JPH11249687A - リモートコントローラ - Google Patents
リモートコントローラInfo
- Publication number
- JPH11249687A JPH11249687A JP10064797A JP6479798A JPH11249687A JP H11249687 A JPH11249687 A JP H11249687A JP 10064797 A JP10064797 A JP 10064797A JP 6479798 A JP6479798 A JP 6479798A JP H11249687 A JPH11249687 A JP H11249687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- remote controller
- microphone
- operation key
- equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、操作キーが視認しずらくても、音
声によって、ＡＶ機器またはＯＡ機器を操作することが
できるリモートコントローラを提供することを目的とし
ている。 【解決手段】 リモートコントローラに音声認識装置を
設け、予め操作キーに対応する操作音声を登録させ、音
声認識装置に登録されている操作音声と同じ操作音声が
入力されたときに、リモートコントローラから対応する
操作キーのリモコンコードが送信されるように構成す
る。
声によって、ＡＶ機器またはＯＡ機器を操作することが
できるリモートコントローラを提供することを目的とし
ている。 【解決手段】 リモートコントローラに音声認識装置を
設け、予め操作キーに対応する操作音声を登録させ、音
声認識装置に登録されている操作音声と同じ操作音声が
入力されたときに、リモートコントローラから対応する
操作キーのリモコンコードが送信されるように構成す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＡＶ機器又はＯＡ
機器を操作するリモートコントローラに関するものであ
り、特に音声入力にて操作できるようにしたリモートコ
ントローラに関する。
機器を操作するリモートコントローラに関するものであ
り、特に音声入力にて操作できるようにしたリモートコ
ントローラに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のリモートコントローラは、キー操
作することによって、前記キー操作に対応したリモコン
コードを赤外線等で送信し、ＡＶ機器又はＯＡ機器を操
作する。この種のリモートコントローラの通常の使用環
境は、昼間は自然光により、また夜間は室内照明によっ
て操作キーが視認できる状況にある。
作することによって、前記キー操作に対応したリモコン
コードを赤外線等で送信し、ＡＶ機器又はＯＡ機器を操
作する。この種のリモートコントローラの通常の使用環
境は、昼間は自然光により、また夜間は室内照明によっ
て操作キーが視認できる状況にある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成においては、ＶＴＲ等の映像を再生して見る場合に、
敢えて周囲を暗くする場合には、操作キーを視認しずら
くなるといった問題が発生する。また、お年寄りや視力
の弱い人などは、操作キーの表示部が視認しずらいとい
った問題も発生する。
成においては、ＶＴＲ等の映像を再生して見る場合に、
敢えて周囲を暗くする場合には、操作キーを視認しずら
くなるといった問題が発生する。また、お年寄りや視力
の弱い人などは、操作キーの表示部が視認しずらいとい
った問題も発生する。
【０００４】本発明は、操作キーが視認しずらくても、
音声によって、ＡＶ機器又はＯＡ機器を操作することが
できるリモートコントローラを提供することを目的とし
ている。
音声によって、ＡＶ機器又はＯＡ機器を操作することが
できるリモートコントローラを提供することを目的とし
ている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、リ
モートコントローラに音声を入力するマイクと、予め登
録されている音声と同じ音声であるかを解析する音声認
識装置と、前記音声認識装置にて登録された操作音声と
前記マイクより入力された操作音声が同じ音声であるこ
とを認識出来たときに、前記リモートコントローラから
操作キーに対応したリモコンコードを送信しＡＶ機器又
はＯＡ機器を操作することができる様に構成されたリモ
ートコントローラによって達成される。
モートコントローラに音声を入力するマイクと、予め登
録されている音声と同じ音声であるかを解析する音声認
識装置と、前記音声認識装置にて登録された操作音声と
前記マイクより入力された操作音声が同じ音声であるこ
とを認識出来たときに、前記リモートコントローラから
操作キーに対応したリモコンコードを送信しＡＶ機器又
はＯＡ機器を操作することができる様に構成されたリモ
ートコントローラによって達成される。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に本発明の詳細について、図１
のフローチャートに基づいて説明する。まず、ステップ
Ｔ１で、リモートコントローラが音声登録設定モードに
入ったかどうかの判定をする。次に、ステップＴ２で、
ユーザーがリモートコントローラの任意の操作キーを押
圧し、該操作キーに対応する操作音声をリモートコント
ローラのマイクより入力する（例えば、電源ＯＮ）。そ
して、ステップＴ３で、リモートコントローラに内蔵さ
れた音声認識装置に、操作音声が記憶される。更に、ス
テップＴ４で、その外の操作キーに対しても操作音声を
入力する場合にはステップＴ２からステップＴ４を繰り
返し、該ステップＴ４で、その外の操作キーに対しての
操作音声を入力しない場合は、ステップＴ５にて音声登
録設定モードを解除する。ステップＴ６はリモートコン
トローラの待機状態。以上のステップＴ１〜ステップＴ
６の手順により、ユーザーの操作音声が予め登録され
る。
のフローチャートに基づいて説明する。まず、ステップ
Ｔ１で、リモートコントローラが音声登録設定モードに
入ったかどうかの判定をする。次に、ステップＴ２で、
ユーザーがリモートコントローラの任意の操作キーを押
圧し、該操作キーに対応する操作音声をリモートコント
ローラのマイクより入力する（例えば、電源ＯＮ）。そ
して、ステップＴ３で、リモートコントローラに内蔵さ
れた音声認識装置に、操作音声が記憶される。更に、ス
テップＴ４で、その外の操作キーに対しても操作音声を
入力する場合にはステップＴ２からステップＴ４を繰り
返し、該ステップＴ４で、その外の操作キーに対しての
操作音声を入力しない場合は、ステップＴ５にて音声登
録設定モードを解除する。ステップＴ６はリモートコン
トローラの待機状態。以上のステップＴ１〜ステップＴ
６の手順により、ユーザーの操作音声が予め登録され
る。
【０００７】次に、ステップＴ７で、ユーザーがリモー
トコントローラに操作音声を入力した場合にはステップ
Ｔ８に進み、リモートコントローラのマイクより入力
（例えば、電源ＯＮ）された操作音声を、前記音声認識
装置に記憶された操作音声（例えば、電源ＯＮ）と、同
じか或いは異なるかが判定される。この時、操作音声が
同じときはステップＴ９で、リモートコントローラより
対応する操作キーのリモコンコードが送信され、ＡＶ機
器又はＯＡ機器を操作することができる様になる。ステ
ップＴ１０はリモートコントローラの待機状態である
トコントローラに操作音声を入力した場合にはステップ
Ｔ８に進み、リモートコントローラのマイクより入力
（例えば、電源ＯＮ）された操作音声を、前記音声認識
装置に記憶された操作音声（例えば、電源ＯＮ）と、同
じか或いは異なるかが判定される。この時、操作音声が
同じときはステップＴ９で、リモートコントローラより
対応する操作キーのリモコンコードが送信され、ＡＶ機
器又はＯＡ機器を操作することができる様になる。ステ
ップＴ１０はリモートコントローラの待機状態である
【０００８】一方、ステップＴ１２の如く、音声登録設
定モードに入ってないとき、あるいは操作音声にて、Ａ
Ｖ機器又はＯＡ機器を操作しないときには、ユーザーが
リモートコントローラの操作キーを押圧すると、ステッ
プＴ１３でリモコンコードを送信する。ステップ１４は
リモートコントローラの待機状態である。以上のステッ
プＴ１２〜Ｔ１４の手順では、従来どうり操作音声が登
録されていない、或いは操作音声を入力しなくてもＡＶ
機器又はＯＡ機器を操作することができる様になる。
定モードに入ってないとき、あるいは操作音声にて、Ａ
Ｖ機器又はＯＡ機器を操作しないときには、ユーザーが
リモートコントローラの操作キーを押圧すると、ステッ
プＴ１３でリモコンコードを送信する。ステップ１４は
リモートコントローラの待機状態である。以上のステッ
プＴ１２〜Ｔ１４の手順では、従来どうり操作音声が登
録されていない、或いは操作音声を入力しなくてもＡＶ
機器又はＯＡ機器を操作することができる様になる。
【０００９】また、ステップＴ７で、登録された操作音
声（例えば、電源ＯＮ）と異なる操作音声（例えば、ス
イッチＯＮ）が入力された時には、ステップＴ８で音声
の解析を行い異なることが判断され、ステップＴ１１で
リモコンコードが送信されないので、ＡＶ機器又はＯＡ
機器を操作することができない。
声（例えば、電源ＯＮ）と異なる操作音声（例えば、ス
イッチＯＮ）が入力された時には、ステップＴ８で音声
の解析を行い異なることが判断され、ステップＴ１１で
リモコンコードが送信されないので、ＡＶ機器又はＯＡ
機器を操作することができない。
【００１０】
【発明の効果】上記構成によれば、リモートコントロー
ラに音声を入力するマイクと、予め任意の操作キーに対
応する操作音声を登録し、前記マイクにてＡＶ機器又は
ＯＡ機器を遠隔操作する操作音声を入力されたときに、
前記登録された操作音声であるかを解析する音声認識装
置と、前記音声認識装置にて登録された操作音声と、Ａ
Ｖ機器又はＯＡ機器を遠隔操作するために入力された操
作音声が同じ音声であることを認識出来たときに、操作
キーに対応するリモコンコードを送信しＡＶ機器又はＯ
Ａ機器を遠隔操作することができる様にしたため、ＶＴ
Ｒ等の映像を再生して見る場合に、敢えて周囲を暗くし
た場合であっても、また、お年寄りや視力の弱い人であ
っても、音声によって、ＡＶ機器又はＯＡ機器を操作す
ることができるといった利点が生じる。
ラに音声を入力するマイクと、予め任意の操作キーに対
応する操作音声を登録し、前記マイクにてＡＶ機器又は
ＯＡ機器を遠隔操作する操作音声を入力されたときに、
前記登録された操作音声であるかを解析する音声認識装
置と、前記音声認識装置にて登録された操作音声と、Ａ
Ｖ機器又はＯＡ機器を遠隔操作するために入力された操
作音声が同じ音声であることを認識出来たときに、操作
キーに対応するリモコンコードを送信しＡＶ機器又はＯ
Ａ機器を遠隔操作することができる様にしたため、ＶＴ
Ｒ等の映像を再生して見る場合に、敢えて周囲を暗くし
た場合であっても、また、お年寄りや視力の弱い人であ
っても、音声によって、ＡＶ機器又はＯＡ機器を操作す
ることができるといった利点が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のリモートコントローラのフローチャー
ト図である。
ト図である。
【図２】本発明のリモートコントローラの外形図
１ リモートコントローラ ２ 操作ボタン ３ 音声登録設定モードスイッチ ４ 音声入力マイク
Claims (1)
- 【請求項１】 ＡＶ機器又はＯＡ機器を特定の送信コー
ドを振り分けられた操作キーにて遠隔操作できるリモー
トコントローラにおいて、 音声を入力するマイクと、 予め任意の操作キーに対応する操作音声を登録し、前記
マイクにてＡＶ機器又はＯＡ機器を遠隔操作する操作音
声を入力されたときに、前記登録された操作音声である
かを解析する音声認識装置と、 前記音声認識装置にて登録された操作音声と、ＡＶ機器
又はＯＡ機器を遠隔操作するために入力された操作音声
が同じ音声であることを認識出来たときに、操作キーに
対応するリモコンコードを送信しＡＶ機器又はＯＡ機器
を遠隔操作することができる様に構成されたリモートコ
ントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10064797A JPH11249687A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | リモートコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10064797A JPH11249687A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | リモートコントローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11249687A true JPH11249687A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=13268600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10064797A Pending JPH11249687A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | リモートコントローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11249687A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7023498B2 (en) | 2001-11-19 | 2006-04-04 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | Remote-controlled apparatus, a remote control system, and a remote-controlled image-processing apparatus |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP10064797A patent/JPH11249687A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7023498B2 (en) | 2001-11-19 | 2006-04-04 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | Remote-controlled apparatus, a remote control system, and a remote-controlled image-processing apparatus |
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