JPH11254232A - 薄膜剥離工具 - Google Patents

薄膜剥離工具

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Publication number
JPH11254232A
JPH11254232A JP9809198A JP9809198A JPH11254232A JP H11254232 A JPH11254232 A JP H11254232A JP 9809198 A JP9809198 A JP 9809198A JP 9809198 A JP9809198 A JP 9809198A JP H11254232 A JPH11254232 A JP H11254232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
film peeling
elastic arm
peeling tool
holding
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9809198A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Inamoto
肇 稲本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUKI SEIMITSU KOGYO KK
Original Assignee
YUKI SEIMITSU KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な取扱いによって能率良く確実に剥離す
ることが可能な薄膜剥離工具を提供する。 【解決手段】 薄膜剥離工具10は、薄膜を被覆した基
板上の被覆面Bに臨む複数の板状をなす刃物体1を密接
保持して構成され、この刃物体1は、負側に傾斜するす
くい面3を形成した先端部2を被覆面上に弾性的に押圧
保持しうる弾性腕4と、この弾性腕4を保持する保持部
5とからなり、上記弾性腕4が互いに動作案内を受ける
ように隣接の刃物体1と横並びに密着当接して一体的に
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基材上に被覆した
被覆面や薄膜状に錆びた発錆面についてその被覆部材等
を剥離する薄膜剥離工具に関し、特に、簡易な取扱いに
よってその被覆部材等を能率良く確実に剥離することが
可能な薄膜剥離工具に関する。
【0002】
【従来の技術】蒸着等により形成した薄膜状の被覆部材
を剥離回収する場合や、既に被覆した処理表面について
新たに被覆処理をやりなおす場合に、表面の被覆部材を
剥離するために、従来、ワイヤブラシ、グラインダ(回
転砥石)、ヤスリ等が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワイヤ
ブラシは細いワイヤーの集合体なので処理能率が劣り、
被覆全面を一様に剥離するには長時間を要し、また、従
来の工作機械用刃物等は、目的の剥離する物と基材との
境界面までの距離調整が不可能なほどの精密な調整が要
求される。また、その刃によって基材まで削り取り、と
きには刃先が基材の厚みのばらつきなどで表面に喰い込
んで薄い基材等は基材が割れることがあるので、薄膜状
の被覆部材のみを剥離するためには精密な調整が要求さ
れる。
【0004】本発明の目的は、簡易な取扱いによってそ
の被覆部材等を能率良く確実に剥離することが可能な薄
膜剥離工具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、薄膜を被覆した基板上の被覆面に臨む複数の板状を
なす刃物体を密接保持した薄膜剥離工具であって、前記
刃物体は、負側に傾斜するすくい面を形成した先端部を
被覆面上に弾性的に押圧保持しうる弾性腕と、この弾性
腕を保持する保持部とからなり、上記弾性腕が互いに動
作案内を受けるように隣接の刃物体と横並びに密着当接
して一体的に構成することにより、薄膜剥離工具を構成
する。
【0006】この薄膜剥離工具は、複数の板状をなす刃
物体を密接してなることから被覆面に対して刃物体が隙
間なく臨み、この刃物体が負側に傾斜するすくい面を形
成した先端部を備えてこの先端部を被覆面上に弾性的に
押圧保持しうる弾性腕を備えることから、先端部は一定
範囲の力で被覆面を押圧するので、先端部の送りによ
り、上記押圧力と対応して剪断破壊された部分が剥離さ
れる。この時、弾性腕が動作案内をなす隣接部材と横並
びに当接することから、先端部は、被覆面からの反力に
よっても側方に反れることなくその板厚内に拘束される
とともに、隣接の先端部の動作と独立して動作し、加工
対象部の形状に追従して剥離動作することが可能とな
る。
【0007】したがって、本発明の薄膜剥離工具は、簡
易な調整により、被覆下の基材を削り取ったり基材に刃
先が喰い込むことなく被覆面から被覆部材が剥離され
る。その結果、回転中心から接触点までの距離が一定で
密、なおかつ、弾性特性があることで線当りでなく、面
当りとなり、精密に調整した時と同様に被覆部材と基材
とを容易に分離することが可能となる。
【0008】前記刃物体の保持部は円板状をなし、その
周辺から発して基板の反力によって撓むように半径方向
よりわずかに傾斜して前記弾性腕を延設し、その先端部
を同一半径位置に配置してなる薄膜剥離工具は、保持部
を中心とする刃物体の回転動作が可能となり、同一対象
に対する剥離処理の繰り返し動作が容易となるので、簡
易な取扱いによって被覆部材と基材とを確実に分離する
ことが可能となり、また、冷却液を要することなく回転
送りによって放熱冷却されるので異物の混入を回避して
被覆部材を剥離回収することが可能となる。
【0009】前記刃物体が隣接の刃物体と互いに一定の
位相差で横並びに密設してなる薄膜剥離工具は、隣接す
る先端部のすくい面が一定の位相差で連続的に並ぶこと
から、剥離された被覆部材が後位相の隣接の刃物体側に
横送りされて工具の側方から排出され、先端部の目詰り
を回避して剥離した被覆部材を容易に回収することがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の薄膜剥離工具の刃
物体の正面図である。薄膜剥離工具の刃物体1は多数の
腕を有する円板状をなし、腕の先端部2をエッジ状又は
突状に形成し、かつ、その前側にすくい面3を負側に傾
斜して形成し、この先端部2を弾性的に保持する弾性腕
4と、この弾性腕4を略放射状に延設した円板状の保持
部5とからなる。上記先端部2は、剥離対象物または剥
離の程度に応じて鋭いエッジまたはその角を落とした形
状を適宜選択する。
【0011】上記弾性腕4は保持部5の半径方向に対し
て傾斜し、この傾斜角αを負のすくい角として上記すく
い面3を弾性腕4の前側に形成し、その後側は円弧部6
を介して逃げ面7に至り、この弾性腕4の幅寸法Wに対
して大なる長さ寸法Lの片持ちのアーム状をなし、先端
部2に受ける力に応じて弾性的に撓み変形する弾性腕4
を形成する。刃物体1の板厚、弾性腕4の形状と寸法、
数量、すくい面の角度等は剥離加工の対象部材に応じて
定め、例えば、厚さ0.3mmのステンレス板で外径を
30mmとする刃物体は、一般的な薄板材をエッチング
やプレス加工によって簡易に製造することができる。
【0012】保持部5の中心に中心軸を貫通するための
中心孔8とこれを囲む複数の位置決め孔9…を形成す
る。この位置決め孔9は、全ての刃物体の同一角度位置
に形成し、または、刃物体毎に一定の位相差を設けて形
成し、ピンや索を挿入して隣接する刃物体1との位相角
度を定めるために使用する。
【0013】図2は本発明の薄膜剥離工具の正面図であ
る。薄膜剥離工具10は、円板状をなす上記刃物体1を
密接して中心軸11を挿通し、両端を端板12で押さ
え、ボルト止めして構成する。刃物体1は弾性腕4の動
作案内をなす隣接部材と横並びに当接し、かつ、図
(a)のごとく隣接の刃物体1…と同一位相に、また
は、図(b)のごとく一定の位相差を設け、若しくは図
(c)のごとく他端側の位相差を逆方向に設定して密設
固定する。この位相差により、剥離チップは、すくい面
3から後位相の隣接部を介して工具の側端部まで横送り
される。上記位相差と等しく先端部2とすくい面3を板
厚方向に対して傾斜して構成した場合は、さらに滑らか
な剥離チップの横送りが可能となる。
【0014】図3は図2の薄膜剥離工具の作用説明図で
ある。刃物体1の弾性腕4は、矢印A方向の送りによっ
て被覆面Bと当接し、先端の先端部2に作用力Cを受け
ると弾性変形し、その一定範囲内の弾発力による押圧力
Dを被覆面Bに対して及ぼす。
【0015】この時、すくい面3が負のすくい角αをな
すことから、先端部2の送り動作Aによっても薄膜状の
被覆部材の下の基材Eを削り取ったり、刃先が喰い込む
ことなく、押圧力Dを及ぼしつつ行われる送り動作によ
って剪断破壊された部分が剥離されるので、被覆面Bの
被覆部材と基材Eとを容易に分離することが可能とな
る。また、先端部2は、冷却液を要することなく回転送
りされる間に放熱冷却され、かつ、グラインダの砥石屑
等の発生がないことから異物の混入を回避することがで
き、被覆部材の回収再生のための条件を満たすことがで
きる。
【0016】図4は図3のIV−IV線拡大断面図であ
る。薄膜剥離工具10は、基材Eの被覆面Bに臨む複数
の板状をなす刃物体1…を横並びに密接して構成し、か
つ、弾性腕4が、動作案内をなす他の弾性腕4等の隣接
部材と当接することから、先端の先端部2は、被覆面B
からの反力によっても側方に反れることなくその板厚内
に拘束されるとともに、隣接の先端部2の動作と独立し
て動作し、加工対象部の形状に追従して剥離動作するこ
とが可能となる。この場合、刃物体の数によって加工幅
を変えることができるので、加工物に対応する最適な工
具構成が可能であり、また、一部の刃物体をカラーに代
えることによって部分的な平行条の剥離処理が、さら
に、各種半径の刃物体を組合わせることによって凹凸断
面形状部材の剥離処理が可能となる。
【0017】上述のとおり動作する薄膜剥離工具は、そ
の他、バリ取り、サビ取り等を含め、基材表面の被覆部
材を簡易に剥離することができる。したがって、CD−
ROMや記録型CDを含むコンパクトディスクの反射層
をなす蒸着金属と基材のポリカーボネートとを分離して
異物の混入なく回収してそれぞれ再資源化することがで
き、また、表面の被覆部材を剥離して新たな被覆処理を
することにより、塗装等の仕上等のやりなおしが可能と
なる。その他、塗装の塗り替え前のケレン用動力工具、
プリント基板の電導素材の剥離、船体側面のケレン処理
ロボット等に適用が可能である。
【0018】前記実施形態の説明における薄膜剥離工具
は円板状に限るものではなく、直線状の保持部によって
平面構成をなす場合も、被覆面の剥離加工が同様に可能
なことが明らかなので、その説明を省略する。
【0019】
【発明の効果】本発明による薄膜剥離工具は以下の効果
を奏する。薄膜剥離工具の刃物体は、複数の板状をなす
刃物体を密接してなることから被覆面に対して刃物体が
隙間なく臨み、この刃物体が負側に傾斜するすくい面を
形成した先端部を備えてこの先端部を被覆面上に弾性的
に押圧保持しうる弾性腕を備えることから、先端部は一
定範囲の力で被覆面を押圧するので、先端部の送りによ
り、上記押圧力と対応して剪断破壊された部分が剥離さ
れる。この時、弾性腕が動作案内をなす隣接部材と横並
びに当接することから、先端部は、被覆面からの反力に
よっても側方に反れることなくその板厚内に拘束される
とともに、隣接の先端部の動作と独立して動作し、加工
対象部の形状に追従して剥離動作することが可能とな
る。
【0020】したがって、本発明の薄膜剥離工具は、簡
易な調整により、被覆下の基材を削り取ったり基材に刃
先が喰い込むことなく被覆面から被覆部材が剥離され
る。その結果、回転中心から接触点までの距離が一定で
密、なおかつ、弾性特性があることで線当りでなく、面
当りとなり、精密に調整した時と同様に被覆部材と基材
とを容易に分離することが可能となる。
【0021】前記刃物体の保持部は円板状をなし、その
周辺から発して基板の反力によって撓むように半径方向
よりわずかに傾斜して前記弾性腕を延設し、その先端部
を同一半径位置に配置してなる薄膜剥離工具は、保持部
を中心とする刃物体の回転動作が可能となり、同一対象
に対する剥離処理の繰り返し動作が容易となるので、簡
易な取扱いによって被覆部材と基材とを確実に分離する
ことが可能となり、また、冷却液を要することなく回転
送りによって放熱冷却されるので異物の混入を回避して
被覆部材を剥離回収することが可能となる。
【0022】前記刃物体が隣接の刃物体と互いに一定の
位相差で横並びに密設してなる薄膜剥離工具は、隣接す
る先端部のすくい面が一定の位相差で連続的に並ぶこと
から、剥離された被覆部材が後位相の隣接の刃物体側に
横送りされて工具の側方から排出され、先端部の目詰り
を回避して剥離した被覆部材を容易に回収することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄膜剥離工具の刃物体の正面図
【図2】本発明の薄膜剥離工具の正面図
【図3】図2の薄膜剥離工具の作用説明図
【図4】図3のIV−IV線拡大断面図
【符号の説明】
1 刃物体 2 先端部 3 すくい面 4 弾性腕 5 保持部 7 逃げ面 8 中心孔 9 位置決め孔 10 薄膜剥離工具 11 中心軸 α 傾斜角 A 送り方向 B 被覆面 C 作用力 D 押圧力 E 基材 W 幅寸法 L 長さ寸法

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜を被覆した基板上の被覆面に臨む複
    数の板状をなす刃物体を密接保持した薄膜剥離工具であ
    って、前記刃物体は、負側に傾斜するすくい面を形成し
    た先端部を被覆面上に弾性的に押圧保持しうる弾性腕
    と、この弾性腕を保持する保持部とからなり、上記弾性
    腕が互いに動作案内を受けるように隣接の刃物体と横並
    びに密着当接して一体的に構成された物であることを特
    徴とする薄膜剥離工具。
  2. 【請求項2】 前記刃物体の保持部は円板状をなし、そ
    の周辺から発して基板の反力によって撓むように半径方
    向よりわずかに傾斜して前記弾性腕を延設し、その先端
    部を同一半径位置に配置してなることを特徴とする請求
    項1記載の薄膜剥離工具。
  3. 【請求項3】 前記刃物体は、隣接の刃物体と互いに一
    定の位相差で横並びに密設してなることを特徴とする請
    求項1または2記載の薄膜剥離工具。
JP9809198A 1998-03-06 1998-03-06 薄膜剥離工具 Withdrawn JPH11254232A (ja)

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JP9809198A JPH11254232A (ja) 1998-03-06 1998-03-06 薄膜剥離工具

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006110717A (ja) * 2004-10-09 2006-04-27 Monti-Werkzeuge Gmbh 回転工具
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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050510