JPH11255609A - 除草剤組成物及びその製造方法と使用方法 - Google Patents

除草剤組成物及びその製造方法と使用方法

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JPH11255609A
JPH11255609A JP10214119A JP21411998A JPH11255609A JP H11255609 A JPH11255609 A JP H11255609A JP 10214119 A JP10214119 A JP 10214119A JP 21411998 A JP21411998 A JP 21411998A JP H11255609 A JPH11255609 A JP H11255609A
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JP
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surfactant
glyphosate acid
water
herbicidal composition
mixer
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JP10214119A
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English (en)
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Guido Ravetta
ラベッタ グイド
Giorgio Oberrauch
オベラウチ ジョルジィオ
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I Pi Ci SpA
Original Assignee
I Pi Ci SpA
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N57/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds
    • A01N57/18Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds
    • A01N57/20Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds containing acyclic or cycloaliphatic radicals

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】顆粒形態のN−ホスホノメチルグリシン(グリ
ホサート酸)及び製造段階中または雑草への噴霧直前に
行うグリホサート酸と界面活性剤との組成物の希水溶液
の製造中にグリホサート酸自身と化学結合しない界面活
性剤を基にした除草剤組成物及び除草剤調合物、加工・
使用容易な組成物及び調合物の製造方法を提供する。 【解決手段】グリホサート酸と各々がワックス粘稠度を
有する1種以上のポリグリコールエーテル類からなる。
各ポリグリコールエーテルがC約10〜約15の線状飽
和アルコールを有し、1モルのアルコール当たり約30
〜約40モルのエチレンオキシドでエトキシル化されて
いる界面活性剤と混合して含有する固体の水分散性顆粒
(WDG)の形態からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ある化合物、即ちN−
ホスホノメチルグリシン(グリホサート酸)を特定の非
−イオン性界面活性剤と混合して含有する固体の水分散
性顆粒(WDG)の形態の新規な除草剤組成物に関す
る。この組成物はグリホサート酸または塩形態のグリホ
サートを使用してこれまで得られなかった製造上の利点
及び雑草死滅性(即ち、除草性)の利点の組み合わせを
与える。本発明はまたこの新規なWDG組成物の新規な
製造方法にも関する。
【0002】
【従来の技術】その酸形態でのグリホサートとは対照的
にその塩形態でのグリホサートは、農業用及び工業用の
除草剤液体調合物(可溶性液体)または固体調合物(可
溶性粉末もしくは水分散剤)中の活性剤として使用され
るグリホサートの最も一般的な形態である。グリホサー
ト酸は
【化1】の構造を有する。
【0003】
【化1】
【0004】水中での並びにグリホサートを処理するた
め、及びグリホサートを除草剤用途に適用するための両
方において一般的に使用される他の溶媒中でのグリホサ
ート酸類の溶解度が相対的に欠如しているため、グリホ
サート塩類が好ましかった。それ故、除草剤調合物を製
造する時並びに最終使用者が雑草及び他の望ましくない
植物に適用される最終的除草剤調合物を製造する時の両
方においてグリホサート塩類を使用することが容易なた
め、本発明以前はそれらが大多数の除草剤用途で使用す
るための形態として選択されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】グリホサート塩組成物
は、一般的には2〜40重量%の量の塩形態のグリホサ
ート自身及び望ましくない植物中の活性剤の吸収を促進
する適当な助剤(即ち、界面活性剤)からなる液体調合
物の中で使用される。
【0006】塩形態は、一般的にはグリホサートをアミ
ン類または他のカチオン類と共に含有する。アミン類及
びカチオン類には、液体調合物(可溶性液体)の場合の
イソプロピルアミン及び例えばWDGのような固体型調
合物用のアンモニウムまたはナトリウム塩類が包含され
る。他の研究者の過去の研究はほとんどグリホサート塩
化合物を製造し、そして次に除草剤として適用すること
を容易にする際に伴う問題の解決に焦点があてられてい
た。
【0007】グリホサート塩類の使用に伴うこれらの問
題には、加工問題(例えば、詰まり)及び貯蔵問題(例
えば、潮解)をもたらす可能性があるそれらの吸湿性が
包含される。
【0008】塩形態の使用に伴う上記の問題を避けるた
め、グリホサートの塩形態の代わりにグリホサート酸を
使用すると報告されている試みは、本発明の利点を有す
る組成物を製造することができなかった。これらの報告
されている組成物は、好ましくない加工条件の使用、ま
たは、例えば酸受容体及び押出し助剤のような追加成分
の添加を必要とする除草剤製造中の欠点を含むかなりの
欠点を有する。他の欠点は望ましくない植物を死滅させ
る組成物の最終的な使用中に生ずる。
【0009】特に、米国特許第5,118,338号は
グリホサート酸及び非−イオン性界面活性剤を含むこと
ができる粉末または顆粒の形態の水溶性除草剤調合物を
記載している。この界面活性剤は、1モルの脂肪アルコ
ール当たり約25単位のエチレンオキシドでエトキシル
化された炭素数16〜18の脂肪アルコールのポリグリ
コールエーテルからなる。選択された界面活性剤はそれ
自身で顆粒または粉末状形態であり、そしてその開示は
ワックス状界面活性剤の使用は明確に除外している。こ
の調合物は別の押出し助剤の不存在下での直接的な押出
しにより顆粒を製造することができない。
【0010】EP−A−0 582 561は、ポリア
ルキレングリコールからなる押出し助剤が加えられ、好
適には周囲温度において液体である界面活性剤と混合し
たグリホサートを含有する除草剤調合物を記載してい
る。実施例に特に開示されている調合物の全てはアルカ
リ金属またはアンモニウムとの塩形態のグリホサートに
関するものである。無水調合物を押出し法により顆粒形
態で得るためには押出し助剤の使用が必須であると記載
されている。
【0011】WO 92/12637は、酸受容体及び
場合により界面活性剤を含有するグリホサートの無水調
合物を記載している。それ故、組成物を除草剤として加
工可能に且つ使用可能にするためにはこの調合物は追加
成分である酸受容体の添加を必要とする。
【0012】これらの問題に照らしてみれば、過去の組
成物及び調合物の実質的な欠点を有していないグリホサ
ート酸を含有する除草剤組成物及び調合物を提供するこ
とが望まれていた。
【0013】本発明は、これまでの組成物及び調合物か
らのこれらの問題及び欠点を考慮に入れて達成されたも
のであり、本発明の課題の1つは、顆粒形態のグリホサ
ート酸及び製造段階中または雑草への噴霧直前に行われ
るグリホサート酸と界面活性剤との組成物の希水溶液の
製造中にグリホサート酸自身と化学結合しない界面活性
剤を基にした除草剤組成物及び除草剤調合物を提供する
ことである。
【0014】本発明の別の課題は、例えば湿潤剤または
押出し助剤のような他の助剤を含まないが依然として加
工及び使用が相対的に容易な除草剤組成物及び調合物を
製造することである。
【0015】本発明の他の課題は、グリホサート酸また
は塩形態のグリホサートを含有する現在使用されている
調合物と匹敵するかまたはそれより良好な除草性を有す
るグリホサート酸を含有する調合物を提供することであ
る。それ故、他の調合物に匹敵する活性を有するが、例
えばより良好な加工または貯蔵特性のような別のより好
ましい特性も有する調合物が非常に望ましい。
【0016】本発明の他の課題は調合物が広い、即ちこ
れまでに使用されている調合物より広い、雑草及び他の
植物抑制分野を有する調合物を提供することである。
【0017】本発明の別の課題は、今までに使用されて
いる調合物と比べて浸透性を、そしてその結果として活
性剤であるグリホサートの活性速度を維持するか、また
は改良するような調合物を提供することである。
【0018】本発明の更に他の課題は、不活性物質の含
有量減少は輸送価格を下げ、包装上の取り扱い性を改良
し、そして環境中に加えられる化学生成物の量を減ずる
ため、調合物自身中のグリホサートの濃度を維持するか
または増加させるのに適する調合物を提供することであ
る。
【0019】本発明の更に他の課題は、その構造及び組
成に起因する凍結に対して安定な調合物を提供すること
である。
【0020】本発明の更に他の課題は、最近使用されて
いる工業機器により得られる調合物を提供しそして長期
間にわたり安定な調合物を得ることである。
【0021】
【課題を解決するための手段】除草剤調合物中でのグリ
ホサート酸の使用に伴う問題を解決するため及び上記の
目的を無制限に含む多くの目標を達成するために本発明
の発明者により種々の研究が行われた。これらの研究の
結果として、本発明の発明者は今までに使用されている
組成物の問題及び欠点を解決する組成物を発見した。
【0022】ここでさらに記載されている本発明は、グ
リホサート酸及び特定の非−イオン性界面活性剤を含有
する組成物である。界面活性剤は各々がワックス粘稠度
を有する1種もしくはそれ以上のポリグリコールエーテ
ル類からなり、そして各ポリグリコールエーテルは炭素
数が約10〜約15の線状飽和アルコールを有してお
り、それは1モルのアルコール当たり約30〜約40モ
ルのエチレンオキシドでエトキシル化されている。
【0023】本発明はまた、グリホサート酸及び界面活
性剤を混合しそして次に生じた混合物を押し出すことに
よるこの新規な組成物の好適な製造または製作方法も発
見した。
【0024】そのような方法は下記の段階により行うこ
とができる。 a.好適には結晶形態のグリホサート酸を混合機の中に
充填し、 b.界面活性剤を溶融し、 c.溶融した界面活性剤を混合機中のグリホサート酸に
噴霧し、 d.認識できる量のグリホサート酸または界面活性剤を
溶解させることなく、約3〜約15重量%(好適には約
5〜約10重量%)の間の濃度の水を混合機に加え、 e.生じた混合物を低圧押出し機の中に供給し、 f.混合物を約0.3〜約1.2mm(好適には約0.4
〜約0.8mm)の直径を有する押出しダイの孔を通して
押出し、 g.押出し物を顆粒(好適には約2〜約3mmの長さを有
する)状に分離し、 h.顆粒を連続的空気乾燥器の中で低い大気圧及び温度
(好適には約60℃より高くない)で乾燥する。
【0025】もちろん、押出し物を顆粒以外の形態、例
えばペレット、フレーク、粉末または当技術の専門家に
既知である他の形態に加工することもできる。
【0026】この方法からの生ずる組成物はかなりの商
業的利益のある加工性、用途及び簡便性に関する利点の
独特な組み合わせを有する。
【0027】
【実施形態】本発明で使用されるグリホサート酸はN−
ホスホノメチルグリシンである。種々の形態のグリホサ
ート酸を使用できるが、結晶性粉末が好ましい。調合物
は約40〜約90重量%のグリホサート酸及び対応して
約60〜約10重量%の界面活性剤を含む。
【0028】特定の非−イオン性界面活性剤が本発明で
使用される。この界面活性剤は各々がワックス粘稠度を
有する1種もしくはそれ以上のポリグリコールエーテル
類を含み、そして各ポリグリコールエーテルは炭素数が
約10〜約15の線状飽和アルコールを有しており、そ
れは1モルのアルコール当たり、約30〜約40モルの
エチレンオキシドでエトキシル化されている。
【0029】好適には、界面活性剤は約30〜約40モ
ルのエチレンオキシドでエトキシル化されている炭素数
が約12〜約15の飽和直鎖を有する天然または合成ア
ルコール類の混合物である。これらの界面活性剤は市販
されているか(例えば1種のそのような界面活性剤に関
しては実施例1を参照のこと)、またはそれらは飽和線
状アルコール類から既知のエトキシル化方法により得ら
れる。好適な態様では、界面活性剤は約17より高いH
LB値を有する。
【0030】これまでの他の開示によると、ワックス粘
稠度の非−イオン性界面活性剤を使用する可能性は明確
に除外されている。しかしながら、上記の章で定義した
ワックス粘稠度を有するこれらの非−イオン性界面活性
剤は押出し助剤を加える必要なしに容易に押出され、そ
して本発明の上記の目的を満たす顆粒状水溶性生成物を
得ることが可能な組成物及び調合物を得ることが可能に
なるということが驚くべきことに発見された。界面活性
剤は好適には周囲温度においてこのワックス粘稠度を有
する。
【0031】本発明の組成物は水中に溶解させそして一
般的な手段により望ましくない植物に対して一般的な適
用割合で好適には噴霧により適用することができる。効
果的な植物排除及び抑制が得られる。既知の添加剤を水
と混合された開示組成物のこの溶液に、例えば湿潤剤の
如き他の浸透剤を必要とし、または必要とせずに加える
こともできる。
【0032】さらに、本発明の組成物を他の活性成分、
例えばスルフォメツロン(Sulfometuron)、メトスルフ
ロン(Metsulfuron)、ジウロン、ブロマシルなどと組
み合わせて、それらのタンク混合工程に従い使用するこ
ともできる。この方法で、この組成物は水と混合されそ
してここに記載されている通りにして製造される時に
は、例えば雑草のような望ましくない植物を抑制するた
めの除草剤として有用な調合物を製造することができ
る。
【0033】例えば雑草のような望ましくない植物の選
択的駆除は望ましくない植物がグリホサート酸に抵抗性
である所望する植物(例えば作物)と共に成長している
場合には適切に製造した調合物の適用により実施するこ
ともできる。
【0034】本発明の除草剤調合物は好適にはグリホサ
ート酸及び界面活性剤を混合した後に押出し法により得
られる。好適な製造方法は最初の混合段階を含み、そこ
では好適には結晶性粉末状のグリホサートが最初に混合
機に充填される。同時に、周囲温度においてワックス粘
稠度を有する上記の界面活性剤を約50℃より高い温度
またはそれを溶融させるのに必要な温度に加熱する。
【0035】界面活性剤を次にグリホサート酸の塊に撹
拌条件下で噴霧する。好適には、溶融した界面活性剤は
それが噴霧されながら硬化するものであり、そしてそれ
故、それがグリホサート酸と接触する前に相対的に均一
な寸法の固体粒子を形成する。この撹拌の終了時に、あ
る量(好適には約3〜約15重量%の間、最も好適には
約5〜約10重量%の間)の水を加える。
【0036】このようにして得られた混合物は非常に好
ましい加工特性を有する。それは必要な機器を詰まらせ
ることがなくしかもそれは異例の取り扱い特性を有す
る。それを次に相対的に低い圧力で操作されている押出
し機に送りそして約0.3〜約1.2mm、好適には約
0.4〜約0.8mmの直径の孔を有する押出しダイを通
して押し出す。
【0037】このようにして得られた押出し物を約2〜
約3mmの好適な長さを有する顆粒に切断する。これらの
顆粒を次に連続的空気乾燥器の中に充填しそして好適に
は約60℃より高くない相対的に低い温度において乾燥
する。
【0038】押出し物は顆粒以外の形態、例えばペレッ
ト、フレーク、粉末または当技術の専門家に既知である
他の形態、に加工することもできる。
【0039】これらの顆粒または他の形態を適当に包装
し、そして必要な時には上記のように水に加えて除草剤
として有用な溶液を製造することができる。
【0040】それ故、ここに記載されている教示に従い
非常に有効なグリホサート酸を含有する組成物及び除草
剤調合物が得られる。この組成物では、界面活性剤とグ
リホサート酸との間の化学結合が避けられる。最終的調
合物は成功裡に加工され、そして例えば湿潤剤、押出し
助剤及び酸受容体のような他の助剤を必要とせずにスプ
レー状で適用することができるため、費用を節約しそし
て環境中に加えられる化学生成物の量を減少させる。
【0041】さらに、ここに記載されている教示に従う
ことにより、生成物に伴う輸送及び取り扱い価格を下げ
るであろう高濃縮グリホサート酸調合物が得られる。例
えば、グリホサートをその塩形態で含有する調合物はし
ばしば50重量%以上の水と共に包装される。本発明の
調合物を、例えばWDGのような乾燥形態で水なしで包
装し、そして輸送する場合には、生成物の重量は劇的に
少なくなるであろう。他の利点はこの乾燥形態が事故に
より漏れる場合にそれを容易に掃除できるため、環境上
の危険性が小さいことである。
【0042】製造される調合物は高度な安定性があり、
そして低温における分解に対して抵抗性がある。この調
合物はまた集積する水に対しても抵抗性があり、そして
広範囲の活性を有する高度に活性な除草剤である。
【0043】実施例1は特許が請求されている組成物を
製造するために使用できる方法の説明である。
【0044】実施例2はここに開示されている組成物の
除草活性を現在市場で入手できる2種の生成物と比べて
評価するために使用される方法の説明である。当技術の
専門家には本発明の範囲内で種々の同等物、変化及び改
変を使用できそしてそれらも本発明の範囲内であること
が明らかであるため、これらの示されている実施例は限
定しようとするものではない。
【0045】さらに、ここで使用されている「組成物」
及び「調合物」という語の使用はここでは互換的に使用
されているため、それらの語はそれらの意味を制限しよ
うとするものではない。
【0046】
【実施例1】1.66kgの結晶性粉末形態の工業用グリ
ホサート酸をロジジェタイプ混合機に供給した。混合機
を始動した後に、40〜50℃で溶融状態にした0.3
4kgの界面活性剤であるローン−プーラン社からのロー
ダサーフ(Rhodasurf)M30TMをグリホサート酸に
噴霧した。塊を5分間混合した後に、塊に0.15kgの
水を噴霧した。
【0047】水の噴霧終了後も、混合機をそのままさら
に5分間運転した。次に、グリホサート酸、界面活性剤
及び水の混合物を0.4mmの直径を有する孔のある押出
しダイを有するフジ・ポーダル押出し機の供給装置に移
した。押出し機を低圧で運転し、そして2〜4mmの長さ
及び約0.4mmの直径を有する顆粒を得た。これらの顆
粒を次に空気流の中で60℃で乾燥した。
【0048】
【実施例2】実施例1に記載されているような新規なグ
リホサート酸/界面活性剤調合物の除草活性を2つの市
販の生成物と比較した。
【0049】雑草への適用のための実施例1の調合物を
製造するために、記載されている顆粒を水中に溶解させ
そして0.5重量%の助剤であるRNAを加えた。
【0050】この溶液及び比較生成物(それらの包装指
示に従い製造された)を雑草に対して一般的な噴霧法に
より以下に示されている割合で適用した。適用から14
日後に、効果を死滅した雑草の百分率として評価した。
結果は以下の
【表2】に示されている。
【0051】
【表2】
【0052】
【発明の効果】本発明は、顆粒形態のグリホサート酸及
び製造段階中または雑草への噴霧直前に行われるグリホ
サート酸と界面活性剤との組成物の希水溶液の製造中に
グリホサート酸自身と化学結合しない。本発明は、加工
及び使用が相対的に容易である。本発明は、現在使用さ
れている調合物と匹敵するかまたはそれより良好な除草
性を有し、他の調合物に匹敵する活性を有するが、例え
ばより良好な加工または貯蔵特性のような別のより好ま
しい特性も有する。本発明は、これまでに使用されてい
る調合物より広い、雑草及び他の植物抑制分野を有す
る。本発明は、今までに使用されている調合物と比べて
浸透性、活性速度を維持、または改良する。本発明は、
調合物自身中のグリホサートの濃度を維持するかまたは
増加させるのに適している。本発明は、その構造及び組
成に起因する凍結に対して安定している。本発明は、最
近使用されている工業機器により得られ、長期間にわた
り安定している。
フロントページの続き (71)出願人 598101538 Via Fratelli Beltra mi 11, I−20026 Novate Milanese (Milano) I taly (72)発明者 ジョルジィオ オベラウチ イタリア国 ミラネーセ(ミラノ),サン ドナート I−20097 ビィア オロー ナ 8

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グリホサート酸を各々がワックス粘稠度を
    有する1種もしくはそれ以上のポリグリコールエーテル
    類からなり、そして各ポリグリコールエーテルが炭素数
    が約10〜約15の線状飽和アルコールを含み、それが
    1モルのアルコール当たり約30〜約40モルのエチレ
    ンオキシドでエトキシル化されている非−イオン性界面
    活性剤と混合して含む除草剤組成物。
  2. 【請求項2】ポリグリコールエーテルのアルコールが炭
    素数が約12から約15の飽和直鎖である請求項1記載の除
    草剤組成物。
  3. 【請求項3】ポリグリコールエーテルが約17もしくは
    それ以上のHLBを有する請求項1記載の除草剤組成
    物。
  4. 【請求項4】約40%〜約90%のグリホサート酸及び
    約60%〜約10%の界面活性剤からなる請求項1記載
    の除草剤組成物。
  5. 【請求項5】グリホサート酸及び界面活性剤を混合しそ
    して生じた混合物を押し出すことを含む請求項1記載の
    除草剤組成物の製造方法。
  6. 【請求項6】a.グリホサート酸を混合機の中に充填
    し、b.界面活性剤を溶融し、c.溶融した界面活性剤
    を混合機中にあるグリホサート酸に噴霧し、d.組成物
    全体の約3〜約15重量%の間の濃度の水を混合機に加
    え、e.生じた混合物を押出し機の中に供給し、f.混
    合物を約0.3〜約1.2mmの直径を有する押出しダイ
    の孔を通して押出し、g.押出しされた混合物を乾燥す
    ることを含む請求項1項に記載された除草剤組成物の製
    造方法。
  7. 【請求項7】除草有効量の請求項1記載の物質組成物を
    水を含む溶液と混合し、そして生じた溶液を望ましくな
    い植物に適用することを含む、例えば雑草のような望ま
    しくない植物を死滅させるかまたは抑制する使用方法。
  8. 【請求項8】除草有効量の請求項1記載の物質組成物を
    水を含む溶液と混合し、そして生じた溶液を望ましくな
    い植物に適用することを含む、グリホサート酸に抵抗性
    である例えば作物のような望ましい植物には被害を与え
    ずに例えば雑草のような望ましくない植物を選択的に死
    滅させるかまたは抑制する使用方法。
  9. 【請求項9】グリホサート酸及び界面活性剤を混合しそ
    して生じた混合物を押し出すことを含む方法により製造
    される請求項1記載の除草剤組成物を含む生成物。
  10. 【請求項10】a.グリホサート酸を混合機の中に充填
    し、b.界面活性剤を溶融し、c.溶融した界面活性剤
    を混合機中にあるグリホサート酸に噴霧し、d.組成物
    全体の約3〜約15重量%の間の濃度の水を混合機に加
    え、e.生じた混合物を押出し機の中に供給し、f.混
    合物を約0.3〜約1.2mmの直径を有する押出しダイ
    の孔を通して押出し、g.押出しされた混合物を乾燥す
    ることを含む方法により製造された請求項1記載の除草
    剤組成物を含む生成物。
  11. 【請求項11】請求項1記載の除草剤組成物を含む除草
    剤調合物。
  12. 【請求項12】グリホサート酸及び界面活性剤を混合し
    そして生じた混合物を押し出すことを含む請求項11記
    載の除草剤調合物の製造方法。
  13. 【請求項13】a.グリホサート酸を混合機の中に充填
    し、b.界面活性剤を溶融し、c.溶融した界面活性剤
    を混合機中にあるグリホサート酸に噴霧し、d.組成物
    全体の約3〜約15重量%の間の濃度の水を混合機に加
    え、e.生じた混合物を押出し機の中に供給し、f.混
    合物を約0.3〜約1.2mmの直径を有する押出しダイ
    の孔を通して押出し、g.押出しされた混合物を乾燥す
    ることを含む請求項11記載の除草剤調合物の製造方
    法。
  14. 【請求項14】除草有効量の請求項11記載の除草剤調
    合物を水を含む溶液と混合し、そして生じた溶液を望ま
    しくない植物に適用することを含む例えば雑草のような
    望ましくない植物を死滅させるかまたは抑制する使用方
    法。
  15. 【請求項15】除草有効量の請求項11記載の除草剤調
    合物を水を含む溶液と混合しそして生じた溶液を望まし
    くない植物に適用することを含むグリホサート酸に抵抗
    性である例えば作物のような望ましい植物には被害を与
    えずに例えば雑草のような望ましくない植物を選択的に
    死滅させるかまたは抑制する使用方法。
  16. 【請求項16】グリホサート酸及び界面活性剤を混合し
    そして生じた混合物を押し出すことにより製造された請
    求項11記載の水分散性顆粒を含む生成物。
  17. 【請求項17】請求項1記載の除草剤組成物を含む水分
    散性顆粒。
  18. 【請求項18】グリホサート酸及び界面活性剤を混合し
    そして生じた混合物を押し出すことを含む請求17項記
    載の水分散性顆粒の製造方法。
  19. 【請求項19】a.グリホサート酸を混合機の中に充填
    し、b.界面活性剤を溶融し、c.溶融した界面活性剤
    を混合機中にあるグリホサート酸に噴霧し、d.組成物
    全体の約3〜約15重量%の間の濃度の水を混合機に加
    え、e.生じた混合物を押出し機の中に供給し、f.混
    合物を約0.3〜約1.2mmの直径を有する押出しダイ
    の孔を通して押出し、g.押出し物を顆粒状に分離し、
    h.顆粒を乾燥することを含む請求項17記載の水分散
    性顆粒の製造方法。
  20. 【請求項20】d.で加えられる水の濃度が組成物全体
    の約5〜約10重量%の間である請求項19記載の製造
    方法。
  21. 【請求項21】押出しダイの孔が約0.4〜約0.8mm
    の直径を有する請求項19記載の製造方法。
  22. 【請求項22】水分散性顆粒を約2〜約3mmの長さに製
    造する請求項19記載の製造方法。
  23. 【請求項23】水分散性顆粒を連続的空気乾燥器中で低
    い大気圧及び約60℃より高くない温度において乾燥す
    る請求項19記載の製造方法。
  24. 【請求項24】除草有効濃度の請求項19記載の水分散
    性顆粒を水を含む溶液と混合し、そして生じた溶液を望
    ましくない植物に適用することを含む例えば雑草のよう
    な望ましくない植物を死滅させるかまたは抑制する使用
    方法。
  25. 【請求項25】除草有効濃度の請求項19記載の水分散
    性顆粒を水を含む溶液と混合しそして生じた溶液を望ま
    しくない植物に適用することを含む、グリホサート酸に
    抵抗性である例えば作物のような望ましい植物には被害
    を与えずに例えば雑草のような望ましくない植物を選択
    的に死滅させるかまたは抑制する使用方法。
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