JPH11252201A - 通信装置および通信方法およびそのプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
通信装置および通信方法およびそのプログラムを記憶した記憶媒体Info
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- JPH11252201A JPH11252201A JP10054698A JP5469898A JPH11252201A JP H11252201 A JPH11252201 A JP H11252201A JP 10054698 A JP10054698 A JP 10054698A JP 5469898 A JP5469898 A JP 5469898A JP H11252201 A JPH11252201 A JP H11252201A
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Abstract
ムを記憶した記憶媒体に関し,通信を切断することな
く,通信手段を変更して通信を継続することを目的とす
る。 【解決手段】 他の通信装置と通信を行うための複数の
通信プロトコルのプログラムにより構成される通信手段
と,通信プロトコルを切り換える通信制御手段とを備
え,通信制御手段により通信を継続した状態で通信手段
を変更できる構成をもつ。
Description
通信方法およびそのプログラムを記憶した記憶媒体に関
するものである。
使用して通信を行う場合に,通信を切断させることな
く,状況に応じて通信プロトコルを変更できる通信装置
および通信方法およびそのプログラムを記憶した記憶媒
体に関するものである。
トコルの通信プログラムを受け取り,通信を中断させる
ことなくその通信プログラムにより通信を継続すること
のできる通信装置および通信方法およびそのプログラム
を記憶した記憶媒体に関するものである。
ある。図10において,110は端末装置であって,例
えば,携帯型パソコン等のコンピュータである。
て,通信を行うためのアプリケーションプログラムとC
PU等で構成されるものである。アプリケーションプロ
グラムとしては,例えばインターネットのWebブラウ
ザ等である。
て,通信プロトコルのプログラム(通信プログラム)と
CPU等により構成されるものである。例えば,電話回
線により通信を行うためのPPP(Point to
Pointプロトコルプログラム)等である。
1送受信手段であり,通信回線によりサーバ210と接
続をとって通信を行うものである。例えば,有線により
電話回線と接続するモデム,あるいは携帯電話,PH
S,自動車電話等の無線により電話回線と接続をとるデ
ータ通信アダプタ等である。
N等の回線である。210はサーバである。211は第
2アプリケーション手段であって,通信を行うためのア
プリケーションプログラムとCPU等で構成されるもの
である。アプリケーションプログラムとしては,例え
ば,インタ−ネットのWebサーバ等である。
2送受信手段であって,電話回線もしくはLAN等の通
信回線と接続され,端末装置110と通信するものであ
る。
110とサーバ210は,端末装置110の第1通信手
段112と第1送受信手段113およびサーバ210の
第2通信手段212と第2送受信手段213により通信
回線115により通信する。そして,端末装置110の
第1アプリケーション手段111とサーバ210の第2
アプリケーション手段により,通信を行う。例えば,イ
ンタ−ネットの場合,サーバ210側の保持するホーム
ページを端末装置110に送信し,端末装置110は第
1アプリケーション手段により情報を再現し,ディスプ
レイ(図示せず)に表示する。
等の移動体通信装置と携帯型パソコン等を利用して通信
を行う場合,通信状態が,状況に応じて動的に変化す
る。例えば,静止している時と移動している時ではフェ
ージング等の影響により,あるいは移動速度によってエ
ラーの発生の仕方が異なる。あるいは移動体通信では有
限の電波帯域を使用するため,なるべく伝送効率の高い
通信をすることが望まれ,状況に応じて伝送効率の高い
通信方法に切り替えて通信を行う必要が生じる。このよ
うな時,従来の通信装置では,一度通信を切断し,別の
通信プロトコルの通信手段を使用して最初から通信をし
なおさなければならなかった。そのため,従来の通信装
置は特に無線で通信する場合に能率が悪く,通信を切断
することなく別の通信プロトコルに変更して通信できる
通信装置が望まれる。
手段を変更して通信を継続できる通信装置および通信方
法およびそのプログラムを記憶した記憶媒体を提供する
ことを目的とする。
と通信を行うための複数の通信プロトコルのプログラム
により構成される通信手段と,通信プロトコルを切り換
える通信制御手段とを備え,通信制御手段により通信を
継続した状態で通信手段を変更できる構成をもつ。
1において,1は第1通信装置である。
1と通信回線30で結ばれているものである。11は第
1アプリケーション手段であって,通信する情報の情報
処理を行うものである。
信装置の複数の通信手段を制御するものである。13は
切替え手段であって,第1通信手段14と第3通信手段
14を切り替えるものである。
コルを実現する通信プログラム等により構成されるもの
である。15は第3通信手段であって,第1通信手段と
異なるプロトコルをもつものである。
30を介して第2通信装置とデータの送受信を行うもの
である。18はバッファ手段であって,通信手段を切り
換えている間に発生したデータを一時保持するものであ
る。
て,通信する情報の情報処理を行うものである。22は
第2通信制御手段であって,第2通信装置の複数の通信
手段を制御するものである。
と第4通信手段を切り換えるものである。24は第2通
信手段であって,第1通信装置の第1通信手段と通信接
続をする通信プロトコルをもつものである。
置の第3通信手段15と通信接続する通信プロトコルを
もつものである。26は第2送受信手段であって,通信
回線30を介して第1通信装置とデータの送受信を行う
ものである。
切り換えている間に発生したデータを一時保持するもの
である。図1の本発明の基本構成(1) の動作を説明す
る。
れ第1通信手段14および第1送受信手段16と第2通
信手段24および第2送受信手段26とを介して通信し
ているとする。第1通信手段14,第2通信手段24は
例えば,携帯電話等の移動体通信装置により通信するた
めの通信手段である。このように通信している途中にお
いて,通信を継続した状態で,より通信効率の良い通信
手段である第3通信手段(例えば,無線エージェント
(無線エージェントについては後述する))により通信
する必要が生じたとする。この時,第1通信制御手段1
2は,通信を切断することなく通信手段を第1通信手段
から第3通信手段15に切替える。また,第2通信装置
2は第1通信装置1の通信手段が第3通信手段15に切
り換えられたことにより,第2通信制御手段22は通信
手段を第2通信手段24から第4通信手段25に切替え
る。また,通信手段を切り替えている間に第1通信装置
1および第2通信装置2に発生したデータは,それぞれ
バッファ手段18およびバッファ手段28に保持する。
はそれぞれの第3通信手段15と第4通信手段25とを
第1送受信手段16と第2送受信手段26により通信回
線30を介して通信する。そして,通信を中断している
間にそれぞれのバッファ手段18とバッファ手段28に
保持されていた発生データを,それぞれの相手側に送信
する。このようにして,始めから通信し直すことなく継
続的に通信を再開できる。
他の通信装置と通信を行うための通信プロトコルにより
構成される第1通信手段と他の通信装置から異なる別の
通信プロトコルを含むプログラムを受け取って第3通信
手段とし,通信プロトコルを該別のプロトコルに切替え
る通信制御手段とを備え,通信を継続した状態で,他の
通信装置から通信プロトコルを含むプログラムを受け取
り,第1通信手段から第3通信手段に変更できる構成を
もつものである。
2は第2通信装置である。
12は第1通信制御手段である。13は切替え手段であ
る。
て,第2通信装置2から通信手段として使用する通信プ
ログラムを送信してもらって受け取るものである。14
は第1通信手段である。
受信手段である。26は第2送受信手段である。
プリケーション手段である。22は第2通信制御手段で
ある。
ログラム送信手段であって,第2通信装置2に通信手段
として使用する通信プログラムを送信するものである。
信手段である。26は第2送受信手段である。
信プログラムである。図2の本発明の基本構成(2) の動
作を説明する。
れ第1通信手段14と第2通信手段24を介して通信し
ているとする。例えば,第1通信手段14,第2通信手
段24は電話回線と接続をとるためのPPPであり,第
1送受信手段16は移動体通信装置であり,第2通信装
置は固定装置であって,第2送受信手段は通信回線と接
続する固定装置の送受信装置であるとする。
PPPにより通信を開始したが,第2通信装置が高能率
の無線通信を行うことのできる第4通信手段(例えば無
線エージェント)を備えていることと,その通信プロト
コルを実現するため通信プログラム(第3通信プログラ
ム29)を配付する機能を備えていることから,第1通
信装置はその通信プログラムの送信要求をする。
段22は第1通信装置1からの要求に従って,第3通信
プログラム29を送信する。第1通信制御手段12は第
2通信装置2から送られてきた第3通信プログラムを受
信し,保持する。そして,第1通信装置1において,第
1通信制御手段12は,通信を切断することなく,通信
手段を第3通信プログラムにより構成される第3通信手
段15に切り替える。また,第2通信装置においても,
第1通信装置の通信手段の切り替えに従って,通信を切
断することなく,通信手段を第4通信手段に切り替え
る。そして,第1通信装置と第2通信装置は通信を再開
する。第1通信装置および第2通信装置において,通信
手段の切り替えの間に発生したデータはそれぞれのバッ
ファ手段18とバッファ手段28に保持する。そして,
通信の再開によりそれぞれのバッファ手段に保持したデ
ータをそれぞれ相手側に送信し,通信を継続的に行うこ
とができる。
することなく通信プロトコルを動的に変更することがで
きるようになる。従って,移動体通信等において,通信
中に回線状態が急激に変化した等で,通信プログラムを
変更する必要が生じても,通信を切断して始めから通信
をしなおすことなく通信を行うことができる。また,第
1通信装置にそのような通信手段がなくても,その通信
プログラムをもつ相手側の装置から送ってもらい,通信
することができる。その間,通信を切断する必要がない
ので,能率的に通信を行うことができる。
って,第1通信装置と第2通信装置がインターネットに
より通信する場合を示すものである。
2は第2通信装置である。
例えば,インタ−ネットのWebブラウザである。12
は第1通信制御手段である。
Pプロトコルを実現する通信プログラム)により構成さ
れるものである。15は第3通信手段であって,無線エ
ージェントである。無線エージェントは,本出願人にお
いてすでに特許出願されているものであって,高能率に
無線通信を行うことができるものである(詳細は後述す
る)。
信装置である。例えば,PHS,携帯電話,自動車電話
等の送受信手段である。21は第2アプリケーション手
段であり,例えば,インタ−ネットのWebサーバであ
る。
2通信手段であって,PPPである。25は第4通信手
段であって,無線エージェントである。
に接続されるモデム等である。図3の構成の動作を説明
する。第1通信装置1と第2通信装置2はそれぞれ第1
通信手段(PPP)14と,第3通信手段(PPP)1
5により通信する。このように第1通信装置1と第2通
信装置2が通信している途中において,例えば,相手も
無線エージェントをもっていることが確認されたので高
性能に通信できる無線エージェントを使用して通信する
とする。
装置2は通信接続を維持したまま(第1通信装置1と第
2通信装置2の間で通信回線の接続を維持しておく),
第1通信装置1において,第1通信制御手段12は第3
通信手段(無線エージェント)を起動して,通信手段を
第1通信手段(PPP)から第3通信手段(無線エージ
ェント)に切り換える。また,第2通信装置2におい
て,第2通信制御手段22は,第1通信装置において,
第3通信手段に通信手段が切り替えられたことにより第
4通信手段を起動し,通信手段を第4通信手段に通信手
段を切替える。そして,第1通信装置1と第2通信装置
2は第3通信手段(無線エージェント)と第4通信手段
(無線エージェント)を使用して通信を再開する。ま
た,通信手段の切替えの間に第1通信装置1および第2
通信装置2に発生したデータは,それぞれバッファ手段
18およびバッファ手段28に保持し,通信の再開によ
りそれぞれのデータを相手側に送信する。
通信装置2は,通信を切断することなく通信手段を変更
し,通信を再開できる。図4は,本発明の実施の形態2
であって,第2通信装置(サーバ)2が,無線エージェ
ントを保持し,そのプログラムをクライアントに送信す
る機能を有するものである。そして,第1通信装置(ク
ライアント)1は無線エージェントを持っていないもの
であり,第2通信装置から無線エージェントを送っても
らい,通信手段として第2通信装置と通信をする場合の
構成を示す。
2は第2通信装置である。
例えば,インタ−ネットのWebブラウザである。12
は第1通信制御手段である。
る。15は第3通信手段であって,無線エージェントで
ある。無線エージェントは,本出願人においてすでに特
許出願されているものであって,高性能に無線通信を行
うことができるものである(詳細は後述する)。
信装置である。例えば,PHS,携帯電話,自動車電話
等の送受信手段である。21は第2アプリケーション手
段であり,例えば,インタ−ネットのWebサーバであ
る。
替え手段である。23’は通信プログラム送信手段であ
る。
ロトコルを実現する通信プログラム)により構成される
ものである。25は第4通信手段てあって,無線エージ
ェントである。
に接続されるモデム等である。291はRAプログラム
保持手段(送信用)である。図4の構成の動作を説明す
る。
それぞれ第1通信手段(PPP)14と,第3通信手段
(PPP)24を介して通信する。そして,第1通信装
置1は無線エージェントを保持していないので,第2通
信装置2から無線エージェントプログラムを送信しても
らう。第2通信装置2において,第2通信制御手段22
は,第1通信装置1からの無線エージェントの送信依頼
を受けたので無線エージェントプログラム(RAプログ
ラム保持手段291に保持するRAプログラム)を第1
通信装置1に送信する。
される無線エージェントを受信して,自身のメモリにロ
ードし,第3通信手段とする。以後,第1通信装置1に
おいて,第1通信制御手段12は第2通信装置2から受
け取った無線エージェントプログラムを起動し,通信手
段を第3通信手段に切り替える。また,第2通信装置は
第1通信装置の通信手段が第3通信手段に切り替えられ
たことにより第4通信手段を起動し,通信手段を第4通
信手段に切り替える。そして,第1通信装置1と第2通
信装置2は無線エージェントを使用して通信を再開す
る。この通信手段の送受信および通信手段の切替えの間
に第1通信装置1および第2通信装置2に発生したデー
タは,それぞれバッファ手段18およびバッファ手段2
8に保持し,通信の再開によりそれぞれのデータを相手
側に送信する。このようにして第1通信装置1と第2通
信装置3は,通信を切断することなく通信手段を変更
し,継続的に通信をすることができる。
エージェントの説明図である。図5 (a)は無線エージェ
ントの概要を示す。図5 (a)において,51は移動計算
機(クライアント)であって,前述の第1通信装置に相
当するものである。
述の第2通信装置に相当するものである。61は第1ア
プリケーション手段である。
て,前述の第3通信手段に相当するものである。71は
第2アプリケーション手段である。
て,前述の第4通信手段に相当するものである。85は
移動体通信装置であって,移動計算機51および電話回
線に接続されるものである。
区間である。87はネットワークであって,有線の電話
回線網である。88は回線接続装置であって,固定計算
機52と電話回線に接続されるものである。
装置の無線エージェントRA(第3通信手段)62,固
定計算機側の無線エージェントRA(第4通信手段)7
2は,それぞれ移動計算機51と固定計算機52に常駐
し,それぞれ第1アプリケーション手段61と移動体通
信装置85の間,および第2アプリケーション手段71
と回線接続装置88の間に置かれる。移動計算機側の無
線エージェント62は第1アプリケーション手段61に
対しては固定計算機側の第2アプリケーション手段71
の代理として動作し,データの授受を行う。固定計算機
側の無線エージェント72は第2アプリケーション手段
71に対しては移動計算機側の第2アプリケーション手
段71の代理として動作し,データの授受を行う。
1と無線エージェント62および固定計算機の第2アプ
リケーション手段71と無線エージェント72の間の通
信はそれぞれTCP/IP(ソケット)で行われる。
1アプリケーション手段61からデータを受け取り,無
線区間を経由して固定計算機側の無線エージェントに送
り,固定計算機側の無線エージェント72は第2アプリ
ケーション手段に受け取ったデータを送る。また,固定
計算機側の無線エージェント72は第2アプリケーショ
ン手段71からデータを受け取り,無線区間を経由して
移動計算機側の無線エージェント62に送り,移動計算
機側の無線エージェント62は第1アプリケーション手
段に受け取ったデータを送る。
た状況に応じて自律的に動作し,無線特有の不確実性を
排除して通信する。図5 (b)は無線エージェントの接続
シーケンスを示す。
機51と固定計算機52は無線エージェントにより通信
を行う。なお無線エージェントの詳細は特開平9−23
1149号公報で説明されている。
であって,携帯型コンピュータと移動体通信装置により
通信する場合の構成である。図6において,91は移動
体通信装置であって,携帯電話機,PHSあるいは自動
車電話等である。
トパソコン等である。93はCPUである。94は補助
記憶装置である。
ログラムである。96はPPPプログラムである。97
は無線エージェント(RA)である(携帯型コンピュー
タ92に内蔵されている状態を示す)。
カードであって,移動体通信装置91と携帯型コンピュ
ータ92を接続して使用するためのプログラムを保持す
るものであり,本発明の第1通信制御手段となる第1制
御プログラムを格納するものである。
動体通信装置91と携帯型コンピュータ92を接続して
データ通信を行うための接続装置である。110は移動
体通信用プログラムである。
なお,図6 (a)の記憶媒体99はメモリカードして携帯
型コンピュータ92に挿入し,メモリの一部として使用
するものを例として示しているが,図6 (b)のように第
1通信制御プログラムはフロッピーディスク,CDRO
M等の記憶媒体に格納し,それぞれのドライバを介して
携帯型コンピュータ92にロードして使用するようにし
ても良い。
1は移動体通信装置である。92は携帯型コンピュータ
である。
スク,CDROM等であり,移動体通信装置のプログラ
ムと本発明の第1通信制御プログラムを保持するもので
ある。なお,図6 (b)では移動体通信装置用プログラム
と第1通信制御用プログラムを同一記憶媒体に記憶状態
を示しているが,別々の記憶媒体に記憶しても良い。
105の内容を携帯型コンピュータ92にロードするも
のである。図6 (b)の構成において,記憶媒体105に
保持されている移動体通信用プログラムおよび第1通信
制御プログラムが携帯型コンピュータ92にロードさ
れ,移動体通信装置91による通信および,本発明の通
信手段の切替え制御を行う。
である。図7において,2は第2通信装置であって,サ
ーバである。
接続装置である。151はドライブ装置であって,記憶
媒体152のドライブである。
ィスク等の磁気ディクス,CDROM等の記憶媒体であ
り,移動体通信用プログラム,本発明の第4通信制御プ
ログラムを格納するものである。
はディスプレイである。155はプリンタである。
る。162はCPUである。163は主記憶装置であ
る。
バッファ領域であって,第2バッファ手段となる領域で
ある。165は無線エージェントプログラムであって,
クライアントに送信するプログラムである。
である。167はPPプロトコルのプログラムである。
168は無線エージェントプログラムであって,第4通
信制御プログラムとなるプログラムである。
ラムおよび第2通信制御プログラムのフローチャートで
ある。第1通信制御プログラムのフローチャートを図示
の番号に従って説明する。
断している時に発生した送信データを第1バッファ手段
に保持する動作を開始する)。
知が,サーバ装置からくる。
ントはあるか)判定する。対応サーバであればS6の処
理を行い,なければS20の処理を行う。 S6 対応できること(無線エージェントがあること)
をサーバ装置に通知する。
最新バージョン情報を受信する。 S8 最新バージョンの無線エージェント(RA)を保
持しているか判定する。保持していればS12の処理を
行い,保持していなければS9の処理を行う。
(RA)を保持していないので,サーバ装置に配送要求
をする。 S10 最新バージョンの無線エージェント(RA)を
受信する。
ト(RA)を格納する。 S12 無線エージェント(RA)を起動する。 S13 通信手段の切替え信号をサーバ装置に送信す
る。
て良いかの確認通知を受信する。 S15 確認通知は受信したか判定する。受信していれ
ばS16の処理を行い,受信していなければS14へ戻
る。
ジェントに切り換える。 S17 PPPによる通信を終了する。 S18 バッファデータ(バッファ手段に保持されてる
データ)に保持されているデータを送信する。
ッファ手段に保持する動作)を解除する。 S20 無線エージェント(RA)による接続を継続す
る。
ージェント)がない場合には,バッファ手段に保持され
ているデータをサーバ装置に送信する。 S26 バッファリングを解除する。
る。 S31 送信データのバッファリングを開始する。
を第1通信装置(クライアント)に通知する。
線エージェントがある)という通知があればそれを受信
する。 S35 クライアントからの応答があるかないかを判定
する。あればS36の処理を行い,なければS48の処
理を行う。
トに送信する。 S37 クライアントから無線エージェント(RA)配
送要求があれば,それを受信する。
ント(RA)配送要求があるか判定する。あればS39
の処理を行い,なければS40の処理を行う。 S39 無線エージェント(RA)配送要求があったの
で,最新バージョンの無線エージェント(RA)をクラ
イアントに配送する。
え信号があればそれを受信する。 S41 切替え信号の受信の有無を判定する。切替え信
号の受信があればS42の処理を行い,なければS40
で受信をする。
る。 S44 ドライバ(通信手段)を無線エージェントに切
替える。
タ)を送出する。 S47 バッファリングを解除する。
断することなく通信プロトコルを動的に変更することが
できるようになる。そのため,移動体通信等において,
通信中に回線状態が急激に変化した等で,通信プログラ
ム(プロトコル等)を変更する必要が生じても,通信を
切断して始めから通信をしなおすことなく通信を行うこ
とができる。また,第1通信装置にそのような通信手段
がなくても,その通信プログラムをもつ相手側の装置か
ら送ってもらい,通信することができる。その間,通信
を切断する必要がなく,継続的に通信を行うことができ
るので能率的に通信を行うことができる。また,常に最
新の通信プログラム(プロトコル)を使用できるので保
守が容易になるという効果がある。
ある。
ある。
ある。
である。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 他の通信装置と通信を行うための複数の
通信プロトコルのプログラムにより構成される通信手段
と,通信プロトコルを切り換える通信制御手段とを備
え,通信制御手段により通信を継続した状態で通信手段
を変更できることを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 他の通信装置と通信を行うための通信プ
ロトコルにより構成される第1通信手段と他の通信装置
から異なる別の通信プロトコルを含むプログラムを受け
取って第3通信手段とし,通信プロトコルを該別のプロ
トコルに切替える通信制御手段とを備え,通信を継続し
た状態で,他の通信装置から通信プロトコルを含むプロ
グラムを受け取り,第1通信手段から第3通信手段に変
更できることを特徴とする通信装置。 - 【請求項3】 他の通信装置と通信を行うための複数の
通信手段と,通信手段を切り換える通信制御手段とを備
え,通信プロトコルを含む通信プログラムを他の通信装
置に送信し,通信制御手段は送信した通信プログラムと
同じ通信プロトコルの通信手段に通信手段を変更し,変
更した通信手段により他の通信装置と通信を継続するこ
とを特徴とする通信装置。 - 【請求項4】 通信装置は通信プロトコルの通信プログ
ラムにより構成される複数の通信手段と通信手段を切り
替える通信制御手段とを備え,通信を切断することなく
状況に応じて別の通信プロトコルの通信手段を変更する
ことを特徴とする通信方法。 - 【請求項5】 通信装置は通信プロトコルの通信プログ
ラムにより構成される複数の通信手段と通信手段を切り
替える通信制御手段と,他の通信装置に送信する通信プ
ロトコルを含む通信プログラムとを備え,他の通信装置
からの要求により通信プログラムを含む通信プログラム
を他の通装置に送信し,通信制御手段により,自身の通
信手段を送信した通信プログラムの通信プロトコルト同
じ通信手段に通信手段を変更し,通信を継続することを
特徴とする通信方法。 - 【請求項6】 他の通信装置と通信を行うための複数の
通信プロトコルを備えた通信装置において使用する通信
プログラムであって,通信プロトコルを切り換える通信
制御プログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10054698A JPH11252201A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 通信装置および通信方法およびそのプログラムを記憶した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10054698A JPH11252201A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 通信装置および通信方法およびそのプログラムを記憶した記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11252201A true JPH11252201A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12978035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10054698A Pending JPH11252201A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 通信装置および通信方法およびそのプログラムを記憶した記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11252201A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100332066B1 (ko) * | 2000-03-31 | 2002-04-10 | 허성재 | 동적 바인딩을 위한 전송 프로토콜 선택 장치 및 그 방법 |
JP2004120650A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-04-15 | Toshiba Corp | ソフトウェア無線機及び信号処理方法 |
-
1998
- 1998-03-06 JP JP10054698A patent/JPH11252201A/ja active Pending
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