JPH11278657A - 物品の移送方法 - Google Patents
物品の移送方法Info
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- JPH11278657A JPH11278657A JP11035928A JP3592899A JPH11278657A JP H11278657 A JPH11278657 A JP H11278657A JP 11035928 A JP11035928 A JP 11035928A JP 3592899 A JP3592899 A JP 3592899A JP H11278657 A JPH11278657 A JP H11278657A
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- wheel
- seats
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- axis
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 claims abstract description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 23
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B19/00—Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
- B65B19/02—Packaging cigarettes
- B65B19/22—Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers
- B65B19/223—Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers in a curved path; in a combination of straight and curved paths, e.g. on rotary tables or other endless conveyors
- B65B19/225—Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers in a curved path; in a combination of straight and curved paths, e.g. on rotary tables or other endless conveyors the conveyors having continuous movement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/84—Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
- B65G47/846—Star-shaped wheels or wheels equipped with article-engaging elements
- B65G47/847—Star-shaped wheels or wheels equipped with article-engaging elements the article-engaging elements being grippers
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一つのホイールから他のホイールへ、煙草の
束等の物品を移送する方法を提供する。 【解決手段】 特に煙草の束を含む物品の移送方法であ
り、各物品（３）は第１のホイール（２）の第１の座部
（８）から第２のホイール（５）の第２の座部（９）へ
移送される。２つのホイール（２，５）は、互いに平行
な対応する軸（７，５ａ）回りに反対方向に回転する。
移送中は、２つの座部（８，９）が方向（Ｄ）で芯合せ
された状態で維持される。移送中の方向（Ｄ）は、２つ
の軸（７，５ａ）に対して垂直な中立方向（４８）に対
して揺動することにより変化する。
束等の物品を移送する方法を提供する。 【解決手段】 特に煙草の束を含む物品の移送方法であ
り、各物品（３）は第１のホイール（２）の第１の座部
（８）から第２のホイール（５）の第２の座部（９）へ
移送される。２つのホイール（２，５）は、互いに平行
な対応する軸（７，５ａ）回りに反対方向に回転する。
移送中は、２つの座部（８，９）が方向（Ｄ）で芯合せ
された状態で維持される。移送中の方向（Ｄ）は、２つ
の軸（７，５ａ）に対して垂直な中立方向（４８）に対
して揺動することにより変化する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品の移送方法に
関するものである。
関するものである。
【０００２】本発明は、特に、包装業において、ほぼ平
行六面体状の束を、例えば搬送ホイールからなる一つの
回転搬送装置から、他の搬送装置に連続的に移送するた
めに利用される。
行六面体状の束を、例えば搬送ホイールからなる一つの
回転搬送装置から、他の搬送装置に連続的に移送するた
めに利用される。
【０００３】以下の本発明の説明では、単なる例とし
て、包装業、特に、連続作動する煙草包装機械を参照す
る。
て、包装業、特に、連続作動する煙草包装機械を参照す
る。
【０００４】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】包装業
では、平行六面体の束を第１の搬送ホイールから第２の
搬送ホイールに連続的に移送するための装置が使用され
ている。
では、平行六面体の束を第１の搬送ホイールから第２の
搬送ホイールに連続的に移送するための装置が使用され
ている。
【０００５】米国特許第４，５１１，０２７号、英国特
許第１，３１６，９３３号及びドイツ特許第４，０１
２，１１４号に記載されているような公知のこの種の装
置は、第１及び第２の搬送ホイールの両方に設けられた
束のための座部と、少なくとも一方の搬送ホイールの座
部をほぼ径方向に移動させるための駆動デバイスとを備
え、第１の搬送ホイールの各座部の経路と第２の搬送ホ
イールの対応する座部の経路とが、所定の移送領域の沿
って延びる所定の距離に渡って互いに平行となるように
している点に特徴がある。
許第１，３１６，９３３号及びドイツ特許第４，０１
２，１１４号に記載されているような公知のこの種の装
置は、第１及び第２の搬送ホイールの両方に設けられた
束のための座部と、少なくとも一方の搬送ホイールの座
部をほぼ径方向に移動させるための駆動デバイスとを備
え、第１の搬送ホイールの各座部の経路と第２の搬送ホ
イールの対応する座部の経路とが、所定の移送領域の沿
って延びる所定の距離に渡って互いに平行となるように
している点に特徴がある。
【０００６】特に上記座部が束と係合する時に、上記座
部の径方向の移動により個々の搬送ホイールの慣性モー
メントが変化し、その結果、搬送ホイールが高速で回転
した時の振動は容認できない程激しくなる。さらに、座
部の径方向の移動は径方向のガイドと、複雑で高価な径
方向のアクチュエータとを使用することにより達成さ
れ、これらは各搬送ホイールの動的な不釣合いを大幅に
増大させる。
部の径方向の移動により個々の搬送ホイールの慣性モー
メントが変化し、その結果、搬送ホイールが高速で回転
した時の振動は容認できない程激しくなる。さらに、座
部の径方向の移動は径方向のガイドと、複雑で高価な径
方向のアクチュエータとを使用することにより達成さ
れ、これらは各搬送ホイールの動的な不釣合いを大幅に
増大させる。
【０００７】上記欠点の解消を試みた移送装置が、例え
ば米国特許第４，８２３，５３６号やＥＰ特許５０９，
２９３号で提案されている。これらの装置では、所定の
移送領域において、個々の搬送ホイールに対して座部を
連続的に移動、詳しくは揺動させることにより、２つの
ホイールの座部を、一定方向、詳しくは各搬送ホイール
の回転軸に対して垂直な方向に、互いに対向し、かつ、
平行に維持する。
ば米国特許第４，８２３，５３６号やＥＰ特許５０９，
２９３号で提案されている。これらの装置では、所定の
移送領域において、個々の搬送ホイールに対して座部を
連続的に移動、詳しくは揺動させることにより、２つの
ホイールの座部を、一定方向、詳しくは各搬送ホイール
の回転軸に対して垂直な方向に、互いに対向し、かつ、
平行に維持する。
【０００８】それらの間で個々の束が移送される２つの
座部を、移送中、上記した方向に対して平行に維持する
ためには、必然的に、第１及び第２の座部を各搬送ホイ
ールの回転軸まわりの間隔が等しくなるように配置しな
ければならず、２つの搬送ホイールの角速度の間に精密
な関係が成立する必要がある。
座部を、移送中、上記した方向に対して平行に維持する
ためには、必然的に、第１及び第２の座部を各搬送ホイ
ールの回転軸まわりの間隔が等しくなるように配置しな
ければならず、２つの搬送ホイールの角速度の間に精密
な関係が成立する必要がある。
【０００９】言い替えれば、上記公知の移送装置は、高
効率であるが、動的には完全に剛体である。
効率であるが、動的には完全に剛体である。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、物品を
第１のホイールの第１の座部から第２のホイールの対応
する第２の座部へ移送する方法であって、上記第１のホ
イールと第２のホイールを反対方向に、それぞれ互いに
平行な第１の軸及び第２の軸回りに回転させ、上記２つ
の座部の少なくとも一方を対応するホイールと共に移動
し、かつ、それらに固定された軸回りに、対応するホイ
ールに対して揺動させることにより、所定の芯合せ期間
の間、上記２つの座部を所定の芯合せ方向に芯合せされ
た状態に維持し、上記芯合せ期間中の一時点に、各物品
を一方の座部から他方の座部に移送するものにおいて、
上記芯合せ期間中、上記芯合せ方向が、上記第１及び第
２の軸に対して変化することを特徴とする物品の移送方
法を提供するものである。
第１のホイールの第１の座部から第２のホイールの対応
する第２の座部へ移送する方法であって、上記第１のホ
イールと第２のホイールを反対方向に、それぞれ互いに
平行な第１の軸及び第２の軸回りに回転させ、上記２つ
の座部の少なくとも一方を対応するホイールと共に移動
し、かつ、それらに固定された軸回りに、対応するホイ
ールに対して揺動させることにより、所定の芯合せ期間
の間、上記２つの座部を所定の芯合せ方向に芯合せされ
た状態に維持し、上記芯合せ期間中の一時点に、各物品
を一方の座部から他方の座部に移送するものにおいて、
上記芯合せ期間中、上記芯合せ方向が、上記第１及び第
２の軸に対して変化することを特徴とする物品の移送方
法を提供するものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して、本発
明の実施形態を非限定的な例として説明する。
明の実施形態を非限定的な例として説明する。
【００１２】図１において、参照符号１は供給ホイール
２を備える連続包装機械を示している。上記供給ホイー
ル２は、一連のほぼ平行六面体の物品３（図示の例で
は、箔のシートで包装された煙草の塊りである。）を、
供給ホイール２の装填ステーション４と協働する包装線
Ｌから、非装填ステーション６で供給ホイール２と協働
する包装ホイール５へ移送する。
２を備える連続包装機械を示している。上記供給ホイー
ル２は、一連のほぼ平行六面体の物品３（図示の例で
は、箔のシートで包装された煙草の塊りである。）を、
供給ホイール２の装填ステーション４と協働する包装線
Ｌから、非装填ステーション６で供給ホイール２と協働
する包装ホイール５へ移送する。
【００１３】上記供給ホイール２は、図１の紙面に対し
て垂直な対応する軸７回りに（図１において時計回り
に）、連続的に回転するように駆動され、その周囲にそ
れぞれ個々の物品３を受け入れる、等間隔に配置された
多数の座部８を備えている。上記包装ホイール５は上記
供給ホイール２と同一平面に隣接して配置され、上記軸
７と平行な対応する軸５ａ回りに（図１において反時計
回りに）、連続的に回転するように駆動される。また、
上記包装ホイール５は、その周囲にそれぞれ対応する供
給ホイール２の座部８から個々の物品３を受け入れる、
等間隔に配置された多数の座部９を備えている。
て垂直な対応する軸７回りに（図１において時計回り
に）、連続的に回転するように駆動され、その周囲にそ
れぞれ個々の物品３を受け入れる、等間隔に配置された
多数の座部８を備えている。上記包装ホイール５は上記
供給ホイール２と同一平面に隣接して配置され、上記軸
７と平行な対応する軸５ａ回りに（図１において反時計
回りに）、連続的に回転するように駆動される。また、
上記包装ホイール５は、その周囲にそれぞれ対応する供
給ホイール２の座部８から個々の物品３を受け入れる、
等間隔に配置された多数の座部９を備えている。
【００１４】上記供給ホイール２は、多数のＣ字形状の
支持要素１０を備え、各支持要素１０により上記座部８
が形成されている。上記支持要素１０は上記軸７の周囲
に配置され、個々のロッカー・アーム１１を介して供給
ホイール２に連結されている。各ロッカー・アーム１１
は、供給ホイール２に対して上記軸７と平行なヒンジ軸
１２回りに揺動するように、供給ホイール２にヒンジ接
続されている。上記ロッカー・アーム１１のヒンジ軸１
２は、上記軸７と同軸の円Ｃ１に沿って、上記供給ホイ
ール２の回りに等間隔で配置されている。
支持要素１０を備え、各支持要素１０により上記座部８
が形成されている。上記支持要素１０は上記軸７の周囲
に配置され、個々のロッカー・アーム１１を介して供給
ホイール２に連結されている。各ロッカー・アーム１１
は、供給ホイール２に対して上記軸７と平行なヒンジ軸
１２回りに揺動するように、供給ホイール２にヒンジ接
続されている。上記ロッカー・アーム１１のヒンジ軸１
２は、上記軸７と同軸の円Ｃ１に沿って、上記供給ホイ
ール２の回りに等間隔で配置されている。
【００１５】各ロッカー・アーム１１は、第１のアーム
１３と第２のアーム１７とを備えている。上記第１のア
ーム１３は、上記軸７に向かって延びており、その自由
端には固定カム１５と係合するタペット・ローラ１４が
取り付けられている。上記固定カム１５はタペット・ロ
ーラ１４と共に、各ヒンジ軸１２回りのロッカー・アー
ム１１の角度位置を制御する制御デバイス１６を構成し
ている。上記第２のアーム１７は、供給ホイール２から
外向きに延び、その自由端に個々の支持要素１０が取り
付けられている。
１３と第２のアーム１７とを備えている。上記第１のア
ーム１３は、上記軸７に向かって延びており、その自由
端には固定カム１５と係合するタペット・ローラ１４が
取り付けられている。上記固定カム１５はタペット・ロ
ーラ１４と共に、各ヒンジ軸１２回りのロッカー・アー
ム１１の角度位置を制御する制御デバイス１６を構成し
ている。上記第２のアーム１７は、供給ホイール２から
外向きに延び、その自由端に個々の支持要素１０が取り
付けられている。
【００１６】各支持要素１０は、その一端が支持要素１
０にヒンジ接続され、制御デバイス２０により上記軸７
と平行な個々の軸１９回りに回動されるＬ字形状の蓋１
８を備えている。上記制御デバイス２０は、固定カム２
２に係合し、制御デバイス２０の一部を構成するクラン
ク機構２３を介して蓋１８に作用するタペット・ローラ
２１を備えている。上記クランク機構２３は、第１のク
ランク２５、第２のクランク２７及び連接棒２８を備え
る関節平行四辺形２４により構成されている。上記第１
のクランク２５は、上記軸７に平行な軸２６回りに回動
するように各第２のアーム１７にヒンジ接続されてい
る。上記第２のクランク２７は、部分的に上記蓋１８に
より構成され、軸１９回りに回動するように各支持要素
１０にヒンジ接続されている。上記連接棒２８は、上記
第１及び第２のクランク２５，２７を接続している。上
記タペット・ローラ２１は、上記軸７に平行な軸２９回
りに回転するように、上記第１のクランク２５を連接棒
２８に接続するピンに取り付けられている。
０にヒンジ接続され、制御デバイス２０により上記軸７
と平行な個々の軸１９回りに回動されるＬ字形状の蓋１
８を備えている。上記制御デバイス２０は、固定カム２
２に係合し、制御デバイス２０の一部を構成するクラン
ク機構２３を介して蓋１８に作用するタペット・ローラ
２１を備えている。上記クランク機構２３は、第１のク
ランク２５、第２のクランク２７及び連接棒２８を備え
る関節平行四辺形２４により構成されている。上記第１
のクランク２５は、上記軸７に平行な軸２６回りに回動
するように各第２のアーム１７にヒンジ接続されてい
る。上記第２のクランク２７は、部分的に上記蓋１８に
より構成され、軸１９回りに回動するように各支持要素
１０にヒンジ接続されている。上記連接棒２８は、上記
第１及び第２のクランク２５，２７を接続している。上
記タペット・ローラ２１は、上記軸７に平行な軸２９回
りに回転するように、上記第１のクランク２５を連接棒
２８に接続するピンに取り付けられている。
【００１７】図２により詳細に示すように、各物品３は
ほぼ平行六面体状であり、中央部３０と、対向する２つ
の縦端部３１とを備えている。各座部８は、各物品３の
中央部３０と係合するように形成されている。また、蓋
１８は制御デバイス２０により、物品３を供給ホイール
２の径方向に各座部８に対して挿入及び引き抜くことが
できる開放位置（図２）と、閉鎖位置の間を回動する。
ほぼ平行六面体状であり、中央部３０と、対向する２つ
の縦端部３１とを備えている。各座部８は、各物品３の
中央部３０と係合するように形成されている。また、蓋
１８は制御デバイス２０により、物品３を供給ホイール
２の径方向に各座部８に対して挿入及び引き抜くことが
できる開放位置（図２）と、閉鎖位置の間を回動する。
【００１８】図３に示すように、各座部９は、包装ホイ
ール５の軸５ａに平行な軸３３を有する個々のピン３２
に連結されている。上記ピン３２の対向する端部は、包
装ホイール５の一部を構成し、かつ、包装ホイール５の
軸５ａに対して垂直であるエンドプレート３４に支持さ
れている。各座部９は、各物品３の縦端部３１に係合す
る個々の把持デバイス３５により構成されている。この
把持デバイス３５は、それぞれ軸３３回りにヒンジ接続
された２つのロッカー・アーム３６を備えている。この
ロッカー・アーム３６は、その中央に上記ピン３２に対
して回転可能かつ軸方向に摺動可能なように取り付けら
れたスリーブ３７と、このスリーブ３７から径方向に延
びる２つのアーム３８，３９を備えている。多数のロッ
カー・アーム３６の軸３３は、包装ホイール５の軸５ａ
と同軸の円Ｃ２に沿って、包装ホイール５の周囲に配置
されている。
ール５の軸５ａに平行な軸３３を有する個々のピン３２
に連結されている。上記ピン３２の対向する端部は、包
装ホイール５の一部を構成し、かつ、包装ホイール５の
軸５ａに対して垂直であるエンドプレート３４に支持さ
れている。各座部９は、各物品３の縦端部３１に係合す
る個々の把持デバイス３５により構成されている。この
把持デバイス３５は、それぞれ軸３３回りにヒンジ接続
された２つのロッカー・アーム３６を備えている。この
ロッカー・アーム３６は、その中央に上記ピン３２に対
して回転可能かつ軸方向に摺動可能なように取り付けら
れたスリーブ３７と、このスリーブ３７から径方向に延
びる２つのアーム３８，３９を備えている。多数のロッ
カー・アーム３６の軸３３は、包装ホイール５の軸５ａ
と同軸の円Ｃ２に沿って、包装ホイール５の周囲に配置
されている。
【００１９】各スリーブ３７の角度位置及び軸方向位置
は、駆動制御デバイス４０により制御される。この駆動
制御デバイス４０は、上記ピン３２に対して回転可能か
つ軸方向に摺動可能に取り付けられ、スリーブ３７と接
触するスリーブ３７ａを備えている。その自由端にタペ
ット・ローラ４２が取り付けられたアーム４１が上記ス
リーブ３７ａから径方向に突出している。上記タペット
・ローラ４２は、上記軸３３に対して垂直な個々の軸回
りに回転し、上記一対のエンド・プレート３４の間に配
置され、上記駆動制御デバイス４０の一部を構成する固
定カム４４の軌道４３に係合している。また、上記駆動
制御デバイス４０は、上記各スリーブ３７と対応するス
リーブ３７ａの接触を維持するための公知の弾性部材
（図示せず。）を備えている。上記軌道４３は、座部９
の包装ホイール５の軸５ａに対する角度位置の変化に伴
って、ピン３２上のスリーブ３７の軸方向位置を制御す
るように、包装ホイール５の軸５ａ回りに設けられてい
る。各アーム３８の自由端には、それぞれカップ形状の
ハーフシェル４５が取り付けられている。このハーフシ
ェル４５は、他のロッカー・アーム３６のアーム３８に
取り付けられたハーフシェル４５と対向して、個々の座
部９を構成するように位置決めされている。また、ハー
フシェル４５は個々の物品３の各縦端部３１を受け入れ
るように構成されている。
は、駆動制御デバイス４０により制御される。この駆動
制御デバイス４０は、上記ピン３２に対して回転可能か
つ軸方向に摺動可能に取り付けられ、スリーブ３７と接
触するスリーブ３７ａを備えている。その自由端にタペ
ット・ローラ４２が取り付けられたアーム４１が上記ス
リーブ３７ａから径方向に突出している。上記タペット
・ローラ４２は、上記軸３３に対して垂直な個々の軸回
りに回転し、上記一対のエンド・プレート３４の間に配
置され、上記駆動制御デバイス４０の一部を構成する固
定カム４４の軌道４３に係合している。また、上記駆動
制御デバイス４０は、上記各スリーブ３７と対応するス
リーブ３７ａの接触を維持するための公知の弾性部材
（図示せず。）を備えている。上記軌道４３は、座部９
の包装ホイール５の軸５ａに対する角度位置の変化に伴
って、ピン３２上のスリーブ３７の軸方向位置を制御す
るように、包装ホイール５の軸５ａ回りに設けられてい
る。各アーム３８の自由端には、それぞれカップ形状の
ハーフシェル４５が取り付けられている。このハーフシ
ェル４５は、他のロッカー・アーム３６のアーム３８に
取り付けられたハーフシェル４５と対向して、個々の座
部９を構成するように位置決めされている。また、ハー
フシェル４５は個々の物品３の各縦端部３１を受け入れ
るように構成されている。
【００２０】また、各スリーブ３７の駆動制御デバイス
４０は、上記スリーブ３７ａ、アーム４１、タペット・
ローラ４２及び固定カム４４の軌道４３の他に、上記ア
ーム３９の自由端に回転可能に取り付けられ、各軌道４
７内で上記軸３３に平行な軸回りに回転するタペット・
ローラ４６を備えている。上記軌道４７は上記固定カム
４４に形成されており、座部９の軸５ａ回りの角度位置
の変化に伴って、ピン３２の軸３３回りのスリーブ３７
の角度位置を制御するように、包装ホイール５の軸５ａ
回りに設けられている。
４０は、上記スリーブ３７ａ、アーム４１、タペット・
ローラ４２及び固定カム４４の軌道４３の他に、上記ア
ーム３９の自由端に回転可能に取り付けられ、各軌道４
７内で上記軸３３に平行な軸回りに回転するタペット・
ローラ４６を備えている。上記軌道４７は上記固定カム
４４に形成されており、座部９の軸５ａ回りの角度位置
の変化に伴って、ピン３２の軸３３回りのスリーブ３７
の角度位置を制御するように、包装ホイール５の軸５ａ
回りに設けられている。
【００２１】上記固定カム４４の軌道４３は、包装ホイ
ール５が軸５ａ回りに回転したときに、各座部９の２つ
のロッカー・アーム３６が、個々のピン３２の軸３３に
沿って、各把持デバイス３５が開放されて２つのハーフ
シェル４５が各物品３の長さよりも大きい距離に離され
る位置と、各把持デバイス３５が閉鎖されて２つのハー
フシェル４５が個々の座部９を構成し、個々の物品３を
把持及び保持する位置との間を移動するように形成され
ている。
ール５が軸５ａ回りに回転したときに、各座部９の２つ
のロッカー・アーム３６が、個々のピン３２の軸３３に
沿って、各把持デバイス３５が開放されて２つのハーフ
シェル４５が各物品３の長さよりも大きい距離に離され
る位置と、各把持デバイス３５が閉鎖されて２つのハー
フシェル４５が個々の座部９を構成し、個々の物品３を
把持及び保持する位置との間を移動するように形成され
ている。
【００２２】上記固定カム４４の軌道４７は、包装ホイ
ール５が軸５ａ回りに回動したときに、包装ホイール５
と共に非装填ステーション６を通過するほぼ円形の経路
に沿って移動する把持デバイス３５が供給ホイール２か
ら各物品３を受け取る上記した開放位置（図３）と、各
把持デバイス３５が上記供給ホイール２から受け取った
個々の物品３を保持する上記した閉鎖位置（図示せ
ず。）との間で、各座部９の２つのロッカー・アーム３
６が各ピン３２の軸３３回りに回転するように形成され
ている。
ール５が軸５ａ回りに回動したときに、包装ホイール５
と共に非装填ステーション６を通過するほぼ円形の経路
に沿って移動する把持デバイス３５が供給ホイール２か
ら各物品３を受け取る上記した開放位置（図３）と、各
把持デバイス３５が上記供給ホイール２から受け取った
個々の物品３を保持する上記した閉鎖位置（図示せ
ず。）との間で、各座部９の２つのロッカー・アーム３
６が各ピン３２の軸３３回りに回転するように形成され
ている。
【００２３】機械１の動作を、対応する一対の座部８，
９に着目し、供給ホイール２が各回転軸７回りに回動し
て、座部８を装填ステーション４に配置された時点から
説明する。
９に着目し、供給ホイール２が各回転軸７回りに回動し
て、座部８を装填ステーション４に配置された時点から
説明する。
【００２４】装填ステーション４において公知の方法で
包装線Ｌから各物品３を受け取ることができるように、
装填ステーション４の上流で、座部８の蓋１８が開放位
置に移動する。いったん物品３が装填されると、制御デ
バイス２０は、供給ホイール２の回転により生じる遠心
力に抗して各物品３を座部８内に保持するために、蓋１
８を閉鎖位置に移動させる。
包装線Ｌから各物品３を受け取ることができるように、
装填ステーション４の上流で、座部８の蓋１８が開放位
置に移動する。いったん物品３が装填されると、制御デ
バイス２０は、供給ホイール２の回転により生じる遠心
力に抗して各物品３を座部８内に保持するために、蓋１
８を閉鎖位置に移動させる。
【００２５】次に、供給ホイール２の回転により、座部
８が上記装填ステーション４から非装填ステーション６
へ送り込まれ、同時に、対応する座部９も包装ホイール
６の回転により上記非装填ステーション６へ送り込まれ
る。
８が上記装填ステーション４から非装填ステーション６
へ送り込まれ、同時に、対応する座部９も包装ホイール
６の回転により上記非装填ステーション６へ送り込まれ
る。
【００２６】上記非装填ステーション６では、座部８，
９は、所定時間（芯合せ期間という。）、所定の方向Ｄ
に芯合せされる。図１のＤ１及びＤ２は、動作時の連続
する２時点における座部８，９を示している。上記芯合
せ期間の間、上記方向Ｄは供給ホイール２の軸７及び包
装ホイール５の軸５ａに垂直な中立方向４８に対して変
化する。また、整列期間中に物品３が座部８から座部９
へ移送される。
９は、所定時間（芯合せ期間という。）、所定の方向Ｄ
に芯合せされる。図１のＤ１及びＤ２は、動作時の連続
する２時点における座部８，９を示している。上記芯合
せ期間の間、上記方向Ｄは供給ホイール２の軸７及び包
装ホイール５の軸５ａに垂直な中立方向４８に対して変
化する。また、整列期間中に物品３が座部８から座部９
へ移送される。
【００２７】供給ホイール２及び包装ホイール５が回転
を続けているとき、座部８，９がそれらを支持する供給
ホイール２又は包装ホイール５に対する移動を継続する
ことにより、座部８，９は芯合せされた状態で維持され
る。さらに詳しくは、上記芯合せ期間中、座部８は個々
の軸１２回りに供給ホイール２に対する揺動を継続し、
座部９は個々の軸３３回りに包装ホイール５に対する揺
動を継続する。
を続けているとき、座部８，９がそれらを支持する供給
ホイール２又は包装ホイール５に対する移動を継続する
ことにより、座部８，９は芯合せされた状態で維持され
る。さらに詳しくは、上記芯合せ期間中、座部８は個々
の軸１２回りに供給ホイール２に対する揺動を継続し、
座部９は個々の軸３３回りに包装ホイール５に対する揺
動を継続する。
【００２８】図１に示す好適な実施形態では、座部８，
９が上記非装填ステーション６付近に達すると、制御デ
バイス１６が上記座部８を供給ホイール２の回転方向と
反対方向に回転させ、駆動制御デバイス４０が上記座部
９を包装ホイール５の回転方向と同方向に回転させる。
これらの回転の結果、座部８，９が非装填ステーション
６の入口に到達したときに、座部８，９は方向Ｄ１で芯
合せされる。この方向Ｄ１は上記中立方向４８に対して
傾いており、供給ホイール２の中心と個々の軸１２とを
通る径方向の線に対して遅延角Ａを有し、包装ホイール
５の中心と個々の軸３３を通る径方向の線に対して進み
角Ｂを有する。
９が上記非装填ステーション６付近に達すると、制御デ
バイス１６が上記座部８を供給ホイール２の回転方向と
反対方向に回転させ、駆動制御デバイス４０が上記座部
９を包装ホイール５の回転方向と同方向に回転させる。
これらの回転の結果、座部８，９が非装填ステーション
６の入口に到達したときに、座部８，９は方向Ｄ１で芯
合せされる。この方向Ｄ１は上記中立方向４８に対して
傾いており、供給ホイール２の中心と個々の軸１２とを
通る径方向の線に対して遅延角Ａを有し、包装ホイール
５の中心と個々の軸３３を通る径方向の線に対して進み
角Ｂを有する。
【００２９】座部８，９はいったん芯合せされると、個
々の軸１２，１３回りに回転することにより直列状態を
維持し、非装填ステーション６の出口に到達したとき、
座部８，９は方向Ｄ２で芯合せされている。この方向Ｄ
２は、上記中立方向４８に対して傾いており、供給ホイ
ール２の中心と個々の軸１２を通る径方向の線に対して
遅延角Ｃを有し、包装ホイール５の中心と個々の軸３３
を通る径方向の線に対して遅延角Ｄを有する。
々の軸１２，１３回りに回転することにより直列状態を
維持し、非装填ステーション６の出口に到達したとき、
座部８，９は方向Ｄ２で芯合せされている。この方向Ｄ
２は、上記中立方向４８に対して傾いており、供給ホイ
ール２の中心と個々の軸１２を通る径方向の線に対して
遅延角Ｃを有し、包装ホイール５の中心と個々の軸３３
を通る径方向の線に対して遅延角Ｄを有する。
【００３０】上記整列が維持されるため、方向Ｄの中立
方向４８に対する傾斜は、両者が一時的に一致するまで
漸次減少する。その後は、方向Ｄは中立方向４８に対し
て反対方向に傾斜する。
方向４８に対する傾斜は、両者が一時的に一致するまで
漸次減少する。その後は、方向Ｄは中立方向４８に対し
て反対方向に傾斜する。
【００３１】座部８，９の個々の軸１２，３３回りの回
転が組み合わせられた供給ホイール２及び包装ホイール
５の個々の軸７，５ａ回りの回転により、座部８，９は
方向Ｄへ移動する。その結果、座部８，９は、まず、そ
れらがほぼ完全に互いに差し込まれ、かつ、上記中立方
向４８と方向Ｄが一致する最小距離位置へ向けて互いに
移動し、その後、互いに離反して外れる。
転が組み合わせられた供給ホイール２及び包装ホイール
５の個々の軸７，５ａ回りの回転により、座部８，９は
方向Ｄへ移動する。その結果、座部８，９は、まず、そ
れらがほぼ完全に互いに差し込まれ、かつ、上記中立方
向４８と方向Ｄが一致する最小距離位置へ向けて互いに
移動し、その後、互いに離反して外れる。
【００３２】物品３は、上記座部８，９がほぼ完全に互
いに差し込まれる最小距離位置で座部８から座部９へ移
送される。図３に示すように、移送中の物品３は常時支
持されている。それどころか、座部８が物品３の中央部
３０に係合し、座部９が物品３の縦端部３１に係合する
ため、物品３は一時的に座部８，９の両方で同時に保持
される。
いに差し込まれる最小距離位置で座部８から座部９へ移
送される。図３に示すように、移送中の物品３は常時支
持されている。それどころか、座部８が物品３の中央部
３０に係合し、座部９が物品３の縦端部３１に係合する
ため、物品３は一時的に座部８，９の両方で同時に保持
される。
【００３３】上記座部８，９が互いに差し込まれる動作
が開始される前に、上記座部９のハーフシェル４５は物
品３を挿入できるように開放位置へ移動する。また、上
記座部８，９が互いに差し込まれる間、座部８の蓋１８
は物品３を離脱させるために開放位置に移動する。上記
最小距離位置では、ハーフシェル４５は閉鎖位置に移動
して物品３に係合する。また、最小距離位置到達後に、
座部８，９が引き離されるのに伴って、座部８は物品３
から徐々に離れ、移送が完了する。
が開始される前に、上記座部９のハーフシェル４５は物
品３を挿入できるように開放位置へ移動する。また、上
記座部８，９が互いに差し込まれる間、座部８の蓋１８
は物品３を離脱させるために開放位置に移動する。上記
最小距離位置では、ハーフシェル４５は閉鎖位置に移動
して物品３に係合する。また、最小距離位置到達後に、
座部８，９が引き離されるのに伴って、座部８は物品３
から徐々に離れ、移送が完了する。
【００３４】図示しない他の実施形態としては、２つの
座部の一方のみが対応するホイールに対して移動し、他
方は対応するホイールに対して一定の角度位置に保持さ
れるようにしてもよい。
座部の一方のみが対応するホイールに対して移動し、他
方は対応するホイールに対して一定の角度位置に保持さ
れるようにしてもよい。
【００３５】また、図示しない他の実施形態としては、
２つのホイールの座部を、例えば、上記した米国特許第
４，８２３，５３６号に記載されたような異なる構成の
ものとしてもよい。
２つのホイールの座部を、例えば、上記した米国特許第
４，８２３，５３６号に記載されたような異なる構成の
ものとしてもよい。
【図１】 本発明の方法を実行する機械の好適な実施形
態を示す、明確化のために一部を除去した概略部分正面
図である。
態を示す、明確化のために一部を除去した概略部分正面
図である。
【図２】 図１の第１の細部を示す拡大概略斜視図であ
る。
る。
【図３】 図１の第２の細部を示す拡大概略斜視図であ
る。
る。
２ 供給ホイール ３ 物品 ４ 装填ステーション ５ 包装ホイール ５ａ，７，１９，２６，２９，３３ 軸 ６ 非装填ステーション ８，９ 座部 １０ 支持要素 １１，３６ ロッカー・アーム １２ ヒンジ軸 １３，１７，３８，３９ アーム １４，４６ タペット・ローラ １５，４４ 固定カム １６ 制御デバイス １８ 蓋 ２０ 制御デバイス ２２ 固定カム ２３ クランク機構 ２５，２７ クランク ２８ 連接棒 ３０ 中央部 ３１ 縦端部 ３２ ピン ３４ エンドプレート ３５ 把持デバイス ４０ 駆動制御デバイス ４２ タペット・ローラ ４３，４７ 軌道 ４５ ハーフシェル ４８ 中立方向
Claims (12)
- 【請求項１】 物品（３）を第１のホイール（２）の第
１の座部（８）から第２のホイール（５）の対応する第
２の座部（９）へ移送する方法であって、 上記第１のホイール（２）と第２のホイール（５）を反
対方向に、それぞれ互いに平行な第１の軸（７）及び第
２の軸（５ａ）回りに回転させ、 上記２つの座部（８，９）の少なくとも一方を対応する
ホイール（２，５）と共に移動し、かつ、それらに固定
された軸（２，５）回りに、対応するホイール（２，
５）に対して揺動させることにより、所定の芯合せ期間
の間、上記２つの座部（８，９）を所定の芯合せ方向
（Ｄ）に芯合せされた状態に維持し、 上記芯合せ期間中の一時点に、各物品（３）を一方の座
部（８）から他方の座部（９）に移送するものにおい
て、 上記芯合せ期間中、上記芯合せ方向（Ｄ）が、上記第１
及び第２の軸（７，５ａ）に対して変化することを特徴
とする物品の移送方法。 - 【請求項２】 上記２つの座部（８，９）を、それぞれ
対応するホイール（２，５）と共に移動し、かつ、それ
らに固定された軸（２，５）回りに、対応するホイール
（２，５）に対して揺動させることにより、所定の芯合
せ期間の間、上記２つの座部（８，９）を所定の芯合せ
方向（Ｄ）に芯合せされた状態に維持するものである請
求項１に記載の方法。 - 【請求項３】 上記揺動は、各座部（８，９）が他方の
座部（８，９）に対して接近する動作と、それに続く他
方の座部（８，９）に対して後退する動作とを含み、上
記２つの座部（８，９）が少なくとも部分的に互いに差
し込まれるものである請求項１又は請求項２に記載の方
法。 - 【請求項４】 上記２つの座部（８，９）が最大限互い
に差し込まれた位置で、上記移送が行われるものである
請求項３に記載の方法。 - 【請求項５】 上記最大限互いに差し込まれた位置で、
上記第１の座部（８）と上記第２の座部（９）がほぼ完
全に互いに差し込まれるものである請求項４に記載の方
法。 - 【請求項６】 上記最大限互いに差し込まれた位置で
は、上記芯合せ方向（Ｄ）は上記中立方向（４８）に対
して平行である請求項４又は請求項５に記載の方法。 - 【請求項７】上記揺動は、各座部（８，９）を、対応す
るホイール（２，５）と共に移動し、上記第１の軸
（７）及び第２の軸（５ａ）に対して平行である軸（１
２，３３）回りに揺動させることによりなされるもので
ある請求項１から請求項６のいずれか１項に記載の方
法。 - 【請求項８】 上記揺動は、各座部（８，９）の、少な
くとも対応するホイール（２，５）の回転方向と反対方
向の回転を含むものである請求項７に記載の方法。 - 【請求項９】 上記座部（８，９）は、対応するホイー
ル（２，５）の周囲に配置された支持要素（１０，３
５）により構成されるものである請求項１から請求項８
のいずれか１項に記載の方法。 - 【請求項１０】 上記物品（３）はほぼ平行六面体状で
あり、中央部（３０）と２つの縦端部（３１）を備え、 各第１の座部（８）は、上記物品（３）の中央部（３
０）に係合することにより、上記物品（３）を保持する
ように駆動され、 各第２の座部（９）は、上記物品（３）の縦端部（３
１）に係合することにより、上記物品（３）を保持する
ように駆動されるものである請求項１から請求項９のい
ずれか１項に記載の方法。 - 【請求項１１】 各ホイール（２，５）は、上記対応す
る軸（７，５ａ）回りにほぼ連続的に回転するものであ
る請求項１から請求項１０のいずれか１項に記載の方
法。 - 【請求項１２】 上記物品（３）は、特に煙草の束を含
む束である請求項１から請求項１１のいずれか１項に記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT98A000076 | 1998-01-16 | ||
| IT98BO000076A IT1299347B1 (it) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | Metodo per il trasferimento di articoli. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11278657A true JPH11278657A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=11342874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11035928A Pending JPH11278657A (ja) | 1998-02-13 | 1999-02-15 | 物品の移送方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0936163A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11278657A (ja) |
| CN (1) | CN1142083C (ja) |
| BR (1) | BR9907376A (ja) |
| IT (1) | IT1299347B1 (ja) |
| RU (1) | RU2226487C2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100377971C (zh) * | 2004-08-30 | 2008-04-02 | 北京万江科技有限公司 | 一种锥面转鼓输送机构 |
| KR20180070654A (ko) * | 2015-10-16 | 2018-06-26 | 지.디 쏘씨에타'퍼 아지오니 | 담배 제품들의 2 개의 구분된 그룹들을 포함하는 담배 제품들의 패킷을 제조하는 래핑 방법 및 포장 기계 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1401804B1 (it) * | 2010-06-30 | 2013-08-28 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Macchina di incarto per prodotti. |
| CN104016115B (zh) * | 2014-06-08 | 2016-04-06 | 丁鉴群 | 一种工件传送机械臂装置 |
| CA2984441C (en) * | 2015-04-30 | 2023-05-23 | Fillshape S.R.L. | System and method for transferring pouches |
| CN106882581A (zh) * | 2015-06-02 | 2017-06-23 | 江苏贝腾特知识产权运营有限公司 | 一种布料卷筒轴中间输送机构 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1316933A (en) | 1969-09-05 | 1973-05-16 | Molins Machine Co Ltd | Rotary conveyor article transfer apparatus |
| IT1145100B (it) | 1981-10-23 | 1986-11-05 | Risvin Ricerche Sviluppo Ind | Metodo e dispositivo per la manipolazione di prodotti mediante mezzi operatori portati in movimento continuo |
| DD249681A1 (de) * | 1986-06-04 | 1987-09-16 | Nagema Veb K | Vorrichtung zum uebergeben von bonbons |
| IT1201605B (it) | 1986-12-17 | 1989-02-02 | Gd Spa | Metodo e dispositivo per manipolare articoli |
| DE4012114A1 (de) | 1990-04-14 | 1991-10-17 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Vorrichtung zum ueberfuehren von stabfoermigen artikeln der tabakverarbeitenden industrie |
| JP2875902B2 (ja) | 1991-03-29 | 1999-03-31 | 日本たばこ産業株式会社 | 物品の移送・包装装置 |
| DE4314142C1 (de) * | 1993-05-01 | 1994-07-28 | Pactec Dresden Gmbh | Einrichtung zum Falten einer Packmittelhülle für die Säckchen- oder Körbchenfaltung |
-
1998
- 1998-02-13 IT IT98BO000076A patent/IT1299347B1/it active IP Right Grant
-
1999
- 1999-02-11 BR BR9907376-5A patent/BR9907376A/pt not_active Application Discontinuation
- 1999-02-11 EP EP99102614A patent/EP0936163A1/en not_active Withdrawn
- 1999-02-12 RU RU99102974/12A patent/RU2226487C2/ru not_active IP Right Cessation
- 1999-02-13 CN CNB991023161A patent/CN1142083C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-15 JP JP11035928A patent/JPH11278657A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100377971C (zh) * | 2004-08-30 | 2008-04-02 | 北京万江科技有限公司 | 一种锥面转鼓输送机构 |
| KR20180070654A (ko) * | 2015-10-16 | 2018-06-26 | 지.디 쏘씨에타'퍼 아지오니 | 담배 제품들의 2 개의 구분된 그룹들을 포함하는 담배 제품들의 패킷을 제조하는 래핑 방법 및 포장 기계 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1230511A (zh) | 1999-10-06 |
| BR9907376A (pt) | 2000-08-29 |
| ITBO980076A1 (it) | 1999-08-13 |
| ITBO980076A0 (it) | 1998-02-13 |
| EP0936163A1 (en) | 1999-08-18 |
| RU2226487C2 (ru) | 2004-04-10 |
| IT1299347B1 (it) | 2000-03-16 |
| CN1142083C (zh) | 2004-03-17 |
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