数のフィン部と前記冷媒導管に接触させ
たベース部とからなる熱伝導率の高い金属材料からなる
冷却板とを備えたことを特徴とするリニアモータ。 - 【請求項2】 前記冷却板は、前記ベース部が前記複数
のフィン部毎に分割してあることを特徴とする請求項1
記載のリニアモータ。 - 【請求項3】 前記ヨーク部はU字状に形成され、前記
永久磁石は前記ヨーク部の両脚部の内側に対向するよう
に固定されたことを特徴とする請求項1または2記載の
リニアモータ。 - 【請求項4】 前記ヨーク部は長方形に形成され、前記
永久磁石は前記ヨーク部の両側面に背中合わせに固定さ
れたことを特徴とする請求項1または2記載のリニアモ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19511397A JP3694821B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | リニアモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19511397A JP3694821B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | リニアモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1127927A true JPH1127927A (ja) | 1999-01-29 |
JP3694821B2 JP3694821B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=16335718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19511397A Expired - Fee Related JP3694821B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | リニアモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3694821B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002034231A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-31 | Yaskawa Electric Corp | リニアスライダ |
JP2003047230A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-14 | Ricoh Microelectronics Co Ltd | リニアモータを用いた駆動装置、ビーム加工装置 |
US6847132B2 (en) * | 2001-07-10 | 2005-01-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Electromagnetic actuator having an armature coil surrounded by heat-conducting anisotropy material and exposure apparatus |
KR100757671B1 (ko) * | 2006-02-03 | 2007-09-10 | 창원대학교 산학협력단 | 냉각관의 대칭배열에 의한 리니어모터용 판형냉각기 |
JP2008220003A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | リニアモータ |
JP2012165604A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | ステージ装置及び冷却ユニット |
JP2014060883A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Okuma Corp | リニアモータ |
JP2016059117A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 住友重機械工業株式会社 | リニアモータ用電機子 |
US10050508B2 (en) | 2015-05-27 | 2018-08-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Electric motor having a field element and an armature with a carrier |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP19511397A patent/JP3694821B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002034231A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-31 | Yaskawa Electric Corp | リニアスライダ |
US6847132B2 (en) * | 2001-07-10 | 2005-01-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Electromagnetic actuator having an armature coil surrounded by heat-conducting anisotropy material and exposure apparatus |
JP2003047230A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-14 | Ricoh Microelectronics Co Ltd | リニアモータを用いた駆動装置、ビーム加工装置 |
KR100757671B1 (ko) * | 2006-02-03 | 2007-09-10 | 창원대학교 산학협력단 | 냉각관의 대칭배열에 의한 리니어모터용 판형냉각기 |
JP2008220003A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | リニアモータ |
JP2012165604A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | ステージ装置及び冷却ユニット |
JP2014060883A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Okuma Corp | リニアモータ |
JP2016059117A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 住友重機械工業株式会社 | リニアモータ用電機子 |
US10050508B2 (en) | 2015-05-27 | 2018-08-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Electric motor having a field element and an armature with a carrier |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3694821B2 (ja) | 2005-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6946755B2 (en) | Linear motor | |
US9825508B2 (en) | Linear motor device | |
KR20050058328A (ko) | 코어리스 리니어 모터 | |
JP2007180140A (ja) | 磁気部品 | |
EP2352221B1 (en) | Linear motor coil assembly comprising cooling device | |
EP2784920A2 (en) | Linear motor | |
JPH1127927A (ja) | リニアモータ | |
WO2002063749A1 (fr) | Dispositif de refroidissement d'un moteur lineaire | |
US6657327B2 (en) | Linear direct current motor | |
JPH09154272A (ja) | リニアモータの冷却構造 | |
JP2000217334A (ja) | リニアモ―タ | |
US20020047314A1 (en) | Linear motor with coil assemblies molded in synthetic resin | |
JP4512874B2 (ja) | リニアモータおよび前記リニアモータの製作方法 | |
JP3856057B2 (ja) | リニアモータ | |
JP3539493B2 (ja) | キャンド・リニアモータ電機子およびキャンド・リニアモータ | |
TWI272755B (en) | Cooling structure of a linear motor | |
JP3750793B2 (ja) | リニアモータ | |
JP3856134B2 (ja) | リニアスライダ | |
JP2005512484A (ja) | リニアモータの、空冷式のコイルユニット | |
JP4372319B2 (ja) | リニアモータとその製造方法 | |
JPH1118407A (ja) | 工作機械のテーブル送り装置 | |
JP2007060740A (ja) | リニアモータ | |
JP2585818Y2 (ja) | キャンド・リニアモータの固定子 | |
JP4048557B2 (ja) | リニアモータの冷却装置 | |
JP2001224159A (ja) | リニアスライダ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050602 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050615 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100708 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100708 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110708 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120708 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130708 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |