JPH11252036A - 信号多重化装置 - Google Patents

信号多重化装置

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JPH11252036A
JPH11252036A JP5218798A JP5218798A JPH11252036A JP H11252036 A JPH11252036 A JP H11252036A JP 5218798 A JP5218798 A JP 5218798A JP 5218798 A JP5218798 A JP 5218798A JP H11252036 A JPH11252036 A JP H11252036A
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JP
Japan
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signal
common bus
data
terminating
digital signals
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Application number
JP5218798A
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English (en)
Inventor
Sunao Ronte
素直 論手
Toshihiko Ochiai
寿彦 落合
Hiroshi Harada
浩 原田
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 共通バスを有効に使用して、データ伝送効率
を上げる。 【解決手段】 それぞれ任意の伝送速度を有する複数の
デジタル信号を複数の終端装置12a〜12cで受信
し、この各終端装置で受信した各デジタル信号を複数の
信号線からなる共通バス14を介して多重化回路15へ
送出して、この多重化回路で各デジタル信号を多重化し
て一つの時分割の多重化信号とする信号多重化装置にお
いて、各終端装置12a〜12cに対して該当終端装置
に入力されるデジタル信号の伝送速度に応じて該当終端
装置が使用する共通バスの信号線数を割当てる制御部1
7を備え、各終端装置は入力されたデジタル信号の各デ
ータを制御部から割当てられた共通バスの各信号線へ分
配していく手段を有し、多重化回路は共通バスの各信号
線から同一タイミングで受信した並列データを直列デー
タに変換する手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はそれぞれ任意の伝送
速度を有するデジタル信号を多重化する信号多重化装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、通信ネットワークの伝送路を有
効に使用するために、各加入者端末から出力された低速
のデジタル信号を信号多重化装置で多重化して、通信ネ
ットワークに接続する。さらに、各端末に対して入出力
されるデジタル信号の速度は各端末の仕様や用途によっ
て異なる場合が多い。
【0003】この場合、信号多重化装置は各端末から出
力されたそれぞれ異なる伝送速度を有した複数のデジタ
ル信号を多重化する必要がある。この複数の信号を多重
化する信号多重化方式としては種々の方式が実用化され
ている(例えば特開平6−85776号公報)。
【0004】図5は従来のデジタル信号を多重化する低
速多重化装置の一例を示す図である。各端末1a,1
b,1cから出力された各デジタル信号はそれぞれの終
端装置2a,2b,2cで制御ビットが付加されベアラ
信号a1 ,a2 ,a3 に変換されて、それぞれ終端パッ
ケージ(PKG)3a,3b,3cに入力される。
【0005】各終端パッケージ(PKG)3a,3b.
3cは、共通バス5aの任意のフレームに対して、自己
に入力されたベアラ信号a1 ,a2 ,a3 をバースト出
力する。TSi(タイムスロット交換)手段4は、共通
バス5a上にバースト出力された各終端パッケージ(P
KG)3からの信号をそれぞれタイムスロットに組込ん
で、共通バス5bにユニバーサル信号bとして送出す
る。多重化パッケージ(PKG)6は、共通バス5b上
のユニバーサル信号bを受けて多重化して、一つの時分
割された多重化信号cとして出力する。
【0006】このような、信号多重化装置において、各
端末1a,1b,1cから出力されるデジタル信号の伝
送速度がそれぞれ異なる場合の信号多重化手順を図6を
用いて説明する。
【0007】今、仮に、端末1bの伝送速度が端末1a
の伝送速度の2倍であり、端末1cの伝送速度が端末1
aの伝送速度の4倍であるとする。そして、端末1aの
伝送周期がTとする。したがって、終端2aから周期T
毎に各データ(ビットデータ)P0 ,P1 ,P2 ,P
3 ,P4 ,…を有するベアラ信号a1 が出力さる。ま
た、終端2bから周期T/2毎に各データ(ビットデー
タ)Q0 ,Q1 ,Q2 ,Q3 ,Q4 ,…を有するベアラ
信号a2 が出力さる。同様に、終端2cから周期T/4
毎に各データ(ビットデータ)R0 ,R1 ,R2 ,R
3 ,R4 ,…を有するベアラ信号a3 が出力さる。
【0008】したがって、図示するように、多重化パッ
ケージ(PKG)6から出力される多重化信号cの周期
Tを有する1フレームには3個のベアラ信号a1 ,a
2 ,a3 が時分割多重されるので、各ベアラ信号a1
2 ,a3 の各データは1フレームの周期Tの1/3の
バースト期間T1 (=T/3)内にバースト的に収納さ
れる。
【0009】このように、たとえ各端末1a,1b,1
cの伝送速度が異なっていたとしても、各端末1a,1
b,1cに対して入出力される各デジタル信号は正常に
時分割多重化されて多重化信号cとして出力される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示す信号多重化装置においても、まだ改良すべき次のよ
うな課題があった。すなわち、この信号多重化装置から
出力される多重化信号cにおける同一のバースト期間T
1 に、各端末1a,1b,1cの伝送速度に応じた数の
データ(ビットデータ)が挿入される。その結果、多重
化信号cの伝送速度はバースト期間T1 に3端末からの
データが挿入された状態の速度で定まるので、1個又は
2個のデータしか含まれないバースト期間T1 において
は、データが存在しない空き状態が発生する。その結果
として、データが間欠的に伝送されるので、信号の伝送
効率が低下して、共通バス5a,5bの使用効率も低下
する。
【0011】また、このような間欠的に各デジタル信号
の各データが組込まれた多重化信号cを受信して、この
多重化信号cから元の各ベアラ信号a1 ,a2 ,a3
復調する受信側装置が複雑化する問題がある。
【0012】なお、異なる伝送速度を有した複数のデジ
タル信号を効率的に伝送する伝送モードとしてATM
(非同期転送モード)が実用化されているが、このAT
Mを実装するためには高速でかつ複雑な回路構成及び制
御手段が各終端PKGに必要であり、設備コストが増大
する懸念がある。
【0013】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、たとえ異なる伝送速度を有したデジタル信
号を時分割多重化する場合であっても、回路を複雑化す
ることなく、出力される多重化信号に空きビットが含ま
れるのが極力防止され、共通バスを有効に使用できる信
号多重化装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれ任意
の伝送速度を有する複数のデジタル信号を複数の終端装
置で受信し、この各終端装置で受信した各デジタル信号
を複数の信号線からなる共通バスを介して多重化回路へ
送出して、この多重化回路で各デジタル信号を多重化し
て一つの時分割の多重化信号とする信号多重化装置に適
用される。
【0015】そして、上記課題を解消するために、本発
明においては、各終端装置に対して該当終端装置に入力
されるデジタル信号の伝送速度に応じて該当終端装置が
使用する共通バスの信号線数を割当てる制御部を備えて
いる。さらに、各終端装置に対して、入力されたデジタ
ル信号の各データを制御部から割当てられた共通バスの
各信号線へ分配していく手段を付加し、多重化回路に対
して、共通バスの各信号線から同一タイミングで受信し
た並列データを直列データに変換する手段を付加してい
る。
【0016】このように構成された信号多重化装置にお
いては、各終端装置は複数の信号線からなる共通バスに
おける各信号線のうち、制御部にて自己が使用する1つ
また複数の信号線が割当てられる。各終端装置における
各信号線の割当数は各終端装置に入力されるデジタル信
号の伝送速度に対応している。したがって、任意の終端
装置に入力されるデジタル信号に対して倍の速度のデジ
タル信号が入力される終端装置に対しては、倍の数の信
号線が割付けられる。
【0017】割付けられる信号線が倍になると、単位時
間当たりのデータ伝送量は倍になるので、各終端装置に
対して、入力されたデジタル信号の各データを制御部か
ら割当てられた共通バスの各信号線へ順番に分配してい
くことによって、共通バスを構成する各信号線を有効に
使用できる。
【0018】そして、多重化回路において、共通バスの
各信号線から同一タイミングで受信した並列データを直
列データに変換することによって、空きビットが極力抑
制された時分割の多重化信号が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図面を
用いて説明する。図1は本発明の実施形態の信号多重化
装置の概略構成を示すブロック図である。図示するよう
に、この実施形態の信号多重化装置は、3台の終端装置
12a,12b,12cと、7本の信号線14a〜14
gからなる共通バス14と、1台の多重化回路15と、
1台のタイムスロット回路16と、1台の制御部17s
とで構成されている。
【0020】各端末10a,10a,10bから出力さ
れる各デジタル信号d1 ,d2 ,d3 はそれぞれ通信回
線11a,11b,11cを孵して介して終端装置12
a,2b,12cへ入力される。
【0021】各端末10a,10a,10bから出力さ
れる各デジタル信号d1 ,d2 ,d3 の伝送速度はそれ
ぞれ異なり、前述した図6に示す各ベアラ信号a1 ,a
2 ,a3 と同様に、端末10bの伝送速度が端末10a
の伝送速度の2倍であり、端末10cの伝送速度が端末
10aの伝送速度の4倍であるとする。
【0022】端末10aのデジタル信号d1 の伝送周期
をTとすと、端末10から周期T毎に各データ(ビット
データ)P0 ,P1 ,P2 ,P3 ,P4 ,…を有するデ
ジタル信号d1 が出力さる。また、端末10bから周期
T/2毎に各データ(ビットデータ)Q0 ,Q1 ,Q
2 ,Q3 ,Q4 ,…を有するデジタル信号d2 が出力さ
る。同様に、終端10cから周期T/4毎に各データ
(ビットデータ)R0 ,R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,…を
有するテジタル信号d3 が出力さる。
【0023】制御部17は、オペレータが操作するため
の操作部が設けられており、各終端装置12a,12
b,12cに対して、オペレータの操作に従って該当終
端装置12a,12b,12cに入力される各デジタル
信号d1 ,d2 ,d3 の伝送速度に応じた共通バス14
の使用信号線数と、具体的に7本の信号線14a〜14
fのうち実際に使用する信号線とを割付ける。
【0024】この実施形態装置においては、端末10a
に対して共通バス14の1本の信号線14aを割付け、
端末10bに対して共通バス14の2本の信号線14
b,14cを割付け、端末10cに対して共通バス14
の4本の信号線14d,14e,14f,14gを割付
けている。そして、制御部17は、各終端装置12a,
12b,12cに対して最も遅い伝送速度の周期T及び
前記割付結果を割付制御信号eとして送出する。
【0025】各終端装置12a,12b,12cのう
ち、例えば終端装置12cは、図2に示すように構成さ
れている。図2において、端末10cから入力されたデ
ジタル信号d3 は受信部18で受信されて次のマルチプ
レクサ回路19へ転送される。
【0026】また、分配制御部21は、制御部17から
入力された割付制御信号eが指定する信号線14d,1
4e,14f,14gをマルチプレクサ回路19へ印加
するとともに、割付制御信号eに含まれる周期Tを発振
器22へ送出する。
【0027】発振器22は周期Tを有する同期信号fを
作成して、7本の各信号線14a〜14gが接続された
7個の各出力バッファ20a〜20gへ送出する。マル
チプレクサ回路19に対して前記7個の各出力バッファ
20a〜20gが接続されている。そして、マルチプレ
クサ回路19は、受信部18から順次入力されるデジタ
ル信号d3 を構成する各データR0 ,R1 ,R2 ,R
3 ,R4 ,…を、指定された4本の信号線14d,14
e,4f,14gの各出力バッファ20d,20e,2
0f,20gへ順番に振分けていく。
【0028】各出力バツファ20d,20e,20f,
20gは発振器22から周期Tを有する同期信号fが入
力される毎に、マルチプレクサ回路19から振分けられ
た各データR0 ,R1 ,R2 .R3 を一斉に共通バス1
4の各信号線14d,14e,4f,14gへ送出す
る。
【0029】その結果、この終端装置12cに割付けら
れた共通バス14の4本の各信号線14d,14e,1
4f,14gには、図4に示すように、周期T毎に、こ
の終端装置12cに入力されるデジタル信号d3 の各デ
ータ[R0 ,R1 ,R2 ,R3 ],[R4 ,R5 ,R
6 ,R7 ]、…が4個づつまとめて出力されていく。
【0030】他の終端装置12bも図2に示す終端装置
12cと同一構成を有している。但し、終端装置12b
には制御部7から2本の信号線14b,14cの割付と
周期Tの割付制御信号eが入力されるので、この終端装
置12bから共通バス14の2本の各信号線14b、1
4cに対して、図4に示すように、この終端装置12b
に入力されるデジタル信号d2 の各データ[Q0 ,Q
1 ],[Q2 ,Q3 ],[Q4 ,Q5 ],…が2個づつ
まとめて出力されていく。
【0031】最後の終端装置12a図2に示す終端装置
12cと同一構成を有している。但し、終端装置12a
には制御部7から1本の信号線14aの割付と周期Tの
割付制御信号eが入力されるので、この終端装置12a
から共通バス14の1本の信号線14aに対して、図4
に示すように、この終端装置12aに入力されるデジタ
ル信号d1 の各データP0 ,P1 ,P2 ,P3 .P4
…が1個づつ出力されていく。
【0032】したがって、図4に示すように、共通バス
14の7本の各信号線14a〜14gには、各周期T毎
に、合計7個ずづの各データが含まれる。共通バス14
の各信号線14a〜14gへ周期Tの同期信号fに同期
して出力された各デジタル信号d1 〜d3 の各データは
多重化回路15へ入力される。
【0033】多重化回路15は例えば図3に示すように
構成されている。共通バス14の各信号線14a〜14
gから周期Tで入力された各データは入力ポート23a
〜23gを介してP/S(パラレル/シリアル)変換部
24へ入力される。P/S変換部24は、各入力ポート
23a〜23gから周期Tで入力された7個のデータか
らなるパラレルデータを周期Tを有するシリアルデータ
hに変換して次のタイムスロット回路16へ送出する。
【0034】タイムスロット回路16は、多重化回路1
5から受領した各シリアルデータhを周期Tを有するタ
イムスロット内に組込んで、図4に示すように、時系列
の一つの多重化信号jとしてこの信号多重化装置の外部
へ送出する。
【0035】このように構成された信号多重化装置にお
いては、それぞれ端末10a,10b.10cからデジ
タルデータ信号d1 ,d2 ,d3 が入力される各終端装
置12a,12b,12cは、制御部17からの割当制
御信号eにて、7本の信号線14a〜14gからなる共
通バス13のうち、自己が使用する1つまた複数の信号
線14a〜14gが割当てられる。この場合、各終端装
置12a〜12cにおける各信号線の割当数は各終端装
置12a〜12cに入力されるデジタル信号d1 〜d3
の伝送速度に対応している。
【0036】割当てられる信号線数に比例して、単位時
間当たりのデータ伝送量は増加するので、図4に示すよ
うに、同一周期T内に含まれる、各デジタルデータ信号
1,d2 ,d3 のデータ値を共通バス14における同
一周期T内に組込むことができる。
【0037】したがって、各終端装置12a〜12cに
おいて、入力されたデジタル信号d1 ,d2 ,d3 の各
データP0 ,P1 ,…、Q0 ,Q1 ,…、R0 ,R1
…を制御部から割当てられた共通バス14の各信号線1
4a〜14gへ順番に分配していっている。したがっ
て、図示するように、各信号線14a〜14gに対し
て、各データを隙間なく配設することができるので、共
通バス14を構成する各信号線14a〜14gを有効に
使用できる。そして、多重化回路15において、共通バ
ス14の各信号線14a〜14gから同一タイミングで
受信した並列データを直列データに変換することによっ
て、タイムスロット回路16にて空きビットが極力抑制
された時分割の多重化信号jが得られる。
【0038】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではない。図1に示す実施形態装置において
は、各端末10a,10b,10cから出力されるデジ
タル信号d1 、d2 、d3 の伝送速度が1:2:4の関
係を有する場合を想定したが、特に1:2:4に限定す
る必要はなく、他の速度関係を有してもよい。この場
合、各終端装置12a〜12cに対して割当てる信号線
数が異なるのみである。また、各デジタル信号d1 、d
2 、d3 は同一の伝送速度を有していてもよい。この場
合は、各終端装置12a〜12cに対して等しい数の信
号線数を割付ければよい。
【0039】さらに、終端装置12a〜12cの設置数
も3個に限定されるものではなく、端末10a〜10c
の設置数に応じて、任意に変更できる。また、共通バス
14の信号線数も7本(ビット)に限定されるものでは
なく、任意の本数に設定可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の信号多重
化装置においては、各端末からのデジタル信号が入力さ
れる終端装置に対して、該当終端装置に入力されるデジ
タル信号の伝送速度に応じて該当終端装置が使用する共
通バスの信号線数を割当て、かつ各終端装置は入力され
たデジタル信号の各データを制御部から割当てられた共
通バスの各信号線へ順番に分配するようにしている。
【0041】したがって、たとえ異なる伝送速度を有し
たデジタル信号を時分割多重化する場合であっても、回
路構成を複雑化することなく、出力される多重化信号に
空きビットが含まれるのが極力防止され、共通バスを有
効に使用できる。したがって、結果的にデータ伝送効率
を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の信号多重化装置の概略
構成を示すブロック図
【図2】 同信号多重化装置における終端装置の詳細構
成を示すブロック図
【図3】 同信号多重化装置における多重化回路の詳細
構成を示すブロック図
【図4】 同信号多重化装置における信号の多重化処理
動作を示すタイムチャート
【図5】 従来の信号多重化装置の概略構成を示すブロ
ック図
【図6】 同従来の信号多重化装置における信号の多重
化処理動作を示すタイムチャート
【符号の説明】
10a,10b,10c…端末 11a,11b,11c…通信回線 12a,12b,12c…終端装置 14a、14b,14c…信号線 14…共通バス 15…多重化回路 16…タイムスロット回路 17…制御部 18…受信部 19…マルチプレクサ回路 20a〜20g…出力バッファ 23a〜23g…入力ポート 24…P/S変換部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ任意の伝送速度を有する複数の
    デジタル信号を複数の終端装置(12a〜12c)で受信し、こ
    の各終端装置で受信した各デジタル信号を複数の信号線
    (14a〜14g)からなる共通バス(14)を介して多重化回路(1
    5)へ送出して、この多重化回路で各デジタル信号を多重
    化して一つの時分割の多重化信号とする信号多重化装置
    において、 前記各終端装置(14a〜14g)に対して該当終端装置に入力
    されるデジタル信号の伝送速度に応じて該当終端装置が
    使用する前記共通バスの信号線数を割当てる制御部(17)
    を備え、 前記各終端装置(14a〜14g)は入力されたデジタル信号の
    各データを前記制御部(17)から割当てられた共通バスの
    各信号線へ分配していく手段(19)を有し、 前記多重化回路(15)は前記共通バスの各信号線から同一
    タイミングで受信した並列データを直列データに変換(2
    4)する手段を有することを特徴とする信号多重化装置。
JP5218798A 1998-03-04 1998-03-04 信号多重化装置 Pending JPH11252036A (ja)

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