JPH11252098A - Aisセル生成方法及びその装置 - Google Patents

Aisセル生成方法及びその装置

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JPH11252098A
JPH11252098A JP10049723A JP4972398A JPH11252098A JP H11252098 A JPH11252098 A JP H11252098A JP 10049723 A JP10049723 A JP 10049723A JP 4972398 A JP4972398 A JP 4972398A JP H11252098 A JPH11252098 A JP H11252098A
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ais
cell
ais cell
vpi
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JP10049723A
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Toshiaki Okubo
利明 大久保
Eigo Kawahara
英剛 河原
Yuji Obana
裕治 尾花
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 AISセル生成方法及びその装置に関し、警
報転送に必要な数のAISセルを効率良く生成可能なこ
とを課題とする。 【解決手段】 ATM網における警報転送のためのAI
Sセルを生成する方法であって、(a)回線障害の検出
により所定数分のVPI値を順次生成するステップと、
(b)VPI,VCIに関する呼設定情報に基づき、前
記各生成VPIに収容される出回線側の各VCI値を抽
出すると共に、これらの各最大VCI値を求めるステッ
プと、(c)前記各生成VPI値につき夫々に前記最大
VCI値分のVC−AISセルを生成するステップと、
(d)前記生成VC−AISセルのVCI値と前記抽出
した各VCI値とを比較して一致する生成VC−AIS
セルのみを出力するステップとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はAISセル生成方法
及びその装置に関し、更に詳しくはATM網における警
報転送のためのAIS(Alarm Indication Signal) セル
を生成する方法及びその装置に関する。ATM網の伝送
品質や信頼性を保ち、かつ網運用を容易にするために
は、伝送路に障害が発生したような場合に、その伝送路
に収容されている全パスの利用機器(交換機,端末装置
等)に対して速やかに障害(AISセル)を通知する警
報転送機能が必要とされる。
【0002】
【従来の技術】従来は、ユーザ使用のチャネル数(VC
I数)や伝送路トラフィックが比較的少なかったことも
あって、障害検出時には出回線側の全VPI,VCI値
につき対応するVP/VC−AISセルを生成し、一斉
に送出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来方式
によると、送出AISセル中には本来の使用中パスに対
する以外の宛て先不明の余分なVP/VC−AISセル
が多く含まれることになるため、ユーザ使用のチャネル
数や伝送路トラフィックが増えたような場合にはセルト
ラフィックが輻輳してしまい、AISセルの送出周期で
ある1秒間隔を満足できなくなる。一方、AISセルの
受取側においても、余分なAISセルを通過させ又は受
信廃棄すると言う無駄な処理が発生していた。
【0004】本発明は上記従来技術に鑑み成されたもの
であって、その目的とする所は、警報転送に必要な数の
AISセルを効率良く生成可能なAISセル生成方法及
びその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は例えば図1
の構成により解決される。即ち、本発明(1)のAIS
セル生成方法は、ATM網における警報転送のためのA
ISセルを生成する方法であって、(a)回線障害の検
出により所定数分のVPI値を順次生成するステップ
と、(b)VPI,VCIに関する呼設定情報に基づ
き、前記各生成VPIに収容される出回線側の各VCI
値を抽出すると共に、これらの各最大VCI値を求める
ステップと、(c)前記各生成VPI値につき夫々に前
記最大VCI値分のVC−AISセルを生成するステッ
プと、(d)前記生成VC−AISセルのVCI値と前
記抽出した各VCI値とを比較して一致する生成VC−
AISセルのみを出力するステップとを備えるものであ
る。
【0006】動作を具体的に説明すると、ステップ
(a)では、回線障害の検出により所定数(例えば25
6又は4096個)分のVPI値(=1,2,…)を順
次生成する。ステップ(b)では、VPI,VCIに関
する呼設定情報に基づき、前記各生成VPI(=1,
2,…)に収容される出回線側の各VCI値を抽出する
と共に、これらの各最大VCI値を求める。
【0007】例えば、出回線側のVPI=1については
使用中パスのVCI=1,3が抽出力され、その最大V
CI値=3となる。また出回線側のVPI=2について
は使用中パスのVCI=5,7が抽出力され、その最大
VCI値=7となる。以下、同様である。ステップ
(c)では、前記各生成VPI値(=1,2,…)につ
き夫々に前記最大VCI値分のVC−AISセルを生成
する。
【0008】即ち、VPI=1についてはVCI=1〜
3を有するVC1−AISセル〜VC3−AISセルを
夫々生成する。またVPI=2についてはVCI=1〜
7を有するVC1−AISセル〜VC7−AISセルを
夫々生成する。このような各VC−AISセルは、カウ
ンタ等を使用することにより容易に、かつ高速に生成で
きる。
【0009】ステップ(d)では、前記生成VC−AI
SセルのVCI値と前記抽出した各VCI値とを比較し
て一致する生成VC−AISセルのみを出力する。即
ち、VPI=1については、抽出VCI値=1,3であ
るため、生成VC1−AISセル,VC3−AISセル
のみが夫々出力され、VC2−AISセルについては例
えば廃棄される。またVPI=2については、抽出VC
I値=5,7であるため、生成VC5−AISセル,V
C7−AISセルのみが夫々出力され、他の各生成VC
−AISセルについては例えば廃棄される。
【0010】かくして、本発明(1)によれば、障害伝
送路に収容されている全パスの利用機器に対して必要最
小限のAISセルを効率良く生成し、転送できる。また
本発明(2)のAISセル生成装置は、ATM網におけ
る警報転送のためのAISセルを生成する装置であっ
て、VPI,VCIに関する呼設定情報を記憶するテー
ブルと、回線障害の検出により所定数分のVPI値を有
する各VP−AISセルを順次生成するローカルVP−
AISセル生成部と、前記各生成VP−AISセルのV
PI値に基づき前記テーブルから該VPIに収容される
出回線側の各VCI値を抽出すると共に、これらの各最
大VCI値を求めるVC検索部と、前記各生成VP−A
ISセルにつき夫々に前記VC検索部が求めた最大VC
I値分のVC−AISセルを順次生成するローカルVC
−AISセル生成部と、前記生成VC−AISセルのV
CI値と前記テーブルより抽出した各VCI値とを比較
して一致する生成VC−AISセルのみを出力する出力
制御部とを備えるものである。
【0011】好ましくは、本発明(3)においては、上
記本発明(2)において、ソフト設定によるVPI値に
基づき前記VC検索部が求めた最大VCI値分のVC−
AISセルを順次生成するリモートVC−AISセル生
成部を更に備える。従って、物理的理由による回線障害
検出時のみならず、ソフト制御によっても試験目的等の
VC−AISセルを上記と同様の方法で効率良く生成で
きる。
【0012】また好ましくは、本発明(4)において
は、上記本発明(3)において、前記ローカルVP−A
ISセル生成部とローカルVC−AISセル生成部との
組からなる複数のローカルAISセル生成部と、前記各
AISセル生成部を収容するAISセル生成調停部とを
備え、前記AISセル生成調停部は、前記各ローカルV
P−AISセル生成部から前記VC検索部へのVPI値
を伴うAISセル生成要求を所定の優先方式により調停
すると共に、該調停の得られたローカルVC−AISセ
ル生成部からの各生成VC−AISセルを前記出力制御
部に出力する。
【0013】従って、入回線対応に設けられた複数のロ
ーカルAISセル生成部を収容すると共に、これらの間
のAISセル生成要求を公平に調停し、該調停の得られ
たAISセル生成部からの各生成VC−AISセルを効
率良く出力できる。また好ましくは、本発明(5)にお
いては、上記本発明(2)において、出力制御部は比較
一致の得られた生成VC−AISセルを逐次バッファに
蓄積し、その後に該バッファの蓄積セルを連続して読み
出す。
【0014】従って、各VPI毎の生成VC−AISセ
ルがバラバラのタイミングにバッファに蓄積されても、
セル出力時には連続して読み出されることとなり、よっ
て主信号(ユーザ)セルとの競合調停も容易に行える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
好適なる実施の形態を詳細に説明する。なお、全図を通
して同一符号は同一又は相当部分を示すものとする。図
2は実施の形態によるATM交換システムの構成を示す
図で、図において、10はユーザセルの交換等を行うA
TMノード(ATM交換機,クロスコネクト装置等)、
11は回線対応にセル同期、ヘッダ変換等の処理を行う
回線対応部、21はATMスイッチ(ASW)、22は
ユーザセル(パーマネント呼,オンデマンド呼等)の呼
制御を行う呼制御部、30は障害検出時にAISセルの
生成を行うAISセル生成部、50は中継ノード、PL
はノード間を接続する光ファイバ等の物理リンクであ
る。
【0016】係る構成において、例えばATMノード1
0Aから中継ノード50aに向かう下りリンクPL3a
で通信障害が発生したような場合には、中継ノード50
aが該障害を検出し、VPトリガセルを生成してATM
ノード10Bに送出する。また下りリンクPL3bで通
信障害が発生したような場合には、回線対応部3Bで該
障害を検出する。そして、上記いずれの場合もAISセ
ル生成部30でAISセルを生成し、必要な方路(PL
5,PL6等)に出力する。
【0017】図3は実施の形態におけるATMノードの
構成を示す図で、例えばATMノード10B(10Aも
同様)の構成を示している。物理リンクPL3,PL4
に対応して回線対応部3B,4Bが、また物理リンクP
L5,PL6に対応して回線対応部5A,6Aが夫々設
けられている。回線対応部11において、12は入力セ
ルの同期化及びヘッダ変換等を行うヘッダ変換部(HC
V)、13は回線(ポート)対応に呼接続情報を記憶す
るヘッダ変換テーブル、14はVPトリガセルや伝送路
障害の検出を行う障害検出部(EDT)、15は主信号
(ユーザ)セルに内部生成のAISセルを挿入するため
のセル挿入部(ACI)である。
【0018】呼制御部22Bは、パーマネント呼の接続
時やオンデマンド呼の発/着信の際に、対応する呼接続
情報を生成し、ヘッダ変換テーブル13に保持する。ヘ
ッダ変換部12は、入力セルのヘッダ情報でヘッダ変換
テーブル13の入側を参照し、対応する出側のヘッダ情
報で入力セルのヘッダ情報を書き替える。そして、ヘッ
ダ書替後のセルはASW21Bにより対応する出方路に
導かれる。
【0019】図に一例の呼接続(コネクション)情報を
具体的に示す。但し、ここではVPI=1をVP1、V
CI=1をVC1と簡略化して表す。またこのシステム
では、VPIについてはノード毎に書き替えるが、VC
Iについては、説明の簡単のため、ノード毎には書き替
えない場合を示す。勿論、VCIをノード毎に書き替え
ても良い。またASW21Bの出方路を決めるためのル
ーティングタグ情報については、ここではこれを出側の
VPI値と等しいものとして扱い、図示していない。
【0020】ユーザセル交換の動作を具体的に言うと、
物理リンクPL3はVP3を収容しており、ここにVC
6,VC8が夫々多重されている。回線対応部3Bは、
入力セルのVP3/VC6をVP5/VC6に書き替え
てこれを回線対応部5Aに導き、また入力セルのVP3
/VC8をVP6/VC8に書き替えてこれを回線対応
部6Aに導く。
【0021】また物理リンクPL4はVP4を収容して
おり、ここにVC7,VC9が夫々多重されている。回
線対応部4Bは、入力セルのVP4/VC7をVP5/
VC7に書き替えてこれを回線対応部5Aに導き、また
入力セルのVP4/VC9をVP6/VC9に書き替え
てこれを回線対応部6Aに導く。その結果、物理リンク
PL5(VP5)にはVC6,VC7が、また物理リン
クPL6(VP6)にはVC8,VC9が夫々多重され
る。
【0022】なお、上記を下り方向のパスとすると、上
り方向のパスは通常は上記とは逆に(対で)呼設定され
る。この状態で、今、例えば物理リンクPL3(VP
3)で通信障害が発生したとすると、該障害を障害検出
部14が検出し、AISセル生成部30にローカルAI
Sステータスポート#1=1(真)を出力する。
【0023】AISセル生成部30は、ローカルAIS
ステータスポート#1=1を受けたことにより、内部の
呼接続情報(後述のラウタRAM59)を参照して、入
側(障害)のVP3からこれに対応する出側のVP5/
VC6,VP6/VC8を抽出すると共に、最終的には
VP5宛のVC6−AISセルと、VP6宛のVC8−
AISセルとを高速に生成し、これらを回線対応部3B
のセル挿入部15に挿入する。そして、VP5宛のVC
6−AISセルはASW21Bにより回線対応部5Aに
導かれ、またVP6宛のVC8−AISセルはASW2
1Bにより回線対応部6Aに導かれる。こうして、警報
転送を必要とする最小限の方路に最小限のAISセルが
送出される。
【0024】なお、このAISセル生成部30はLSI
から成っており、例えば4つ(一般的には任意n個)の
ローカルAISステータスポートP#1〜P#4を収容
可能に構成できる。また、試験目的のAISセルを生成
するためのリモ−トAIS設定ポートを備えており、各
ポート間のAISセル生成の競合はLSI内部で調停さ
れる。
【0025】図12は実施の形態によるAISセルを説
明する図である。図12(A)はAISセルフォーマッ
トを示している。ヘッダ部のフォーマットは通常のユー
ザセルと同様である。この場合に、VPIフィールド
は、UNI(ユーザ−ネットワークインタフェース)の
場合は8ビット、またNNI(ネットワーク−ネットワ
ークインタフェース)の場合は12ビットとなる。ペイ
ロード部において、「OAM type 」はOAMセルの種
別を表す。VP/VC−AISセルもOAMセルの一種
である。更に「Defect type」は障害種別、「Defect Lo
cation 」は障害箇所、「CRC」はペイロード情報に
ついての誤り検出符号を夫々表す。
【0026】図12(B)はAISセルの設定値を示し
ている。AISセルには、ローカルAISステータス
(物理的障害)に基づくVC−AISセル及びVP−A
ISセルと、リモートAISステータス(ソフト設定)
に基づく試験目的等のVC−AISセルとがある。各A
ISセルのセルバリューは図示の通りである。
【0027】図4は実施の形態によるAISセル生成部
の構成を示す図で、図において、30はAISセル生成
部(LSI)、31はローカルAISセル生成部、32
はリモートAISセル生成部、51はAISセル生成調
停部、52は入力セルのバッファ、53はAISセル生
成要求の調停部、54はVP/VC識別制御部、55は
VP/VC−AISセルを識別するVP/VC識別部、
56はVP−AISセルのVPI値に基づいて該VPI
に収容されるVCI値を検索する等の制御を行う検索制
御部、57はVCI値を比較する比較器(CMP)、5
8はDPRAM等から成る出力バッファ、59はATM
ノードの呼接続情報(ヘッダ変換テーブル13と同様)
を記憶するラウタRAMである。
【0028】以下、図17のタイミングチャートを参照
してAISセル生成の動作の概要を説明する。例えばロ
ーカルAISステータスP#1=1(障害検出)になる
と、ローカルAISセル生成部311 は内部で1秒タイ
マP#1を発生させ、最初にVP0−AISセル(VP
I=0)を生成する。VP0−AISセル(AISセル
生成要求に相当)はバッファ52に一時的に格納され、
調停部53による調停を受ける。
【0029】調停部53は、他に競合するAISセル生
成要求が無いとすると、このP#1からの要求を受け付
け、VP/VC識別制御部54に対してVP0−AIS
セルと共に送信要求SNDreqを送る。VP/VC識
別制御部54において、VP0−AISセルはVP/V
C識別部55でVP/VC−AISセルの識別が行われ
ると共に、この場合はVP−AISセルと識別され、そ
のVPI=0が検索制御部56に渡される。
【0030】検索制御部56は、送信要求SNDreq
を受けたことにより、上記VPI=0を使用してラウタ
RAM59の検索を行う。即ち、呼接続テーブルの出回
線VPI=0に収容される全VCI値を検索すると共
に、該当する各VCI値を抽出し、検索制御部56内に
一時的に保持する。更に、これらのVCI値の内の最大
VCI値を求めてこれを最大VCI値maxVCとな
し、これをデータ許可DTgnt及びVC−AISti
mの各タイミング信号と共にAISセル生成調停部51
に返送する。
【0031】これらの信号は、既にバス権を獲得してい
るローカルAISセル生成部311にそのまま送られ、
これによりローカルAISセル生成部311 は引き続き
maxVC(m)個分のVC−AISセル(VCI=
0,1,2,…m)を連続で生成する。各生成VC−A
ISセルは、バッファ52を介してVP/VC識別部5
5に送られ、ここではVC−AISセルと識別される。
その結果、今度は各VC−AISセルからVCI=0,
1,2,…mが順に抽出され、これらが比較部57で上
記検索制御部56に一時的に保持された各抽出VCI値
(VCI=5,7等)と比較される。そして、比較一致
の得られたVC−AISセル(VCI=5,7等)のみ
が出力バッファ57に順にアドレスを詰めて書き込まれ
る。
【0032】こうして、上記VPI=0に対するVC−
AISセルの生成処理が終了すると、今度はVPI=1
に対するVC−AISセルの生成処理が上記と同様に行
われる。以下同様にして進み、最終的にVPI=n(例
えばUNIの場合はn=255、NNIの場合はn=4
095)までの各VC−AISセルの生成処理が行われ
る。そして、出力バッファ58に蓄積された各VC−A
ISセルは適宜のタイミングに外部からの読出制御RC
により連続して読み出され、障害検出対応の回線対応部
11に挿入される。
【0033】なお、上記生成VP−AISセルについて
は外部に出力せず、途中で廃棄することとしている。廃
棄する方法や場所は色々と考えられるが、ATMノード
としては内部生成のAISセルと外部入力のAISセル
とを区別する必要がある。そこで、本実施の形態では、
セル同期化後は内部で必要とされないようなHECフィ
ールドを利用し、図12(B)に示す如く、内部生成の
VP−AISセルについてはHEC=03(h)、また
内部生成のVC−AISセルについてはHEC=01
(h)を夫々設定することで、これらのAISセルを識
別可能としている。各種のAISセルが識別可能であれ
ば、その識別結果に基づいてセルドロップや外部入力の
ミスアサインドセルの計数等の様々な処理を行える。
【0034】図5は実施の形態によるローカル/リモー
トAISセル生成部の構成を示す図である。図5(A)
はローカルAISセル生成部31の構成を示しており、
図において、41は1秒タイマ、42はVPI値を生成
するVPIカウンタ、43はVCI値を生成するVCI
カウンタ、44はAISセルの残りの情報を保持するA
ISデータ保持部、45はVPI/VCIの各カウント
出力と残りのAISデータADTとを合成してローカル
AISセルを生成するデータマルチプレクサ(MUX)
である。
【0035】入力のローカルAISステータス=1にな
ると、1秒タイマ41よりパルス信号が生成され、これ
によりVPIカウンタ41及びVCIカウンタ43のカ
ウント機能が付勢される。なお、VPIカウンタ42に
はUNI/NNIが入力しており、UNI=1の時は0
〜255、またNNI=1の時は0〜4095のカウン
トを行う。最初はVPIカウンタ42のカウント値(V
PI)=0を使用してVP0−AISセルが生成され
る。VP0−AISセルの残りの情報ADTは図12
(B)の設定に従ってAISデータ保持部44より提供
される。
【0036】その後、AISセル生成調停部51からV
Cについての最大セル数(最大VCI値)=mが通知さ
れると、VCIカウンタ43がカウントを開始し、その
各VCI値に基づいて一連のVC−AISセル(VCI
=0,1,2,…)が連続して生成される。各VC−A
ISセルの残りの情報ADTは図12(B)の設定に従
ってAISデータ保持部44より提供される。また、こ
の時のVCIカウントの上限値mは制御信号C2により
与えられ、VCIカウント値=mになると、VCIカウ
ント値=0にリセットされる。
【0037】これにより、VPIカウンタ42に+1さ
れ、今度はVPI=1について上記と同様のVC−AI
Sセル生成処理が行われる。以下、同様にして進み、最
終的にはVPI=255又は4096までにつき上記同
様のVC−AISセル生成処理が行われる。図5(B)
はリモートAISセル生成部32の構成を示しており、
図において、46はVCI値を生成するVCIカウン
タ、47はAISセルの残りの情報を保持するAISデ
ータ保持部、48はVCIのカウント出力と残りのAI
SデータADTとを合成してリモートAISセルを生成
するデータマルチプレクサ(MUX)である。
【0038】ここでは、VP−AISセル生成のための
VPI値は、外部からのソフト設定によりその都度与え
られる。設定VPIに対する一連のVC−AISセル生
成の処理は上記と同様で良い。なお、リモートAISセ
ル生成の場合は、予めVP−AISセルを生成せずに、
そのVPI値を検索制御部56に直接渡すように構成し
ても良い。
【0039】また、上記1秒タイマ41がタイムアウト
した時点で引き続きローカルAISステータス=1であ
ると、1秒タイマ41が再度トリガされ、上記同様の調
停及びAISセル生成処理が行われる。図6は実施の形
態によるAISセル生成調停処理を説明する図で、4ポ
ート分のローカルAISステータスP#1〜P#4の調
停を行う場合を示している。図において、「P」はポー
ト、「1」は真、「0」は偽、「x」は非関知を夫々表
す。
【0040】なお、これにリモートAISステータスの
調停を含めても良いが、リモートAISセルは試験目的
で生成するのに対して、ローカルAISステータスは処
理の緊急性、重要性が高いため、リモートAISステー
タスの調停については後述の別の方法で行う。図6
(A)はパワーONリセット後のセル生成優先度を示し
ており、この場合は例えばP#1〜P#4の順で優先度
が高い。具体的に言うと、ローカルAISステータスP
#1=1の時は無条件でP#1のAISセル生成を行
い、またローカルAISステータスP#1=0、かつP
#2=1の時は無条件でP#2のAISセル生成を行
い、またローカルAISステータスP#1=0、P#2
=0、かつP#3=1の時は無条件でP#3のAISセ
ル生成を行い、そして、ローカルAISステータスP#
1=0、P#2=0、P#3=0、かつP#3=1の時
はP#4のAISセル生成を行う。
【0041】図6(B)はP#1セル生成後の優先度を
示しており、この場合はP#2,P#3,P#4,P#
1の順で優先度が高い。具体的に言うと、ローカルAI
SステータスP#2=1の時は無条件でP#2のAIS
セル生成を行い、またローカルAISステータスP#2
=0、かつP#3=1の時は無条件でP#3のAISセ
ル生成を行い、またローカルAISステータスP#2=
0、P#3=0、かつP#4=1の時は無条件でP#4
のAISセル生成を行い、そして、ローカルAISステ
ータスP#2=0、P#3=0、P#4=0、かつP#
1=1の時はP#1のAISセル生成を行う。以下の図
6(C)〜(E)についても同様に考えられる。
【0042】なお、本実施の形態における調停のタイミ
ングは、各ポートにつき最初のVP−AISセル(VP
I=0)が生成された時点を基準として行われる。又
は、各ポートにつき各VP−AISセル(VPI=0,
1,2,…)が生成された時点を基準として行われるよ
うに構成しても良い。図8は実施の形態によるAISセ
ル生成調停処理のタイミングチャートである。この例で
は、ローカルAISステータスP#1,P#2が同時
に、そして次にP#4、次にP#3の順序で夫々発生し
ており、これらに同期して1秒タイマのパルス信号が発
生している。
【0043】最初のサイクルでは最も優先度が高いP#
1につきVP/VC−AISセルの生成が行われ、次に
はこの時点で最も優先度が高いP#2につきVP/VC
−AISセルの生成が行われ、次にはこの時点で最も優
先度が高いP#3につきVP/VC−AISセルの生成
が行われ、次にはこの時点で最も優先度が高いP#4に
つきVP/VC−AISセルの生成が行われる。2番目
のサイクルでも同様の順序でVP/VC−AISセルの
生成が行われる。
【0044】3番目のサイクルではローカルAISステ
ータスP#1=0になっており、その結果、この時点で
は2番目に優先度が高いP#2につきVP/VC−AI
Sセルの生成が行われ、次にはこの時点で1秒タイマ信
号が発生している2番目に優先度が高いP#4につきV
P/VC−AISセルの生成が行われ、そして、次には
この時点で1秒タイマ信号が発生している3番目に優先
度が高いP#3につきVP/VC−AISセルの生成が
行われる。
【0045】図9〜図11は実施の形態によるAIS生
成処理のフローチャート(1)〜(3)であり、ASI
セル生成部30における全体の処理の流れをフローチャ
ートにより説明するものである。図9において、ステッ
プS1では、ある入力ポートにつきローカルAISステ
ータスが発生か否かを判別し、発生でない場合は、図1
1のステップS31で当該入力ポートからの主信号(ユ
ーザ)セル入力を許可にする。更にステップS32では
リモートAISステータスが発生か否かを判別し、発生
でない場合は、図9のステップS1の処理に戻る。こう
してローカル/リモートステータスの発生を待つ。
【0046】また上記ステップS1の判別でローカルA
ISステータスが発生の場合は、当該入力ポートからの
主信号セルは障害の影響を受けていると考えられるの
で、ステップS2で当該入力ポートからの主信号セルの
入力を停止させる。ステップS3では1秒タイマ41の
トリガを待ち、1秒タイマ41がトリガされると、ステ
ップS4ではVPIカウンタ42,VCIカウンタ43
を共にリセットする。
【0047】ステップS5では図12(B)のAISセ
ルバリューに従ってローカルVP−AISセル(最初は
VPI=0)を生成する。ステップS6では生成したV
P−AISセルをAISセル生成調停部51に出力す
る。調停をパスしたVP−AISセルはVP/VC識別
制御部54に送られ、当該VPIに収容されている各V
CIの内の最大VCI値maxVCがローカルAISセ
ル生成部31に返送される。
【0048】ステップS7では、この時点で再度当該入
力ポートのローカルAISステータスがクリアされたか
否かを判別し、もしクリアされた場合はAISセルを生
成する必要が無くなったので、ステップS8で当該入力
ポートからの主信号セルの入力を許可にし、ステップS
1の処理に戻る。またクリアされていない場合は、以降
のAISセル生成処理を実行する。即ち、ステップS9
ではmaxVC=0か否かを判別し、maxVC=0の
場合は当該VPIにつき収容されているVCIが存在し
ていない。この場合は、ステップS10に進み、UNI
設定か否かを判別し、UNI設定の場合はステップS1
1でVPIカウンタ=255か否かを判別する。VPI
カウンタ=255の場合はUNI設定につき最大VPI
値までのVC−AISセルを生成したことになるのでス
テップS1の処理に戻る。
【0049】またVPIカウンタ<255の場合はステ
ップS12でVPIカウンタ42に+1する。ステップ
S13では新たなVPI値につき必要なVC−AISセ
ルを生成するためにVCIカウンタ43をリセットし、
ステップS5の処理に戻る。また上記ステップS10の
判別でUNI設定でない場合は、NNI設定である。こ
の場合はステップS14でVPIカウンタ=4095か
否かを判別する。VPIカウンタ<4095の場合はス
テップS12に進み、またVPIカウンタ=4095の
場合はNNI設定につき最大VPI値までのVC−AI
Sセルを生成したことになるのでステップS1の処理に
戻る。
【0050】また上記ステップS9の判別でmaxVC
≠0の場合は当該VPIにつき収容されているVCIが
存在する。この場合は、図10のステップS21に進
み、図12(B)のAISセルバリューに従ってローカ
ルVC−AISセル(最初はVCI=0)を生成する。
ステップS22では生成したVC−AISセルをAIS
セル生成調停部51に出力する。
【0051】ステップS23ではこの時点で再度当該入
力ポートのローカルAISステータスがクリアされたか
否かを判別し、もしクリアされた場合はAISセルを生
成する必要が無くなったので、図9のステップS8の処
理に戻る。またクリアされていない場合は、ステップS
24でVCIカウンタ=maxVCか否かを判別する。
VCIカウンタ<maxVCの場合はステップS25で
VCIカウンタ43に+1する。ステップS26ではV
CIカウンタ=3or4(h)か否かを判別し、YES
の場合は、このシステムではVCI=3or4(h)の
VC−AISセルは存在しないとしているので、ステッ
プS25の処理に戻る。またVCIカウンタ≠3or4
(h)の場合はステップS21に戻り、次のVC−AI
Sセルを生成する。
【0052】図11において、上記ステップS32の判
別でリモートAISステータスが発生の場合は、ステッ
プS33でVCIカウンタ43をリセットする。そして
この場合は、図示しないが、設定VPI値に基づきVP
−AISセルが生成され、VP/VC識別制御部54に
送られる。そして、検索制御部56では該設定VPIに
収容される各VCIが抽出され、かつその最大VCI値
maxVCがリモートAISセル生成部32に返送され
る。
【0053】ステップS34では図12(B)のAIS
セルバリューに従ってリモートVC−AISセル(最初
はVCI=0)を生成する。ステップS35では生成し
たVC−AISセルをAISセル生成調停部51に出力
する。ステップS36では、この時点である入力ポート
にローカルAISステータスが発生したか否かを判別
し、もし発生していた場合は、ローカルAISセルの生
成を優先させるために図9のステップS2の処理に戻
る。
【0054】またローカルAISステータスが発生して
いない場合は、ステップS37でmaxVC=0か否か
を判別し、もしmaxVC=0の場合は指定VPIにつ
き収容されているVCIが存在していない。この場合
は、ステップS38でVC−AIS生成終了通知を行
い、図9のステップS1の処理に戻る。またmaxVC
≠0の場合は、ステップS39でVCIカウンタ=ma
xVCか否かを判別する。VCIカウンタ<maxVC
の場合はステップS40でVCIカウンタ46に+1す
る。ステップS41ではVCIカウンタ=3or4
(h)か否かを判別し、YESの場合はステップS40
の処理に戻る。またVCIカウンタ≠3or4(h)の
場合はステップS34に戻り、次のVC−AISセルを
生成する。
【0055】なお、上記実施の形態ではVPI/VCI
カウンタを昇順で回したが、降順で回しても良い。ま
た、上記実施の形態では具体的数値例を伴って動作を説
明したが、本発明はこれらの数値例には限定されない。
また、上記本発明に好適なる実施の形態を述べたが、本
発明思想を逸脱しない範囲内で各部の構成、制御、及び
これらの組合せの様々な変更が行えることは言うまでも
無い。
【0056】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、出回線
の各VPにつき、該VPに含まれる最大VCI値分のV
C−AISセルを夫々生成すると共に、これらの内の各
収容(呼設定)VCに対応するVC−AISセルのみを
外部に出力することにより、警報転送に必要な数のAI
Sセルを効率良く生成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明する図である。
【図2】実施の形態によるATM交換システムの構成を
示す図である。
【図3】実施の形態におけるATMノードの構成を示す
図である。
【図4】実施の形態によるAISセル生成部の構成を示
す図である。
【図5】実施の形態によるローカル/リモートAISセ
ル生成部の構成を示す図である。
【図6】実施の形態によるAISセル生成調停処理を説
明する図である。
【図7】実施の形態によるAISセル生成部の動作タイ
ミングチャートである。
【図8】実施の形態によるAISセル生成調停処理のタ
イミングチャートである。
【図9】実施の形態によるAIS生成処理のフローチャ
ート(1)である。
【図10】実施の形態によるAIS生成処理のフローチ
ャート(2)である。
【図11】実施の形態によるAIS生成処理のフローチ
ャート(3)である。
【図12】実施の形態によるAISセルを説明する図で
ある。
【符号の説明】
10 ATMノード 11 回線対応部 12 ヘッダ変換部(HCV) 13 ヘッダ変換テーブル 14 障害検出部(EDT) 15 セル挿入部(ACI) 21 ATMスイッチ(ASW) 22 呼制御部 30 AISセル生成部 31 ローカルAISセル生成部 32 リモートAISセル生成部 41 1秒タイマ 42 VPIカウンタ 43 VCIカウンタ 44 AISデータ保持部 45 データマルチプレクサ(MUX) 50 中継ノード 51 AISセル生成調停部 52 バッファ 53 調停部 54 VP/VC識別制御部 55 VP/VC識別部 56 検索制御部 57 比較器(CMP) 58 出力バッファ 59 ラウタRAM PL 物理リンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾花 裕治 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目3番9 号 富士通ディジタル・テクノロジ株式会 社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM網における警報転送のためのAI
    Sセルを生成する方法であって、 (a)回線障害の検出により所定数分のVPI値を順次
    生成するステップと、 (b)VPI,VCIに関する呼設定情報に基づき、前
    記各生成VPIに収容される出回線側の各VCI値を抽
    出すると共に、これらの各最大VCI値を求めるステッ
    プと、 (c)前記各生成VPI値につき夫々に前記最大VCI
    値分のVC−AISセルを生成するステップと、 (d)前記生成VC−AISセルのVCI値と前記抽出
    した各VCI値とを比較して一致する生成VC−AIS
    セルのみを出力するステップとを備えることを特徴とす
    るAISセル生成方法。
  2. 【請求項2】 ATM網における警報転送のためのAI
    Sセルを生成する装置であって、 VPI,VCIに関する呼設定情報を記憶するテーブル
    と、 回線障害の検出により所定数分のVPI値を有する各V
    P−AISセルを順次生成するローカルVP−AISセ
    ル生成部と、 前記各生成VP−AISセルのVPI値に基づき前記テ
    ーブルから該VPIに収容される出回線側の各VCI値
    を抽出すると共に、これらの各最大VCI値を求めるV
    C検索部と、 前記各生成VP−AISセルにつき夫々に前記VC検索
    部が求めた最大VCI値分のVC−AISセルを順次生
    成するローカルVC−AISセル生成部と、 前記生成VC−AISセルのVCI値と前記テーブルよ
    り抽出した各VCI値とを比較して一致する生成VC−
    AISセルのみを出力する出力制御部とを備えることを
    特徴とするAISセル生成装置。
  3. 【請求項3】 ソフト設定によるVPI値に基づき前記
    VC検索部が求めた最大VCI値分のVC−AISセル
    を順次生成するリモートVC−AISセル生成部を更に
    備えることを特徴とする請求項2に記載のAISセル生
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記ローカルVP−AISセル生成部と
    ローカルVC−AISセル生成部との組からなる複数の
    ローカルAISセル生成部と、 前記各AISセル生成部を収容するAISセル生成調停
    部とを備え、 前記AISセル生成調停部は、前記各ローカルVP−A
    ISセル生成部から前記VC検索部へのVPI値を伴う
    AISセル生成要求を所定の優先方式により調停すると
    共に、該調停の得られたローカルVC−AISセル生成
    部からの各生成VC−AISセルを前記出力制御部に出
    力することを特徴とする請求項3に記載のAISセル生
    成装置。
  5. 【請求項5】 出力制御部は比較一致の得られた生成V
    C−AISセルを逐次バッファに蓄積し、その後に該バ
    ッファの蓄積セルを連続して読み出すことを特徴とする
    請求項2に記載のAISセル生成装置。
JP10049723A 1998-03-02 1998-03-02 Aisセル生成方法及びその装置 Withdrawn JPH11252098A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7724672B2 (en) 1999-06-24 2010-05-25 Juniper Networks, Inc. ATM cell transfer apparatus with hardware structure for OAM cell generation
JP2016072737A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 沖電気工業株式会社 回線終端装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7724672B2 (en) 1999-06-24 2010-05-25 Juniper Networks, Inc. ATM cell transfer apparatus with hardware structure for OAM cell generation
US8395998B2 (en) 1999-06-24 2013-03-12 Juniper Networks, Inc. ATM cell transfer apparatus with hardware structure for OAM cell generation
JP2016072737A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 沖電気工業株式会社 回線終端装置

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