JPH1127346A - コードレス電話装置 - Google Patents
コードレス電話装置Info
- Publication number
- JPH1127346A JPH1127346A JP9173580A JP17358097A JPH1127346A JP H1127346 A JPH1127346 A JP H1127346A JP 9173580 A JP9173580 A JP 9173580A JP 17358097 A JP17358097 A JP 17358097A JP H1127346 A JPH1127346 A JP H1127346A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incoming call
- charger
- ringing
- charging
- mobile telephone
- Prior art date
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- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 充電器に載せ置い際の着信呼び出し設定が振
動の際に、この着信呼び出しを鳴動に自動的に変更し
て、充電時の着信を使用者が容易に判明できようにし、
その使用の利便性の向上を図る。 【解決手段】 移動電話機1と、この移動電話機1が載
せ置かれて充電を行うための充電器2とを有している。
移動電話機1が振動の着信呼び出しが設定され、かつ、
移動電話機1が載せ置かれた充電中の場合に、移動電話
機1は振動による着信呼び出しを自動的に鳴動の着信呼
び出しに設定変更して、その鳴動による着信呼び出しを
行う。
動の際に、この着信呼び出しを鳴動に自動的に変更し
て、充電時の着信を使用者が容易に判明できようにし、
その使用の利便性の向上を図る。 【解決手段】 移動電話機1と、この移動電話機1が載
せ置かれて充電を行うための充電器2とを有している。
移動電話機1が振動の着信呼び出しが設定され、かつ、
移動電話機1が載せ置かれた充電中の場合に、移動電話
機1は振動による着信呼び出しを自動的に鳴動の着信呼
び出しに設定変更して、その鳴動による着信呼び出しを
行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電器に載せ置い
た(充電中)際の振動による着信呼び出しを自動的に鳴
動に切り替えて通知するコードレス電話装置に関する。
た(充電中)際の振動による着信呼び出しを自動的に鳴
動に切り替えて通知するコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の家庭内で使用するコード
レス電話機における移動子機、簡易移動電話機(PH
S)、セルラー移動電話機(以下、移動電話機と記載す
る)などは、使用者が予め着信呼び出しを振動又は鳴
動、振動及び鳴動の両方で行う切り替え設定を、その使
用場所などを考慮して行っている。また、この移動電話
機は、装着(内蔵)している電池を充電するためのに充
電器に載せ置いたり、又は、コネクタを接続して、その
充電を行っている。
レス電話機における移動子機、簡易移動電話機(PH
S)、セルラー移動電話機(以下、移動電話機と記載す
る)などは、使用者が予め着信呼び出しを振動又は鳴
動、振動及び鳴動の両方で行う切り替え設定を、その使
用場所などを考慮して行っている。また、この移動電話
機は、装着(内蔵)している電池を充電するためのに充
電器に載せ置いたり、又は、コネクタを接続して、その
充電を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような上記従来例
の移動電話機では、使用者が設定した振動又は鳴動、振
動及び鳴動の両方での着信呼び出しは、その設定を変更
しない限り継続される。したがって、この移動電話機を
充電器に載せ置い場合、その着信呼び出し設定が振動の
みの場合は、この着信呼び出しを使用者が容易に判明で
きないという欠点があった。
の移動電話機では、使用者が設定した振動又は鳴動、振
動及び鳴動の両方での着信呼び出しは、その設定を変更
しない限り継続される。したがって、この移動電話機を
充電器に載せ置い場合、その着信呼び出し設定が振動の
みの場合は、この着信呼び出しを使用者が容易に判明で
きないという欠点があった。
【0004】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、充電器に載せ置い際の着信
呼び出し設定が振動のみの場合に、この着信呼び出しを
鳴動に自動的に変更して、充電時の着信を使用者が容易
に判明できようになり、使用の利便性が向上する優れた
コードレス電話装置を提供する。
課題を解決するものであり、充電器に載せ置い際の着信
呼び出し設定が振動のみの場合に、この着信呼び出しを
鳴動に自動的に変更して、充電時の着信を使用者が容易
に判明できようになり、使用の利便性が向上する優れた
コードレス電話装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は充電器に載せ置いた(接続)際の着信呼び出
しの設定が振動の場合に、この着信呼び出しを鳴動に自
動的に変更するように構成しているため、充電時の着信
を使用者が容易に判明するようになる。
に本発明は充電器に載せ置いた(接続)際の着信呼び出
しの設定が振動の場合に、この着信呼び出しを鳴動に自
動的に変更するように構成しているため、充電時の着信
を使用者が容易に判明するようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は振動の着信
呼び出しが設定され、かつ、充電中の場合に、振動によ
る着信呼び出しを自動的に鳴動の着信呼び出しに設定す
る移動電話機と、前記移動電話機に電源供給による充電
を行うための充電器とを備えている。
呼び出しが設定され、かつ、充電中の場合に、振動によ
る着信呼び出しを自動的に鳴動の着信呼び出しに設定す
る移動電話機と、前記移動電話機に電源供給による充電
を行うための充電器とを備えている。
【0007】また、請求項2,3,4記載の本発明は前
記移動電話機を充電器に接続した際に接触して電源供給
を行う充電端子を前記移動電話機及び充電器に備え、こ
の充電端子への電源供給を移動電話機が検出して充電中
を判定し、また、前記充電器に、移動電話機と充電器と
の電源供給を行う充電端子が接続された際に、この接続
に基づいて充電中を前記移動電話機に通知する通知処理
手段を備えている。さらに、前記移動電話機に、移動電
話機と充電器との電源供給を行う充電端子が接続された
際に、この接続での電圧を検出して充電中を示す信号を
出力する電圧検出手段を備え、この電圧検出手段からの
電圧検出の信号に基づいて振動による着信呼び出しを自
動的に鳴動の着信呼び出しに設定変更している。
記移動電話機を充電器に接続した際に接触して電源供給
を行う充電端子を前記移動電話機及び充電器に備え、こ
の充電端子への電源供給を移動電話機が検出して充電中
を判定し、また、前記充電器に、移動電話機と充電器と
の電源供給を行う充電端子が接続された際に、この接続
に基づいて充電中を前記移動電話機に通知する通知処理
手段を備えている。さらに、前記移動電話機に、移動電
話機と充電器との電源供給を行う充電端子が接続された
際に、この接続での電圧を検出して充電中を示す信号を
出力する電圧検出手段を備え、この電圧検出手段からの
電圧検出の信号に基づいて振動による着信呼び出しを自
動的に鳴動の着信呼び出しに設定変更している。
【0008】さらに、請求項5,6の本発明は、前記移
動電話機として、無線回線による無線送受信を行うため
の無線部と、着信を振動又は鳴動で着信呼び出しを行う
切り替え設定を行うための設定インタフェース部と、着
信呼び出しが鳴動の際に鳴動着信呼出駆動信号を出力す
る着信鳴動駆動部と、着信呼び出しが振動の際に振動着
信呼出駆動信号を出力する着信振動駆動部と、着信呼び
出しを音出力するための着信音発生部と、着信呼び出し
を振動で通知するための振動発生部と、充電器との接続
端子を備えて充電を行うための充電器インタフェース部
とを備え、また、前記充電器として、直流電圧を送出す
る電源部と、移動電話機が接続された際に充電電圧を供
給するための接続端子を備えた移動電話機インタフェー
スとを備えている。
動電話機として、無線回線による無線送受信を行うため
の無線部と、着信を振動又は鳴動で着信呼び出しを行う
切り替え設定を行うための設定インタフェース部と、着
信呼び出しが鳴動の際に鳴動着信呼出駆動信号を出力す
る着信鳴動駆動部と、着信呼び出しが振動の際に振動着
信呼出駆動信号を出力する着信振動駆動部と、着信呼び
出しを音出力するための着信音発生部と、着信呼び出し
を振動で通知するための振動発生部と、充電器との接続
端子を備えて充電を行うための充電器インタフェース部
とを備え、また、前記充電器として、直流電圧を送出す
る電源部と、移動電話機が接続された際に充電電圧を供
給するための接続端子を備えた移動電話機インタフェー
スとを備えている。
【0009】これにより、充電器に載せ置いた(充電
中)際の着信呼び出しの設定が振動の場合に、この着信
呼び出しが鳴動に自動的に変更されるため、充電時の着
信を使用者が容易に判明するようになる。
中)際の着信呼び出しの設定が振動の場合に、この着信
呼び出しが鳴動に自動的に変更されるため、充電時の着
信を使用者が容易に判明するようになる。
【0010】次に、本発明のコードレス電話装置の実施
形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の
コードレス電話装置の第1実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。図1において、この第1実施形態は、移動
電話機1と充電器2とで概略構成されている。
形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の
コードレス電話装置の第1実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。図1において、この第1実施形態は、移動
電話機1と充電器2とで概略構成されている。
【0011】移動電話機1は、各部を制御する制御部1
1と、無線送受信の制御を行う無線制御部12と、アン
テナAndを通じたセル基地局や親機との間の無線回線
による無線送受信を行うための無線部13とを有してい
る。さらに、この移動電話機1は、各種の設定、例え
ば、電話番号入力、発呼及び着呼、着信を振動又は鳴
動、振動及び鳴動の両方で呼び出しを行う切り替え等の
設定を行うための設定インタフェース(I/F)部14
と、着信呼び出しが鳴動の際に制御部11の制御で鳴動
着信呼出駆動信号を出力する着信鳴動駆動部15と、着
信呼び出しが振動の際に制御部11の制御で振動着信呼
出駆動信号を出力する着信振動駆動部16とを有してい
る。また、この移動電話機1は、着信呼び出しを音出力
するためのスピーカなどを用いた着信音発生部17と、
着信呼び出しを振動で通知するための振動発生部18
と、充電器2との接続端子を備えて図示しない充電電池
へ充電を行うための移動電話機I/F部19とを有して
いる。
1と、無線送受信の制御を行う無線制御部12と、アン
テナAndを通じたセル基地局や親機との間の無線回線
による無線送受信を行うための無線部13とを有してい
る。さらに、この移動電話機1は、各種の設定、例え
ば、電話番号入力、発呼及び着呼、着信を振動又は鳴
動、振動及び鳴動の両方で呼び出しを行う切り替え等の
設定を行うための設定インタフェース(I/F)部14
と、着信呼び出しが鳴動の際に制御部11の制御で鳴動
着信呼出駆動信号を出力する着信鳴動駆動部15と、着
信呼び出しが振動の際に制御部11の制御で振動着信呼
出駆動信号を出力する着信振動駆動部16とを有してい
る。また、この移動電話機1は、着信呼び出しを音出力
するためのスピーカなどを用いた着信音発生部17と、
着信呼び出しを振動で通知するための振動発生部18
と、充電器2との接続端子を備えて図示しない充電電池
へ充電を行うための移動電話機I/F部19とを有して
いる。
【0012】充電器2は、この各部を制御する充電制御
部21と、例えば、家庭用AClOOVをDC電圧に変
換して送出する電源入力部22とを有し、さらに、移動
電話機1が載せ置かれた際に移動電話機I/F部19の
接続端子と接触する接続端子を備えて充電電圧を供給す
るための充電器I/F部23とを有している。
部21と、例えば、家庭用AClOOVをDC電圧に変
換して送出する電源入力部22とを有し、さらに、移動
電話機1が載せ置かれた際に移動電話機I/F部19の
接続端子と接触する接続端子を備えて充電電圧を供給す
るための充電器I/F部23とを有している。
【0013】次に、この第1実施形態の動作について説
明する。図2は、この第1実施形態の動作の処理手順を
示すフローチャートである。図1及び図2において、移
動電話機1の鳴動又は振動の着信呼び出しを設定I/F
部14を通じて設定する(ステップS1)。アンテナA
ntを通じた無線回線によって無線部13が着信を図示
しないセル基地局又は親機から受信する(ステップS
2)。この受信信号が無線制御部12に入力され、ここ
で受信信号を解析して、着呼(着信)か否かを判断し
(ステップS3)、着呼の場合(Yes)、制御部11
へ着信を通知する(ステップS4)。次に、制御部11
は移動電話機I/F部19の動作状態を識別して充電中
でないことを判断した場合(ステップS5:Yes)、
次に、設定されている鳴動又は振動の着信呼び出しを判
断する(ステップS6)。ここで着信呼び出しの設定が
振動の場合(S6:No)、着信振動駆動部16を制御
し(ステップS7)、振動発生部18へ振動着信呼出駆
動信号を送出し、ここで振動による着信呼び出しを行っ
て、ステップS1の処理手順に戻る(ステップS8)。
また、ステップS6で着信呼び出し設定が鳴動の場合
(Yes)は、着信鳴動駆動部15を制御し(ステップ
S9)、着信音発生部17へ鳴動着信呼出駆動信号を送
出し、ここで鳴動による着信呼び出しを行う(ステップ
S10)。これに対して移動電話機1を充電器2に載せ
置いた状態(ステップS5:No)では、充電器2にお
ける充電制御部21が充電器I/F部23の動作状態を
識別して移動電話機1の移動電話機I/F部19へ移動
電話機1が載せ置かれていることを通知する(ステップ
S11)。この通知を制御部11が取り込み、その充電
中を認識する(ステップS12)。この後、着信を受け
た場合(ステップS13:Yes)、この受信信号が無
線制御部12に入力され、ここで受信信号を解析して、
制御部11へ着信を通知する(ステップS14)。この
後は、ステップS9に戻って着信鳴動駆動部15を制御
して着信音発生部17へ着信鳴動駆動信号を送出し、こ
こで鳴動による着信呼び出しを行う(ステップS1
0)。さらに、制御部11は移動電話機I/F部19の
動作状態を識別して充電中か否かを判断し、充電中の場
合(Yes)、ステップS13の着信の判断から繰り返
す。すなわち、振動による着信呼び出しが設定されてい
る際に、自動的に鳴動による着信呼び出しを行い。ま
た、充電が終了して、移動電話機1が充電器2から取り
外された場合(No)、ステップS1に戻って初期の処
理手順から開始する(ステップS15)。
明する。図2は、この第1実施形態の動作の処理手順を
示すフローチャートである。図1及び図2において、移
動電話機1の鳴動又は振動の着信呼び出しを設定I/F
部14を通じて設定する(ステップS1)。アンテナA
ntを通じた無線回線によって無線部13が着信を図示
しないセル基地局又は親機から受信する(ステップS
2)。この受信信号が無線制御部12に入力され、ここ
で受信信号を解析して、着呼(着信)か否かを判断し
(ステップS3)、着呼の場合(Yes)、制御部11
へ着信を通知する(ステップS4)。次に、制御部11
は移動電話機I/F部19の動作状態を識別して充電中
でないことを判断した場合(ステップS5:Yes)、
次に、設定されている鳴動又は振動の着信呼び出しを判
断する(ステップS6)。ここで着信呼び出しの設定が
振動の場合(S6:No)、着信振動駆動部16を制御
し(ステップS7)、振動発生部18へ振動着信呼出駆
動信号を送出し、ここで振動による着信呼び出しを行っ
て、ステップS1の処理手順に戻る(ステップS8)。
また、ステップS6で着信呼び出し設定が鳴動の場合
(Yes)は、着信鳴動駆動部15を制御し(ステップ
S9)、着信音発生部17へ鳴動着信呼出駆動信号を送
出し、ここで鳴動による着信呼び出しを行う(ステップ
S10)。これに対して移動電話機1を充電器2に載せ
置いた状態(ステップS5:No)では、充電器2にお
ける充電制御部21が充電器I/F部23の動作状態を
識別して移動電話機1の移動電話機I/F部19へ移動
電話機1が載せ置かれていることを通知する(ステップ
S11)。この通知を制御部11が取り込み、その充電
中を認識する(ステップS12)。この後、着信を受け
た場合(ステップS13:Yes)、この受信信号が無
線制御部12に入力され、ここで受信信号を解析して、
制御部11へ着信を通知する(ステップS14)。この
後は、ステップS9に戻って着信鳴動駆動部15を制御
して着信音発生部17へ着信鳴動駆動信号を送出し、こ
こで鳴動による着信呼び出しを行う(ステップS1
0)。さらに、制御部11は移動電話機I/F部19の
動作状態を識別して充電中か否かを判断し、充電中の場
合(Yes)、ステップS13の着信の判断から繰り返
す。すなわち、振動による着信呼び出しが設定されてい
る際に、自動的に鳴動による着信呼び出しを行い。ま
た、充電が終了して、移動電話機1が充電器2から取り
外された場合(No)、ステップS1に戻って初期の処
理手順から開始する(ステップS15)。
【0014】以上のように第1実施形態では、移動電話
機1が着信時に充電器2に移動電話機1が載せ置かれた
状態では、その充電中かつ振動による着信呼び出しが設
定されている場合は、その着信呼び出しを鳴動へ自動的
に変更する。したがって、充電時の着信を使用者がその
発音によって容易に判明できようになる。
機1が着信時に充電器2に移動電話機1が載せ置かれた
状態では、その充電中かつ振動による着信呼び出しが設
定されている場合は、その着信呼び出しを鳴動へ自動的
に変更する。したがって、充電時の着信を使用者がその
発音によって容易に判明できようになる。
【0015】次に、第2実施形態について説明する。図
3は第2実施形態の構成を示すブロック図である。図3
において、この第2実施形態のコードレス電話装置は、
移動電話機5と充電器2とで概略構成されている。移動
電話機5は第1実施形態の図1の構成に対して、制御部
11と移動電話機I/F部19との間に充電検出器10
が追加して設けられている。他の構成は同様である。す
なわち、制御部11、無線制御部12、アンテナAn
d、無線部13、設定I/F部14、着信鳴動駆動部1
5、着信振動駆動部16、着信音発生部17、振動発生
部18及び移動電話機I/F部19を有している。ま
た、充電器2は第1実施形態の図1の構成と同様であ
る。すなわち、充電制御部21、電源入力部22及び充
電器I/F部23を有している。
3は第2実施形態の構成を示すブロック図である。図3
において、この第2実施形態のコードレス電話装置は、
移動電話機5と充電器2とで概略構成されている。移動
電話機5は第1実施形態の図1の構成に対して、制御部
11と移動電話機I/F部19との間に充電検出器10
が追加して設けられている。他の構成は同様である。す
なわち、制御部11、無線制御部12、アンテナAn
d、無線部13、設定I/F部14、着信鳴動駆動部1
5、着信振動駆動部16、着信音発生部17、振動発生
部18及び移動電話機I/F部19を有している。ま
た、充電器2は第1実施形態の図1の構成と同様であ
る。すなわち、充電制御部21、電源入力部22及び充
電器I/F部23を有している。
【0016】以上のように構成された第2実施形態の動
作について説明する。この動作は図2に示す第1実施形
態の動作の処理手順と同様であり、ステップS5,S1
5でそれぞれ制御部11が充電検出器10から充電状態
の割り込みを判断している。すなわち、この第2実施形
態では図2に示す処理手順におけるステップS5で移動
電話機5を充電器2に載せ置いた際の充電開始とともに
充電検出器10から制御部11への充電開始を示す割り
込みが行われる。この割り込みが行われると、制御部1
1は着信鳴動駆動部15を制御して、これ以降の着信を
着信音発生部17からの鳴動による着信呼び出し動作に
切り替える。この割り込みの後は、さらに、図2に示す
第1実施形態の処理手順を示すフローチャート中のステ
ップS15で制御部11が充電検出器10から充電の継
続、すなわち、移動電話機1を充電器2に載せ置いた状
態の充電の継続中は、着信を着信音発生部17からの鳴
動による着信呼び出し動作を継続する。
作について説明する。この動作は図2に示す第1実施形
態の動作の処理手順と同様であり、ステップS5,S1
5でそれぞれ制御部11が充電検出器10から充電状態
の割り込みを判断している。すなわち、この第2実施形
態では図2に示す処理手順におけるステップS5で移動
電話機5を充電器2に載せ置いた際の充電開始とともに
充電検出器10から制御部11への充電開始を示す割り
込みが行われる。この割り込みが行われると、制御部1
1は着信鳴動駆動部15を制御して、これ以降の着信を
着信音発生部17からの鳴動による着信呼び出し動作に
切り替える。この割り込みの後は、さらに、図2に示す
第1実施形態の処理手順を示すフローチャート中のステ
ップS15で制御部11が充電検出器10から充電の継
続、すなわち、移動電話機1を充電器2に載せ置いた状
態の充電の継続中は、着信を着信音発生部17からの鳴
動による着信呼び出し動作を継続する。
【0017】以上のように第2実施形態でも、移動電話
機1が着信時に充電器2に移動電話機1が載せ置かれた
状態では、その着信呼び出しが鳴動のみに自動的に変更
され、充電時の着信を使用者が容易に判明できようにな
る。
機1が着信時に充電器2に移動電話機1が載せ置かれた
状態では、その着信呼び出しが鳴動のみに自動的に変更
され、充電時の着信を使用者が容易に判明できようにな
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、充電器に
載せ置いた(充電中)際の着信呼び出しの設定が振動の
場合に、この着信呼び出しが鳴動に自動的に変更される
ため、充電時の着信を使用者がその発音によって容易に
判明できるようになり、その使用の利便性が向上する。
載せ置いた(充電中)際の着信呼び出しの設定が振動の
場合に、この着信呼び出しが鳴動に自動的に変更される
ため、充電時の着信を使用者がその発音によって容易に
判明できるようになり、その使用の利便性が向上する。
【図1】本発明のコードレス電話装置の第1実施形態の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】第1実施形態の動作の処理手順を示すフローチ
ャート
ャート
【図3】第2実施形態の構成を示すブロック図
1,5 移動電話機 2 充電器 10 充電検出器 11 制御部 12 無線制御部 13 無線部 14 設定I/F部 15 着信鳴動駆動部 16 着信振動駆動部 17 着信音発生部 18 振動発生部 19 移動電話機I/F部 21 充電制御部 22 電源入力部 23 充電器I/F部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 1/02 H04B 7/26 109L 109T
Claims (6)
- 【請求項1】 振動の着信呼び出しが設定され、かつ、
充電中の場合に、振動による着信呼び出しを自動的に鳴
動の着信呼び出しに設定する移動電話機と、前記移動電
話機に電源供給による充電を行うための充電器とを備え
ることを特徴とするコードレス電話装置。 - 【請求項2】 前記移動電話機を充電器に接続した際に
接触して電源供給を行う充電端子を前記移動電話機及び
充電器に備え、この充電端子への電源供給を移動電話機
が検出して充電中を判定することを特徴とするコードレ
ス電話装置。 - 【請求項3】 前記充電器に、移動電話機と充電器との
電源供給を行う充電端子間が接続された際に、この接続
に基づいて充電中を前記移動電話機に通知する通知処理
手段を備えることを特徴とする請求項1記載のコードレ
ス電話装置。 - 【請求項4】 前記移動電話機に、移動電話機と充電器
との電源供給を行う充電端子が接続された際に、この接
続での電圧を検出して充電中を示す信号を出力する電圧
検出手段を備え、この電圧検出手段からの電圧検出の信
号に基づいて振動による着信呼び出しを自動的に鳴動の
着信呼び出しに設定変更することを特徴とする請求項1
記載のコードレス電話装置。 - 【請求項5】 前記移動電話機として、無線回線による
無線送受信を行うための無線部と、着信を振動又は鳴動
で着信呼び出しを行う切り替え設定を行うための設定イ
ンタフェース部と、着信呼び出しが鳴動の際に鳴動着信
呼出駆動信号を出力する着信鳴動駆動部と、着信呼び出
しが振動の際に振動着信呼出駆動信号を出力する着信振
動駆動部と、着信呼び出しを音出力するための着信音発
生部と、着信呼び出しを振動で通知するための振動発生
部と、充電器との接続端子を備えて充電を行うための充
電器インタフェース部とを備えることを特徴とする請求
項1記載のコードレス電話装置。 - 【請求項6】 前記充電器として、直流電圧を送出する
電源部と、移動電話機が接続された際に充電電圧を供給
するための接続端子を備えた移動電話機インタフェース
とを備えることを特徴とする請求項1記載のコードレス
電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9173580A JPH1127346A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | コードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9173580A JPH1127346A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | コードレス電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1127346A true JPH1127346A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=15963216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9173580A Pending JPH1127346A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | コードレス電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1127346A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2353186A (en) * | 1999-06-17 | 2001-02-14 | Nec Corp | Changing from vibrate to ring alert when charging a mobile phone |
WO2003088632A1 (en) * | 2002-04-05 | 2003-10-23 | Reinier Wouter Jacques Schram | Charging unit for cellular phones |
KR20040028170A (ko) * | 2002-09-30 | 2004-04-03 | 에스케이텔레텍주식회사 | 충전시 착신모드가 자동 전환되는 이동통신단말기 및 그방법 |
KR20040099910A (ko) * | 2003-05-20 | 2004-12-02 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기의 수신 모드 전환 방법 |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP9173580A patent/JPH1127346A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2353186A (en) * | 1999-06-17 | 2001-02-14 | Nec Corp | Changing from vibrate to ring alert when charging a mobile phone |
WO2003088632A1 (en) * | 2002-04-05 | 2003-10-23 | Reinier Wouter Jacques Schram | Charging unit for cellular phones |
KR20040028170A (ko) * | 2002-09-30 | 2004-04-03 | 에스케이텔레텍주식회사 | 충전시 착신모드가 자동 전환되는 이동통신단말기 및 그방법 |
KR20040099910A (ko) * | 2003-05-20 | 2004-12-02 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기의 수신 모드 전환 방법 |
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