JPH11264653A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents

冷凍冷蔵庫

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Publication number
JPH11264653A
JPH11264653A JP10088270A JP8827098A JPH11264653A JP H11264653 A JPH11264653 A JP H11264653A JP 10088270 A JP10088270 A JP 10088270A JP 8827098 A JP8827098 A JP 8827098A JP H11264653 A JPH11264653 A JP H11264653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerator
packing
door
partition
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP10088270A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Shiraishi
秀雄 白石
Seiichi Kimura
清一 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10088270A priority Critical patent/JPH11264653A/ja
Publication of JPH11264653A publication Critical patent/JPH11264653A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉19(19a,19b)の周辺部分を介し
て庫内に外気の熱が侵入しないようにして保冷効率の低
下を防止する。 【解決手段】 パッキン22が当接する中仕切部18
に,樹脂からなる当接板25を設ける。そして,当該当
接板25には磁性体塗料26を塗布しておく。これによ
り,パッキン22に内包された永久磁石21と磁性体塗
料26とが当該永久磁石21の磁力により吸着して,扉
19(19a,19b)を密閉させると共に,庫外の熱
が中仕切部18における当接板25を介して庫内に侵入
するのを抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,冷凍冷蔵庫の庫外
の熱が中仕切部等を介して庫内に侵入するのを抑えた冷
凍冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】今日,一般家庭等において普及している
冷凍冷蔵庫は,冷凍室,冷蔵室及び野菜室等の複数の部
屋に区画されている。
【0003】図3はかかる冷凍冷蔵庫の正面図,図4は
その断面図(扉は図示されている)である。但し,図3
においては,後述する扉や引出扉等は図示省略して示さ
れている。
【0004】当該冷凍冷蔵庫は,外箱11及び該外箱1
1内に配設された内箱12を備え,当該外箱11と内箱
12との間には断熱材13が配設されて,開口端部が連
結部20により連結されている。
【0005】内箱12は,中仕切部18により複数の部
屋に区画されて,各部屋が冷蔵室14,冷凍室15及び
野菜室17等を形成している。
【0006】そして,冷蔵室14等の前面には左右開き
の扉19aが設けられ,また野菜室等は扉19bを有し
た引出扉19cが設けられて食品の出入れが可能になっ
ている。
【0007】なお,本明細書では,扉19a及び扉19
b等の開口部を閉塞する部材を総称して単に扉19と記
載する。
【0008】そして,扉19を閉じた際には,当該扉1
9の周辺部は中仕切部18及び連結部材20に当接する
ようになっている。
【0009】このとき,図5に詳細に示すように,庫内
の冷気が庫外に漏れないように,扉19の周辺には永久
磁石21が内包されたパッキン22が設けられ,当該パ
ッキン22が当接する中仕切部18には鉄等の磁性体で
形成された当接板23が設けられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,当接板
23は鉄等により形成され,かつ,図5からもわかるよ
うに概略「コ」字状に形成されて,その端部が庫内まで
延設されているため,庫外の熱が当該当接板23を伝導
して庫内に侵入し(図5中,矢印で示す),これにより
保冷効率を低下させる問題があった。
【0011】そこで,本発明は,かかる保冷効率の低下
を防止した冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,請求項1に係る発明は,前面が開口された外箱と,
中仕切部により前面が開口された複数の部屋に区画され
て外箱に内設された内箱と,各部屋に対応して設けられ
ると共に,周辺端部に永久磁石を内包したパッキンが配
設されて,当該部屋を密閉可能にする扉とを有した冷凍
冷蔵庫において,パッキンが当接する中仕切部に,永久
磁石の磁力により吸着されて扉で密閉させると共に,庫
外の熱が中仕切部を介して庫内に侵入するのを抑えるパ
ッキン当接手段を設けて,保冷効率を高めるようにした
ことを特徴とする。
【0013】請求項2にかかる発明は,パッキン当接手
段を当接面に磁性体塗料が塗布された樹脂製の当接板に
より形成して,容易に保冷効率を高めるようにしたこと
を特徴とする。
【0014】請求項3にかかる発明は,パッキン当接手
段を当接面に磁性体テープが貼付けられた樹脂製の当接
板により形成して,容易に保冷効率を高めるようにした
ことを特徴とする。
【0015】請求項4にかかる発明は,パッキン当接手
段が,磁性体を混練して形成された樹脂製の当接板によ
り形成して,容易に保冷効率を高めるようにしたことを
特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図に基づき
説明する。なお,従来と同一構成については同一符号を
用いて説明を適宜省略する。図1は,図5に対応した冷
凍冷蔵庫の部分断面図である。
【0017】扉19の周辺端部には,薄い軟質塩化ビニ
ール等からなる熱伝導率が小さく,かつ,自在に弾性変
形できる弾性部材28に永久磁石21が内包されてなる
パッキン22が設けられている。
【0018】また,当該パッキン22が当接する中仕切
部18には,樹脂から形成された当接板25が設けられ
ると共に,該当接板25の表面に磁性体塗料26が塗布
されて,これらがパッキン当接手段を構成している。
【0019】このような構成にすることにより,外気の
熱が庫内に侵入するためには磁性体塗料26を伝導しな
ければならないが,当該磁性体塗料26は薄いので庫内
に侵入する熱を抑えることが可能になって保冷効率を高
めることができ,加えて当接板25が熱伝導率の小さい
樹脂であるため庫内に侵入する熱が抑えられてより保冷
効率を高めることが可能になっている。
【0020】なお,磁性体塗料26の代りにスチールテ
ープのような磁性体テープを貼付けてもよく,また図2
に示すように,当接板27を磁性体が混練された樹脂に
より形成してもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1に係る本発明によれば,パッキ
ンが当接する中仕切部に,パッキン当接手段を設けて,
永久磁石の磁力により吸着されて扉を密閉させると共
に,庫外の熱が中仕切部を介して庫内に侵入するのを抑
えるようにしたので,保冷効率を高めることが可能にな
る。
【0022】請求項2にかかる発明は,樹脂により形成
され,かつ,パッキンが当接する部位に磁性体塗料が塗
布されてなる当接板を中仕切部に設けてパッキン当接手
段を形成したので,容易に永久磁石の磁力により吸着さ
れて扉を密閉させると共に,庫外の熱が中仕切部を介し
て庫内に侵入するのを抑えることができ保冷効率を高め
ることが可能になる。
【0023】請求項3にかかる発明は,樹脂により形成
され,かつ,パッキンが当接する部位に磁性体テープを
が貼付けてなる当接板を中仕切部に設けてパッキン当接
手段を形成したので,容易に永久磁石の磁力により吸着
されて扉を密閉させると共に,庫外の熱が中仕切部を介
して庫内に侵入するのを抑えることができ保冷効率を高
めることが可能になる。
【0024】請求項4にかかる発明は,磁性体が混練さ
れた樹脂により形成されてなる当接板を中仕切部に設け
てパッキン当接手段を形成したので,容易に永久磁石の
磁力により吸着されて扉を密閉させると共に,庫外の熱
が中仕切部を介して庫内に侵入するのを抑えることがで
き保冷効率を高めることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用される冷凍冷
蔵庫の部分断面図である。
【図2】他の実施の形態の説明に適用される冷凍冷蔵庫
の部分断面図である。
【図3】従来の技術の説明に適用される冷凍冷蔵庫の正
面図である。
【図4】図3の冷凍冷蔵庫の断面図である。
【図5】図3の冷凍冷蔵庫の部分断面図である。
【符号の説明】
18 中仕切部 19(19a,19b) 扉 21 永久磁石 22 パッキン 25,27 当接板 26 磁性体塗料 28 弾性部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が開口された外箱と,中仕切部によ
    り前面が開口された複数の部屋に区画されて前記外箱に
    内設された内箱と,前記各部屋に対応して設けられると
    共に,周辺端部に永久磁石を内包したパッキンが配設さ
    れて,当該部屋を密閉可能にする扉とを有した冷凍冷蔵
    庫において,前記パッキンが当接する前記中仕切部に,
    前記永久磁石の磁力により吸着されて前記扉で密閉させ
    ると共に,庫外の熱が前記中仕切部を介して庫内に侵入
    するのを抑えるパッキン当接手段を設けたことを特徴と
    する冷凍冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記パッキン当接手段が,当接面に磁性
    体塗料が塗布された樹脂製の当接板であることを特徴と
    する請求項1記載の冷凍冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記パッキン当接手段が,当接面に磁性
    体テープが貼付けられた樹脂製の当接板であることをこ
    とを特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 前記パッキン当接手段が,磁性体を混練
    して形成された樹脂製の当接板であることを特徴とする
    請求項1記載の冷凍冷蔵庫。
JP10088270A 1998-03-18 1998-03-18 冷凍冷蔵庫 Pending JPH11264653A (ja)

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