JPH11270312A - ロッカーアーム及びその製造方法 - Google Patents

ロッカーアーム及びその製造方法

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JPH11270312A JP7693698A JP7693698A JPH11270312A JP H11270312 A JPH11270312 A JP H11270312A JP 7693698 A JP7693698 A JP 7693698A JP 7693698 A JP7693698 A JP 7693698A JP H11270312 A JPH11270312 A JP H11270312A
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    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K1/00Making machine elements
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産効率の向上及びコストの削減を図ること
ができ、高精度のバルブステム案内溝を有するロッカー
アームを提供する。 【解決手段】 一対の両側壁22と、その両側壁22の
一端部間を連結し、かつ下面側にバルブステム先端が当
接されるよう構成された一端連結壁30とを具備し、一
端連結壁30の両側領域に、上面側から突起出し押圧加
工が施されて、一端連結壁30の下面側両側に一対の凸
条部41aが下方突出状に形成され、一対の凸条部間
に、その凸条部41aを案内壁41とするバルブステム
案内溝40が形成されてなるロッカーアーム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば車両の内
燃機関における動弁機構において、シリンダヘッドに設
けられたバルブをカムの回転に伴って開閉させるための
ロッカーアーム及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は車両の内燃機関における動弁機構
を示す断面図である。同図に示すように、この動弁機構
には、クランク軸(2)に連動して回転するカム(3)
の回転運動を、吸気弁や排気弁等のバルブ(4)におけ
るバルブステム(5)の往復直線運動に変換するための
ロッカーアーム(1)が設けられている。
【0003】このロッカーアーム(1)は、図9及び図
10に示すように、平行に配置される一対の両側壁(1
1)と、両側壁(11)の一端部間及び他端部間を連結
する一端連結壁(12)及び他端連結壁(13)とを備
えている。そして両側壁(11)の長さ方向中間領域に
設けられた軸固定孔に、ローラ(7)の支持軸(8)が
固定されて、そのローラ(7)と、上記カム(3)とが
転がり接触し得るように構成されている。またロッカー
アーム(1)における他端連結壁(13)の下面側に
は、ピボット係合凹部(13a)が形成されており、こ
の凹部(13a)に、シリンダヘッドに固定されたピボ
ット部(6)が係合状態に配置されるとともに、一端連
結壁(12)の下面には、バルブステム(5)の先端が
当接状態に配置されている。なお、一端連結壁(12)
の下面側には、バルブステム案内溝(12a)が形成さ
れており、バルブステム(5)の先端を案内溝(12
a)内に収容して、バルブステム先端を溝壁(両側壁1
1の下縁部)に係止させることにより、ロッカーアーム
(1)が、ピボット部(6)側を支点として、水平方向
に位置ずれするのを防止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなロッカー
アーム(1)は、例えば、一端連結壁(12)にバルブ
ステム先端を収納するための案内溝(12a)が設けら
れる等、複雑な形状を有しており、また十分な剛性も必
要であるため、一般には、鍛造や精密鋳造(ロストワッ
クス)により製作するのが通例である。
【0005】しかしながら、ロッカーアーム(1)を、
鍛造や精密鋳造等の低能率の機械加工により製作する
と、生産効率の低下及びコストの増大を招くという問題
があった。
【0006】一方、近年になって、内燃機関の高速回転
化、高出力化に伴って、慣性重量の低減のために、ロッ
カーアームの軽量化が望まれ、ロッカーアームをプレス
加工により製造する技術が多数提案されている。
【0007】しかしながら、ロッカーアームは、案内溝
(12a)等の複雑な形状を有するため、従来のプレス
加工においては、工数が多くなり、十分な精度で案内溝
(12a)を形成することが困難となり、生産効率が低
下するとともに、コストが増大するという問題を抱えて
いる。
【0008】この発明は、上記従来技術の問題を解消
し、生産効率の向上及びコストの削減を図ることがで
き、高精度のバルブステム案内溝を有するロッカーアー
ム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本第1の発明のロッカーアームは、一対の両側壁
と、その両側壁の一端部間を連結し、かつ下面側にバル
ブステム先端が当接されるよう構成された一端連結壁と
を具備し、前記一端連結壁の両側領域に、上面側から押
圧加工が施されて、前記一端連結壁の下面側両側に一対
の凸条部が下方突出状に形成され、前記一対の凸条部間
に、その凸条部を案内壁とするバルブステム案内溝が形
成されてなるものを要旨としている。
【0010】本第1の発明のロッカーアームにおいて
は、一端連結壁の下面側両側部に、突起出し押圧加工に
より下方突出状に一対の凸条部を形成して、その凸条部
間に、凸条部を案内壁とするバルブステム案内溝を形成
するものであるため、例えば、鍛造や精密鋳造等の低能
率の機械加工を用いて案内溝を形成する場合に比べて、
簡単かつ正確にバルブステム案内溝を形成することがで
きる。
【0011】一方、本第2の発明は、所定形状の金属製
板状加工品を得る工程と、前記板状加工品に対し折曲加
工を施して、一対の両側壁と、その両側壁の一端部間を
連結し、かつ下面側にバルブステム先端が当接されるよ
う構成された一端連結壁とを具備する折曲加工品を得る
工程とを含むロッカーアームの製造方法であって、前記
折曲加工を施す前に、前記板状加工品における前記一端
連結壁に対応する領域の両側に、上面側から押圧加工が
施されて、上記対応する領域の下面側両側に一対の凸条
部を下方突出状に形成し、前記一対の凸条部間に、その
凸条部を案内壁とするバルブステム案内溝を形成するも
のを要旨としている。
【0012】本第2の発明のロッカーアームの製造方法
は、上記第1発明のロッカーアームにおける製造プロセ
スの一形態を特定するものであるが、特に本製法におい
ては、板状加工品の段階で、突起出し押圧加工により案
内壁を形成するものであるため、例えば折曲加工後に押
圧加工を施すような場合に比べて、より一層、簡単かつ
正確に加工することができる。
【0013】また第2の発明においては、前記板状加工
品の上面側に設けられた押圧溝を折曲部として、前記板
状加工品が折り曲げられて、前記折曲加工品が形成され
る一方、前記折曲加工品の両側壁を前記一端連結壁側に
加圧成形することにより、前記押圧溝の一側面を、前記
押圧溝の底面に密着させる構成を採用するのが好まし
い。
【0014】すなわちこの構成を採用する場合、両側壁
及び一端連結壁間の連結部に十分な剛性を確保すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態であるロ
ッカーアームを、図面を参照しつつ詳細に説明する。な
お、以下の図面において、ロッカーアーム(中間加工品
を含む)は、製造過程での状態、つまり実使用状態に対
して上下を反転させた状態で示されているが、以下の説
明においては、実使用状態に準じて、図面の「上方側」
を「下方側」として説明する。
【0016】本発明のロッカーアーム(20)は、図4
に示すように、対向配置された一対の両側壁(22)
と、その両側壁(22)の一端部下端間を連結する一端
連結壁(30)と、他端部下端間を連結する他端連結壁
(23)とを具備している。更に一端連結壁(30)の
下面(32)には、その両側に下方突出状に設けられた
一対の凸条部(41a)を案内壁(41)とするバルブ
ステム案内溝(40)が形成されるとともに、他端連結
壁(23)の下面側中央には、ピボット係合凹部(2
4)が形成されている。また両側壁(22)の長さ方向
中間部には、互いに軸心が一致する軸固定孔(21)が
形成されている。
【0017】このロッカーアーム(20)を製造するに
は、まず図1に示すように、鋼板の所定領域を打ち抜い
て、両側縁に円弧状の凸部を有する概略矩形状の打ち抜
き板を得、その打ち抜き板の中央を打ち抜いて、鼓形状
の孔を有するブランク加工品(20a)を得る。
【0018】次に張り出し加工により、ブランク加工品
(20a)における他端連結壁(23)の下面中央に対
応する領域に、半球面状のピボット係合凹部(24)を
形成する。
【0019】続いて図2及び図5に示すように、上記ブ
ランク加工品(20a)における上記一端連結壁(3
0)に対応する領域(30a)の両側に、上面側から押
圧パンチ(図示省略)を打ち込むように押圧加工を施
す。これにより、上記対応領域(30a)の両側が、そ
の内部の材料が下方に移動するように塑性変形して、対
応領域(30a)の上面側両側に一対の押圧溝(45)
が形成されると同時に、対応領域(30a)の下面側両
側に一対の凸条部(41a)が下方突出状に形成され
る。こうして対応領域(30a)の下面側における一対
の凸条部(41a)間に、その凸条部(41a)を案内
壁(41)とし、対応領域(30a)の下面(32)を
底面(バルブステム当接面)とするバルブステム案内溝
(40)が形成される。
【0020】ここで本実施形態においては、図5に示す
ように押圧溝(45)を、その開口部側が底面(45
b)よりも大きくなるように、両側面(45a)を、押
圧方向線(P)に対し所定の角度(θ)を有する傾斜面
に形成している。これにより押圧加工時における押圧パ
ンチのブランク加工品(20a)への喰らい付きを防止
することができ、連続加工をスムーズに行うことができ
る。
【0021】次に図3及び図6に示すように、ブランク
加工品(20a)を、一対の押圧溝(45)における外
側に位置する側面(45a)と底面(45b)とのコー
ナー部を折曲ラインとして折曲加工を行う。
【0022】これにより両側壁(22)の一端部下端間
及び他端部下端間が一端連結壁(30)及び他端連結壁
(23)により連結され、更に一対の両側壁(22)間
における一端連結壁(30)と他端連結壁(23)との
間に、ローラを収容して覗かせるための開口部を有する
端面視U字状の折曲加工品(20b)が得られる。なお
言うまでもなく、バルブステム案内溝(40)は、折曲
加工品(20b)における一端連結壁(30)の下面側
に配置されるとともに、ピボット係合凹部(23)は、
他端連結壁(23)の下面側に配置される。
【0023】次に図7に示すように、折曲加工品(20
b)の一端側における両側壁(22)を下方側に向けて
加圧成形して、両側壁(22)及び一端連結壁(30)
の内隅部、すなわち押圧溝(45)周辺を座屈変形させ
て、押圧溝(45)の外側に位置する側面(45a)を
押圧溝(45)の底面(45b)に密着させる。なお図
7においては、参考までに、加圧成形前の折曲加工品
(20b)における両側壁(22)の状態を破線により
示している。
【0024】次に図4に示すように、例えば両側壁(2
2)の長さ方向中間部に、両側から孔開けパンチを打ち
込んで、両側壁(22)の所定位置に、互いに軸心が一
致する軸固定孔(21)を形成する。
【0025】これにより本実施形態のロッカーアーム
(20)の製作が完了する。
【0026】この実施形態の製造方法によれば、外径抜
き加工、押圧加工、折曲加工、押圧加工、及び打ち抜き
孔開け加工等のプレス加工のみでロッカーアーム(2
0)を製造するものであるため、例えば、鍛造や精密鋳
造等の低能率の機械加工を必要とせず、生産効率の向上
及びコストの削減を図ることができる。
【0027】また板状のブランク加工品(20a)の段
階で、突起出し押圧加工により案内壁(41)を形成す
るものであるため、例えば折曲加工後に押圧加工を施す
ような場合に比べて、簡単かつ正確に加工することがで
き、案内壁(41)、すまわち案内溝(40)の位置精
度及び寸法精度を向上させることができるとともに、生
産性を一段と向上させることができる。
【0028】また本実施形態においては、折曲加工品
(20b)の両側壁(22)を加圧成形して、押圧溝
(45)周辺を座屈変形させて、押圧溝(45)の一側
面(45a)を底面(45b)に密着させているため、
両側壁(22)及び一端連結壁(30)間の連結部に十
分な剛性を確保することができ、ひいてはロッカーアー
ム自体の剛性を向上させることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本第1の発明のロッカー
アームによれば、一端連結壁の下面側両側部に、突起出
し押圧加工により下方突出状に一対の凸条部を形成し
て、その凸条部間に、凸条部を案内壁とするバルブステ
ム案内溝を形成するものであるため、例えば、鍛造や精
密鋳造等の低能率の機械加工を用いて案内溝を形成する
場合に比べて、簡単かつ正確にバルブステム案内溝を形
成することができるので、高い位置精度及び寸法精度を
有する案内溝を形成でき、更に生産効率の向上及びコス
トの削減を図ることができるという効果がある。
【0030】一方、本第2の発明のロッカーアームの製
造方法は、上記第1発明のロッカーアームにおける製造
プロセスの一形態を特定するものであるため、上記の効
果を有するロッカーアームを製造することができる。特
に、本製法においては、板状加工品の段階で、突起出し
押圧加工により案内壁を形成するものであるため、例え
ば折曲加工後に押圧加工を施すような場合に比べて、よ
り一層、簡単かつ正確に加工することができ、案内壁、
すまわちバルブステム案内溝の位置精度及び寸法精度を
一段と向上させることができるとともに、生産性も一段
と向上させることができるという効果がある。
【0031】また第2の発明において、折曲加工品にお
ける両側壁を加圧成形することにより、押圧溝の一側面
を底面に密着させる場合には、両側壁及び一端連結壁間
の連結部に十分な剛性を確保することができ、ひいては
ロッカーアーム自体の剛性を向上させることができると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるロッカーアームの製
造方法において中間加工品としてのブランク加工品を示
す斜視図である。
【図2】実施形態の製法における突起出し押圧加工後の
ブランク加工品を示す斜視図である。
【図3】実施形態の製法における中間加工品としての折
曲加工品を示す斜視図である。
【図4】実施形態の製法により製作されたロッカーアー
ムを示す斜視図である。
【図5】実施形態のブランク加工品を突起出し押圧加工
後の状態で示す断面図である。
【図6】実施形態の折曲加工品を示す断面図である。
【図7】実施形態の折曲加工品を加圧成形後の状態で示
す断面図である。
【図8】実施形態のロッカーアームを示す断面図であ
る。
【図9】従来の車両における内燃機関の動弁機構を示す
断面図である。
【図10】従来の動弁機構に適用されたロッカーアーム
を示す断面図である。
【符号の説明】
20…ロッカーアーム 20a…ブランク加工品(板状加工品) 20b…折曲加工品 22…両側壁 30…一端連結壁 30a…対応領域 40…バルブステム案内溝 41…案内壁 41a…凸条部 45…押圧溝 45a…側面 45b…底面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の両側壁と、その両側壁の一端部間
    を連結し、かつ下面側にバルブステム先端が当接される
    よう構成された一端連結壁とを具備し、 前記一端連結壁の両側領域に、上面側から押圧加工が施
    されて、前記一端連結壁の下面側両側に一対の凸条部が
    下方突出状に形成され、前記一対の凸条部間に、その凸
    条部を案内壁とするバルブステム案内溝が形成されてな
    ることを特徴とするロッカーアーム。
  2. 【請求項2】 所定形状の金属製板状加工品を得る工程
    と、 前記板状加工品に対し折曲加工を施して、一対の両側壁
    と、その両側壁の一端部間を連結し、かつ下面側にバル
    ブステム先端が当接されるよう構成された一端連結壁と
    を具備する折曲加工品を得る工程とを含むロッカーアー
    ムの製造方法であって、 前記折曲加工を施す前に、前記板状加工品における前記
    一端連結壁に対応する領域の両側に、上面側から押圧加
    工が施されて、上記対応する領域の下面側両側に一対の
    凸条部を下方突出状に形成し、前記一対の凸条部間に、
    その凸条部を案内壁とするバルブステム案内溝を形成す
    ることを特徴とするロッカーアームの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記板状加工品の上面側に設けられた押
    圧溝を折曲部として、前記板状加工品が折り曲げられ
    て、前記折曲加工品が形成される一方、 前記折曲加工品の両側壁を前記一端連結壁側に加圧成形
    することにより、前記押圧溝の一側面を、前記押圧溝の
    底面に密着させるものとする請求項2記載のロッカーア
    ームの製造方法。
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