JPH11273493A - 電子デバイス及びキ―押下検出方法 - Google Patents

電子デバイス及びキ―押下検出方法

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JPH11273493A
JPH11273493A JP11018014A JP1801499A JPH11273493A JP H11273493 A JPH11273493 A JP H11273493A JP 11018014 A JP11018014 A JP 11018014A JP 1801499 A JP1801499 A JP 1801499A JP H11273493 A JPH11273493 A JP H11273493A
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JP
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key
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sound
detecting
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JP11018014A
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Juha Rapeli
ラペリ ジュア
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Koninklijke Philips NV
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Koninklijke Philips Electronics NV
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    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
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    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
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    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/02Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with bell or annunciator systems
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H2239/054Acoustic pick-up, e.g. ultrasonic
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    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音響発生器を及びキーの押下を検出するため
の全く異なる型のデバイス含むキーボードを提供する。
更に特定すると、キーの押下によってローカルに作動す
る音源の位置を決定することによってキーボードの検出
を行う。特別には、関連する回路と電気接続を持たない
キーを有するキーボードを具える電話機に関する。 【解決手段】 特定の周波数で振動することができる機
械的な音源周波数発生器(23)がキーの下に設けられる。
サブアセンブリ(25)がこれらの周波数を検出し、電気信
号に変換した後、これらの信号、即ち押下されたキーに
対応するデータを処理し、これらの音源の位置を決定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の制御キー及
び前記キーの識別手段を具える電子デバイスに関する。
本発明は更に、複数のキーの中から押下されたキーを識
別するためのキー押下検出方法に関する。本発明は、キ
ーボード入力インターフェースが必要な各種の電子デバ
イス、特にポータブルの電話装置に用いることができ
る。
【0002】
【従来の技術】1987年3月23日出願の日本特許出願第62
-65750号の要約第63-233647(A)号は、音響発生器を組込
んだキーボードを開示している。一つのキーを押下する
ことによって送出される音響は、スピーカーを通して電
話受信機の適当な回路に送出され、通常の電話チャネル
によってコンピュータに送られ、コンピュータがキーボ
ードの検出を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、音響
発生器を及びキーの押下を検出するための全く異なる型
のデバイス含むキーボードを提供することにある。更
に、特別には、キーの押下によってローカルに作動する
音源の位置を決定することによってキーボードの検出を
行うことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデバイスは、上
述のようなデバイスにおいて、前記識別手段が、前記キ
ーによって制御され、音響信号を発生するための複数の
ローカルな音源、及び入力上に前記音響信号を受信し、
前記音源の位置を特定するためのサブアセンブリを具備
することを特徴とする。
【0005】機械的に極めて単純なデバイスを形成する
この構成は、プリント回路ボードを用いるデータ通信装
置と一体化できるという利点を有する。実際に、プリン
ト回路ボードとキーボードとの間に音響リンク以外のリ
ンクは存在しないので、両者を分離せずに配置すること
ができる。キーボードは、元の形状が例えば湾曲してい
てもよい。
【0006】更に、キーボードの背面とプリント回路ボ
ードとの間に電気接続がないので、薄いデバイスを作る
ことができる。最終的に、音響周波数を可聴周波数範囲
の外になるように選択することができることは、特筆す
べきことである。
【0007】本発明の重要な特徴によれば、位置を特定
するためのサブアセンブリが、前記音響信号を検出する
ための検出手段、前記検出された信号を格納するための
記憶手段、前記記憶された信号間の相関比を評価し、検
出遅延を検出するための計算手段、前記検出遅延を各音
源に対応して予め設定された遅延と比較し、比較の結果
に基づいて前記音源を特定するための比較手段を具備す
る。
【0008】検出手段は、一又は複数の音響センサーを
有する。センサーの位置に対する音源の位置を決定する
ことによって、押下されたキーを識別する。捕捉された
複数の音響信号の間の相関比を計算することにより、同
一の音源によって送出される音響の間の相対的検出遅延
を決定することができ、それにより、センサーに対する
その音源の位置を決定することができる。
【0009】本発明の他の目的はキー押下を検出する方
法を提供することであり、各キーが、少なくとも一つの
センサーの作動に基づいて音響信号を発生するローカル
な音源に対応し、ローカルな音源に基づき、第1センサ
ーの作動に基づいて第1音響信号を伝播し、第2センサ
ーの作動に基づいて第2音響信号を伝播するステップ、
第1及び第2信号を検出しディジタル化するステップ、
前記ディジタル化された信号を格納するステップ、前記
第1及び第2の格納された信号の間の相関積を計算し
て、前記信号間の検出遅延を決定し、それから前記音源
の位置を導出するステップを含む。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示す実施例においては、ポ
ータブル電話装置1のキーボードは、ここでは、数字0
乃至9並びに機能*及び#に対応し、ユーザーによって
機械的に押下されるように構成された12個のキー(10
a 乃至10l )を具える。通常、各キーの背面には、一般
的に、キーに対応するデータの送信又は本発明に直接関
係しない処理に関し、押下されたキーの作用によって信
号を処理する電子回路を閉じる接点が設けられている。
【0011】本発明の実施例を示す図2は電話装置の側
面図であり、この装置には、キーボード20、そのキー21
a, 21b等(側面図においては、それらの全部は見えな
い)がハウジング22の表面上に配置されている。しか
し、この装置の内側に位置するそれらの背面上には、電
気接続は存在しない。
【0012】これらのキーの各々、例えば21a は、単に
音響又は音波を生成するための純粋に機械的なデバイス
23と結合しているだけである(図2に図示されているこ
のデバイス23は、後に更に詳細に説明する。)
【0013】キー21a に対する作用によって生成される
音波は伝播し、マイクロホン24によって受信される。こ
のマイクロホンはハウジング中に配置されており、電子
音源位置決定手段に結合されている。これらの手段は、
図6に詳細に図示されており、例えば処理回路を具え
る。この処理回路は、入射した波を記憶し、それらの相
関比を評価し、それにより、それらの相対的遅延を導出
し、この遅延を設定された値と比較し、押下されたキー
を認識する。
【0014】マイクロホン24及びそれに結合する電子的
手段は、サブアセンブリ25に収容され、電子信号処理モ
ジュールを形成する。モジュール26(詳細は図示されて
いない)は電源手段とそれが含まれる電話装置とを結合
する。
【0015】音響信号発生器23の形状は、例えば、図3
に示すものである。各キーの下にプッシュピン32が設け
られ、これに対向して、キーを介して押圧力Pがプッシ
ュピンに加えられることにより、静止位置の周囲に所定
の周波数で振動できる変形可能部分31が設けられる。
【0016】デバイス23の他の実施例(図4、静止位
置)によれば、これは、例えば金属性凹面部材即ちダイ
ヤフラム40から構成される。静止位置にあるこのダイヤ
フラムを押下すると(図4の矢印41)、それは変形して
反対側の位置に移る(矢印42)。この場合、形状は凹面
である。この状態の変化は可逆的である。押下力が除か
れると、このダイヤフラムは再び初めの凹面位置に戻る
(図5の矢印43)。この素早い二重の動きが、ダイヤフ
ラムの又はこのダイヤフラムの一部分の短時間の振動を
誘起し(図5の記号44)、音響又は音波を生成する。
【0017】当然のことながら、上述のいずれの実施例
においても、音波の周波数は可聴周波数の範囲内に選択
することができ、又は他方で、この範囲外に選択するこ
とができる。
【0018】本発明による位置決定デバイスは、図6及
び7に図示されている。これらの図には、サブアセンブ
リ25を構成する素子が詳細に図示されている。図3、4
及び5に関して上述したようないずれの音波発生装置の
実施例においても、サブアセンブリ25は、マイクロホン
61及び62を介して音源の位置を決定している。続いて、
それは、押下されたキーに結合したデータに対応して処
理されるべき電気信号を送信する。
【0019】以下の説明においては、各キーは、二つの
センサーの方向に対して音響信号(即ち入射音波)を発
生するためのローカルな音源に結合しているとされてい
る。一つのセンサーは、同一の音源から発せられてそこ
に到達する入射音波の(特に、壁に対する反射による)
異なる伝播路を充分にカバーすることができ、音源の方
向を識別できるように配置される。
【0020】図6及び7に図示されている実施例におい
ては、三つのキー10a, 10b及び10cは三つの音源(図示
していない)を起動し、a1, a2, b1, b2, c1及びc2と記
された音波を生成することができる。二つのマイクロホ
ン61及び62がハウジング内に配置され、これにより、各
音源から到来した各入射音波を受信することができる
(ハウジングの内側の壁は反射しない)。各マイクロホ
ン61, 62は、各入射音波に対応するアナログ信号を検出
する音響センサーである。この信号は、続いて、バンド
パスフィルタ63, 64によって濾波され、増幅器65, 66に
よって増幅され、ディジタル化されて計算素子によって
処理される。
【0021】次に、図6を用いて位置決定デバイス25の
動作を説明する。濾波され、増幅されたアナログ信号
は、アナログ/ディジタル変換器CAN67, 68によって
サンプリングされてディジタル化され、続いてRAM
(ランダムアクセスメモリー)に記憶され、次に素子69
によって処理される。この素子は、例えば、ディジタル
信号プロセッサDSPであり、更に設定された値が格納
されているリードオンリーメモリーROMを含む。二つ
のマイクロホン61及び62は、次に、キー10a の押下によ
って発生された二つの音波a1及びa2を捕捉する。これ
は、ディジタル化されてDSPのRAM中に記憶され
る。
【0022】続いて、捕捉した音響が各キーの下面に設
けられた音響発生器によって発生されたパルスから到来
したものか否かが検証される。このために、DSPは各
入射音波a1及びa2のエネルギーを計算し、それをROM
中に設定されたエネルギー閾値と比較する。計算された
エネルギーが設定された閾値より大きい場合は、DSP
は次のステップに進む。逆の場合は、検出エラーが信号
され、いずれのキーも認識されない。
【0023】検出の信頼性を上げるために、受信した音
響の形が予期した音響の形に似ているか否かの検証を含
む選択的な追加の計算が行われる。従って、変換器CA
Nにより、DSPに送信される信号の形状と比較するた
めに、音響発生器によって送出される信号のモデルもま
たROMに格納される。参照モデルは、Xref(n)と表記
されるL個のサンプルによって形成される。ここで、n
はディジタル化インデックスてあり、0とL−1との間
の値をとる。DSPによってマイクロホン61から受信さ
れる信号は、サンプルX1(0)乃至X1(L-1)によって形成
される。受信したサンプルと参照サンプルとの間の類似
性の検出のために、DSPはそれらの相関比
【数1】 を計算する。
【0024】続いてこの結果が 0.5と1との間にある閾
値と比較される。典型的には、この値は0.9 とされる。
その結果がこの閾値より大きい場合は、正当な信号が検
出されたものとみなされ、処理が続行される。逆の場合
は、エラーが検出されたものとされる。この選択的ステ
ップは、センサーによって受信された音響の空間的音源
位置を認識するために用いられる方法に対してその正確
性を著しく向上させる。
【0025】受信された各信号の形状が参照モデルに充
分近い場合は、受信したサンプル間の相関比を計算する
ことによって、センサーのレベルで受信された二つの信
号の間の相対的遅延が決定される。この遅延の計算は、
サンプリング期間Te において変換器67及び68から受信
されるL個のサンプルに基づいてDSPによって行われ
る。
【0026】マイクロホン61によって捕捉された信号を
X1 とし、マイクロホン62によって捕捉された信号をX
2 とする。Rmin 及びRmax は、Rmin.Te が二つのマ
イクロホン間の最小検出シフトに等しいと仮定され、R
max.Te が二つのマイクロホン間の最大検出シフトに等
しいと仮定される値として定義される。次に
【数2】 が計算される。ここで、Rは検出間の時間シフトを表
し、rはRmin とRmax との間にある整数である。Rが
正の場合、61が62より先である。逆の場合、62が61より
先である。Rがゼロに近い場合は、二つの信号が実質的
に同時に検出された場合である。次に、ROMに格納さ
れた対応テーブルにおいて、この結果に対応するキーが
検証される。
【0027】実際には、キーボードのキーの押下は、二
つのセンサー間の検出遅延に対応する。従って、各キー
に対応する遅延はROM中の値と比較され、これによ
り、DSPが押下されたキーを認識することができる。
上述の例では、61が62より先である場合はキー10a の検
出に対応し、62が61より先である場合はキー10c の検出
に対応し、61と62が同時に検出された場合はキー10b の
検出に対応する。
【0028】図7は本発明の他の実施例を示す。この図
には図6のデバイス25の右側の分岐部分のみが図示され
ている。当然のことながら、このデバイスを動作させる
ためには、左側の分岐にも同様の変更を行う必要があ
る。この変更は、閾値検出デバイス70を付加したことで
あり、これにより、入射波のエネルギー計算ステップを
省くことができる。このデバイス自体は既知のものであ
り、例えば、一つの入力が増幅器65又は66の出力に接続
され、出力がDSP69の活性化ポートに接続されたダイ
オード検出器である。この計測は、DSPが既に選択さ
れた信号のみを処理ために動作することにより、そのエ
ネルギー消費を最小にするという目的を持つものであ
る。
【0029】図7に示された本発明によるキー押下検出
方法は図8に図示されている。この方法は、以下のステ
ップK1 乃至K10を含む。 K1 :キーの押下によりローカル音源が起動され、第1
音響信号X1 が第1センサーの方向に伝播し、第2音響
信号X2 が第2センサーの方向に伝播する。 K2 :各センサーにより各信号が検出される。 K3 :各信号のレベルのチェック及び閾値との比較が行
われる。 K4 :アナログ−ディジタル変換器CANによって各信
号がディジタル化される。ステップK3 及びK4 は並行
して遂行されるようにしてもよい。 K5 :ステップK3 で二つの信号のレベルが閾値より高
い場合は、各ディジタル化信号X1(n)及びX2(n)がメモ
リー中に格納される。逆の場合は、検出エラーの信号が
出される(K6 )。 K7 :各信号について参照モデルに対するその相関比が
計算される。二つの信号の形状が参照モデルに充分に類
似している場合は、ステップK8 に進む。逆の場合は、
検出エラーの信号が出される(K6 )。 K8 :信号X1(n)とX2(n)との間の相関積が計算され、
これらの二つの信号の間の検出遅延Rが決定される。 K9 :この遅延が各音源に対応して設定された値と比較
され、起動された音源が決定される。 K10:押下されたキーが認識され、この方法が終了す
る。
【0030】以上、本発明によるキー押下検出デバイス
及び方法を説明し、電話装置に応用されることを示し
た。明らかに、本発明は容易に、制御キー及び他の電子
デバイスに、更に特別には全ての通信デバイスに組込む
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例(ここではポータブル電話装
置)を示す図である。
【図2】 図1に示された電話装置の側面図である。
【図3】 キーボードのキーの実施例を示す図である。
【図4】 各キーの他の実施例の静止位置にある様子を
示す図である。
【図5】 図4に示された各キーの他の実施例の振動中
の逆位置にある様子及び静止位置への復帰動作を示す図
である。
【図6】 本発明の実施例による位置決定デバイスを示
す図である。
【図7】 図6に示された位置決定デバイスに変更を加
えた実施例を示す図である。
【図8】 本発明によるキー押下検出方法を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ポータブル電話装置 10a〜10l、21a、21b キー 20 キーボード 22 ハウジング 23 機械的なデバイス 24 マイクロホン 25 サブアセンブリ 26 モジュール 31 変形可能部分 32 プッシュピン 40 ダイヤフラム 61、62 マイクロホン 63、64 バンドパスフィルタ 65、66 増幅器 67、68 アナログ/ディジタル変換器 69 ディジタル信号プロセッサ 70 閾値検出デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の制御キー及び前記キーの識別手段
    を具える電子デバイスにおいて、前記識別手段が、 前記キーによって制御され、音響信号を発生するための
    複数のローカルな音源、及び入力上に前記音響信号を受
    信し、前記音源の位置を特定するためのサブアセンブリ
    を具備することを特徴とする電子デバイス。
  2. 【請求項2】 前記位置を特定するためのサブアセンブ
    リが、 前記音響信号を検出するための検出手段、 前記検出された信号を格納するための記憶手段、 前記記憶された信号間の相関比を評価し、検出遅延を検
    出するための計算手段、 前記検出遅延を各音源に対応して予め設定された遅延と
    比較し、比較の結果に基づいて前記音源を特定するため
    の比較手段を具備することを特徴とする請求項1に記載
    のデバイス。
  3. 【請求項3】 前記音源が、各キーの下側にあり、キー
    の下側に位置するピンの作用により特定の周波数で静止
    位置の周囲で振動する変形可能部分を有する機械的周波
    数発生器を具えることを特徴とする請求項1に記載のデ
    バイス。
  4. 【請求項4】 各キーに対応する機械的素子が、特定の
    周波数で振動することにより凹面位置に変形し且つ元の
    凹面位置に戻ることができる凹面ダイヤフラムであるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のデバイス。
  5. 【請求項5】 入力制御信号を、前記入力制御信号をデ
    ータに対応する電気信号に変換するための信号処理段を
    含むデータ通信装置に供給することを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれか1項に記載のデバイス。
  6. 【請求項6】 前記データ通信装置が電話装置と一体化
    されていることを特徴とする請求項5に記載のデバイ
    ス。
  7. 【請求項7】 複数のキーの中から押下されたキーを識
    別するためのキー押下検出方法において、各キーが、少
    なくとも一つのセンサーの作動に基づいて音響信号を発
    生するローカルな音源に対応し、 ローカルな音源に基づき、第1センサーの作動に基づい
    て第1音響信号を伝播し、第2センサーの作動に基づい
    て第2音響信号を伝播するステップ、 第1及び第2信号を検出しディジタル化するステップ、 前記ディジタル化された信号を格納するステップ、 前記第1及び第2の格納された信号の間の相関積を計算
    して、前記信号間の検出遅延を決定し、それから前記音
    源の位置を導出するステップを含むことを特徴とする方
    法。
  8. 【請求項8】 前記検出しディジタル化するステップ
    が、一連の処理のために、第1閾値より高いレベルを有
    する信号を選択することを含む制御サブステップを含む
    ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記計算するステップが、基準モデルと
    の間の相関比が設定された第2値より大きい信号のみを
    格納するメモリーに格納されている基準モデルと、各格
    納されている信号との間の相関比を評価することを含む
    予備選択ステップを含むことを特徴とする請求項7に記
    載の方法。
JP11018014A 1998-01-30 1999-01-27 電子デバイス及びキ―押下検出方法 Pending JPH11273493A (ja)

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FR9801078 1998-01-30
FR9801078 1998-01-30

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JP (1) JPH11273493A (ja)
KR (1) KR19990068206A (ja)
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