JPH11262809A - 手動操作される穿孔機若しくは打撃穿孔機 - Google Patents
手動操作される穿孔機若しくは打撃穿孔機Info
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- JPH11262809A JPH11262809A JP11024156A JP2415699A JPH11262809A JP H11262809 A JPH11262809 A JP H11262809A JP 11024156 A JP11024156 A JP 11024156A JP 2415699 A JP2415699 A JP 2415699A JP H11262809 A JPH11262809 A JP H11262809A
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- drilling
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- B25F5/00—Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1238—Jaws movement actuated by a nut with conical screw-thread
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- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工具交換時若しくは工具ホルダの交換時に、
穿孔スピンドルを自動的に係止する係止装置を備えた穿
孔機若しくは打撃穿孔機を提供する。 【解決手段】 係止装置が、穿孔スピンドル若しくは該
穿孔スピンドルに回転連動結合される中間軸と、機械ケ
ーシング若しくは該機械ケーシングに結合された構成部
材との間に配置されていて、且つ前記係止装置が、駆動
モータから工具にトルクを伝達する場合には自動的に開
き、工具ホルダから逆方向でトルクを伝達する場合には
自動的に閉じるようになっているようにした。
穿孔スピンドルを自動的に係止する係止装置を備えた穿
孔機若しくは打撃穿孔機を提供する。 【解決手段】 係止装置が、穿孔スピンドル若しくは該
穿孔スピンドルに回転連動結合される中間軸と、機械ケ
ーシング若しくは該機械ケーシングに結合された構成部
材との間に配置されていて、且つ前記係止装置が、駆動
モータから工具にトルクを伝達する場合には自動的に開
き、工具ホルダから逆方向でトルクを伝達する場合には
自動的に閉じるようになっているようにした。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械ケーシング
と、穿孔スピンドルを回転駆動するための駆動モータ
と、ドリルチャックとして形成され且つ前記穿孔スピン
ドルにねじ山を介してねじ締結されている工具ホルダと
を備えた手動操作される穿孔機若しくは打撃穿孔機であ
って、工具交換時若しくは前記工具ホルダの交換時に、
前記穿孔スピンドルが解除トルク若しくは締付けトルク
を吸収し、且つ係止装置を介して前記機械ケーシングに
対して相対回動不能に結合可能である形式のものに関す
る。
と、穿孔スピンドルを回転駆動するための駆動モータ
と、ドリルチャックとして形成され且つ前記穿孔スピン
ドルにねじ山を介してねじ締結されている工具ホルダと
を備えた手動操作される穿孔機若しくは打撃穿孔機であ
って、工具交換時若しくは前記工具ホルダの交換時に、
前記穿孔スピンドルが解除トルク若しくは締付けトルク
を吸収し、且つ係止装置を介して前記機械ケーシングに
対して相対回動不能に結合可能である形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】既に公知の穿孔機(ドイツ連邦共和国特
許第4305965号明細書)には、係止装置が設けら
れており、この係止装置によって穿孔スピンドルを手持
ち式工作機械のケーシングに対して相対回動不能に係止
することができるので、穿孔スピンドルにねじ締結され
たドリルチャックを穿孔スピンドルから解離することが
でき、且つ/又は工具をキーレス式にドリルチャック内
に緊締することができる。この公知の穿孔機は、スピン
ドル係止をボタンを押すことによって手動でトリガしな
ければならないという欠点を有している。一方の手で工
具若しくはドリルチャックを、また他方の手で穿孔機を
保持し、これに加えて更にまたスピンドル係止をトリガ
するということは、使用者にとって困難である。更に、
穿孔スピンドルが回転しているときにスピンドル係止が
誤ってトリガされることを阻止する安全装置を設ける必
要がある。
許第4305965号明細書)には、係止装置が設けら
れており、この係止装置によって穿孔スピンドルを手持
ち式工作機械のケーシングに対して相対回動不能に係止
することができるので、穿孔スピンドルにねじ締結され
たドリルチャックを穿孔スピンドルから解離することが
でき、且つ/又は工具をキーレス式にドリルチャック内
に緊締することができる。この公知の穿孔機は、スピン
ドル係止をボタンを押すことによって手動でトリガしな
ければならないという欠点を有している。一方の手で工
具若しくはドリルチャックを、また他方の手で穿孔機を
保持し、これに加えて更にまたスピンドル係止をトリガ
するということは、使用者にとって困難である。更に、
穿孔スピンドルが回転しているときにスピンドル係止が
誤ってトリガされることを阻止する安全装置を設ける必
要がある。
【0003】米国特許第5016591号明細書に基づ
き公知のロッド形バッテリードライバーには、遊星歯車
伝動装置の出力軸と六角縁・ねじ工具収容部との間に係
止カップリングが設けられており、この係止カップリン
グは、ロッド形バッテリードライバーをマニュアル式ハ
ンドドライバーとして使用することを可能にする。この
場合、六角縁・ねじ工具収容部は、出力軸から取り外す
ことも、工具交換時にトルクに対抗することもできな
い。
き公知のロッド形バッテリードライバーには、遊星歯車
伝動装置の出力軸と六角縁・ねじ工具収容部との間に係
止カップリングが設けられており、この係止カップリン
グは、ロッド形バッテリードライバーをマニュアル式ハ
ンドドライバーとして使用することを可能にする。この
場合、六角縁・ねじ工具収容部は、出力軸から取り外す
ことも、工具交換時にトルクに対抗することもできな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の穿孔機若しくは打撃穿孔機を、公知の欠
点を回避するべく、一層改良することである。
で述べた形式の穿孔機若しくは打撃穿孔機を、公知の欠
点を回避するべく、一層改良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、係止装置が、穿孔スピンドル若しくは該
穿孔スピンドルに回転連動結合される中間軸と、機械ケ
ーシング若しくは該機械ケーシングに結合された構成部
材との間に配置されていて、且つ前記係止装置が、駆動
モータから工具にトルクを伝達する場合には自動的に開
き、工具ホルダから逆方向でトルクを伝達する場合には
自動的に閉じるようになっているようにした。
に本発明では、係止装置が、穿孔スピンドル若しくは該
穿孔スピンドルに回転連動結合される中間軸と、機械ケ
ーシング若しくは該機械ケーシングに結合された構成部
材との間に配置されていて、且つ前記係止装置が、駆動
モータから工具にトルクを伝達する場合には自動的に開
き、工具ホルダから逆方向でトルクを伝達する場合には
自動的に閉じるようになっているようにした。
【0006】
【発明の効果】請求項1の特徴部に記載の本発明による
穿孔機若しくは打撃穿孔機は、工具を工具収容部に問題
なくキーレス式に緊締することができるか、若しくはド
リルチャックをやはり問題なく穿孔スピンドルから解離
することができるという利点を有している。それという
のも穿孔スピンドルが、その都度自動的に係止されるか
らである。穿孔スピンドルを係止するために、オペレー
タによる別個の操作は必要とされない。回転している穿
孔スピンドルにおける回転係止を阻止するための付加的
な安全装置は不要である。本発明による穿孔機若しくは
打撃穿孔機は、構造においても操作においても簡単であ
る。
穿孔機若しくは打撃穿孔機は、工具を工具収容部に問題
なくキーレス式に緊締することができるか、若しくはド
リルチャックをやはり問題なく穿孔スピンドルから解離
することができるという利点を有している。それという
のも穿孔スピンドルが、その都度自動的に係止されるか
らである。穿孔スピンドルを係止するために、オペレー
タによる別個の操作は必要とされない。回転している穿
孔スピンドルにおける回転係止を阻止するための付加的
な安全装置は不要である。本発明による穿孔機若しくは
打撃穿孔機は、構造においても操作においても簡単であ
る。
【0007】請求項2以下に記載の構成手段によって、
本発明による穿孔機若しくは打撃穿孔機の有利な改良が
可能となる。
本発明による穿孔機若しくは打撃穿孔機の有利な改良が
可能となる。
【0008】係止装置が中間軸に配置されていると、特
に有利である。それというのも、この場合穿孔スピンド
ルの軸方向打撃運動は、穿孔スピンドルの係止に不都合
な影響を及ぼさないからである。
に有利である。それというのも、この場合穿孔スピンド
ルの軸方向打撃運動は、穿孔スピンドルの係止に不都合
な影響を及ぼさないからである。
【0009】また、中間軸と穿孔スピンドルとが、ネガ
ティブな伝達比を有する伝動結合を介して結合されてい
ても有利である。それというのもこの場合、特に工具ホ
ルダのねじ嵌め若しくはねじ外し時に対抗すべきトルク
ピークが効果的に減少されるからである。
ティブな伝達比を有する伝動結合を介して結合されてい
ても有利である。それというのもこの場合、特に工具ホ
ルダのねじ嵌め若しくはねじ外し時に対抗すべきトルク
ピークが効果的に減少されるからである。
【0010】係止カップリングのカップリングつめを所
定の歯車に形成することにより、係止装置の特に簡単な
構成が得られる。
定の歯車に形成することにより、係止装置の特に簡単な
構成が得られる。
【0011】歯車と連行ディスクとを同じ軸に配置する
ことにより、構成部材製造誤差が減少され得るので、特
に確実な係止が保証されている。
ことにより、構成部材製造誤差が減少され得るので、特
に確実な係止が保証されている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0013】図1には、符号10で打撃穿孔機が示され
ており、この打撃穿孔機10は、工具ホルダ12を回転
駆動するための駆動モータ11を有している。この駆動
モータ11は、機械ケーシング26内に収納されてい
て、穿孔スピンドル13に伝動結合されている。この穿
孔スピンドル13には、工具ホルダ12がねじ山35を
介してねじ締結されている。駆動モータ11は、端部側
に駆動ピニオン15の設けられたモータ軸14を有して
いる。駆動ピニオン15は、図2に示した歯車16に噛
み合っており、この歯車16は、中間軸17に回転可能
に支承されている。中間軸17は、相対回動不能な歯列
18,19を有しており、これらの歯列18,19は、
それぞれ穿孔スピンドル13に回転可能に支承されてい
る伝動歯車20,21に噛み合っている。これらの伝動
歯車20,21は選択的に、それぞれ穿孔スピンドル1
3の長手方向溝22内で軸方向にシフト可能な引張りキ
ー23を介して、穿孔スピンドル13に相対回動不能に
結合可能である。引張りキー23は、伝動歯車20,2
1と作動装置(図示せず)と一緒に、2つの伝動段を有
する変速機24を形成する。第1の伝動段(低速回転
数)は、歯列18と伝動歯車20との歯対によって形成
されており、第2の伝動段(高速回転数)は、歯列19
と伝動歯車21との歯対によって形成される。伝動段1
8,20;19,21の伝達比はネガティブであり、つ
まり中間軸17から穿孔スピンドル13に低速の伝達が
行われる。
ており、この打撃穿孔機10は、工具ホルダ12を回転
駆動するための駆動モータ11を有している。この駆動
モータ11は、機械ケーシング26内に収納されてい
て、穿孔スピンドル13に伝動結合されている。この穿
孔スピンドル13には、工具ホルダ12がねじ山35を
介してねじ締結されている。駆動モータ11は、端部側
に駆動ピニオン15の設けられたモータ軸14を有して
いる。駆動ピニオン15は、図2に示した歯車16に噛
み合っており、この歯車16は、中間軸17に回転可能
に支承されている。中間軸17は、相対回動不能な歯列
18,19を有しており、これらの歯列18,19は、
それぞれ穿孔スピンドル13に回転可能に支承されてい
る伝動歯車20,21に噛み合っている。これらの伝動
歯車20,21は選択的に、それぞれ穿孔スピンドル1
3の長手方向溝22内で軸方向にシフト可能な引張りキ
ー23を介して、穿孔スピンドル13に相対回動不能に
結合可能である。引張りキー23は、伝動歯車20,2
1と作動装置(図示せず)と一緒に、2つの伝動段を有
する変速機24を形成する。第1の伝動段(低速回転
数)は、歯列18と伝動歯車20との歯対によって形成
されており、第2の伝動段(高速回転数)は、歯列19
と伝動歯車21との歯対によって形成される。伝動段1
8,20;19,21の伝達比はネガティブであり、つ
まり中間軸17から穿孔スピンドル13に低速の伝達が
行われる。
【0014】穿孔スピンドル13の、工具ホルダ12と
は反対の側の端部には、打撃係止機構28が設けられて
おり、この打撃係止機構28を介して公知の形式で、軸
方向の打撃を穿孔スピンドル13にもたらすことができ
る。この場合、打撃係止機構28は慣例の形式で遮断可
能であるので、打撃穿孔機10は、2つの伝動段を有す
る穿孔機としても使用することができる。
は反対の側の端部には、打撃係止機構28が設けられて
おり、この打撃係止機構28を介して公知の形式で、軸
方向の打撃を穿孔スピンドル13にもたらすことができ
る。この場合、打撃係止機構28は慣例の形式で遮断可
能であるので、打撃穿孔機10は、2つの伝動段を有す
る穿孔機としても使用することができる。
【0015】工具ホルダ12は、ジョーチャックとして
形成されており、このジョーチャックは、スリーブと該
スリーブに相対回動不能に結合された円錐ナット30と
を介して調整可能な複数のチャックジョー32を有して
いる。これらのチャックジョー32間で、工具のシャン
クが緊締可能である。この場合、工具ホルダ12の基体
33は、ねじ山35を介して穿孔スピンドル13のねじ
山付きピン34に高いプレロードをかけられてねじ嵌め
られているので、工具ホルダ12と穿孔スピンドル13
とは、打撃穿孔機10として使用する場合、互いに相対
回動不能に固定されている。
形成されており、このジョーチャックは、スリーブと該
スリーブに相対回動不能に結合された円錐ナット30と
を介して調整可能な複数のチャックジョー32を有して
いる。これらのチャックジョー32間で、工具のシャン
クが緊締可能である。この場合、工具ホルダ12の基体
33は、ねじ山35を介して穿孔スピンドル13のねじ
山付きピン34に高いプレロードをかけられてねじ嵌め
られているので、工具ホルダ12と穿孔スピンドル13
とは、打撃穿孔機10として使用する場合、互いに相対
回動不能に固定されている。
【0016】歯車16は係止カップリング38を介し
て、図3に断面して示した中間軸17に回転連動結合さ
れている。係止カップリング38は、歯車16の端面に
4つのつめ39a,39bを有しており、これらのつめ
は、互いに平行に軸方向に突出している。つめ39a,
39b間には、半径方向で突出する2つの連行部材41
を有するディスク40が挿入されている。連行部材41
はそれぞれ、ディスク40が隣接するつめ39a,39
b間で制限されて回転可能であるように成形されてい
る。
て、図3に断面して示した中間軸17に回転連動結合さ
れている。係止カップリング38は、歯車16の端面に
4つのつめ39a,39bを有しており、これらのつめ
は、互いに平行に軸方向に突出している。つめ39a,
39b間には、半径方向で突出する2つの連行部材41
を有するディスク40が挿入されている。連行部材41
はそれぞれ、ディスク40が隣接するつめ39a,39
b間で制限されて回転可能であるように成形されてい
る。
【0017】ディスク40の外周面は、連行部材41に
続いて、隣接する連行部材41間のほぼ中央でそれぞれ
1つの面取り部42に移行する、ほぼ円筒形の基本形状
を有している。ディスク40は係止リング43によって
包囲されており、この係止リング43は、半径方向で突
出している複数のノーズ43aを介して機械ケーシング
26のケーシング突出部44に相対回動不能に固定され
ている。
続いて、隣接する連行部材41間のほぼ中央でそれぞれ
1つの面取り部42に移行する、ほぼ円筒形の基本形状
を有している。ディスク40は係止リング43によって
包囲されており、この係止リング43は、半径方向で突
出している複数のノーズ43aを介して機械ケーシング
26のケーシング突出部44に相対回動不能に固定され
ている。
【0018】係止リング43は、ディスク40に対して
種々異なる半径方向間隔を有している。連行部材41の
領域では、ディスク40と係止リング43との間には僅
かな運動遊びが存在しているに過ぎない。この領域に隣
接するディスク40の円筒形の領域では、ディスク40
と係止リング43との間の半径方向間隔は、つめ39
a,39bを僅かな運動遊びを以て収容するのにちょう
ど足りる程度に設定されている。この場合、面取り部4
2の領域では、係止リング43とディスク40との間の
半径方向間隔は増大している。この領域には、各1つの
円筒形の転動体45が僅かな運動遊びを以て収容されて
おり、この転動体45の直径は、つめ39a,39bの
半径方向肉厚さを上回っている。
種々異なる半径方向間隔を有している。連行部材41の
領域では、ディスク40と係止リング43との間には僅
かな運動遊びが存在しているに過ぎない。この領域に隣
接するディスク40の円筒形の領域では、ディスク40
と係止リング43との間の半径方向間隔は、つめ39
a,39bを僅かな運動遊びを以て収容するのにちょう
ど足りる程度に設定されている。この場合、面取り部4
2の領域では、係止リング43とディスク40との間の
半径方向間隔は増大している。この領域には、各1つの
円筒形の転動体45が僅かな運動遊びを以て収容されて
おり、この転動体45の直径は、つめ39a,39bの
半径方向肉厚さを上回っている。
【0019】つめ39a,39bの長さは、周方向でそ
れぞれ異なっており、対角線上に対向位置するつめ39
a,39bの各対は、それぞれ等しい長さを有してい
る。ディスク40は、中間軸17の軸受け座25に、ジ
オメトリックな形状接続、つまり形状による嵌合を以て
相対回動不能に被せ嵌められている。このことは、つめ
39a,39bと連行部材41とを介して、トルクを常
に中間軸17に伝達することができることを意味する。
この場合、つめ39a,39bが連行部材41に作用し
てトルクを伝達し、転動体45はその慣性に基づいて、
それぞれ隣接するつめ39a,39bの手前に接触す
る。この場合、隣接するつめ39a,39bは転動体4
5を面取り部42の領域で保持するので、支障の無いト
ルク伝達が保証されている。
れぞれ異なっており、対角線上に対向位置するつめ39
a,39bの各対は、それぞれ等しい長さを有してい
る。ディスク40は、中間軸17の軸受け座25に、ジ
オメトリックな形状接続、つまり形状による嵌合を以て
相対回動不能に被せ嵌められている。このことは、つめ
39a,39bと連行部材41とを介して、トルクを常
に中間軸17に伝達することができることを意味する。
この場合、つめ39a,39bが連行部材41に作用し
てトルクを伝達し、転動体45はその慣性に基づいて、
それぞれ隣接するつめ39a,39bの手前に接触す
る。この場合、隣接するつめ39a,39bは転動体4
5を面取り部42の領域で保持するので、支障の無いト
ルク伝達が保証されている。
【0020】工具ホルダ12を起点として逆方向でトル
クを伝達する場合には、連行部材41がそれぞれつめ3
9a,39bに作用してトルクを伝達する。転動体45
はその慣性に基づき、それぞれトルクを伝達するつめ3
9a,39bに向かって押しのけられる。この場合、こ
れらの転動体45は、係止リング43とディスク40と
の間で不動に締め付けられる。これによりディスク40
は、自動的にケーシングに対して不動に係止される。こ
の係止に基づき、工具ホルダ12内の工具を緊締若しく
は解離する場合、又は、穿孔スピンドル13に関して工
具ホルダ12をねじ嵌めるか、若しくはねじ外す場合に
も、手動で係止装置をトリガする必要なしに、穿孔スピ
ンドル13に対抗トルクをかけることができる。
クを伝達する場合には、連行部材41がそれぞれつめ3
9a,39bに作用してトルクを伝達する。転動体45
はその慣性に基づき、それぞれトルクを伝達するつめ3
9a,39bに向かって押しのけられる。この場合、こ
れらの転動体45は、係止リング43とディスク40と
の間で不動に締め付けられる。これによりディスク40
は、自動的にケーシングに対して不動に係止される。こ
の係止に基づき、工具ホルダ12内の工具を緊締若しく
は解離する場合、又は、穿孔スピンドル13に関して工
具ホルダ12をねじ嵌めるか、若しくはねじ外す場合に
も、手動で係止装置をトリガする必要なしに、穿孔スピ
ンドル13に対抗トルクをかけることができる。
【図1】打撃穿孔機の前方部分の長手方向断面図であ
る。
る。
【図2】打撃穿孔機を図1に示したII−II線に沿っ
て断面した図である。
て断面した図である。
【図3】打撃穿孔機を図2に示したIII−III線に
沿って断面した図である。
沿って断面した図である。
10 打撃穿孔機、 11 駆動モータ、 12 工具
ホルダ、 13 穿孔スピンドル、 14 モータ軸、
15 駆動ピニオン、 16 歯車、 17中間軸、
18,19 歯列、 20,21 伝動歯車、 22
長手方向溝、 23 引張りキー、 24 変速機、
25 軸受け座、 26 機械ケーシング、 28
打撃係止機構、 30 円錐ナット、 32 チャック
ジョー、 33 基体、 34 ねじ山付きピン、 3
5 ねじ山、 38 係止カップリング、 39a,b
つめ、 40 ディスク、 41 連行部材、 42
面取り部、 43 係止リング、 43a ノーズ、
44 ケーシング突出部、 45 転動体
ホルダ、 13 穿孔スピンドル、 14 モータ軸、
15 駆動ピニオン、 16 歯車、 17中間軸、
18,19 歯列、 20,21 伝動歯車、 22
長手方向溝、 23 引張りキー、 24 変速機、
25 軸受け座、 26 機械ケーシング、 28
打撃係止機構、 30 円錐ナット、 32 チャック
ジョー、 33 基体、 34 ねじ山付きピン、 3
5 ねじ山、 38 係止カップリング、 39a,b
つめ、 40 ディスク、 41 連行部材、 42
面取り部、 43 係止リング、 43a ノーズ、
44 ケーシング突出部、 45 転動体
Claims (7)
- 【請求項1】 機械ケーシング(26)と、穿孔スピン
ドル(13)を回転駆動するための駆動モータ(11)
と、ドリルチャックとして形成され且つ前記穿孔スピン
ドル(13)にねじ山(35)を介してねじ締結されて
いる工具ホルダ(12)とを備えた手動操作される穿孔
機若しくは打撃穿孔機であって、工具交換時若しくは前
記工具ホルダ(12)の交換時に、前記穿孔スピンドル
(13)が解除トルク若しくは締付けトルクを吸収し、
且つ係止装置(38)を介して前記機械ケーシング(2
6)に対して相対回動不能に結合可能である形式のもの
において、 係止装置(38)が、穿孔スピンドル(13)若しくは
該穿孔スピンドル(13)に回転連動結合される中間軸
(17)と、機械ケーシング(26)若しくは該機械ケ
ーシング(26)に結合された構成部材(44)との間
に配置されていて、且つ前記係止装置(38)が、駆動
モータ(11)から工具にトルクを伝達する場合には自
動的に開き、工具ホルダ(12)から逆方向でトルクを
伝達する場合には自動的に閉じるようになっていること
を特徴とする、手動操作される穿孔機若しくは打撃穿孔
機。 - 【請求項2】 係止カップリング(38)がつめカップ
リングとして形成されており、該つめカップリングが、
歯車(16)の端面に配置され且つそれぞれ互いに平行
に軸方向で延びているつめ(39a,39b)を有して
いる、請求項1記載の穿孔機若しくは打撃穿孔機。 - 【請求項3】 係止カップリング(38)が、少なくと
も1つの伝動段(18,20;19,21)を介して穿
孔スピンドル(13)に連結可能な中間軸(17)に配
置されている、請求項2記載の穿孔機若しくは打撃穿孔
機。 - 【請求項4】 少なくとも1つの伝動段(18,20;
19,21)が、中間軸(17)から穿孔スピンドル
(13)へのネガティブな伝達比を有している、請求項
3記載の穿孔機若しくは打撃穿孔機。 - 【請求項5】 係止カップリング(38)が、トルク伝
達のための連行部材(41)が半径方向で突出するよう
に一体成形されているディスク(40)を有しており、
該ディスク(40)が、中間軸(17)の軸受け座(2
5)に相対回動不能に配置されている、請求項3又は4
記載の穿孔機若しくは打撃穿孔機。 - 【請求項6】 中間軸(17)が軸受け座(25)の領
域に、ディスク(40)とのジオメトリックな形状接続
を形成するために円筒形とは異なる横断面を有してい
る、請求項5記載の穿孔機若しくは打撃穿孔機。 - 【請求項7】 ディスク(40)と歯車(16)とが、
中間軸(17)に支承されている、請求項5記載の穿孔
機若しくは打撃穿孔機。
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