JPH1126531A - 少数キャリアのライフタイム測定装置 - Google Patents
少数キャリアのライフタイム測定装置Info
- Publication number
- JPH1126531A JPH1126531A JP17791197A JP17791197A JPH1126531A JP H1126531 A JPH1126531 A JP H1126531A JP 17791197 A JP17791197 A JP 17791197A JP 17791197 A JP17791197 A JP 17791197A JP H1126531 A JPH1126531 A JP H1126531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor wafer
- incident
- electromagnetic wave
- angle
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
用電磁波を用いた測定でも,高感度で測定が可能な少数
キャリアのライフタイム測定装置を提供する。 【解決手段】 半導体ウェーハ12へ照射された検出用
電磁波16の反射波のパルス励起光照射2前後の変化に
基づいた半導体ウェーハの少数キャリアのライフタイム
測定装置において,偏波手段5により検出用電磁波の電
場ベクトルが入射面と平行になるように調整し,入射角
調整手段4により検出用電磁波を,半導体ウェーハにウ
ェーハに対するブリュースタ角近傍の角度で入射させ
る。検出用電磁波をその電場ベクトルが入射面と平行に
なるようにウェーハに入射させた場合には,入射角がブ
リュースタ角に近づくにつれ検出感度が高くなるため,
垂直入射の場合に比べて高感度で測定できる。従って比
抵抗の小さい半導体試料の測定や,短波長の検出用電磁
波を用いた測定でも,高感度で測定可能となる。
Description
イフタイム測定装置に係り,詳しくは半導体ウェーハの
品質管理に用いられる,光伝導マイクロ波減衰法による
少数キャリアのライフタイム測定装置に関するものであ
る。
イスの超精密化傾向に伴い,そこに使用される半導体ウ
ェーハには,より厳しい品質管理が要求されるようにな
ってきている。そこで,半導体ウェーハの結晶欠陥を評
価する方法として,そのライフタイムの変動を測定評価
する方法が一般に知られており,例えば特公昭61−6
0576号公報に開示された半導体ウェーハの少数キャ
リアのライフタイム測定装置(以下,従来技術という)
等がある。図5は上記従来技術に係る少数キャリアのラ
イフタイム測定装置の一例A0の概略構成を示す図であ
る。図5に示す如く,ライフタイム測定装置A0は,試
料保持台兼搬送機構51と,試料保持台兼搬送機構51
に支持される試料52(半導体ウェーハ)の表面に光パ
ルスを照射する光パルス発生器53と,マイクロ波を発
生させるガン発振器54と,ガン発振器54により発生
されたマイクロ波を調整するインピーダンス整合器5
5,E−Hチューナ56,マジックT58及び無反射終
端59と,上記マイクロ波を試料52の表面に照射する
ための導波管61と,上記試料52により反射された反
射マイクロ波を,上記導波管61,上記マジックT5
8,及びE−Hチューナ57を介して検出する検波器6
2と,該検波器62により検出されたマイクロ波の変化
を表示するシンクロスコープ63とから構成されてい
る。以下,上記ライフタイム測定装置A0の測定原理を
説明する。光パルス発生器53から試料52に対して照
射された光パルスにより,試料52に自由電子−正孔対
であるキャリアが励起され,一時的にキャリア濃度が上
昇する。その後,増加したキャリアは再結合により時間
とともに次第に消滅し,キャリア濃度が低下する。この
ようなキャリア濃度の変化状態にある試料52に対して
導波管61を介してマイクロ波が照射されると,キャリ
アに反射する反射マイクロ波の量は,キャリア濃度の増
減に応じて変化する。即ち,反射マイクロ波の時間的変
化は,発生したキャリアの時間的減衰波形と一致する。
従って,ガン発振器54により発生され導波管61等を
介して試料52に照射されたマイクロ波の反射波を,再
び導波管61等を介して検波器62により検出し,該反
射マイクロ波の減衰波形を計測することにより,試料5
2の物性を表す少数キャリアのライフタイムを測定する
ことができる。
の高い(比抵抗の小さい)半導体試料ほど,パルス光照
射によって変化するキャリア濃度の変化割合が小さくな
るため,検出される反射マイクロ波の減衰波形の変化が
小さくなる。従って,上記従来技術に係るライフタイム
測定装置A0では,キャリア濃度の高い(比抵抗の小さ
い)半導体試料を用いた場合には測定精度が劣化すると
いう問題点があった。また,高空間分解能で評価したい
場合,検出用電磁波(上記従来技術ではマイクロ波を使
用)の波長を小さくする必要がある。ところが,検出感
度は概ね検出用電磁波の波長の二乗に比例するため,空
間分解能を高めるほど検出感度が悪くなってしまう。従
って,上記従来技術に係るライフタイム測定装置A0で
は,検出用電磁波としてマイクロ波(波長:数mm〜数
cm)に代わって,例えば赤外光(波長:1〜数十μ
m)を使用した場合,検出感度は極めて悪くなり測定精
度の劣化や測定時間が長くなるという問題点もあった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目
的とするところは,比抵抗の小さい半導体試料を対象と
する測定や,短波長の検出用電磁波を用いた測定におい
ても,高感度で測定を行うことが可能な少数キャリアの
ライフタイム測定装置を提供することである。
に本発明は,半導体ウェーハに励起光を照射するパルス
励起光照射手段と,上記パルス励起光照射手段により励
起光が照射される半導体ウェーハの領域に検出用電磁波
を放射する検出用電磁波放射手段と,半導体ウェーハに
て反射された上記検出用電磁波の反射波を検出する検出
手段とを具備し,上記反射波の上記パルス励起光照射前
後の変化に基づいて半導体ウェーハの少数キャリアのラ
イフタイムを測定する少数キャリアのライフタイム測定
装置において,上記検出用電磁波放射手段により放射さ
れ上記半導体ウェーハに入射する上記検出用電磁波の電
場ベクトルが入射面と平行になるように調整する偏波手
段と,上記検出用電磁波を,上記半導体ウェーハに対し
て,該半導体ウェーハに対するブリュースタ角近傍の角
度で入射させる入射角調整手段とを具備してなることを
特徴とする少数キャリアのライフタイム測定装置(但
し,入射角=ブリュースタ角の場合を除く)として構成
されている。また,上記検出用電磁波として赤外光を用
いれば,高分解能で且つ高感度の測定が可能となる。
装置では,検出用電磁波放射手段から発せられた検出用
電磁波は,偏波手段により電場ベクトルが入射面と平行
になるように調整され(P偏光),更に入射角調整手段
により入射角がブリュースタ角近傍の角度となるように
調整され,半導体ウェーハの表面に照射される。また,
パルス励起光照射手段により,上記半導体ウェーハの表
面にパルス波が照射される。上記パルス励起光照射手段
によりパルス光が照射されると,半導体ウェーハ内にキ
ャリアが励起されるため,上記検出用電磁波の反射強度
は瞬間的に上昇する。その後,キャリアの再結合による
消滅のため,上記反射電磁波の反射強度は時間とともに
低下し,やがて定常値に戻る。この反射電磁波の強度変
化は検出手段により検出され,その強度減衰に基づいて
半導体ウェーハの少数キャリアのライフタイムが測定さ
れる。ここで,図3(ブリュースタ角=74°の場合)
に示すように,検出用電磁波をその電場ベクトルが入射
面と平行になるように半導体ウェーハに対して入射させ
た場合には,上記入射角がブリュースタ角に近づくにつ
れ検出感度が高くなるため,本測定装置により垂直入射
の場合に比べて高感度で測定することが可能となる。こ
れにより,比抵抗の小さい半導体試料を対象とする測定
や,短波長の検出用電磁波を用いた測定においても,高
感度で測定を行うことが可能となる。また,上記検出用
電磁波として赤外光を用いれば,高分解能で且つ高感度
の測定が可能となる。
の実施の形態及び実施例につき説明し,本発明の理解に
供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は,本発明を
具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定す
る性格のものではない。ここに,図1は本発明の実施の
形態に係るライフタイム測定装置A1の概略構成を示す
模式図,図2はパルス光の照射時刻暦と反射赤外光強度
との関係を示すグラフ,図3はP偏光した検出用赤外光
を半導体ウェーハ(ブリュースタ角=74°)に対して
入射させた場合の,入射角と反射赤外光強度の変化率
(ΔI/I)との関係を示すグラフ,図4はブリュース
タ角θb の説明図である。本実施の形態に係るライフタ
イム測定装置A1は,図1に示すような概略構成を有す
る。
放射手段の一例)から発せられた赤外光16(検出用電
磁波の一例)は,光フィルタ3を通過してミラー4(入
射角調整手段の一例)で反射され,波長板5(偏波手段
の一例)により電場ベクトルが入射面と平行になるよう
に調整され(P偏光),試料保持台13上に設置された
半導体ウェーハ12の表面に入射角θで照射される。こ
の入射角θは,上記ミラー4の角度をコンピュータ10
により変更することで調整される。半導体ウェーハ12
によって反射された反射赤外光は,ミラー6で反射さ
れ,レンズ7を介して光検出器(Geフォトダイオー
ド)8(検出手段の一例)で受光される。上記光検出器
8では,受光した赤外光の強度に応じた強度信号が出力
される。光検出器8から出力された上記強度信号は増幅
器9で増幅されて上記コンピュータ10に取り込まれ,
上記強度信号の時間変化が表示装置11に出力される。
また,パルス光源2(パルス励起光照射手段の一例)に
より発せられたパルス光17は,図のように上記光フィ
ルタ3で反射され,上記赤外光16と同軸上を進んで上
記半導体ウェーハ12の表面に照射される。更に,上記
半導体ウェーハ12を設置する上記試料保持台13はX
−Yステージ14上に搭載されており,その移動はステ
ージドライバ15を介して上記コンピュータ10により
制御される。これにより,半導体ウェーハ12の所定位
置の自動測定や全面の測定が可能である。尚,上記赤外
半導体レーザ発振器1から発せられる赤外光16の波長
を1.55μm,出力を20mWとし,上記パルス光源
2により発せられるパルス光17の波長を523nm,
パルス幅10nmとする。また上記半導体ウェーハ12
の赤外光に対する屈折率を3.5とする。上記赤外光1
6の半導体ウェーハ12への入射角θは,ブリュースタ
角θb の近傍(ブリュースタ角と一致する場合を除く)
に設定される。ブリュースタ角θ b とは,屈折光線と反
射光線とのなす角度が90°になるときの光線の入射角
(図4参照)をいい,次式のように屈折率nを用いて表
される。 θb =tan-1 n 上記半導体ウェーハ12は,屈折率n=3.5よりブリ
ュースタ角θb =74°となるため,上記入射角θは例
えば70°に設定される。
ような構成とした理由について説明する。図2に示すよ
うに,上記パルス光源2によりパルス光が照射される
と,半導体ウェーハ12内にキャリアが励起されるた
め,上記光検出器8で受光される反射赤外光の強度は瞬
間的に定常値IからΔIだけ上昇する。その後,キャリ
アの再結合による消滅のため,上記反射赤外光強度は時
間とともに低下し,やがて定常値Iに戻る。この反射赤
外光強度の減衰波形より半導体ウェーハ12のライフタ
イムが算出される。この時,上記反射赤外光強度の定常
値Iに対する上記変化量ΔIの比で表される変化率(Δ
I/I)が大きいほど,検出感度は高くなる。上記ライ
フタイム測定装置A1において,赤外光の半導体ウェー
ハ12への入射角θを0〜90°まで変化させたときの
反射赤外光強度の変化率(ΔI/I)の変化を図3に示
す。同図は,次のようなシミュレーションによって求め
られた。空気中(比誘電率ε1 =1.0)から比誘電率
(ε2 )の半導体に,電場ベクトルが入射面と平行にな
るように調整された(P偏光)電磁波が入射角θi で入
射したとき,電磁波の振幅反射率Rは次式で表される。
(比抵抗6.8Ωcm)のP型シリコンに波長λ=1.
5μm(f=2E14Hz)の赤外光を照射した場合の
反射率変化(|K|2 )を示した結果である。その他の
物理定数は,μe =4.96E12,μh =1.01E
13,me =0.26m0 ,mh =0.38m0 (m0
は電子の静止質量)とした。
/I),即ち検出感度は,ブリュースタ角θb =74°
の近傍ほど高くなっており,その値は垂直入射(θ=0
°)の場合の10倍以上を示している。また,同じ測定
精度を得ようとすると,垂直入射の場合に比べて測定時
間が1/100程度に短縮できた。但し,入射角θがブ
リュースタ角θb と完全に一致する場合には,反射赤外
光が0となるため測定不能となる。以上のように,P偏
光した赤外光を半導体ウェーハ12に対してブリュース
タ角θb の近傍の角度で入射させることにより,従来の
垂直入射の場合に比べて検出感度を格段に高められるこ
とが明らかになった。尚,入射角θをブリュースタ角θ
b に近づけると,検出感度が高まる反面,反射赤外光の
強度自体は小さくなる(1/10〜1/100程度)
が,上記の例では赤外半導体レーザ発振器1の出力を2
0mWとしているため,反射赤外光の強度は数十μW以
上となり,光検出器8として用いているGeフォトダイ
オード(飽和値100μW程度)により十分な検出感度
が得られる。以上説明したように,本実施の形態に係る
ライフタイム測定装置A1では,検出用電磁波として用
いられる赤外光が,その電場ベクトルが入射面と平行に
なるように半導体ウェーハに対して入射され,更にその
入射角θが該半導体ウェーハに対するブリュースタ角近
傍の角度に設定されるため,図3に示すように,垂直入
射(θ=0°)の場合の10倍以上の高感度で測定する
ことが可能となる。これにより,比抵抗の小さい半導体
試料を対象とする測定や,短波長の検出用電磁波を用い
た測定においても,高感度で測定を行うことが可能とな
る。
外光を使用したが,電磁波の波長に応じた伝送路(導波
管等の適用)を用いることで,マイクロ波,ミリ波,サ
ブミリ波を用いることも容易である。但し,赤外光を使
用する場合においては,半導体ウェーハ毎の比抵抗の違
いに対する屈折率nの変化は小さいため,半導体ウェー
ハ毎に入射角θを調整する必要はないが,マイクロ波域
では,半導体ウェーハ毎の比抵抗の違いに対する屈折率
nの変化が大きいため,半導体ウェーハ毎に入射角θを
調整する必要がある。また,上記実施の形態では,パル
ス光照射による反射波の変化の検出において反射波の強
度変化を検出する構成としたが,マイクロ波域では局発
信号とのミキシング検波,光域では光干渉系を採用する
ことにより反射波の位相変化を検出するように構成する
ことも可能である。
ム測定装置は,半導体ウェーハに励起光を照射するパル
ス励起光照射手段と,上記パルス励起光照射手段により
励起光が照射される半導体ウェーハの領域に検出用電磁
波を放射する検出用電磁波放射手段と,半導体ウェーハ
にて反射された上記検出用電磁波の反射波を検出する検
出手段とを具備し,上記反射波の上記パルス励起光照射
前後の変化に基づいて半導体ウェーハの少数キャリアの
ライフタイムを測定する少数キャリアのライフタイム測
定装置において,上記検出用電磁波放射手段により放射
され上記半導体ウェーハに入射する上記検出用電磁波の
電場ベクトルが入射面と平行になるように調整する偏波
手段と,上記検出用電磁波を,上記半導体ウェーハに対
して,該半導体ウェーハに対するブリュースタ角近傍の
角度で入射させる入射角調整手段とを具備してなること
を特徴とする少数キャリアのライフタイム測定装置(但
し,入射角=ブリュースタ角の場合を除く)として構成
されているため,図3(ブリュースタ角=74°の場
合)に示すように,垂直入射の場合の10倍以上の高感
度で測定することが可能となる。これにより,比抵抗の
小さい半導体ウェーハを対象とする測定や,短波長の検
出用電磁波を用いた測定においても,高感度で測定を行
うことが可能となる。また,上記検出用電磁波として赤
外光を用いれば,高分解能で且つ高感度の測定が可能と
なる。
装置A1の概略構成を示す模式図。
関係を示すグラフ。
(ブリュースタ角=74°)に対して入射させた場合
の,入射角と反射赤外光強度の変化率(ΔI/I)との
関係を示すグラフ。
を示す模式図。
一例) 2…パルス光源(パルス励起光照射手段の一例) 4…ミラー(入射角調整手段の一例) 5…波長板(偏波手段の一例) 8…光検出器(検出手段の一例) 12…半導体ウェーハ 16…赤外光(検出用電磁波の一例) 17…パルス光
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体ウェーハに励起光を照射するパル
ス励起光照射手段と,上記パルス励起光照射手段により
励起光が照射される半導体ウェーハの領域に検出用電磁
波を放射する検出用電磁波放射手段と,半導体ウェーハ
にて反射された上記検出用電磁波の反射波を検出する検
出手段とを具備し,上記反射波の上記パルス励起光照射
前後の変化に基づいて半導体ウェーハの少数キャリアの
ライフタイムを測定する少数キャリアのライフタイム測
定装置において,上記検出用電磁波放射手段により放射
され上記半導体ウェーハに入射する上記検出用電磁波の
電場ベクトルが入射面と平行になるように調整する偏波
手段と,上記検出用電磁波を,上記半導体ウェーハに対
して,該半導体ウェーハに対するブリュースタ角近傍の
角度で入射させる入射角調整手段とを具備してなること
を特徴とする少数キャリアのライフタイム測定装置。但
し,入射角=ブリュースタ角の場合を除く。 - 【請求項2】 上記検出用電磁波が赤外光である請求項
1記載の少数キャリアのライフタイム測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17791197A JP3648019B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 少数キャリアのライフタイム測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17791197A JP3648019B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 少数キャリアのライフタイム測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1126531A true JPH1126531A (ja) | 1999-01-29 |
JP3648019B2 JP3648019B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=16039225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17791197A Expired - Lifetime JP3648019B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 少数キャリアのライフタイム測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3648019B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008051719A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Kobe Steel Ltd | 薄膜半導体の結晶性測定装置及びその方法 |
JP2009111257A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Kobe Steel Ltd | シリコン半導体薄膜の結晶性評価装置 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP17791197A patent/JP3648019B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008051719A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Kobe Steel Ltd | 薄膜半導体の結晶性測定装置及びその方法 |
JP2009111257A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Kobe Steel Ltd | シリコン半導体薄膜の結晶性評価装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3648019B2 (ja) | 2005-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7397596B2 (en) | Surface and subsurface detection sensor | |
US5351127A (en) | Surface plasmon resonance measuring instruments | |
Morikawa et al. | Sub-THz spectroscopic system using a multimode laser diode and photoconductive antenna | |
JP2004500582A (ja) | テラヘルツトランシーバーならびにこのようなトランシーバーを用いるテラヘルツパルスの放出および検出のための方法 | |
JP2006132970A (ja) | 比吸収率測定システム及び方法 | |
CN112098737A (zh) | 一种微波电场强度的测量方法及装置 | |
US11644418B2 (en) | Far-infrared light source and far-infrared spectrometer | |
RU2448399C2 (ru) | Способ детектирования электромагнитных волн в терагерцовом диапазоне и устройство для его осуществления | |
Khomchenko | Waveguide spectroscopy of thin films | |
US11561170B2 (en) | Method and system for performing terahertz near-field measurements | |
US20040104352A1 (en) | Modulated reflectance measurement system using UV probe | |
US20060049356A1 (en) | Terahertz spectroscopy | |
JP3776073B2 (ja) | 半導体キャリアの寿命測定方法及びその装置 | |
JP2007333640A (ja) | 半導体電気特性の測定装置と測定方法 | |
CN107193035B (zh) | 一种原子干涉仪中基于微波回泵原子的探测系统及方法 | |
US7608827B2 (en) | Near-field terahertz imaging | |
JPH1126531A (ja) | 少数キャリアのライフタイム測定装置 | |
JP3674738B2 (ja) | 少数キャリアのライフタイム測定装置 | |
CN116047181B (zh) | 测量微波场强的装置和测量微波场强的方法 | |
CN112098736A (zh) | 一种微波电场相位的测量方法 | |
JP3124413B2 (ja) | 半導体ウエハの少数キャリアのライフタイム測定装置 | |
US7091506B2 (en) | Semiconductor surface-field emitter for T-ray generation | |
JP2002076081A (ja) | 半導体評価装置 | |
US20150241348A1 (en) | Information acquiring apparatus and information acquiring method | |
JP3922463B2 (ja) | 赤外光放射装置および赤外光検出装置ならびに時系列変換パルス分光計測装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040916 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041227 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |