JPH11260703A - 露光装置および露光装置の投影レンズの評価方法 - Google Patents

露光装置および露光装置の投影レンズの評価方法

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JPH11260703A
JPH11260703A JP10065436A JP6543698A JPH11260703A JP H11260703 A JPH11260703 A JP H11260703A JP 10065436 A JP10065436 A JP 10065436A JP 6543698 A JP6543698 A JP 6543698A JP H11260703 A JPH11260703 A JP H11260703A
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JP
Japan
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projection lens
reticle
pattern
resist
exposed
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JP10065436A
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Isao Mita
勲 三田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】露光装置の投影レンズを評価する際に、投影レ
ンズの有する収差およびレチクルの有する製造誤差のレ
ジストパターン線幅に対する影響をそれぞれ独立に分離
でき、露光装置の投影レンズの評価をより正確に行なう
のに好適な露光装置および露光装置の投影レンズの評価
方法を提供する。 【解決手段】レチクル6上の位置Raのパターンを投影
レンズ13に対して複数の指定位置La〜Leに移動
し、各々の指定位置において所定のパターンを被露光体
上のレジストに露光し、被露光体としてのウェハ14の
レジストに形成された各々のパターンの線幅を測定し、
各々のパターンの線幅の測定結果を基に、投影レンズの
複数の指定位置La〜Leにおける収差を評価する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
に用いる露光装置および露光装置の投影レンズの評価方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの高集積化に伴なって、
半導体基板上にレジストパターンを形成するリソグラフ
ィ技術においては、さらなるパターンの微細化および高
精度な線幅制御が必要とされている。微細化技術におい
ては、高NA(開口数)のステッパや高解像度レジスト
を用いることにより、パターンの微細化はある程度達成
されている。一方、線パターンの線幅制御技術において
は、反射防止技術の導入やデバイス段差の低減技術を用
いることが行なわれている。しかしながら、線パターン
の高精度な線幅制御という観点からは、上述の方法では
十分でない。さらなる線パターンの線幅のばらつきの低
減方法として、たとえば、レチクルの製造誤差を低減し
たり、投影レンズの収差を低減したりすることによって
線幅のばらつきを低減する方法が挙げられる。収差と
は、光学系によって結像されたビームの形状または位置
の理想値からのずれをいう。また、レチクルは、ステッ
パまたはフォトリピータに用いられるフォトマスクであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5は、従来の縮小投
影露光装置の概略構成例を示す説明図である。図5に示
す縮小投影露光装置は、任意の位置に移動可能なウェハ
ステージ106に支持されたウェハ105に光源101
により照明されたレチクル102上のパターンを投影レ
ンズ104を介して投影し、ウェハ105上のレジスト
に露光するものである。なお、レチクル102上のパタ
ーンは所定の倍率で縮小されてウェハ105上のレジス
トに露光される。このような縮小投影露光装置では、レ
チクルステージ103に支持されたレチクル102は、
投影レンズ104に対して固定されているかあるいは微
動できるのみである。
【0004】矩形状のレチクル102上のパターンには
製造誤差が存在するため、たとえば、図6(a)に示す
ように、レチクル102上の位置Ra〜Reにおけるパ
ターン線幅はばらつきを有する。また、投影レンズ10
4内には、各位置で異なる収差が存在するため、たとえ
ば、図6(b)に示すように、レチクルの各位置Ra〜
Reに対応する投影レンズ104内の各位置La〜Le
ではそれぞれ異なる収差が存在する。このため、ウェハ
105上のレジストに形成されたパターンの線幅は、投
影レンズ104内の収差およびレチクル102上のパタ
ーンの製造誤差に起因してばらつきが発生する。
【0005】従来においては、これら投影レンズ104
内の収差およびレチクル102上のパターンの製造誤差
に起因するレジストパターン線幅のばらつきを評価する
際に、投影レンズ104内の収差のレジストパターンの
線幅のばらつきへの影響の度合いとレチクル102上の
パターンの製造誤差の線幅のばらつきへの影響の度合い
とを分離して評価することができなかった。したがっ
て、レジストに対する露光のフォーカスオフセットを変
化させてレジストに形成されたパターンの線幅を測定
し、図7に示すように、フォーカスオフセットとレチク
ルの各位置Ra〜Reに対応したパターン線幅a〜eと
の関係を求めた場合に、投影レンズ104内の収差およ
びパターンの製造誤差が含まれているため、フォーカス
オフセットの最適値を決定することができない。
【0006】本発明は上述の問題に鑑みてなされたもの
であって、露光装置の投影レンズを評価する際に、投影
レンズの有する収差およびレチクルの有する製造誤差の
レジストパターン線幅に対する影響をそれぞれ独立に分
離でき、露光装置の投影レンズの評価をより正確に行な
うのに好適な露光装置および露光装置の投影レンズの評
価方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の露光装置は、任
意の位置に移動可能な第1のステージに支持された被露
光体に露光照明系により照明されたレチクル上のパター
ンを投影レンズを介して投影し、前記被露光体上のレジ
ストに露光する露光装置であって、前記レチクルを投影
レンズに対して任意の位置に移動可能な第2のステージ
と、前記レチクル上の所定のパターンを前記投影レンズ
に対して複数の指定位置に移動させ、各々の指定位置に
おいて前記所定のパターンを前記被露光体に露光させる
制御手段とを有する。
【0008】本発明では、第2のステージによってレチ
クル上の所定のパターンを投影レンズに対して複数の指
定位置に移動する。各々の指定位置において露光するこ
とにより、被露光体上のレジストには、投影レンズの各
々の指定位置を通じたレチクル上の所定のパターンが露
光されることになる。したがって、レチクル上の所定の
パターンに製造誤差が存在しても、被露光体上のレジス
トに形成された複数のパターンの線幅へのレチクルの製
造誤差の影響は等しくなる。このため、被露光体上のレ
ジストに形成された複数のパターンの線幅への投影レン
ズの各指定位置における収差の影響のみを抽出すること
ができる。
【0009】本発明の露光装置は、任意の位置に移動可
能な第1のステージに支持された被露光体に露光照明系
により照明されたレチクル上のパターンを投影レンズを
介して投影し、前記被露光体上のレジストを露光する露
光装置の前記投影レンズの有する収差を評価する露光装
置の投影レンズの評価方法であって、前記レチクル上の
所定のパターンを前記投影レンズに対して複数の指定位
置に移動し、各々の指定位置において前記所定のパター
ンを前記被露光体上のレジストに露光するステップと、
前記被露光体のレジストに形成された各々のパターンの
線幅を測定するステップと、前記各々のパターンの線幅
の測定結果を基に、前記投影レンズの複数の指定位置に
おける収差を評価するステップとを有する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形
態に係る露光装置の一構成例を示す説明図である。図1
に示す露光装置は、光源1と、光ビーム整形部2と、ミ
ラー3と、コンデンサレンズ5と、レチクルステージ7
と、リニアモータ8と、バーミラー9と、レーザ干渉計
10と、投影レンズ13と、ウェハチャック15と、ウ
ェハステージ17と、ウェハチャック16と、バーミラ
ー20と、レーザ干渉計21と、リニアモータ23と、
レチクルステージ駆動部31と、ウェハステージ駆動部
33と、制御装置32とを有する。
【0011】光源1は、たとえば、水銀灯ランプおよび
水銀灯ランプの光を集光する為の楕円ミラーからなり、
光を光ビーム整形部2に向けて照射する。光ビーム整形
部2は、光源1からの光を所定の大きさに整形する。ミ
ラー3は、光ビーム整形部2を通じた光を投影レンズ系
の光軸方向に屈曲させる。
【0012】コンデンサレンズ5は、光源1からの光を
集光するためのレンズである。レチクルステージ7は、
レチクル6を支持し、レチクル6をX軸およびY軸方向
の任意の位置に移動する。リニアモータ8は、レチクル
ステージ7をX軸方向に駆動するためのものであるが、
図示しないがレチクルステージ7をY軸方向に駆動する
ためのリニアモータも設けられている。バーミラー9
は、レチクルステージ7の所定の位置に固定されてお
り、レーザ干渉計10から出力されるレーザ光を反射し
てレーザ干渉計10に戻す。
【0013】レーザ干渉計10は、レチクルステージ7
のX軸方向の位置を検出するものであるが、図示しない
がレチクルステージ7のY軸方向の位置を検出するレー
ザ干渉計も設けられている。
【0014】投影レンズ13は、レチクル6のパターン
をウェハ14上に投影するレンズである。ウェハチャッ
ク15は、ウェハ14を保持する。ウェハステージ17
は、ウェハ14をX軸およびY軸方向の任意の位置に移
動可能なステージである。なお、ウェハステージ17に
は、図示しないが、Z軸方向にステージを変位せせる、
たとえば圧電素子などからなる駆動源が設けられてお
り、Z軸方向の高さ調整が可能となっている。
【0015】バーミラ20は、ウェハステージ17の所
定の位置に設置されており、レーザ干渉計21から出力
されるレーザ光を反射してレーザ干渉計21に戻す。レ
ーザ干渉計21は、ウェハステージ17のX軸方向の位
置を検出するが、図示しないがウェハステージ17のY
軸方向の位置を検出するレーザ干渉計も設けられてい
る。リニアモータ23は、ウェハステージ17をX軸方
向に駆動するものであるが、図示しないがウェハステー
ジ17をY軸方向に駆動するリニアモータも設けられて
いる。
【0016】レチクルステージ駆動部31は、制御装置
32からの制御指令にしたがって、レチクルステージ7
に設けられたリニアモータを駆動する駆動電流を出力す
る。ウェハステージ駆動部33は、制御装置32からの
制御指令にしたがって、ウェハステージ17に設けられ
たリニアモータを駆動する駆動電流を出力する。
【0017】制御装置32は、レチクルステージ7およ
びウェハステージ17の位置制御を行なうための制御指
令をレチクルステージ駆動部31およびウェハステージ
駆動部33にそれぞれ出力する。また、制御装置32
は、光源1の作動を制御する。具体的には、投影レンズ
13の評価のために、レチクル6の所定のパターンを投
影レンズ13の各指定位置に移動する制御指令を出力
し、また、ウェハ14の露光位置を変更するための制御
指令を出力し、さらに、光源1から光を発生させる制御
指令を出力する。
【0018】次に、本発明の一実施形態に係る露光装置
の投影レンズの評価方法について説明する。本実施形態
では、レチクル6上の所定のパターンを投影レンズ13
に対して複数の指定位置に移動し、各々の指定位置にお
いてレチクル6上の所定のパターンをウェハ14上のレ
ジストに露光する。上記構成の露光装置では、レチクル
6は、投影レンズ13に対してレチクルステージ7によ
ってX軸およびY軸方向の任意の位置に移動可能となっ
ている。このため、たとえば、図2(a)に示すレチク
ル6内の特定位置のパターンを、図2(b)に示す投影
レンズ13の任意の位置、たとえば、レチクル6内の各
位置Ra〜Reに対応する各位置La〜Leに移動させ
て、レチクル6内の特定位置のパターンをウェハ14に
投影することができる。
【0019】たとえば、レチクル6内の位置Raのパタ
ーンを投影レンズ13の各位置La〜Leを通じてそれ
ぞれウェハ14上のレジストに露光投影すると、投影レ
ンズ13の位置Laを通じて投影されたレジストパター
ンの線幅aは、投影レンズ13の位置Laの収差および
レチクル6内の位置Raのパターンの製造誤差の影響を
含んでいることになる。同様に、投影レンズ13の位置
Lb,Lc,LdおよびLeを通じて投影されたレジス
トパターンの線幅b,c,dおよびeは、投影レンズ1
3の位置Lb,Lc,LdおよびLeの収差およびレチ
クル6内の位置Raのパターンの製造誤差の影響をそれ
ぞれ含んでいることになる。
【0020】この結果、レジストパターンの線幅a,
b,c,dおよびeには、レチクル6内の位置Raのパ
ターンの製造誤差の影響が同じく含まれることになるた
め、投影レンズ13の各位置La〜Leの収差を独立し
て評価することが可能になる。
【0021】したがって、投影レンズ13の各位置La
〜Leにおいて、ウェハ14上のレジストに対する露光
のフォーカスオフセットを複数に変化させて複数のレジ
ストパターンを得ることにより、図3に示すような、フ
ォーカスオフセットと投影レンズ13の各位置La〜L
eに対応するレジストパターン線幅a〜eとの関係がそ
れぞれ得られる。図3において、各レジストパターン線
幅a〜eの最大となる位置のフォーカスオフセットが最
適なフォーカスオフセットとなり、このフォーカスオフ
セットは、たとえば、レチクル6内の位置Raのパター
ンの製造誤差の影響を受けない。
【0022】次に、上述した露光装置における投影レン
ズの評価方法の手順の一例について、図4に示すフロー
チャートに基づいて説明する。まず、レチクル6をレチ
クルステージ7を駆動して所定の位置に移動する(ステ
ップS1)。具体的には、レチクル6の位置Raを投影
レンズ13の位置Laに移動する。
【0023】次いで、フォーカスオフセットを所定の値
に設定・変更し(ステップS2)、ウェハ14に露光す
る(ステップS3)。フォーカスオフセットの設定・変
更は、ウェハステージ17をZ軸方向に移動させること
により行なう。露光が完了したら、ウェハステージ17
を駆動して、ウェハ14の未露光領域を投影レンズ13
の下に移動する(ステップS4)。
【0024】ここで、フォーカスオフセット量が予め設
定された値に到達したか否かを判断し(ステップS
5)、到達していない場合には、再度ステップS2に戻
ってフォーカスオフセットを変更する。
【0025】フォーカスオフセット量が設定値に達して
いる場合には、レチクル6の位置Raの投影レンズ13
の位置La〜Leへの移動がすべて完了したかを判断す
る(ステップS6)。レチクル6の移動が完了していな
い場合には、ステップS1に戻って、レチクル6内の位
置Raを所定の位置に再度移動する。
【0026】レチクル6の移動が完了した場合には、ウ
ェハ14に形成された各レジストパターンの線幅を測定
する(ステップS7)。レジストパターンの線幅の測定
には、たとえば、SEM装置を用いる。SEM装置は、
電子ビームの走査に同期してCRT(陰極線管)を走査
し、電子ビーム走査でウェハ表面から発生する反射電
子、二次電子などの信号を用いてCRTの輝度変調をす
ることにより、ウェハ表面の拡大像をCRT上に表示す
る装置である。
【0027】各レジストパターンの線幅の測定が完了す
ると、投影レンズ13の位置La〜Leの収差の評価を
行なう。各レジストパターンの線幅の測定結果には、レ
チクル6の位置Raのパターンの製造誤差が同じく含ま
れているため、レチクル6の製造誤差のレジストパター
ンの線幅への影響を除去して各収差のレジストパターン
の線幅への影響を独立して評価することができる。ま
た、レチクル6の製造誤差のレジストパターンの線幅へ
の影響を除去することができるため、投影レンズ13に
対する最適なフォーカスオフセットを決定することがで
きる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、露光装置の投影レンズ
を評価する際に、投影レンズの有する収差およびレチク
ルの有する製造誤差のレジストパターン線幅に対する影
響をそれぞれ独立に分離でき、露光装置の投影レンズの
評価をより正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る評価方法の評価対象としての露光
装置の一構成例を示す説明図である。
【図2】レチクルに存在する製造誤差および投影レンズ
に存在する収差を説明するための図である。
【図3】投影レンズの各領域におけるフォーカスオフセ
ットとレジスト線幅の関係を示す図である。
【図4】露光装置における投影レンズの評価方法の手順
の一例を示すフローチャートである。
【図5】縮小投影露光装置の概略構成を示す説明図であ
る。
【図6】レチクルに存在する製造誤差および投影レンズ
に存在する収差を説明するための図である。
【図7】投影レンズの各領域におけるフォーカスオフセ
ットとレジスト線幅の関係を示す図である。
【符号の説明】
7…レチクルステージ、17…ウェハステージ、31…
レチクルステージ駆動部、32…制御装置、33…ウェ
ハステージ駆動部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意の位置に移動可能な第1のステージに
    支持された被露光体に露光照明系により照明されたレチ
    クル上のパターンを投影レンズを介して投影し、前記被
    露光体上のレジストに露光する露光装置であって、 前記レチクルを投影レンズに対して任意の位置に移動可
    能な第2のステージと、 前記レチクル上の所定のパターンを前記投影レンズに対
    して複数の指定位置に移動させ、各々の指定位置におい
    て前記所定のパターンを前記被露光体に露光させる制御
    手段とを有する露光装置。
  2. 【請求項2】任意の位置に移動可能な第1のステージに
    支持された被露光体に露光照明系により照明されたレチ
    クル上のパターンを投影レンズを介して投影し、前記被
    露光体上のレジストを露光する露光装置の前記投影レン
    ズの有する収差を評価する露光装置の投影レンズの評価
    方法であって、 前記レチクル上の所定のパターンを前記投影レンズに対
    して複数の指定位置に移動し、各々の指定位置において
    前記所定のパターンを前記被露光体上のレジストに露光
    するステップと、 前記被露光体のレジストに形成された各々のパターンの
    線幅を測定するステップと、 前記各々のパターンの線幅の測定結果を基に、前記投影
    レンズの複数の指定位置における収差を評価するステッ
    プとを有する露光装置の投影レンズの評価方法。
  3. 【請求項3】前記被露光体上のレジストに露光するステ
    ップは、前記各々の指定位置における被露光体上のレジ
    ストに対する露光のフォーカスオフセットを複数に変化
    させて行なう請求項2に記載の露光装置の投影レンズの
    評価方法。
  4. 【請求項4】前記投影レンズの複数の指定位置における
    収差を評価するステップは、前記被露光体上のレジスト
    に対する露光のフォーカスオフセットを複数に変化させ
    て形成したパターンの線幅が最大のものに対応するフォ
    ーカスオフセットを最適なフォーカスオフセットとする
    請求項3に記載の露光装置の投影レンズの評価方法。
  5. 【請求項5】前記投影レンズの複数の指定位置における
    収差を評価するステップは、前記複数のパターンの線幅
    の測定結果から前記レチクルの所定パターンが有する製
    造誤差の影響を除去し、前記レジストに形成された各々
    パターンの線幅に対する前記投影レンズの収差の影響を
    評価する請求項2に記載の露光装置の投影レンズの評価
    方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170077041A (ko) * 2015-12-25 2017-07-05 캐논 가부시끼가이샤 평가 방법, 노광 방법, 및 물품의 제조 방법

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