JPH11255278A - エアゾール商品 - Google Patents
エアゾール商品Info
- Publication number
- JPH11255278A JPH11255278A JP10105306A JP10530698A JPH11255278A JP H11255278 A JPH11255278 A JP H11255278A JP 10105306 A JP10105306 A JP 10105306A JP 10530698 A JP10530698 A JP 10530698A JP H11255278 A JPH11255278 A JP H11255278A
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- JP
- Japan
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- aerosol
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- Pending
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内容物に対する長期保存剤の添加を排除した
エアゾール商品を提供することにある。 【解決手段】 エアゾール容器１に内容物７が収納さ
れ、その内容物７はノズル５より噴出可能で長期保存剤
を添加せず、加熱処理により滅菌され、或いはレトルト
処理により滅菌され、それにより長期保存が可能とな
る。内容物７は体内に取入れる飲食品類、調味料類、医
薬品類等、或いは体内に取入れる飲食品類、調味料類、
医薬品類等である。
エアゾール商品を提供することにある。 【解決手段】 エアゾール容器１に内容物７が収納さ
れ、その内容物７はノズル５より噴出可能で長期保存剤
を添加せず、加熱処理により滅菌され、或いはレトルト
処理により滅菌され、それにより長期保存が可能とな
る。内容物７は体内に取入れる飲食品類、調味料類、医
薬品類等、或いは体内に取入れる飲食品類、調味料類、
医薬品類等である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガス圧を利用し
て内容物を取出すエアゾール商品に関する。
て内容物を取出すエアゾール商品に関する。
【０００２】
【従来の技術】エアゾール容器は、流動性のある化粧
品、殺虫剤、薬品、塗料、洗剤、自動車のガラス曇り止
め、飲食品等の収納容器として広く利用されている。エ
アゾール容器は、外部容器と内部容器の間に加圧ガスを
封入し、容器の上部にノズルを取付けるもので、内部容
器に内容物を充填し、使用時にノズルを押すことによ
り、内容物を加圧ガスの圧力によってノズルより外部に
噴出するものである。即ち、内容物を加圧ガスによって
常時噴出方向に加圧し、ノズルから内部への外気の侵入
を不能にしている。エアゾール容器に収納する内容物
が、身体に触れる化粧品類、医薬品類等と、体内に取入
れる飲食品類、調味料類、医薬品類等である場合、内容
物を完全に使用完了するまで衛生的に保存する必要があ
るため、これらの内容物に腐敗や変質を防ぐ保存を添加
している。
品、殺虫剤、薬品、塗料、洗剤、自動車のガラス曇り止
め、飲食品等の収納容器として広く利用されている。エ
アゾール容器は、外部容器と内部容器の間に加圧ガスを
封入し、容器の上部にノズルを取付けるもので、内部容
器に内容物を充填し、使用時にノズルを押すことによ
り、内容物を加圧ガスの圧力によってノズルより外部に
噴出するものである。即ち、内容物を加圧ガスによって
常時噴出方向に加圧し、ノズルから内部への外気の侵入
を不能にしている。エアゾール容器に収納する内容物
が、身体に触れる化粧品類、医薬品類等と、体内に取入
れる飲食品類、調味料類、医薬品類等である場合、内容
物を完全に使用完了するまで衛生的に保存する必要があ
るため、これらの内容物に腐敗や変質を防ぐ保存を添加
している。
【０００３】保存剤（保存剤、防腐剤、防黴剤を含む）
は、内容物の保存中、その内容物の性状及び品質を確保
するため、或いは微生物の生育活動によって起こる腐敗
や変質、汚染等を防ぐために適宜添加するものである。
その内、飲食品類には、食品衛生法によって許可された
添加物、例えば安息香酸及びその塩類、パラオキシ安息
香酸エステル類（メチル、エチル、プロピル、ブチ
ル）、デヒドロ酢酸及びその塩類、デヒドロ酢酸ナトリ
ウムサルチル酸、ソルビン酸及びその塩類、プロピオン
酸カルシウム及びナトリウム等が使用されている。
は、内容物の保存中、その内容物の性状及び品質を確保
するため、或いは微生物の生育活動によって起こる腐敗
や変質、汚染等を防ぐために適宜添加するものである。
その内、飲食品類には、食品衛生法によって許可された
添加物、例えば安息香酸及びその塩類、パラオキシ安息
香酸エステル類（メチル、エチル、プロピル、ブチ
ル）、デヒドロ酢酸及びその塩類、デヒドロ酢酸ナトリ
ウムサルチル酸、ソルビン酸及びその塩類、プロピオン
酸カルシウム及びナトリウム等が使用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】保存剤を添加した化粧
品類、医薬品類、飲食品類、調味料類等にあっては、保
存剤によって内容物が変質する場合もあった。特に飲食
品類では、保存剤が食品の風味や香気に影響を与える場
合もあった。また保存剤を原因とするアレルギー反応が
特異体質の人に発生する問題点もあった。本発明は、従
来エアゾール商品のこのような問題点を改良するために
なされたもので、その目的とする所は、内容物に対する
保存剤の添加を排除しながら、長期保存を可能にしたエ
アゾール商品を提供することにある。
品類、医薬品類、飲食品類、調味料類等にあっては、保
存剤によって内容物が変質する場合もあった。特に飲食
品類では、保存剤が食品の風味や香気に影響を与える場
合もあった。また保存剤を原因とするアレルギー反応が
特異体質の人に発生する問題点もあった。本発明は、従
来エアゾール商品のこのような問題点を改良するために
なされたもので、その目的とする所は、内容物に対する
保存剤の添加を排除しながら、長期保存を可能にしたエ
アゾール商品を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による請求項１の
エアゾール商品は、エアゾール容器に内容物が収納さ
れ、その内容物がノズルより噴出可能で長期保存剤を添
加せず、加熱処理により滅菌され、それにより長期保存
を可能にする。ここでノズルより噴出可能な内容物と
は、液状、ゲル状、泡状、マイクロカプセル状等を成
し、流動性を有するものを言う。ここで加熱処理とは、
エアゾール容器に内容物を充填した後、そのエアゾール
容器を加熱処理装置内に入れ、所定の圧力と温度で所定
の時間維持し、そのことにより内容物を滅菌することを
言う。ここで長期保存とは、少なくとも２年間の保存が
可能で、望ましくは５年間の保存を可能にすることを言
う。
エアゾール商品は、エアゾール容器に内容物が収納さ
れ、その内容物がノズルより噴出可能で長期保存剤を添
加せず、加熱処理により滅菌され、それにより長期保存
を可能にする。ここでノズルより噴出可能な内容物と
は、液状、ゲル状、泡状、マイクロカプセル状等を成
し、流動性を有するものを言う。ここで加熱処理とは、
エアゾール容器に内容物を充填した後、そのエアゾール
容器を加熱処理装置内に入れ、所定の圧力と温度で所定
の時間維持し、そのことにより内容物を滅菌することを
言う。ここで長期保存とは、少なくとも２年間の保存が
可能で、望ましくは５年間の保存を可能にすることを言
う。
【０００６】本発明による請求項２のエアゾール商品
は、エアゾール容器に内容物が収納され、その内容物が
ノズルより噴出可能で長期保存剤を添加せず、レトルト
処理により滅菌され、それにより長期保存を可能にす
る。ここでレトルト処理とは、エアゾール容器に内容物
を充填した後、そのエアゾール容器を缶詰の加圧殺菌に
使用する圧力釜内に入れ、所定の圧力と温度で所定の時
間維持し、そのことにより内容物の微生物を完全に滅菌
することを言う。ここで長期保存とは、少なくとも３年
間の保存が可能で、望ましくは８年間の保存を可能にす
ることを言う。
は、エアゾール容器に内容物が収納され、その内容物が
ノズルより噴出可能で長期保存剤を添加せず、レトルト
処理により滅菌され、それにより長期保存を可能にす
る。ここでレトルト処理とは、エアゾール容器に内容物
を充填した後、そのエアゾール容器を缶詰の加圧殺菌に
使用する圧力釜内に入れ、所定の圧力と温度で所定の時
間維持し、そのことにより内容物の微生物を完全に滅菌
することを言う。ここで長期保存とは、少なくとも３年
間の保存が可能で、望ましくは８年間の保存を可能にす
ることを言う。
【０００７】本発明による請求項３は、エアゾール容器
に収納する内容物が、体内に取入れる飲食品類、調味料
類、医薬品類等である。ここで体内に取入れるとは、主
に口から取入れることであるが、鼻から取入れてもよ
い。本発明による請求項４は、エアゾール容器に収納す
る内容物が、身体に触れる化粧品類、医薬品類等であ
る。ここで身体に触れるとは、皮膚に触れることである
が、頭髪に触れることでもよい。
に収納する内容物が、体内に取入れる飲食品類、調味料
類、医薬品類等である。ここで体内に取入れるとは、主
に口から取入れることであるが、鼻から取入れてもよ
い。本発明による請求項４は、エアゾール容器に収納す
る内容物が、身体に触れる化粧品類、医薬品類等であ
る。ここで身体に触れるとは、皮膚に触れることである
が、頭髪に触れることでもよい。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるエアゾール容
器を図１に基づき説明すと、エアゾール容器１に内容物
７を収納し、その内容物７がノズル５より噴出可能で長
期保存剤を添加せず、加熱処理やレトルト処理により滅
菌され、それにより長期保存が可能となる。エアゾール
容器１は、外部容器３と有底円筒状の内部容器２の空間
部４に加圧ガス６を封入し、容器の中央上部にノズル５
を上下摺動自在に取付けるもので、内部容器２に内容物
７を充填し、使用時にノズル５を押すことにより、内容
物７を加圧ガス６の圧力によってノズル５より外部に噴
出する。
器を図１に基づき説明すと、エアゾール容器１に内容物
７を収納し、その内容物７がノズル５より噴出可能で長
期保存剤を添加せず、加熱処理やレトルト処理により滅
菌され、それにより長期保存が可能となる。エアゾール
容器１は、外部容器３と有底円筒状の内部容器２の空間
部４に加圧ガス６を封入し、容器の中央上部にノズル５
を上下摺動自在に取付けるもので、内部容器２に内容物
７を充填し、使用時にノズル５を押すことにより、内容
物７を加圧ガス６の圧力によってノズル５より外部に噴
出する。
【０００９】外部容器３は金属材で形成され、変形しな
い程度の強度を有し、内部容器２はアルミニウム、鉛、
錫等の金属薄板、或いはこれらの金属とポリエチレン等
の熱可塑性樹脂との複合材料から形成され、内容物７の
取出しに応じて変形するものである。加圧ガス６は内部
容器２を常時押圧し、内部容器２に収納した内容物７を
噴出方向に加圧し、且つノズル５から内部への外気の侵
入を不能にし、内容物７を残すことなくほとんど全てを
確実に圧出し得る程度に充填されている。
い程度の強度を有し、内部容器２はアルミニウム、鉛、
錫等の金属薄板、或いはこれらの金属とポリエチレン等
の熱可塑性樹脂との複合材料から形成され、内容物７の
取出しに応じて変形するものである。加圧ガス６は内部
容器２を常時押圧し、内部容器２に収納した内容物７を
噴出方向に加圧し、且つノズル５から内部への外気の侵
入を不能にし、内容物７を残すことなくほとんど全てを
確実に圧出し得る程度に充填されている。
【００１０】エアゾール容器１の加熱処理は、例えば圧
力０ｋｇ／ｃｍ２、温度８０〜８５℃、時間３０〜５０
分間維持することを言う。エアゾール容器１のレトルト
処理は、圧力０ｋｇ／ｃｍ２、温度１００〜１２０℃、
時間４〜６分間維持することを言う。
力０ｋｇ／ｃｍ２、温度８０〜８５℃、時間３０〜５０
分間維持することを言う。エアゾール容器１のレトルト
処理は、圧力０ｋｇ／ｃｍ２、温度１００〜１２０℃、
時間４〜６分間維持することを言う。
【００１１】内容物７は体内に取入れることのできる飲
料品類、食品類、調味料類、医薬品類であり、液状、ゲ
ル状、糊状、ペースト状、泡状、マイクロカプセル状等
を成し、流動性を有する。飲料品類とは、清涼飲料、果
実飲料、飲料用野菜ジュース、乳製品、乳清飲料等を言
い、例えばコーヒー、ココア、茶（ウーロン茶、紅
茶）、鉱泉水、炭酸水、ラムネ、サイダー、コーラ飲
料、ガラナ飲料、レモン水、コーヒーシロップ、シャー
ベット水、シロップ、レモンスカッシュ、オレンジジュ
ース、グレープジュース、トマトジュース、パインジュ
ース、林檎ジュース等である。食品類とは、例えば流動
性のある加工野菜、加工果実、加工食料品等であり、調
味料とは、例えばウースターソース、ケチャップソー
ス、ドレッシング、ホワイトソース、マヨネーズソー
ス、醤油、食酢、そばつゆ、食用油脂、乳製品等であ
り、医薬品類とは、例えば流動性のある薬剤、咽喉洗浄
剤、鼻腔洗浄剤等である。
料品類、食品類、調味料類、医薬品類であり、液状、ゲ
ル状、糊状、ペースト状、泡状、マイクロカプセル状等
を成し、流動性を有する。飲料品類とは、清涼飲料、果
実飲料、飲料用野菜ジュース、乳製品、乳清飲料等を言
い、例えばコーヒー、ココア、茶（ウーロン茶、紅
茶）、鉱泉水、炭酸水、ラムネ、サイダー、コーラ飲
料、ガラナ飲料、レモン水、コーヒーシロップ、シャー
ベット水、シロップ、レモンスカッシュ、オレンジジュ
ース、グレープジュース、トマトジュース、パインジュ
ース、林檎ジュース等である。食品類とは、例えば流動
性のある加工野菜、加工果実、加工食料品等であり、調
味料とは、例えばウースターソース、ケチャップソー
ス、ドレッシング、ホワイトソース、マヨネーズソー
ス、醤油、食酢、そばつゆ、食用油脂、乳製品等であ
り、医薬品類とは、例えば流動性のある薬剤、咽喉洗浄
剤、鼻腔洗浄剤等である。
【００１２】内容物７が身体に触れる化粧品類とは、化
粧品、石鹸類、頭髪用化粧品類、香水類等を言い、例え
ばシャンプー、オーデコロン、スキンローション、ハン
ドローション、乳液、粘液性化粧水、ひげそり用化粧
水、薬用化粧水、髪油、すき油、染毛剤、毛髪脱色剤、
ヘアークリーム、ヘアーエアゾール、ヘアーリンス、カ
ラーリンス、セッティングローション、バスオイル、バ
スソルト、ベビーオイル等である。身体に触れる医薬品
類とは、例えば身体に吹付ける外皮用薬剤、頭髪用薬剤
等である。
粧品、石鹸類、頭髪用化粧品類、香水類等を言い、例え
ばシャンプー、オーデコロン、スキンローション、ハン
ドローション、乳液、粘液性化粧水、ひげそり用化粧
水、薬用化粧水、髪油、すき油、染毛剤、毛髪脱色剤、
ヘアークリーム、ヘアーエアゾール、ヘアーリンス、カ
ラーリンス、セッティングローション、バスオイル、バ
スソルト、ベビーオイル等である。身体に触れる医薬品
類とは、例えば身体に吹付ける外皮用薬剤、頭髪用薬剤
等である。
【００１３】実験例 本発明によるエアゾール商品の保存試験を以下の条件で
行った。内容物７としてヘチマ水（１００％）を用い、
加圧ガス６としてへ窒素ガスを用いた。 試験体１．本発明商品＝ヘチマ水（保存剤非添加）を加
熱処理 試験体２．本発明商品＝ヘチマ水（保存剤非添加）をレ
トルト処理 試験体３．従来商品＝ヘチマ水に保存剤を添加 試験体４．比較商品＝ヘチマ水（保存剤非添加） 各試験体１〜４は同日に製造し、試験体１を圧力０ｋｇ
／ｃｍ２、温度８０℃、５０分間に及び加熱処理し、試
験体２を圧力０ｋｇ／ｃｍ２、温度１２０℃、４分間に
及びレトルト処理し、各試験体１〜４を同じ条件下に保
管し、内容物７を一定期間毎に一定料づつ取出し、腐敗
や変質を観察した所、表１の如く結果が得られた。
行った。内容物７としてヘチマ水（１００％）を用い、
加圧ガス６としてへ窒素ガスを用いた。 試験体１．本発明商品＝ヘチマ水（保存剤非添加）を加
熱処理 試験体２．本発明商品＝ヘチマ水（保存剤非添加）をレ
トルト処理 試験体３．従来商品＝ヘチマ水に保存剤を添加 試験体４．比較商品＝ヘチマ水（保存剤非添加） 各試験体１〜４は同日に製造し、試験体１を圧力０ｋｇ
／ｃｍ２、温度８０℃、５０分間に及び加熱処理し、試
験体２を圧力０ｋｇ／ｃｍ２、温度１２０℃、４分間に
及びレトルト処理し、各試験体１〜４を同じ条件下に保
管し、内容物７を一定期間毎に一定料づつ取出し、腐敗
や変質を観察した所、表１の如く結果が得られた。
【００１４】
【表１】 実験の結果、試験体１，２は、保存剤を添加した従来商
品と同等の保存が可能であることが確認できた。
品と同等の保存が可能であることが確認できた。
【００１５】
【発明の効果】本発明によるエアゾール商品は上記構造
のとおりであるから、次に記載する効果を奏する。内容
物は長期保存剤を添加する代わりに加熱処理され、或い
はレトルト処理さているので、それによって内容物が腐
敗したり変質することがない。しかも保存剤の添加を一
切排除したので、身体を悪くする恐れがなく、特にアレ
ルギー反応を生じやすい特異体質の商品として最適であ
る。しかも加熱処理された内容物、又はレトルト処理さ
れた内容物は、加圧ガスによって噴出方向に加圧されて
いるので、内容物を完全に使用完了するまで衛生的に保
存することができる。
のとおりであるから、次に記載する効果を奏する。内容
物は長期保存剤を添加する代わりに加熱処理され、或い
はレトルト処理さているので、それによって内容物が腐
敗したり変質することがない。しかも保存剤の添加を一
切排除したので、身体を悪くする恐れがなく、特にアレ
ルギー反応を生じやすい特異体質の商品として最適であ
る。しかも加熱処理された内容物、又はレトルト処理さ
れた内容物は、加圧ガスによって噴出方向に加圧されて
いるので、内容物を完全に使用完了するまで衛生的に保
存することができる。
【図１】本発明によるエアゾール商品の一部を切欠し要
部構成を示す正面図である。
部構成を示す正面図である。
【符号の説明】 １ エアゾール容器 ２ 内部容器 ３ 外部容器 ４ 空間部 ５ ノズル ６ 加圧ガス ７ 内容物
Claims (4)
- 【請求項１】 エアゾール容器（１）に内容物（７）が
収納され、その内容物（７）はノズル（５）より噴出可
能で長期保存剤を添加せず、加熱処理により滅菌され、
それにより長期保存が可能となることを特徴とするエア
ゾール商品。 - 【請求項２】 エアゾール容器（１）に内容物（７）が
収納され、その内容物（７）はノズル（５）より噴出可
能で長期保存剤を添加せず、レトルト処理により滅菌さ
れ、それにより長期保存が可能となることを特徴とする
エアゾール商品。 - 【請求項３】 内容物（７）が体内に取入れる飲食品
類、調味料類、医薬品類等である請求項１又は２記載の
エアゾール商品。 - 【請求項４】 内容物（７）が身体に触れる化粧品類、
医薬品類等である請求項１又は２記載のエアゾール商
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10105306A JPH11255278A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | エアゾール商品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10105306A JPH11255278A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | エアゾール商品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255278A true JPH11255278A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=14404031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10105306A Pending JPH11255278A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | エアゾール商品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11255278A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018130493A1 (de) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | Carl Hoernecke Chem. Fabrik Gmbh & Co. Kg | Getränkedose |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP10105306A patent/JPH11255278A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018130493A1 (de) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | Carl Hoernecke Chem. Fabrik Gmbh & Co. Kg | Getränkedose |
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