JPH11276828A - セラミックチューブの管板への取付構造 - Google Patents

セラミックチューブの管板への取付構造

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JPH11276828A
JPH11276828A JP10084139A JP8413998A JPH11276828A JP H11276828 A JPH11276828 A JP H11276828A JP 10084139 A JP10084139 A JP 10084139A JP 8413998 A JP8413998 A JP 8413998A JP H11276828 A JPH11276828 A JP H11276828A
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JP
Japan
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tube
ceramic tube
ceramic
plate
bottom plate
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JP10084139A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Matsumoto
和久 松本
Naoki Fujioka
尚起 藤岡
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 脆いセラミックチューブの集塵器や熱交換器の管板への
取付構造を提供する。 【課題】 従来のセラミックチューブは固定部にフラン
ジを形成しており、これが破損し易かったので、このフ
ランジを使用しない構造を提案する。 【解決手段】 管板10のチューブ用孔12にセラミッ
クチューブ13の一端を嵌入して固定する際、セラミッ
クチューブ13の内端に底板13bを配置するととも
に、管板10のチューブ用孔12の外側に固定板14を
取付け、底板13bと固定板14との間を締結具Tで連
結して組立てることによってフランジ部分を省略した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセラミックチューブ
の管板への取付構造、より詳しくはセラミックチューブ
を用いた集塵器又は熱交換器等において採用されるセラ
ミックチューブの管板への取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に排ガスから熱回収する熱交換器又
はこの排ガス中のダストを除去するための集塵器として
は種々の型式が提案実施されている。ところで、ごみ焼
却炉やボイラ等からの排ガスは一般に高温であり、かつ
特にごみ焼却炉からの排ガスは腐食性を有するため、耐
熱性、耐食性を有するセラミックチューブを用いた熱交
換器や集塵器が採用されている。そしてこのセラミック
チューブの中においても特に繊維強化セラミック、所
謂、複合セラミック製のチューブが斯界の注目を集めて
いる。
【0003】ところで、このようなセラミックチューブ
を用いた熱交換器や集塵器においては、このセラミック
チューブを管板(集塵器においてはケーシング)に取付
ける場合、図13に示すように下端を盲状に封止したセ
ラミックチューブ1の上端にフランジ2を形成し、この
セラミックチューブ1を熱交換器等の管板3に設けられ
たチューブ用孔4に挿入した後、接着剤5を介在させて
固定板6をボルト7により管板3に固定する構造におい
ては、テーパ付フランジを管板のテーパ穴へ接着剤を介
在させてフランジを押さえつける構造が採用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たようなセラミックチューブでの管板への取付構造には
問題がある。即ち、管板とセラミックチューブとは機
密性を保持するよう取付ける必要があり、そのため取付
部を機械加工しなければならないが、この場合に特殊な
加工機械を要するばかりでなく、セラミックチューブ自
体が脆いので破損し易い。かかるセラミックチューブ
は、通常、管板に片持状に支持されるため取付部に融通
を持たせた構造とする必要があり、その結果、製作コス
トが高くなる。加えて熱交換器や集塵器が大型となる
と、このセラミックチューブも長尺なものとなる。この
場合、長尺なセラミックチューブは一体で製造すること
は困難なため、通常短尺の単位セラミックチューブを直
列に複数本接合して形成するためにその接合部の耐久性
が不足する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来技術
の問題点を解決するためになされたものであって次のよ
うに構成されている。 1)管板のチューブ用孔にセラミックチューブの一端を
嵌入して固定する構造であって、前記セラミックチュー
ブの内端に底板を配置するとともに、前記管板のチュー
ブ用孔の外側に固定板を取付け、前記底板と前記固定板
との間を締結具で連結して組立てるように構成してい
る。
【0006】前記のように構成したセラミックチューブ
の管板への取付構造によれば、管板に取付けられた固定
板とセラミックチューブの内端に配設された底板とを締
結具の緊縛力によって部材間を連結して組立てるため、
この締結具の緊縛力によりセラミックチューブを管板に
強固に、圧縮力を作用させて部材間をシールした組立状
態で取付けることができる。
【0007】更に、このセラミックチューブの端部、即
ち、管板側端部にはフランジ部が形成されないため特別
の機械加工をする必要がないという特徴がある。 2)前記セラミックチューブは取付部材と単位セラミッ
クチューブにより構成され、この取付部材が管板に設け
られたチューブ用孔に嵌入され、この取付部材と単位セ
ラミックチューブとが直列に接合される。そしてこの単
位チューブの内端に配置される底板と管板に取付けられ
た固定板とを締結具によって連結する。
【0008】この場合、管板のチューブ用孔に嵌合する
取付部材は、短管で構成されるために、機械加工が比較
的容易なものとなる。 3)更に、熱交換器や集塵器が大型となる場合、セラミ
ックチューブは少なくとも2本以上の単位セラミックチ
ューブを直列に接合して構成される。即ち、セラミック
チューブ、特に複合セラミックチューブは、その製造過
程においてCVD処理がなされるが、この場合、通常大
型の処理炉がないため、例えば1m程度の単位セラミッ
クチューブを直列に接着剤により、継手部材を介して接
合して長尺のセラミックチューブが構成される。
【0009】そしてこのようなセラミックチューブの内
端に底板を配置し、この底板と管板に取付けられた固定
板とを締結具によって締結する。この締結具は、ボルト
とナットより構成するのが好ましいが、高温中で作動す
るセラミックチューブの締結具としては、セラミックチ
ューブと同一材質で構成するのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図1乃至図11に基づき本発
明によるセラミックチューブの管板への取付構造の実施
例を集塵器について説明する。図1,図2において、1
0は集塵器のケーシング(以下単に管板という)であっ
て、この管板10に複数個設けたチューブ用孔12内に
は、セラミックチューブ13の一端(上端)を嵌入して
係合している。
【0011】詳述すれば、このセラミックチューブ13
は、例えば耐熱性又は耐食性を有する組立型のセラミッ
クチューブであって、管体13aと底板13bとで構成
している。そして、このセラミックチューブ13を構成
している管体13aの上端には図2に示されるようにテ
ーパ部13cを形成し、同様にこのテーパ部13cの形
状に合わせて孔12の周囲にテーパ部13dを形成した
管板10に、前記管体13aの上端を嵌合させ、そして
必要に応じてこの管体13aと管板10との間に接着剤
を介在させた状態で接合する。
【0012】そして、この管体13aの下端に底板13
bを配置する。具体的には、この底板13bの中央部に
ボルト貫通孔13eを貫通させ、上部周面にテーパ部1
3fを形成し、このテーパ部13fを管体13aの下端
に形成したテーパ部13cに係合させ、この係合部を接
着剤で接合する。この接着剤の種類は特に限定されるも
のではないが、例えばポリカルボシラン、チタノカルボ
シランの如きシリコンとカーボン系のセラミック系接着
剤やジルコニア系又はシリカ系の接着剤を適宜選択する
のが良い。
【0013】14は、管板10の外側(この場合、上
部)に、締結具Tを形成するボルト15とナット15a
で底板13bとチューブ13を取付けた固定板であっ
て、この固定板14はセラミックチューブ13の孔を全
面的に塞がない寸法に構成し、更に必要に応じて逆洗空
気aを供給するための空気供給管16を設けている。こ
のボルト15及びナット15aは、耐熱性、耐蝕性と熱
膨張率等を考慮して好ましくは、セラミックチューブ1
3と同一材質で構成するのが良い。
【0014】集塵器を構成するケーシングである管板1
0には、前記構成によってセラミックチューブ13が多
数取付けられて筒状のフイルタ部材を構成している。そ
してこのセラミックチューブ13の外部にダストを含む
排ガスG1 流が供給され、そしてこのセラミックチュー
ブ13内を図示しない吸引送風機等により減圧すると、
このセラミックチューブ13を通過する間に除塵されて
クリーンになった排ガスG2 は前記吸引送風機等で吸引
されながらこのセラミックチューブ13内より系外へ排
出されることとなる。
【0015】図4は、締結具Tの他の実施例を示してお
り、耐熱性と耐蝕性のある材料で構成した複数の連結体
20a,20bを第1のボルト21,第2のボルト2
2,及び第3のボルト23で一体敵に連結して締結具T
を構成し、この締結具Tで底板13b及び固定板14で
セラミック管13を管板10に締結している。なお、こ
の実施例においては、前記連結体20a,20bは管状
体の側面を長手方向に開口した構造のもの、あるいは長
方形に形成したものを使用している。
【0016】また、図5は締結具Tの更に他の実施例を
示しており、この締結具Tは、第1のボルト24aと第
2のボルト24bを継手部材24cで連結して連結ボル
ト24を構成し、このボルト24とナット25aとで締
結具Tを形成している。なお、前記図4及び図5に示さ
れる締結具Tは、何れもセラミックチューブ13が比較
的長尺なものとなる場合に使用することができる。
【0017】図6は、底板13bの固定構造の他の実施
例を示すものであって、内面中央部に連結部材29を突
出して形成し、この連結部材29に締結具Tの一端をピ
ン30で取付けるようになっている。勿論、この底板1
3bとしてはこの他、種々の形状が適宜選択して形成し
たものを使用することができる。
【0018】図7は、管板10のチューブ用孔12へセ
ラミックチューブ13を嵌入させる他の実施例であっ
て、このセラミックチューブ13の上端に、テーパ部1
3cと管状部からなる端部部材13Aを配置し、このテ
ーパ部13cを管板10に円錐状に開口したチューブ用
孔12に嵌入し、更にこの端部部材13Aの下部の管状
部の下端と、セラミックチューブ13の上端にそれぞれ
形成したテーパ部13gを衝合させて連結し、前記管板
10にボルト14aで固定した固定板14と、図示しな
い底板13bとの間を締結具Tで緊縛してセラミックチ
ューブ13を管板10に固定している。なお、管板10
のテーパ部10aと端部部材13Aのテーパ部13gと
の間に接着剤Sを介在させると更に確実に固定できる。
【0019】図8は管板10の孔の周囲に形成したテー
パ部10a内に、漏斗状のテーパ部13gを持つ端部部
材13Aを嵌合し、この端部部材13Aと単位セラミッ
クチューブ32とを継手部材33を介在させて接合した
構造を示している。この継手部材33は円筒体であっ
て、その外面の中央部にフランジを突出させて形成した
ものであって、前記フランジを境にして上部に端部部材
13Aを、下部に単位セラミックチューブ32をそれぞ
れ配置して正確に連結するように構成している。なお、
この端部部材13Aは、好ましくはセラミックチューブ
32と同様で特性を持つ材料で製造する。
【0020】そしてこの端部部材13Aと継手部材33
と単位セラミックチューブ32からなる組立体の一方の
端部に固定板14を、他方の端部に底板13bを配置
し、前記固定板14と底板13bとの間を、第1のボル
ト24aと第2のボルト24bを継手部材24cで連結
した締結具Tで締結して全体に押圧力を作用させて一体
化する。なお、必要に応じて接合部に接着剤Sを使用し
てシール性を高めることができる。
【0021】次に、管板10に開口したテーパ部10a
に端部部材13Aのテーパ部13gを嵌合させ、更に前
記固定板14を管板10の所定の位置にボルト14aで
固定して管板10の所定の位置にセラミックチューブで
構成された「フイルタ部材」を着脱可能に取付けること
ができる。図9は、図7に示したセラミックチューブ製
のフイルタ部材と同様な組立構造のものを示している。
【0022】また、図10は拡開部を形成しない端部部
材13Bと単位セラミックチューブ32と底板13bの
合面にそれぞれテーパ部を形成し、これらの間を接合剤
で接合する構造を示している。そして端部部材13Bの
上端に管板10に形成したテーパ部10aに嵌合するテ
ーパ部を形成し、この端部部材13Bの下端と単位セラ
ミックチューブ32の上端、更にこの単位セラミックチ
ューブ32の下端と底板の周囲に形成したテーパ部との
間をそれぞれ接着剤を使用して接合し、更にこの底板1
3bと固定板14との間をボルトとナットで構成した締
結具Tによって緊縛して一体化して「フイルタ部材」を
構成している。なお、前記固定板14は管板10上に載
置されて締結具Tによって押圧力を発生させているが、
必要に応じてボルト14aで固定することもできる。
【0023】勿論、これら端部部材13Bの形状や、こ
の端部部材13Bと単位セラミックチューブ32との接
合、又は単位セラミックチューブ32相互間の接合は、
図8に示したような継手部材33を介在させても良く、
又は直接接合することもできる。
【0024】図11は、固定板14と管板10との間に
バネ効果を有する弾性部材34を介在させて端部部材1
3Aに弾性力を作用させるようにしたものであって、こ
の端部部材13Aのテーパ部と管板10に開口した孔の
周囲に形成したテーパ部10aとを押圧状態で接合した
もので、固定板14と管板10との間に弾性部材34を
介在させた状態でボルト14aで固定している。
【0025】このように弾性部材34を使用して固定板
14に弾性力を作用させるような構造にすると、端部部
材13Aとセラミックチューブ13と管板10との間の
接合部にズレや微小間隔が生じることを防止することが
できる。なお、弾性部材34は高温でも弾力性を持つ材
質を選定し、例えば偏平な管状体を所定の長さに切断し
てマカロニ状に形成したものを使用するのが良い。
【0026】また、図12は、図11に示した固定板1
4と弾性部材34を一体とした構造の固定板14Aを示
しており、この固定板14A自体を弾性部材に形成した
ものであり、この弾性部材34は側面視でロ字形(グラ
ンド形)に形成している。そして端部部材13Aの一端
(上端)に形成したテーパ部を、管板10に下向きに開
口したテーパ部10aに嵌合させ、更にこの固定板14
A,端部部材13A,単位セラミックチューブ32,そ
して図示しない底板との間をボルト等の締結具Tによっ
て一体的に組上げたものである。
【0027】このように構成することによって、端部部
材13Aと単位セラミックチューブ32と、図示しない
底板で構成されたセラミックチューブ13、即ち、フイ
ルタ部材に対して、その長手方向に緊縛力を与えて強固
な構造に組上げることができ、耐久性があり、管板10
に固定したり、あるいはこれを簡単に分解できるセラミ
ックチューブ13を構成することができる。
【0028】前記各実施例は、セラミックチューブ13
を集塵器のケーシング、即ち、管板10へ取付ける場合
について説明したが、このセラミックチューブ13を熱
交換器に使用しようとするときは、このセラミックチュ
ーブ13に表面処理して機密性を付与するとともに内管
が設けられる構造とすればよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるセラミックチューブの管板への取付構造によれ
ば、管板に開口したチューブ用孔の外側に取付けられた
固定板とセラミックチューブの一端を形成する底板との
間をボルト等締結具により連結するよう構成している。
【0030】従って、このセラミックチューブはフラン
ジを設けることがなく、管板へ強固に取付けることがで
きる。また、複数の部材に分割形成し、これを組立てる
ように構成したので、機械加工が極めて少なく、かつ容
易なものとすることができるという効果がある。
【0031】前記のように、脆い性質を持つセラミック
チューブを使用しながら、製造が容易であり、大きな応
力が発生する部分を形成しないことから破損し難く、更
に分解・組立が容易なセラミック構造物を製造すること
ができることから、メンテナンス性に優れた装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセラミックチューブの管板への取
付構造の実施例を示す一部破断側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部拡大図である。
【図4】本発明によるセラミックチューブの管板への取
付構造に用いられる締結具の他の実施例を示す正面図で
ある。
【図5】本発明によるセラミックチューブの管板への取
付構造に用いられる締結具の更に他の実施例の側面図で
ある。
【図6】底板と締結具との間の連結構造を示す側面図で
ある。
【図7】セラミックチューブと管板との接合部に端部部
材を設けた構造を示す側断面図である。
【図8】セラミックチューブの更に他の実施例を示す側
断面図である。
【図9】セラミックチューブの更に又他の実施例を示す
側断面図である。
【図10】セラミックチューブの更に又他の実施例を示
す側断面図である。
【図11】セラミックチューブの管板への取付部の側面
図である。
【図12】セラミックチューブの管板への取付部の他の
実施例の側面図である。
【図13】従来のセラミックチューブの管板への取付構
造を示す側面図である。
【符号の説明】
10 セラミックチューブ 10a テーパ部
10b 接合剤 12 チューブ用孔 13 セラミックチューブ 13A 端部部材 13a 管体 13b 底板 13c,13d,13f,13g テーパ部 13
e 貫通孔 13j 単位セラミックチューブ 14 固定板
14a ボルト 20a,20b 連結体 21 第1のボルト
22 第2のボルト 23 第3のボルト 24 連結ボルト 24
a 第1のボルト 24b 第2のボルト 24c 継手部材
24d ナット 29 連結部材 30 ピン 34 弾性部材
T 締結具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管板のチューブ用孔にセラミックチュー
    ブの一端を嵌入して固定する構造であって、前記セラミ
    ックチューブの内端に底板を配置するとともに、前記管
    板のチューブ用孔の外側に固定板を取付け、前記底板と
    前記固定板との間を締結具で連結して組立てるように構
    成したセラミックチューブの管板への取付構造。
  2. 【請求項2】 管板のチューブ用孔に取付部材の一部を
    嵌入し、該取付部材の内端にセラミックチューブの一端
    を連結するとともに、該セラミックチューブの内端に底
    板を配置し、前記管板の外側であって前記チューブ用孔
    の外側に固定板を配置し、前記底板と前記固定板とを締
    結具で連結して組立てるように構成したセラミックチュ
    ーブの管板への取付構造。
  3. 【請求項3】 少なくとも2以上の単位セラミックチュ
    ーブを直列に接合させてセラミックチューブを構成した
    請求項1及び2記載のセラミックチューブの管板への取
    付構造。
  4. 【請求項4】 単位セラミックチューブ間に、又はセラ
    ミックチューブと取付部材間に継手部材を配置してなる
    請求項3記載のセラミックチューブの管板への取付構
    造。
  5. 【請求項5】 ボルトとナットよりなる請求項1及び2
    記載の締結具。
  6. 【請求項6】 セラミックチューブと同一材質より構成
    された請求項1及び2記載の底板及び締結具。
JP10084139A 1998-03-30 1998-03-30 セラミックチューブの管板への取付構造 Withdrawn JPH11276828A (ja)

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