JPH11266264A - 異常検出方法及び装置 - Google Patents

異常検出方法及び装置

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JPH11266264A
JPH11266264A JP10068687A JP6868798A JPH11266264A JP H11266264 A JPH11266264 A JP H11266264A JP 10068687 A JP10068687 A JP 10068687A JP 6868798 A JP6868798 A JP 6868798A JP H11266264 A JPH11266264 A JP H11266264A
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JP
Japan
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cell
packet
pdu
edge
connection device
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Application number
JP10068687A
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English (en)
Inventor
Haruyoshi Sakaguchi
晴良 坂口
Osamu Yamagishi
治 山岸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スタンバイエッジにおけるCPU負荷の軽減
と、メモリ容量の削減を実現することのできる異常検出
方法及び装置を提供する。 【解決手段】受信したATMセルのうち、ATMセル選
択手段(14)で選択した先頭セルと最終セルのみでパ
ケット格納手段(11)の内容との検索と照合を行い、
一致した内容をパケット格納手段(11)から削除し、
パケット格納手段(11)が満杯となった状態をアクテ
ィブエッジの異常と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、異常検出方法お
よび装置に関し、特に、複数の接続装置でLAN(Loca
l Area Network)とATM(Asynchronous Transfer Mo
de)網を接続するネットワークにおいて、データの送受
信を行う接続装置の異常を検出する異常検出方法および
装置に関する。
【0002】
【従来技術】図7は、ATM網を介してLAN間を接続
し、コネクションレスサービスをする従来のネットワー
クの構成例を示した図である。
【0003】図7において、LAN121はホスト12
2が接続され、エッジ123−1、123−2を経由し
てATM網127に接続されており、LAN124はホ
スト125が接続され、エッジ126−1、126−2
を経由してATM網127に接続されている。
【0004】また、図7においては、エッジ123−1
およびエッジ126−1がアクティブエッジとして動作
し、LAN121とLAN124の間のデータ通信を中
継する。経路128−1乃至128−6はホスト122
からホスト125へデータを伝送する場合のデータの経
路を示している。
【0005】ホスト122からホスト125へデータを
転送する場合、LAN121とATM網127、LAN
124では各々プロトコルが異なっており(LAN12
1とLAN124は同一の場合もある)、エッジ123
−1、エッジ126−1でデータ形式の変換を行う必要
がある。
【0006】図8は、ネットワークシステムにおけるプ
ロトコルスタックの構成例を示した図である。
【0007】図8において、プロトコルスタック110
は各ハードウェアにおけるプロトコルスタックの構成を
示しており、ハードウェア111は図7に示したホスト
122とホスト125の間のハードウェアの接続状態を
示している。
【0008】また、プロトコルスタック110は、物理
レイヤ(PHY)112、メディアアクセスコントロー
ルレイヤ(MAC)113、ロジカルコントロールレイ
ヤ(LLC)114、ネットワークレイヤ以上のレイヤ
(IP、OSI等のマルチプロトコルサービスを行う)
115、ATMアダプテーションレイヤ(AAL)11
6、AAL層のサブレイヤの共通パート収束サブレイヤ
(CPCS)117、AAL層のセグメント分割組立サ
ブレイヤ(SAR)118、ATMレイヤ(ATM)1
19で構成される。
【0009】ここで、図9に各レイヤ毎のプロトコルデ
ータユニット(PDU)のフォーマット例を示す。
【0010】図9において、MAC−PDU140はイ
ーサネットを例としたフォーマットで、宛先アドレス1
41、発信元アドレス142、タイプ143、データ1
44、パディング(PAD)145、フレーム・チェッ
ク・シーケンス(FCS)146で構成される。
【0011】また、データ144はMAC層113の上
位層であるLLC層114におけるLLC−PDU15
0と同一であり、LLC−PDU150はLLCヘッダ
151とデータ152で構成される。
【0012】さらに、データ152はLLC層114の
上位層であるIP層115におけるIP−PDU160
と同一であり、IP−PDU160はIPヘッダ16
1、データ162で構成される。
【0013】例えば、ホスト122がLAN121にデ
ータを送出する際には、上位レイヤのPDUをデータ1
62としたIP−PDU160に加工し、さらにLLC
−PDU150、MAC−PDU140に加工して送出
する。
【0014】MAC−PDU140を受信したエッジ1
23−1は、MAC−PDU140をATM網127へ
送出することができないので、MAC−PDU140を
ATMセル(ATM−PDU)190(190−1乃至
190−3)に加工して送出する。
【0015】エッジ123−1は、まず、受信したMA
C−PDU140からLLC−PDU150を抽出し、
LLC−PDU150からIP−PDU160を抽出す
る。次に、IP−PDU160をLLC−PDU150
に加工し、LLC−PDU150をCPCS層に対応し
たCPCS−PDU170に加工する。CPCS−PD
U170は、LLC−PDU150をペイロード172
として、CPCSヘッダ171、巡回冗長検査符号(C
RC)173を付加して生成される。
【0016】CPCS−PDU170は可変長のPDU
であるため、これを固定長のATMセルに加工するため
に、CPCS−PDU170を所定の大きさに分割し、
これをペイロード182(182−1乃至182−3)
として、SARヘッダ181(181−1乃至181−
3)、CRC183(183−1乃至183−3)を付
加して、SAR−PDU180(180−1乃至180
−3)に加工する。
【0017】さらに、SAR−PDU180をペイロー
ド192(192−1乃至192−3)として、ATM
セルヘッダ191(191−1乃至191−3)を付加
してATMセル190(190−1乃至190−3)に
加工する。
【0018】このようにして、エッジ123−1でAT
Mセル190に加工されたデータはATM網127に送
出され、エッジ126−1で受信される。
【0019】エッジ126−1では、エッジ123−1
とは逆の行程で、ATMセル190をMAC−PDU1
40に変換し、LAN124へ送出する。LAN124
を介してホスト125で受信されたMAC−PDU14
0は、ホスト125でLLC−PDU150、IP−P
DU160を介して、上位層のデータに変換される。
【0020】さて、図7に示すネットワーク構成におい
て、エッジ123−1、126−1がアクティブエッジ
として、エッジ123−2、126−2がスタンバイエ
ッジとして、それぞれ設定されており、エッジ123−
1によりATM網127内にマルチキャストコネクショ
ンとして、エッジ123−1とエッジ123−2、12
6−1、126−2の間にそれぞれコネクションが張ら
れているものとする。
【0021】ホスト122からホスト125へデータの
伝送を行う場合、まず、ホスト122からホスト125
宛てのパケット(MAC−PDU140)がLAN12
1に送出され、このMAC−PDU140は経路128
−1を介してエッジ123−1が、経路128−2を介
してエッジ123−2が受信する。
【0022】MAC−PDU140を受信したエッジ1
23−2は、スタンバイエッジとして設定されているた
め、MAC−PDU140をCPCS−PDU170に
変換し、図10に示すパケット格納テーブル130に格
納する。このとき、エッジ123−2はATM網127
へのデータ送出は行わない。パケット格納テーブル13
0には、CPCS−PDU170の1フレーム毎にテー
ブル要素131−1乃至131−nに格納される。
【0023】一方、MAC−PDU140を受信したエ
ッジ123−1は、アクティブエッジとして設定されて
いるため、MAC−PDU140をCPCS−PDU1
70を介しATMセル190に変換し、ATM網127
に送出する。このとき、エッジ123−1にはマルチキ
ャストコネクションが設定されているため、ATM網1
27に送出されたATMセル190は、経路128−3
を介しエッジ123−2で、経路128−4を介してエ
ッジ126−2で、経路128−5を介してエッジ12
6−1で受信される。
【0024】ATMセル190を受信したエッジ126
−1は、ATMセル190をMAC−PDU140に変
換してLAN124に送出する。エッジ126−1から
LAN124に送出されたMAC−PDU140は経路
128−6を介してホスト125で受信される。
【0025】ここで、アクティブエッジの異常検出方法
をエッジ123−1を例として説明する。
【0026】エッジ123−1の異常の検出は、スタン
バイエッジであるエッジ123−2で行われる。
【0027】エッジ123−2においては、エッジ12
3−1がATM網127に送出したATMセル190を
経路128−3を介して受信すると、この受信したAT
Mセル190からCPCS−PDU170を組み立て
る。
【0028】次に、このCPCS−PDU170とパケ
ット格納テーブル130のテーブル要素131−1乃至
131−nに格納されている内容を比較し、CPCS−
PDU170と一致するテーブル要素131(131−
1乃至131−n)があれば、そのテーブル要素131
に格納されている内容を消去する。
【0029】このエッジ123−2での処理は、ホスト
122から送出されたパケット(MAC−PDU14
0)がATMパケット190としてATM網127に送
出されたことを確認していることになり、エッジ123
−1の異常によりATMパケット190が送出されなけ
ればパケット格納テーブル130に空のテーブル要素が
なくる。したがって、新たにホスト122が送出するパ
ケットをパケット格納テーブル130に格納することが
できなくなるため、エッジ123−1の異常を検出する
ことができる。
【0030】図11は、エッジ123−2におけるCP
CS−PDU170とATMセル190の比較動作の流
れを示すフローチャートである。
【0031】エッジ123−2において、比較動作が開
始され(ステップ501)、ATM網127からATM
セル190を受信すると(ステップ502)、ATMセ
ルヘッダ191を破棄してペイロード192を図示しな
いバッファに格納する(ステップ503)。このステッ
プ502、503の動作は、受信したATMセル190
が最終セルとなるまで繰り返され(ステップ504でN
O)、ステップ503では順次ペイロード192を図示
しないバッファに格納し、CPCS−PDU170を組
み立てる。
【0032】受信したATMセル190が最終セルであ
れば(ステップ504でYES)、ステップ503で組
み立てたCPCS−PDU170と比較するパケット格
納テーブル130の参照ポインタを初期設定し(ステッ
プ505)、CPCS−PDU170とパケット格納テ
ーブル130のテーブル要素131(例えばテーブル要
素131−1)に格納されている内容とを比較する(ス
テップ506)。
【0033】ステップ503で組み立てたCPCS−P
DU170とテーブル要素131(131−1)の内容
が一致すれば(ステップ507でYES)、そのテーブ
ル要素131(131−1)の内容を消去し(ステップ
508)、ステップ502に戻り次のATMセル190
の受信に備える。内容の比較はCPCS−PDU170
のCPCSヘッダ171からCRC173までの全バイ
ト数に渡って行われる。
【0034】ステップ503で組み立てたCPCS−P
DU170とテーブル要素131(131−1)の内容
が一致しなければ(ステップ507でNO)、パケット
格納テーブル130に他のデータが格納されているか調
べ(ステップ509)、他のデータが格納されていれば
(ステップ509でYES)、パケット格納テーブル1
30のテーブル参照ポインタを変更し(ステップ51
0)、再びステップ503で組み立てたCPCS−PD
U170とテーブル要素131(例えばテーブル要素1
31−2)に格納されている内容とを比較する(ステッ
プ506)。
【0035】ステップ506からステップ510までの
処理は、ステップ503で組み立てたCPCS−PDU
170とテーブル要素131の内容が一致するか(ステ
ップ507でYES)、パケット格納テーブル130に
格納されている全てのテーブル要素131とCPCS−
PDU170の比較が終わるまで繰り返され(ステップ
509でYES)、パケット格納テーブル130に格納
されている全てのテーブル要素131とCPCS−PD
U170の比較が終わると(ステップ509でNO)、
ステップ502にもどり次のATMセル190の受信に
備える。
【0036】ステップ503で組み立てたCPCS−P
DU170と全てのテーブル要素131を比較しても内
容が一致しないのは(ステップ509でNO)、受信し
たATMセル190がエッジ123−1以外(例えばエ
ッジ126−1)が送出したセルである場合などであ
る。
【0037】図12は、エッジ123−2におけるエッ
ジ123−1の異常検出処理の流れを示すフローチャー
トである。
【0038】エッジ123−2において、エッジ123
−1の異常検出処理が開始され(ステップ601)、L
AN121からパケット(MAC−PDU140)を受
信すると(ステップ602)、MAC−PDU140を
CPCS−PDU170に変換し、パケット格納テーブ
ル130に格納する(ステップ603)。
【0039】次に、パケット格納テーブル130の空き
容量を調べ(ステップ604)、空き容量が有り(ステ
ップ604でYES)、他の受信パケットがある場合に
は(ステップ605でYES)、ステップ603に戻り
引き続きパケット格納テーブル130への格納を行う。
【0040】空き容量が有り(ステップ604でYE
S)、他の受信パケットがない場合には(ステップ60
5でNO)、ステップ602に戻り次のMAC−PDU
140の受信に備える。
【0041】空き容量が無い場合には(ステップ604
でNO)、エッジ123−1が異常状態であると判断す
る(ステップ606)。
【0042】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のネッ
トワークにおいては、アクティブエッジの異常を検出す
るために、スタンバイエッジはLANから受信してパケ
ット格納テーブルに格納した送信用のCPCS−PDU
と、ATM網から受信したATMセルを組み立てたCP
CS−PDUをPDUの全バイト数に渡って比較してい
るため、その比較処理にCPU実行時間が費やされてい
た。
【0043】また、最大サイズの送信用CPCS−PD
Uを複数格納することのできるパケット格納テーブルを
用意する必要があったため、その分、余分なメモリを確
保する必要があった。
【0044】そこで、この発明は、スタンバイエッジに
おけるCPU負荷の軽減と、メモリ容量の削減を実現す
ることのできる異常検出方法及び装置を提供することを
目的とする。
【0045】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、この発明では、ATM網とLANとを第1の接続
装置と少なくとも1つ以上の第2の接続装置とで接続
し、前記第1の接続装置をデータの送受信を行うアクテ
ィブモードとして動作させ、前記第2の接続装置をスタ
ンバイモードとして動作させるネットワークにおいて、
前記第2の接続装置は、前記第1の接続装置が前記LA
Nから受信する第1のパケットと同内容の第2のパケッ
トを受信し、該第2のパケットの一部を検索テーブルに
格納するとともに、前記第1の接続装置が前記第1のパ
ケットをセル化して前記ATM網に送出した複数のセル
の少なくとも1つ以上を受信し、前記検索テーブルに格
納した前記第2のパケットの一部と受信した前記セルと
を比較し、該比較の結果が一致した場合に前記検索テー
ブルに格納した前記第2のパケットの一部を消去し、前
記検索テーブルが満杯になった状態で前記第1の接続装
置に異常が発生していると判断することを特徴とする。
【0046】ここで、前記セルは、予め設定した前記第
1のパケットの一部であり、前記第2のパケットの一部
は、該第2のパケットをセル化した場合に前記セルと同
内容となる部分であるように構成することができる。
【0047】さらに、前記セルは、前記第1のパケット
をセル化した先頭セルと最終セルとであり、前記第2の
パケットの一部は、前記第2のパケットをセル化した場
合の先頭セルと最終セルとに該当する部分であるように
構成することができる。
【0048】また、この発明では、ATM網とLANと
を第1の接続装置と少なくとも1つ以上の第2の接続装
置とで接続し、前記第1の接続装置をデータの送受信を
行うアクティブモードとして動作させ、前記第2の接続
装置をスタンバイモードとして動作させるネットワーク
において、前記第2の接続装置が、前記第1の接続装置
が前記LANから受信する第1のパケットと同内容の第
2のパケットを受信するパケット受信手段と、該第2の
パケットの一部を検索テーブルに格納する格納手段と、
前記第1の接続装置が前記第1のパケットをセル化して
前記ATM網に送出した複数のセルの少なくとも1つ以
上を受信するセル受信手段と、前記格納手段により前記
検索テーブルに格納した前記第2のパケットの一部と前
記セル受信手段により受信した前記セルとを比較する比
較手段と、該比較手段による比較の結果が一致した場合
に前記検索テーブルに格納した前記第2のパケットの一
部を消去する消去手段と、前記検索テーブルが満杯にな
った状態で前記第1の接続装置に異常が発生していると
判断する異常判定手段とを具備することを特徴とする。
【0049】ここで、前記セル受信手段は、予め設定し
たセルを受信し、前記格納手段は、前記第2のパケット
をセル化した場合に前記予め設定したセルと同内容とな
る部分を格納するように構成することができる。
【0050】また、前記セル受信手段は、前記第1のパ
ケットをセル化した先頭セルと最終セルとを受信し、前
記格納手段は、前記第2のパケットをセル化した場合の
先頭セルと最終セルとに該当する部分を格納するように
構成することができる。
【0051】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる異常検出
方法及び装置の一実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
【0052】図1は、この発明に係わる異常検出方法及
び装置で採用するエッジの一実施例を示すブロック図で
ある。
【0053】図1において、エッジ23は入力端子1、
2、出力端子3、4、5、MAC−PDU受信手段6、
CPCS−PDU変換手段7、ATMセル化手段8、A
TMセル送出手段9、ATMセル選択手段10、パケッ
ト格納手段11、満杯検知手段12、ATMセル受信手
段13、ATMセル選択手段14、比較手段15、CP
CS−PDU変換手段16、MAC−PDU変換手段1
7、MAC−PDU送出手段18で構成される。
【0054】図2は、ATM網を介してLAN間を接続
し、コネクションレスサービスをするネットワークの構
成例を示した図である。
【0055】図2において、LAN21はホスト22が
接続され、エッジ23−1、23−2を経由してATM
網27に接続されており、LAN24はホスト25が接
続され、エッジ26−1、26−2を経由してATM網
27に接続されている。
【0056】LAN21のエッジ23−1、23−2は
図1に示すエッジ23を採用しており、エッジ23−1
および26−1がアクティブエッジとして動作し、LA
N21とLAN24の間で通信されるデータを中継す
る。また、図2に示す経路28−1乃至28−6はホス
ト22からホスト25へデータを伝送する場合のデータ
の経路を示している。
【0057】ここで、図1に示すエッジ23がアクティ
ブエッジ23−1として動作する場合のデータ処理の流
れを説明する。
【0058】ホスト22が送出したデータはLAN21
内の経路28−1を介してエッジ23−1の入力端子1
に入力され、MAC−PDU受信手段6で受信される。
このデータはMAC−PDUの形式であるため、そのま
まATM網27へ送出することはできないので、CPC
S−PDU変換手段7、ATMセル化手段8でATMセ
ル化してATMセル送出手段9、出力端子3からATM
網27に送出する。
【0059】このとき、ATMセル送出手段9ではマル
チキャストコネクションの設定がされており、送出され
たATMセルはATM網27内の経路28−3を介して
エッジ23−2で、経路28−4を介してエッジ26−
2で、経路28−5を介してエッジ26−1で受信され
る。エッジ26−1では受信したATMセルをMAC−
PDUに変換し、LAN24内の経路28−6を介して
ホスト25へ転送する。
【0060】また、エッジ23−1において、ATM網
27から受信したデータをホスト22へ転送する場合に
は、入力端子2から入力されたATMセルをATMセル
受信手段13で受信し、このATMセルをCPCS−P
DU変換手段16、MAC−PDU変換手段17でMA
C−PDUに変換してMAC−PDU送出手段18、出
力端子5からLAN21へ送出する。
【0061】次に、エッジ23がスタンバイエッジ23
−2として動作する場合のデータ処理の流れを説明す
る。
【0062】ホスト22がホスト25へ伝送するデータ
は、LAN21内の経路28−1を介してエッジ23−
1へ伝送されるとともに、経路28−2を介してエッジ
23−2へ伝送される。
【0063】エッジ23−2ではホスト22が送出した
データを入力端子1を介してMAC−PDU受信手段6
で受信する。MAC−PDU受信手段6で受信したデー
タはMAC−PDU形式であるので、CPCS−PDU
変換手段7でCPCS−PDU形式に変換し、さらにA
TMセル化手段8でATMセル化する。
【0064】このATMセル化されたデータは、ATM
セル選択手段10で先頭セルと最終セルに該当するもの
が選ばれ、パケット格納手段11に格納される。パケッ
ト格納手段11は、例えば図3に示すパケットキー情報
格納テーブル30のように、先頭セルがキー要素31−
1a乃至31−naに、最終セルがキー要素31−1b
乃至31−nbに、各々対応するように格納される。こ
のとき、ATMセル化されたデータはATM網27へは
送出されない。
【0065】一方、エッジ23−1でATMセル化され
ATM網27へ送出されたデータは、ATM網27内の
経路28−3を介して、入力端子2からエッジ23−1
へ入力され、ATMセル受信手段13で受信される。
【0066】ATMセル受信手段13で受信されたAT
Mセルは、ATMセル選択手段14で先頭セルと最終セ
ルが選択され、比較手段15でパケット格納手段11に
格納されているデータと比較される。
【0067】比較手段15では、パケット格納手段11
に格納されているデータ(LAN21から入力されたデ
ータ)とATM網27から入力されたデータを比較し、
同一の内容であった場合にはパケット格納手段11に格
納されているデータを消去する。
【0068】ところで、アクティブエッジであるエッジ
23−1に異常が発生し、ATM網27へATMセルが
送出されない場合には、パケット格納手段11に格納さ
れているデータは消去されることがないので、パケット
格納手段11は空き容量が少なくなり、ついには空き容
量が全くなくなってしまう。この状態を満杯検知手段1
2が検知すると、エッジ23−1に異常が生じていると
判断して、出力端子4から異常検知信号をLAN21へ
出力する。
【0069】図4は、エッジ23−2におけるLAN2
1から入力されたデータとATM網27から入力された
データの比較動作の流れを示すフローチャートである。
【0070】エッジ23−2において、比較動作が開始
され(ステップ201)、ATM網27からATMセル
を受信すると(ステップ202)、受信したATMセル
が先頭セルであるかを調べ(ステップ203)、先頭セ
ルであるならば(ステップ203でYES)、ATMセ
ルヘッダを破棄してペイロードを図示しないバッファに
格納する(ステップ204)。受信したATMセルが先
頭セルでなければ(ステップ203でNO)、図示しな
いバッファへの格納は行わない。このステップ202、
203の動作は、受信したATMセルが最終セルとなる
まで繰り返され(ステップ205でNO)、受信したA
TMセルが最終セルであれば(ステップ205でYE
S)、ATMセルヘッダを破棄してペイロードを図示し
ないバッファに格納する(ステップ206)。
【0071】次に、ステップ204、206で図示しな
いバッファに格納したペイロードと比較するパケットキ
ー情報格納テーブル30の参照ポインタを初期設定し
(ステップ207)、パケットキー情報格納テーブル3
0のキー要素31(例えばキー要素31−1a、31−
1b)に格納されている内容を取りだし(ステップ20
8)、これと図示しないバッファ内のペイロードとを比
較する(ステップ209)。
【0072】キー要素31(31−1a、31−1b)
と図示しないバッファ内のペイロードの内容が一致すれ
ば(ステップ209でYES)、そのキー要素31(3
1−1a、31−1b)の内容を消去し(ステップ21
0)、ステップ202に戻り次のATMセルの受信に備
える。
【0073】キー要素31(31−1a、31−1b)
と図示しないバッファ内のペイロードの内容が一致しな
ければ(ステップ209でNO)、パケットキー情報格
納テーブル30に他のデータが格納されているか調べ
(ステップ211)、他のデータが格納されていれば
(ステップ211でYES)、パケットキー情報格納テ
ーブル30のテーブル参照ポインタを変更し(ステップ
212)、再び図示しないバッファ内のペイロードとキ
ー要素31(例えばキー要素31−2a、31−2b)
に格納されている内容とを比較する(ステップ20
9)。
【0074】ステップ208からステップ212までの
処理は、図示しないバッファ内のペイロードとキー要素
31の内容が一致するか(ステップ209でYES)、
パケットキー情報格納テーブル30に格納されている全
てのキー要素31と図示しないバッファ内のペイロード
の比較が終わるまで繰り返され(ステップ211でYE
S)、パケットキー情報格納テーブル30に格納されて
いる全てのキー要素31と図示しないバッファ内のペイ
ロードの比較が終わると(ステップ211でNO)、ス
テップ202にもどり次のATMセルの受信に備える。
【0075】図示しないバッファ内のペイロードと全て
のキー要素31を比較しても内容が一致しないのは(ス
テップ211でNO)、受信したATMセルがエッジ2
3−1以外(例えばエッジ26−1)が送出したセルで
ある場合などである。
【0076】図5は、エッジ23−2におけるエッジ2
3−1の異常検出処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【0077】エッジ23−2において、エッジ23−1
の異常検出処理が開始され(ステップ301)、LAN
21からパケット(MAC−PDU)を受信すると(ス
テップ302)、MAC−PDUをATMセル化した場
合の先頭セルと最終セルのペイロード部分をパケットキ
ー情報格納テーブル30に格納する(ステップ30
3)。
【0078】次に、パケットキー情報格納テーブル30
の空き容量を調べ(ステップ304)、空き容量が有り
(ステップ304でYES)、他の受信パケットがある
場合には(ステップ305でYES)、ステップ303
に戻り引き続き先頭セルと最終セルのペイロード部分の
パケットキー情報格納テーブル130への格納を行う。
【0079】空き容量が有り(ステップ304でYE
S)、他の受信パケットがない場合には(ステップ30
5でNO)、ステップ302に戻り次のMAC−PDU
の受信に備える。
【0080】空き容量が無い場合には(ステップ304
でNO)、エッジ23−1が異常状態であると判断する
(ステップ306)。
【0081】図6は、エッジ23−2におけるLAN2
1から入力されたデータとATM網27から入力された
データの比較動作の図4とは別の流れを示すフローチャ
ートである。
【0082】エッジ23−2において、比較動作が開始
され(ステップ401)、ATM網27からATMセル
を受信すると(ステップ402)、受信したATMセル
が先頭セルであるかを調べ(ステップ403)、先頭セ
ルであるならば(ステップ403でYES)、ATMセ
ルヘッダを破棄してペイロードを図示しないバッファに
格納し(ステップ404)、受信したATMセルが先頭
セルでなければ(ステップ403でNO)、ステップ4
02に戻り次のATMセルの受信に備える。
【0083】次に、ステップ404で図示しないバッフ
ァに格納したペイロードと比較するパケットキー情報格
納テーブル30の参照ポインタを初期設定し(ステップ
405)、パケットキー情報格納テーブル30のキー要
素31(例えばキー要素31−1a)に格納されている
先頭セルに対応する内容を取りだし(ステップ40
6)、これと図示しないバッファ内のペイロードとを比
較する(ステップ407)。
【0084】キー要素31(31−1a)と図示しない
バッファ内のペイロードの内容が一致しなければ(ステ
ップ407でNO)、パケットキー情報格納テーブル3
0に他のデータが格納されているか調べ(ステップ40
8)、他のデータが格納されていれば(ステップ408
でYES)、パケットキー情報格納テーブル30のテー
ブル参照ポインタを変更し(ステップ409)、再び図
示しないバッファ内のペイロードとキー要素31(例え
ばキー要素31−2a)に格納されている内容とを比較
する(ステップ407)。
【0085】ステップ406からステップ409までの
処理は、図示しないバッファ内のペイロードとキー要素
31の内容が一致するか(ステップ407でYES)、
パケットキー情報格納テーブル30に格納されている全
てのキー要素31と図示しないバッファ内のペイロード
の比較が終わるまで繰り返され(ステップ408でYE
S)、パケットキー情報格納テーブル30に格納されて
いる全てのキー要素31と図示しないバッファ内のペイ
ロードの比較が終わると(ステップ408でNO)、ス
テップ402にもどり次のATMセルの受信に備える。
【0086】これは、ステップ408でパケットキー情
報格納テーブル30に格納されている全てのキー要素3
1と図示しないバッファ内のペイロードの比較が終わっ
ても、内容が一致しない場合は、最終セルについての比
較は行うまでもないためである。
【0087】キー要素31(31−1a)と図示しない
バッファ内のペイロードの内容が一致すれば(ステップ
407でYES)、再びATMセルを受信する(ステッ
プ410)。このATMセルの受信は、受信したATM
セルが最終セルとなるまで繰り返され(ステップ411
でNO)、最終セルを受信すると(ステップ411でY
ES)、ATMセルヘッダを破棄してペイロードを図示
しないバッファに格納する(ステップ412)。
【0088】次に、パケットキー情報格納テーブル30
のキー要素31(要素31−1b)に格納されている最
終セルに対応する内容を取りだし(ステップ413)、
これと図示しないバッファ内のペイロードとを比較する
(ステップ414)。このとき、パケットキー情報格納
テーブル30のテーブル参照ポインタは、ステップ40
7で一致した先頭セルに対応した最終セルが格納されて
いる位置となっている。
【0089】キー要素31(31−1b)と図示しない
バッファ内のペイロードの内容が一致すれば(ステップ
414でYES)、そのキー要素31(31−1a、3
1−1b)の内容を消去し(ステップ415)、ステッ
プ402に戻り次のATMセルの受信に備える。
【0090】キー要素31(31−1b)と図示しない
バッファ内のペイロードの内容が一致しなくても(ステ
ップ414でNO)、他のキー要素31(例えば31−
2b)とは比較するまでのないのでステップ402に戻
り次のATMセルの受信に備える。
【0091】この図6に示す比較処理の流れは、先頭セ
ルを受信してから最終セルを受信するまでの間に、先頭
セルの検索と照合および最終セルの格納位置の特定をお
こなうもので、比較処理時間を短縮することができる。
【0092】なお、この実施例においては、パケットキ
ー情報としてATMセルのうち、先頭セルと最終セルの
みを用いたが、先頭から連続する数セル、最終部分の数
セル、適当に抜き出した中間の数セルなど他の組み合わ
せをパケットキー情報とすることができる。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、スタンバイエッジがLANから受信したMAC−P
DUからCPCS−PDUを生成し、そのCPCS−P
DUをさらにATMセル化したときの先頭セル部分と最
終セル部分のみをキー情報として取り出してテーブルに
格納するため、従来の様にCPCS−PDUそのままテ
ーブルに格納する方法と比べ、テーブルの格納用メモリ
容量を大幅に削減することができる。
【0094】また、ATM網から受信したATMセルの
先頭セルと最終セルのみをキー情報としてテーブル検索
を行うため、従来のCPCS−PDU全体を比較する場
合に比べ、CPUの負荷を大幅に減少させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる異常検出方法及び装置で採用
するエッジの一実施例を示すブロック図。
【図2】ATM網を介してLAN間を接続し、コネクシ
ョンレスサービスを行うネットワークの構成例を示した
図。
【図3】パケットキー情報格納テーブルの構成を示した
図。
【図4】スタンバイエッジにおけるLANから入力され
たデータとATM網から入力されたデータの比較動作の
流れを示すフローチャート。
【図5】スタンバイエッジにおけるアクティブエッジの
異常検出処理の流れを示すフローチャート。
【図6】スタンバイエッジにおけるLANから入力され
たデータとATM網から入力されたデータの比較動作の
図4とは別の流れを示すフローチャート。
【図7】ATM網を介してLAN間を接続し、コネクシ
ョンレスサービスを行う従来のネットワークの構成例を
示した図。
【図8】ネットワークシステムにおけるプロトコルスタ
ックの構成例を示した図。
【図9】各レイヤ毎のプロトコルデータユニット(PD
U)のフォーマット例を示した図。
【図10】パケット格納テーブルの構成を示した図。
【図11】従来のスタンバイエッジにおけるCPCS−
PDUとATMセルの比較動作の流れを示すフローチャ
ート。
【図12】従来のスタンバイエッジにおけるアクティブ
エッジの異常検出処理の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
1、2 入力端子 3、4、5 出力端子 6 MAC−PDU受信手段 7 CPCS−PDU変換手段 8 ATMセル化手段 9 ATMセル送出手段 10 ATMセル選択手段 11 パケット格納手段 12 満杯検知手段 13 ATMセル受信手段 14 ATMセル選択手段 15 比較手段 16 CPCS−PDU変換手段 17 MAC−PDU変換手段 18 MAC−PDU送出手段 21 LAN 22 ホスト 23、23−1、23−2 エッジ 24 LAN 25 ホスト 26−1、26−2 エッジ 28−1〜28−6 経路 30 パケットキー情報テーブル 31、31−1a〜31−nb キー要素
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 3/00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM網とLANとを第1の接続装置と
    少なくとも1つ以上の第2の接続装置とで接続し、 前記第1の接続装置をデータの送受信を行うアクティブ
    モードとして動作させ、前記第2の接続装置をスタンバ
    イモードとして動作させるネットワークにおいて、 前記第2の接続装置は、前記第1の接続装置が前記LA
    Nから受信する第1のパケットと同内容の第2のパケッ
    トを受信し、該第2のパケットの一部を検索テーブルに
    格納するとともに、 前記第1の接続装置が前記第1のパケットをセル化して
    前記ATM網に送出した複数のセルの少なくとも1つ以
    上を受信し、 前記検索テーブルに格納した前記第2のパケットの一部
    と受信した前記セルとを比較し、該比較の結果が一致し
    た場合に前記検索テーブルに格納した前記第2のパケッ
    トの一部を消去し、 前記検索テーブルが満杯になった状態で前記第1の接続
    装置に異常が発生していると判断することを特徴とする
    異常検出方法。
  2. 【請求項2】 前記セルは、 予め設定した前記第1のパケットの一部であり、 前記第2のパケットの一部は、該第2のパケットをセル
    化した場合に前記セルと同内容となる部分であることを
    特徴とする請求項1記載の異常検出方法。
  3. 【請求項3】 前記セルは、 前記第1のパケットをセル化した先頭セルと最終セルと
    であり、 前記第2のパケットの一部は、前記第2のパケットをセ
    ル化した場合の先頭セルと最終セルとに該当する部分で
    あることを特徴とする請求項1記載の異常検出方法。
  4. 【請求項4】 ATM網とLANとを第1の接続装置と
    少なくとも1つ以上の第2の接続装置とで接続し、 前記第1の接続装置をデータの送受信を行うアクティブ
    モードとして動作させ、前記第2の接続装置をスタンバ
    イモードとして動作させるネットワークにおいて、 前記第2の接続装置が、前記第1の接続装置が前記LA
    Nから受信する第1のパケットと同内容の第2のパケッ
    トを受信するパケット受信手段と、 該第2のパケットの一部を検索テーブルに格納する格納
    手段と、 前記第1の接続装置が前記第1のパケットをセル化して
    前記ATM網に送出した複数のセルの少なくとも1つ以
    上を受信するセル受信手段と、 前記格納手段により前記検索テーブルに格納した前記第
    2のパケットの一部と前記セル受信手段により受信した
    前記セルとを比較する比較手段と、 該比較手段による比較の結果が一致した場合に前記検索
    テーブルに格納した前記第2のパケットの一部を消去す
    る消去手段と、 前記検索テーブルが満杯になった状態で前記第1の接続
    装置に異常が発生していると判断する異常判定手段とを
    具備することを特徴とする異常検出装置。
  5. 【請求項5】 前記セル受信手段は、 予め設定したセルを受信し、 前記格納手段は、前記第2のパケットをセル化した場合
    に前記予め設定したセルと同内容となる部分を格納する
    ことを特徴とする請求項4記載の異常検出装置。
  6. 【請求項6】 前記セル受信手段は、 前記第1のパケットをセル化した先頭セルと最終セルと
    を受信し、 前記格納手段は、前記第2のパケットをセル化した場合
    の先頭セルと最終セルとに該当する部分を格納すること
    を特徴とする請求項4記載の異常検出装置。
JP10068687A 1998-03-18 1998-03-18 異常検出方法及び装置 Pending JPH11266264A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013211758A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Nec Commun Syst Ltd 冗長システムにおけるatm接続装置およびその障害検出方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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