JPH11257614A - 低カロリーガス燃焼用バーナ - Google Patents

低カロリーガス燃焼用バーナ

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JPH11257614A
JPH11257614A JP6103498A JP6103498A JPH11257614A JP H11257614 A JPH11257614 A JP H11257614A JP 6103498 A JP6103498 A JP 6103498A JP 6103498 A JP6103498 A JP 6103498A JP H11257614 A JPH11257614 A JP H11257614A
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JP
Japan
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gas
combustion
low
air
mixing chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP6103498A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Yoshida
誠治 吉田
Kunie Uema
邦恵 上間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugai Ro Co Ltd
Original Assignee
Chugai Ro Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11257614A publication Critical patent/JPH11257614A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低位発熱量が約600kcal/Nm3以下
の低カロリーガスであっても直接燃料ガスとして使用す
ることができる低カロリーガス燃焼用バーナを提供す
る。 【解決手段】 本発明の低カロリーガス燃焼用バーナ
は、供給された低カロリーガスをガスノズル25から混
合室26に旋回流として噴出するガスボディ14と、供
給された燃焼空気をエアノズル19から前記混合室26
に前記低カロリーガスと同一方向の旋回流として噴出す
るエアボディ12と、前記混合室26に位置する先端部
にガス噴出孔を有する点火用ガスパイプ28と、前記点
火用ガスパイプのガス噴出孔の後方に設けられた保炎板
32とを備え、前記混合室26で混合した低カロリーガ
スと燃焼空気との混合ガスがバーナタイル1内の燃焼室
2に旋回流となって噴出するようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低カロリーガス燃
焼用バーナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスバーナにおいて燃料として使
用できる低カロリーガスは低位発熱量が約600〜70
0kcal/Nm3程度のものが限界であることから、
多量の水蒸気を多量に含んだ低カロリーガス、例えばカ
ーボン製造設備から発生する副生ガス(低位発熱量約5
00kcal/Nm3)の場合には、電気等の熱源を用
いて水蒸気を除去してドライガスとしてから燃料とする
か、あるいは、焼却炉で他燃料(高カロリーガス又は
油)を燃やして炉内温度を上げた状態でその低カロリー
ガスを炉内に投入して焼却処分していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水蒸気
を多量に含んだ低カロリーガスを燃料にするためには、
水蒸気を除去するための熱源コストがかかるとともに、
除去した副生水を処理するコストもかかっていた。一
方、水蒸気を多量に含んだ低カロリーガスを焼却処分す
る場合にも、他燃料が必要となるため燃料コストがかか
っていた。
【0004】そこで、本発明は、低位発熱量が約600
kcal/Nm3以下の低カロリーガスであっても直接
燃料ガスとして使用することができる低カロリーガス燃
焼用バーナを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の低カロリーガス燃焼用バーナは、供給された低
カロリーガスをガスノズルから混合室に旋回流として噴
出するガスボディと、供給された燃焼空気をエアノズル
から前記混合室に前記低カロリーガスと同一方向の旋回
流として噴出するエアボディと、前記混合室に位置する
先端部にガス噴出孔を有する点火用ガスパイプと、前記
点火用ガスパイプのガス噴出孔の後方に設けられた保炎
板とを備え、前記混合室で混合した低カロリーガスと燃
焼空気との混合ガスがバーナタイル内の燃焼室に旋回流
となって噴出するようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。図1(a)はバーナタ
イル1内の燃焼室2に対向して取り付けられた低カロリ
ーガス燃焼用バーナ(以下、単に「ガスバーナ」とい
う)10の断面図、図1(b)はガスバーナ10の側面
図である。このガスバーナ10は、燃焼空気用エアボデ
ィ12と、これに一体に設けられた低カロリーガス用ガ
スボディ14とを備えている。
【0007】エアボディ12は、円筒状の本体12aを
有しており、炉外側の端面12bが閉じられている。エ
アボディ12の炉内側の端面には、前記本体12aより
小径の円筒体18が突出して形成され、この円筒体18
の先端開口部がエアノズル19となっている。また、エ
アボディ12の本体12aには、その接線方向に沿って
延びる燃焼空気供給管16が取り付けられている。
【0008】ガスボディ14は、エアボディ12の本体
12aより僅かに大径の円筒体からなる本体14aを有
している。この本体14aが前記円筒体18の外方を覆
うようにしてエアボディ12の側部に固定されて、円筒
体18の周囲に環状空間22が形成されている。ガスボ
ディ14の側部からテーパ状に延びる取付部24が鉄皮
3にネジ留めされて、ガスボディ14及びエアボディ1
2が鉄皮3に固定されている。この取付部24とエアボ
ディ12の円筒体18の先端との間の環状開口部がガス
ノズル25になっている。また、前記取付部24の内部
であってエアノズル19の前方の空間領域が混合室26
となっている。
【0009】ガスボディ14の本体14aには、その接
線方向に沿って延びる低カロリーガス供給管20が取り
付けられている。低カロリーガス供給管20の取付位置
は、エアボディ12及びガスボディ14の中心軸に関し
て前記エアボディ14の燃焼空気供給管16の取付位置
と180°対称位置で対向している。このように配置す
ることで、図1(b)に各矢印で示すように、燃焼空気
供給管16から供給されてエアボディ12内部で旋回流
を形成する燃焼空気の旋回方向と、低カロリーガス供給
管20から供給されてガスボディ14内部の環状空間2
2で旋回流を形成する低カロリーガス(ガス燃料)の旋
回方向とが同一方向になるようになっている。なお、燃
焼空気供給管16と低カロリーガス供給管20とは旋回
方向が同一であれば180°対称位置にする必要はな
く、任意の箇所で良いものである。
【0010】エアボディ12の内部には、その中心軸に
沿って点火用ガスパイプ28が配置されている。前記混
合室26に位置する点火用ガスパイプ28の先端部に
は、図2に示すように、供給された点火用ガスが放射方
向及び直進方向に噴出する複数のガス噴出孔29a,2
9bが形成されている。
【0011】円筒体18の内方に位置する点火用ガスパ
イプ28の周囲には、複数板、例えば4枚の板30が9
0°ごとに均等に配置されて固定されている。この板3
0は、火炎の逆流を防止するためのものである。また、
混合室26に位置する点火用ガスパイプ28の先端部の
周囲には、複数の貫通孔31(図2参照)を有する円板
状の保炎板32が固定されている。この保炎板32によ
りエアボディ12のエアノズル19から噴出する燃焼空
気の一部が遮られ、保炎板32の周囲及び点火用ガスパ
イプ28の先端部のガス噴出孔29近傍に小さい渦流3
4が形成される。
【0012】次に、前記構成からなるガスバーナ10の
燃焼動作について説明する。低カロリーガス供給管20
からガスボディ14に供給された低カロリーガスは、環
状空間22内で旋回流となり、ガスノズル25から混合
室26に向かって旋回流として噴出する。一方、燃焼空
気供給管16からエアボディ12に供給された燃焼空気
は、内部で旋回流となり、エアノズル19から混合室2
6に向かって前記低カロリーガスと同一方向に旋回する
旋回流として噴出する。各ノズル25、19から噴出し
た低カロリーガス及び燃焼空気は、混合室26において
急速に完全混合し、この混合ガスが旋回流の状態を保っ
たままバーナタイル1内の燃焼室2に噴出する。この状
態で、点火用ガスパイプ28の後端部から点火用ガス
(低位発熱量2000kcal/Nm3以上のガス)を
供給し、先端部のガス噴出孔29から噴射する。噴射さ
れた点火用ガスは、エアノズル19から噴出する燃焼空
気と急速混合して図示しない点火装置により点火され
る。これにより、前記混合ガスが混合室26の僅かに前
方に位置するバーナタイル1内の着火ポイントで燃焼を
開始して燃焼室2内で螺旋状の火炎を形成する。
【0013】なお、前記点火用ガスパイプ28から噴射
される点火用ガスは、低カロリーガスの点火用としてだ
けでなく、短時間の助燃用または低カロリーガスとの混
焼用に使用することができる。
【0014】本実施形態のガスバーナ10では、点火用
ガスパイプ28のガス噴出孔29a,29bの後方近傍
に保炎板32が設けてあり、その周囲に燃焼空気の小さ
な渦流34が形成されることにより、保炎機能が発揮さ
れる。また、燃焼室2内では、図1(a)に示すよう
に、螺旋状の火炎により発生する燃焼排ガス40が旋回
流となる。そのために、旋回する燃焼排ガス40の中心
部に発生する低圧部により、バーナ方向に向かって逆流
する燃焼排ガス42の流れが形成される。この燃焼排ガ
ス42の逆流によってもまた保炎機能が発揮される。こ
れらの保炎機能により、ガスバーナ10では低カロリー
ガス単体での安定燃焼が可能である。また、燃焼排ガス
の逆流作用により炉内の排ガスが吸引されて火炎温度を
下げる効果があり、その結果、NOX発生量を低減する
ことができる。
【0015】ここで、多量の水蒸気を含んだ低カロリー
ガスを使って燃焼実験を行った。この実験に用いた低カ
ロリーガスの体積比による組成は、H2:6.4%、
2:36.61%、CH4:0.17%、CO2:3.
07%、CO:8.25%、C22:0.5%、H
2O:45.0%であり、低位発熱量は約496kca
l/Nm3で、本実施形態のガスバーナ10で前記組成
の低カロリーガスを燃焼させたところ、バーナタイル内
で燃焼を開始して安定燃焼が可能であることが確認でき
た。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の低カロ
リーガス燃焼用バーナによれば、低位発熱量が約600
kcal/Nm3以下の低カロリーガスであってもその
まま燃料ガスとして使用することができる。そのため、
多量の水蒸気を含んだ低カロリーガスでは水蒸気除去の
ために必要であった熱源コストや副生水の処理コストが
不要になる。
【0017】また、従来では焼却炉で他燃料とともに焼
却処分していた低カロリーガスも本発明のガスバーナで
は燃料ガスとして使用できるので、焼却炉や他燃料コス
トが不要になる。
【0018】したがって、これらのことから本発明によ
れば、従来では安定燃焼が不可能であった低カロリーガ
スをそのまま燃料ガスとして使用できるので、種々の設
備に使用される燃料コストを大幅に削減でき、省エネル
ギー化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は鉄皮に取り付けられたガスバーナの
断面図、(b)は該ガスバーナの側面図。
【図2】 点火用ガスパイプの先端部の拡大断面図。
【符号の説明】
1…バーナタイル、2…燃焼室、10…ガスバーナ、1
2…エアボディ、14…ガスボディ、19…エアノズ
ル、25…ガスノズル、26…混合室、28…点火用ガ
スパイプ、32…保炎板。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、ガスバーナにおいて燃料として使
用できる低カロリーガスは低位発熱量が約600〜70
0kcal/m3N程度のものが限界であることから、
水蒸気を多量に含んだ低カロリーガス、例えばカーボン
製造設備から発生する副生ガス(低位発熱量約500k
cal/m3N)の場合には、電気等の熱源を用いて水
蒸気を除去してドライガスとしてから燃料とするか、あ
るいは、焼却炉で他燃料(高カロリーガス又は油)を燃
やして炉内温度を上げた状態でその低カロリーガスを投
入して焼却処分していた。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】そこで、本発明は、低位発熱量が約600
kcal/m3N以下の低カロリーガスであっても直接
燃料ガスとして使用することができる低カロリーガス燃
焼用バーナを提供することを目的とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】次に、前記構成からなるガスバーナ10の
燃焼動作について説明する。低カロリーガス供給管20
からガスボディ14に供給された低カロリーガスは、環
状空間22内で旋回流となり、ガスノズル25から混合
室26に向かって旋回流として噴出する。一方、燃焼空
気供給管16からエアボディ12に供給された燃焼空気
は、内部で旋回流となり、エアノズル19から混合室2
6に向かって前記低カロリーガスと同一方向に旋回する
旋回流として噴出する。各ノズル25,19から噴出し
た低カロリーガス及び燃焼空気は、混合室26において
急速に完全混合し、この混合ガスが旋回流の状態を保っ
たままバーナタイル1内の燃焼室2に噴出する。この状
態で、点火用ガスパイプ28の後端部から点火用ガス
(低位発熱量2000kcal/m3N以上のガス)を
供給し、先端部のガス噴出孔29から噴射する。噴射さ
れた点火用ガスは、エアノズル19から噴出する燃焼空
気と急速混合して図示しない点火装置により点火され
る。これにより、前記混合ガスが混合室26の僅かに前
方に位置するバーナタイル1内の着火ポイントで燃焼を
開始して燃焼室2内で螺旋状の火炎を形成する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】本実施形態のガスバーナ10では、点火用
ガスパイプ28のガス噴出孔29a,29bの後方近傍
に保炎板32が設けてあり、その周囲に燃焼空気の小さ
な渦流34が形成されることにより、保炎機能が発揮さ
れる。また、燃焼室2内では、図1(a)に示すよう
に、螺旋状の火炎により発生する燃焼排ガス40が旋回
流となる。そのために、旋回する燃焼排ガス40の中心
部に発生する負圧部により、バーナ方向に向かって逆流
する燃焼排ガス42の流れが形成される。すなわち、高
温の燃焼ガスの一部がバーナ側に誘引される再循環流
(保炎部)が形成されることになる。この燃焼排ガス4
2の逆流、すなわち、再循環流によってもまた保炎機能
が発揮される。これらの保炎機能により、ガスバーナ1
0では低カロリーガス単体での安定燃焼が可能である。
また、前記燃焼排ガスの逆流作用、すなわち、再循環流
により炉内の排ガスが吸引されて火炎温度を下げる効果
があり、その結果、NOx発生量を低減することができ
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】ここで、多量の水蒸気を含んだ低カロリー
ガスを使って燃焼実験を行った。この実験に用いた低カ
ロリーガスの体積比による組成は、H2:6.4%、
2:36.61%、CH4:0.17%、CO2:3.
07%、CO:8.25%、C22:0.5%、H2
45.0%であり、低位発熱量は約496kcal/m
3Nで、本実施形態のガスバーナ10で前記組成の低カ
ロリーガスを燃焼させたところ、バーナタイル内で燃焼
を開始して安定燃焼が可能であることが確認できた。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の低カロ
リーガス燃焼用バーナによれば、低位発熱量が約600
kcal/m3N以下の低カロリーガスであってもその
まま燃料ガスとして使用することができる。そのため、
多量の水蒸気を含んだ低カロリーガスでは水蒸気除去の
ために必要であった熱源コストや副生水の処理コストが
不要になる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給された低カロリーガスをガスノズル
    から混合室に旋回流として噴出するガスボディと、供給
    された燃焼空気をエアノズルから前記混合室に前記低カ
    ロリーガスと同一方向の旋回流として噴出するエアボデ
    ィと、前記混合室に位置する先端部にガス噴出孔を有す
    る点火用ガスパイプと、前記点火用ガスパイプのガス噴
    出孔の後方に設けられた保炎板とを備え、前記混合室で
    混合した低カロリーガスと燃焼空気との混合ガスがバー
    ナタイル内の燃焼室に旋回流となって噴出するようにし
    たことを特徴とする低カロリーガス燃焼用バーナ。
JP6103498A 1998-03-12 1998-03-12 低カロリーガス燃焼用バーナ Pending JPH11257614A (ja)

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JP6103498A JPH11257614A (ja) 1998-03-12 1998-03-12 低カロリーガス燃焼用バーナ

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JP6103498A JPH11257614A (ja) 1998-03-12 1998-03-12 低カロリーガス燃焼用バーナ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016031200A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 日立造船株式会社 低カロリーガス用ガスバーナの燃焼方法および低カロリーガス用ガスバーナ
KR102382600B1 (ko) * 2020-11-25 2022-04-06 한국생산기술연구원 복합 선회 연소기
CN116164307A (zh) * 2023-03-09 2023-05-26 中国空气动力研究与发展中心空天技术研究所 一种气体旋流式空气氢气火炬点火器

Cited By (5)

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WO2022114398A1 (ko) * 2020-11-25 2022-06-02 한국생산기술연구원 복합 선회 연소기
CN116164307A (zh) * 2023-03-09 2023-05-26 中国空气动力研究与发展中心空天技术研究所 一种气体旋流式空气氢气火炬点火器
CN116164307B (zh) * 2023-03-09 2024-04-19 中国空气动力研究与发展中心空天技术研究所 一种气体旋流式空气氢气火炬点火器

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