JPH11250973A - コネクタの係止構造 - Google Patents
コネクタの係止構造Info
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- JPH11250973A JPH11250973A JP10052439A JP5243998A JPH11250973A JP H11250973 A JPH11250973 A JP H11250973A JP 10052439 A JP10052439 A JP 10052439A JP 5243998 A JP5243998 A JP 5243998A JP H11250973 A JPH11250973 A JP H11250973A
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/502—Bases; Cases composed of different pieces
- H01R13/506—Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S439/901—Connector hood or shell
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/901—Connector hood or shell
- Y10S439/903—Special latch for insert
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コネクタを保持部材に係止する係止爪が外部
々材と引っ掛かることをなくし、引っ掛かりによる係止
爪の破損を防止する。 【解決手段】 端子が挿入係止されているコネクタ3
1,32を保持部材11の開口部18から挿入し、保持
部材11に形成したガイドレール19とコネクタ31,
32のガイド凸条42とを係合させた状態でスライドす
ることにより保持部材11にコネクタ32を係止する。
ガイド凸条42に係止段部44を形成する一方、係止段
部44に係合する弾性変位可能な係止爪22をガイドレ
ール19の外側に突出しない幅を有してガイドレール1
9の中間部位に設ける。
々材と引っ掛かることをなくし、引っ掛かりによる係止
爪の破損を防止する。 【解決手段】 端子が挿入係止されているコネクタ3
1,32を保持部材11の開口部18から挿入し、保持
部材11に形成したガイドレール19とコネクタ31,
32のガイド凸条42とを係合させた状態でスライドす
ることにより保持部材11にコネクタ32を係止する。
ガイド凸条42に係止段部44を形成する一方、係止段
部44に係合する弾性変位可能な係止爪22をガイドレ
ール19の外側に突出しない幅を有してガイドレール1
9の中間部位に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子を収容したコ
ネクタをカバーなどの保持部材に保持させるためのコネ
クタの係止構造に関する。
ネクタをカバーなどの保持部材に保持させるためのコネ
クタの係止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6及び図7は複数のコネクタを保持部
材に保持させるため、特開平8−50952号公報に開
示された従来のコネクタ係止構造を示す。
材に保持させるため、特開平8−50952号公報に開
示された従来のコネクタ係止構造を示す。
【0003】これらの図において、保持部材1は下部が
開放されたコ字形断面に形成されていると共に、右端側
の側面が開口され、この開口部1aからコネクタ2,2
が内部に挿入されるようになっている。また、前後方向
で対向する保持部材1の側壁3,3の対向面にはコネク
タ2,2のスライドを案内する案内溝3aが形成されて
いる。
開放されたコ字形断面に形成されていると共に、右端側
の側面が開口され、この開口部1aからコネクタ2,2
が内部に挿入されるようになっている。また、前後方向
で対向する保持部材1の側壁3,3の対向面にはコネク
タ2,2のスライドを案内する案内溝3aが形成されて
いる。
【0004】さらに、保持部材1は挿入係止されたコネ
クタ2,2の抜け止めを行うための閉止板4を有してい
る。閉止板4は肉薄となっているヒンジ4aを介して保
持部材1の一方の側壁3に連結されており、その自由端
側には屈曲されたロック片4bが形成されている。この
ロック片4bは図7(a)で示すように、他方の側壁3
に突出形成されたロック突起3bに係合することによっ
て閉止板4を閉じ状態とする。
クタ2,2の抜け止めを行うための閉止板4を有してい
る。閉止板4は肉薄となっているヒンジ4aを介して保
持部材1の一方の側壁3に連結されており、その自由端
側には屈曲されたロック片4bが形成されている。この
ロック片4bは図7(a)で示すように、他方の側壁3
に突出形成されたロック突起3bに係合することによっ
て閉止板4を閉じ状態とする。
【0005】コネクタ2,2は電線と接続されている端
子(図示省略)が挿入係止されることにより端子を内部
に収容している。また、それぞれのコネクタ2,2の両
側壁5,5の上部には、保持部材1の案内溝3aに係合
した状態で摺動する案内突起5aが設けられている。
子(図示省略)が挿入係止されることにより端子を内部
に収容している。また、それぞれのコネクタ2,2の両
側壁5,5の上部には、保持部材1の案内溝3aに係合
した状態で摺動する案内突起5aが設けられている。
【0006】このような構造では図6(a)で示すよう
に、閉止板4を開放した状態で保持部材1開口部1aか
らコネクタ2を挿入し、保持部材1の案内溝3aとコネ
クタ2の案内突起5aとを係合させ、この係合状態でス
ライドさせる。これにより図7(a)で示すように、コ
ネクタ2を保持部材1内に押し込む。その後、閉止板4
をヒンジ4aを中心に回動させて、ロック片4bをロッ
ク突起3bに係合させることにより閉止板4を閉じ、図
6(b)及び図7(b)で示すようにコネクタ2の抜け
止めを行う。なお、保持部材1は嵩高に形成されてお
り、コネクタ2を収容した状態では、図6(b)に示す
ようにコネクタ2の上部に空間7が形成される。この空
間7にはコネクタ2,2から引き出されている電線(図
示省略)が収容されるものである。
に、閉止板4を開放した状態で保持部材1開口部1aか
らコネクタ2を挿入し、保持部材1の案内溝3aとコネ
クタ2の案内突起5aとを係合させ、この係合状態でス
ライドさせる。これにより図7(a)で示すように、コ
ネクタ2を保持部材1内に押し込む。その後、閉止板4
をヒンジ4aを中心に回動させて、ロック片4bをロッ
ク突起3bに係合させることにより閉止板4を閉じ、図
6(b)及び図7(b)で示すようにコネクタ2の抜け
止めを行う。なお、保持部材1は嵩高に形成されてお
り、コネクタ2を収容した状態では、図6(b)に示す
ようにコネクタ2の上部に空間7が形成される。この空
間7にはコネクタ2,2から引き出されている電線(図
示省略)が収容されるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構造で
は、コネクタ2の抜け止めを行う閉止板4がヒンジ4a
を介して保持部材1に回動可能に連結されるところか
ら、閉止板4の露出量が大きい。また、閉止板4の閉じ
状態においても、保持部材1の外側に突出しているロッ
ク突起3bにロック片4bが係合するため、これらのロ
ック部分の突出量が大きい。これらにより、コネクタ2
の挿入時のみならず挿入後においても、閉止板4が外部
々材に引っ掛かり易く、閉止板4が破損したり、閉止板
4のロックが外れる問題を有している。また、閉止板4
のロックを解除する場合に、ロック片4bに無理な力が
作用してロック片4bが破損する問題も有している。
は、コネクタ2の抜け止めを行う閉止板4がヒンジ4a
を介して保持部材1に回動可能に連結されるところか
ら、閉止板4の露出量が大きい。また、閉止板4の閉じ
状態においても、保持部材1の外側に突出しているロッ
ク突起3bにロック片4bが係合するため、これらのロ
ック部分の突出量が大きい。これらにより、コネクタ2
の挿入時のみならず挿入後においても、閉止板4が外部
々材に引っ掛かり易く、閉止板4が破損したり、閉止板
4のロックが外れる問題を有している。また、閉止板4
のロックを解除する場合に、ロック片4bに無理な力が
作用してロック片4bが破損する問題も有している。
【0008】そこで、本発明は、コネクタを保持部材に
挿入係止する場合に、係止を行う係止部材が外部々材と
干渉して破損したり、或いは係止のロック解除のときに
係止部材が破損することのないコネクタの係止構造を提
供することを目的とする。
挿入係止する場合に、係止を行う係止部材が外部々材と
干渉して破損したり、或いは係止のロック解除のときに
係止部材が破損することのないコネクタの係止構造を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、端子が挿入係止されているコネ
クタを保持部材の開口部から挿入し、保持部材に形成し
たガイドレールとコネクタのガイド凸条とを係合させた
状態でスライドすることにより保持部材にコネクタを係
止するコネクタの係止構造であって、前記ガイド凸条に
係止段部を形成する一方、この係止段部に係合する弾性
変位可能な係止爪を前記ガイドレールの外側に突出しな
い幅を有してガイドレールの中間部位に設けたことを特
徴とする。
め、請求項1の発明は、端子が挿入係止されているコネ
クタを保持部材の開口部から挿入し、保持部材に形成し
たガイドレールとコネクタのガイド凸条とを係合させた
状態でスライドすることにより保持部材にコネクタを係
止するコネクタの係止構造であって、前記ガイド凸条に
係止段部を形成する一方、この係止段部に係合する弾性
変位可能な係止爪を前記ガイドレールの外側に突出しな
い幅を有してガイドレールの中間部位に設けたことを特
徴とする。
【0010】この発明では、保持部材のガイドレールの
コネクタのガイド凸条を係合させることにより、ガイド
レール及びガイド凸条がコネクタのスライドを案内す
る。このスライドでガイド凸条の係止段部がガイドレー
ルの係止爪に達すると、係止爪が係止段部に係合するた
め、コネクタが保持部材に係止する。従って、コネクタ
を保持部材に挿入し、スライドさせるだけで保持部材に
挿入係止させることができ、操作性が向上する。
コネクタのガイド凸条を係合させることにより、ガイド
レール及びガイド凸条がコネクタのスライドを案内す
る。このスライドでガイド凸条の係止段部がガイドレー
ルの係止爪に達すると、係止爪が係止段部に係合するた
め、コネクタが保持部材に係止する。従って、コネクタ
を保持部材に挿入し、スライドさせるだけで保持部材に
挿入係止させることができ、操作性が向上する。
【0011】コネクタの係止を行う係止爪は、ガイドレ
ールの外側に突出しない幅となっており、このためコネ
クタのスライドの前後を問わず、係止爪が外部々材に引
っ掛かることがなく、係止爪の破損がなくなると共に、
不用意に係止状態から外れることもなくなる。
ールの外側に突出しない幅となっており、このためコネ
クタのスライドの前後を問わず、係止爪が外部々材に引
っ掛かることがなく、係止爪の破損がなくなると共に、
不用意に係止状態から外れることもなくなる。
【0012】また、係止爪は弾性的に変位させることが
容易であり、この弾性的な変位によって係止段部との係
合状態から離脱する。従って、コネクタの係止解除操作
が容易となる。しかも弾性を有しているため、元に復元
ができ、再使用が可能となっている。
容易であり、この弾性的な変位によって係止段部との係
合状態から離脱する。従って、コネクタの係止解除操作
が容易となる。しかも弾性を有しているため、元に復元
ができ、再使用が可能となっている。
【0013】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記係止爪と対応した保持部材の壁部に抜き窓
を形成し、この抜き窓内に挿入される挿入部を前記係止
爪に形成したことを特徴とする。
あって、前記係止爪と対応した保持部材の壁部に抜き窓
を形成し、この抜き窓内に挿入される挿入部を前記係止
爪に形成したことを特徴とする。
【0014】この発明では、係止爪の挿入部が保持部材
の抜き窓に挿入することにより、係止爪の変位が一定範
囲内に規制される。このため、係止段部との係止解除方
向に係止爪を変位させても、係止爪が過大変位すること
がなく、過大変位による係止爪の破損が生じることがな
い。
の抜き窓に挿入することにより、係止爪の変位が一定範
囲内に規制される。このため、係止段部との係止解除方
向に係止爪を変位させても、係止爪が過大変位すること
がなく、過大変位による係止爪の破損が生じることがな
い。
【0015】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の発明であって、前記保持部材は、前記コネクタのスラ
イド方向の終端にコネクタのスライドを停止させるスト
ッパを備えていることを特徴とする。
の発明であって、前記保持部材は、前記コネクタのスラ
イド方向の終端にコネクタのスライドを停止させるスト
ッパを備えていることを特徴とする。
【0016】この発明では、ストッパがコネクタのスラ
イドを停止させるため、コネクタを必要以上スライドさ
せることがなく、保持部材との係止の操作性が向上す
る。
イドを停止させるため、コネクタを必要以上スライドさ
せることがなく、保持部材との係止の操作性が向上す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態の分解
斜視図、図2は組立状態の斜視図である。この実施形態
では、2つの雄コネクタ(コネクタ)31,32が横並
び状態で保持部材11に挿入されて係止される。
斜視図、図2は組立状態の斜視図である。この実施形態
では、2つの雄コネクタ(コネクタ)31,32が横並
び状態で保持部材11に挿入されて係止される。
【0018】保持部材11はコネクタ31,32を保持
すると共に、コネクタ31,32から引き出されている
複数の電線33を束ねて収容する電線33のカバーとし
て機能する。この保持部材11は後壁部12と、後壁部
12の上下の端部から前側に屈曲して連設された上下の
壁部13,14と、上下の壁部13,14の端部を上下
方向に屈曲して連設された前壁部15、15とからな
り、全体が合成樹脂によって横長の筒状に成形されてい
る。
すると共に、コネクタ31,32から引き出されている
複数の電線33を束ねて収容する電線33のカバーとし
て機能する。この保持部材11は後壁部12と、後壁部
12の上下の端部から前側に屈曲して連設された上下の
壁部13,14と、上下の壁部13,14の端部を上下
方向に屈曲して連設された前壁部15、15とからな
り、全体が合成樹脂によって横長の筒状に成形されてい
る。
【0019】上下の壁部13,14から連設する前壁部
15、15は、いずれも短くなっていることにより保持
部材11の前側は開放されており、この開放部分16か
らコネクタ31,32が前方に抜き出るようになってい
る。また、保持部材11の左端部には側壁部17が設け
られるが、右端部は側壁部が設けられることのない開口
部18となっており、この右端部の開口部18からコネ
クタ31,32が挿入される。
15、15は、いずれも短くなっていることにより保持
部材11の前側は開放されており、この開放部分16か
らコネクタ31,32が前方に抜き出るようになってい
る。また、保持部材11の左端部には側壁部17が設け
られるが、右端部は側壁部が設けられることのない開口
部18となっており、この右端部の開口部18からコネ
クタ31,32が挿入される。
【0020】上下の壁部13,14から短く連設してい
る前壁部15,15の外面には、ガイドレール19、1
9が設けられている。それぞれの前壁部15,15にお
けるガイドレール19、19は、いずれも平行な一対の
ガイド板20,21を対向させることによって形成され
ており、一対のガイド板20,21の間にコネクタ3
1,32の後述するリップ部34が挿入されることによ
りコネクタ31,32がガイドレール19に沿ってスラ
イドする。
る前壁部15,15の外面には、ガイドレール19、1
9が設けられている。それぞれの前壁部15,15にお
けるガイドレール19、19は、いずれも平行な一対の
ガイド板20,21を対向させることによって形成され
ており、一対のガイド板20,21の間にコネクタ3
1,32の後述するリップ部34が挿入されることによ
りコネクタ31,32がガイドレール19に沿ってスラ
イドする。
【0021】コネクタ31,32はいずれもコネクタハ
ウジング35と、コネクタハウジング35から引き出さ
れる複数の電線33とを備えている。コネクタハウジン
グ35は上下の壁部36,37、左右の壁部38,39
及び前壁部40からなると共に、後端部が開放された四
角箱状となっており、合成樹脂によって全体が成形され
ている。前壁部40には雌コネクタ(図示省略)からの
相手端子が挿入される複数の端子挿入口41が整列状に
形成されており、端子挿入口41の奥側が端子収容室
(図示省略)となっている。この端子収容室には端子
(図示省略)が挿入係止されている。電線33は端子収
容室内のそれぞれの端子に接続された状態でコネクタハ
ウジング35の後側から引き出される。
ウジング35と、コネクタハウジング35から引き出さ
れる複数の電線33とを備えている。コネクタハウジン
グ35は上下の壁部36,37、左右の壁部38,39
及び前壁部40からなると共に、後端部が開放された四
角箱状となっており、合成樹脂によって全体が成形され
ている。前壁部40には雌コネクタ(図示省略)からの
相手端子が挿入される複数の端子挿入口41が整列状に
形成されており、端子挿入口41の奥側が端子収容室
(図示省略)となっている。この端子収容室には端子
(図示省略)が挿入係止されている。電線33は端子収
容室内のそれぞれの端子に接続された状態でコネクタハ
ウジング35の後側から引き出される。
【0022】各コネクタハウジング35の上下壁部3
6,37の後側にはリップ部34が一体的に延設してお
り、このリップ部34の外面にはガイド凸条42が突出
している。ガイド凸条42はコネクタ31,32のスラ
イド方向に沿って直線状に延びるように各リップ部34
の端部に設けられている。このガイド凸条42及びリッ
プ部34が保持部材11におけるガイドレール19の一
対のガイド板20,21内に挿入されてコネクタ31,
32のスライドが案内される。
6,37の後側にはリップ部34が一体的に延設してお
り、このリップ部34の外面にはガイド凸条42が突出
している。ガイド凸条42はコネクタ31,32のスラ
イド方向に沿って直線状に延びるように各リップ部34
の端部に設けられている。このガイド凸条42及びリッ
プ部34が保持部材11におけるガイドレール19の一
対のガイド板20,21内に挿入されてコネクタ31,
32のスライドが案内される。
【0023】なお、各コネクタ31,32のコネクタハ
ウジング35の上下壁部36,37には、ガイドピン4
3が設けられているが、このガイドピン43は雌コネク
タ内にコネクタ31,32を引き込むためのものであ
る。
ウジング35の上下壁部36,37には、ガイドピン4
3が設けられているが、このガイドピン43は雌コネク
タ内にコネクタ31,32を引き込むためのものであ
る。
【0024】以上の構成に加えて、この実施形態では、
係止爪22及びストッパ24が保持部材11に設けられ
ると共に、係止段部44が一方のコネクタ32に設けら
れている。
係止爪22及びストッパ24が保持部材11に設けられ
ると共に、係止段部44が一方のコネクタ32に設けら
れている。
【0025】係止爪22はガイドレール19における一
方のガイド板20に設けられるものであり、図3に示す
ようにガイド板20の長さ方向の中間部分を切断した横
断部の先端に設けられている。この場合、ガイド板20
を外側から前壁部15に向かって幅方向に切り落とすこ
とによって段部23を形成し、この段部23を介した部
分が係止爪22となっている。このため、係止爪22は
ガイド板20の幅よりも小さな幅となっており、ガイド
板20よりも外側に突出することがない。
方のガイド板20に設けられるものであり、図3に示す
ようにガイド板20の長さ方向の中間部分を切断した横
断部の先端に設けられている。この場合、ガイド板20
を外側から前壁部15に向かって幅方向に切り落とすこ
とによって段部23を形成し、この段部23を介した部
分が係止爪22となっている。このため、係止爪22は
ガイド板20の幅よりも小さな幅となっており、ガイド
板20よりも外側に突出することがない。
【0026】係止爪22は他方のガイド板21方向に向
かって傾斜した係止部22aを有しており、この傾斜し
た係止部22aが一方のガイド板20よりも他方のガイ
ド板21に接近している。これにより、係止爪22の係
止部22aがガイド板20,21内をスライドするコネ
クタ30,31のガイド凸条42の係止段部44に係合
する。
かって傾斜した係止部22aを有しており、この傾斜し
た係止部22aが一方のガイド板20よりも他方のガイ
ド板21に接近している。これにより、係止爪22の係
止部22aがガイド板20,21内をスライドするコネ
クタ30,31のガイド凸条42の係止段部44に係合
する。
【0027】この係止爪22に加えて、保持部材11の
前壁部15における係止爪22と対向した部分には、図
3に示すように抜き窓15aが開口されている。係止爪
22はこの抜き窓15a方向に延びる挿入部22bを一
体的に有しており、この挿入部22bが抜き窓15a内
に進入している。この挿入部22bが抜き窓15aに挿
入される長さdは前壁部15(保持部材11)の肉厚分
である。
前壁部15における係止爪22と対向した部分には、図
3に示すように抜き窓15aが開口されている。係止爪
22はこの抜き窓15a方向に延びる挿入部22bを一
体的に有しており、この挿入部22bが抜き窓15a内
に進入している。この挿入部22bが抜き窓15aに挿
入される長さdは前壁部15(保持部材11)の肉厚分
である。
【0028】このような構造では、ガイド板20の他の
部分は前壁部15と一体となっているが、挿入部22b
が前壁部15の抜き窓15aに挿入されている係止爪2
2は前壁部15から切り離されている。このため、係止
爪22はガイド板20の厚さ方向に弾性変位可能となっ
ている。さらに、図4(b)で示すように、抜き窓15
aの高さは係止爪22の厚さよりも幾分大きくなってお
り、その分、係止爪22が他方のガイド板21から離れ
る方向に弾性変位することができる。
部分は前壁部15と一体となっているが、挿入部22b
が前壁部15の抜き窓15aに挿入されている係止爪2
2は前壁部15から切り離されている。このため、係止
爪22はガイド板20の厚さ方向に弾性変位可能となっ
ている。さらに、図4(b)で示すように、抜き窓15
aの高さは係止爪22の厚さよりも幾分大きくなってお
り、その分、係止爪22が他方のガイド板21から離れ
る方向に弾性変位することができる。
【0029】図1に示すように、ストッパ24は保持部
材11の左端側の側壁部17に設けられている。このス
トッパ24は一方側(上側)の前壁部15のガイド板2
1の後端部から開放部分16側に屈曲することによって
形成されており、開放部分16をスライド移動するコネ
クタ31が当接する。この当接によってコネクタ31,
32のスライドを停止させることができる。従って、コ
ネクタ31,32を必要以上スライドさせることがな
く、操作性が向上する。
材11の左端側の側壁部17に設けられている。このス
トッパ24は一方側(上側)の前壁部15のガイド板2
1の後端部から開放部分16側に屈曲することによって
形成されており、開放部分16をスライド移動するコネ
クタ31が当接する。この当接によってコネクタ31,
32のスライドを停止させることができる。従って、コ
ネクタ31,32を必要以上スライドさせることがな
く、操作性が向上する。
【0030】係止段部44は、保持部材11に後から挿
入されるコネクタ32に設けられている。この係止段部
44はコネクタ32のコネクタハウジング35における
上下のガイド凸条42を部分的に切り欠くことによって
形成されており、保持部材11の係止爪22の係止部2
2aが係合する。この係合によってコネクタ31,32
が保持部材11の定位置に固定されて保持される。
入されるコネクタ32に設けられている。この係止段部
44はコネクタ32のコネクタハウジング35における
上下のガイド凸条42を部分的に切り欠くことによって
形成されており、保持部材11の係止爪22の係止部2
2aが係合する。この係合によってコネクタ31,32
が保持部材11の定位置に固定されて保持される。
【0031】次に、この実施形態の組付けを説明する。
図1に示すように、電線33が引き出されているコネク
タ31,32を横並び状とし、開口部18から保持部材
11内に挿入する。この挿入に際しては、コネクタハウ
ジング34の上下のリップ部34及びガイド凸条42を
ガイドレール19の一対のガイド板20,21の間に挿
入し、この挿入状態でコネクタ31,32をスライドさ
せる。このスライドによって先行するコネクタ31がス
トッパ24に当接して停止する。一方、後行するコネク
タ32は、その係止段部44が係止爪22に臨むと係止
爪22が係止段部44に係合するため(図4(b)参
照)、スライドが停止する。この係合によって2つのコ
ネクタ31,32は開口部18から抜け出ることが阻止
される。このスライドによってコネクタ31,32から
引き出されている電線33は、保持部材11に沿って収
容され、図2に示す組み付け状態となる。
図1に示すように、電線33が引き出されているコネク
タ31,32を横並び状とし、開口部18から保持部材
11内に挿入する。この挿入に際しては、コネクタハウ
ジング34の上下のリップ部34及びガイド凸条42を
ガイドレール19の一対のガイド板20,21の間に挿
入し、この挿入状態でコネクタ31,32をスライドさ
せる。このスライドによって先行するコネクタ31がス
トッパ24に当接して停止する。一方、後行するコネク
タ32は、その係止段部44が係止爪22に臨むと係止
爪22が係止段部44に係合するため(図4(b)参
照)、スライドが停止する。この係合によって2つのコ
ネクタ31,32は開口部18から抜け出ることが阻止
される。このスライドによってコネクタ31,32から
引き出されている電線33は、保持部材11に沿って収
容され、図2に示す組み付け状態となる。
【0032】一方、コネクタ31,32を保持部材11
から取り出す場合は、図4(a)、(b)で示すよう
に、ドライバーなどの治具49を係止爪22の先端部分
に当て付け、治具49を矢印に倒すことにより行う。こ
れにより、図5(a)及び(b)で示すように、係止爪
22が弾性変位してガイド板21から離れる方向に引き
起こされるため、係止爪22の係止部22aが係止段部
44から離れ、係止爪22と係止段部44との係合が解
除される。このため、コネクタ31,32を保持部材1
1から引き抜くことができる。
から取り出す場合は、図4(a)、(b)で示すよう
に、ドライバーなどの治具49を係止爪22の先端部分
に当て付け、治具49を矢印に倒すことにより行う。こ
れにより、図5(a)及び(b)で示すように、係止爪
22が弾性変位してガイド板21から離れる方向に引き
起こされるため、係止爪22の係止部22aが係止段部
44から離れ、係止爪22と係止段部44との係合が解
除される。このため、コネクタ31,32を保持部材1
1から引き抜くことができる。
【0033】この係止爪22の弾性変位においては、抜
き窓15aに挿入されている係止爪22の挿入部22b
が抜き窓15aの上面に当接する。このため係止爪22
は図5(c)で示すように、抜き窓15a以上の過大変
位をすることがなく、過大変位による係止爪22の破損
を防止することができる。
き窓15aに挿入されている係止爪22の挿入部22b
が抜き窓15aの上面に当接する。このため係止爪22
は図5(c)で示すように、抜き窓15a以上の過大変
位をすることがなく、過大変位による係止爪22の破損
を防止することができる。
【0034】このような実施形態では、コネクタ31,
32のスライドを案内するガイドレール19に係止爪2
2を設けているため、コネクタ31,32をスライドさ
せるだけで係止爪22が係止段部44に係合することが
できる。従って、コネクタ31,32を保持部材11に
挿入し、スライドさせるだけ保持部材11に係止させる
ことができ、操作性が向上する。
32のスライドを案内するガイドレール19に係止爪2
2を設けているため、コネクタ31,32をスライドさ
せるだけで係止爪22が係止段部44に係合することが
できる。従って、コネクタ31,32を保持部材11に
挿入し、スライドさせるだけ保持部材11に係止させる
ことができ、操作性が向上する。
【0035】また、係止爪22はガイドレール19の外
側に突出しない幅となっているため、コネクタ31,3
2のスライドの前後を問わず、係止爪22が外部々材に
引っ掛かることがなく、係止爪22の破損がなくなると
共に、不用意に係止状態から外れることもなく、コネク
タ31,32を安定して固定することができる。
側に突出しない幅となっているため、コネクタ31,3
2のスライドの前後を問わず、係止爪22が外部々材に
引っ掛かることがなく、係止爪22の破損がなくなると
共に、不用意に係止状態から外れることもなく、コネク
タ31,32を安定して固定することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、コネクタのスライドを案内するガイドレールに
係止爪を設けるため、コネクタを保持部材に挿入し、ス
ライドさせるだけ保持部材に係止させることができ、操
作性が向上する。また、係止爪は、ガイドレールの外側
に突出しない幅となっているため、コネクタのスライド
の前後を問わず、係止爪が外部々材に引っ掛かることが
なく、その破損がなくなると共に、不用意に係止状態か
ら外れることもなくなる。さらに、係止爪を弾性的変位
させることによってコネクタとの係合状態から離脱する
ため、コネクタの係止解除操作が容易となる。
よれば、コネクタのスライドを案内するガイドレールに
係止爪を設けるため、コネクタを保持部材に挿入し、ス
ライドさせるだけ保持部材に係止させることができ、操
作性が向上する。また、係止爪は、ガイドレールの外側
に突出しない幅となっているため、コネクタのスライド
の前後を問わず、係止爪が外部々材に引っ掛かることが
なく、その破損がなくなると共に、不用意に係止状態か
ら外れることもなくなる。さらに、係止爪を弾性的変位
させることによってコネクタとの係合状態から離脱する
ため、コネクタの係止解除操作が容易となる。
【0037】請求項2の発明によれば、係止爪の挿入部
が保持部材の抜き窓に挿入するため、係止爪の変位が一
定範囲内に規制され、これにより係止爪が過大変位する
ことがなく、過大変位による係止爪の破損が生じること
がない。
が保持部材の抜き窓に挿入するため、係止爪の変位が一
定範囲内に規制され、これにより係止爪が過大変位する
ことがなく、過大変位による係止爪の破損が生じること
がない。
【0038】請求項3の発明によれば、ストッパがコネ
クタのスライドを停止させるため、コネクタを必要以上
スライドさせることがなく、保持部材との係止の操作性
が向上する。
クタのスライドを停止させるため、コネクタを必要以上
スライドさせることがなく、保持部材との係止の操作性
が向上する。
【図1】本発明の一実施形態のコネクタ係止構造の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】一実施形態の組立状態の斜視図である。
【図3】係止爪部分の拡大斜視図である。
【図4】(a)は係止爪の係合の解除操作を示す正面
図、(b)はそのE部の拡大図である。
図、(b)はそのE部の拡大図である。
【図5】(a)は係止爪の係合解除状態を示す正面図、
(b)はそのF部の拡大図、(c)は係止爪の過大変位
防止を説明する拡大図である。
(b)はそのF部の拡大図、(c)は係止爪の過大変位
防止を説明する拡大図である。
【図6】(a)は従来の構造の分解斜視図、(b)は組
立状態の斜視図である。
立状態の斜視図である。
【図7】(a)は従来の構造のコネクタ挿入状態の断面
図、(b)は組立状態の断面図である。
図、(b)は組立状態の断面図である。
11 保持部材 15 前壁部(壁部) 15a 抜き窓 18 開口部 19 ガイドレール 22 係止爪 22b 挿入部 31 コネクタ 32 コネクタ 42 ガイド凸条 44 係止段部
Claims (3)
- 【請求項1】 端子が挿入係止されているコネクタを保
持部材の開口部から挿入し、保持部材に形成したガイド
レールとコネクタのガイド凸条とを係合させた状態でス
ライドすることにより保持部材にコネクタを係止するコ
ネクタの係止構造であって、 前記ガイド凸条に係止段部を形成する一方、この係止段
部に係合する弾性変位可能な係止爪を前記ガイドレール
の外側に突出しない幅を有してガイドレールの中間部位
に設けたことを特徴とするコネクタの係止構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記係止
爪と対応した保持部材の壁部に抜き窓を形成し、この抜
き窓内に挿入される挿入部を前記係止爪に形成したこと
を特徴とするコネクタの係止構造。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の発明であって、
前記保持部材は、前記コネクタのスライド方向の終端に
コネクタのスライドを停止させるストッパを備えている
ことを特徴とするコネクタの係止構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10052439A JPH11250973A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | コネクタの係止構造 |
US09/260,609 US6155884A (en) | 1998-03-04 | 1999-03-02 | Connector retaining construction |
DE69925184T DE69925184T2 (de) | 1998-03-04 | 1999-03-04 | Halterungsaufbau für einen Steckverbinder |
EP99301644A EP0940883B1 (en) | 1998-03-04 | 1999-03-04 | Connector retaining construction |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10052439A JPH11250973A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | コネクタの係止構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11250973A true JPH11250973A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12914783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10052439A Pending JPH11250973A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | コネクタの係止構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6155884A (ja) |
EP (1) | EP0940883B1 (ja) |
JP (1) | JPH11250973A (ja) |
DE (1) | DE69925184T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007026764A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水コネクタ |
CN109119810A (zh) * | 2017-06-26 | 2019-01-01 | 矢崎总业株式会社 | 连接器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000311741A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-07 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 分割コネクタ |
JP4520315B2 (ja) * | 2005-01-21 | 2010-08-04 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | コネクタ用電線カバー |
JP4591228B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2010-12-01 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
US8512079B2 (en) * | 2009-09-17 | 2013-08-20 | Henge Docks Llc | Docking station for an electronic device with improved electrical interface |
JP5091983B2 (ja) * | 2010-06-16 | 2012-12-05 | 矢崎総業株式会社 | レバー嵌合式コネクタ |
JP5588773B2 (ja) * | 2010-07-28 | 2014-09-10 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | ワイヤカバー、電気コネクタ |
US9192075B1 (en) * | 2014-07-29 | 2015-11-17 | Tyco Electronics Brasil Ltda | Wire dress cover |
JP6324364B2 (ja) * | 2015-12-11 | 2018-05-16 | 矢崎総業株式会社 | コネクタのワイヤカバー |
JP6947104B2 (ja) * | 2018-03-30 | 2021-10-13 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | カバー付きコネクタ |
TWI672865B (zh) * | 2018-05-11 | 2019-09-21 | 宏碁股份有限公司 | 電連接器 |
JP6830466B2 (ja) * | 2018-09-28 | 2021-02-17 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤハーネス |
EP3852200B1 (en) * | 2020-01-14 | 2023-11-29 | Tyco Electronics France SAS | Safety electrical assembly with a protective cover having a main opening |
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US3781760A (en) * | 1972-03-28 | 1973-12-25 | Du Pont | Connector block |
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US4130330A (en) * | 1977-10-06 | 1978-12-19 | Amp Incorporated | Electrical connector strain relief and cover retention system |
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US4413875A (en) * | 1981-09-23 | 1983-11-08 | Matrix Science Corporation | Connector retaining apparatus |
US4483580A (en) * | 1982-09-17 | 1984-11-20 | Allied Corporation | Electrical connectors with protective hood |
JPH0517821Y2 (ja) * | 1988-07-27 | 1993-05-12 | ||
US5076802A (en) * | 1990-12-31 | 1991-12-31 | Molex Incorporated | Wire dress cover |
IT223255Z2 (it) * | 1991-04-24 | 1995-06-21 | Burndy Electra Spa | Connettore elettrico |
GB9204155D0 (en) * | 1992-02-27 | 1992-04-08 | Amp Gmbh | Improved latching mechanism for blindmate electrical connectors |
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JP2962156B2 (ja) * | 1994-08-09 | 1999-10-12 | 住友電装株式会社 | 分割式コネクタ |
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-
1998
- 1998-03-04 JP JP10052439A patent/JPH11250973A/ja active Pending
-
1999
- 1999-03-02 US US09/260,609 patent/US6155884A/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-04 EP EP99301644A patent/EP0940883B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-04 DE DE69925184T patent/DE69925184T2/de not_active Expired - Lifetime
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JP4513677B2 (ja) * | 2005-07-13 | 2010-07-28 | 住友電装株式会社 | 防水コネクタ |
CN109119810A (zh) * | 2017-06-26 | 2019-01-01 | 矢崎总业株式会社 | 连接器 |
CN109119810B (zh) * | 2017-06-26 | 2020-08-04 | 矢崎总业株式会社 | 连接器 |
US10910757B2 (en) | 2017-06-26 | 2021-02-02 | Yazaki Corporation | Connector having slidable locking cover |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0940883B1 (en) | 2005-05-11 |
EP0940883A1 (en) | 1999-09-08 |
US6155884A (en) | 2000-12-05 |
DE69925184T2 (de) | 2006-01-26 |
DE69925184D1 (de) | 2005-06-16 |
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JP2004031032A (ja) | コネクタ |
Legal Events
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---|---|---|---|
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