JPH1127304A - スタッカブルリピーティングハブ - Google Patents

スタッカブルリピーティングハブ

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Publication number
JPH1127304A
JPH1127304A JP9174779A JP17477997A JPH1127304A JP H1127304 A JPH1127304 A JP H1127304A JP 9174779 A JP9174779 A JP 9174779A JP 17477997 A JP17477997 A JP 17477997A JP H1127304 A JPH1127304 A JP H1127304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repeating
data
stackable
terminals
stack bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP9174779A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Kuriyama
勝 栗山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP9174779A priority Critical patent/JPH1127304A/ja
Publication of JPH1127304A publication Critical patent/JPH1127304A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スタックするリピーティングハブの台数が増加
しても、接続されている各端末の有効伝送帯域が狭くな
ることを防止するスタッカブルリピーティングハブを提
供する。 【解決手段】スタックバス21とリピーティング部11
の間にブリッジ部52を設け、このブリッジ部52とア
ドレス検索部51を内部バス12で接続し、スタックバ
ス21を介してスタックしている複数のスタッカブルリ
ピーティングハブ間のブリッジィングを行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハブ、特に複数のイ
ーサネットLAN端末を相互に接続するイーサネット
(登録商標)LANのスタッカブルリピーティングハブ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のスタッカブルリピーティ
ングハブの構成図である。
【0003】スタッカブルリピーティングハブ10は、
入出カポート131〜13n、リピーティング部11、
内部バス12、スタックバスインタフェース部16、ス
タックバスコネクタ17、18、スタックバス21より
構成されている。
【0004】スッタカブルリピーティングハブ10外部
には伝送路141〜14n、端末151〜15nが接続
される。
【0005】図7は、従来のスタッカブルリピーティン
グハブ10をスタックしたときの相互接続の様子を示
す。スタッカブルリピーティングハブ101〜10mが
スタックバスケーブル201〜20mにより相互接続さ
れている。171〜17m及び181〜18mはスタッ
クバスコネクタである。
【0006】スタッカブルリピーティングハブは、ある
端末から受信したデータを、相互接続された他の全ての
スタッカブルリピーティングハブに対して転送する。
【0007】スタッカブルリピーティングハブのデータ
転送の様子を図8と図9に示す。
【0008】図8は、スタッカブルリピーティングハブ
10が、接続されている端末15nからデータ31を受
信した場合について示す。スタッカブルリピーティング
ハブ10は、端末15nからデータ31を受信すると、
そのデータ31を他の全ての端末151から15n−1
に転送する。同時に、スタックバス21にも転送する。
従って、データ31は、スタックバスケーブル20を介
して他のリピーティングハブに転送される。なお、30
は内部の仮想的伝送路を示す。
【0009】図9はスタッカブルリピーティングハブ1
0がスタックバスケーブル20、スタックバス21を介
して、他のスタッカブルリピーティングハブからデータ
40を受信した場合について示す。スタッカブルリピー
ティングハブ10はデータ40を受信すると、そのデー
タ40を全ての端末151〜15nに転送する。同時
に、スタックバス21にも転送する。従って、データ4
0は、ケーブル20を介して、他のスタッカブルリピー
ティングハブにも転送される。30は内部の仮想的伝送
路を示す。
【0010】このように、従来のスタッカブルリピーテ
ィングハブ101〜10mは、受信したデータを全ての
端末、スタックバスに転送するため、あたかも101か
ら10m迄の合計m台全体で1つのリピーティングハブ
のような動作を示す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のスタッカブルリ
ピーティングハブには以下に説明するような問題点があ
った。
【0012】相互接続した101から10m迄の合計m
台のスタッカブルリピーティングハブは、m台全体で1
つのリピーティングハブのような動作を示す。
【0013】従って、スタックするリピーテングハブの
台数が増加するほど、各端末の有効伝送帯域が狭くなる
という問題があった。つまり、スタックするリピーティ
ングハブの台数が増加するほど、10Mb/sや100
Mb/s等、イーサネットの有限の伝送帯域を共有する
端末の台数が増える。端末の台数が増えると、従来のリ
ピーティングハブでは全ての端末とスタックバスにデー
タが転送されるため、転送速度が制限され、各端末の有
効伝送帯域が実際に保有している帯域より狭くなる。
【0014】従って本発明の目的は、前述した従来のス
タッカブルリピーティングハブの問題点を解消し、スタ
ックするリピーテングハブの台数が増加しても、各端末
の有効伝送帯域が狭くなることを防止する新規なスタッ
カブルリピーティングハブを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を実
現するため、スタックバスとリピーティング部の間にブ
リッジ部を設け、該ブリッジ部とアドレス検索部を内部
バスで接続し、前記スタックバスを介してスタックして
いる複数のスタッカブルリピーティングハブ間のブリッ
ジィングを行なうことを特徴とする。
【0016】また、スタッカブルリピーティングハブ
は、アドレス検索部により、データの転送先を判別する
ことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明のスタッカブルリピ
ーティングハブの一実施例を説明する構成図である。
【0018】スタッカブルリピーティングハブ50は入
出力ポート131〜13n、リピーティング部11、内
部バス12、スタックバスコネクタ17、18、スタッ
クバス21、アドレス検索部51、ブリッジ部52より
構成されている。
【0019】スタッカブルリピーティングハブ50の外
部には伝送路141〜14n、端末151〜15nが接
続される。
【0020】スタッカブルリピーティングハブ50のデ
ータ転送の様子を図2から図5を用いて説明する。
【0021】図2は、スタッカブルリピーティングハブ
50が端末15nから、端末151〜15n−1のいず
れかの端末宛てのデータ60を受信した場合を示す。ス
タッカブルリピーティング50はデータ60を端末15
1から端末15n−1にのみ転送し、スタックバスには
転送しない。
【0022】この動作は、仮想的伝送路30を通してデ
ータ70はブリッジ52に、更に内部バスによりアドレ
ス検索部51にも転送される。このアドレス検索部51
により、データ70をスタックバス20に転送する必要
があるかどうかを判別する。今の場合、データ70の宛
先は端末151〜15nのいずれかであるため、スタッ
クバス21には転送されない。
【0023】すなわち、本発明の要点は、スタックバス
21とリピーティング部11の間にブリッジ部52を設
け、該ブリッジ部52とアドレス検索部51を内部バス
12で接続し、前記スタックバス21を介してスタック
している複数のスタッカブルリピーティングハブ間のブ
リッジィングを行なうことにある。その結果、スタック
するリピーテングハブの台数が増加しても、各端末の有
効伝送帯域が狭くなることを防止する機能を実現する。
【0024】図3は、スタッカブルリピーティングハブ
50が端末15nから、端末151〜15n−1以外の
端末宛てのデータ70、あるいは一斉同報のデータ70
を受信した場合を示す。スタッカブルリピーティングハ
ブ50はデータ70を端末151〜15n−1に転送す
ると共に、アドレス検索部51の働きにより、スタック
バス20にも転送する。その結果、データ70はスタッ
クバスケーブル20を介して、他のスタッカブルリピー
ティングバスにも転送される。
【0025】図4は、スタッカブルリピーティングハブ
50がスタックバスケーブル20、スタックバス21を
介して、端末151〜15nのいずれかの端末宛てのデ
ータ80、あるいは一斉同報のデータ80を受信した場
合を示す。データ80はブリッジ部52、内部バスを経
てアドレス検索部51に転送される。アドレス検索部5
1でデータ80のアドレスを検索することにより、デー
タ80を端末151から端末15nに転送する。同時
に、スタックバス21、スタックバスケーブル20を介
して、他のスタッカブルリピーティングハブにも転送す
る。
【0026】図5は、スタッカブルリピーティングハブ
50がスタックバスケーブル20、スタックバス21を
介して、−斉同報でもなく、端末151〜15nのいず
れの端末宛てでもないデータ90を受信した場合を示
す。この場合は、アドレス検索部51は、データ90が
端末151〜15nには必要ないことを判断し、データ
90を端末151から端末15nには転送しない。
【0027】このように、アドレス検索部51の働きに
より、データを不必要に各端末に転送することがなくな
るため、スタックするリピーティングハブの台数が増加
しても、各端末の有効伝送帯域を狭くすることがない。
【0028】
【発明の効果】本発明は下記の如き優れた効果を発揮す
る。
【0029】スタッカブルリピーティングハブ50は、
スタックバス21、ブリッジ部52、アドレス検索部5
1を介して、スタックしている各スタッカブルリピーテ
ィングハブ間のブリッジィングを行うことにより、スタ
ックするリピーテングハブの台数が増加しても、各端末
の有効伝送帯域が狭くなることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスタッカブルリピーティングハブの一
実施例を示す構成図である。
【図2】本発明のスタッカブルリピーティングハブに係
わる動作説明図である。
【図3】本発明のスタッカブルリピーティングハブに係
わる動作説明図である。
【図4】本発明のスタッカブルリピーティングハブに係
わる動作説明図である。
【図5】本発明のスタッカブルリピーティングハブに係
わる動作説明図である。
【図6】従来のスタッカブルリピーティングハブの構成
図である。
【図7】従来のスタッカブルリピーティングハブをスタ
ックしたときの説明図である。
【図8】従来のスタッカブルリピーティングハブの動作
説明図である。
【図9】従来のスタッカブルリピーティングハブの動作
説明図である。
【符号の説明】
10、101〜10m 従来のスタッカブルリピーティ
ングハブ 16 スタックバスインタフェース部 151〜15n 端末 17、18、171〜17m、181〜18m スタッ
クバスコネクタ 11 リピーティング部 12 内部バス 131〜13n 入出力ポート 20、201〜20m スタックバスケーブル 21 スタックバス 30 仮想的伝送路 31、40 データ 52 ブリッジ部 51 アドレス検索部 50 本発明のスタッカブルリピーティングハブ 60 端末151〜15n−1のいずれかの端末宛ての
データ 70 端末151〜15n−1以外の端末宛てのデータ
あるいは、一斉同報のデータ 80 端末151〜15nのいずれかの端末宛てのデー
タあるいは、一斉同報のデータ 90 一斉同報でもなく、端末151から15nのいず
れの端末宛てでもないデータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタックバスとリピーティング部の間にブ
    リッジ部を設け、該ブリッジ部とアドレス検索部を内部
    バスで接続し、前記スタックバスを介してスタックして
    いる複数のスタッカブルリピーティングハブ間のブリッ
    ジィングを行なうように構成して成ることを特徴とする
    スタッカブルリピーティングハブ。
  2. 【請求項2】アドレス検索部により、データの転送先を
    判別するように構成して成ることを特徴とする請求項1
    記載のスタッカブルリピーティングハブ。
JP9174779A 1997-06-30 1997-06-30 スタッカブルリピーティングハブ Pending JPH1127304A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9174779A JPH1127304A (ja) 1997-06-30 1997-06-30 スタッカブルリピーティングハブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9174779A JPH1127304A (ja) 1997-06-30 1997-06-30 スタッカブルリピーティングハブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1127304A true JPH1127304A (ja) 1999-01-29

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ID=15984527

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9174779A Pending JPH1127304A (ja) 1997-06-30 1997-06-30 スタッカブルリピーティングハブ

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