JPH11273523A - リモートコントロールリレー - Google Patents

リモートコントロールリレー

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JPH11273523A
JPH11273523A JP7866998A JP7866998A JPH11273523A JP H11273523 A JPH11273523 A JP H11273523A JP 7866998 A JP7866998 A JP 7866998A JP 7866998 A JP7866998 A JP 7866998A JP H11273523 A JPH11273523 A JP H11273523A
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Makoto Yasuda
誠 安田
Takeyasu Kato
剛康 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線作業性を向上させる。 【解決手段】 電源端子13,14をケースの一端側に
設ける一方、隣合う分岐ブレーカ2の2つの出力端子の
うちのL側の出力端子に接続する主回路端子15と、こ
の主回路端子15との間に接点を介して接続されるとと
もに、上記分岐ブレーカ2のN側の出力端子に一端が接
続された負荷の他端に接続する主回路端子16と、電源
端子13,14に電気的に接続され該電源端子13,1
4からの電力を利用して上記接点の切替(開閉)操作を
行うリモコンスイッチとの接続用の操作コイル端子17
及び制御電源端子18とをケースの下端側に設けてリモ
ートコントロールリレーを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分岐用の回路遮断
器を遠隔で開閉操作するリモートコントロールリレーに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のリモートコントロールリ
レー(以下、単にリレーという)として、図9に示すも
のが存在する。このものは、隣合う図略の2極型回路遮
断器である分岐ブレーカの出力端子の一方に接続される
主回路端子95と、この主回路端子95との間に接点
(スイッチ)SW1を介して接続されて負荷に接続する
主回路端子96とをケースCの一端(図では左端)側に
配設する一方、当該リレーと外部スイッチとしてのリモ
コン(リモートコントロール)スイッチ9との間に介在
する外部電源としての交流電源(AC100V)8から
の電力を利用して接点SW1の切替(開閉)操作を行う
リモコンスイッチ9との接続用の操作コイル端子97及
び制御電源端子98をケースCの他端(図では右端)側
に配設したもので、図略の分電盤内に配設され、隣合う
オン状態の分岐ブレーカをリモコンスイッチ9の遠隔操
作に応じて負荷に対してオン/オフの状態にする。
【0003】図10(a)は上記リレーのオフ時におけ
る電流経路を示す図、(b)はリモコンスイッチ9の閉
操作が行われた瞬間の電流経路を示す図で、この図を用
いて上記リレーについて更に説明すると、このリレー
は、接点SW1,SW2、ダイオードD1,D2及びコ
イルL1により構成されたラッチタイプのもので、リモ
コンスイッチ9の開閉操作に応じて接点SW1,SW2
を切り替える。
【0004】すなわち、接点SW1が開(オフ)で接点
SW2がダイオードD1に接続する上記リレーのオフ時
には、交流電源8、接点SW2、ダイオードD1、コイ
ルL1、ダイオードD92、スイッチSW3、ダイオー
ドD93、抵抗R91,R93、LED91、サイリス
タT91のゲート、このカソード及び交流電源8により
形成される閉ループにこれらの順番に電流が流れ、これ
により、LED91が緑色に発光する。
【0005】この後、スイッチSW3が図10(b)に
示すように押下されると、この押下の瞬間にコンデンサ
C91に充電されていた電荷がLED91及びサイリス
タT91を通って放電し、この電流でサイリスタT91
が導通し、これにより、コイルL1を流れる電流が増大
し、リレーがオンになる。すなわち、接点SW1は閉に
なり、接点SW2はダイオードD2側に切り替わり、こ
の状態が保持される。ただし、スイッチSW3は、通
常、図10(a)の状態を保持し、押下時のみ、図10
(b)に示す状態に切り替わる。
【0006】この後、接点SW2がダイオードD2側に
切り替わって、スイッチSW3が図10(a)に示す状
態に戻ると、交流電源8、ダイオードD91、スイッチ
SW3、ダイオードD94、抵抗R92,R94、LE
D92、サイリスタT92のゲート、このカソード、コ
イルL1、ダイオードD2及び交流電源8により形成さ
れる閉ループにこれらの順番に電流が流れ、これによ
り、LED91が赤色に発光し、サイリスタT91は、
自己を流れる電流が保持電流以下になりオフになる。
【0007】これ以降はリモコンスイッチ9の開閉操作
に応じて上記同様の動作が繰り返される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したリモートコン
トロールリレーにあっては、外部スイッチに直列に外部
電源を接続しているので、外部電源用の配線が必要であ
り、配線作業が煩わしいという問題があった。本発明
は、かかる事由に鑑みて成されたものであり、その目的
とするところは、配線作業性が向上するリモートコント
ロールリレーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、ケースの一端側に設けられた2つの電源接
続端子と、ケースの他端側に設けられ、隣合う2極型回
路遮断器の2つの出力端子のうちの一方に接続する第1
の中継端子及びこの第1の中継端子との間に接点を介し
て接続されて負荷に接続する第2の中継端子と、電源接
続端子に電気的に接続され該電源接続端子からの電力に
より接点の開閉操作を行う外部スイッチ接続用の2つの
補助端子と、を備えたものである。
【0010】この構成では、隣合う2極型回路遮断器の
出力端子の一方を第1の中継端子に接続するとともに第
2の中継端子を負荷に接続し、また、2極型回路遮断器
の出力端子の他方をそのまま負荷に接続することによ
り、この2極型回路遮断器に接続された負荷を遠隔操作
することができる。このリモートコントロールリレーを
2極型回路遮断器とともに分電盤内に収納すれば、遠隔
操作用の電力を電源接続端子からそのまま取ることがで
きるので、外部電源用の配線が不必要となり、配線作業
性が向上する。
【0011】なお、前記補助端子をケースの他端側に設
けたものでもよい。この構成によれば、補助端子が2極
型回路遮断器における出力端子側に位置することとな
り、この補助端子への配線作業性が向上する。また、前
記2つの電源接続端子の間隔を前記2極型回路遮断器の
2つの入力端子の間隔と同一としたものでもよい。この
構成によれば、2極型回路遮断器に接続される導電バー
をそのまま接続することができ、導電バーを2極型回路
遮断器とは異なる間隔で作製する必要がなく、もって2
極型回路遮断器との取り替え作業が容易に行える。
【0012】また、前記ケースの入出力端子間方向の長
さを2極型回路遮断器の入出力端子間方向の長さよりも
長く形成し、前記ケースにおける2極型回路遮断器の2
つの出力端子間に介在する取付ねじ挿通孔に対応する裏
面に、取付ねじの頭部よりも大きな凹所を設けたもので
もよい。この構成によれば、分電盤内の取付プレートの
ねじ孔に取付部材をねじ取着し、このねじ取着した部分
を凹所に収納することができ、かつ、ねじにより取付プ
レートに取り付けられた取付部材にケースを取着して分
電盤内に固定できる。また、必ずケースの他端側に凹所
が位置することとなり、逆接続を防止できる。
【0013】さらに、前記凹所は、電源接続端子を導電
バーに接続する方向の長孔状に形成されたものでもよ
い。この構成によれば、電源接続端子に導電バーを接続
するときのスライド接続が行え、電源接続端子と導電バ
ーとの接続作業が容易となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
リモートコントロールリレー(以下、単にリレーとい
う)10について図面を参照しながら説明する。図1
は、リレー10が使用される分電盤内の正面図で、この
分電盤内には、主幹ブレーカ1と、複数の分岐ブレーカ
2と、リレー10とが設けられている。主幹ブレーカ1
は、L1側,L2側及びN側入出力端子を有する3極型
回路遮断器である。
【0015】各分岐ブレーカ2は、L側及びN側入出力
端子を有する2極型回路遮断器であり、L側入力端子
は、主幹ブレーカ1のL1及びL2側のいずれか一方の
出力端子と電気的に接続されており、N側入力端子は、
主幹ブレーカ1のN側出力端子と電気的に接続されてい
る。リレー10は、左右方向の幅が分岐ブレーカ2の左
右方向の幅と同一に形成され、上下方向の高さが分岐ブ
レーカ2の上下方向の高さよりも高くなるように形成さ
れており、主幹ブレーカ1のL2側及びN側出力端子と
電気的に接続されている。
【0016】図2は、リレー10、複数の分岐ブレーカ
2及びこれらの分電盤内への取付け用の取付プレート等
を示す斜視図で、この取付プレート3は、従来と同様の
ものであり、主幹ブレーカ1のN側出力端子に接続され
る導電バー31と、主幹ブレーカ1のL1及びL2側出
力端子に接続される2個の導電バー32とを有してい
る。なお、本実施形態では、上方の導電バー32が主幹
ブレーカ1のL1側出力端子に接続され、下方の導電バ
ー32が主幹ブレーカ1のL2側出力端子に接続され
る。
【0017】また、取付プレート3の上下端の各近傍に
は、分岐ブレーカ2取付け用として複数のねじ孔33が
形成されている。これにより、ねじ孔33に対応するね
じB1(後述の図3参照)を使用することで、分岐ブレ
ーカ2の取付プレート3へのねじ止めによる取付け(直
接取付け)が可能となる。一方、リレー10は分岐ブレ
ーカ2よりも高さが高くなるので、取付部材4,5及び
ねじB1,B2を使用することで、当該リレー10の取
付プレート3へのねじ止めによる取付け(間接取付け)
を可能にしている。
【0018】図3は、リレー10及び取付部材4,5等
を示す斜視図で、この図を用いて取付部材4,5につい
て更に説明すると、取付部材4は、リレー10と同じ幅
の長方形状に形成され、本実施形態の使用では下端にね
じB1に対応するねじ孔41が形成されている他、取付
プレート3のねじ孔33に対応する位置にねじB1より
も長さの短いねじB2のねじ部挿通用の孔42が形成さ
れている。
【0019】取付部材5は、本実施形態の使用では上端
にフランジ状の係止部51を有する形状に形成され、下
端側にねじB2に対応するねじ孔52が形成されてい
る。これにより、取付部材4と取付部材5の係止部51
とが取付プレート3の端部を挟むようにして(図2参
照)、これら取付部材4,5を取付プレート3にねじB
2でねじ止めすれば、ねじB1を使用したねじ止めによ
るリレー10の取付プレート3への取付けが可能とな
る。
【0020】図4(a)はリレー10の一部破断正面
図、図4(b)はリレー10の右側面図、図4(c)は
リレー10の断面図、図5はカバーが外されたリレー1
0の正面図、図6はリレー10の内部回路の説明図で、
以下これらの図を用いてリレー10について詳述する。
リレー10は、ボディ11及びカバー12により構成さ
れるケースと、このケースの一端(本実施形態の使用で
は上端)側に設けられた2つの電源端子(電源接続端
子)13,14と、ケースの他端(本実施形態の使用で
は下端)側に設けられ、隣合う分岐ブレーカ2の2つの
出力端子のうちの一方(図6では左方)に接続する主回
路端子(第1の中継端子)15と、ケースの他端側に設
けられ、主回路端子15との間に接点SW1を介して接
続されるとともに、上記分岐ブレーカ2の他方(図6で
は右方)の出力端子に一端が接続された負荷LDの他端
に接続する主回路端子(第2の中継端子)16と、電源
端子13,14に電気的に接続され該電源端子13,1
4からの電力を利用して接点SW1の切替制御(開閉操
作)を行うリモコンスイッチ(外部スイッチ)9との接
続用の操作コイル端子(補助端子)17及び制御電源端
子(補助端子)18と、スイッチブロック19とを備え
ている。
【0021】このスイッチブロック19は、図10を用
いて説明した従来のリレーと同様の回路素子を用いて同
様の動作を行うように構成され、上記接点SW1と、電
源端子13,14の一方(図6では14)にアノード及
びカソードがそれぞれ接続されるダイオードD1,D2
と、ダイオードD1のカソード及びダイオードD2のア
ノードのいずれか一方に一端が接続する接点SW2と、
この接点SW2の他端に一端が接続され他端が操作コイ
ル端子17に接続され、リモコンスイッチ9の開閉制御
に応じて接点SW1,SW2を切り替えるコイルL1と
を備えている。また、電源端子13と制御電源端子18
は電線等により電気的に接続される。
【0022】これにより、分岐ブレーカ2に接続された
負荷LDを遠隔操作することができる。また、遠隔操作
用の電力がリレー10からリモコンスイッチ9に供給さ
れるので、リレー10とリモコンスイッチ9との間に図
10に示すような交流電源8を介在させる必要がなくな
り、これにより、外部電源としての交流電源8に対する
配線が不要になり、配線作業性を向上させることが可能
になる。
【0023】また、図5に示すように、操作コイル端子
17及び制御電源端子18をケースの他端側に設ける構
造にしているので、これら操作コイル端子17及び制御
電源端子18が分岐ブレーカ2における出力端子側に位
置することとなり、これら操作コイル端子17及び制御
電源端子18に対する配線作業性を向上させることが可
能になる。
【0024】また、図1に示すように、電源端子13,
14の間隔を分岐ブレーカ2の2つの入力端子の間隔と
同一にしている。これにより、分岐ブレーカ2に接続さ
れる導電バー31,32(本実施形態では下方の32)
をリレー10にそのまま接続することができ、導電バー
を分岐ブレーカ2とは異なる間隔で作製する必要がな
く、もって分岐ブレーカ2との取り替え作業を容易にす
ることが可能になる。
【0025】なお、この場合、図4(c)に示すよう
に、ボディ11の接続孔111内への導電バー31,3
2の接続部311,321(図2参照)を挿入可能にす
べく、奥行きD1と取付部材4の厚みとの合計寸法を調
整する必要がある。また、ケースの入出力端子間方向
(上下方向)の高さ(長さ)を分岐ブレーカ2の入出力
端子間方向(上下方向)の高さよりも高く形成するとと
もに、分岐ブレーカ2の2つの出力端子間に介在する取
付ねじ挿通孔21(図1参照)に対応するケースの裏面
に、すなわち図3に示すように、取付部材4,5を取付
プレート3にねじ止めしているねじB2(図2参照)に
対応するボディ11の裏面に、ねじB2の頭部よりも大
きな凹所112を設ける構造にしている。これにより、
ねじB2の頭部を凹所112に収納することができ、か
つ、取付部材4にケースをねじ止めして分電盤内に固定
することが可能になる。また、必ずケースの他端側に凹
所112が位置することとなり、リレー10の取付プレ
ート3への逆接続を防止できる。
【0026】さらに、凹所112は、電源端子13,1
4を導電バー32,31に接続する方向の長孔状に形成
されているので、電源端子13,14に導電バー32,
31を接続する場合にスライド接続が可能になり、これ
により、電源端子13,14と導電バー32,31との
接続作業を容易にすることが可能になる。以上、本実施
形態によれば、配線作業性を向上させることが可能にな
る。
【0027】なお、本実施形態では、リレー10は、取
付プレート3の下段の右端に1個取り付けられるが、図
7に示すように、取付プレート3の端及び下段に限らず
どの位置にも取付け可能であり、また取付プレート3へ
の複数のリレー10の取付けも可能であることはいうま
でもない。また、本実施形態では、取付部材5が使用さ
れているが、取付部材4だけでもよい。
【0028】さらに、本実施形態では、スイッチブロッ
ク19は、図4(c)に示すように各端子が取付プレー
ト3側を向くように収納されるが、図8に示すように各
端子が正面を向くように収納されるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、配線作業性を向上させることが
可能になる。請求項2記載の発明によれば、補助端子へ
の配線作業性を向上させることが可能になる。
【0030】請求項3記載の発明によれば、2極型回路
遮断器との当該リモートコントロールリレーの取り替え
作業を容易にすることが可能になる。請求項4記載の発
明によれば、当該リモートコントロールリレーの取付プ
レートへの取付け及び分電盤内への固定が可能になる
他、逆接続を防止することが可能になる。
【0031】請求項5記載の発明によれば、電源接続端
子と導電バーとの接続作業を容易にすることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】リモートコントロールリレーが使用される分電
盤内の正面図である。
【図2】リモートコントロールリレー、複数の分岐ブレ
ーカ及びこれらの分電盤内への取付け用の取付プレート
等を示す斜視図である。
【図3】リモートコントロールリレー及び取付部材等を
示す斜視図である。
【図4】(a)はリモートコントロールリレーの一部破
断正面図、(b)はリモートコントロールリレーの右側
面図、(c)はリモートコントロールリレーの断面図で
ある。
【図5】カバーが外されたリモートコントロールリレー
の正面図である。
【図6】リモートコントロールリレーの内部回路の説明
図である。
【図7】リモートコントロールリレーの別の使用例を示
す分電盤内の一部正面図である。
【図8】スイッチブロックの別の収納例を示す斜視図で
ある。
【図9】従来のリモートコントロールリレー等の概略を
示す図である。
【図10】(a)は従来のリモートコントロールリレー
のオフ時における電流経路を示す図、(b)はリモコン
スイッチの閉操作が行われた瞬間の電流経路を示す図で
ある。
【符号の説明】
2 分岐ブレーカ 9 リモコンスイッチ 10 リモートコントロールリレー(リレー) 11 ボディ 12 カバー 13,14 電源端子 15,16 主回路端子 17 操作コイル端子 18 制御電源端子 19 スイッチブロック 21 取付ねじ挿通孔 31,32 導電バー 112 凹所 SW1 接点 LD 負荷 B2 ねじ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの一端側に設けられた2つの電源
    接続端子と、ケースの他端側に設けられ、隣合う2極型
    回路遮断器の2つの出力端子のうちの一方に接続する第
    1の中継端子及びこの第1の中継端子との間に接点を介
    して接続されて負荷に接続する第2の中継端子と、電源
    接続端子に電気的に接続され該電源接続端子からの電力
    により接点の開閉操作を行う外部スイッチ接続用の2つ
    の補助端子と、を備えたことを特徴とするリモートコン
    トロールリレー。
  2. 【請求項2】 前記補助端子をケースの他端側に設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のリモートコントロール
    リレー。
  3. 【請求項3】 前記2つの電源接続端子の間隔を前記2
    極型回路遮断器の2つの入力端子の間隔と同一としたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載のリモートコ
    ントロールリレー。
  4. 【請求項4】 前記ケースの入出力端子間方向の長さを
    2極型回路遮断器の入出力端子間方向の長さよりも長く
    形成し、前記ケースにおける2極型回路遮断器の2つの
    出力端子間に介在する取付ねじ挿通孔に対応する裏面
    に、取付ねじの頭部よりも大きな凹所を設けたことを特
    徴とする請求項1乃至請求項3記載のリモートコントロ
    ールリレー。
  5. 【請求項5】 前記凹所は、電源接続端子を導電バーに
    接続する方向の長孔状に形成されたことを特徴とする請
    求項4記載のリモートコントロールリレー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001157327A (ja) * 1999-11-25 2001-06-08 Kawamura Electric Inc 一次送り用端子台

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