JPH11267644A - 水処理装置 - Google Patents

水処理装置

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JPH11267644A
JPH11267644A JP9685498A JP9685498A JPH11267644A JP H11267644 A JPH11267644 A JP H11267644A JP 9685498 A JP9685498 A JP 9685498A JP 9685498 A JP9685498 A JP 9685498A JP H11267644 A JPH11267644 A JP H11267644A
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JP
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membrane
water
gas
steam
liquid
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JP9685498A
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Hiroyo Matsumoto
曠世 松本
Hiroaki Matsumoto
浩明 松本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直接冷却式の膜蒸留法による水処理システム
を改良することにより、装置を大型化することなく小型
コンパクトとして原水の処理量を増大し得る水処理装置
を提供する。 【解決手段】 原水を加熱手段により加熱し、該加熱原
水から膜を介して水蒸気を生成し、該水蒸気から純水を
生成する水処理装置において、前記膜の2次側を1次側
よりも低圧にして、1次側と2次側との圧力差により前
記2次側に水蒸気を生成せしめる蒸留手段と、前記水蒸
気を凝縮して気液2相体とせしめる凝縮手段と、前記気
液2相体から気体と純水とを分離する分離手段とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水処理装置に係り、
特に宇宙ステーション等の系内で排出される水分等の除
去等に適用される水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば宇宙ステーションにおいて、原水
を処理して純水(生産水)を生成する水処理システムと
して、従来、逆浸透法による水処理システム(以下RO
システムという)、及び直接冷却式の膜蒸留法による水
処理システム(以下MDシステムという)が提案されて
いる。
【0003】図2はかかるROシステムの系統図であ
り、24は原水の元タンク、23は原水を高圧に加圧す
る加圧ポンプである。該加圧ポンプ23の下流側には、
2つの逆浸透膜モジュール(A)22及び(B)27が
直列に設置されている。該逆浸透膜モジュール(A)2
2、及び(B)27は水以外の有機物等を排除する機能
を有するものである。25はバッファタンク、26は該
バッファタンク25出口と前記2つの逆浸透膜モジュー
ル(A)22及び(B)27との間の接続管路に設けら
れた加圧ポンプである。
【0004】かかるROシステムにおいては、元タンク
24内の原水を加圧ポンプ23によって高圧に加圧し
て、直列に設けられた2つの逆浸透膜モジュール(A)
22及び(B)27に送り込む。そして、前記逆浸透膜
モジュール(A)22及び(B)27において、水以外
の有機物等が除去されて水だけが透過され、純水が生成
される。この純水(生産水)は生産水タンク21に貯溜
される。
【0005】また図3は前記MDシステムの系統図であ
り、図3において31は原水元タンク、33は循環タン
ク、32は前記原水元タンク31内の原水を前記循環タ
ンク33に送給する原水ポンプ、34は前記循環タンク
33内の原水を加熱するヒータ、36は膜蒸留膜モジュ
ール、44は該モジュール36と前記循環タンク33と
の間を接続する循環路である。35は該循環路44内に
おいて原水を循環させる循環ポンプである。前記膜蒸留
膜モジュール36は、高温に加熱された原水を、該原水
と2次水との水の飽和蒸気圧差を利用して水分を膜の2
次側(下流側)に移動させるものである。
【0006】40は親水性膜モジュール、42は該親水
性膜モジュール40と前記膜蒸留膜モジュール36の2
次側(下流側)とを接続する水の循環路、37は該循環
路42内においての水(2次水)を循環させる循環ポン
プ、38は前記循環路42を通流する水(2次水)と冷
却水とを熱交換して該2次水を降温する熱交換器であ
る。また41は生産水タンク、43は前記親水性膜モジ
ュール40と生産水タンク41を接続する純水管、39
は純水取出し用のポンプである。
【0007】かかるMDシステムにおいては、膜蒸留膜
モジュール36の膜の1次側(上流側)にヒータ34に
よって70℃程度に加熱された原水を流し、前記モジュ
ール36の膜の2次側(下流側)に熱交換器38にて冷
却された2次水(純水)を流すことによって、前記膜の
1次側と2次側との間に飽和蒸気圧差を生ぜしめ、この
飽和蒸気圧差によって原水中の水分を2次側に移動さ
せ、この2次水(純水)を熱交換器38にて冷却しなが
ら循環路42を流す。そして前記2次水即ち純水は親水
性膜モジュール40によって透過されて抜き出され、純
水管43を通って生産水タンク41に導入され、該タン
ク41内に貯溜される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示すROシステムにおいては、高圧仕様の加圧ポンプ2
3の装備を必要とするとともに、所要の水処理量が多く
なり、これを確保するためには2つの逆浸透膜モジュー
ル(A)22及び(B)27の容量を増大させる必要が
あり、装置が大型化し、装置コストも高くなる。
【0009】一方、図3に示すMDシステムは、前記R
Oシステムよりも装置は小型コンパクトとなるが、原水
の処理量を増大し、処理速度を大きくするには、前記膜
蒸留膜モジュール40における膜の接触面積を増大する
必要があり、装置が大型化するとともに複雑化する。
【0010】本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、直
接冷却式の膜膜蒸留法による水処理システムを改良する
ことにより、装置を大型化することなく小型コンパクト
として、原水の処理量を増大し得る水処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するため、原水を加熱手段により加熱し、該加熱原水
から膜を介して水蒸気を生成し、該水蒸気から純水を生
成する水処理装置であって、前記膜の2次側を1次側よ
りも低圧にして、1次側と2次側との圧力差により前記
2次側に水蒸気を生成せしめる蒸留手段と、前記水蒸気
を凝縮して気液2相体とせしめる凝縮手段と、前記気液
2相体から気体と純水とを分離する分離手段とを備えた
ことを特徴とする水処理装置を提案する。
【0012】かかる発明によれば、蒸留手段の膜の1次
側に導入された加熱原水は、膜の2次側が真空ポンプ等
によって降圧されることにより生ずる1次側と2次側と
の圧力差を駆動力として、水蒸気となって膜を透過して
2次側に移動し、凝縮手段に送られる。該凝縮手段にお
いては、前記水蒸気を冷却して気液2相体とする。この
気液2相体は分離手段に送られ、疎水性膜を透過させた
気体と親水性膜を透過させた液体つまり純水とに分離さ
れ、該純水(生産水)は生産水タンクに貯溜される。
【0013】従って、かかる発明によれば、蒸留手段に
おける膜の1次側つまり原水側と膜の2次側、つまり水
蒸気側とに差圧を生ぜしめ、該差圧を駆動力として加熱
原水から水蒸気を生成し、該水蒸気を冷却して気液2相
体とした後、分離手段によって気体を分離して純水を得
るようにしたので、逆浸透法による水処理装置や直接冷
却式の膜蒸留法による水処理装置等の従来技術に較べて
水処理システム全体を小型コンパクト化することが可能
となる。
【0014】また、前記のように膜式の蒸留手段におい
て、膜の1次側と2次側との差圧を駆動力として1次側
の原水から2次側に水蒸気を生成するので、原水の処理
量が前記従来技術に較べて増大することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
【0016】図1は本発明の実施形態に係る宇宙用水処
理装置の構成図である。図1において、2は処理対象液
である原水が収容される原水タンクで、原水管1から原
水が供給されている。10は該原水タンク2内の原水を
加熱するヒータ、4は前記原水から水蒸気を生成する膜
式の膜蒸留膜モジュール、51は前記原水タンク2と膜
蒸留膜モジュール4との間を接続する原水の循環路、3
は該循環路51に設けられて原水を循環させる循環ポン
プである。
【0017】6は前記膜蒸留膜モジュール4で生成され
た水蒸気を冷却・凝縮させる凝縮器、52は該凝縮器6
と前記膜蒸留膜モジュール4とを接続する水蒸気管であ
る。7は膜式気液分離器で、内部に疎水性膜と親水性膜
の2つの膜が設けられて、前記凝縮器6から送られてく
る気液2相体から気体と純水(生産水)とを分離するも
のである。53は該膜式気液分離器7と前記凝縮器6と
を接続する気液管である。8、9は前記膜式気液分離器
7で生成された純水(生産水)が収容される生産水タン
ク、55は該生産水タンク8、9と前記膜式気液分離器
7とを接続する純水管である。
【0018】5は真空ポンプで、前記膜蒸留膜モジュー
ル4の水蒸気側から凝縮器6、膜式気液分離器7、生産
水タンク8、9を含む系内を真空に降圧する真空ポンプ
である。54は該真空ポンプ5の吸入側と前記膜式気液
分離器7の疎水性膜側とを接続する気体管、56は前記
真空ポンプ5入口の気体を加熱するヒータである。
【0019】かかる構成からなる宇宙用水処理装置の稼
動時において、原水タンク2内の原水はヒータ10によ
り加熱され、循環ポンプ3により循環路51を通って膜
蒸留膜モジュール4内に送られる。膜蒸留膜モジュール
4内における膜(不図示)の1次側、即ち前記ヒータ1
0により加熱された原水が循環する膜の内側と、水蒸気
管52に接続される2次側即ち膜の外側との間は、前記
真空ポンプ5によって2次側が真空に降圧されることに
より、圧力差が生じており、該膜蒸留膜モジュール4に
おいては、この差圧を駆動力として原水は水蒸気となっ
て膜を透過し、外側つまり2次側に流出してくる。
【0020】この水蒸気は水蒸気管52を通って凝縮器
6に送られる。該凝縮器6においてはチラーによって前
記水蒸気を冷却して一部または大部分を気化する。この
気液2相体は気液管53を通って膜式気液分離器7に送
られる。該膜式気液分離器7に導入された気液2相体の
うち、気体は疎水性膜を透過して気体管54を通り、ヒ
ータ56で加熱されて真空ポンプ5へと吸引される。一
方、液体は親水性膜を透過し、純水管55を通って生産
水タンク8及び9に導入される。これにより生産水タン
ク8、9には連続的に純水が貯溜される。
【0021】以上のように、かかる実施形態によれば、
真空ポンプ5により膜蒸留膜モジュール4の膜の外側、
つまり2次側を真空に降圧して膜の内側つまり1次側に
ある加熱原水と2次側との間に差圧を生ぜしめ、この差
圧によって加熱原水から水蒸気を生成し、この水蒸気を
冷却して気液2相体とし、該気液2相体を気体を透過す
る疎水性膜と液体を透過する親水性膜とを備えた膜式気
液分離器7にて気体と純水とを完全に分離して、純水を
連続的に生成するように構成されているので、従来の逆
浸透法による水処理装置(図2)や直接冷却式の膜蒸留
法による水処理装置(図3)に較べて水処理装置のシス
テム全体をきわめてコンパクトにすることができる。
【0022】しかも、前記のように膜蒸留膜モジュール
4において、膜の1次側と2次側との間に差圧を生成
し、この差圧を駆動力として原水から水蒸気を生成する
ので、原水の処理量も前記従来技術に増大することがで
きる。
【0023】また、前記膜蒸留膜モジュール4には溌水
性の高い膜を用いているので、原水を直接該モジュール
4内に送入することが可能となり処理工程が短縮され
る。
【0024】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、蒸留
手段において膜の1次側つまり原水側と膜の2次側、つ
まり水蒸気側とに差圧を生ぜじめ、該差圧を駆動力とし
て1次側の加熱原水から2次側にて水蒸気を生成し、該
水蒸気を冷却して気液2相体とした後、分離手段によっ
て気体を分離して純水を得るようにしたので、逆浸透法
による水処理装置や直接冷却式の膜蒸留法による水処理
装置等の従来技術に較べて水処理システム全体を簡単な
構造で、かつ小型コンパクト化することができる。
【0025】また、前記のように膜式の蒸留手段におい
て、膜の1次側と2次側との差圧を駆動力として原水か
ら水蒸気を生成するので、原水の処理量を前記従来技術
に較べて増大することができ、装置を大型化することな
く、大容量で高効率の水処理装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る宇宙用水処理装置の構
成図である。
【図2】従来技術に係る逆浸透法による水処理システム
(ROシステム)の構成図である。
【図3】従来技術に係る直接冷却式の膜蒸留法による水
処理システム(MDシステム)の構成図である。
【符号の説明】
2 原水タンク 3 循環ポンプ 4 膜蒸留膜モジュール 5 真空ポンプ 6 凝縮器 7 膜式気液分離器 8、9 生産水タンク 10、56 ヒータ 51 循環路 52 水蒸気管 53 気液管 54 気体管 55 純水管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原水を加熱手段により加熱し、該加熱原
    水から膜を介して水蒸気を生成し、該水蒸気から純水を
    生成する水処理装置において、 前記膜の2次側を1次側よりも低圧にして、1次側と2
    次側との圧力差により前記2次側に水蒸気を生成せしめ
    る蒸留手段と、 前記水蒸気を凝縮して気液2相体とせしめる凝縮手段
    と、 前記気液2相体から気体と純水とを分離する分離手段と
    を備えたことを特徴とする水処理装置。
JP9685498A 1998-03-25 1998-03-25 水処理装置 Withdrawn JPH11267644A (ja)

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