JPH11271631A - 光学顕微鏡を組み込んだ走査型電子顕微鏡 - Google Patents

光学顕微鏡を組み込んだ走査型電子顕微鏡

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JPH11271631A
JPH11271631A JP9676298A JP9676298A JPH11271631A JP H11271631 A JPH11271631 A JP H11271631A JP 9676298 A JP9676298 A JP 9676298A JP 9676298 A JP9676298 A JP 9676298A JP H11271631 A JPH11271631 A JP H11271631A
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JP
Japan
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lever
objective lens
electron microscope
scanning electron
optical
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Eiji Kawai
英治 河合
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Jeol Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体検査用走査型電子顕微鏡に組み込まれ
た光学顕微鏡の焦点合わせのための対物レンズ駆動機構
において、微粒子発生のない機構を提供し、更にこれに
よって、高い倍率の対物レンズが使用できるようにす
る。 【解決手段】光学顕微鏡の対物レンズを平行四辺形型の
拡大テコに取り付け、拡大テコの作用点を電歪アクチュ
エータで駆動して焦点合わせを行い、更に、レーザ変位
センサで対物レンズの変位を測定し、電歪アクチュエー
タの駆動回路にフィードバックする手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、試料を可視光等
で観察するための光学顕微鏡を組み込んだ、主として半
導体検査用の走査型電子顕微鏡用に関する。詳しくは、
走査型電子顕微鏡に組み込まれた光学顕微鏡の焦点合わ
せ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体ウェハ検査用の専用の
走査型電子顕微鏡が開発され広く用いられている。市場
の要求によっては、この様な装置に可視光等での試料観
察も行えるように光学顕微鏡(以下、OMと略す)を組
み込む必要がある。一般に走査型電子顕微鏡類似の装置
にOMを組み込んだ例としては、電子線マイクロアナラ
イザがある。電子線マイクロアナライザでは、装置の原
理的な性格上、必然的に試料を載置した試料ステージの
上下動機構を用いてOMの焦点合わせを行う。一方、通
常の走査型電子顕微鏡(以下、SEMと略す)では、そ
の様な必然性は必ずしもなく、場合によってはSEMと
OMとは独立して焦点合わせを行えた方が都合がよいこ
とも多い。このようなことから半導体ウェハ検査用の専
用のSEMにOMを組み込む場合も独立して焦点合わせ
を行える機構とすることが望まれる。そのようなOMの
焦点合わせ機構を説明する従来例を図2に示す。図中、
1は内部が真空に保持されたSEMの試料室、2は観察
しようとするウェハ試料、3は試料を載置し観察位置を
変えるためのX、Y動および傾斜動等が可能の試料ステ
ージ、4は試料室1内の所定の位置に固定的に保持され
たOMの対物レンズ、6はOMの照明用光源、7は半透
明ミラー、8は真空気密に試料室1に設けられた覗き
窓、9はCCDカメラ素子である。なお図示しないが、
試料室1にはSEMの電子線の照射系、二次電子検出器
等が設けられている。更に、同じく図示しないが、前記
電子線の照射系や試料ステージ3を制御・駆動するため
の電源や制御回路、前記二次電子検出器からの信号を処
理する回路や走査像の表示装置が接続され、装置全体を
制御するコンピュータ等が接続されている。
【0003】このようなSEMに組み込まれたOMの焦
点合わせは、次のようにして行われる。光源6からの照
明光は、半透明ミラー7で反射され、覗き窓8を経て試
料室1に入り、所定の位置に固定された対物レンズ4を
経て、試料2を照明する。試料2からの光は、再び対物
レンズ4、覗き窓8を経て、半透明ミラー7を通過し、
ある位置に結像する。この結像位置に、CCDカメラ素
子9の撮像面の位置を合わせる。CCDカメラ素子9か
らの信号は、図示しないCRT上に表示することによっ
て、OM像の観察が行われる。このように、焦点合わせ
は、対物レンズ4からCCDカメラ素子9(の撮像面)
までの距離を変えることによって行われる。このような
光学系は、いわゆる有限補正光学系と呼ばれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2に示すように半導
体ウェハ検査用の専用のSEMに組み込まれたOMは、
その対物レンズ4は試料室内に固定され、CCDカメラ
素子9が試料室外で焦点合わせのために可動となってい
る。このようにしている理由は、半導体専用のSEMに
おいては、試料室内の真空の清浄度が高く要求され、な
かんずく機械的な摺動機構等による微粒子の発生は最も
嫌われるためである。
【0005】しかしながら、この図2に示す方式(有限
補正光学系)は、固定されている対物レンズに対して試
料の位置(高さ)が変化すると、当然試料と対物レンズ
間の距離が変化するから結像する位置も変化する。従っ
て、これに対処するためCCDカメラ素子の位置を変え
ることで補うことになる。従ってこの光学系では、結像
位置の変化は、試料と対物レンズ間の距離の変化を対物
レンズの倍率によって拡大したものになるから、対物レ
ンズの倍率を大きく取ることが困難となってしまう。こ
のため、OMとしての総合倍率がせいぜい200倍程度
に留まってしまい、近年の微細化するパターンを有する
半導体ウェハ用には満足できなくなってきた。
【0006】本発明は、かかる問題点を解決すべくなさ
れたものであり、微粒子の発生なしに、対物レンズを可
動可能にすることによって、高い倍率の対物レンズが採
用できるようにし、OMとしての総合倍率を数百倍から
1000倍程度にまで高くするための対物レンズの駆動
機構を提起し、もって近年の微細化するパターンを有す
る半導体ウェハ用のOM付きSEMを提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、第1の発明は、光学顕微鏡を組み込んだ走査型電子
顕微鏡において、前記光学顕微鏡の対物レンズを取り付
ける拡大テコと、該拡大テコの作用点を駆動する電歪あ
るいは磁歪アクチュエータとを備え、前記対物レンズと
前記走査型電子顕微鏡に装填された試料表面との距離を
調節できるようにしたことを特徴とする。
【0008】第2の発明は、前記拡大テコの形状は平行
四辺形を成し、かつ該拡大テコの一部にばね性を持たせ
て変形可能と成すことによって、前記電歪あるいは磁歪
アクチュエータで駆動されるに際して前記対物レンズの
光軸が常に平行である様に成したことを特徴とする。第
3の発明は、前記拡大テコの前記対物レンズの取り付け
部または前記対物レンズの位置または変位を読みとる位
置検出器を設け、該位置検出器の信号によって、前記電
歪あるいは磁歪アクチュエータを駆動・制御することを
特徴とする。第4の発明は、前記位置検出器は光学式変
位計であることを特徴とする。第5の発明は、前記光学
式変位計はレーザ変位計であることを特徴とする。第6
の発明は、第3の発明における位置検出器は、渦電流あ
るいは静電容量の変化を測定する電磁気式変位計である
ことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の機構の実施形態の一例を
示しており、5は結像レンズ、10は拡大テコ、11は
電歪アクチュエータ、12は曲面状部材、13はレーザ
変位計である。図2の従来装置と同一番号は同一構成要
素を示す。図3は、拡大テコ10の形状を説明する図で
ある。
【0011】図3において、拡大テコ10は、平行四辺
形の形状を成し、第1の辺である固定側辺部101と、
これに平行な相対する第3の辺である従動側辺部102
と、残りの第2、第4の辺である2つのテコ部103
と、これら4つの辺を繋ぐ部分近傍のテコ部103に、
図面に垂直な方向に材料を穿つ溝を設けることによっ
て、剛性変形可能に成した4箇所のばね性部104から
成る。このように成せば、固定側辺部101を固定し
て、従動側辺部102に第3の辺に平行な方向の適当な
外力を加えれば、平行四辺形の形状は変形し、従動側辺
部102を上下方向に僅かながら動かすことができる。
なお、このとき、図面に垂直な方向には動かないよう、
拡大テコ10の形状は図面に垂直な方向には十分厚みを
持たせる。あるいは、このようなぶれを防ぐための案内
レール等を設けることも考えられる。
【0012】図1において、拡大テコ10の固定側辺部
101は、試料室1に固定され、従動側辺部102には
対物レンズ4が取り付けられ、テコ部103のひとつに
は、テコ作用の拡大率に応じた位置(テコの作用点)
に、曲面状部材12を介して電歪アクチュエータ11の
一端が接し、電歪アクチュエータ11の他の一端は固定
側辺部101に固定されている。なお、電歪アクチュエ
ータ11に代えて磁歪アクチュエータを用いることもで
きる。ただし、磁歪アクチュエータを用いるときは磁気
漏れについて注意を要する。更に、拡大テコ10に働く
電歪アクチュエータ11の力の方向は重力の逆方向がよ
い。また、図示しないが、電歪アクチュエータ11には
アクチュエータを駆動するための制御回路が接続されて
いる。
【0013】このような構成の動作について次に説明す
る。
【0014】図2の実施形態において、OMによる試料
の観察は、焦点合わせを除いて基本的に従来装置と同様
に行われる。即ち、光源6からの照明光は、半透明ミラ
ー7で反射され、覗き窓8を経て試料室1に入り、拡大
テコ10の従動側辺部102に取り付けられた対物レン
ズ4を経て、試料2を照明する。試料2からの光は、再
び対物レンズ4に達し、ここで平行光となり、覗き窓8
を経て、半透明ミラー7を通過し、結像レンズ5に達
し、所定の位置に結像される。この結像位置は一定の位
置であるから、そこにCCDカメラ素子9を固定して、
OM像の観察が行われる。
【0015】焦点合わせは、図示しない電歪アクチュエ
ータ11を駆動するための制御回路を動作させることに
よって、電歪アクチュエータ11を駆動し、曲面状部材
12を介してテコ部103の作用点に変位を与え、その
テコ作用の拡大率に応じて従動側辺部102に取り付け
られた対物レンズ4を光学軸方向に駆動することによっ
て行われる。
【0016】このように、対物レンズは試料位置(高
さ)の変化に応じて両者間の距離が一定になるように駆
動されるから、その光学系にはいわゆる無限遠補正光学
系と呼ばれる、対物レンズ4と結像レンズ5間では平行
光となる方式を採用することができる。この光学系で
は、試料の位置に対する対物レンズの位置を常に一定に
保つように調節しながら使用されるから、この無限遠補
正光学系の光学条件は常に満たされるので、高い倍率の
対物レンズが採用できるようになる。また、このように
拡大テコを用いているのは、一般に電歪アクチュエータ
の変位量は極めて小さく、そのままでは実用的に十分な
ストロークが得られないためである。
【0017】このとき、通常、テコ作用を利用すると、
対物レンズ部分は固定点を中心としてテコの腕の長さを
半径とする円弧を描くことになり、対物レンズの光学軸
は本来あるべき軸から方向も位置もずれてしまうことに
なる。しかし、本発明では、拡大テコ10の形状が平行
四辺形であるので、少なくとも光学的な軸の方向は常に
一定に保たれる。また、半導体ウェハ用のSEMにおい
ては、必要とする焦点合わせのストロークは比較的小さ
く、かつその試料室は大きいのでテコの腕の長さは十分
に大きくとれるので、光学軸に直交する方向の横方向の
ずれは僅かであり、実用的に無視できるようにすること
ができる。
【0018】更に、試料室1の外側に配置されたからレ
ーザ変位計13で、覗き窓8を通して、従動側辺部10
2の変位を測定し、それを電歪アクチュエータ11を駆
動するための制御回路にフィードバックして、電歪アク
チュエータ11のヒステリシスによる動作のずれ等を補
正する。また、レーザ変位計13に代えて他の光学式変
位計を採用することもでき、更には、渦電流あるいは静
電容量を応用した変位計も考えられる。このように構成
することによって、焦点合わせを自動的に行わせる動作
(OMのオートフォーカス機構)が容易となる。
【0019】以上本発明の実施の形態を説明したが、本
発明は上記形態に限定されるものではない。例えば、上
記説明では、電歪アクチュエータは一方のテコ部に設け
ているが、テコ部の両方に設けても良い。また、同じく
上記説明では、ばね性部104はテコ部103の両端に
設けられているが、各辺の繋ぎ目部分であっても良い
し、更には固定側辺部101と従動側辺部102の両端
に設けても良い。更にばね性部104は、拡大テコ本体
とは異なる材質を用いても良い。更に、レーザ変位計に
よる変位の測定部位は、直接対物レンズ4の一部であっ
ても良い。また、変位計によっては覗き窓8を介さず試
料室1内に配置しても良い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、変形可能な平行四辺形の拡大テコと電歪アクチュエ
ータとを用いることによって、真空内で微粒子を発生さ
せることなしに、対物レンズの焦点位置を可変する機構
とすることができるようにして、無限遠補正光学系が採
用できるようにした。
【0021】その結果、対物レンズの倍率を高くするこ
とができ、ひいては目的にかなったOM付きの半導体ウ
ェハ用SEMを実現することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる光学顕微鏡の焦点合わせ機構の
一実施例を概略的に示す図である。
【図2】従来の光学顕微鏡の焦点合わせ機構例を概略的
に示す図である。
【図3】本発明にかかる拡大テコの説明図である。
【符号の説明】
1…試料室、2…ウェハ試料、3…試料ステージ、4…
対物レンズ、5…結像レンズ、6…光源、7…半透明ミ
ラー、8…覗き窓、9…CCDカメラ素子、10…拡大
テコ、11…電歪アクチュエータ、12…曲面状部材、
13…レーザ変位計、101…固定側辺部、102…従
動側辺部、103…テコ部、104…ばね性部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学顕微鏡を組み込んだ走査型電子顕微
    鏡において、前記光学顕微鏡の対物レンズを取り付ける
    拡大テコと、該拡大テコの作用点を駆動する電歪あるい
    は磁歪アクチュエータとを備え、前記対物レンズと前記
    走査型電子顕微鏡に装填された試料表面との距離を調節
    できるようにしたことを特徴とする走査型電子顕微鏡。
  2. 【請求項2】 前記拡大テコの形状は平行四辺形を成
    し、かつ該拡大テコの一部にばね性を持たせて変形可能
    と成すことによって、前記電歪あるいは磁歪アクチュエ
    ータで駆動されるに際して前記対物レンズの光軸が常に
    平行である様に成したことを特徴とする請求項1の走査
    型電子顕微鏡。
  3. 【請求項3】 前記拡大テコの前記対物レンズの取り付
    け部または前記対物レンズの位置または変位を読みとる
    位置検出器を設け、該位置検出器の信号によって、前記
    電歪あるいは磁歪アクチュエータを駆動・制御すること
    を特徴とする請求項2の走査型電子顕微鏡。
  4. 【請求項4】 前記位置検出器は光学式変位計であるこ
    とを特徴とする請求項3の走査型電子顕微鏡。
  5. 【請求項5】 前記光学式変位計はレーザ変位計である
    ことを特徴とする請求項4の走査型電子顕微鏡。
  6. 【請求項6】 請求項3において、前記位置検出器は渦
    電流あるいは静電容量を測定する電磁気式変位計である
    ことを特徴とする請求項3の走査型電子顕微鏡。
JP9676298A 1998-03-25 1998-03-25 光学顕微鏡を組み込んだ走査型電子顕微鏡 Withdrawn JPH11271631A (ja)

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