JPH11277489A - 切断機 - Google Patents
切断機Info
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- JPH11277489A JPH11277489A JP8675398A JP8675398A JPH11277489A JP H11277489 A JPH11277489 A JP H11277489A JP 8675398 A JP8675398 A JP 8675398A JP 8675398 A JP8675398 A JP 8675398A JP H11277489 A JPH11277489 A JP H11277489A
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Abstract
度よくきれいに切断可能とし、小型化及び作業現場への
搬入使用を可能とする。 【解決手段】 案内部材11,12に沿って往復移動す
るカッター保持フレーム15に、上・下一対のロータリ
ーカッター18,19を、夫々前記フレーム15の移動
方向と直交しかつ互いに平行な軸16,17をもって取
付け、前記各ロータリーカッター18,19を個別にか
つ同時に回転駆動するようにし、被切断材7を固定した
状態で、前記フレーム15と共にロータリーカッター1
8,19を前進させて被切断材7を切断する。
Description
ステンレス鋼板、鉄板等)、防水シート、シート状壁材
などの切断機に関するものである。
等の切断、建築資材例えば防水シートやシート状壁材の
切断に際し、ハサミや押切式切断機が使用されている。
押切式切断機は、基台上に固定した直尺状下刃に、直尺
状上刃を、刃面が接触するように重ねて、上・下刃の一
端を刃面が擦合いながら開閉するように枢着したもの
で、前記上刃の他端を作業者が上下操作するようになっ
ている。
したスチールコイル切断用のスリッターがある。
式切断機は、被切断材の切断長が長い場合は、下刃と上
刃の開き角度が大きくなり、狭い所では扱い難く、安全
カバーを設け難いので怪我をする危険性が高く、しかも
切り口が良くないほか、現場での作業に不向きである。
板の切断に使用する場合、薄板を移動させる送り装置を
必要とし、設備が大掛りなものとなるなどの問題があ
る。本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、被切断材を移動させるこ
となく円滑かつ確実にしかもきれいに精度よく切断で
き、コンパクトで作業現場への持ち込みが容易な切断機
を提供するにある。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る切断機は、案内部材に沿って往復移動する各カ
ッター保持フレームに、一対のロータリーカッターが夫
々前記フレームの移動方向と直交しかつ互いに平行な軸
をもって取付けられ、各ロータリーカッターが個別にか
つ同時に回転駆動されるように構成されていることを特
徴としている。この場合、両ロータリーカッターは、そ
の相互対向面の径方向外端が若干接触した状態で夫々別
個の駆動手段により互いに反対方向へ同速度で同時に回
転するようになっており、しかも各カッター保持フレー
ムが、夫々同方向へかつ同速度で同時に(連動的に)移
動するように駆動される。
保持フレーム間に位置し、かつカッター保持フレームと
干渉せずに静止し、該フレーム及びロータリーカッター
を円滑に移動及び回転させることができ、一対のロータ
リーカッターによりスムーズにしかも能率的に切断され
る。また、本発明に係る切断機は、前記カッター保持フ
レームが一対のロータリーカッターを共に取付けうるよ
うに一体構造とされ、該フレームに被切断材の未切断部
と切離し部を被切断材板面の相反する方向に分ける分岐
案内面が設けられている構成を採用することができる。
この場合、一対のロータリーカッターの位置決め取付け
を容易に、かつ精度良く行なうことができ、カッター保
持フレームの駆動機構の同期手段が不要となり、しか
も、前記分岐案内面により被切断材がカッター保持フレ
ームと干渉するのを避けてロータリーカッターを前進移
動させることができ、切断作業を円滑かつ確実に行なう
ことが可能である。
ータリーカッターに伝動歯車が同軸的に設けられ、各伝
動歯車に噛合するピニオンが前記フレームに回転自在に
取付けられ、該ピニオンに夫々噛合するラックが前記案
内部材と平行に設けられている構成とすることができ
る。この構成によれば、各カッター保持フレームを独立
して設けた場合、前記各カッターを夫々個別の駆動手段
例えば同期電動モータにより回転駆動することにより、
伝動歯車及びピニオンが回転し、ピニオンがラックに対
して回転しながら移動するので、各カッター保持フレー
ムが夫々駆動されて往復移動することになり、前記フレ
ーム駆動手段を省略することができる。
両カッターの共通フレームとした場合、一方のロータリ
ーカッターの軸又はこの軸に設けた伝動歯車に噛合する
ピニオンを、手動又は電動により回転駆動することによ
り、カッター保持フレームを移動させると共に両ロータ
リーカッターを同時に回転させることができ、構造を簡
単にかつコンパクトにすることができるうえ、小型化を
図ることが可能である。しかも、組立精度を高めて、一
対のロータリーカッターの相対位置を適正に保持でき、
切断性能の維持向上を図ることができ、切断機の品質を
高めることが可能である。
基づいて説明する。図1〜図7は、本発明に係る切断機
1の第一実施形態を示している。この切断機1は、基台
2の前端上に立設された架構3の天板4上に設けられて
いる。基台2上には、左右両側に被切断材支持架台5が
設けられ、その上面に左右方向の軸線をもつ軸受6が夫
々設けられており、コイル状に被切断材7を巻装したリ
ール8の回転軸9が、前記軸受6により回転自在に支持
されている。
に対向状に立設された支持フレーム10間に、天板4と
夫々平行に設けた上部案内部材11及び下部案内部材1
2と、上部案内部材11の下面にその略全長にわたって
固着した上部ラック13と、下部案内部材12の前側に
近接して設けた下部ラック14と、前記両案内部材1
1,12に案内されて左右方向に往復移動可能に設けら
れたカッター保持フレーム15と、該フレーム15に互
いに平行な軸16,17により取付けられた上・下一対
のロータリーカッター18,19及び伝動歯車20,2
1と、両伝動歯車20,21及び上・下部ラック13,
14に噛合するピニオン22,23とにより主構成され
ている。
し、その下面に上部ラック13が下向きに固着されてい
る。前記下部案内部材12は、上面にフレーム摺動案内
溝24を備え、前記天板4上面に上部案内部材11の直
下に位置して互いに平行に固着されている。そして、下
部ラック14は、下部案内部材12の前面に当接するよ
うに天板4上面に上向きに固着されている。
内部材11を跨ぐように懸架され、かつ往復移動可能と
された上部フレーム15Aと、上・下両ロータリーカッ
ター18,19を取付ける下部フレーム15Bと、上下
部フレーム15A,15Bを着脱可能にボルト及びナッ
ト等の連結金具15Cにより連結する連結板15Dとか
ら成っている。
記ピニオン22が前記上部ラック13に噛合するように
回転駆動軸25及びブシュ26を介して回転自在に取付
けられている。ピニオン22と回転駆動軸25は、キー
27により固着連結され、一体的に回転するようになっ
ている。また、回転駆動軸25の前端部には、回転操作
ハンドル28の装着部29が設けられ、このハンドル2
8が着脱自在とされており、回転駆動軸25の後端には
ナット30が螺着されている。
も示されているが、正面視方形板状を呈し、側面から見
ると図7に示すようにクランク状を呈している。即ち、
上板部31と下板部32が、前後にずれるように連結部
33により連結一体化されており、連結部33がカッタ
ー取付側の約半分を除く部分(被切断材7の切断方向後
方側)に形成されている。
32が後側とされ、カッター取付側の夫々の端部にカッ
ター取付軸孔34,35が設けられ、上板部31には連
結金具15Cの挿通孔36が設けられており、下板部3
2にはピニオン取付軸孔37が設けられ、前記ピニオン
23が軸38により回転自在に取付けられている。ま
た、上板部31と下板部32の対向面間隔Sは、前記両
カッター18,19の幅寸法の和又はこれより若干広い
寸法とされ、前記両カッター18,19を取付けた状態
において、両カッター18,19の軸方向対向面の外周
側縁部を相互に若干接触させうるようになっている。
取付側対向面31A,32Aは、左右(切断)方向中間
部分で互いに下又は上に向って傾斜する被切断材分岐案
内面31B,32Bを経て、上下位置が逆となる被切断
材案内面31C,32Cへと続いており、前記連結部3
3のカッター取付側端部が前記分岐案内面31B,32
Bと面一でクサビ状の被切断材分岐端33Aが形成され
ている。
記下板部32の分岐案内面32Bにより、被切断材7の
切離し部7Aは前記上板部31の分岐案内面31により
夫々上下(被切断材7の板面の相反する方向)に分けら
れ、かつ前記案内面31C,32Cにより案内されるの
で、被切断材7及びその切離し部7Aがカッター下部フ
レーム15Bに干渉することがなく、カッター保持フレ
ーム15を円滑に移動させ、かつ切断を行なうことがで
きる。
部32の下端部は、摺動案内部39とされ、前記下部案
内部材12のフレーム摺動案内溝24内に嵌入されてい
る。また、前記上板部31の下板部32との対向面側に
は、ボルト40により同軸的に連結された上部ロータリ
ーカッター18及び伝動歯車20が、ブシュ41及び前
記軸16を介して、前記軸孔34を利用して取付けられ
ている。前記軸16は、ナット42により上板部31に
固着され、該軸16に対してブシュ41及び前記カッタ
ー18等が回転自在となっている。
には、ボルト43により同軸的に連結された下部ロータ
リーカッター19及び伝動歯車21が、ブシュ44及び
前記軸17を介して、前記軸孔35を利用して取付けら
れている。なお、前記軸17は、ナット45により下板
部32に固着され、該軸17に対してブシュ44及び前
記カッター19等が回転自在となっている。
リーカッター19側に、伝動歯車21及び下部ラック1
4に噛合するピニオン23がブシュ46を介して固定軸
38・ナット(図示せず)により、前記軸孔37を利用
して回転自在に取付けられている。前記天板4上には、
前記下部案内部材12の前後に位置して、断面コ字状の
被切断材受部材47,48が取付けられている。そし
て、前記架台5側の被切断材受部材47上には、その左
側端部にブラケット49が固着され、角棒材の被切断材
押え棒50の一端が、ブラケット49に軸51を介して
枢着されている。この押え棒50の右端は、適宜の係止
手段52により係止固定しうるようになっている。
所要の幅に切断する場合、まず、被切断材押え棒50を
図3に2点鎖線で示すように上方に回動させると共に、
カッター保持フレーム15を後退させて、図1に示すス
タート位置に戻し、被切断材7をリール8から巻き戻し
て前記受部材47,48上に、図3に2点鎖線で示すよ
うに所要切断幅が得られるように載せた後、被切断押え
棒50を下方に回動させて被切断材7を押さえて前記受
材47に固定する。
ンドル28を装着し、該ハンドル28を操作して回転駆
動軸25を図4に矢印イで示す方向に回転すると、ピニ
オン22が同矢印イ方向に回転し、該ピニオン22に噛
合した伝動歯車20を介して上部ロータリーカッター1
8が矢印ロ方向に回転すると同時に、固定されている上
部ラック13に対してピニオン22が転動し、カッター
保持フレーム15が図4に矢印ハで示す方向に前進移動
する。
すると、下部ラック14に噛合するピニオン23が、図
4に矢印ニで示す方向に回転し、該ピニオン23に噛合
する伝動歯車21を介して下部ロータリーカッター19
が、図4に矢印ホで示す方向に回転して、上下部ロータ
リーカッター18,19によりピンチされた被切断材7
が、両カッター18,19によって切断される。
内面32Bにより案内されて上方に若干逃げ、連結部3
3上面及び下板部案内面32Cに案内され、上板部31
と干渉しない。他方、被切断材7の切離し部7Aは、分
岐案内面31Bにより案内されて下方に若干逃げ、連結
部33下面及び上板部案内面31Cに案内され、下板部
32と干渉しない。したがって、切断機1は、固定され
た被切断材7を切断しながら円滑に前進移動し、能率的
にかつきれいに切断することができる。
上記操作を繰返し行なえばよい。上記第一実施形態によ
れば、被切断材7を固定した状態で、上下一対のロータ
リーカッター18,19を、回転操作ハンドル28によ
り手動操作することにより、同期的に回転させながら共
に前進させ、被切断材7をカッター保持フレーム15に
干渉させることなく容易にかつ円滑にしかも精度良く切
断することができる。そして、全体がコンパクトでしか
も小型化できるから運搬が容易であり、作業現場に持ち
込んで使用でき、被切断材7を固定した状態で切断する
ので、安全性を高めることができ、狭い場所でも安全に
使用できる。
転駆動軸25を図3、図4に2点鎖線で示すように、電
動モータ53によりピニオン22に噛合させた駆動歯車
54を回転させることで駆動するようにすることができ
る。また、カッター保持フレーム15の上部フレーム1
5Aと前記下部フレーム15の上板部31を一体構造と
することができる。
形態を示し、第一実施形態と異なるところは、上下のロ
ータリーカッター18,19を、夫々上下に分割された
カッター保持フレーム55,56に取付けると共に、夫
々別個の電動モータ57,58により伝動歯車20,2
1等を介して同期的に互いに反対方向に駆動させ、さら
に、両カッター保持フレーム55,56を駆動モータ
(図示省略)により同期して往復移動させるようにした
点であり、第一実施形態と同等の作用効果を期待するこ
とができる。
ては、図3に付した符号と同符号を付し、第二実施形態
の特徴部分について詳述する。前記上部カッター保持フ
レーム55は、上部に丸棒からなる案内部材11の挿通
孔59を備え、下部に二股状のカッター取付部60A,
60Bを備えると共に、中間部分に雌ねじ体装着孔61
を前記挿通孔59と平行に設けて、該装着孔61に円筒
状の雌ねじ体62を嵌着してある。また、前記カッター
取付部60A,60Bには、前記挿通孔59と直交する
軸孔63を同軸線上に設けて、前記カッター18及び伝
動歯車20を取付けてある。
ター保持フレーム55を往復移動させるねじ軸64が螺
装されている。該ねじ軸64は、両端が支持フレーム1
0に上部案内部材11の下側にこれと平行にかつ回転自
在に取付けられており、該ねじ軸64の一端部には支持
フレーム10の外側に位置して連動歯車65が固着され
ている。
のカッター取付部60Aの前面には、前記電動モータ5
7を後方に出力軸(図示省略)が突出するように取付
け、前記出力軸に伝動歯車20に噛合する駆動歯車(図
示省略)を取付けてある。前記下部カッター保持フレー
ム56は、方形板状でその下端部を前記下部案内材12
のフレーム摺動案内溝に嵌入して、往復移動自在として
ある。そして、該フレーム56の上部に軸孔66を前記
案内溝24と直交する方向に貫通状に設け、該フレーム
56前面に上部ロータリーカッター18に対応して下部
ロータリーカッター19及び伝動歯車21を軸17によ
り回転自在に取付けてある。
は、その下部前面に、前記案内溝24と平行な軸線をも
った円筒状雌ねじ体67を嵌着したブラケット68を固
着してあり、後面に前記電動モータ58をその出力軸6
9が前記フレーム56を貫通するように取付けてあっ
て、出力軸69に固着した駆動歯車(図示省略)が、前
記伝動歯車21に噛合するようにしてある。
フレーム56を往復移動させるねじ軸70が螺装されて
いる。該ねじ軸70は、両端が下部案内部材12の前側
上方にこれと平行にかつ回転自在に取付けられており、
該ねじ軸70の一端部(前記連動歯車65側)には、支
持フレーム10の外側に位置して連動歯車71が固着さ
れている。
かつ同じ歯数とされ、駆動歯車72に共に噛合されてい
る。この駆動歯車72は、前記支持フレーム10に軸
(図示省略)を介して回転自在に取付けられており、図
外の電動モータにより駆動されるようになっている。な
お、前記カッター駆動用の電動モータ57,58は、同
期モータで同速度で前記カッター18,19を回転させ
るようになっている。
所要の幅に切断する場合、まず第一実施形態と同様に被
切断材押え棒50を上方に回動させると共に、両ねじ軸
64,70を連動的に駆動して、上・下部カッター保持
フレーム55,56を後退させてスタート位置に戻し、
前記受部材47,48上に、図8に2点鎖線で示すよう
に被切断材7を引き出し、所要切断幅が得られるように
載せた後、被切断材押え棒50を下方に回動させて被切
断材7を押さえて前記受材47に固定する。
上下部ロータリーカッター18,19を回転させると共
に、図外のモータにより駆動歯車72を回転させて前記
両ねじ軸64,70を同方向に回転させ、上下部カッタ
ー保持フレーム55,56を同時に同期して前進移動さ
せることにより、被切断材7が上下部ロータリーカッタ
ー18,19により切断される。
5,56は、同速度で一定間隔をもって離れた状態で移
動するので、被切断材7の未切断部及び切離し部7Aが
これに干渉することがなく、円滑に切断が行なわれる。
切断が完了すれば、電動モータ57,58を停止し、図
外の電動モータを逆転させて、前記両ねじ軸64,70
を逆回転し、前記両フレーム55,56を後退移動させ
てスタート位置に戻す。
上記操作を繰返し行なえばよい。上記第二実施形態によ
れば、被切断材7を固定した状態で、電動モータ57,
58及び図外の電動モータを運転し、上下部カッター保
持フレーム55,56を連動して往復移動させることに
より、被切断材7をカッター保持フレーム55,56に
干渉させることなく、容易にかつ円滑にしかも精度良く
能率的に切断することができる。そして、全体が小型で
かつコンパクトであるから運搬が容易で、作業現場に持
ち込んで使用でき、しかも、狭い場所でも安全に使用で
きる。
案内部材に沿って往復移動する各カッター保持フレーム
に、一対のロータリーカッターが夫々前記フレームの移
動方向と直交しかつ互いに平行な軸をもって取付けら
れ、各ロータリーカッターが個別にかつ同時に回転駆動
されるように構成されていることを特徴とするものであ
るから、被切断材を移動させることなく円滑かつ確実に
してしかもきれいに精度よく切断でき、コンパクトで小
型化できるので運搬が容易であり、作業現場への持ち込
みも容易で、切断作業能率の向上を図ることができる。
る。
の下部フレームを示す正面図である。
のB−B線断面相当)図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 案内部材に沿って往復移動する各カッタ
ー保持フレームに、一対のロータリーカッターが夫々前
記フレームの移動方向と直交しかつ互いに平行な軸をも
って取付けられ、各ロータリーカッターが個別にかつ同
時に回転駆動されるように構成されていることを特徴と
する切断機。 - 【請求項2】 前記カッター保持フレームが一対のロー
タリーカッターを共に取付けうるように一体構造とさ
れ、該フレームに被切断材の未切断部と切離し部を被切
断材板面の相反する方向に分ける分岐案内面が設けられ
ていることを特徴とする請求項1に記載の切断機。 - 【請求項3】 前記各ロータリーカッターに伝動歯車が
同軸的に設けられ、各伝動歯車に噛合するピニオンが前
記フレームに回転自在に取付けられ、該ピニオンに夫々
噛合するラックが前記案内部材と平行に設けられている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の切断機。 - 【請求項4】 前記ロータリーカッターの一方の軸又は
この軸に設けた伝動歯車に噛合するピニオンを、手動又
は電動により駆動するように構成されていることを特徴
とする請求項3に記載の切断機。 - 【請求項5】 前記各ロータリーカッターが夫々電動モ
ータにより同期回転され、かつカッター保持フレームが
前記カッターとは別個の駆動手段により往復移動される
ようになっていることを特徴とする請求項1又は2に記
載の切断機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08675398A JP3771374B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 切断機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08675398A JP3771374B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 切断機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11277489A true JPH11277489A (ja) | 1999-10-12 |
JP3771374B2 JP3771374B2 (ja) | 2006-04-26 |
Family
ID=13895535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08675398A Expired - Fee Related JP3771374B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 切断機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3771374B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019028950A1 (zh) * | 2017-08-10 | 2019-02-14 | 南通耀龙金属制造有限公司 | 一种管道精密切割控制装置 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP08675398A patent/JP3771374B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019028950A1 (zh) * | 2017-08-10 | 2019-02-14 | 南通耀龙金属制造有限公司 | 一种管道精密切割控制装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3771374B2 (ja) | 2006-04-26 |
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