JPH11270989A - ラジエータとコンデンサとの結合構造 - Google Patents

ラジエータとコンデンサとの結合構造

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JPH11270989A
JPH11270989A JP7408798A JP7408798A JPH11270989A JP H11270989 A JPH11270989 A JP H11270989A JP 7408798 A JP7408798 A JP 7408798A JP 7408798 A JP7408798 A JP 7408798A JP H11270989 A JPH11270989 A JP H11270989A
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radiator
insertion hole
capacitor
insertion holes
coupling
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JP7408798A
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Hideo Kobayashi
秀雄 小林
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/001Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
    • F28F9/002Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core with fastening means for other structures

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  • Thermal Sciences (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平方向及び垂直方向の位置出しを図ると共
に、作業性の良好なラジエータとコンデンサ16との結
合構造を提供する。 【解決手段】 一方のヘッダパイプ17の上端部に取り
付けるブラケット21に、ラジエータとコンデンサ16
とを結合する為のボルトの杆部をがたつきなく挿通自在
な第一の挿通孔35を設ける。他方のヘッダパイプ17
の上端部に取り付けるブラケット21に、上記杆部が水
平方向にのみ変位自在な第二の挿通孔36を設ける。上
記一方のヘッダパイプ17の下端部に取り付けるブラケ
ット21に、上記杆部が上下方向にのみ変位自在な第三
の挿通孔37を設ける。上記他方のヘッダパイプ17の
下端部に取り付けるブラケット21に、上記杆部を緩く
挿通自在な第四の挿通孔38を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの冷却装
置を構成するラジエータと、自動車用空調機を構成する
蒸気圧縮式冷凍機のコンデンサとを、結合する為の結合
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンルーム内には、エンジンの冷却
装置を構成するラジエータと、自動車用空調機を構成す
る蒸気圧縮式冷凍機のコンデンサとを設置する。又、こ
れらラジエータ及びコンデンサの内部に流れる冷却水或
は冷媒等の流体と、同じく外部に存在する空気との間で
熱交換を行なわせるべく、これらラジエータのコア部と
コンデンサのコア部とには、これら両コア部の表裏方向
に亙りそれぞれ上記空気を流通させる。この様なラジエ
ータとコンデンサとの共通した機能に着目して、上記ラ
ジエータのコア部と上記コンデンサのコア部とを、これ
ら両コア部を流通する上記空気の流れ方向に関して互い
に直列に近接配置する事により、上記エンジンルーム内
に配置する、これらラジエータとコンデンサとの省スペ
ース化を図る事が、従来から考えられている。
【0003】
【先発明の説明】上述の様なラジエータとコンデンサと
の結合構造に関して、本出願人は先に、図3〜4に示す
様な構造の発明を出願した(特願平9−207609
号)。この先発明に係るラジエータとコンデンサとの結
合構造のうち、ラジエータ1は、下述する上部、下部両
タンク2、3を除き何れも伝熱性の良好な金属により造
られた、構成各部材を組み合わせ、隣接する部材同士を
ろう付けにより一体接合して成る。このラジエータ1
は、上下方向に互いに間隔をあけて配置した、それぞれ
が合成樹脂製の上部タンク2と下部タンク3との間に、
コア部4を挟持して成る。このコア部4は、複数の伝熱
管5、5とコルゲート型のフィン6、6とを水平方向に
亙り交互に配置して成る。上記各伝熱管5、5の上下両
端部は、それぞれ上記コア部4の上下両端部と上記各タ
ンク2、3との間に介在する図示しない座板を気密且つ
液密に貫通し、それぞれの内部通路を上記各タンク2、
3の内部に連通させている。
【0004】又、上記コア部4の左右両端部には、第一
の被結合部材である1対のサイドプレート7(図3で
は、右手前側のサイドプレート7のみを記載。左奥側の
サイドプレートは省略。)を設けている。これら各サイ
ドプレート7は、それぞれ断面コ字形に形成しており、
互いに平行な第一、第二のフランジ部8、9と、これら
各フランジ部8、9の端縁同士を連結する連結板部10
とから成る。そして、このうちの連結板部10を上記コ
ア部4の左右両端部にろう付け接合している。この状態
で、上記第一、第二の各フランジ部8、9は、それぞれ
上記コア部4の側方に突出する。又、上記第一、第二の
各フランジ部8、9の上下両端寄り部で互いに整合する
位置には、それぞれ挿通孔11、12を形成している。
これら各挿通孔11、12のうち、上記第一のフランジ
部8に形成する各挿通孔11、11は、後述する各ボル
ト13、13の杆部27、27に外嵌した円筒状のスペ
ーサ14、14を挿通自在な大きさに形成している。即
ち、上記各挿通孔11、11の内径寸法は、上記スペー
サ14、14の直径寸法よりも少し大きくしている。こ
れに対して、上記各第二のフランジ部9に形成する挿通
孔12、12は、同じく上記各ボルト13、13の杆部
27、27を緩くするが、上記各スペーサ14、14は
挿通しない様に、このスペーサ14、14よりも小径に
形成している。
【0005】又、上記ラジエータ1と組み合わせるコン
デンサ16は、何れもアルミニウム合金により造られた
構成各部材を組み合わせ、隣接する部材同士をろう付け
により一体接合して成る。このコンデンサ16は、水平
方向に互いに間隔をあけて配置した1対のヘッダパイプ
17(図3では、右手前側のヘッダパイプ17のみを記
載。左奥側のヘッダパイプは省略。)同士の間に、コア
部18を挟持して成る。このコア部18は、複数の伝熱
管19、19とコルゲート型のフィン20、20とを上
下方向に亙り交互に配置して成る。上記各伝熱管19、
19の両端部は、それぞれ上記1対のヘッダパイプ17
の側壁を気密且つ液密に貫通し、それぞれの内側通路を
これら各ヘッダパイプ17の内部に連通させている。
【0006】又、上記1対のヘッダパイプ17の上下両
端寄り部分で、上記第一、第二の各フランジ部8、9に
形成した各挿通孔11、12と整合する部分には、第二
の被結合部材である、ブラケット21、21をろう付け
固定している。図4に詳示する様に、これら各ブラケッ
ト21、21は、それぞれ金属板を折り曲げ形成する事
で全体を断面略クランク形に形成しており、一端部(図
4の左端部)に上記ヘッダパイプ17の外周面に密接自
在な曲板状の接合部22を、他端部(図4の右端部)に
平板状の取付部23を、それぞれ備える。そして、この
うちの接合部22を上記ヘッダパイプ17の外周面にろ
う付け接合している。この状態で、上記各取付部23、
23は、それぞれ上記コア部18の後方(図4の右方)
で、且つ上記ヘッダパイプ17の側方(図4の下方)に
突出すると共に、上記コア部18と平行に配置される。
又、上記各取付部23、23の一部で、上記第一、第二
の各フランジ部8、9に形成した各挿通孔11、12と
整合する部分には、それぞれ挿通孔24、24を形成し
ている。これら各挿通孔24、24は、上記各ボルト1
3、13の杆部27、27に外嵌したスペーサ14、1
4を緩く挿通自在な大きさに形成している。即ち、上記
各挿通孔24、24の内径寸法は、上記各スペーサ1
4、14の外径寸法よりも十分に大きくしている。尚、
上記コア部18の上下両端部には、それぞれこのコア部
18の補強を図る為のサイドプレート25、25を設け
ている。
【0007】又、それぞれが上記ラジエータ1とコンデ
ンサ16とを結合する為の結合部材である、上記各ボル
ト13、13は、それぞれ頭部26と杆部27とを備え
る。このうちの杆部27は、先端部に設けた雄ねじ部1
5を除き、上記スペーサ14により覆っている。又、上
記杆部27の基端部で上記頭部26とスペーサ14との
間には、ワッシャ28を挾持している。このワッシャ2
8の直径は、上記各ブラケット21、21に設けた挿通
孔24、24の内径よりも大きい。
【0008】又、上記各ボルト13、13と共働して上
記ラジエータ1とコンデンサ16とを結合するナット部
材29、29は、それぞれ折り曲げ板部30とナット部
31とを備える。このうちの折り曲げ板部30は、金属
板をU字形に折り曲げる事により形成したもので、互い
に平行な第一、第二の平板部32、33を有する。これ
ら第一、第二の各平板部32、33には、互いに対向す
る位置に貫通孔34を形成している。これら各貫通孔3
4は、上記各ボルト13、13の雄ねじ部15、15よ
りも少し大径に形成している。又、上記第二の平板部3
3の外面(図3の裏面、図4の右面)には、上記ボルト
13の雄ねじ部15に螺合自在な、上述したナット部3
1を、溶接、ろう付け、接着等により結合固定してい
る。このナット部31の内周面には、上記雄ねじ部15
を螺合自在な、図示しないねじ孔を形成している。この
ねじ孔は、上記第二の平板部33に設けた貫通孔34と
整合する位置に設けている。
【0009】上述の様に構成するラジエータ1とコンデ
ンサ16とを結合する際には、先ず、これらラジエータ
1のコア部4とコンデンサ16のコア部18とを、これ
ら両コア部4、18を流通する空気の流れ方向に亙り直
列に近接配置する(上記両コア部4、18同士を近接対
向させる。)。そして、前記各サイドプレート7の第一
のフランジ部8と上記各ブラケット21、21の取付部
23、23とを突き合わせると共に、上記各第一のフラ
ンジ部8に設けた各挿通孔11、11と上記各取付部2
3、23に設けた挿通孔24、24とを整合させる。そ
して、この様に整合させた各挿通孔11、24内に、上
記各取付部23、23に設けた挿通孔24、24側か
ら、上記各ボルト13、13の杆部27、27及びこの
杆部27、27に外嵌したスペーサ14、14を挿通す
る。
【0010】尚、上記各挿通孔11、24同士を整合さ
せる作業、並びに、これら各挿通孔11、24内に各ボ
ルト13、13を挿通する作業は、前述した様にこれら
各挿通孔11、24の内径寸法を上記各ボルト13、1
3の杆部27、27に外嵌したスペーサ14、14の外
径寸法より十分に大きくしている為、比較的容易に行な
える。言い換えれば、上記各挿通孔11、24同士を正
確に整合させなくても、ほぼ整合させれば、これら各挿
通孔11、24内に上記各ボルト13、13の杆部2
7、27及びスペーサ14、14を挿通できる。又、上
記ラジエータ1及びコンデンサ16及び各サイドプレー
ト7及び各ブラケット21、21の製造誤差並びに組み
付け誤差に基づき、上記各挿通孔11、24が所望の位
置から僅かにずれた位置に形成された場合でも、これら
各挿通孔11、24同士を、上記各ボルト13、13の
杆部27、27及びスペーサ14、14を挿通できる程
度に整合させる事ができる。即ち、この先発明の構造で
は、上記各部材1、16、721の製造誤差及び組み付
け誤差を、上述の様に各挿通孔11、24の内径寸法を
規制する事により吸収する様にしている。
【0011】一方、上記各ナット部材29、29は、こ
れら各ナット部材29、29を構成する第一、第二の両
平板部32、33同士の間に、前記第二のフランジ部9
を進入させると共に、これら各平板部32、33に形成
した1対の貫通孔34を上記第二のフランジ部9に形成
した各挿通孔12、12に整合させる。そして、この様
に整合させた上記各貫通孔34と上記各挿通孔12、1
2とに、上述したボルト13、13の雄ねじ部15、1
5を挿通する。これと共に、この雄ねじ部15、15を
上記ナット部31、31に螺合・緊締する。図4に示す
様に、この状態で上記各取付部23、23と上記第一、
第二の両フランジ部8、9とは、前記ワッシャ28、2
8と上記第二の平板部33、33との間で強く挟持され
る。この作業により、上記ラジエータ1とコンデンサ1
6とが結合する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した様に、先発明
のラジエータとコンデンサとの結合構造の場合には、ラ
ジエータ1とコンデンサ16との結合作業を比較的容易
に行なえると言った優れた効果を有するが、未だ改良す
る余地が残されている。即ち、上述した先発明の場合に
は、各サイドプレート7を構成する第一、第二のフラン
ジ部8、9に設ける挿通孔11、12の内径寸法と各ブ
ラケット21、21の取付部23、23に設ける挿通孔
24、24の内径寸法とを、何れもボルト13、13の
杆部27、27に外嵌したスペーサ14、14或は雄ね
じ部15、15の外径寸法よりも十分に大きくしてい
る。この為、上記各挿通孔11、24同士を整合させ
て、これら各挿通孔11、12、24内に上記各ボルト
13、13に外嵌したスペーサ14、14或は雄ねじ部
15、15を挿通した場合には、これら各ボルト13、
13は、上記各挿通孔11、12、24内に緩く挿通し
ただけの状態になる。即ち、この状態では、ラジエータ
1とコンデンサ16とが、互いにがたついた状態で仮結
合される為、これらラジエータ1とコンデンサ16との
水平方向及び上下方向の位置出しを図れない。
【0013】この場合、続いて上記各ボルト13、13
の雄ねじ部15、15を、各ナット部材29、29のナ
ット部31、31に螺合・緊締すると、上記ラジエータ
1とコンデンサ16との水平方向及び上下方向の位置出
しが図れないまま、これらラジエータ1とコンデンサ1
6とを結合してしまう可能性がある。この様に水平方向
及び上下方向の位置出しが図れない状態で結合した場合
には、上記ラジエータ1とコンデンサ16とに取り付け
る各種部材(例えば、上記コンデンサ16に冷媒配管の
端部を接続すべく、このコンデンサ16のヘッダパイプ
17に固定するコネクタブロック等。)の位置決めも図
れなくなる。この様な場合には、上記各種部材に他の部
材を結合する作業が面倒になったり、これら各種部材が
周辺に配置する他の装置と干渉する為、好ましくない。
本発明のラジエータとコンデンサとの結合構造は、上述
の様な事情に鑑みて、上記ラジエータ1とコンデンサ1
6との水平方向及び上下方向の位置出しを図れる様にす
べく発明したものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のラジエータとコ
ンデンサとの結合構造は、上述した先発明の場合と同様
に、上記ラジエータは、それぞれが伝熱性の良好な金属
により造られた複数本の伝熱管及びこれら各伝熱管同士
の間に設けられたフィンから成るコア部と、上記各伝熱
管の長さ方向に関する上記コア部の両端部に設けられ
て、それぞれの内部に上記各伝熱管の両端部を開口させ
た1対のタンクとを備える。又、上記コンデンサは、伝
熱管及びフィンから成るコア部を備える。又、上記ラジ
エータの一部でこのラジエータのコア部を挾む位置に第
一の被結合部材を、上記コンデンサの一部で上記ラジエ
ータのコア部と上記コンデンサのコア部とを近接対向さ
せた場合に上記第一の結合部材と対向する部分に第二の
被結合部材を、それぞれ固定すると共に、上記第一、第
二の各被結合部材のうちの一方の被結合部材に合計4個
の挿通孔を形成している。そして、上記ラジエータとコ
ンデンサとを結合する際に、上記ラジエータのコア部と
上記コンデンサのコア部とを近接対向させると共に、上
記第一の被結合部材と上記第二の被結合部材とを、上記
各挿通孔に挿通した合計4本の結合部材により結合す
る。
【0015】特に、本発明のラジエータとコンデンサと
の結合構造に於いては、上記各挿通孔のうちの一つの挿
通孔を、上記結合部材をがたつきなく挿通自在な第一の
挿通孔としている。又、上記各挿通孔のうち、上記第一
の挿通孔と水平方向に隣接して設けられた第二の挿通孔
を、この第二の挿通孔の内側に挿通した上記結合部材が
水平方向にのみ変位自在な長孔としている。又、上記各
挿通孔のうち、上記第一の挿通孔と上下方向に隣接して
設けられた第三の挿通孔を、この第三の挿通孔の内側に
挿通した上記結合部材が上下方向にのみ変位自在な長孔
としている。更に、上記各挿通孔のうち上記第一の挿通
孔に対し対角線方向に存在する第四の挿通孔を、上記結
合部材を緩く挿通自在としている。
【0016】
【作用】上述の様に構成される本発明のラジエータとコ
ンデンサとの結合構造の場合には、これらラジエータと
コンデンサとを結合すべく、第一の被結合部材と第二の
被結合部材とのうちの一方の被結合部材に設けた第一〜
第四の各挿通孔内に各結合部材を挿通した状態で、ラジ
エータとコンデンサとをがたつきなく仮結合できる。従
って、この状態でラジエータとコンデンサとを完全に結
合すれば、これらラジエータとコンデンサとの水平方向
及び上下方向の位置出しを図れる。尚、本発明の場合も
前述した先発明の場合と同様、上記第一〜第四の各挿通
孔のうちの第二〜第四の各挿通孔の形状及び寸法を、こ
れら第二〜第四の挿通孔内で上記各結合部材が若干の変
位を自在とする様に規制している。従って、本発明の場
合も、ラジエータ及びコンデンサ及び第一、第二の各被
結合部材の多少の製造誤差及び組み付け誤差により、上
記第一〜第四の各挿通孔が所望の位置から若干ずれて形
成された場合でも、これら第一〜第四の各挿通孔内に上
記各結合部材を挿通できる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の第
1例を示している。尚、本例の特徴は、ラジエータ1
(図3〜4参照)とコンデンサ16とに固定する各被結
合部材に形成する挿通孔の形状及び寸法を規制する事に
より、これらラジエータ1とコンデンサ16とを結合す
る際に、これらラジエータ1とコンデンサ16との水平
方向及び上下方向の位置出しを図れる様にする点にあ
る。その他の部分の構造及び作用は前述した先発明の場
合と同様であるから、重複する図示及び説明は省略若し
くは簡略にし、以下、本例の特徴部分を中心に説明す
る。
【0018】それぞれがコンデンサ16に固定する第二
の被結合部材である、各ブラケット21、21の取付部
23、23には、それぞれの形状及び寸法を異ならせた
第一〜第四の挿通孔35〜38を形成している。このう
ち、上記コンデンサ16を構成する一方(図1の左方)
のヘッダパイプ17の上端寄り部分に設けたブラケット
21の取付部23に形成した第一の挿通孔35は、ボル
ト13の杆部27若しくは杆部27に外嵌したスペーサ
14(図3)をがたつきなく挿通自在な円孔としてい
る。又、上記第一の挿通孔35と水平方向(図1の左右
方向)に間隔をあけて設けられ、上記他方のヘッダパイ
プ17の上端寄り部分に設けたブラケット21の取付部
23に形成した第二の挿通孔36は、水平方向に長い長
孔としている。この第二の挿通孔36の幅寸法(図1の
上下に亙る寸法)W36は、上記ボルト13の杆部27若
しくはこの杆部27に外嵌したスペーサ14の外径寸法
と同じか、僅かに大きくしている。従って、上記杆部2
7若しくはスペーサ14を上記第二の挿通孔36内に挿
通した状態でこの杆部27若しくはスペーサ14は、こ
の第二の挿通孔36の長さ方向にのみ変位自在となり、
幅方向にがたつく事はない。
【0019】又、上記第一の挿通孔35と上下方向に間
隔をあけて設けられ、上記一方のヘッダパイプ17の下
端寄り部分に設けたブラケット21の取付部23に形成
した第三の挿通孔37は、上下方向に長い長孔としてい
る。上記第二の挿通孔36の場合と同様、この第三の挿
通孔37の幅寸法(図1の左右に亙る寸法)W37は、上
記杆部27若しくはスペーサ14の外径寸法と同じか、
或は僅かに大きくしている。従って、上記杆部27若し
くはスペーサ14を上記第三の挿通孔37内に挿通した
状態でこの杆部27若しくはスペーサ14は、この第三
の挿通孔37の長さ方向にのみ変位自在となり、幅方向
にがたつく事はない。又、上記第一の挿通孔35に対し
て対角線方向(図1の右下方向)に設けられ、上記他方
のヘッダパイプ17の下端寄り部に設けたブラケット2
1の取付部23に形成した第四の挿通孔38は、上記ボ
ルト13の杆部27若しくはスペーサ14を緩く挿通自
在な円孔としている。即ち、この第四の挿通孔38の内
径寸法は、上記杆部27或はスペーサ14の直径寸法よ
りも十分に大きくしている。一方、それぞれがラジエー
タ1(図3)に設ける第一の被結合部材である、各サイ
ドプレート7の第一のフランジ部8(図3)に形成する
各挿通孔は、何れも上記ボルト13の杆部27若しくは
この杆部27に外嵌したスペーサ14、又はこの杆部2
7の先端部に設けた雄ねじ部15をがたつきなく挿通自
在な円孔としている。
【0020】上述の様に構成する本例の場合、ラジエー
タ1(図3)とコンデンサ16とを結合する際には、前
述の図3に示した先発明の場合と同様、先ず、これらラ
ジエータ1のコア部4(図3)とコンデンサ16のコア
部18とを近接対向させる。そして、上記ラジエータ1
の各サイドプレート7を構成する第一のフランジ部8と
上記コンデンサ16の各ブラケット21、21の取付部
23、23とを突き合わせると共に、上記各第一のフラ
ンジ部8に設けた各挿通孔と上記各取付部23、23に
設けた第一〜第四の各挿通孔35〜38とを整合させ
る。そして、この様に整合させた各挿通孔35〜38内
に、上記各ボルト13、13の杆部27、27と、スペ
ーサ14、14を設けている場合にはスペーサ14、1
4(図3)とを挿通する。尚、スペーサ14、14は、
上記各サイドプレート7を構成する、第一、第二のフラ
ンジ8、9同士の間に挾持する状態とし、これら両フラ
ンジ8、9同士の間で突っ張らせても良い。但し、スペ
ーサ14、14を第一〜第四の挿通孔35〜38を挿通
するように構成すれば、ボルト13、13とスペーサ1
4、14及びワッシャ28とを一体化して、部品管理及
び組立作業の簡略化を図れる。
【0021】本例の場合、上述の様に各挿通孔35〜3
8内に各ボルト13、13の杆部27、27(更にはス
ペーサ14、14)を挿通した状態で、上記ラジエータ
1とコンデンサ16との水平方向及び上下方向の位置出
しを図れる。即ち、本例の場合、上記第一の挿通孔35
に挿通した上記ボルト13の杆部27は、この第一の挿
通孔35及びこの第一の挿通孔35と整合する上記第一
のフランジ部8に形成した挿通孔内にがたつきなく挿通
された状態となる。又、上記第二、第三の各挿通孔3
6、37に挿通した上記各ボルト13、13の杆部2
7、27は、この第二、第三の各挿通孔36、37と整
合する上記各第一のフランジ部8に形成した各挿通孔内
にがたつきなく挿通された状態となる。更に、この状態
で、上記第二の挿通孔36内に挿通したボルト13の杆
部27は、この第二の挿通孔36内で、この第二の挿通
孔36の長さ方向に亙る変位を阻止されると共に、幅方
向(図1の上下方向)にがたつく事はない。同じく、上
記第三の挿通孔37内に挿通したボルト13の杆部27
は、この第三の挿通孔37内で、この第三の挿通孔37
の長さ方向に亙る変位を阻止されると共に、幅方向(図
1の左右方向)にがたつく事はない。
【0022】従って、上述の様に各ボルト13、13の
杆部27、27を各挿通孔35〜38内に挿通した状態
で、上記ラジエータ1とコンデンサ16とは、水平方向
及び上下方向の位置出しを図られると共に、互いにがた
つきなく仮結合される。従って、この状態で、上記各ボ
ルト13、13の雄ねじ部15、15(図3)を、各ナ
ット部材29、29のナット部31、31(図3)に螺
合・緊締すれば、水平方向及び上下方向の位置出しを図
った状態で、上記ラジエータ1とコンデンサ16とを結
合できる。
【0023】尚、本例の場合、上記ラジエータ1、コン
デンサ16、各サイドプレート7、及び各ブラケット2
1、21の製造誤差並びに組み付け誤差のうち、上記第
二の挿通孔36が水平方向に亙る誤差を、上記第三の挿
通孔37が上下方向の誤差を、上記第四の挿通孔38が
水平方向及び上下方向の誤差を、それぞれ吸収する様に
している。この為、本例の場合も、上記各部材1、1
6、7、21の多少の製造誤差及び組み付け誤差に拘ら
ず、上記各サイドプレート7に形成した各挿通孔と上記
各ブラケット21、21に形成した各挿通孔35〜38
とを、上記各ボルト13、13の杆部27、27を挿通
できる程度に整合させる事ができる。
【0024】又、本例の場合、上記ボルト13の杆部2
7若しくはこの杆部27に外嵌したスペーサ14をがた
つきなく挿通自在な第一の挿通孔35は、何れのブラケ
ット21、21に設けても良いが、好ましくは、上記各
ブラケット21、21のうち、コンデンサ16を構成す
る各ヘッダパイプ17、17の上端寄り部に取り付ける
1対のブラケット21、21のうちの何れか一方に設け
る。この理由は、分解、修理等の際、上記ラジエータ1
とコンデンサ16との結合を行なう作業者が、作業をし
易くする為である。尚、上記第一の挿通孔35を何れの
ブラケット21、21に設ける場合も、残りの挿通孔3
6〜38のうち、第二の挿通孔36を上記第一の挿通孔
35と水平方向に隣接するブラケット21に、第三の挿
通孔37を上記第一の挿通孔35と上下方向に隣接する
ブラケット21に、第四の挿通孔38を上記第一の挿通
孔35に対して対角線方向に存在するブラケット21
に、それぞれ設ける。その他の構成及び作用は、前述し
た先発明の場合と同様である。
【0025】次に、図2は、本発明の実施の形態の第2
例を示している。上述した様な事情に鑑みて、本例の場
合には、第一の挿通孔35を設けたブラケット21を、
ヘッダパイプ17の上端寄り部に取り付けている。更
に、本例の場合には、この第一の挿通孔35を設けたブ
ラケット21を、コンデンサ16に蒸気圧縮式冷凍機を
構成する冷媒配管の端部を接続する為のコネクタブロッ
ク39を固定した側のヘッダパイプ17の上端部で、こ
のコネクタブロック39を固定した部分の近傍にに取り
付けている。上述した様に本発明の場合には、各ブラケ
ット21、21に形成した第二〜第四の挿通孔36〜3
8(図1参照)により、各部材1、16、7、21の製
造誤差並びに組み付け誤差を吸収する様にしている。従
って、ラジエータ1とコンデンサ16とを結合固定した
場合に、上記各誤差の存在に拘らず正確な位置決めが図
られのは、上記第一の挿通孔35を設けたブラケット2
1の近傍部分である。
【0026】この為、上述の様に第一の挿通孔35を設
けたブラケット21を上記コネクタブロック39の近傍
部分に設ければ、このコネクタブロック39の正確な位
置決めを図れる。この結果、上記ラジエータ1及びコン
デンサ16と共にエンジンルーム内に設置され、これら
ラジエータ1及びコンデンサ16と隣接して設けられる
他の装置に、上記コネクタブロック39が干渉する事を
防止できる。又、上記コネクタブロック39の正確な位
置決めを図る事により、このコネクタブロック39に上
記冷媒配管の端部を接続する作業の容易化を図れる。そ
の他の構成及び作用は上述した第1例の場合と同様であ
る。
【0027】尚、上述した第1〜2例では、第一〜第四
の挿通孔35〜38をコンデンサ16に固定する各ブラ
ケット21、21に設ける場合に就いて説明したが、こ
れら第一〜第四の各挿通孔35〜38は、ラジエータ1
に固定する各サイドプレート7の第一、第二の各フラン
ジ部8、9(図3〜4)に設けても良い。この場合に
は、上記各ブラケット21、21に、ボルト13の杆部
27若しくはこの杆部27に外嵌したスペーサ14又は
雄ねじ部15をがたつきなく挿通自在な円孔を形成す
る。又、上述した第1〜2例では、結合部材としてボル
ト13、13を使用する場合に就いて説明したが、本発
明の結合部材は、この様な各ボルト13、13に限定す
るものではない。例えば、上記各サイドプレート7と上
記各ブラケット21、21とのうち、上記第一〜第四の
挿通孔35〜38を形成しない側の部材の一部で、それ
ぞれ上記第一〜第四の各挿通孔35〜38に整合する部
分に突設した合計4本のスタッドを使用する事もでき
る。この場合、上記ラジエータ1とコンデンサ16とを
結合固定する際には、上記各スタッドを上記第一〜第四
の各挿通孔35〜38内に挿通すると共に、これら各ス
タッドの先端部で上記各挿通孔35〜38から突出する
部分に形成した雄ねじ部に、それぞれナットを螺合・緊
締する。
【0028】
【発明の効果】本発明のラジエータとコンデンサとの結
合構造は、以上の様に構成され作用するので、ラジエー
タとコンデンサとの結合作業の容易化を図れるだけでな
く、これらラジエータとコンデンサとの水平方向及び上
下方向の位置出しを図れる為、製品の信頼性を向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を示す、コンデン
サの略正面図。
【図2】本発明の実施の形態の第2例を示す、要部斜視
図。
【図3】先発明の構造を示す、部分分解斜視図。
【図4】同じく、サイドプレートとブラケットとの結合
部の詳細を示す断面図。
【符号の説明】
1 ラジエータ 2 上部タンク 3 下部タンク 4 コア部 5 伝熱管 6 フィン 7 サイドプレート 8 第一のフランジ部 9 第二のフランジ部 10 連結板部 11 挿通孔 12 挿通孔 13 ボルト 14 スペーサ 15 雄ねじ部 16 コンデンサ 17 ヘッダパイプ 18 コア部 19 伝熱管 20 フィン 21 ブラケット 22 接合部 23 取付部 24 挿通孔 25 サイドプレート 26 頭部 27 杆部 28 ワッシャ 29 ナット部材 30 折り曲げ板部 31 ナット部 32 第一の平板部 33 第二の平板部 34 貫通孔 35 第一の挿通孔 36 第二の挿通孔 37 第三の挿通孔 38 第四の挿通孔 39 コネクタブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジエータとコンデンサとをこれらラジ
    エータのコア部とコンデンサのコア部とを近接対向させ
    た状態で結合する為の結合構造であって、上記ラジエー
    タは、それぞれが伝熱性の良好な金属により造られた複
    数本の伝熱管及びこれら各伝熱管同士の間に設けられた
    フィンから成るコア部と、上記各伝熱管の長さ方向に関
    する上記コア部の両端部に設けられて、それぞれの内部
    に上記各伝熱管の両端部を開口させた1対のタンクとを
    備えたものであり、上記コンデンサは、伝熱管及びフィ
    ンから成るコア部を備えたものであり、上記ラジエータ
    の一部でこのラジエータのコア部を挾む位置に第一の被
    結合部材を、上記コンデンサの一部で上記ラジエータの
    コア部と上記コンデンサのコア部とを近接対向させた場
    合に上記第一の結合部材と対向する部分に第二の被結合
    部材を、それぞれ固定すると共に、上記第一、第二の各
    被結合部材のうちの一方の被結合部材に合計4個の挿通
    孔を形成しており、上記ラジエータとコンデンサとを結
    合する際に、上記ラジエータのコア部と上記コンデンサ
    のコア部とを近接対向させると共に上記第一の被結合部
    材と上記第二の被結合部材とを上記各挿通孔に挿通した
    合計4本の結合部材により結合するラジエータとコンデ
    ンサとの結合構造に於いて、上記各挿通孔のうちの一つ
    の挿通孔を上記結合部材をがたつきなく挿通自在な第一
    の挿通孔としており、同じく上記各挿通孔のうち上記第
    一の挿通孔と水平方向に隣接して設けられた第二の挿通
    孔を、この第二の挿通孔の内側に挿通した上記結合部材
    が水平方向にのみ変位自在な長孔としており、同じく上
    記各挿通孔のうち上記第一の挿通孔と上下方向に隣接し
    て設けられた第三の挿通孔を、この第三の挿通孔の内側
    に挿通した上記結合部材が上下方向にのみ変位自在な長
    孔としており、同じく上記各挿通孔のうち上記第一の挿
    通孔に対し対角線方向に存在する第四の挿通孔を、上記
    結合部材を緩く挿通自在としている事を特徴とするラジ
    エータとコンデンサとの結合構造。
JP7408798A 1998-03-23 1998-03-23 ラジエータとコンデンサとの結合構造 Pending JPH11270989A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014224654A (ja) * 2013-05-16 2014-12-04 株式会社日本クライメイトシステムズ 熱交換器の取付構造
JP2022040820A (ja) * 2020-08-31 2022-03-11 トヨタ自動車株式会社 車両

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JP2014224654A (ja) * 2013-05-16 2014-12-04 株式会社日本クライメイトシステムズ 熱交換器の取付構造
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