JPH11267496A - 溶融化合物の固化方法及び固化装置 - Google Patents

溶融化合物の固化方法及び固化装置

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JPH11267496A
JPH11267496A JP7152498A JP7152498A JPH11267496A JP H11267496 A JPH11267496 A JP H11267496A JP 7152498 A JP7152498 A JP 7152498A JP 7152498 A JP7152498 A JP 7152498A JP H11267496 A JPH11267496 A JP H11267496A
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Yokichi Shimabayashi
洋吉 島林
Tomoji Hatanaka
友治 畑中
Kosei Takeya
孝生 武谷
Moriyoshi Konami
盛佳 小波
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 難結晶性の溶融化合物であっても極めて効率
的、かつ品質的にも向上できる固化方法及び装置を実現
する。 【解決手段】 固化方法として、多数の媒体物を容器に
振動可能に収容し、溶融した溶融化合物を、前記容器内
で振動している前記媒体物上に注入して、その媒体物の
表面で固化させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、単純冷却の
みでは固化し難い化合物に好適な溶融化合物の固化方法
及びそれに用いられる固化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】有機化合物等の製造工程では、溶融化合
物をフレークや粉末等の固化物にする場合、その溶融化
合物を冷却固化して製品あるいは次工程への中間製品に
処理する。固化方法としては、通常、溶融化合物をバッ
トのような容器中に入れて放置又は冷却処理して固化さ
せたり、ドラム状やベルト状の冷却固化装置を用いて固
化させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、溶融化合物
のうち、特に、分子量が比較的大きい化合物や混合物の
場合等においては結晶化し難いものが多く、上記した従
来の固化方法では固化させるのに長時間を要したり、固
化物がベタ付いて品質的な点で満足できないこともあ
る。その一例としては、ビスフェノールAのエチレンオ
キサイド付加体の製造が挙げられる。この付加体には、
約110度以上で溶融するとされているものがあるが、
分子量分布を持つため結晶性が悪く、従来の固化方法で
はスムースに固化し難く製造効率が悪かった。物性的に
は、例えば、溶融物をガラス板上に滴下して10度以下
に24時間冷却した場合にもベタ付きが残って完全に固
化できないと言うように扱い難い物質である。
【0004】なお、従来の方法では、製品の粉末化が必
要な場合、溶融化合物を冷却固化した後、粉砕工程を別
途に設けて処理するようにしており、製造プラントの設
置スペースと設備費がかさむという問題もある。
【0005】本発明者らは、以上のような背景から従来
に変わる固化方式の検討を重ねてきた結果、難結晶性の
溶融化合物であっても極めて効率的、かつ品質的にも向
上できる方法及び装置を知見し、本発明を完成するに至
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、多
数の媒体物を容器に振動可能に収容し、溶融した化合物
を、前記容器内で振動している前記媒体物上に注入し
て、その媒体物の表面で固化させるようにした溶融化合
物の固化方法である。これに用いられる装置としては、
多数の媒体物を収容可能であると共に、上部に溶融化合
物用の注入口及び底部に固化物用の排出口を有した容器
と、前記容器を介して内部の媒体物を振動する振動手段
とを備えている構成である。
【0007】以上の本発明において、容器内で振動して
いる媒体物上に溶融化合物を加えると、溶融物は一旦媒
体物を表面被覆し、次いでその被覆した状態で固化す
る。この固化方法を適用して、ビスフェノールAのエチ
レンオキサイド付加体等の難結晶性の溶融化合物を処理
すると、従来方法から想像できないような優れた製造効
率と品質安定性が実現される。この理由は、溶融物が媒
体物上に滴下又は注がれると、媒体物への表面付着が振
動作用により均一な膜状の状態になり、同時に、その膜
状分子が振動エネルギーにより結晶配列を促進される等
に起因しているものと考えられる。また、他の利点とし
ては、媒体物表面に固化した被覆固化物が厚さ的に均一
化しており、媒体物の振動により剥離し、適度な大きさ
のフレーク状、粒状あるいは粉状の固化物として容器内
に落下・回収される点である。
【0008】使用される装置構造として、処理容器は、
多数の媒体物を所定の高さに重ねて収容可能な大きさで
あり、上部に溶融化合物用の注入口及び底部に固化物用
の排出口を有していることである。振動手段は、前記容
器を機械的に揺動又は旋動して内部の媒体物を振動可能
なものである。より好ましくは、容器底部に目板を配置
して、その目板の下部に粉体用受け部を設けることによ
り、媒体物表面から剥離した固化物を連続的に粉体受け
部に回収することである。
【0009】ここで、媒体物の振動は、図1に例示され
る如く容器を振動機により振動する以外に、容器を一方
向又は正逆に回転することにより容器内の多数の媒体物
を揺動又は旋動することでもよい。媒体物としては、球
状、柱状、その他の角状のものが使用可能であり、その
形状も特に限定されるものではないが、上記した容器内
での揺動性や均一な膜状付着性の観点から球状(卵形を
含む)のものが好ましい。媒体物の材質は、鉄等の金属
や木材それらに樹脂コーティング処理したもの、ナイロ
ン等の樹脂やセラミックスの何れであってもよく、更に
材質の異なるものを混合して用いてもよい。通常は、製
品形状等を考慮し、化合物の種類に応じ適宜に決められ
る。各種の試験からは、シリコーン等の弾性の大きな媒
体物の場合、形成された表面固化物が剥離し易く、粉末
状のものを得るのに適している。逆に、セラミック等の
弾性の小さな媒体物の場合は剥離性が低いためフレーク
状のをものを得るのに適している。媒体物の大きさは、
容器や処理規模等に応じて任意に決められるものである
が、通常、球状の場合は直径10〜100mm、好まし
くは20〜50mmであり、形状及び大きさの異なるも
のを混合して使用してもよい。他の形状の場合もこれに
準じて大きさが選定されることになる。
【0010】基本操作条件は、目的の溶融化合物とその
処理量等に応じて決められるが、このうち、供給する溶
融化合物は工業的プロセスにおいて、液体として操作可
能な温度に維持される。使用媒体物及びこれを収容する
容器内温度は、その溶融化合物の凝固点より低く維持す
ることが必須となる。その最適な温度範囲は、当該溶融
化合物の種類により変わるものであり、実験的に容易に
決定することができる。また、媒体物の容器充填量と溶
融化合物の注入速度等の条件を決める際は、溶融化合物
が容器内の媒体物上に注入したときに、それが媒体物上
に付着して容器底部に到達しないことを基準にし具体的
に決めることが好ましい。
【0011】適用化合物は、加熱により溶融する無機又
は有機化合物であればよいが、一般的には有機化合物に
適用され、特に、混合物である等の理由により結晶化し
難い化合物の固化処理に適している。この具体例として
は、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加体等が
挙げられる。このうち、ビスフェノールAのエチレンオ
キサイド2モル付加体は、通常、エチレンオキサイド1
モル付加体及び3モル付加体を不純物として含有する混
合物として得られ、その溶融物は従来の方法では極めて
固化し難いものである。この有機化合物を本発明方法に
て固化する場合は、媒体物及び容器内温度を40〜75
度、好ましくは50〜70度に維持する。なお、本発明
装置は、溶融化合物の最適処理温度(媒体物及び容器内
温度)が常温の場合も考えられることから温度調節手段
を必須としていない。但し、通常は、適用化合物の種類
により適切な容器内温度が異なり、また、注入する溶融
化合物の温度、注入速度、溶融化合物の凝固熱の大きさ
等により、媒体物及び容器内の温度を適切な温度に維持
するため加温又は冷却することになることから、また汎
用性を持たす上からも温度調節手段を装備することが好
ましい。この手段としては、容器内に温風又は冷風を吹
き込む方式、容器に付設した調整式発熱源や冷却源にて
行う方式が考えられる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る固化装置の構
造例を図1に基づいて説明した後、その固化装置を用い
て行ったときの実施例に言及する。図1の固化装置は、
起振部となる保持台1と、多数の媒体物2を収容した処
理用容器3と、粉体用受け部4と、注入用ノズル5と、
冷熱風機構6を主要部として備えている。
【0013】保持台1は、この上に固定される容器3及
び受け部4を振動する起振部として作用するものであ
る。この形態では、保持台1が脚部7に対しばね機構8
及びガイド部材9等を介して揺動可能に組み付けられ、
下面側に装着された振動モーター10の駆動により全体
を揺動する構成である。振動モーター10は、振動数1
2〜50ヘルツ(Hertz)で、両振幅1〜18mmの範
囲で調整可能なものが用いられている。
【0014】容器3は、内径150mm、高さ300m
mの円筒であり、上下外周にフランジ部11,12が設
けられている。上フランジ部11には、容器3の上側を
閉じる蓋13が不図示のクランプにより開閉可能に取り
付けられている。この蓋13には複数のノズル5が適位
置に装着されており、各ノズル5を通じて溶融化合物を
容器3内に注入するようになっている。下フランジ部1
2は、容器3の底部に連結される受け部4との結合部と
して利用される。すなわち、受け部4は、容器3と同じ
く有底筒状の容器であり、上外周にフランジ部14を有
している。そして、容器3に対しフランジ部12,14
同士が重ねられ、ボルトとナット等の締め付け部材15
により結合される。この結合に際しては、フランジ部1
2,14同士の間に目板16が介在されて一体に組み付
けられる。したがって、容器3内と受け部4内とはその
目板16により区画されている。目板16はパンチング
メタルないしはメッシュ構造からなり、多数の貫通孔が
設けられている。なお、受け部4は、保持台1上に取付
ブラケット等により着脱可能に固定されている。
【0015】冷熱風機構6は、冷・加温源及び送風機等
からなり、送風機を駆動させることにより加熱又は冷却
された空気を導風路17aを通して受け部4内へ圧送
し、目板16を介し容器3内へ通過させ、容器3の上部
の導風路17bに導いて冷・加温源まで戻して循環する
構造である。
【0016】
【実施例】次に、以上の固化装置を用いて溶融有機化合
物の固化処理を行ったときの一例を挙げて、操作手順と
本発明の有用性を明らかにする。なお、この実施例は、
溶融有機化合物としてビスフェノールAのエチレンオキ
サイド2モル付加体(平均値として2モルであり、不純
物として1モル及び3モル付加体を含む。以下、これを
化合物Aと略称する。)を使用したときのものである。
この化合物Aの最適固化温度は、種々の温度(10〜8
0度)に調整された水を用意し、各水に化合物Aをそれ
ぞれ滴下し、そのときの各固化状態を観察したところ、
約70度が最も好ましいことが判明した。そして、操作
手順は何れも以下の通りである。
【0017】まず、媒体物2及び容器3内の温度調整を
行った。これは、化合物Aの最適固化温度(70度)に
なるよう媒体物2及び容器3内の温度を初期調整するこ
とである。具体的には、冷熱風機構6を駆動して、上記
した経路にて受け部4側から容器3へ熱風を送り、容器
3内が目的の温度に達するまで熱風循環する。この初期
調整は、固化処理前に行われる関係で、固化処理過程で
行う温度調整に対し冷熱風機構6の加熱度を高く、送風
量も大きくしても問題はない。そして、媒体物2及び容
器3内が70度に達した後は、振動モーター10を駆動
し、全体を振動させてから、ノズル5を通じて溶融有機
化合物を振動している媒体物2上に注入し、固化処理を
開始した。実施例では何れも振動モーター10の振動数
45〜50ヘルツ(Hertz)、両振幅2〜3mmの条件
で行った。この固化処理では、媒体物2に達した化合物
Aは媒体物2表面を膜状に覆い、その状態で固化し、一
部又は大部分は剥離し粉末aとなって、目板16介して
受け部4まで落下した。なお、この固化処理過程では、
冷熱風機構6を停止し、多少の温度低下を無視して行っ
たが、この処理過程においても送風量を小さくして最適
温度を維持することが好ましい。そして、固化処理が完
了した後、締め付け部材15を外して、受け部4の粉末
aの状態を観察した。
【0018】(実施例1)この実施例は本発明方法の優
位性を調べたときの一例であり、表1にその結果を一覧
表示した。表1において、実施例は上記した要領にして
化合物Aを固化処理したものである。比較例1は媒体物
2を実施例と同じもので、かつ同じ数だけ、有底の小容
器に入れ、その媒体物A上に化合物Aを滴下して容器3
内で振動を与えずに固化処理したものである。比較例2
は、更に媒体物2を省略して有底の小容器に化合物Aを
直に入れ、容器3内で振動を与えずに固化処理したもの
である。化合物Aの量は何れも100ccを用いた。処
理時間は実施例に合わせて何れも10分を経過した段階
で評価している。なお、比較例1の場合は実施例と同じ
注入時間で滴下すると、一部が媒体物2から溶融状態で
落下し、また、比較例2と同様に1時間経過後にも固化
しなかった。
【0019】
【表1】
【0020】(実施例2)この実施例は、本発明方法に
おいて媒体物2の材質による影響を調べたときの一例で
あり、その観察結果を表2に一覧表示した。表2におい
て、各実施例1から4は、媒体物2の材質を変えた以外
は上記した要領にして化合物Aを固化処理したものであ
る。媒体物2は、何れも球状であり、直径10mmのも
の30個、直径20mmのもの30個、直径30mmの
もの30個、合計90個を組として用いた。化合物Aは
何れも150ccを用い、他の操作条件もほぼ同じくな
るようにして行った。但し、固化時間は注入時間(6
分)を加えて合計12分間行った。なお、実施例2のセ
ラミックはアルミナである。
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明方法及び装
置は、従来方式に対し比較的簡易でありながら、難結晶
性の溶融化合物であっても容易に固化でき、固化物の製
造効率及び品質をより向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明形態に係る固化装置の構造を示す模式断
面図である。
【符号の説明】
1は保持台、2は媒体物、3は容器、4は粉体用受け部 5は注入用ノズル、6は冷熱風機構、10は振動モータ
ー 16は目板、aは粉末(固体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小波 盛佳 東京都千代田区神田神保町1丁目6番1号 日曹エンジニアリング株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の媒体物を容器に振動可能に収容
    し、溶融した化合物を、前記容器内で振動している前記
    媒体物上に注入して、その媒体物の表面で固化させるこ
    とを特徴とする溶融化合物の固化方法。
  2. 【請求項2】 前記媒体物が、直径10から100mm
    の略球状をなしている請求項1に記載の溶融化合物の固
    化方法。
  3. 【請求項3】 前記媒体物として、樹脂材、セラミック
    材、金属材、木材の何れか、又はそれら混合したものを
    用いる請求項1に記載の溶融化合物の固化方法。
  4. 【請求項4】 前記溶融化合物が、ビスフェノールAの
    エチレンオキサイド付加体等の有機化合物である請求項
    1に記載の溶融化合物の固化方法。
  5. 【請求項5】 請求項1の溶融化合物の固化方法に用い
    られるもので、多数の媒体物を収容可能であると共に、
    上部に溶融化合物用の注入口及び底部に固化物用の排出
    口を有した容器と、前記容器を介して内部の媒体物を振
    動する振動手段とを備えていることを特徴とする溶融化
    合物の固化装置。
  6. 【請求項6】 前記容器が、前記排出口を目板により構
    成し、かつ該目板の下部に設けられ粉体用受け部を有し
    ている請求項5に記載の溶融化合物の固化装置。
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