JPH11249814A - スイッチ機構およびこれを有するディスクアレイ装置およびコンピュータシステム - Google Patents

スイッチ機構およびこれを有するディスクアレイ装置およびコンピュータシステム

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JPH11249814A
JPH11249814A JP10047384A JP4738498A JPH11249814A JP H11249814 A JPH11249814 A JP H11249814A JP 10047384 A JP10047384 A JP 10047384A JP 4738498 A JP4738498 A JP 4738498A JP H11249814 A JPH11249814 A JP H11249814A
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disk device
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ転送が高速でかつ安価でさらに信頼性
を高くすること。 【解決手段】 図1に示すように、ディスクアレイシス
テムは、上位装置からの指令に基づいてディスク装置に
対するデータの記録再生を制御する複数のアレイコント
ローラ2a,2bと、このアレイコントローラ2a,2
bによる制御に従ってデータを記録再生する複数のディ
スク装置8a〜8fと、この複数のディスク装置8a〜
8fにそれぞれ接続され複数のアレイコントローラと当
該ディスク装置とを排他的に切り替えるスイッチ機構と
を備えている。そして、アレイコントローラ2a,2b
は、上位装置からの指令に応じたディスク装置8a〜8
fの全部又は一台の制御権を他のアレイコントローラ2
b,2aから獲得したときに、当該ディスク装置に応じ
たスイッチ機構1を制御して当該アレイコントローラと
当該ディスク装置とを接続する手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクアレイ装
置に係り、特に、単一のイニシエータのみ許可される仕
様のディスク装置を有するディスクアレイ装置に関す
る。本発明はさらに、このようなディスク装置とディス
ク制御装置とを接続し、また切り替えるスイッチ回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、データ転送を高速化し、また
は障害が発生した場合にもデータを復旧するために、複
数の磁気ディスクを使用するディスクアレイシステムが
実用化されている。従来のディスクアレイ装置では、使
用される磁気ディスク装置のインターフェースはSCS
I仕様である場合が多い。SCSI仕様の磁気ディスク
装置は、アービトレーション機能により、複数のイニシ
エータ認識が可能である。このため、ディスクアレイ装
置全体の信頼性を確保すべく、複数のアレイコントロー
ラを接続することが行われている。この場合、各磁気デ
ィスク装置自身は、それぞれのアレイコントローラを個
別に認識することが可能となっている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、SC
SI仕様では多数の機能を装置自身が有することから、
磁気ディスク装置が複雑となり、このため、ディスクア
レイシステム全体が複雑となってしまう、という不都合
があった。さらに、SCSI仕様の磁気ディスクでは複
数のイニシエータを認識できるが、一方、このためイニ
シエータとターゲットの間で選択処理を行わなければな
らず、このセレクションを行うことによりバスの仕様効
率が下がり、また、データ転送全体を遅らせてしまう、
という不都合があった。
【0004】また、SCSI仕様は汎用に耐えうる設計
思想であり、装置自身が多数の機能を有するため一般に
高価である。さらに、図10に示すように、データ転送
を高速にするために、バスを共有せず独立して制御しよ
うとすると、磁気ディスク装置用のSCSIコントロー
ラ55a〜55jを制御パッケージ50a上に設置する
必要があり、これによっても、ディスクアレイ装置全体
が高価となってしまう、という不都合があった。
【0005】一方、磁気ディスク装置自身の値段が比較
的安価であるATA仕様の磁気ディスク装置では、磁気
ディスク装置自身が単一のイニシエータのみ許可されて
いるため、イニシエータとして複数のアレイコントロー
ラを有することができず、ディスクアレイ装置全体の信
頼性が十分に確保できない。
【0006】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、データ転送が高速でかつ安価でさらに
信頼性の高いディスクアレイ装置およびこれに使用する
スイッチ回路を提供することを、その目的とする。本発
明はさらに、単一のイニシエータのみが許可させる仕様
のディスク装置であっても、上記信頼性の向上を図るこ
とのできるディスクアレイ装置およびこれに使用するス
イッチ回路を提供することをも、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、複
数のアレイコントローラとデータを送受信する第1の信
号線と接続される複数のアレイコントローラコネクタ
と、アレイコントローラによってデータの記録再生が制
御されるディスク装置とデータを送受信する第2の信号
線と接続される複数のディスク装置コネクタと、複数の
アレイコントローラコネクタおよびディスク装置コネク
タを重複して接続する接続線と、この接続線の経路上に
設けられ複数のアレイコントローラコネクタとディスク
装置コネクタとを重複させずに一対一で接続させる複数
のスイッチ回路とを備えている。さらに、このスイッチ
回路が、アレイコントローラから経路切換信号を受信し
たときには当該経路切換信号に応じて一方のアレイコン
トローラコネクタとディスク装置コネクタとを接続させ
るアレイコントローラ切換手段を備えた、という構成を
採っている。これにより前述した目的を達成しようとす
るものである。
【0008】本発明では、接続線は、複数のアレイコン
トローラコネクタと複数のディスク装置コネクタとを重
複して接続させる。すなわち、接続線は、アレイコント
ローラコネクタと、すべてのディスク装置コネクタとを
接続している。そして、スイッチ回路は、この接続線の
接続状態を変更する。特に、本発明では、アレイコント
ローラから切換を指示する信号(経路切換信号)を受信
したときに、この経路切換信号に応じて一方のアレイコ
ントローラとディスク装置コネクタとを接続する。接続
の態様としては、一方のアレイコントローラと1つのデ
ィスク装置とを接続させるのでも良いし、一方のアレイ
コントローラとすべてのディスク装置とを接続させても
よい。
【0009】このように、スイッチ回路が、経路切換信
号を受信したときには当該経路切換信号に応じて一方の
アレイコントローラコネクタとディスク装置コネクタと
を接続させると、ディスク装置は、1つのイニシエータ
(アレイコントローラ)しか認識できない仕様のもので
あっても、例えばATAディスクであっても、スイッチ
回路が強制的に接続先のアレイコントローラを切り替え
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明によるディスクアレ
イシステムの構成を示すブロック図である。図1に示す
ように、ディスクアレイシステムは、上位装置からの指
令に基づいてディスク装置に対するデータの記録再生を
制御する複数のアレイコントローラ2a,2bと、この
アレイコントローラ2a,2bによる制御に従ってデー
タを記録再生する複数のディスク装置8a〜8fと、こ
の複数のディスク装置8a〜8fにそれぞれ接続され複
数のアレイコントローラと当該ディスク装置とを排他的
に切り替えるスイッチ機構とを備えている。
【0011】そして、アレイコントローラ2a,2b
は、上位装置からの指令に応じたディスク装置8a〜8
fの全部又は一台の制御権を他のアレイコントローラ2
b,2aから獲得したときに、当該ディスク装置に応じ
たスイッチ機構1を制御して当該アレイコントローラと
当該ディスク装置とを接続する手段を備えている。
【0012】アレイコントローラが、ディスク装置の制
御権を得たときにスイッチ機構1を制御して当該アレイ
コントローラとディスク装置とを接続するため、ディス
ク装置が複数のイニシエータを認識できないインタフェ
ースを有する場合であっても、アレイコントローラを複
数設置することができる。このため、例えば、複数のイ
ニシエータを認識できないインタフェースであるATA
仕様の磁気ディスク装置を使用してディスクアレイを構
成する場合であっても、種々の目的に応じてアレイコン
トローラを複数台使用することができる。このため、本
実施形態では、複数のディスク装置8は、例えば、AT
A仕様など、単一のイニシエータのみが許可されるイン
タフェースを有する場合に好適である。
【0013】また、スイッチ機構1は、図1に示すよう
に、各ディスク装置に個別に接続されたスイッチ4a〜
4fを備えている。各スイッチ機構4a〜4fはそれぞ
れ、少なくとも3つのコネクタを有している。すなわ
ち、各スイッチ4a〜4fは、アレイコントローラ2
a,2bとデータを送受信する第1の信号線30a,3
0bと接続されるアレイコントローラコネクタ5a〜5
f,6a〜6fと、ディスク装置4a〜8fとデータを
送受信する第2の信号線を接続する複数のディスク装置
コネクタ7a〜7fとを備えている。
【0014】図2を参照すると、スイッチ機構4aは、
アレイコントローラコネクタおよびディスク装置コネク
タ5a,6aを重複して接続する接続線34,35,3
7と、この接続線34,35,37の経路上に設けられ
複数のアレイコントローラコネクタ2a,2bとディス
ク装置コネクタ7aとを重複させずに一対一で接続させ
るスイッチ11とを備えている。そして、このスイッチ
は、アレイコントローラ2aから経路切換信号を受信す
ると、アレイコントローラコネクタ5aとディスク装置
コネクタ7aとを接続する(アレイコントローラ切換手
段11a)。このスイッチ11が、経路切換信号に応じ
てディスク装置コネクタ7aの接続先となるアレイコン
トローラコネクタ5a,6aを強制的に切り替える。こ
のため、ディスク装置8aからすると、単一のイニシエ
ータとデータ転送をしているように見える。
【0015】また、図2に示す例では、スイッチ機構4
aは、経路切換信号が送信される制御線31を接続する
制御線コネクタ9aを備えている。このため、アレイコ
ントローラ2a,2bによって出力される経路切換信号
は、制御線31および制御線コネクタ9aで接続される
制御線36を介してスイッチ11に入力される。さら
に、この経路切換信号を通常のデータバス5a,6aを
介してスイッチ11に入力するようにしてもよい。
【0016】スイッチの状態変遷としては、アレイコン
トローラ2a,2bの一方と常に接続している場合と、
さらにどちらとも接続しない中立の状態を有する場合と
がある。すなわち、スイッチは、一方のアレイコントロ
ーラ2aとディスク装置8aとを接続する第1の動作状
態(図2(A))と、他方のアレイコントローラ2bと
ディスク装置8bとを接続する第2の動作状態(図2
(B))とを備える。そして、ある実施の形態によって
は、スイッチ11は、第1の動作状態および第2の動作
状態に加えて、一方および他方のアレイコントローラ2
a2bとディスク装置8aとを接続しない第3の動作状
態とを備えるようにしても良い。この第3の動作状態と
する経路切換信号を出力しても、一方又は他方のアレイ
コントローラとディスク装置とが接続された場合には、
当該スイッチ11は異常であると判断できる。
【0017】経路切換信号は、スイッチ機構1を制御す
るための信号であればどのようなものでもよい。例え
ば、図2に示すスイッチの動作状態を切り替える毎に1
つのパルスを発生させる信号とする。また、図1に示す
ようにアレイコントローラが2つで、切換先が2カ所で
あって、動作状態も2つである場合には、ハイ又はロー
の信号を切換先に応じて出力するようにしてもよい。こ
の場合、スイッチ機構1は、このハイ又はローの経路切
換信号に応じて一方又は他方からの信号を排他的に出力
するセレクタとなる。さらに、特別の制御線を使用せず
に、アレイコントローラ2とディスク装置8間でコネク
ションを確立するためのコマンドを流用するようにして
も良い。すなわち、バスを占有しディスク装置の制御権
を得たアレイコントローラはディスク装置にコマンドを
発行する。このコマンドを経路切換信号としてスイッチ
回路の制御に使用するようにしても良い。
【0018】経路切換信号の態様に応じて、スイッチ機
構も種々の態様を採ることができる。図2に示した例は
機能的な構成を示すものであって、実際には論理回路で
構成すると良い。すなわち、パルス入力に従って接続先
を切り替えるスイッチングICや、リレー回路とする。
【0019】再度図1を参照すると、スイッチ機構4a
〜4fは、それぞれ独立してディスク装置と接続されて
いる。このため、図1に示す例では、スイッチ機構4a
のみに障害が発生した場合には、当該スイッチ機構4a
のみを取り替えればよい。
【0020】図3を参照すると、スイッチ機構1とし
て、単一のスイッチ回路4が採用されている。このよう
なスイッチ回路とすると、スイッチ回路を設置するスペ
ースを小さくし、かつ安価にスイッチ回路を製造するこ
とができる。図4を参照すると、より単純なスイッチ回
路4が採用されている。この例では、ディスク装置をデ
ィジーチェインで接続する場合に、スイッチを1つとす
るものである。この図4に示す例では、アレイコントロ
ーラに不具合が生じた場合に一方のアレイコントローラ
から他方のアレイコントローラに制御を移すことで、デ
ィスクアレイシステムの信頼性を向上させる用途に適し
ている。
【0021】図1又は図3に示す例では、各ディスク毎
に個別にアレイコントローラ2a,2bを選択すること
が可能である。従って、アレイコントローラ2からスイ
ッチ回路4に出力する経路切換信号は、各スイッチ回路
毎に個別に出力される。この場合、現在他のディスク装
置8と接続しデータ転送を行っている時に他のアレイコ
ントローラ2がスイッチ回路へ経路切換信号を出力する
と、データ転送が中断してしまう。このため、図1又は
図3に示す例では、アレイコントローラ間で、ディスク
装置8の制御権(制御権)の獲得処理を通信回線33を
使用して行い、ディスク装置の制御権を得たアレイコン
トローラ2が、当該ディスク装置に対応するスイッチ回
路へ経路切換信号を出力する。制御権の獲得処理に付随
してスイッチ回路の制御を行うと、スイッチ回路を不用
意に切り替えることがなく、かつスイッチ回路の切換処
理が容易となる。
【0022】図1には各スイッチ機構1へ制御線31を
それぞれ接続した例を示したが、図3では当該制御線3
1を省略した。また、両方のアレイコントローラが同時
にそれぞれ別のディスク装置8へアクセスする構成とし
ないのであれば、アレイコントローラ2は、複数のスイ
ッチ機構へ一括して同一の経路切換信号を出力するよう
にしてもよい。この場合、図3に示すように制御線31
を1本とすることができる。
【0023】図5を参照すると、アレイコントローラ2
aは、プログラムを実行するCPU10と、キャッシュ
メモリ14を制御するキャッシュコントローラ12と、
アレイコントローラとディスク装置間で転送されるデー
タを一時的に記憶するキャッシュメモリ14とを備えて
いる。また、図10に示したように、アレイコントロー
ラと称せず、制御パッケージとして、具体的なデータの
多重化処理等を行う部分をアレイコントローラと称して
もよい。
【0024】アレイコントローラ2aはさらに、CPU
10に接続され、プログラムおよびデータを記憶するR
OM16と、CPU10のプログラム実行のワーク領域
となるRAM18とを備えている。キャッシュメモリ1
4は、このRAMの一部の領域を割り当てるようにして
もよい。
【0025】図6を参照すると、CPU10は、ATA
インタフェースコントローラ20と、スイッチ回路コン
トローラ22と、転送コントローラと、障害判定コント
ローラとして機能する。この例では、ATAインタフェ
ースに従ってディスク装置を制御するためのプログラム
と、スイッチ回路に経路切換信号を出力するためのプロ
グラムと、データ転送を行うために制御権の獲得処理お
よび実際のデータ転送を行うためのプログラムと、ディ
スク装置およびスイッチ回路の障害を判定するためのプ
ログラムとが予めROM16に格納されている。
【0026】ATAインタフェースコントローラ20と
スイッチ回路コントローラ22とを有することで、アレ
イコントローラ2の上位装置からSCSI使用のインタ
フェースでアクセスされても、ATAインタフェースの
ディスク装置を制御することができる。このため、上位
装置側の構成を変更せずに、本実施形態による安価のデ
ィスク装置を採用できる。また、ATAインタフェース
コントローラ20およびスイッチ回路コントローラ22
は、プログラムを実行するCPUではなく、論理回路に
より実現するようにしてもよい。他のコントローラにつ
いても同様である。
【0027】再度図1を参照すると、複数のアレイコン
トローラは、各アレイコントローラ間を接続する通信回
線33を備えている。そして、アレイコントローラは、
通信回線を使用してディスクの制御権の獲得処理を行う
手段とを備えている。この制御権の獲得処理は、図5に
示すCPU10により行われる。
【0028】図7を参照すると、このアレイコントロー
ラの動作は次のようになる。上位装置からアクセスの命
令を受信すると、当該アクセス対象となる物理的なディ
スク装置(例えば、ハードディスクドライブ)の制御権
を獲得するため、通信回線33を使用して他のアレイコ
ントローラと通信する(ステップS1)。アレイコント
ローラが既に制御権を有している場合には(ステップS
2,イエス)、待機する旨を上位装置に報告する。そし
て、再度同一の命令に関連して他のアレイコントローラ
と制御権の獲得処理を行うか、または他の命令の順序を
繰り上げて実行するようにしても良い。
【0029】一方、他のアレイコントローラが制御権を
有していない場合には(ステップS2,ノー)、当該物
理的ディスク装置に対応したスイッチ回路4へ経路切換
信号を出力する(ステップS3)。スイッチ切換のため
の遅延を待機した後、当該ディスク装置へATA仕様の
コマンドを発行する(ステップS4)。そして、ディス
ク装置8から当該コマンドに対する応答がなされた場合
には(ステップS5,イエス)、データの転送を行う
(ステップS7)。ディスク装置8からの応答が無い場
合には、複数回リトライし、又は一定時間リトライを行
い、リトライが失敗したか否かを確認する(ステップS
6)。
【0030】リトライが失敗しなかった場合には、再度
コマンドの発行を行う。一方、リトライしても応答が無
い場合には、スイッチ回路又はディスク装置の異常とし
て処理を終了する。
【0031】図8およびを参照すると、上述したスイッ
チ機構を有するコンピュータシステムが開示されてい
る。コンピュータシステムは、ホストコンピュータ3
と、このホストコンピュータ3からの指令に基づいてデ
ィスク装置8に対するデータの記録再生を制御する複数
のアレイコントローラ2と、このアレイコントローラ2
による制御に従ってデータを記録再生する複数のディス
ク装置8と、この複数のディスク装置8にそれぞれ接続
され複数のアレイコントローラ2と当該ディスク装置と
を排他的に切り替えるスイッチ機構1とを備えている。
【0032】図8を参照すると、1台のホストコンピュ
ータに2台のアレイコントローラが接続されている。こ
の1台のホストコンピュータによりディスクアレイシス
テム(ディスクサブシステム)を制御するときには、ホ
ストコンピュータに2つのホスト・バス・アダプター
(例えば、SCSIボード)を有し、それぞれ別のアレ
イコントローラ2と接続すると良い。この場合、一方の
ホスト・バス・アダプターに障害が発生しても、他方の
ホスト・バス・アダプターでディスクサブシステムの制
御を行うことができる。また、1つのホスト・バス・ア
ダプターでディジーチェインにて複数のアレイコントロ
ーラ2を接続するようにしてもよい。
【0033】このようなコンピュータシステムでアレイ
コントローラに障害が発生した場合の処理例を説明す
る。ホストコンピュータ3は、複数のアレイコントロー
ラ2のうち一方のアレイコントローラ2aに障害が発生
した場合には、他方のアレイコントローラ2bに制御を
移行させる。さらに、アレイコントローラは、当該アレ
イコントローラに切換られた時に、複数のディスク装置
の制御権を獲得しスイッチ機構を制御して当該アレイコ
ントローラと複数のディスク装置とを接続する。このた
め、単一のイニシエータにしか認識できないディスク装
置を使用しても、アレイコントローラの障害に対するコ
ンピュータシステム全体の信頼性の向上を図るために、
複数のアレイコントローラを備えることができる。
【0034】その他、ディスクアレイを構成したコンピ
ュータシステムでは、ユーザの用途と要望とに応じて信
頼性を高めるための種々の対策が講じられる。例えば、
図9に示すように複数のホストコンピュータを備え、一
方を待機系とすることで、ホストコンピュータ自身に障
害が発生しても、直ちに待機系に切換、すでに蓄積され
たデータを活用することができる。この場合には、アレ
イコントローラ2が各ホストコンピュータに接続されて
いる場合には、アレイコントローラ2を切り替えなけれ
ばならないため、アレイコントローラ2間の通信により
切り替えられた場合、またはホストコンピュータにより
切り替えられた場合には、スイッチ機構1へ経路切換信
号を出力する。
【0035】上述したように本実施形態によると、安価
なATA仕様の磁気ディスク装置を使用できるため、デ
ィスクアレイ装置自身のコストを低減できる点である。
さらに、制御パッケージ上に高価なSCSIコントロー
ラを有する必要がないことによっても、コストの低減を
実現できる。また、スイッチング機構を有することで、
ATA仕様の磁気ディスク装置を利用した場合であって
も、ディスクアレイ装置としての信頼性を改善するため
の複数のアレイコントローラを利用することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、スイッチ回路が、経路切換信号を
受信したときには当該経路切換信号に応じて一方のアレ
イコントローラコネクタとディスク装置コネクタとを接
続させると、ディスク装置は、1つのイニシエータ(ア
レイコントローラ)しか認識できない仕様のものであっ
ても、例えばATAディスクであっても、複数のアレイ
コントローラを切り替えて使用することができ、する
と、比較的安価なディスク装置を使用して複数のアレイ
コントローラを有する信頼性を向上させたディスクアレ
イを実現でき、さらに、スイッチ回路が接続線を切り替
えるため、データ転送時にはアレイコントローラとディ
スク装置は直接接続され、これにより、データの転送を
高速に行うことができ、さらに、スイッチ回路は、アレ
イコントローラから出力される経路切換信号に応じてデ
ィスク装置を切り替えるため、アレイコントローラは、
ホストコンピュータから例えばSCSIでのコマンドを
受け付けて、これを例えばATAによるコマンドと経路
切換信号とに変更してディスク装置およびスイッチ機構
を制御することで、従来より多用されているSCSIで
のホストコンピュータ側の資産をそのまま利用でき、か
つ複数のアレイコントローラを有することで信頼性を向
上させることができるという従来にない優れたスイッチ
機構およびディスクアレイシステムを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図1に示したスイッチ回路詳細を示す説明図で
あり、図2(A)は第1の動作状態を示し、図2(B)
は第2の動作状態を示し、図2(C)は第3の動作状態
を示す図である。
【図3】図1に示したスイッチ機構を一体化した場合の
例を示すブロック図である。
【図4】スイッチ回路を1つとした場合の例を示すブロ
ック図である。
【図5】図1に示したアレイコントローラの詳細構成を
示すブロック図である。
【図6】図5に示したCPUにより実現される各コント
ローラの構成を示すブロック図である。
【図7】図1および図5に示した構成による制御例を示
すフローチャートである。
【図8】ホスト装置が1台である場合のコンピュータシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図9】ホスト装置が複数台である場合のコンピュータ
システムの構成を示すブロック図である。
【図10】従来のディスクアレイシステムの構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 スイッチ機構 2 アレイコントローラ 4 スイッチ回路 5 一方のアレイコントローラコネクタ 6 他方のアレイコントローラコネクタ 7 ディスク装置コネクタ 8 ディスク装置 9 制御線コネクタ 11 スイッチ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアレイコントローラとデータを送
    受信する第1の信号線と接続される複数のアレイコント
    ローラコネクタと、前記アレイコントローラによって前
    記データの記録再生が制御されるディスク装置とデータ
    を送受信する第2の信号線と接続される複数のディスク
    装置コネクタと、前記複数のアレイコントローラコネク
    タおよび前記ディスク装置コネクタを重複して接続する
    接続線と、この接続線の経路上に設けられ前記複数のア
    レイコントローラコネクタと前記ディスク装置コネクタ
    とを重複させずに一対一で接続させる複数のスイッチ回
    路とを備え、 このスイッチ回路が、前記アレイコントローラから経路
    切換信号を受信したときには当該経路切換信号に応じた
    アレイコントローラコネクタと前記ディスク装置コネク
    タとを接続させるアレイコントローラ切換手段を備えた
    ことを特徴とするスイッチ機構。
  2. 【請求項2】 前記複数のスイッチ回路は、それぞれ前
    記ディスク装置毎に独立して接続されたことを特徴とす
    る請求項1記載のスイッチ機構。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ回路に、前記経路切換信号
    が送信される制御線を接続する制御線コネクタを併設し
    たことを特徴とする請求項1記載のスイッチ機構。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ回路は、一方のアレイコン
    トローラと前記ディスク装置とを接続する第1の動作状
    態と、他方のアレイコントローラと前記ディスク装置と
    を接続する第2の動作状態とを備えたことを特徴とする
    請求項1,2又は3記載のスイッチ機構。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ回路は、一方のアレイコン
    トローラと前記ディスク装置とを接続する第1の動作状
    態と、他方のアレイコントローラと前記ディスク装置と
    を接続する第2の動作状態と、一方および他方のアレイ
    コントローラと前記ディスク装置とを接続しない第3の
    動作状態とを備えたことを特徴とする請求項1,2又は
    3記載のスイッチ機構。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3,4又は5記載の複数
    のスイッチ機構と、このスイッチ機構のディスク装置コ
    ネクタとそれぞれ一対一で接続されるスイッチ機構と同
    数のディスク装置と、前記スイッチ機構のアレイコント
    ローラコネクタと接続され上位装置からの指令に応じて
    前記ディスク装置へデータを記録又は再生させる複数の
    アレイコントローラとを備え、 前記アレイコントローラは、当該アレイコントローラ間
    である前記ディスク装置についての制御権を得た時に当
    該ディスク装置に対応するスイッチ機構へ経路切換信号
    を出力する手段を備えたことを特徴とするディスクアレ
    イ装置。
  7. 【請求項7】 前記アレイコントローラは、前記複数の
    スイッチ機構へそれぞれ個別に前記経路切換信号を出力
    することを特徴とする請求項6記載のディスクアレイ装
    置。
  8. 【請求項8】 前記アレイコントローラは、前記複数の
    スイッチ機構へ一括して同一の前記経路切換信号を出力
    することを特徴とする請求項6記載のディスクアレイ装
    置。
  9. 【請求項9】 前記複数のディスク装置は、単一のイニ
    シエータのみが許可されるインタフェースを有すること
    を特徴とする請求項6記載のディスクアレイ装置。
  10. 【請求項10】 前記複数のディスク装置は、ATA仕
    様の磁気ディスク装置であることを特徴とする請求項6
    記載のディスクアレイ装置。
  11. 【請求項11】 上位装置からの指令に基づいてディス
    ク装置に対するデータの記録再生を制御する複数のアレ
    イコントローラと、このアレイコントローラによる制御
    に従って前記データを記録再生する複数のディスク装置
    と、この複数のディスク装置にそれぞれ接続され前記複
    数のアレイコントローラと当該ディスク装置とを排他的
    に切り替えるスイッチ機構とを備え、 前記アレイコントローラは、前記上位装置からの指令に
    応じたディスク装置の制御権を他のアレイコントローラ
    から獲得したときに当該ディスク装置に応じたスイッチ
    機構を制御して当該アレイコントローラと当該ディスク
    装置とを接続する手段を備えたことを特徴とするディス
    クアレイ装置。
  12. 【請求項12】 前記複数のアレイコントローラは、各
    アレイコントローラ間を接続する通信回線と、この通信
    回線を使用して前記ディスクの制御権の獲得処理を行う
    手段とを備えたことを特徴とする請求項11記載のディ
    スクアレイ装置。
  13. 【請求項13】 前記アレイコントローラは、前記ディ
    スクの制御権を獲得し前記スイッチ機構を制御して当該
    アレイコントローラと前記スイッチを切り替えた後当該
    ディスク装置へコマンドを出力する手段と、当該コマン
    ドに対する応答が無い場合には当該スイッチ又はディス
    クの障害と判定する障害判定手段とを備えたことを特徴
    とする請求項11記載のディスクアレイ装置。
  14. 【請求項14】 前記障害判定手段は、前記コマンドの
    送信を複数回繰り返す手段と、この繰り返し送信したコ
    マンドのいずれにも応答が無い場合に当該スイッチ又は
    ディスクの障害と判定する手段とを備えたことを特徴と
    する請求項13記載のディスクアレイ装置。
  15. 【請求項15】 前記障害判定手段は、前記コマンドの
    送信した後の時間を計時する手段と、このコマンド送信
    後予め定められた一定時間前記ディスク装置から応答が
    無い場合に当該スイッチ又はディスクの障害と判定する
    手段とを備えたことを特徴とする請求項13記載のディ
    スクアレイ装置。
  16. 【請求項16】 ホストコンピュータと、このホストコ
    ンピュータからの指令に基づいてディスク装置に対する
    データの記録再生を制御する複数のアレイコントローラ
    と、このアレイコントローラによる制御に従って前記デ
    ータを記録再生する複数のディスク装置と、この複数の
    ディスク装置にそれぞれ接続され前記複数のアレイコン
    トローラと当該ディスク装置とを排他的に切り替えるス
    イッチ機構とを備え、 前記ホストコンピュータは、前記複数のアレイコントロ
    ーラのうち一方のアレイコントローラに障害が発生した
    場合には他方のアレイコントローラに制御を移行させる
    アレイコントローラ切換手段を備え、 前記アレイコントローラは、前記アレイコントローラ切
    換手段によって切換られた時に前記複数のディスク装置
    の制御権を獲得し前記スイッチ機構を制御して当該アレ
    イコントローラと前記複数のディスク装置とを接続する
    ことを特徴とするコンピュータシステム。
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