JPH11257370A - クラッチのレリーズシャフト位置決め構造 - Google Patents

クラッチのレリーズシャフト位置決め構造

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JPH11257370A
JPH11257370A JP10061506A JP6150698A JPH11257370A JP H11257370 A JPH11257370 A JP H11257370A JP 10061506 A JP10061506 A JP 10061506A JP 6150698 A JP6150698 A JP 6150698A JP H11257370 A JPH11257370 A JP H11257370A
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JP
Japan
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shaft
release shaft
clutch
release
positioning
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Withdrawn
Application number
JP10061506A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Yoneyama
正樹 米山
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オイル洩れせずにレリーズシャフトの着脱を可
能とする。 【解決手段】変速機の変速機カバー9内面にレリーズシ
ャフト10を上下方向へ配設してその細径部22をボス
24で回転自在に支持し、上端側の太径部21を貫通穴
26から上方へ突出させてレバー27と連結する。太径
部21の中間部外周には周溝20を設け、かつ周溝20
から細径部22側へ向かって軸方向溝23を設ける。変
速機カバー9に位置決めボルト30を取付け、その先端
に設けたピン状部31を周溝20内へ係合させることに
よりレリーズシャフト10の軸方向における位置決めを
する。レリーズシャフト10をカム11がリフターシャ
フトに当接する通常回動範囲にあるとき、軸方向溝23
はピン状部31と一致せず、通常回動範囲外でレリーズ
シャフト10を回動させるとピン状部31が軸方向溝2
3内へ入り、位置決めボルト30を外さずにレリーズシ
ャフト10を上方へ抜き取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動2輪車等の
クラッチに用いるレリーズシャフトの位置決め構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】クラッチを遮断するために設けられるレ
リーズ機構は、クラッチレーバーの操作によりクラッチ
ワイヤ及びその一端が連結されたレバーを介して回動さ
れるレリーズシャフトと、その外周部に形成されたカム
に軸端部を当接させたリフターシャフトを備え、レリー
ズシャフトと一体に回動するカムによりリフターシャフ
トを移動させてクラッチを遮断するようになっている。
【0003】このレリーズシャフトは変速機カバー等の
支持部材へその軸心回りに回動自在に支持され、外周部
に形成された周溝に支持部材側から突出するピン又はボ
ルトからなる位置決め部材の先端を係合することにより
軸方向の位置決めが行われている(例えば特開平3−2
49335号)。
【0004】また、実公平5−45851号には、レリ
ーズシャフトの軸端部近傍にあご部を設け、このあご部
をレリーズシャフトの軸端部を支持するボスと、先端部
がレリーズシャフトのカム部に当接して軸直交方向へ延
びるリフターシャフトとの間に挟むことにより、レリー
ズシャフトの軸方向における位置決めを行うことが示さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでレリーズシャ
フトの軸方向における位置決めをするにあたり、上記位
置決め部材を用いる形式では、レリーズシャフトを交換
等のために着脱する場合は予め位置決め部材を支持部材
から取り外さなければならず、その結果、位置決め部材
であるピンやボルトの取付け穴から内部のオイルが洩れ
るおそれがある。また、位置決め部材を何回も着脱する
と取付け穴との間を完全にシールすることが困難にな
る。
【0006】一方、上記実公平5−45851号の構造
によれば、このような位置決め部材周囲からのオイル洩
れが生じるおそれはないが、レリーズシャフトを交換等
のために着脱する場合には、レリーズシャフトを支持部
材ごと取り外さなければならず、このとき変速機内のオ
イルが流出しやすくなる。
【0007】したがって上記いずれの場合にも、レリー
ズシャフトを交換等のために着脱するするときオイル洩
れのおそれがあるので、係るオイル洩れを防止してメン
テナンス性向上を図ることができるレリーズシャフトの
軸方向における位置決め構造が望まれている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願のクラッチのレリーズシャフト位置決め構造に
係る第1の発明は、支持部材へ回動自在に支持されたレ
リーズシャフトをクラッチワイヤー等の操作部材により
回動することにより一体に形成されたカムにより遮断す
るように構成されたクラッチであって、レリーズシャフ
トの外周に形成した周溝に支持部材へ取付けた位置決め
部材を嵌合することにより軸方向の位置決めを行うクラ
ッチのレリーズシャフト位置決め構造において、上記周
溝からレリーズシャフトの軸方向に沿って位置決め部材
を通過させるための軸方向溝を設けたことを特徴とす
る。
【0009】第2の発明は上記第1の発明において、軸
方向溝が、リフターシャフトをカム使用のための通常回
動範囲以外の角度に回動したとき位置決め部材と一致す
るように形成されていることを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】第1の発明によれば、周溝からレリーズ
シャフトの軸方向に沿って位置決め部材を通過させるた
めの軸方向溝を設けたので、軸方向溝を位置決め部材に
一致させると、レリーズシャフトを軸方向へ移動させる
と、位置決め部材が軸方向溝内を通過でき、その結果、
位置決め部材を取り外すことなくリフターシャフトを抜
き取り並びにその後の取付ができる。
【0011】したがって、レリーズシャフトを交換等の
ために着脱するするとき位置決め部材を外す必要がない
ので、位置決め部材の取り外し作業を不要にでき、かつ
位置決め部材を支持部材に対してシールが完全な恒久的
取付構造を採用できるため、位置決め部材の周囲からオ
イル洩れが生じるおそれがなくなり、さらに支持部材を
取り外す必要もないので、レリーズシャフトの抜き取り
に伴うオイル洩れのおそれがなくなり、メンテナンス性
向上を図ることができる。
【0012】また、レリーズシャフトを通常回動範囲以
外の角度に回動させたとき位置決め部材と一致する位置
に軸方向溝を設けたので、回動量を変えるだけで位置決
め状態(カム操作状態)と着脱状態に選択できるように
なり、構造が簡単になるとともに、不用意な抜け出しを
確実に防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図面に基づいて自動2輪車のクラ
ッチに適用された一実施例を説明する。図1はレリーズ
シャフトの支持構造を示す断面図、図2はレリーズ機構
部分を示す変速機及びクラッチ部分の断面図、図3は図
4の着脱位置にある状態を示し、図4は図1の4−4線
相当部におけるレリーズシャフト拡大断面であり、正規
取付位置にある状態を示す。
【0014】まず、図2により本願発明の実施例が適用
されたクラッチ及び変速機について説明する。この変速
機はメイン軸1とカウンタ軸2とを平行に設け、それぞ
れの軸上に設けられたメイン軸ギヤ群3とカウンタ軸ギ
ヤ群4を噛み合わせた常噛み式である。メイン軸1の一
端にはクラッチ5が同軸支持され、カウンタ軸2の一端
にはドライブスプロケット6が一体回転するように取付
けられている。
【0015】エンジンの回転出力は、図示を省略したク
ランク軸のプライマリギヤと噛み合うプライマリドリブ
ンギヤ7から公知の乾式多板クラッチ5を介してメイン
軸1からカウンタ軸2へ伝達され、ドライブスプロケッ
ト6から出力されるようになっている。変速機ケース8
のクラッチ5と反対側の面は開放され、ここに変速機カ
バー9が着脱自在に取付けられている。
【0016】変速機カバー9の内面側にレリーズシャフ
ト10が回動自在に支持され、その外周の一部へ切り欠
き状に形成されたカム11にリフターシャフト12の一
端が当接されている。リフターシャフト12はメイン軸
1の軸穴内へ進退動自在に収容され、他端はプッシュロ
ッド13へ当接されている。
【0017】プッシュロッド13はクラッチ5のリフタ
ー14と一体であり、リフターシャフト12によりプッ
シュロッド13が図の右方へ移動すると、クラッチスプ
リング15に抗してリフター14も図の右方へ移動され
てリフトし、クラッチインナ16とクラッチアウタ17
との間に配設されているクラッチ板18と摩擦板19間
の結合を緩めてクラッチを遮断するようになっている。
【0018】クラッチ板18はクラッチアウタ17へ係
合し、摩擦板19はクラッチインナ16へ係合するとと
もに、これらはプッシュロッド13の軸方向へ交互に複
数重ね合わされ、リフター14の圧接により摩擦結合す
るようになっている。
【0019】クラッチアウタ17はプライマリドリブン
ギヤ7と一体回転可能に結合され、プライマリドリブン
ギヤ7はカウンタ軸2の外周上を遊転するとともに、ク
ラッチインナ16はメイン軸1の軸端と一体回転可能に
連結されている。
【0020】なお、レリーズシャフト10とリフターシ
ャフト12がレリーズ機構を構成するとともに、リフタ
ーシャフト12及びプッシュロッド13がリフト操作部
材をなしている。
【0021】次に、レリーズ機構を説明する。図1、図
3及び図4に明らかなように、レリーズシャフト10は
略丸棒状をなして中間部外周に周溝20が形成され、こ
の周溝20の軸方向両側は太径部21をなし、その軸方
向一端側に細径部22が連続して設けられている。
【0022】周溝20の一部から細径部22に向かっ
て、軸方向へ延びる軸方向溝23が形成されている。軸
方向溝23の一端は周溝20と連通し、その深さは最も
浅いところでも周溝20の深さと同程度になっている。
【0023】細径部22の軸端部は変速機カバー9の内
面に形成されたボス24へニードルベアリング25を介
して回動自在に支持され、かつレリーズシャフト10の
他端側である太径部21の軸端部は、変速機カバー9に
形成された貫通穴26から外方へ突出してここでレバー
27の一端と連結されている。
【0024】レバー27の他端は図示しない操作ケーブ
ルでハンドルのクラッチレバーへ連結され、クラッチレ
バーを握ると操作ケーブルに引かれてそのストローク範
囲でレバー27が回動し、レリーズシャフト10も一体
に所定角度範囲で回動するようになっている。
【0025】太径部21の貫通穴26内側部分は、ニー
ドルベアリング28により回動自在に軸受され、かつ貫
通穴26から出る部分はオイルシール29によりシール
されている。
【0026】貫通穴26は変速機カバー9の上部に開口
し、レリーズシャフト10はその軸線を上下方向(図1
における上下方向と一致)にして配設されている。な
お、図では明らかでないが、レリーズシャフト10はエ
ンジンのクランク軸端部近傍の変速機ケース8へ設けら
れ、その上端側が車体前方側へ傾くように配設されてい
る。
【0027】変速機カバー9の一部で周溝20と重なる
部分には位置決めボルト30が外方から取付けられ、そ
の先端のピン状部31の先端が周溝20内へ係合するこ
とにより、レリーズシャフト10は軸方向の位置決めが
されている。
【0028】位置決めボルト30のネジ部32は、変速
機カバー9に形成されたネジ穴33にネジ止めされ、か
つピン状部31はネジ穴33から連続して変速機カバー
9の内面へ貫通する小孔部34を通って内部へ突出して
いる。
【0029】位置決めボルト30の頭部35と変速機カ
バー9の座面36との間にはオーリング34が設けられ
て、ネジ穴33の開口端部をシールするとともに、ネジ
部32とピン状部31並びにネジ穴33とオーリング3
4との各間は密にはめ合わされ、恒久的なオイル洩れ防
止構造になっている。
【0030】図3及び図4に明らかなように、周溝20
及び軸方向溝23はそれぞれピン状部31が嵌合により
係合もしくは通過可能な幅と深さに形成されている。ま
た、軸方向溝23とカム11の位置は半径方向の平面内
で異なる位置に設けられている。
【0031】この位置関係は、カム11によりリフター
シャフト12を操作する通常回動範囲内では、軸方向溝
23がピン状部31と一致せず、通常回動範囲以外に回
動したとき一致するようになっている。通常回動範囲は
カム11による操作に必要十分な回動角(図3のθ)で
あり、クラッチレバーにより引かれるクラッチワイヤー
のストローク量によっても設定される。
【0032】すなわち、正規取付位置を非リフト状態で
カム11とリフトシャフト12の軸端部が当接する位置
としたとき、図3がこの正規取付位置を示し、この図に
おいてOはレリーズシャフト10の中心、NはOを通る
レバー27の中心線延長上となる基準位置であり、この
ときOから軸方向溝23の中央を通る線と重なる位置を
軸方向溝23の通常位置P、ピン状部31の位置を着脱
位置Qとする。
【0033】レバー27が図3の正規取付位置Nにある
とき、レリーズシャフト10は通常位置PからA矢示方
向へ所定角度θ回動したとき、カム11によりリフター
シャフト12をリフト操作に必要なだけC方向へ移動さ
せることができるとともに、逆のB矢示方向へ回動する
と図4に示すピン状部31が軸方向溝23へ入る着脱位
置Qになるようになっている。
【0034】次に、本実施例の作用を説明する。まず、
レバー27を正規取付位置Nにしてレリーズシャフト1
0を図3の状態とし、リフター14を外してリフターシ
ャフト12をカム11から離し、かつレバー27から操
作ケーブルを外してから、レバー27を回動してレリー
ズシャフト10を通常位置PからB矢示方向へ回動させ
ると、図4及び図1に示すように、周溝20内のピン状
部31が軸方向溝23の周溝20内における端部と一致
する着脱位置Qになる。
【0035】そこで、図1においてレリーズシャフト1
0を上方(矢示Y方向)へ引っ張ると、レリーズシャフ
ト10が上方へ移動してもピン状部31は軸方向溝23
内を移動できるので、レリーズシャフト10を変速機カ
バー9の貫通穴26から外部へ抜き取ることができる。
【0036】また、レリーズシャフト10の取付けは逆
手順となり、まず軸方向溝23を着脱位置Qに一致させ
てから細径部22側より貫通穴26内へ挿入し、ピン状
部31が周溝20内へ入った時点で、レリーズシャフト
10を通常位置Pまで回動させれば、図3の状態とな
り、以後の回動内におけるレリーズシャフト10の回動
ではピン状部31が周溝20に当接して抜け止めされ、
軸方向で位置決めされる。
【0037】このように、軸方向位置決め用の位置決め
ボルト31を用いても、これを取り外すことなしにレリ
ーズシャフト10を着脱交換できる。したがって位置決
めボルト30を取り外す際に生じるオイル洩れを防止で
きる。そのうえ、位置決めボルト30を恒久的なオイル
洩れ防止構造を施した状態で取付けておくことができ
る。
【0038】また、従来のように変速機カバーを取り外
す必要もなく、さらに貫通穴26は変速機カバー9の上
部に上方へ向かって開口されるから、レリーズシャフト
10を着脱時にも変速機カバー9内側のオイルが洩れ出
すおそれがない。
【0039】その結果、位置決めボルト30の着脱作業
を廃止できるため、それだけ作業性が良くなり、かつレ
リーズシャフト10を着脱交換に際してオイル洩れを防
止できるので、メンテナンス性向上を図ることができ
る。
【0040】さらに、レリーズシャフト10を通常回動
範囲以外の角度に回動させたとき位置決めボルトと一致
する位置に軸方向溝を設けたので、回動量を変えるだけ
で位置決め状態(カム操作状態)と着脱状態に選択でき
るようになり、構造が簡単になるとともに、不用意な抜
け出しを確実に防止できる。
【0041】しかも、カム11によりリフターシャフト
12を動作させるための回動方向(A矢示方向)と軸方
向溝23を着脱位置Qにするための回動方向(B矢示方
向)とを逆方向にしたので、着脱時におけるリフターシ
ャフト12の回動量を最小限度にして作業を迅速化でき
る。
【0042】なお、本願発明は上記実施例に限定され
ず、種々に変形可能であり、例えば、レリーズシャフト
10におけるカム11と軸方向溝23の位置関係は、実
施例と異なり、通常回動範囲θを越えて同一方向(例え
ば、A矢示方向)へさらに大きく回動すると軸方向溝2
3が着脱位置Qになるようにしてもよい。
【0043】また、位置決め部材はボルトに限らず圧入
プラグや変速機カバー9の内面等からなる支持部材側と
一体に形成された突部を利用することもできる。さら
に、レリーズシャフト10をクラッチ5と反対側でな
く、リフターシャフト12を廃止してリフター14等の
クラッチカバー側へ支持させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るレリーズシャフトの支持構造を示
す断面図
【図2】レリーズ機構部分を示す変速機及びクラッチ部
分の断面図
【図3】図4の着脱位置にある状態を示す図
【図4】正規取付位置にあるレリーズシャフト拡大断面
【符号の説明】
5:クラッチ、8:速機ケース、9:変速機カバー、
10:レリーズシャフト、11:カム、12:リフター
シャフト、14:リフター、20:周溝、23:軸方向
溝、30:位置決めボルト(位置決め部材)、31:ピ
ン状部(位置決め部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持部材へ回動自在に支持されたレリーズ
    シャフトをクラッチワイヤー等の操作部材により回動す
    ることにより一体に形成されたカムにより遮断するよう
    に構成されたクラッチであって、レリーズシャフトの外
    周に形成した周溝に支持部材へ取付けた位置決め部材を
    嵌合することにより軸方向の位置決めを行うクラッチの
    レリーズシャフト位置決め構造において、上記周溝から
    レリーズシャフトの軸方向に沿って位置決め部材を通過
    させるための軸方向溝を設けたことを特徴とするクラッ
    チのレリーズシャフト位置決め構造。
  2. 【請求項2】上記軸方向溝が、リフターシャフトをカム
    使用のための通常回動範囲以外の角度に回動したとき位
    置決め部材と一致するように形成されていることを特徴
    とする特許請求範囲第1項記載のクラッチのレリーズシ
    ャフト位置決め構造。
JP10061506A 1998-03-12 1998-03-12 クラッチのレリーズシャフト位置決め構造 Withdrawn JPH11257370A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003014094A (ja) * 2001-06-26 2003-01-15 Kawasaki Heavy Ind Ltd 車輌用エンジンの潤滑装置
CN112334680A (zh) * 2018-07-06 2021-02-05 株式会社电装 转动体凸轮及使用转动体凸轮的离合器装置

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