JPH11256576A - 杭圧入装置 - Google Patents
杭圧入装置Info
- Publication number
- JPH11256576A JPH11256576A JP6270498A JP6270498A JPH11256576A JP H11256576 A JPH11256576 A JP H11256576A JP 6270498 A JP6270498 A JP 6270498A JP 6270498 A JP6270498 A JP 6270498A JP H11256576 A JPH11256576 A JP H11256576A
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- JP
- Japan
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- press
- pile
- leader
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- fitting
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- Pending
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容易に宅地内へ搬入でき、かつ、シルト層等
の軟弱層を下方に有する地盤でも効果的な杭による補強
が可能な杭圧入装置を提供する。 【解決手段】 垂直方向に起立したリーダーによって案
内しながら圧入手段により杭を圧入する杭圧入装置にお
いて、前記リーダー下部へ地中に支持されるアンカー手
段を設けたことを特徴とする杭圧入装置であって、アン
カー手段５を地中に螺入するスクリュー７とし、圧入手
段をリーダーにガイドされながら下部に保持した杭を旋
回圧入する旋回圧入モータ、又は、リーダー下方に取付
けられた固定ベースに対して杭の外周を複数個で旋回圧
入するよう設けられた旋回圧入ローラ13とした。
の軟弱層を下方に有する地盤でも効果的な杭による補強
が可能な杭圧入装置を提供する。 【解決手段】 垂直方向に起立したリーダーによって案
内しながら圧入手段により杭を圧入する杭圧入装置にお
いて、前記リーダー下部へ地中に支持されるアンカー手
段を設けたことを特徴とする杭圧入装置であって、アン
カー手段５を地中に螺入するスクリュー７とし、圧入手
段をリーダーにガイドされながら下部に保持した杭を旋
回圧入する旋回圧入モータ、又は、リーダー下方に取付
けられた固定ベースに対して杭の外周を複数個で旋回圧
入するよう設けられた旋回圧入ローラ13とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として軟弱地盤
の補強、例えば基礎杭の圧入を狭い作業場所でも行なう
ことが可能な杭圧入装置に関する。
の補強、例えば基礎杭の圧入を狭い作業場所でも行なう
ことが可能な杭圧入装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】地盤が堆積層の場合のように軟弱なと
き、そのまま建物を建築することなく、最近では布基礎
の下部を鋼管杭等で補強する例が多い。図６は垂直方向
に起立したリーダー４によって上下方向に案内される油
圧モータ１によって螺旋状の掘削刃２を回転させて穴３
を掘った後に杭を挿入する工法に用いる杭打ち装置の従
来例である。この例では掘削刃２を抜いた後の穴３へ杭
を挿入するが、下部の地質がシルト層等の場合には挿入
する杭を溶接して延長しても無制限に挿入され、地盤強
化に役立たないケースが多い。著しい例では杭の自重で
沈下していく例もあり、地盤の補強の役目を果たさない
ことがある。この点は鋼管杭の先端部に螺旋刃を設けて
螺入させて杭打ちを行なう場合でも同様である。
き、そのまま建物を建築することなく、最近では布基礎
の下部を鋼管杭等で補強する例が多い。図６は垂直方向
に起立したリーダー４によって上下方向に案内される油
圧モータ１によって螺旋状の掘削刃２を回転させて穴３
を掘った後に杭を挿入する工法に用いる杭打ち装置の従
来例である。この例では掘削刃２を抜いた後の穴３へ杭
を挿入するが、下部の地質がシルト層等の場合には挿入
する杭を溶接して延長しても無制限に挿入され、地盤強
化に役立たないケースが多い。著しい例では杭の自重で
沈下していく例もあり、地盤の補強の役目を果たさない
ことがある。この点は鋼管杭の先端部に螺旋刃を設けて
螺入させて杭打ちを行なう場合でも同様である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】最近では一般住宅でも
布基礎の下部を鋼管杭で補強する例が多くなっている。
従来の杭打ち装置は大型であり、宅地へ入れるのが困難
なものが多い。そこで、容易に宅地内へ搬入でき、か
つ、シルト層等の軟弱層を下方に有する地盤でも効果的
な杭による補強が可能な装置について検討した。
布基礎の下部を鋼管杭で補強する例が多くなっている。
従来の杭打ち装置は大型であり、宅地へ入れるのが困難
なものが多い。そこで、容易に宅地内へ搬入でき、か
つ、シルト層等の軟弱層を下方に有する地盤でも効果的
な杭による補強が可能な装置について検討した。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を検討した結
果、垂直方向に起立したリーダーによって案内しながら
圧入手段により杭を圧入する杭圧入装置において、前記
リーダー下部へ地中に支持されるアンカー手段を設けた
のである。
果、垂直方向に起立したリーダーによって案内しながら
圧入手段により杭を圧入する杭圧入装置において、前記
リーダー下部へ地中に支持されるアンカー手段を設けた
のである。
【０００５】前記アンカー手段は、圧入手段により杭を
圧入する際の反力によるリーダーその他杭圧入装置の浮
き上がりを地中に支持して防ぐ作用を発揮するものであ
れば特に構造を問わないが、作業性と収納性が良好な点
から地中に螺入するスクリュー(螺旋羽根)が最も好まし
い。
圧入する際の反力によるリーダーその他杭圧入装置の浮
き上がりを地中に支持して防ぐ作用を発揮するものであ
れば特に構造を問わないが、作業性と収納性が良好な点
から地中に螺入するスクリュー(螺旋羽根)が最も好まし
い。
【０００６】また、圧入手段はリーダーにガイドされな
がら下部に保持した杭を強制的に旋回圧入する油圧(旋
回)モータ、又は、リーダー下方に取付けられた固定ベ
ースに対して杭の外周を複数個で旋回圧入するよう設け
られた旋回圧入ローラが好ましい。圧入のための駆動力
は作業機側から油圧パイプ等で供給してもよいし、リー
ダーを有する圧入装置本体側にモータ等の駆動源を設け
てもよい。
がら下部に保持した杭を強制的に旋回圧入する油圧(旋
回)モータ、又は、リーダー下方に取付けられた固定ベ
ースに対して杭の外周を複数個で旋回圧入するよう設け
られた旋回圧入ローラが好ましい。圧入のための駆動力
は作業機側から油圧パイプ等で供給してもよいし、リー
ダーを有する圧入装置本体側にモータ等の駆動源を設け
てもよい。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施例を示す側面
図である。この例で特徴的な点はリーダー４の下部へ地
中に支持されるアンカー手段５を設け、杭６を予め掘削
された穴に挿入することなく直接圧入させることとした
点である。アンカー手段５はこの例では最も効果的なス
クリュー７である。作業に際しては、杭を圧入する場所
の近くへ先ず油圧モータ１によってスクリュー７を地中
に螺入しておき、次にリーダー４をその近傍に立て、両
者をボルト８で連結している。次いで圧入手段としての
油圧モータ１に杭６を連結して回転可能にする。圧入の
ために作業機９の駆動力が利用され、作業機のブームか
ら導かれたワイヤー10による下方への引きと油圧モータ
１の回転により杭６が圧入される。なお、ワイヤー11は
圧入を終えた油圧モータ１の吊上げ用である。ワイヤー
10,11は下方にスプロケットがあってこれにより支持さ
れている。杭は掘削穴へ挿入することなく、強制的に旋
回圧入するため軟弱地盤での補強効果が大きいし、作業
能率も高い。また、作業機が小型のものでもリーダーが
圧力の反力で浮き上がることがない特徴がある。
図である。この例で特徴的な点はリーダー４の下部へ地
中に支持されるアンカー手段５を設け、杭６を予め掘削
された穴に挿入することなく直接圧入させることとした
点である。アンカー手段５はこの例では最も効果的なス
クリュー７である。作業に際しては、杭を圧入する場所
の近くへ先ず油圧モータ１によってスクリュー７を地中
に螺入しておき、次にリーダー４をその近傍に立て、両
者をボルト８で連結している。次いで圧入手段としての
油圧モータ１に杭６を連結して回転可能にする。圧入の
ために作業機９の駆動力が利用され、作業機のブームか
ら導かれたワイヤー10による下方への引きと油圧モータ
１の回転により杭６が圧入される。なお、ワイヤー11は
圧入を終えた油圧モータ１の吊上げ用である。ワイヤー
10,11は下方にスプロケットがあってこれにより支持さ
れている。杭は掘削穴へ挿入することなく、強制的に旋
回圧入するため軟弱地盤での補強効果が大きいし、作業
能率も高い。また、作業機が小型のものでもリーダーが
圧力の反力で浮き上がることがない特徴がある。
【０００８】図２〜図５は本発明の他の実施例を示して
おり、図２は側面図、図３(a)(b)は圧入手段の図２中Ａ
部矢視拡大図、図４は図３(a)中Ｂ−Ｂ断面図である。
図５(a)(b)は図３(a)(b)中Ｃ部拡大図である。この実施
例では前記実施例と異なる圧入手段を採用している。す
なわち、リーダー４の下方に取付けられた円筒状の固定
ベース12に杭６の外周を複数個で旋回圧入するよう４個
の旋回圧入ローラ13が設けられている。旋回圧入ローラ
13はいずれもモータ14によって回転するが、軸受15に軸
支した位置Ｘが固定ベース12に回動可能に保持された軸
受保持杆16の中心位置Ｙと異なる偏芯状態に設けられて
いる。そこで、図３(a)のようにセットされた状態か
ら、モータ14が回転すると(b)のように旋回圧入ローラ1
3が杭６に接触回転することにより下方へと移動しよう
とし、それにつれて旋回圧入ローラ13が傾斜して杭６に
圧入力と旋回力を与えることとなる。軸受保持杆16は図
５にみられるように固定ベース12に遊嵌した部分を楕円
断面に形成して、馬蹄形バネ17で挾持させるとよい。こ
の馬蹄形バネ17は軸受保持杆16(旋回圧入ローラ13)が傾
斜した(b)の状態から、モータ14が回転を中止した場合
に軸受保持杆16を(a)の状態に復帰させる。傾斜状態か
ら復帰させるためには図４にみられるように傾斜する軸
受15に復帰バネ18を設けてもよい。復帰バネ18は旋回圧
入ローラ13の杭６への初期押し当て力を兼ねることがで
きる。旋回圧入ローラ13(軸受保持杆16)が杭に対して90
°となるように上がった時点で初めて旋回できるように
するためと90°以上に上がるのを防止するために旋回制
御壁19を設けている。この例では杭６の上部は作業機９
のブームに支持された保持杆20の保持孔に挿通保持され
ているだけであるから、リーダー高に制限されることな
く長い杭を圧入できるし、予め杭を溶接して長くしたも
のを用いることができて、圧入途中で杭を溶接して延長
するといった非能率な作業を改善することができる。
おり、図２は側面図、図３(a)(b)は圧入手段の図２中Ａ
部矢視拡大図、図４は図３(a)中Ｂ−Ｂ断面図である。
図５(a)(b)は図３(a)(b)中Ｃ部拡大図である。この実施
例では前記実施例と異なる圧入手段を採用している。す
なわち、リーダー４の下方に取付けられた円筒状の固定
ベース12に杭６の外周を複数個で旋回圧入するよう４個
の旋回圧入ローラ13が設けられている。旋回圧入ローラ
13はいずれもモータ14によって回転するが、軸受15に軸
支した位置Ｘが固定ベース12に回動可能に保持された軸
受保持杆16の中心位置Ｙと異なる偏芯状態に設けられて
いる。そこで、図３(a)のようにセットされた状態か
ら、モータ14が回転すると(b)のように旋回圧入ローラ1
3が杭６に接触回転することにより下方へと移動しよう
とし、それにつれて旋回圧入ローラ13が傾斜して杭６に
圧入力と旋回力を与えることとなる。軸受保持杆16は図
５にみられるように固定ベース12に遊嵌した部分を楕円
断面に形成して、馬蹄形バネ17で挾持させるとよい。こ
の馬蹄形バネ17は軸受保持杆16(旋回圧入ローラ13)が傾
斜した(b)の状態から、モータ14が回転を中止した場合
に軸受保持杆16を(a)の状態に復帰させる。傾斜状態か
ら復帰させるためには図４にみられるように傾斜する軸
受15に復帰バネ18を設けてもよい。復帰バネ18は旋回圧
入ローラ13の杭６への初期押し当て力を兼ねることがで
きる。旋回圧入ローラ13(軸受保持杆16)が杭に対して90
°となるように上がった時点で初めて旋回できるように
するためと90°以上に上がるのを防止するために旋回制
御壁19を設けている。この例では杭６の上部は作業機９
のブームに支持された保持杆20の保持孔に挿通保持され
ているだけであるから、リーダー高に制限されることな
く長い杭を圧入できるし、予め杭を溶接して長くしたも
のを用いることができて、圧入途中で杭を溶接して延長
するといった非能率な作業を改善することができる。
【０００９】
【発明の効果】本発明は小型アース等の小型の作業機に
より杭打ちを可能としたので、狭い宅地内でも容易に搬
入できる。予め土中に穴を開けずに直接、杭を圧入する
ので作業能率もよく、また、シルト層等の軟弱層を下方
に有する地盤でも杭に充分な耐力が与えられ、支持層へ
の効果的な杭打ちが可能である。
より杭打ちを可能としたので、狭い宅地内でも容易に搬
入できる。予め土中に穴を開けずに直接、杭を圧入する
ので作業能率もよく、また、シルト層等の軟弱層を下方
に有する地盤でも杭に充分な耐力が与えられ、支持層へ
の効果的な杭打ちが可能である。
【図１】本発明実施例の杭圧入装置の側面図である。
【図２】他の実施例の杭圧入装置の側面図である。
【図３】圧入手段の図２中Ａ部矢視拡大図である。
【図４】図３(a)中Ｂ−Ｂ断面図である。
【図５】図３中Ｃ部拡大図である。
【図６】従来の杭打ち装置の側面図である。
１ 油圧モータ ４ リーダー ５ アンカー手段 ６ 杭 ７ スクリュー ８ ボルト ９ 作業機 10 ワイヤー 11 ワイヤー 12 固定ベース 13 旋回圧入ローラ 14 モータ 15 軸受 16 軸受保持杆 17 馬蹄形バネ 18 復帰バネ
Claims (3)
- 【請求項１】 垂直方向に起立したリーダーによって案
内しながら圧入手段により杭を圧入する杭圧入装置にお
いて、前記リーダー下部へ地中に支持されるアンカー手
段を設けたことを特徴とする杭圧入装置。 - 【請求項２】 アンカー手段が地中に螺入するスクリュ
ーである請求項１記載の杭圧入装置。 - 【請求項３】 圧入手段がリーダーにガイドされながら
下部に保持した杭を旋回圧入する旋回圧入モータ、又
は、リーダー下方に取付けられた固定ベースに対して杭
の外周を複数個で旋回圧入するよう設けられた旋回圧入
ローラである請求項１記載の杭圧入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6270498A JPH11256576A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 杭圧入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6270498A JPH11256576A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 杭圧入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11256576A true JPH11256576A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13207980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6270498A Pending JPH11256576A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 杭圧入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11256576A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019215196A1 (en) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | Soletanche Freyssinet | Apparatus and method for subsea wall insertion |
| EP2723947B1 (en) * | 2011-06-22 | 2020-12-30 | IHC Holland IE B.V. | Centre system |
| CN112832238A (zh) * | 2021-01-11 | 2021-05-25 | 安徽理工大学 | 一种混凝土管桩的施工方法及其结构 |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP6270498A patent/JPH11256576A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2723947B1 (en) * | 2011-06-22 | 2020-12-30 | IHC Holland IE B.V. | Centre system |
| US11333284B2 (en) | 2011-06-22 | 2022-05-17 | Ihc Holland Ie B.V. | Centre system |
| WO2019215196A1 (en) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | Soletanche Freyssinet | Apparatus and method for subsea wall insertion |
| US11795649B2 (en) | 2018-05-09 | 2023-10-24 | Soletanche Freyssinet | Apparatus and method for subsea wall insertion |
| CN112832238A (zh) * | 2021-01-11 | 2021-05-25 | 安徽理工大学 | 一种混凝土管桩的施工方法及其结构 |
| CN112832238B (zh) * | 2021-01-11 | 2022-08-19 | 中化岩土集团股份有限公司 | 一种混凝土管桩的施工方法及其结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050225 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061124 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20061205 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070403 |