JPH11267736A - 熱延鋼板の冷却方法 - Google Patents
熱延鋼板の冷却方法Info
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- JPH11267736A JPH11267736A JP10070670A JP7067098A JPH11267736A JP H11267736 A JPH11267736 A JP H11267736A JP 10070670 A JP10070670 A JP 10070670A JP 7067098 A JP7067098 A JP 7067098A JP H11267736 A JPH11267736 A JP H11267736A
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Abstract
通板性を維持しつつ、幅方向の温度を均一化する方法を
提供する。 【解決手段】 噴霧形状が円錐状で噴霧角度が35°以
下のフルコーンタイプのスプレーノズルを幅方向に複数
個配置し、前記スプレーノズルの配置間隔を100〜1
50mmとし、ノズルの配置幅を(鋼板の最大幅−200
mm)〜(鋼板の最大幅)とし、鋼板とスプレーノズルと
の距離を1000mm以上とする。スプレーノズルの噴射
方向を、鋼板の進行方向に0〜30°傾けてもよい。
Description
後のランアウトテーブルにおける冷却方法に関し、特に
薄鋼板に適した冷却方法に関する。
テーブルに設置された冷却装置によって、所定の巻き取
り温度まで冷却された後、巻き取られる。
てはラミナーフローノズルによる冷却(以下、ラミナー
冷却という)、下面に対してはスプレーノズルによる冷
却が用いられている。上面からのラミナー冷却は、スプ
レー方式に比べ冷却能が大きく、鋼板とノズル間の距離
を大きくでき、鋼板が跳躍したとき直接ノズルに衝突す
るのを防止できる利点がある。
ると、鋼板への衝突圧力が大きいため、冷却水が鋼板の
先端部と衝突し、鋼板の先端が変形失速して通板トラブ
ルを引き起こしたり、形状を損なう欠点があった。その
ため、従来はラミナー冷却を鋼板先端部に適用せず、冷
却を犠牲にして通板性を確保する操業が行われていた。
の巻取り温度外れによる良品歩留低下となるため、この
対策として、例えば、特開平9−29321号公報に
は、鋼板の上面に50〜300l/m2 ・min の水量密
度でスプレー冷却する方法が開示されており、冷却水の
衝突圧力を低減して、鋼板の先端から適正な冷却をする
ことができるとしている。
験的に熱延仕上後の薄鋼板の上面にスプレー冷却を適用
したところ、巻取り温度の幅方向での不均一が発生し
た。すなわち、前記特開平9−29321号公報には品
質上重要な幅方向の均一冷却に関する考慮、もしくは開
示がなされていないことが判明した。
の冷却にスプレーノズルを使用した場合に、幅方向を均
一に冷却する方法を提供することにある。
−29321号公報に開示されている方法は、単に鋼板
形状を損なわないための観点から提案されたものであ
り、スプレーノズルの型式、設置方法等については、何
ら具体的なものが明らかにされていない。
形状)、幅方向の配置数、噴射角度について種々の試験
を行い、以下の知見を得た。
して薄鋼板(板厚1.0〜1.6mm)であり、板幅は
大部分900〜1350mm程度と限定されるため、こ
の条件で設計すればよい。さらに、幅方向の温度むらが
問題になるのは1200〜1350mmの広幅の場合であ
り、さらに設計条件は限定できる。
るには噴射角30°程度のフルコーンノズルを用いるの
がよい。
るため、幅方向に均一な冷却水量分布を得るには冷却水
量の分布は幅中央でフラット、鋼板端部で緩やかに低減
するパターンがよい。そのため、スプレーノズルの配置
間隔、配置幅、および配置高さの適切な設計が必要であ
る。
ると、冷却性能を低下させずに通板性を向上することが
できる。
り、その要旨は下記(1) 〜(2) に示すとおりである。 (1) 熱延仕上げ圧延後のランアウトテーブルの上面に設
けたスプレー冷却装置による熱延鋼板の冷却方法におい
て、噴霧形状が円錐状で噴霧角度が25〜35°以下の
フルコーン型のスプレーノズルを幅方向に複数個配置
し、前記スプレーノズルの配置間隔を100〜150mm
とし、スプレーノズルの配置幅を(最大幅−200mm)
〜(最大幅)とし、鋼板とスプレーノズルとの距離を1
000mm以上としたことを特徴とする熱延鋼板の冷却方
法。
進行方向に垂直な面に対して、鋼板の進行方向に0〜3
0°傾けたことを特徴とする前記(1) 項に記載の熱延鋼
板の冷却方法。
ある板厚の薄い鋼板の最大の板幅である。ちなみに、発
明者らが試験に使用した圧延機では、いわゆる4.5フ
ィート幅と称する1350mm程度を最大幅とした。
タイプのもの、すなわちスプレーが扇状に広がる形式の
ノズルを試験した。その結果、フラットノズルは隣接ノ
ズルとの干渉が生じ易く、ノズルの中間部に冷却能のピ
ークがでるため、鋼板が局部的に冷却され、縞状の冷却
むらが発生することがわかった。
ル、すなわち、噴射形状が円錐膜状の広がりをもつスプ
レーノズルを試験したところ、やはり隣接ノズルとの干
渉が生じ、縞状の鋼板の冷却むらが生じることがわかっ
た。
ル、すなわち噴射形状が中実円錐形状のものを試験した
ところ、冷却むらは軽減するが、ノズル配置条件によっ
てはやはり隣接ノズルとの干渉が生じることがわかっ
た。従って、フルコーンタイプのノズルについてさらに
検討を進めた。
手容易性、性能安定性を考慮すると、噴霧角度が30
°、45°、60°のノズルが利用可能である。これら
のノズルについて試験を行った。
る状態を示す概念図であり、同図(a) は噴射角30°、
同図(b) は噴射角45°同図(c) は噴射角60°のノズ
ルの場合である。
置高さは鋼板1から1400mm、スプレーノズルはヘッ
ダー3に150mm間隔で11個配置されている(配置
幅:1200mm)。ただし、同図(a) では両端のノズル
は通水していない状態を示す。同図(b) および(c) のス
プレーノズル2の配置、ノズル高さ、ヘッダー3の配置
状態は同図(a) と同じである。鋼板幅は1350mmであ
る。
に係るスプレーノズルの本数を示している。同図(b) 、
(c) に示すように、鋼板中央部の1/4〜1/3幅(中
心から170〜225mm)の部分で、この部分に係るノ
ズル本数が等しいが(同図(b) では7〜8本が係ってい
るが、その範囲も狭いので略等しいとみなす)、同図
(a) では中央部1/2幅にわたってこの部分に係るノズ
ル本数(5本)が等しい。この結果、同図(b) 、(c) の
場合、鋼板の振れ、冷却水の水乗り状態の変動などで、
鋼板の中央部から1/3幅の部分で冷却水量分布の変動
が生ずることになる。
ばらつき(平均値を100%としたときの熱伝達率のば
らつき)を示すグラフで、同図(a) は鋼板の中心から1
/3幅(中心から225mm)の部分、同図(b) は鋼板の
幅方向2/3幅(中心から450mm)の部分の場合であ
る。
/3幅の部分での噴射角が30°の場合が熱伝達率のば
らつきが最も小さく、45°、60°ではこれより大き
くなる。すなわち、同図(a) に示すように、中央部1/
3幅付近に係るノズル本数が変わると、この部分での熱
伝達率のばらつきが大きくなり、冷却のむらが生じやす
いことを示している。
熱伝達率の分布幅は同図(a) のようには大きくはない。
この部分は、中央から流出する冷却水に覆われるため、
冷却は流出水に依存する割合が多く、熱伝達率はノズル
本数にはあまり依存しないためと推定できる。
この部分に係るノズル本数が変化しない噴射角30°の
ノズルが最適である。ノズルの製作ばらつき、冷却水の
供給圧の変動等を考慮すると、噴射角度は25〜35°
がよく、さらに好ましくは27〜33°である。
と、冷却水量の分布および冷却終了温度の関係を表すグ
ラフである。冷却水量比率とは、ノズル1本あたり、単
位幅あたりの水量を100%とした冷却水量である。同
図のA曲線は図1(a) のノズル配置で、11本のノズル
をすべて通水した(ノズルの配置幅1500mm)場合、
B曲線は両端のノズルを非通水とし、9本に通水した場
合(同1200mm)、C曲線は両幅端2本を非通水と
し、ノズル7本に通水した場合(同900mm)である。
配置幅が1500mmの場合、A曲線のように冷却水量の
分布は広い幅にわたってフラットになるが、冷却終了温
度は幅端部で大きく低下する。逆に、ノズル配置幅90
0mmの場合、C曲線のように、幅端部で冷却不足とな
り、冷却終了温度が中心部より高くなる。よって、同図
のB曲線の形が望ましい。
板の(最大幅−200mm)〜(最大幅)程度とする必要
があることがわかる。さらに好ましくは、鋼板の(最大
幅−75〜(最大幅−25mm)である。
の距離が0〜550mmの範囲(板幅が1100mm以下)
では、ノズル配置幅またはノズル本数に関係なく冷却終
了温度がフラットになっている。このことから、狭幅の
鋼板に対しては、ノズル配置幅に起因する幅方向の温度
むらは大きな問題にはならないことがわかる。
るのがよい。これより小さくすると、隣接ノズル間で冷
却水が十分広がらないうちに干渉し、噴霧状態が悪化す
る。ノズルの間隔がこれより大きいと、冷却能力が不足
するとともに、中央部1/3幅での均一な冷却水量分布
が得られない。
る。これより小さいと、鋼板の先端もしくは後端が跳ね
上がったとき、ノズルが破損される恐れがあること、お
よび適切な冷却水量分布が得られないためである。上限
は特に定めないが、噴射された冷却水の運動量が維持さ
れる範囲を考慮し、2000mm以下とするのが妥当であ
る。
の側面概要図である。同図(a) は、スプレーノズル2の
噴霧方向を、鋼板面に対し垂直にした場合、同図(b) は
鋼板の進行方向にへの傾斜角αを30°とした場合を示
す。
噴射された冷却水の運動量が鋼板の通板を助勢する効果
がある。しかし、傾斜を大きくしすぎると、スプレーの
上側で鋼板との距離が大きくなりすぎて有効な冷却が行
えないことになる。ノズルから鋼板までの距離を考慮し
た場合、ノズル噴射方向の傾斜角上限は30°とするの
が好ましい。さらに好ましくは、噴射方向の範囲は10
〜25°である。
延ラインで圧延可能な板幅は1680mmであるが、本発
明の対象である薄板厚範囲では、板幅1350mmが最大
幅である。従って、冷却試験の対象鋼板は板厚1.4m
m、板幅は914、1237、および1350mmの3種
とした。
スプレーノズルによって冷却し、巻き取った。巻取り温
度は600℃である。冷却ゾーンは14のバンクに分か
れており、そのうち、前半の1〜7バンクは上下面とも
空冷とし、後半の8〜14バンクは上面のみスプレーノ
ズル冷却とした。
ルコーンノズルと、比較例として60°のフルコーンノ
ズルを用いた。ノズル間隔は150mmとし、9個を幅方
向に配置し、ノズルの配置幅は1200mmであった。噴
射方向は本発明例、比較例とも鋼板の進行方向に25°
傾斜させた。
に、本発明例では中央部の巻取り温度ばらつきは±2℃
と良好であったが、比較例では±15℃と大きくなっ
た。幅方向の温度むらについては、本発明例では±10
〜15℃であったのに対し、比較例では±30〜40℃
となった。さらに本発明例では、冷却段階での温度むら
減少により、巻き取り形状が良好であったのに対し、比
較例では不良であった。
おいて、スプレーノズルを使用することによって鋼板の
先端から適正な冷却が可能になり、スプレーノズルを使
用しても幅方向の温度むらの問題がないため、温度管理
精度、および巻き取り形状が向上し、品質および歩留の
向上に寄与する。
(a) は噴射角30°、同図(b) は噴射角45°同図(c)
は噴射角60°のフルコーンノズルにより噴霧している
状態を示す。
すグラフで、同図(a) は鋼板の中心から1/3幅の部
分、同図(b) は鋼板の幅方向2/3幅の部分である。
の分布および冷却終了温度の関係を表すグラフである。
図であり、同図(a) は、スプレーノズルの噴霧方向が鋼
板面に対し垂直の場合、同図(b) は鋼板の進行方向に3
0°傾斜した場合を示す。噴
Claims (2)
- 【請求項1】 熱延仕上げ圧延後のランアウトテーブル
の上面に設けたスプレー冷却装置による熱延鋼板の冷却
方法において、噴霧形状が円錐状で噴霧角度が25〜3
5°のフルコーン型のスプレーノズルを幅方向に複数個
配置し、前記スプレーノズルの配置間隔を100〜15
0mmとし、スプレーノズルの配置幅を(最大幅−200
mm)〜(最大幅)とし、鋼板とスプレーノズルとの距離
を1000mm以上としたことを特徴とする熱延鋼板の冷
却方法。 - 【請求項2】 スプレーノズルの噴射方向を、鋼板の進
行方向に垂直な面に対して、鋼板の進行方向に0〜30
°傾けたことを特徴とする請求項1に記載の熱延鋼板の
冷却方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP07067098A JP3873437B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 熱延鋼板の冷却方法 |
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Cited By (1)
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- 1998-03-19 JP JP07067098A patent/JP3873437B2/ja not_active Expired - Fee Related
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