JPH11270826A - 流動床式焼却炉の給じん装置 - Google Patents

流動床式焼却炉の給じん装置

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JPH11270826A
JPH11270826A JP9068298A JP9068298A JPH11270826A JP H11270826 A JPH11270826 A JP H11270826A JP 9068298 A JP9068298 A JP 9068298A JP 9068298 A JP9068298 A JP 9068298A JP H11270826 A JPH11270826 A JP H11270826A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリュー式給じん機から流動床式焼却炉内
へ供給される都市ごみ等の廃棄物の供給量の脈動を平均
化して燃焼の安定化を図るようにする。 【解決手段】 スクリュー式給じん機7と流動床式焼却
炉1のシュート2との間に、ドラム式搬送機12を介在
させる。ドラム式搬送機12は、入口室17と出口室1
3との間に回転ドラム19を回転自在に組み付けた構成
とする。又、ドラム式搬送機12を出口室13側が若干
低くなるように傾斜させる。スクリュー式給じん機7か
ら供給された廃棄物6を回転ドラム19の回転で撹拌し
ながら徐々に出口側へ搬送するので、スクリュー式給じ
ん機から間欠的に供給された廃棄物6を平均化させて炉
内へ供給できることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は都市ごみ等の廃棄物
を流動床式焼却炉内へ供給するための給じん装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】都市ごみ等の廃棄物を焼却処理する流動
床式焼却炉1は、図2に概略を示す如く、上部に廃棄物
を投入するためのシュート2を設けた炉体1a内の下部
に、流動媒体としての砂4を充填した流動層3を設け、
且つ該流動層3に複数の散気管5を水平状態に配して、
該散気管5内を通し流動層3内に流動化空気を導入させ
ることにより流動層3を流動化させ、流動層3中で廃棄
物を焼却させるようにしてあるのが一般的である。又、
この流動床式焼却炉1内へ上記シュート2を通して廃棄
物6を供給させるようにする給じん機7としては、流動
床式焼却炉1での燃焼において、シール性を保ちながら
連続的に廃棄物6を供給する必要があることから、一般
的にケーシング7a内でスクリュー7bを回転させるこ
とにより廃棄物6を搬送させるようにする、いわゆるス
クリュー式給じん機が採用されており、図示しない搬送
手段で投入ホッパ8内へ送られて来た廃棄物6をスクリ
ュー式給じん機7で送りながら流動床式焼却炉1内へシ
ュート2を通して投入させるようにしてある。9は頂部
に設けた排ガス出口、10は底部に設けた不燃物排出
機、11は不燃物とともに落下して排出されて不燃物か
ら分離された流動砂4を流動床式焼却炉1内へ戻すよう
にする砂循環コンベアである。
【0003】流動床式焼却炉1では、炉内に投入された
廃棄物が急激に短時間で燃焼するため、燃焼を安定させ
るためには、炉内への廃棄物6の投入を連続的に且つ定
量的に行わせることが重要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、都市ごみ等
の廃棄物6は、各種大きさの異なる袋に詰められて廃棄
されており、給じん機7で流動床式焼却炉1内へ投入さ
せる都市ごみ等の廃棄物6は、袋のままであるため、個
々の形状が大きい上に、圧縮性や再膨張性があり、更
に、ごみ同士がからみ合ったりしているのが実状であ
る。そのため、従来のスクリュー式給じん機7でかかる
都市ごみ等の廃棄物6を連続的に供給する場合は、長時
間的に見れば定量性は確保されているように見えるが、
短時間で見ると、個々のごみの形状の大きさ等により供
給量のばらつきが生じ、供給量の脈動が避けられず、時
には、流動床式焼却炉1内へのごみ供給が一時的に中断
したり、逆に多量に落ちる、いわゆる、どか落ちが起き
てしまう。
【0005】このような条件では、炉側の制御可能範囲
を越える運転条件となってしまうため、本来は完全燃焼
性が高い流動床式焼却炉1でありながら瞬時的な温度低
下や不完全燃焼が発生して炉の安定燃焼が阻害され、結
果的にダイオキシンの発生を招く要因ともなっている。
【0006】特に、小型炉では、供給されるごみの大き
さが大型炉に供給されるごみの大きさと変りはないこと
から、スクリュー式給じん機7自体も供給量に見合った
スクリューの小型化ができず、大型炉に適用されている
ものとほとんど同じ規模のものが使用されるため、大型
のスクリューを低速回転で使用せざるを得なくなり、ご
みの連続的な供給がますますできなくなり、上述した如
き炉の安定燃焼性を阻害してダイオキシン発生を招くと
いうようなおそれがより顕著になる、という問題があ
る。
【0007】そこで、本発明は、大型炉、小型炉を問わ
ず、都市ごみ等の廃棄物の炉内への供給を、短時間でみ
ても連続的で定量的に行えるようにして、燃焼の安定性
を確保してダイオキシンの発生を抑制できるようにしよ
うとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、流動床式焼却炉への廃棄物供給のために
炉壁に設けられたシュートの入口側と、該シュートを介
して炉内へ廃棄物を供給するスクリュー式給じん機の出
口側との間に、スクリュー式給じん機から供給された廃
棄物を滞留させながら搬送するようにしたドラム式搬送
機を介在させ、該ドラム式搬送機からシュートへ廃棄物
を連続的に落下させるようにした構成とし、又、ドラム
式搬送機を、スクリュー式給じん機の出口側に取り付け
た入口室と、シュートの入口側に取り付けた出口室と、
両端を該入口室と出口室に回転自在に接続させた回転ド
ラムとからなる構成として、回転ドラムを出口室側が低
くなるよう傾斜させた構成とする。
【0009】スクリュー式給じん機から間欠的に送られ
た廃棄物は、ドラム式搬送機で滞留されながら搬送され
るので、平均化される。これによりシュートから流動床
式焼却炉内への廃棄物の供給は、連続的且つ定量的に行
われることになり、炉内での燃焼の安定性が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図1は本発明の実施の一形態を示すもの
で、図2に示した流動床式焼却炉1と同様に、炉体1a
上部の側壁部に廃棄物投入用のシュート2を設け、且つ
炉内下部に砂4を充填してなる流動層3を設け、該流動
層3に散気管5を配設して、散気管5から炉内へ吹き込
まれる空気により流動層3が流動化されてごみの燃焼が
行われるようにしてあり、且つ上記スクリュー式給じん
機7で送られる都市ごみ等の廃棄物6をシュート2より
炉内へ落下させて供給するようにしてある構成におい
て、横方向に円形の入口14を設け且つ下端に出口15
を設けて上記シュート2の上端に出口15をフランジ1
6で接合できるようにしてある出口室13と、スクリュ
ー式給じん機7のケーシング7a出口側端部の外周に嵌
めて固定するようにし且つ上記出口室13の入口14と
同じ径の出口18を設けた円筒状の入口室17と、一端
を上記出口室13の入口14に回転自在に接続するよう
にすると共に他端を上記入口室17の出口18に回転自
在に接続させるようにする回転ドラム19と、からなる
ドラム式搬送機12を構成し、該ドラム式搬送機12
を、スクリュー式給じん機7とシュート2との間に介在
させ、スクリュー式給じん機7から出された都市ごみ等
の廃棄物6をドラム式搬送機12の回転ドラム19内に
移し、該回転ドラム19を外部からの動力で回転させな
がら廃棄物6を出口側へと移動させて出口室13よりシ
ュート2内へ落下投入させるようにする。
【0012】そのために、ドラム式搬送機12は、回転
ドラム19を入口側よりも出口側が低くなるように、約
3度位傾斜させて配置して、入口側は入口室17の出口
18にシール材を介在させた回転継手20で接続すると
共に出口側を出口室13の入口14に同様にシール材を
介在させた回転継手20で接続し、且つ回転ドラム19
の所要個所の外周面にリングギヤ又はタイヤ等21を取
り付けて、モータ22の出力軸に取り付けたピニオン又
はローラ等23を噛合又は接触させ、モータ22により
回転ドラム19を低速で回転させるようにする。
【0013】更に、シュート2の途中位置に、常時は閉
じる方向へ付勢されていて、廃棄物6の落下荷重で下方
へ開くようにしてあるシールダンパ24を設置する。
【0014】スクリュー式給じん機7の投入ホッパ8
に、都市ごみ等の廃棄物6が袋に入れられたまま大小異
なる大きさで投入されると、スクリュー7bの回転によ
りホッパ8からケーシング7a内へ廃棄物6は押し込ま
れて出口側へと搬送される。
【0015】スクリュー式給じん機7で供給される廃棄
物6は、ケーシング内を押されて搬送されるので、連続
性があるが、廃棄物6は上述したように大きさもばらば
らで圧縮され絡みあっているため、廃棄物6は間欠的に
スクリュー式給じん機7を出ることになり、供給量が脈
動することになるが、本発明では、スクリュー式給じん
機7の出口側にドラム式搬送機12を置いているので、
スクリュー式給じん機7による供給量の脈動を、ドラム
式搬送機12内でなくして供給量の平均化をすることが
できる。すなわち、入口室17と出口室13とその間の
回転ドラム19とからなるドラム式搬送機12は、回転
ドラム19を出口側が若干低くなるように傾斜させて回
転させながら徐々に出口側へと廃棄物6を搬送させるよ
うにしてあるので、ドラム式搬送機12の入口室17か
ら回転ドラム19内に移された廃棄物6は、圧縮から解
放され該回転ドラム19の回転で円周方向へ移動されて
撹拌されながら徐々に出口側へと送られることにより、
スクリュー式給じん機7による供給量の脈動が平均化さ
れて行き、回転ドラム19から出口室13に移された廃
棄物6は連続的にほぼ定量づつシュート2へ落されるこ
とになる。
【0016】上記において、ドラム式搬送機12の回転
ドラム19は、スクリュー式給じん機7から間欠的に供
給される廃棄物6の供給量の脈動を吸収するだけの充分
な長さを有していればよく、廃棄物の滞留時間から見れ
ば、約5分程度の滞留時間を確保するだけでよい。
【0017】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されるものではなく、たとえば、大型炉のごみ供給にお
いては、ドラム式搬送機12のドラム19の内部に複数
本に分割したドラムを平行に配して、各ドラムに分割し
てごみを搬送させるようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の流動床式焼却
炉の給じん装置によれば、スクリュー式給じん機の出口
側に、ドラム式搬送機を設置して、該ドラム式搬送機を
介して流動床式焼却炉のシュートへ都市ごみ等の廃棄物
を落下させて供給させるようにしてあるので、次の如き
優れた効果を奏し得る。 (1) スクリュー式給じん機による供給量の脈動を、ドラ
ム式搬送機内で平均化し、スクリュー式給じん機で炉内
へ供給する場合に発生し易い瞬時的な供給中断や一時的
に多量に落ちるという現象があってもドラム内で平均化
されて炉内への直接的な影響を及ぼすことがなくなる。 (2) ドラム式搬送機の回転ドラムを回転させながら廃棄
物を搬送できるので、連続的に且つ定量的に供給ができ
ると共に、ドラム内の撹拌によって均質化が期待でき
る。 (3) 上記(2) により炉内で制御不能になるような状態を
皆無にすることができて、燃焼の安定化が確保され、ダ
イオキシンの発生を抑制できる。 (4) プラント全体的には変動幅が小さくなるため、炉の
大きさや通風、排ガス処理系統の機器に過剰な余裕をも
たせる必要がなくなる。 (5) 小型炉にスクリュー式給じん機を使用する場合の問
題をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流動床式焼却炉の給じん装置の概要を
示す概略側面図である。
【図2】従来の流動床式焼却炉の給じん装置の概略側面
図である。
【符号の説明】
1 流動床式焼却炉 2 シュート 3 流動層 5 散気管 6 廃棄物 7 スクリュー式給じん機 12 ドラム式搬送機 13 出口室 17 入口室 19 回転ドラム 20 回転継手

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流動床式焼却炉への廃棄物供給のために
    炉壁に設けられたシュートの入口側と、該シュートを介
    して炉内へ廃棄物を供給するスクリュー式給じん機の出
    口側との間に、スクリュー式給じん機から供給された廃
    棄物を滞留させながら搬送するようにしたドラム式搬送
    機を介在させ、該ドラム式搬送機からシュートへ廃棄物
    を連続的に落下させるようにしたことを特徴とする流動
    床式焼却炉の給じん装置。
  2. 【請求項2】 ドラム式搬送機を、スクリュー式給じん
    機の出口側に取り付けた入口室と、シュートの入口側に
    取り付けた出口室と、両端を該入口室と出口室に回転自
    在に接続させた回転ドラムとからなる構成として、回転
    ドラムを出口室側が低くなるよう傾斜させた請求項1記
    載の流動床式焼却炉の給じん装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016169887A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 Jfeスチール株式会社 ロータリーキルンのガスシール装置およびガスシール方法
CN110410780A (zh) * 2019-07-19 2019-11-05 泉州台商投资区大千机械科技有限公司 一种垃圾衍生燃料热分解系统

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JP2016169887A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 Jfeスチール株式会社 ロータリーキルンのガスシール装置およびガスシール方法
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