JPH11269669A - ノズル装置及びそれを用いる基板の研磨装置及び方法 - Google Patents

ノズル装置及びそれを用いる基板の研磨装置及び方法

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JPH11269669A
JPH11269669A JP8951998A JP8951998A JPH11269669A JP H11269669 A JPH11269669 A JP H11269669A JP 8951998 A JP8951998 A JP 8951998A JP 8951998 A JP8951998 A JP 8951998A JP H11269669 A JPH11269669 A JP H11269669A
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JP
Japan
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nozzle
polishing
substrate
gas
shielding member
Prior art date
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Pending
Application number
JP8951998A
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English (en)
Inventor
Shuhei Shinozuka
脩平 篠塚
Kaori Miyoshi
かおり 三好
Akira Fukunaga
明 福永
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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  • Drying Of Semiconductors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の化学・機械的研磨法に替わり、あるい
はこれと併用することで、基板面をより効率的に平坦化
できるようなガスポリッシング装置を提供する。 【解決手段】 基板Wの被加工面72に対向して配置さ
れ、被加工面にノズル38より腐食性のガスを吹き付け
てガスポリッシュを行なうノズル装置において、ノズル
には、基端側に設けられたガス流通空間Sと、先端側に
形成されたノズル孔54とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、腐食性ガスを用
いて例えば半導体ウエハのような基板の表面の凹凸を除
去して平坦化する、あるいは逆に表面に所定の凹凸を形
成するためのガスポリッシング装置に用いるノズル装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの高集積化が進む
につれて回路の配線が微細化し、配線間距離もより狭く
なりつつある。これに伴い、光リソグラフィなどで回路
形成を行なう場合の焦点深度が浅くなるので、ステッパ
の結像面のより高い平坦度を必要とする。
【0003】半導体ウエハの表面を平坦化する手段とし
て、研磨面を有する研磨テーブルと、該研磨テーブルに
対して被研磨材を把持してその研磨面を押圧する把持部
材とを有し、これらの接触面間に被研磨面の素材に応じ
た所定の研磨液を供給しながら研磨を行なう化学・機械
的研磨法(CMP)が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この化
学・機械的研磨法は、図12に示すように、基板を全面
に渡って研磨しながら平坦化するものであるので、基板
上のマクロな凹凸を平坦化するには向いておらず、相当
の研磨量と時間を要する。
【0005】本発明は、従来の化学・機械的研磨法に替
わり、あるいはこれと併用することで、基板面をより効
率的に平坦化できるようなガスポリッシング装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基板の被加工面に対向して配置され、該被加工面に
ノズルより腐食性のガスを吹き付けてガスポリッシュを
行なうノズル装置において、該ノズルには、基端側に設
けられたガス空間と、先端側に形成されたノズル孔とを
有することを特徴とするノズル装置である。
【0007】これにより、微小径のノズル孔を有するノ
ズルの通気抵抗を最小限に抑えることができることがで
きるので、ガスポリッシュに用いた際に制御の応答性を
向上させることができ、形状制御性のよいポリッシュを
行なうことができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、前記ノズルは、
前記被加工面に向けて延びる筒状体と、該筒状体の先端
を覆う薄板状の遮蔽部材とを有し、前記ノズル孔は前記
遮蔽部材に形成されていることを特徴とする請求項1に
記載のノズル装置である。これにより、通気抵抗の低い
微小径のノズルを比較的簡単な作りやすい構造とするこ
とができる。
【0009】前記遮蔽部材の厚さtを、10μm<t<
1000μmの範囲に設定するようにしてもよい。これ
により、実用的な素材である程度の強度を確保しつつ通
気抵抗を抑えることができる。
【0010】前記ノズル孔を複数設けるようにしてもよ
い。これにより、より広い範囲を効率的にポリッシュす
ることができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記ノズルは、
前記被加工面に向けて延びる筒状体と、該筒状体の先端
に設けられたヘッダ部を有することを特徴とする請求項
1に記載のノズル装置である。これにより、より広い範
囲を均一にポリッシュすることができる。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載のノズル装置と、化学・機械的研磨
装置とが併設されていることを特徴とする基板の研磨装
置である。これにより、まず基板の被加工面を局部的に
ガスポリッシュして、基板上のマクロな凹凸を除去した
り、あるいは除去しやすくしてから、化学・機械的研磨
装置によりミクロな凹凸を除去するようにして、平坦性
の高い研磨を効率的に行なうことができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載のノズル装置によるガスポリッシュ
工程と、化学・機械的研磨工程とを順次行うことを特徴
とする基板の研磨方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。まず、図1及び図2により、ガ
スポリッシング装置の概要を説明する。このガスポリッ
シング装置は、図1に示すように、4つの真空排気可能
な気密な部屋、すなわち、中央のロボット室10と、こ
のロボット室10にそれぞれゲートバルブ12,14,
16を介して接続された基板保管室18、膜厚測定室2
0、ポリッシング室22と、これらの付随装置及び全体
のシステムを統括する制御装置24を有している。膜厚
測定室20には、例えば、非接触で基板W面までの距離
を測定する遠隔センサや渦電流による膜厚測定器のセン
サ、エリプソメータによる膜厚測定器のセンサを基板面
に沿って走査して基板面の凹凸の状態を数値的なデータ
として得るための膜厚測定器26が設けられている。
【0015】ポリッシング室22は、図2に示すよう
に、その中央に基板Wを載置する保持テーブル28が設
けられ、これは基板Wを所定のポリッシング温度に維持
するヒータ30と、基板を所定の位置に移動させるX−
Yテーブル32とを備えている。保持テーブル28の上
方の所定位置には、支持軸34を介して室外の昇降装置
36に支持されたノズル38が設けられている。ポリッ
シング室22には、ポリッシング室を所定の真空度に排
気する真空ポンプ40と、排ガス中の有害成分を除去す
る除害装置42を有する排気経路44と、必要に応じて
パージガスを供給するパージガス供給経路、室内の真空
度を検知するセンサ、基板温度センサ(図示略)等が設
けられている。
【0016】ノズル38は、図3に示すように、所定の
内径Rを有する筒状体46の先端に、その開口部を覆う
薄板状の遮蔽部材48が環状の固定板50をボルト固定
することにより取り付けられ、内部にガス流通空間Sを
形成している。筒状体46と遮蔽部材48の間にはOリ
ングシール52が設けられて取付部の気密性を保ってい
る。遮蔽部材48の中心には、筒状体46の内径Rより
も小さい径dのノズル孔54が設けられている。遮蔽部
材の厚さtは、ノズル孔の排気抵抗を下げるために小さ
い方が望ましいが、あまり薄いと強度や作業性が低下す
る。従って、例えば、10μm<t<1000μm、よ
り好ましくは、30μm<t<500μmの範囲で選択
する。
【0017】ガス供給装置56は、この例では、例えば
ClF3のような腐食性ガスとAr等の不活性ガスを事
前に混合したガス源58と、フィルタ60、流量制御器
(MFC)62、電磁開閉弁64を有する供給配管66
を有しており、これは接続部68を介してポリッシング
室22内に導入され、フレキシブルチューブ70を介し
てノズル38に接続されている。MFC62、開閉弁6
4はそれぞれ制御装置24の演算制御部24aに接続さ
れており、 X−Yテーブル32及び昇降装置36と連
動して制御され、基板Wの各位置の所要ポリッシュ量に
対応するガス流量が流されるようになっている。
【0018】なお、この実施の形態では、ポリッシング
ガスは、連続的にではなく、開閉弁64を間欠的に開い
てパルスとして供給される。これにより、供給されたガ
スは噴射された基板W面を瞬間的にポリッシュした後に
瞬時に拡散して、局部的にポリッシュを行なうととも
に、ポリッシュ量を左右するガス供給量の制御を容易に
している。勿論、連続的にガスを供給してもよい。
【0019】次に、このように構成されたガスポリッシ
ング装置によって基板表面を平坦化する場合の工程を説
明する。ポリッシングすべき基板Wは、まず保管室18
から膜厚測定室20に移送され、そこで、膜厚測定器2
6によって基板面の全面に亘って膜厚が測定される。こ
れにより、膜厚分布のデータが制御装置24の画像処理
部24bに記憶される。
【0020】制御装置24の演算制御部24aはその膜
厚データをもとに、ポリッシング室22において基板W
のどの部分をどの程度ポリッシングすべきかを決める。
すなわち、基板Wを平坦化する場合であれば、得られた
基板Wの膜厚のマップの山の部分をその高さに応じた量
だけポリッシュするように、該当箇所の位置に対応する
ノズル38に流すガスの流量、濃度、時間(パルス数)
等のパラメータを決定する。
【0021】次に、ロボット10aによって基板Wはポ
リッシング室22に移送され、ここで、上述したパラメ
ータに沿ってガスポリッシングされる。まず、ポリッシ
ング室22を所定の真空状態とし、ヒータ30により基
板温度を所定温度に加熱した後、昇降装置36を駆動し
てノズル38の高さをポリッシュのプロフィールやノズ
ル径等との関係に基づいて設定する。勿論、基板Wの高
さを基板のポリッシュ位置に対応して変えるようにして
もよい。
【0022】次に、X−Yテーブルを作動させ、基板W
のポリッシュ必要箇所がノズル38の直下に順次来るよ
うに基板Wを所定のピッチ又は速度で移動させ、被研磨
面を走査する。そして、図4に示すように、基板Wの膜
厚マップに基づいて予め算出した各位置におけるパラメ
ータに沿ってポリッシュガスをノズル38より噴射し、
被研磨面72のポリッシュを行なう。ガス噴射は、基板
Wとノズル38を相対移動させながら連続的に行っても
良く、あるいは所定位置において瞬間的に停止して行っ
ても良い。
【0023】この過程では、開閉弁64を通過したガス
は、供給配管66、フレキシブルチューブ70、ノズル
38のガス流通空間Sを通り、遮蔽部材48に形成され
たノズル孔54によって絞られて、基板Wのポリッシュ
すべき領域に向けて噴射され、被研磨面72の加工を精
度良く行う。コンダクタンスの小さい流路はノズル孔5
4の部分だけであるので、図11に比較例として示すよ
うな細管形状のノズルに比べて制御の遅れも少ない。
【0024】そして、必要に応じて洗浄や乾燥工程を行
ってから、ロボット10aによって膜厚測定室20に戻
し、膜厚の再測定を行う。そして、基板面の凹凸の程度
が許容基準範囲外である場合には再度ガスポリッシング
を行ない、範囲内である場合には保管室18に戻す。ガ
スポリッシングを行った後に、さらに化学・機械的研磨
(CMP)を行って、ミクロな凹凸を除去するようにし
ても良い。
【0025】この例では、基板W側を移動させて被研磨
面72を走査するようにしたが、ノズル側をX−Y方向
に駆動してもよい。また、ノズル38と基板Wの相対移
動の機構は、X−Y移動に限らず、回転と直線移動の組
合せ等適宜のものが採用されてよい。
【0026】図5に示すのは、全体としてのポリッシュ
効率を向上させるようにしたポリッシュ方法の他の実施
の形態であり、ガス噴射を間欠的に行っている。すなわ
ち、ある場所を所定量ポリッシュした後に、あるピッチ
でノズル38を相対移動させてポリッシュする工程を繰
り返している。その結果、ポリッシュ後の被加工面72
にはミクロの凹凸を含むマクロな凹凸が残されている。
【0027】そして、ガスポリッシングを行った後に、
さらに化学・機械的研磨(CMP)を行う。これによ
り、ミクロな凹凸が除去されると同時にマクロの凹凸も
除去されて平坦化される。このようにして、2つの工程
を組み合わせて行い、全体として平坦化の効率を向上さ
せることができる。なお、X方向への連続的なポリッシ
ュをY方向にピッチをおいて行っても良い。
【0028】図6に示すのは、遮蔽部材48を筒状体4
6に取り付けるための他の構造を示すもので、環状の固
定板74aと内面にねじ溝75を形成した筒状部74b
を一体化した固定部材74をノズル38の筒状体46の
外周に直接に螺合させるようにしたものである。これに
より、シール性や取付強度、操作性などを改善すること
ができる。
【0029】図7に示すのは、この発明のノズル38を
用いたガスポリッシング装置の他の実施の形態であり、
流量制御器(MFC)62、電磁開閉弁64を有するガ
ス制御部76をノズル38と一体化したものである。こ
れにより、ノズル38の開閉をノズル38の先端により
近いところでできるので、開閉弁64からノズル先端ま
での部分に存在するガスが弁64の閉止後に流れて制御
の遅れが生じることが防止される。
【0030】図8は、この発明の他の実施の形態のガス
ノズル38Aを示すもので、1枚の遮蔽部材78に複数
のノズル孔54が形成されているものである。ノズル孔
54を隣接して配置することにより、1本の場合には図
9(a)に示す断面形状となるのに対して、同図(b)
に示すように台形上の断面を持つ凹部が形成される。従
って、比較的広い面積を平坦化する場合には、1本の太
いノズルを用いるよりも効率良く平坦化することができ
る。
【0031】図10は、この発明の他の実施の形態のガ
スノズル38Bを示すもので、筒状部46の先端に円盤
状の空間を形成するヘッダ80が設けられ、その下面の
ノズル板82に複数の短筒状のノズル84が形成されて
いるものである。この実施の形態においては、ヘッダ空
間Sが設けられているので、図8の場合に比べてより広
い範囲に均等にガスを供給することができる。
【0032】図8又は図10のような複数のノズル孔を
有するノズルにおいても、ノズル孔の間隔やガス噴射の
タイミングを適宜に設定することにより、図4又は図5
のいずれのポリッシュ方法も採用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、微小径のノズル孔を有するノズルの通気抵抗を最小
限に抑えることができるので、ガスポリッシュに用いた
際に制御の応答性を向上させることができ、形状制御性
のよいポリッシュを行なうことができる。従って、従来
の化学・機械的研磨法に替わり、あるいはこれと併用す
ることで、基板面をより効率的に平坦化できるようなガ
スポリッシング装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のノズル装置が用いられるガスポリッ
シング装置の全体構成を示す平面図である。
【図2】図1のガスポリッシュ室の構成を示す断面図で
ある。
【図3】(a)はノズルの先端部の構成を示す断面図、
(b)はその底面図である。
【図4】ガスポリッシュ工程での形状変化を説明する図
である。
【図5】他のガスポリッシュ工程での形状変化を説明す
る図である。
【図6】(a)はノズルの先端部の他の構成を示す断面
図、(b)はその底面図である。
【図7】ガスポリッシュ室の他の構成を示す断面図であ
る。
【図8】(a)はノズルの他の構成を示す断面図、
(b)はその底面図である。
【図9】(a)は1本のノズルによるポリッシュ後の断
面形状を示す図、(b)は複数本のノズルによるポリッ
シュ後の断面形状を示す図である。
【図10】(a)はノズルのさらに他の構成を示す断面
図、(b)はその底面図である。
【図11】ノズルの比較例を示す断面図である。
【図12】従来のCMP法によるポリッシュ過程を示す
図である。
【符号の説明】
38 ノズル 46 筒状体 48 遮蔽部材 54 ノズル孔 72 被加工面 80 ヘッダ部 S ガス流通空間 W 基板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の被加工面に対向して配置され、該
    被加工面にノズルより腐食性のガスを吹き付けてガスポ
    リッシュを行なうノズル装置において、 該ノズルには、基端側に設けられたガス流通空間と、先
    端側に形成されたノズル孔とを有することを特徴とする
    ノズル装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズルは、前記被加工面に向けて延
    びる筒状体と、該筒状体の先端を覆う薄板状の遮蔽部材
    とを有し、前記ノズル孔は前記遮蔽部材に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のノズル装置。
  3. 【請求項3】 前記ノズルは、前記被加工面に向けて延
    びる筒状体と、該筒状体の先端に設けられたヘッダ部を
    有することを特徴とする請求項1に記載のノズル装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載のノ
    ズル装置と、化学・機械的研磨装置とが併設されている
    ことを特徴とする基板の研磨装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれかに記載のノ
    ズル装置によるガスポリッシュ工程と、化学・機械的研
    磨工程とを順次行うことを特徴とする基板の研磨方法。
JP8951998A 1998-03-18 1998-03-18 ノズル装置及びそれを用いる基板の研磨装置及び方法 Pending JPH11269669A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100439040C (zh) * 2004-09-02 2008-12-03 上海宏力半导体制造有限公司 抛光整理器
JP2020043214A (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 株式会社東京精密 加工システム及び方法
JP2020043215A (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 株式会社東京精密 加工システム及び方法

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JP2020043214A (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 株式会社東京精密 加工システム及び方法
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