JPH11267627A - ガラスの回収方法および装置 - Google Patents

ガラスの回収方法および装置

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JPH11267627A
JPH11267627A JP10072487A JP7248798A JPH11267627A JP H11267627 A JPH11267627 A JP H11267627A JP 10072487 A JP10072487 A JP 10072487A JP 7248798 A JP7248798 A JP 7248798A JP H11267627 A JPH11267627 A JP H11267627A
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JP
Japan
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glass
adhesive layer
windshield
frame member
heating
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JP10072487A
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Mitsuo Kurihara
満生 栗原
Terumi Nagao
照美 長尾
Toyoaki Hayashi
豊明 林
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/50Working by transmitting the laser beam through or within the workpiece
    • B23K26/57Working by transmitting the laser beam through or within the workpiece the laser beam entering a face of the workpiece from which it is transmitted through the workpiece material to work on a different workpiece face, e.g. for effecting removal, fusion splicing, modifying or reforming
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2103/00Materials to be soldered, welded or cut
    • B23K2103/30Organic material
    • B23K2103/42Plastics
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23K2103/00Materials to be soldered, welded or cut
    • B23K2103/50Inorganic material, e.g. metals, not provided for in B23K2103/02 – B23K2103/26

Abstract

(57)【要約】 【課題】ガラスを破壊することなく回収するとともに、
前記ガラスの回収作業を簡単かつ効率的に遂行可能にす
る。 【解決手段】ウインドシールドガラス16の前面から加
熱用光線を照射し、この光線による熱エネルギを介して
接着層28を劣化させる加熱手段30と、該接着層28
が劣化した後、前記ウインドシールドガラス16を保持
してウインドシールドピラー14から剥離させるガラス
移送手段32とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枠部材に接着層を
介して固定されているガラスを、破壊することなく回収
するためのガラスの回収方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、資源の有効利用等の観点から、各
種の製品をリサイクルしようという要請がある。例え
ば、自動車産業では、自動車部品を再利用することが考
慮されており、例えば、ウインドシールドガラス等の合
わせガラスを回収することが望まれている。
【0003】この種の合わせガラスの回収を行う技術と
して、例えば、特開平6−219760号公報に開示さ
れた自動車合わせガラスの取り出し方法が知られてい
る。この従来技術では、自動車に装着された合わせガラ
スの所定箇所に孔をあけ、該孔を起点にしてジグゾーに
よりその鋸歯の往復動による振動を利用して切断部のガ
ラスに亀裂を発生せしめながら前記ガラスを切断してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、ジグゾーにより合わせガラスを破壊して
回収するため、この合わせガラスの回収率が著しく悪い
という問題がある。しかも、合わせガラスの飛散を防止
するための設備が必要になり、設備費の高騰が惹起され
るという不具合がある。
【0005】そこで、合わせガラスを破壊せずに回収す
るために、通常、作業者が、ピアノ線やシーラーカッタ
等を使用して人手によって前記合わせガラスを回収する
作業を行っている。しかしながら、この種の作業では、
作業者の負担が相当に増大するとともに、回収時間が長
くなって効率的なガラスの回収作業が遂行されないとい
う問題が指摘されている。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、ガラスを破壊することなく回収するとともに、前
記ガラスの回収作業を簡単かつ効率的に遂行することが
可能なガラスの回収方法および装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガラスの回
収方法および装置では、ガラスの前面から加熱用光線ま
たはレーザ光を照射し、前記光線またはレーザ光による
熱エネルギを介して前記接着層を劣化させた後、前記ガ
ラスを枠部材から剥離させる。これにより、ガラスを破
壊することがなく、該ガラスの回収率を有効に向上させ
ることができるとともに、作業者の負荷や回収時間を一
挙に削減することが可能になる。
【0008】また、ガラスが合わせガラスであり、この
合わせガラスに設けられた黒セラミックが接着層を介し
て車体を構成する枠部材に固定されている。このため、
光線またはレーザ光が黒セラミックで熱エネルギに確実
に変換され、自動車部品であるウインドシールドガラス
等を効率的に回収して再利用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係るガラスの回収方法を実施するための回収装置10
の概略斜視説明図である。この回収装置10は、車体1
2のウインドシールドピラー(枠部材)14に固定され
ているウインドシールドガラス16を破壊することなく
回収するための装置である。
【0010】図2に示すように、ウインドシールドガラ
ス16は、外側板ガラス18および内側板ガラス20が
ラミネートフイルム21を介して圧着されることにより
一体的に構成された合わせガラスである。内側板ガラス
20には、黒セラミック22が設けられ、この黒セラミ
ック22に4μm〜8μm程度のプライマ24が塗布さ
れている。プライマ24とウインドシールドピラー14
との間に接着シーラ26が設けられることにより、ウイ
ンドシールドガラス16が前記ウインドシールドピラー
14に固定されている。
【0011】本実施形態では、プライマ24と接着シー
ラ26とを含めて接着層28という。プライマ24は、
シアン系化合物、イソシアネート化合物、またはウレタ
ン樹脂等を主成分としており、接着シーラ26は、例え
ば、ウレタンプレポリマーを主成分としている。
【0012】回収装置10は、ウインドシールドガラス
16の前面、すなわち、外側板ガラス18側から加熱用
光線Lを照射し、この光線Lによる熱エネルギを接着層
28に集積させることによりこの接着層28を劣化させ
る加熱手段30と、前記接着層28が劣化した後に前記
ウインドシールドガラス16を保持してウインドシール
ドピラー14から剥離させるガラス移送手段32とを備
える。
【0013】加熱手段30は、図2に示すように、加熱
用光源としてのハロゲンランプ34を備え、このハロゲ
ンランプ34が筒状筐体36内に装着される。ハロゲン
ランプ34を中心にして湾曲する反射ミラー部38が前
記筐体36内に配設される。筐体36の光軸方向(矢印
A方向)の長さは、ハロゲンランプ34から照射される
光線Lが接着層28で所定の集光径Sを有して集光する
ように予め設定されている。
【0014】図1に示すように、加熱手段30は、ロボ
ット40に装着されており、このロボット40は、直交
座標を構成するX軸、Y軸およびZ軸方向に移動すると
ともに回動自在な手首部42を有し、この手首部42に
加熱手段30が装着されている。ガラス移送手段32
は、図1および図3に示すように、ウインドシールドガ
ラス16の所定の位置を吸着保持するための複数の吸着
盤44を備え、この吸着盤44が図示しない負圧発生源
に連通する。吸着盤44は、可動本体46を介して所定
の方向に移動自在である。
【0015】このように構成される回収装置10の動作
について、第1の実施形態に係るガラスの回収方法との
関連で以下に説明する。
【0016】先ず、ロボット40の作用下に手首部42
に装着されている加熱手段30が車体12側に移動し、
この加熱手段30を構成する筐体36がウインドシール
ドガラス16の前面から接着層28に対応して配置され
る(図2参照)。次いで、ハロゲンランプ34が点灯さ
れると、このハロゲンランプ34から照射される光線L
が、直接、および反射ミラー部38で反射されてウイン
ドシールドガラス16を透過した後、黒セラミック22
で熱エネルギに変換されて接着層28に伝わり、該熱エ
ネルギが前記接着層28に集積する。
【0017】これにより、接着層28を構成するプライ
マ24および接着シーラ26がそれぞれの材料分解温度
以上に加熱され、前記プライマ24が熱劣化するととも
に、前記接着シーラ26が該プライマ24との界面付近
で分解による凝集破壊を惹起する。次いで、ガラス移送
手段32を介してウインドシールドガラス16がウイン
ドシールドピラー14から剥離される。
【0018】ここで、加熱手段30による照射エネルギ
が400Jule/cm2 である場合、2〜3秒間の照
射でラミネートフイルム21が熱により発泡してしまう
ため、照射時間は2秒間以内に設定される。また、プラ
イマ24の材料分解温度は250℃〜350℃であり、
その材料分解は、
【0019】
【化1】
【0020】となる。一方、接着シーラ26の材料分解
温度は、200℃〜300℃であり、その材料分解は、
【0021】
【化2】
【0022】となる。
【0023】従って、接着層28が確実に劣化されるよ
うに、プライマ24および接着シーラ26の材料分解温
度等を考慮して、ハロゲンランプ34の出力、集光径S
および照射時間等が設定されている。なお、照射時間を
短くする程、接着界面付近以外への熱伝達が少なくなる
ため、照射エネルギを400Jule/cm2 以下に設
定することができる。
【0024】加熱手段30は、ロボット40を介して接
着層28に沿って移動しながらこの接着層28を熱劣化
させる。従って、接着層28全体が劣化破壊され、この
接着層28が接着機能を有しないものとなる。
【0025】次に、ガラス移送手段32を構成する可動
本体46が駆動され、吸着盤44が加熱劣化処理後のウ
インドシールドガラス16上に配置される。そこで、図
示しない負圧発生源の作用下に吸着盤44でウインドシ
ールドガラス16の表面を吸着保持した状態で、可動本
体46が駆動される。これにより、ウインドシールドガ
ラス16は、ウインドシールドピラー14から容易に剥
離され、図示しない配置ステーション等に移送される。
【0026】この場合、第1の実施形態では、加熱手段
30を構成するハロゲンランプ34から導出される光線
Lが、ウインドシールドガラス16の前面(外側板ガラ
ス18側)よりこのウインドシールドガラス16を透過
して黒セラミック22で熱エネルギに変換され、この熱
エネルギが接着層28に伝わって集積される。このた
め、接着層28が熱劣化してその接着機能が喪失され、
ウインドシールドガラス16をガラス移送手段32の吸
着作用下にウインドシールドピラー14から容易かつ確
実に剥離させることができる。
【0027】従って、ウインドシールドガラス16全体
を回収することが可能になり、従来のジグゾー等を用い
る破壊回収方式に比べ、前記ウインドシールドガラス1
6の回収率が大幅に向上するという効果が得られる。し
かも、接着層28を熱劣化させるだけでよく、ウインド
シールドガラス16の回収作業が一挙に簡単かつ迅速に
遂行されるとともに、このウインドシールドガラス16
の飛散を考慮する必要がなく、設備全体の簡素化が図ら
れる。
【0028】なお、第1の実施形態では、加熱手段30
をロボット40により自動的に移送しているが、この加
熱手段30を作業者の手作業により移動させる構成を採
用してもよい。また、ガラス移送手段32に代替して、
手動による吸着移送構造を用いることもできる。
【0029】図4は、本発明の第2の実施形態に係る回
収装置を構成する加熱手段60を備えたロボット62の
概略斜視説明図である。この加熱手段60は、YAGレ
ーザ64を備えており、このYAGレーザ64から出力
されるレーザビーム(レーザ光)をウインドシールドガ
ラス16の前面から黒セラミック22に照射させること
により、この黒セラミック22で熱エネルギに変換され
て接着層28に伝わり、この接着層28が熱劣化するこ
とになる。
【0030】従って、第2の実施形態では、YAGレー
ザ64から照射されるレーザビームの照射径、照射時間
および送り速度等を種々設定することにより、接着層2
8を確実に熱劣化させることができる。これにより、ウ
インドシールド16の回収率が向上するとともに回収作
業の効率化が図られる等、第1の実施形態と同様の効果
が得られる。
【0031】図5は、本発明の第3の実施形態に係る回
収装置を構成する回収装置80の概略斜視説明図であ
る。なお、第1の実施形態に係る回収装置10と同一の
構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明
は省略する。
【0032】この回収装置80は、単一のロボット82
を備え、このロボット82に加熱手段84およびガラス
移送手段86が一体的に装着される。加熱手段84は、
加熱用光源として第1の実施形態と同様なハロゲンラン
プ、または第2の実施形態と同様なYAGレーザを備え
ており、この加熱手段84がロボット82の手首部88
に装着される。ガラス移送手段86は、手首部88に装
着される吸着盤90を備え、この吸着盤90が図示しな
い負圧発生源に連通する。
【0033】このように構成される回収装置80では、
先ず、ロボット82の作用下に手首部88に装着されて
いる加熱手段84が車体12側に移動し、この加熱手段
84がウインドシールドガラス16の所定のコーナ部に
対応して配置される(図5参照)。次いで、加熱手段8
4がウインドシールドガラス16の接着部位に沿って移
動しながら駆動され、接着層28を劣化させる(図6参
照)。
【0034】図7に示すように、加熱手段84がウイン
ドシールドガラス16を周回して加熱処理開始位置に戻
ると、手首部88の切換動作によって吸着盤90が前記
ウインドシールドガラス16に対向して配置される。そ
して、吸着盤90により吸引が行われ、この吸着盤90
でウインドシールドガラス16を吸着保持した状態で、
手首部88が前記ウインドシールドガラス16の剥がし
動作を開始する。これにより、図8に示すように、ウイ
ンドシールドガラス16は、所定のコーナ部から容易か
つ確実に剥離されることになる。
【0035】従って、第3の実施形態では、ウインドシ
ールドガラス16の回収率が大幅に向上する等、第1お
よび第2の実施形態と同様の効果が得られる他、ロボッ
ト82に加熱手段84およびガラス移送手段86が一体
的に装着されるため、回収装置80全体の構成が一層簡
素化するという利点がある。
【0036】
【発明の効果】本発明に係るガラスの回収方法および装
置では、ガラスの前面から加熱用光線またはレーザ光を
照射して接着層を劣化させた後、前記ガラスを枠部材か
ら剥離させるため、前記ガラスを破壊することがなく、
該ガラスの回収率を有効に向上させることができる。し
かも、作業負担および回収時間を一挙に削減することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る回収装置の概略
斜視説明図である。
【図2】前記回収装置により回収されるウインドシール
ドガラスおよび前記回収装置を構成する加熱手段の断面
説明図である。
【図3】前記回収装置を構成するガラス移送手段の動作
説明図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る回収装置を構成
する加熱手段を備えたロボットの概略斜視説明図であ
る。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る回収装置の概略
斜視説明図である。
【図6】前記回収装置を構成する加熱手段の動作説明図
である。
【図7】前記回収装置を構成する加熱手段の加熱処理が
終了した状態の説明図である。
【図8】前記回収装置を構成するガラス移送手段の動作
説明図である。
【符号の説明】
10、80…回収装置 12…車体 14…ウインドシールドピラー 16…ウインドシ
ールドガラス 18…外側板ガラス 20…内側板ガラ
ス 24…プライマ 26…接着シーラ 28…接着層 30、60、84
…加熱手段 32、86…ガラス移送手段 34…ハロゲンラ
ンプ 36…筐体 38…反射ミラー
部 40、62、82…ロボット 42、88…手首
部 44、90…吸着盤 64…YAGレー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠部材に接着層を介して固定されているガ
    ラスを、破壊することなく回収するためのガラスの回収
    方法であって、 前記ガラスの前面から加熱用光線またはレーザ光を照射
    し、前記光線またはレーザ光による熱エネルギを介して
    前記接着層を劣化させた後、前記ガラスを前記枠部材か
    ら剥離させることを特徴とするガラスの回収方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の回収方法において、前記ガ
    ラスは、合わせガラスであり、前記合わせガラスに設け
    られた黒セラミックが前記接着層を介して車体を構成す
    る前記枠部材に固定されていることを特徴とするガラス
    の回収方法。
  3. 【請求項3】枠部材に接着層を介して固定されているガ
    ラスを、破壊することなく回収するためのガラスの回収
    装置であって、 前記ガラスの前面から加熱用光線またはレーザ光を照射
    し、前記光線またはレーザ光による熱エネルギを介して
    前記接着層を劣化させる加熱手段と、 前記接着層が劣化した後に前記ガラスを保持して前記枠
    部材から剥離させるガラス移送手段と、 を備えることを特徴とするガラスの回収装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の回収装置において、前記ガ
    ラスは、合わせガラスであり、前記合わせガラスに設け
    られた黒セラミックが前記接着層を介して車体を構成す
    る前記枠部材に固定されていることを特徴とするガラス
    の回収装置。
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