JPH11250370A - 防災設備cad装置及び防災設備設計方法 - Google Patents

防災設備cad装置及び防災設備設計方法

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JPH11250370A
JPH11250370A JP10046660A JP4666098A JPH11250370A JP H11250370 A JPH11250370 A JP H11250370A JP 10046660 A JP10046660 A JP 10046660A JP 4666098 A JP4666098 A JP 4666098A JP H11250370 A JPH11250370 A JP H11250370A
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JP
Japan
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disaster prevention
fire detector
prevention equipment
plan
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JP10046660A
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English (en)
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Toshihiro Ueda
敏博 上田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】平面図に対する火災感知器等の防災機器の配置
設計が、法規に従って、自動的かつ簡単にできるように
する。 【解決手段】記憶装置5には、防災機器情報52として
火災感知器情報を格納しており、感知器自動配置手段1
0は、ディスプレイ2上に建物の平面図を表示し、少な
くとも、火災感知器を配置する部屋の面積を指定すれ
ば、法規情報53に従って、火災感知器の配置個数を算
出し、更に、この配置個数を基にして配置パターンを指
定すれば、平面図上に火災感知器のシンボルを自動配置
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災感知器などの
防災機器のシンボルを、法規に従って、平面図上に自動
配置することができる防災設備CAD装置、及び、CA
D装置を用いる防災設備設計方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ビルなどに対する防災設備の
設計にはCAD装置が使用され、ディスプレイ上に防災
機器のシンボルを表示し、ポインティングデバイス等の
操作により線を引いて配線を行い、設計図を完成させて
いる。このような防災設備CAD装置は、設計者のスキ
ルに基づいて操作されており、ディスプレイ上に表示し
た平面図に対して、火災感知器などの配置を行ったとき
には、設計者自身によって設計図をプリントアウトし、
コンパス等を用いて検知範囲に漏れがないか、法規に適
合しているか等をチェックしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
の防災設備CAD装置では、設計者自身が目視などによ
って、火災感知器等の配置の確認を行っているため、誤
りが発生する場合があり、また、作業時間に多くを費や
していた。更に、この確認作業は、設計者自身の他、設
計知識を有する人にしかできないという問題があった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みて開発さ
れたものであり、平面図に対する火災感知器等の防災機
器の配置設計が、法規に従って、自動的かつ簡単にでき
る防災設備CAD装置及び防災設備設計方法を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される本発明の請求項1に記載の防災設備CAD
装置は、記憶装置には、防災機器情報として火災感知器
情報を格納しており、ディスプレイ上に建物の平面図を
表示し、少なくとも、火災感知器を配置する部屋の面積
を指定すれば、法規情報に従って、火災感知器の配置個
数を算出し、更に、この配置個数を基にして配置パター
ンを指定すれば、平面図上に火災感知器のシンボルを自
動配置する感知器自動配置手段を備える。
【0006】ここに、部屋の面積は、平面図上をマウス
等を用いて部屋名称などを指定(クリック)したり、部
屋の範囲を多点指定すれば、建物の部屋情報を基に算出
される。また、法規情報には、所定の範囲に対する必要
最小限の防災機器数や、防災機器間の最大間隔、設置場
所の用途別の基準、その他各防災機器の設置条件等があ
る。
【0007】このCAD装置では、まず、火災感知器の
配置個数を算出し、この個数から考えられるいくつかの
配置パターンの中から、1つの配置パターンを指定す
る。すると、その配置パターンに従って、平面図上に火
災感知器のシンボルを自動的に配置する。なお、本発明
の防災設備CAD装置を使用するには、予め、平面図情
報を含む建物情報、防災機器情報、法規情報などの防災
設備設計に必要な情報を記憶装置に格納しておく必要が
あり、これらの情報を記憶装置から読み出し、ディスプ
レイ上に表示することによって、防災設備設計を行う。
【0008】請求項2では、請求項1において、感知器
自動配置手段は、配置パターンを指定すれば、火災感知
器のシンボルを、平面図上の火災感知器を配置する部屋
に対して、均等配置することを特徴とする。ここに、均
等配置とは、複数の火災感知器間の配置間隔を同じにす
ることや、各火災感知器の壁からの距離を同じにするこ
と、火災感知器間の間隔と壁からの距離との割合を同じ
にすることが含まれている。
【0009】請求項3では、請求項1又は請求項2にお
いて、感知器自動配置手段は、火災感知器を配置する部
屋の用途を、平面図上を検索して読み込み、自動的に指
定することを特徴とする。この部屋の用途は、一般には
その部屋の名称になっており、例えば、事務室、会議室
などの他、廊下や階段なども含まれる。請求項4、請求
項5は、CAD装置を用いて行う防災設備設計方法を提
案しており、請求項4では、記憶装置に、防災機器情報
として火災感知器情報を格納して、ディスプレイ上に建
物の平面図を表示し、少なくとも、火災感知器を配置す
る部屋の面積を指定したときには、法規情報に従って、
火災感知器の配置個数を算出し、更に、この配置個数を
基にして配置パターンを指定したときには、平面図上に
火災感知器のシンボルを自動配置する。
【0010】請求項5では、請求項4において、配置パ
ターンを指定したときには、火災感知器のシンボルを、
平面図上の火災感知器を配置する部屋に対して、均等配
置する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明に係る防
災設備CAD装置の基本構成の一例を示したシステム構
成図である。図において、1はCPU等を内蔵し、感知
器自動配置手段10と、法規チェック手段11と、作図
手段12とを有した自動設計処理装置、2はCRT等で
構成されたディスプレイ、3はキーボードや、マウスな
どのポインティングデバイス等で構成された入力操作
部、4は作成された設計図データ等をフロッピーディス
クに保存、あるいは、防災機器情報データ等をフロッピ
ーディスクから読み出すためのフロッピードライブ装
置、5は平面図情報などの建物情報51と、防災機器情
報52と、法規情報53等の設計に必要なデータや、作
成された設計図データ等を格納をするハードディスク装
置(記憶装置)である。なお、自動設計処理装置1には
プリンタを接続して、防災機器を配置した後の平面図を
印字出力することもできる。
【0012】ここにハードディスク装置5に格納された
防災機器情報52には、少なくとも火災感知器情報を含
んでおり、この他には、防排煙機器情報、ガス検知器情
報等を有している。各防災機器情報52には、それぞれ
のシンボルデータが予め登録されているので、このシン
ボルデータを自動的あるいは入力操作部3の操作によっ
て、ディスプレイ2上に表示し配置して、設計図を完成
させる。
【0013】以下に、その設計手順(防災設備設計方
法)について説明する。図2には、火災感知器の自動配
置手順について説明している。感知器自動配置手段10
では、まず、(a)に示すように、ディスプレイ2上に
表示した建物の平面図に対し、マウス等の入力操作部3
によって、火災感知器を配置する範囲を多点指定する
(指定順〜)。すると、この指定された範囲内で最
大の四角形を配置対象範囲とし(図では「事務室」を矩
形指定)、この範囲に対して、法規情報53を参照し
て、火災感知器の配置個数を算出し、(b)に示すよう
にして、火災感知器のシンボルを火災感知器情報52か
ら読み出し、平面図上に配置する。図では、2個の火災
感知器を配置している。
【0014】この具体的な手順は、配置範囲を指定後、
図3と図4に示す画面を、ディスプレイ2にダイアログ
ボックス等で表示し、この画面表示に従って、操作入力
することにより行う。図3(a)は、火災感知器の設置
範囲の指定後に表示される感知器配置画面20である。
【0015】この画面は、部屋の面積表示域20aと、
配置条件設定域20bと、天井形状表示域20cと、部
屋用途設定域20dと、火災感知器の必要個数設定域2
0eと、感知器設定域20fと、自動配置ボタン20g
と、任意配置ボタン20hと、キャンセルボタン20i
とで構成されている。部屋の面積表示域20aは、建物
情報51と、図2(a)において指定された範囲を基に
して算出される。配置条件設定域20bは、予め、建物
情報51の階情報として登録しておいてもいいが、この
画面上で入力、選択し、「条件設定」ボタンを指定して
設定登録することもできる。なお、ここには、天井高
さ、窓の有無、耐火/非耐火の別が設定できる。図は、
窓が「有」で、「耐火」を設定している場合を示す。
【0016】天井形状表示域20cは、予め、建物情報
51として登録しているものを表示する。この天井形状
表示域20cと配置条件設定域20bとが、部屋の構造
の情報を構成しており、消防法などの法規に適合するか
をチェックするときに参照すようにすればよい。部屋用
途設定域20dは、一般に部屋名称になっており、例え
ば、事務室、会議室などの他、廊下や階段なども含まれ
る。ここでは、感知器自動配置手段10が平面図上を検
索して、自動的に部屋用途(名称)である「事務室」を
読み込み、表示した場合を示している。このとき、予め
建物情報51に登録されている部屋用途と一致したとき
にのみ、表示するようにしてもよい。更に、部屋用途が
検索できなければ、前回指定したものを表示してもよ
い。
【0017】必要個数設定域20eは、部屋の面積20
aと、感知器設定域20fで設定される感知器種別を基
にして、法規情報53に適合するように算出される。な
お、この個数は、配置条件設定域20bや部屋用途設定
域20dなども参照して算出してもよい。したがって、
法規情報53には、予め、所定の範囲に対する必要最小
限の防災機器数や、防災機器間の最大間隔、設置場所の
用途や構造に対する基準、その他各防災機器の設置条件
等が記憶されている。
【0018】感知器設定域20fには、火災感知器のシ
ンボルマークと名称が表示されている。なお、感知器の
選択は、前回設定したものを、そのまま表示すればよ
い。以上の各域20a〜20fのすべてが揃い、自動配
置ボタン20gを指定すると、感知器自動配置手段10
は、平面図上の指定範囲に、火災感知器のシンボルを自
動配置する一方、任意配置ボタン20hを指定すれば、
任意のシンボル配置も可能とする。また、キャンセルボ
タン20iを指定すれば、この画面20による感知器配
置処理を中止する。なお、ここでは、自動配置ボタン2
0gは、図2(a)において示したように、火災感知器
の設置範囲を矩形状に指定したときにのみ有効になって
いる。
【0019】同図(b)には、感知器設定域20fのシ
ンボルマークを指定したときに表示されるシンボル一覧
画面21を示している。火災感知器の名称を名称域21
aに入力すれば、複数のシンボルマーク21bの中か
ら、その名称に対応したシンボルマークを選択し、更
に、そのシンボルマークを指定すれば、(a)の感知器
配置画面20に戻り、感知器設定域20fに指定したシ
ンボルマーク、名称、備考などを表示する。なお、
(b)の図中、21c,21dは、シンボルマーク21
bを表示する画面の改ページを行うための前頁ボタンと
次頁ボタン、21fはシンボルの選択処理を中止するた
めのキャンセルボタンである。
【0020】図4は、図3の感知器配置画面20におい
て、自動配置ボタン20gを指定したときに表示される
シンボル配置指定画面22である。シンボル配置指定画
面22は、矩形詳細表示域22aと、配置パターン設定
域22bと、メッセージ表示域22cと、OKボタン2
2dと、キャンセルボタン22eとで構成されている。
【0021】矩形詳細表示域22aは、感知器配置画面
20の面積表示域20aと必要個数設定域20eの内容
がそのまま表示される。なお、「矩形」としているの
は、自動配置のために火災感知器の必要個数が自動的に
算出できるのは、火災感知器の設置範囲を矩形指示した
ときに限っているからである(図2(a)参照)。配置
パターン設定域22bには、矩形詳細表示域22aの個
数を基にして、火災感知器の配置パターンを入力する。
ここでは、火災感知器の必要個数が7個であるので、縦
1個×横7個の配置パターンを設定した場合を示してい
る。縦と横の基準は、予め、建物や部屋毎にその方向を
設定しておく必要がある。また、火災感知器の必要個数
が6個であるときは、縦1個×横6個、縦2個×横3
個、縦3個×横2個、縦6個×横1個の4つのパターン
のうちから選択できる。
【0022】このようにして、配置パターンを設定すれ
ば、感知器自動配置手段10は、火災感知器のシンボル
を、平面図上の火災感知器を配置する部屋に対して、均
等配置する。なお、配置パターンは、このようなn個×
m個で指定できるパターンには限定されず、縦方向ある
いは横方向の配列をずらすようにして、火災感知器が部
屋の全範囲を監視できるようにするパターンであっても
よい。
【0023】メッセージ表示域22cには、矩形詳細表
示域22aの火災感知器の必要個数と、配置パターン設
定域22bに入力したパターンを構成する火災感知器の
個数とが一致しないときのエラーメッセージなどを表示
する。なお、エラーメッセージを表示する場合は、入力
したパターンによる個数が、必要個数よりも少ないとき
にのみとし、多いときは表示しないようにしてもよい。
この表示域22cには、例えば、「感知器の数が足りま
せん」といったエラーメッセージを表示する。
【0024】配置パターンの入力後、OKボタン22d
を指定すれば、設定された配置パターンに従って、平面
図上に火災感知器のシンボルが表示される(図2(b)
参照)。一方、キャンセルボタン22eを指定すれば、
このシンボル配置指定処理を中止する。このように、本
発明の設計方法では、ディスプレイ2上に建物の平面図
を表示し、少なくとも火災感知器を配置する部屋の面積
を指定すれば、法規情報に従って、火災感知器の配置個
数を算出し、更に、この配置個数を基にして配置パター
ンを指定すれば、平面図上に火災感知器のシンボルを自
動配置する。
【0025】図2(b)に示すように、平面図上に火災
感知器のシンボルを配置した後は、入力操作部3を操作
すれば、作図手段12により、シンボルの回転、移動、
取り消しなどをすることもできる。また、感知器配置画
面20において、任意配置ボタン20hを指定したとき
には、入力操作部3のマウスなどを操作すれば、作図手
段12によって、防災機器情報52から火災感知器のシ
ンボルデータを読み込んで、必要個数の火災感知器を任
意の位置に配置することができる。この場合も、入力操
作部3を操作すれば、シンボルの回転、移動、取り消し
などができる。
【0026】なお、任意配置の場合は、シンボルの配置
完了の操作などを契機に、法規情報53の法規に適合し
てるかを判断し、適合していないときには、ディスプレ
イ2上にダイアログボックス等によって、例えば「火災
感知器の配置間隔が広すぎます」といったエラー表示を
ディスプレイ2上に行う。これによって、任意に火災感
知器等の防災機器の配置を行ったとしても、法規上のチ
ェックが自動的にできる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の防災設備CAD装置は、ディス
プレイ上の平面図に範囲を指定すれば、その範囲の面積
に対して、法規情報に従い、必要な火災感知器の数を自
動的に算出する。更に、配置パターンを指定すれば、火
災感知器のシンボルを自動的に平面図上に配置できる。
したがって、従来、任意に行っていたシンボル配置が正
確かつ迅速にでき、設計効率が大幅に向上する。また、
火災感知器の配置が法規に適合しているかを手作業でチ
ェックする必要がなくなるので、設計知識をもった人が
必ずしも設計やチェックをする必要がなくなり、これら
の手間も省ける。
【0028】請求項2では、火災感知器のシンボルを、
平面図上に均等配置するので、法規に従い、かつ、監視
範囲に漏れがない設計ができる。請求項3では、火災感
知器を配置する部屋の用途を、平面図上を検索して読み
込み、自動的に指定するので、入力操作の手間が省け、
迅速かつ正確な設計ができる。
【0029】請求項4に記載の防災設備設計方法では、
ディスプレイ上の平面図に範囲を指定すれば、その範囲
の面積に対して、法規情報に従い、必要な火災感知器の
数を自動的に算出する。更に、配置パターンを指定すれ
ば、火災感知器のシンボルを自動的に平面図上に配置で
きる。したがって、従来、任意に行っていたシンボル配
置が正確かつ迅速にでき、設計効率が大幅に向上する。
また、火災感知器の配置が法規に適合しているかを手作
業でチェックする必要がなくなるので、設計知識をもっ
た人が必ずしも設計やチェックをする必要がなくなり、
これらの手間も省ける。
【0030】請求項5の設計方法では、火災感知器のシ
ンボルを、平面図上に均等配置するので、法規に従い、
かつ、監視範囲に漏れがない設計ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防災設備CAD装置の基本構成の
一例を示すシステム構成図である。
【図2】平面図への火災感知器の自動配置を説明する図
である。
【図3】火災感知器の自動配置手順を説明するための画
面表示例である。
【図4】火災感知器の自動配置手順を説明するための画
面表示例である。
【符号の説明】
1・・・自動設計処理装置 10・・・感知器自動配置手段 11・・・法規チェック手段 12・・・作図手段 2・・・ディスプレイ 3・・・入力操作部 4・・・フロッピードライブ装置 5・・・ハードディスク装置(記憶装置) 51・・・建物情報 52・・・防災機器情報 53・・・法規情報

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物情報、防災機器情報、法規情報などの
    防災設備設計に必要な情報を記憶装置に格納し、これら
    の情報を読み出しディスプレイ上に表示することによっ
    て、防災設備設計の支援を行う防災設備CAD装置にお
    いて、 上記記憶装置には、防災機器情報として火災感知器情報
    を格納しており、 上記ディスプレイ上に建物の平面図を表示し、少なくと
    も、火災感知器を配置する部屋の面積を指定すれば、上
    記法規情報に従って、火災感知器の配置個数を算出し、
    更に、この配置個数を基にして配置パターンを指定すれ
    ば、上記平面図上に火災感知器のシンボルを自動配置す
    る感知器自動配置手段を備えたことを特徴とする防災設
    備CAD装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記感知器自動配置手段は、上記配置パターンを指定す
    れば、上記火災感知器のシンボルを、上記平面図上の火
    災感知器を配置する部屋に対して、均等配置することを
    特徴とする防災設備CAD装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2において、 上記感知器自動配置手段は、上記火災感知器を配置する
    部屋の用途を、上記平面図上を検索して読み込み、自動
    的に指定することを特徴とする防災設備CAD装置。
  4. 【請求項4】CAD装置が、記憶装置に格納された建物
    情報、防災機器情報、法規情報などの防災設備設計に必
    要な情報を読み出し、ディスプレイ上に表示することに
    よって、防災設備の設計を行う方法において、 上記記憶装置には、防災機器情報として火災感知器情報
    を格納しており、 上記ディスプレイ上に建物の平面図を表示し、少なくと
    も、火災感知器を配置する部屋の面積を指定したときに
    は、上記法規情報に従って、火災感知器の配置個数を算
    出し、更に、この配置個数を基にして配置パターンを指
    定したときには、上記平面図上に火災感知器のシンボル
    を自動配置することを特徴とする防災設備設計方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、 上記配置パターンを指定したときには、上記火災感知器
    のシンボルを、上記平面図上の火災感知器を配置する部
    屋に対して、均等配置することを特徴とする防災設備設
    計方法。
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