JPH11277760A - 記録装置等におけるインク残量検出装置 - Google Patents

記録装置等におけるインク残量検出装置

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JPH11277760A
JPH11277760A JP10086678A JP8667898A JPH11277760A JP H11277760 A JPH11277760 A JP H11277760A JP 10086678 A JP10086678 A JP 10086678A JP 8667898 A JP8667898 A JP 8667898A JP H11277760 A JPH11277760 A JP H11277760A
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JP
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ink
remaining amount
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recording
ink cartridge
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JP10086678A
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Yasuo Kato
安夫 加藤
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Original Assignee
Brother Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17566Ink level or ink residue control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17566Ink level or ink residue control
    • B41J2002/17573Ink level or ink residue control using optical means for ink level indication

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録装置等におけるインク残量検出装置にお
いて、インクカートリッジ内のインク液面を的確に認識
し、高い精度でインク残量を検出することができるよう
にする。 【解決手段】 キャリッジが走査移動を停止してから所
定時間が経過する毎に(S3,S5)、インク残量の検
出を行って複数回の検出を行い(S2,S4,S6)、
得られた複数の検出値のうち、同じ結果を示す2つの検
出値を検出結果とする(S7,S8)。これにより、単
一の検出値に基づいてインク残量を検出する場合よりも
高精度の検出を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置等におけ
るインク残量検出装置に関し、特に、インクカートリッ
ジ内のインク残量の有無を検出する技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、記録装置等におけるインク残
量検出装置としては、透明又は半透明のケースにインク
が収納されたインクカートリッジに対して光線を発する
発光部と、この光線のインクカートリッジでの反射光又
は透過光を受光する受光部とからなる光センサによっ
て、インクカートリッジ内のインク残量を検出するもの
がある。このインク残量検出装置は、記録手段が記録動
作を終え、キャリッジが光センサによる検出位置に停止
した状態で停止した状態でインクカートリッジの側面に
対して発光部から光線を発し、インクの有無によるイン
クカートリッジ側壁面での光反射率変化を利用してイン
ク残量の有無を検出するようにしている。
【0003】また、この種の光学式のインク残量検出装
置において、インクカートリッジの壁面とインクカート
リッジ内のインク吸収体との境界面の光反射率の変化を
複数のタイミングで行い、インク残量を検出するものが
知られている(例えば、特開平8−112910号公報
参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た前者のインク残量検出装置においては、キャリッジの
走査移動停止後、直ちに光センサによるインク残量の検
出が行われるため、キャリッジの走査移動時の振動によ
りインクカートリッジ内でインク液面に波が立ち、本来
のインク液面よりも上又は下の位置のインクカートリッ
ジ内壁面に付着したインクを光センサが認識し、その位
置までインクが残っているものと誤検出し易い。また、
上記公報に示されるインク残量検出装置においては、イ
ンクカートリッジ壁面とインク吸収体の吸収部の光反射
率変化を検出するものであるため、インク吸収体ではイ
ンクが残る位置にバラツキが大きく、誤検出する虞があ
る。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、キャリッジがインク残量検出位
置で走査移動を停止してから所定時間経過する毎に、イ
ンクカートリッジ内のインク液面の変化からインク残量
の有無を複数回検出することによって、高い精度でイン
ク残量を検出することができる記録装置等におけるイン
ク残量検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するために請求項1に記載の発明は、インクが収
納されたインクカートリッジ内のインクを記録媒体に噴
射することにより記録を行う記録手段と、これらインク
カートリッジ及び記録手段が搭載され、記録媒体上での
走査移動が可能とされたキャリッジとを備えた記録装置
等におけるインク残量検出装置において、インクカート
リッジ内のインク液面の変化からインク残量を検出する
検出手段と、時間を計測するタイマ手段と、タイマ手段
による計時が所定時間経過する毎に、検出手段によるイ
ンク残量の検出を行うようにして複数回の検出を行い、
これら複数の検出値のうち、同じ結果を示す少なくとも
2つの検出値がインク残量有り又は無しのいずれを示す
のかを調べ、これらの検出値が示す結果を検出結果とす
る制御手段とを備えたものである。
【0007】本発明によれば、タイマ手段によって所定
時間を計測する毎に、制御手段が検出手段によるインク
液面の変化に基づくインク残量検出を複数回行い、得ら
れた複数の検出値のうち、同じ結果を示す2つの検出値
を検出結果とする。そのため、単一の検出値に基づいて
インク残量を検出する場合よりも高精度の検出を行うこ
とができることは勿論のこと、キャリッジの移動中及び
停止直後にかかわらずインクカートリッジ内でのインク
液面の波立ちの影響が少ない状態で残量検出を行うこと
が可能になるため、インク残量を誤検出することが防止
され、正確なインク残量検出が可能となる。なお、ここ
で検出手段としては、後述する光学式、あるいは電極間
の電気抵抗を測定するもの等、種々のものが適用可能で
ある。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の記録装置等におけるインク残量検出装置におい
て、検出手段による複数回の検出における第1回目の検
出値と第2回目の検出値とが同じ結果を示す場合には、
これらの検出値が示す結果を検出結果とするものであ
る。
【0009】本発明によれば、検出手段による複数回の
検出において、第1回目の検出値と第2回目の検出値と
が同じ結果を示す場合には、以降の検出を中止し、これ
らの検出値が示す結果をもって検出結果とするので、イ
ンク残量検出のための処理が簡単になり、迅速な検出を
行うことができる。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
又は請求項2に記載の記録装置等におけるインク残量検
出装置において、インクカートリッジのケースは透明又
は半透明の素材からなり、検出手段は、このインクカー
トリッジに対して光線を発する発光部と、この光線のイ
ンクカートリッジでの反射光又は透過光を受光する受光
部とからなり、制御手段は、受光部からの信号に基づい
てインク残量の有無を判断するものである。
【0011】本発明によれば、インクカートリッジに対
して発光部から光線が発せられた場合、インクカートリ
ッジ内のインクの有無に応じて、ケース内壁面での反射
光又は透過光が変化し、受光部での受光量が変化する。
即ち、ケース内壁面にインクが有る場合と無い場合、つ
まり、空気層が有る場合とで、これら境界面での屈折率
または反射率が変化し、これによってケース内壁面での
反射光又は透過光の状態が変化し、受光部における受光
量が変化する。制御手段は、この変化を検出することで
インクカートリッジ内のインク残量の有無を判断するこ
とができる。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
乃至請求項3のいずれかに記載の記録装置等におけるイ
ンク残量検出装置において、制御手段によるインク残量
の有無の判断結果を表示するための表示手段を更に備え
たものである。
【0013】本発明によれば、表示手段によって、制御
手段によるインク残量の有無の判断結果をユーザに知ら
せ、インクカートリッジの交換を促すことが可能にな
る。従って、インク残量が不十分な状態で記録が行われ
ることを防止して記録不良をなくすことができる。
【0014】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
乃至請求項4のいずれかに記載の記録装置等におけるイ
ンク残量検出装置において、タイマ手段により計時する
所定時間は、インクカートリッジ内のインクの波立ちの
周期と一致しない値に設定されているものである。
【0015】本発明によれば、インクカートリッジ内の
インクの波立ちの周期を避けて、検出手段によるインク
残量検出が行われることになるので、検出手段が、本来
のインク液面よりも上又は下の位置のインクカートリッ
ジ内壁面に付着したインクを認識して誤ったインク残量
検出を行うことを防止することができる。従って、イン
クカートリッジ内における本来のインク液面を的確に認
識することができ、正確なインク残量検出を行うことが
できる。また、所定時間をインクの波立ちが収まるのに
必要な時間に設定する場合よりも、次のインク残量検出
を行うまでの待機時間を短時間とすることができ、イン
ク残量検出を迅速に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
記録装置等におけるインク残量検出装置について図面を
参照して説明する。図1はこのインク残量検出装置が備
えられた記録装置の概略構成を示す斜視図である。イン
クジェット方式のプリンタからなる記録装置1は、フレ
ーム2に回転可能に支承される円筒形状の搬送ローラ4
を有する。搬送ローラ4の前方には、インクジェット方
式の記録ヘッド5を搭載するキャリッジ6が搬送ローラ
4の軸線に沿って水平横方向に移動可能に設けられてい
る。搬送ローラ4は、図1の矢印方向に回転することに
より、給紙カセット又は手差し給紙部から供給された記
録媒体Pを記録ヘッド5方向に搬送するものである。記
録ヘッド5はカラー記録を行うために、イエロー,マゼ
ンタ,シアン,ブラックの4色のインクが吐出可能なよ
うに4つの記録ヘッド部からなる。なお、記録媒体P
は、フレーム2の後方の図示しない用紙供給口から供給
され、記録ヘッド5を通過して、図示しない用紙排出口
から排出されるように構成されている。
【0017】上記キャリッジ6には、記録ヘッド5を備
えたヘッドユニット20と、記録ヘッド5にインクを供
給するためのインクカートリッジ7y,7m,7c,7
bとがそれぞれ着脱可能に搭載されている。また、キャ
リッジ6は、搬送ローラ4の軸線と平行に設けられたキ
ャリッジ軸8によるキャリッジ6前部の支持、及び支持
部材9による後部の支持により、キャリッジ6前部の記
録ヘッド5部分を下方に傾けた姿勢に保たれている。キ
ャリッジ6を駆動するキャリッジ駆動モータ(CRモー
タ)10は、ベルト11及びプーリ12,13によって
キャリッジ6を駆動するものであり、ステップモータ又
はDCモータが使用される。以上の構成により、キャリ
ッジ6に搭載された記録ヘッド5は、搬送ローラ4に支
持された記録媒体Pを横切る方向にスライド移動しなが
ら記録動作をする。
【0018】また、搬送ローラ4に対して図1における
右側であって、記録媒体Pに対する記録範囲の外には、
記録ヘッド5の不吐出又は吐出不良を回復するメンテナ
ンス装置15が配設されている。このようなメンテナン
ス装置15を設けているのは、インクジェット式の記録
ヘッド5は、使用中に内部に気泡が発生したり、吐出面
上にインクの液滴が付着したりする等の原因により吐出
不良を起こすので、これを良好な吐出状態に回復させた
り、乾燥を防止するものである。メンテナンス装置15
には、吸引キャップ16が設けられている。吸引キャッ
プ16は、記録ヘッド5のノズルを覆い、ポンプ17が
発生させる負圧により、記録ヘッド5内部の不良インク
を吸引(パージ)して記録ヘッド5を回復させるもので
ある。吸引された不良インクは貯溜部18へ送られる。
【0019】吸引キャップ16の記録領域側には、記録
ヘッド5の吐出面のワイピングを行うワイパ19が設け
られている。このワイパ19によるワイピング作業、及
び上記吸引キャップ16による不良インク吸引作業は記
録ヘッド5の4つのノズルについて各々行われる。吸引
キャップ16、ポンプ17及びワイパ19は、カム駆動
モータ59(図3)を駆動源とするものであり、その駆
動力は、キャリッジ6が回復領域に進入したときに、ポ
ンプカムギヤ25を介して伝達される。また、吸引キャ
ップ16から更に右側には、記録動作の休止中に記録ヘ
ッド5を覆う保存キャップ27が設けられている。保存
キャップ27は、記録ヘッド5のノズル内のインクの乾
燥を防止するためのもので、ヘッド部の個数に対応した
キャップ部を有する。また、吸引キャップ16の上部で
あって、キャリッジ5上のインクカートリッジ7y,7
m,7c,7bに対向する位置には、インクカートリッ
ジ7y,7m,7c,7bのインク残量を検出するため
の光センサからなるインク残量検出センサ(検出手段)
30が設けられている。このインク残量検出センサ30
の詳細については後述する。
【0020】キャリッジ6に搭載されているヘッドユニ
ット20について図2を参照して説明する。図2はヘッ
ドユニット20部分の斜視図である。上述したように、
記録ヘッド5はヘッドユニット20に備えられ、この記
録ヘッド5は、カラー記録用にイエロー,マゼンタ,シ
アン,ブラックの4色のインクを吐出するために4つの
記録ヘッド部5y,5m,5c,5bで構成される。記
録ヘッド5y,5m,5c,5bの各々は、ノズルプレ
ート23に形成された複数のノズル24を有し、このノ
ズル24から記録媒体Pに対して各色のインクが噴射さ
れるようになっている。また、インクカートリッジ7
y,7m,7c,7bは透明又は半透明のケースからな
り外部からインク残量が視認できるようになっており、
ヘッドユニット20に対して、記録ヘッド5が設けられ
ている面の反対側から装着され、対応する色の記録ヘッ
ド部5y,5m,5c,5bの各々と接続される。ま
た、ヘッドユニット20の記録ヘッド5が設けられてい
る部分の上部には、開口部20aが設けられている。こ
の開口部20aにより、上述したインク残量検出センサ
30が、インクカートリッジ7y,7m,7c,7bに
対して直接に光線を照射することが可能にされている。
【0021】次に、記録装置1の電気的な構成について
図3を参照して説明する。図4は記録装置1の電気的な
構成を示すブロック図である。記録装置1には、記録装
置1各部を制御するための制御部50が備えられてい
る。制御部50は、記録装置1全体の動作制御を行うた
めのCPU50aを有し、CPU50aは、作業プログ
ラム等が記憶されているROM50b、及びCPU50
aがホストコンピュータ等(図示なし)から受信した記
録データの一時的な記憶等を行うRAM50cに接続し
ている。さらに、CPU50aは、キャリッジ6がイン
ク残量検出センサ30によるインク残量検出位置に停止
した時点からの時間を計るために、図示しないタイマ
(タイマ手段)を内蔵している。
【0022】さらに、CPU50aは入出力部50dを
介して、パージボタン51等の装置各部と接続してい
る。パージボタン51は、ユーザによって押下された場
合に吸引キャップ16及びポンプ17によるパージ動作
の開始信号をCPU50aに出力するものであり、カー
トリッジ検出器52はキャリッジ6にインクカートリッ
ジ7が装填されているか否かを検出し、その結果をCP
U50aに出力するものである。パージ位置センサ53
は、パージ動作時に記録ヘッド5が吸引キャップ16に
対向する位置にあるか否かを検出するセンサであり、そ
の検出結果をCPU50aに出力する。CR位置センサ
56は、走査移動に伴うキャリッジ6の位置を検出して
CPU50aに出力するものである。上記のインク残量
検出センサ30もCPU50aに接続され、CPU50
aはインク残量検出センサ30からの出力に基づいて、
インクカートリッジ7内のインク残量の有無を判断す
る。本発明に係るインク残量検出装置は、インク残量検
出センサ30(検出手段)及びCPU50a(判断手
段)によって構成される。
【0023】また、CPU50aには、記録ヘッド5、
CRモータ10及びLFモータ58が接続され、CPU
50aは、記録ヘッド5による記録動作を制御し、記録
ヘッド5の記録動作と対応させて、CRモータ10及び
LFモータ(搬送ローラ駆動モータ)58の駆動を制御
する。また、カム駆動モータ59及び表示部(表示手
段)60がCPU50aに接続されている。カム駆動モ
ータ59は、CR位置センサ56によってキャリッジ6
が回復位置に移動したことが検出された時に駆動するよ
うに制御され、表示部60は、インク残量検出センサ3
0によるインク残量有無の検出結果等、記録装置1各部
の動作状況に応じた表示が行われるように制御される。
【0024】次に、インク残量検出センサ30によるイ
ンクカートリッジ7y,7m,7c,7b(以下、総称
してインクカートリッジ7とする)のインク残量の検出
について図4を参照して説明する。図4はヘッドユニッ
ト20及びインク残量検出センサ30部分の断面図であ
る。インク残量検出センサ30は、インクカートリッジ
7に対して光線を照射する発光部30aと、この光線の
インクカートリッジ7のケース内壁面での反射光を受光
する受光部30bとからなる。一方、インクカートリッ
ジ7は、ケース内が仕切壁71により第1インク室72
及び第2インク室73に仕切られ、仕切壁71の下部に
設けられた連通孔71aにより両インク室が連通するよ
うになっている。第1インク室72は、第2インク室7
3よりも小容量とされ、また上部を密閉状態とされ、か
つ、その側面下部には記録ヘッド5にインクを供給する
ためのインク供給口72aが設けられている。第2イン
ク室73には、多孔質のインク含浸材が配置され、後部
に大気と連通した開口(図示しない)が設けられてい
る。
【0025】この構成でなるインクカートリッジ7に
は、第1インク室72及び第2インク室73にインクが
充填されており、インク供給口72aから記録ヘッド5
に第1インク室72内のインクが供給されると、第1イ
ンク室72で減少した量のインクが連通孔71aを通じ
て第2インク室73から第1インク室72に補給され
る。これにより、記録ヘッド5へのインク供給によって
インクカートリッジ7内のインクが減少しても、第2イ
ンク室73内のインクから減少していき、第1インク室
72内はほぼ充填された状態に保たれる。第2インク室
73内のインクがほぼなくなり、同室から第1インク室
72に空気が流入するようになった場合に初めて第1イ
ンク室72のインクが減少し、第1インク室72のイン
ク液面Aが下降する。従って、第1インク室72内のイ
ンク液面が下がった場合、インクカートリッジ7内の総
インク量が残り少ないということになる。従って、イン
ク残量検出センサ30により第1インク室72内のイン
ク液面位置を検出することによって、インクカートリッ
ジ7内のインクの残量の有無を知ることができる。
【0026】上記構成でなるインクカートリッジ7の記
録ヘッド5側のインクカートリッジ7の第1インク室7
2の側壁72bの内壁面に対して、インク残量検出セン
サ30の発光部30aから光線を照射した場合、側壁7
2bの内壁面においてインクが有るか否かにより光線の
内壁面での反射光の状態が変化する。すなわち、インク
が有る場合と無い場合とで、側壁72bの内壁と内部イ
ンク又は空気との境界面での屈折率または反射率が変化
し、インクが無い場合は、有る場合に比して、内壁面で
の反射光量は多くなる。これにより、受光部30bは、
インクが無くなると受光量が多くなり、従って、受光部
30bの受光量に基づいて、第1インク室72内のイン
ク液面が下がったか否か、即ち、インクカートリッジ7
内のインク残量が残り少ないか否かを検出することがで
きる。
【0027】例えば、第1インク室72内のインクが減
ってインク液面がCになると、受光部30bによる受光
量が多くなり、インクカートリッジ7内のインク残量が
僅かであることを判別できる。ところが、キャリッジ6
が走査移動を停止した直後は、第1インク室72内のイ
ンクが走査移動時の振動により波立っていて、本来のイ
ンク液面はCの位置でありながら、インク液面が破線で
示すBの状態になっていることがある。この場合にイン
ク残量検出センサ30による検出を行うと、インク残量
が有るものと誤検出することになる。そこで、本発明に
係るインク残量検出装置においては、インク残量検出セ
ンサ30によるインク残量検出を、キャリッジ6の走査
移動が停止してから所定時間が経過する毎に行うように
している。以下に、このインク残量検出時の処理につい
て説明する。
【0028】上述したインク残量検出について図5を参
照して説明する。図5はインク残量検出装置によるイン
ク残量検出処理の流れを示すフローチャートである。キ
ャリッジ6がインク残量検出位置(本実施形態では吸引
キャップ16及びメンテナンス装置15による回復位置
と同位置)に移動してきたことがCR位置センサ56に
よって検出された場合(S1でYES)、まず第1回目
のインク残量検出センサ30によるインク残量検出を行
い、これに基づいてインク残量の有無を判断し、その検
出値をRAM50cに記憶する(S2)。第1回目のイ
ンク残量検出センサ30によるインク残量検出後、CP
U50a内のタイマによる計時を開始し、所定時間が経
過した時点で(S3)、第2回目のインク残量検出を行
い、その検出値からインク残量の有無を判断してその結
果をRAM50cに記憶する(S4)。この所定時間と
は、キャリッジ6の走査移動時の振動でインクカートリ
ッジ7内のインクの波立ち周期と一致しない時間であ
る。その後、同様にして、所定時間が経過した時点で
(S5)、第3回目のインク残量検出を行い、インク残
量有無の判断結果をRAM50cに記憶する(S6)。
次に、RAM50cに記憶されている3回分の検出値の
うち、インク残量有無について同じ結果を示す2つの検
出値がインク残量有り又は無しのいずれを示すのかを調
べる(S7)。そして、この同じ結果を示す2つの検出
値がインク残量無しを示す場合は(S8でNO)、表示
部60(図3)に「インク残量無し」が表示されるよう
に処理を行う(S9)。上記同じ結果を示す2つの検出
値がインク残量有りを示す場合は(S8でYES)、こ
の表示処理を行わずに処理を終了する。この動作は各色
のインクカートリッジ7を検出位置へ順次対向するよう
に、キャリッジ6を駆動し、全色について行う。
【0029】このように、本実施形態の記録装置等にお
けるインク残量検出装置によれば、インク残量検出セン
サ30によるインク残量検出を行う場合、キャリッジ6
の走査停止後に、3回のインク残量検出を行って、同じ
結果を示す2つの検出値をインク残量検出装置の検出結
果とするので、1回のみのインク残量検出を行って、そ
の検出値をもって検出結果とする場合よりも精度の高い
インク残量の有無の検出を行うことができる。また、第
2回目,第3回目のインク残量検出は、キャリッジ6が
走査移動を停止して所定時間経過した後、即ち、インク
カートリッジ7内のインクの波立ちの周期と一致しない
間隔で行われる。これにより、インクが波立っている時
に検出動作を行っても液面が高いときだけ、あるいは低
いときだけを検出して誤認識することがなくなり、正確
にインク残量の有無を検出することができる。これによ
り、インクの波立ちが収まるのを待つことなく直ちに残
量検出を開始することができ、しかも、第1インク室7
2は小容量に形成されているので、キャリッジ6が走査
移動を停止してから第1インク室72内のインクの波立
ちが短時間で収まる。そのため、キャリッジ6が走査移
動を停止してからインク残量検出を行うまでの待機時間
が短時間で済むようになる。また、パージ位置センサ5
6が、キャリッジを検出したとき、モータ59を駆動し
て吸引キャップ16を記録ヘッド5に接近させてパージ
動作を開始する一方、インク残量検出を行うことができ
る。
【0030】次に、上述したインク残量検出の他の実施
形態について図6を参照して説明する。図6は他の実施
形態に係るインク残量検出処理の流れを示すフローチャ
ートである。キャリッジ6が上述したインク残量検出位
置に移動してきたことが検出された場合(S11でYE
S)、まず第1回目のインク残量検出センサ30による
インク残量検出を行い、これに基づいてインク残量の有
無を判断し、その検出値をRAM50cに記憶する(S
12)。第1回目のインク残量検出センサ30によるイ
ンク残量検出後、CPU50a内のタイマによる計時を
開始し、所定時間が経過した時点で(S13)、第2回
目のインク残量検出を行い、その検出値からインク残量
の有無を判断してその結果をRAM50cに記憶する
(S14)。
【0031】ここで、第1回目の検出値が示す結果と第
2回目の検出値が示す結果とが、インク残量有無につい
て同じ結果を示すものであるか否かを判断する(S1
5)。第1回目の検出値が示す結果と第2回目の検出値
が示す結果とが、インク残量有無について同じ結果を示
すものである場合は(S15でYES)、この第1回目
及び第2回目の検出値が示す結果がインク残量有り又は
無しのいずれを示すのかを調べる(S19)。この2つ
の検出値がインク残量無しを示す場合は(S19でN
O)、表示部60に「インク残量無し」が表示されるよ
うに処理を行う(S20)。上記2つの検出値がインク
残量有りを示す場合は(S19でYES)、この表示処
理を行わずに処理を終了する。
【0032】また、S15における判断において、第1
回目の検出値が示す結果と第2回目の検出値が示す結果
とが、インク残量有無について違う結果を示すものであ
る場合は(S15でNO)、所定時間経過後に(S1
6)、第3回目のインク残量検出を行い、インク残量有
無の判断結果をRAM50cに記憶する(S17)。そ
して、RAM50cに記憶されている3回分の検出値の
うち、同じ結果を示す2つの検出値がインク残量有り又
は無しのいずれを示すのかを調べ(S18)、この2つ
の検出値がインク残量無しを示す場合は(S19でN
O)、表示部60に「インク残量無し」が表示されるよ
うに処理を行い(S20)、上記2つの検出値がインク
残量有りを示す場合は(S19でYES)、この表示処
理を行わずに処理を終了する。この一連の処理を行うこ
とによって、インク残量有無の検出をより迅速に行うこ
とができる。
【0033】なお、本発明は上記実施の形態の構成に限
られず種々の変形が可能である。例えば、複数回のイン
ク残量検出を行う間隔を一定時間毎でなく、ランダムな
時間にしてもよい。また、上記実施の形態では、インク
カートリッジ7内のインクの色によって、発光部30a
から照射された光線の反射光量が変化することを利用し
て、インク残量をチェックしてもよい。
【0034】また、上記実施の形態では、本発明に係る
インク残量検出装置が適用される記録装置1をインクジ
ェット方式のプリンタとしているが、これに限定される
ものではなく、インクカートリッジに収容された液体の
インクを使用する記録装置であれば、ファクス、複写機
等にも適用が可能である。また、上記実施の形態では、
インク残量検出センサ30を、パージを行う吸引キャッ
プ16の上部に取り付け、記録領域外のメンテナンス位
置においてインク残量検出を行うものとしているが、記
録ヘッド5の記録動作に支障のない位置であれば、イン
ク残量検出センサ30を保存キャップ27の上部または
キャリッジ6の上、等の位置に取り付けることも可能で
ある。センサ30をキャリッジ6上に取り付けることに
よって、キャリッジ6の走行中に検出動作を行うことが
可能である。この場合も前述のように波立ちの影響を回
避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインク残量検出装置が備えられた
記録装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】上記記録装置に備えられるヘッドユニットの斜
視図である。
【図3】上記記録装置の電気的な構成を示すブロック図
である。
【図4】上記記録装置に備えられるヘッドユニット及び
インク残量検出センサ部分の断面図である。
【図5】上記インク残量検出装置によるインク残量検出
処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】他の実施形態に係るインク残量検出処理の流れ
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 記録装置 7 インクカートリッジ 5 記録ヘッド(記録手段) 6 キャリッジ 30 インク残量検出センサ(検出手段) 30a 発光部(検出手段) 30b 受光部(検出手段) 50a CPU(制御手段) 60 表示部(表示手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクが収納されたインクカートリッジ
    内のインクを記録媒体に噴射することにより記録を行う
    記録手段と、これらインクカートリッジ及び記録手段が
    搭載され、記録媒体上での走査移動が可能とされたキャ
    リッジとを備えた記録装置等におけるインク残量検出装
    置において、 前記インクカートリッジ内のインク液面の変化からイン
    ク残量を検出する検出手段と、 時間を計測するタイマ手段と、 前記タイマ手段による計時が所定時間経過する毎に、前
    記検出手段によるインク残量の検出を行うようにして複
    数回の検出を行い、これら複数の検出値のうち、同じ結
    果を示す少なくとも2つの検出値がインク残量有り又は
    無しのいずれを示すのかを調べ、これらの検出値が示す
    結果を検出結果とする制御手段とを備えたことを特徴と
    する記録装置等におけるインク残量検出装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段による複数回の検出におけ
    る第1回目の検出値と第2回目の検出値とが同じ結果を
    示す場合には、これらの検出値が示す結果を検出結果と
    することを特徴とする請求項1に記載の記録装置等にお
    けるインク残量検出装置。
  3. 【請求項3】 前記インクカートリッジのケースは透明
    又は半透明の素材からなり、前記検出手段は、このイン
    クカートリッジに対して光線を発する発光部と、この光
    線のインクカートリッジでの反射光又は透過光を受光す
    る受光部とからなり、前記制御手段は、前記受光部から
    の信号に基づいてインク残量の有無を判断することを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録装置等にお
    けるインク残量検出装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段によるインク残量の有無の
    判断結果を表示するための表示手段を更に備えたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の記
    録装置等におけるインク残量検出装置。
  5. 【請求項5】 前記タイマ手段により計時する所定時間
    は、前記インクカートリッジ内のインクの波立ちの周期
    と一致しない値に設定されていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項4のいずれかに記載の記録装置等におけ
    るインク残量検出装置。
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