JPH0556486A - 学習型リモートコントロールシステム - Google Patents

学習型リモートコントロールシステム

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Publication number
JPH0556486A
JPH0556486A JP23739491A JP23739491A JPH0556486A JP H0556486 A JPH0556486 A JP H0556486A JP 23739491 A JP23739491 A JP 23739491A JP 23739491 A JP23739491 A JP 23739491A JP H0556486 A JPH0556486 A JP H0556486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
amplifier
remote controller
television
volume
Prior art date
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Pending
Application number
JP23739491A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Okamoto
一郎 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP23739491A priority Critical patent/JPH0556486A/ja
Publication of JPH0556486A publication Critical patent/JPH0556486A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リモートコントローラの操作キーをできるだ
け少なくし、使い勝手を向上する。 【構成】 AVアンプにコマンド信号を記憶する不揮発
性メモリ19が設けられる。テレビジョン用のリモコン
からのコードは不揮発性メモリ19に記憶される。テレ
ビジョン用のリモコンからコードが送信されると、不揮
発性メモリ19に記憶されているコードに基づいて、A
Vアンプが制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばAV機器のリ
モートコントロールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョンにサラウンドスピーカやオ
ーディオビジュアル(以下、AVとする)アンプを接続
したAVテレビジョンシステムが実用化されている。A
Vテレビジョンシステムにおいて、テレビジョンのチャ
ンネルや音量ボリュームを調節するには、テレビジョン
用のリモートコントローラ(以下、リモコンとする)が
必要である。また、AVアンプの音量を調節するには、
AVアンプ用のリモコンが必要である。このように、二
種類のリモコンが必要とされる。
【0003】このため、一つのリモコンでテレビジョン
及びAVアンプの制御ができるような学習型のリモコン
が開発された。学習型リモコンには、多数のメモリキー
が配設されている。メモリキーを用いて、テレビジョン
やAVアンプのコードを記憶し、学習型リモコンのみで
テレビジョンやAVアンプ等を制御することが可能にな
った。なお、メモリできるコード数は、メモリキーの数
に依存する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の学習型リモコン
は、それ自体がコードを学習するために多数のメモリキ
ーを有している。従って、学習型リモコンが大型化して
しまう。また、多数のメモリキーがあるために、一般の
ユーザにとっては、学習型リモコンを使いこなすことは
困難である。
【0005】従って、この発明の目的は、受信側の機器
にコードを記憶させることにより、小型化で操作のため
のキーの数が少ない学習型リモートコントロールシステ
ムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、本体側にコ
マンド信号を記憶するメモリを有し、コマンダ側のコー
ドを本体側のメモリに記憶し、コマンダ側からコードが
送信された場合に、本体側をメモリに記憶されているコ
ードに基づいて制御するようにしたことを特徴とする学
習型リモートコントロールシステムである。
【0007】
【作用】コードを受信する側の機器が、送信されてくる
コードを学習することにより、リモコンの小型化及び操
作性の簡略化を計る。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図2は、この発明による学習型リモートコン
トロールシステムのシステム図である。図2において、
AVテレビジョン1の裏面には、映像入出力端子や音声
入出力端子の他にサラウンドスピーカ端子、パソコン用
端子等が配設される。また、前面には、後述するテレビ
ジョン用リモコンからの赤外線コードのコマンドを受光
する受光部2が設けられる。AVテレビジョン1の音声
出力端子は、ケーブル3を介してAVアンプ4の音声入
力端子に接続される。
【0009】AVアンプ4の前面には、音声出力モード
等を表示するLCD表示部5、音声出力の大きさを制御
する音声ダイヤル6、AVアンプ4以外のコードを記憶
する時に使用される登録ボタン7、及び後述するAVア
ンプ用リモコンからの赤外線コードのコマンドを受光す
る受光部8がそれぞれ配設される。
【0010】AVアンプ4の音声出力端子は、ケーブル
9A及びケーブル9Bを介して一対のスピーカセット1
0A及び10Bに接続される。このように接続してAV
アンプ4の音量ダイヤル6を制御し、スピーカ10A及
び10Bからテレビジョン1の音声を出力させることに
より、臨場感溢れるものにすることが可能になる。
【0011】テレビジョン用のリモコン11には、テレ
ビジョン1の電源のオン/オフを制御するパワーボタン
12、音量の制御を行うボリュームボタン13、チャン
ネルのアップ/ダウンを制御するチャンネルボタン14
(以下、パワーボタン12、ボリュームボタン13及び
チャンネルボタン14をコマンドボタンとする)が設け
られる。コマンドボタンを制御する度に、その制御に対
応した赤外線コードがリモコン11からテレビジョン1
の受光部2及びAVアンプ4の受光部8に送信される。
なお、後に詳述するように、AVアンプ4にリモコン1
1の、例えば音量制御用のコードをメモリさせておくこ
とにより、テレビジョン用のリモコン11でAVアンプ
4の音量調整を行うことができる。
【0012】また、AVアンプ用のリモコン15には、
AVアンプ4の電源のオン/オフを制御するパワーボタ
ン16、音声の大小の制御を行うボリュームボタン17
が設けられる。パワーボタン16、ボリュームボタン1
7を制御する度に、上述のリモコン11と同様に、その
制御に対応した赤外線コードがリモコン15からAVア
ンプ4の受光部8に送信される。
【0013】図1に示すように、AVアンプ4内には、
種々の制御を行うシステムコントローラ18が設けられ
る。システムコントローラ18には、受光部8から受信
コードが供給される。また、システムコントローラ18
には、コマンド信号を記憶するための不揮発性メモリ1
9が設けられる。受光部8で、リモコン15からの赤外
線コードが受信される。AVアンプ4のシステムコント
ローラ18により、この受信コードがデコードされる。
デコードが終了すると、コードに従ってAVアンプ4が
制御される。
【0014】また、AVアンプ4には、他のリモコンの
コードを記憶するための不揮発性メモリ19が設けられ
ており、テレビジョン用のリモコン11からの、例えば
音量制御用のコードを学習させる場合、リモコン11か
ら音量制御用の赤外線コードが送信される。リモコン1
1からの赤外線コードは、受光部8に受信される。受光
部8で受信されたコードは、不揮発性メモリ19にメモ
リされる。不揮発性メモリ19にコードを記憶させてお
くと、テレビジョン用のリモコン11からの、例えば音
量制御用の赤外線コードがAVアンプ4の受光部8で受
信されると、この受信コードがデコードされ、このコー
ドに従ってAVアンプ4の音量が制御される。
【0015】このため、例えば、テレビジョン用のリモ
コン11のボリュームボタン13を制御することによ
り、AVアンプ4の音量を制御することが可能になる。
なお、AVアンプ4を製品化した会社とテレビジョン1
を製品化した会社が異なる場合でも、制御可能である。
【0016】図3は、上述のAVアンプ4がテレビジョ
ン1のコードを学習する場合のフローチャートである。
登録ボタン7が押されると(ステップ21)、LCD表
示部5には、点滅しながら「リモコンメモリ」と表示さ
れる(ステップ22)。ここで、例えば音量設定コマン
ドボタンが押されると(ステップ23)、LCD表示部
5には、点滅しながら「ボリュームアップメモリ」又は
「ボリュームダウンメモリ」と表示される(ステップ2
4)。登録ボタン7が押され、テレビジョン用のリモコ
ン11のボリュームボタン13からコードが送信される
と(ステップ25)、システムコントローラ18にボリ
ュームボタン13のコードが受信される(ステップ2
6)。システムコントローラ18では、受信したコード
をデコードする(ステップ27)。
【0017】コードがAVアンプ4に既に登録されてい
る場合には、LCD表示部5には「ボリュームアップメ
モリ完了」と1秒間表示されると共にブザー等が鳴らさ
れ、LCD表示部5は通常のモードに切り替わる(ステ
ップ28)。一方、コードがAVアンプ4に登録されて
いない場合には、コードが不揮発性メモリ19にメモリ
される。そして、LCD表示部5には「ボリュームアッ
プメモリ完了」と1秒間表示されると共にブザー等が鳴
らされ、LCD表示部5は通常のモードに切り替わる
(ステップ29)。これにより、ユーザは登録したいコ
ードがメモリされたことを認識する。
【0018】音量制御用のコードがメモリされたら、再
び登録ボタン7が押され、音量制御コードの学習が終了
する。なお、パワーボタン制御用のコードも、同様の方
法で登録可能である。
【0019】図4には、この発明が適用された学習型リ
モートコントロールシステムの通常の動作を示すフロー
チャートが示される。リモコン11から送信された赤外
線コードがAVアンプ4の受光部8に受信されると(ス
テップ31)、その赤外線が受信コードであるかが検出
される(ステップ32)。
【0020】受信コードである場合、それが自社コード
であるかが検出される(ステップ33)。自社コードの
時には、コードのデコードがシステムコントローラ18
により行われた後に、コードのコマンドに応じた制御が
実行される(ステップ34)。
【0021】一方、他社コードの場合には、コードのデ
コードが行われ(ステップ35)、受信コードが不揮発
性メモリ19に登録済であるかが検出される(ステップ
36)。コードが登録されている場合には、登録されて
いるコマンドに応じて制御が実行される(ステップ3
7)。
【0022】
【発明の効果】この発明は、AVアンプに他のリモコン
のコードを学習させるようにしたので、例えばAVアン
プにテレビジョン用のリモコンの音量制御コードを学習
させることにより、例えば、テレビジョンとAVアンプ
とでAVシステムを構築した場合に、テレビジョン用の
リモコンの操作のみでAVアンプの、例えば音量制御を
行うこうができる。このため、ユーザにとって、リモコ
ンの使い勝手が非常に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】AVアンプのブロック図である。
【図2】この発明による学習型リモートコントロールシ
ステムのシステム図である。
【図3】AVアンプが他の機器のコードを学習する場合
のフローチャートである。
【図4】この発明による学習型リモートコントロールシ
ステムの通常の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 テレビジョン 4 AVアンプ 7 登録ボタン 8 受光部 11、15 リモートコントローラ 18 システムコントローラ 19 不揮発性メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体側にコマンド信号を記憶するメモリ
    を有し、 コマンダ側のコードを本体側のメモリに記憶し、 コマンダ側からコードが送信された場合に、上記本体側
    を上記メモリに記憶されているコードに基づいて制御す
    るようにしたことを特徴とする学習型リモートコントロ
    ールシステム。
JP23739491A 1991-08-23 1991-08-23 学習型リモートコントロールシステム Pending JPH0556486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23739491A JPH0556486A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 学習型リモートコントロールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23739491A JPH0556486A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 学習型リモートコントロールシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0556486A true JPH0556486A (ja) 1993-03-05

Family

ID=17014745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23739491A Pending JPH0556486A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 学習型リモートコントロールシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0556486A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6066089A (en) * 1997-08-08 2000-05-23 Olympus Optical Co., Ltd. Portable remote visual inspection system and a case and a peripheral carriage case insert for transporting and storing a remote visual inspection system
US6371907B1 (en) 1996-11-18 2002-04-16 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope apparatus driving manipulation wires with drive motor in drum portion
US6846285B2 (en) 1998-09-16 2005-01-25 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope apparatus with drum part to wind insertion part therearound
US7104951B2 (en) 2000-03-15 2006-09-12 Olympus Corporation Endoscope apparatus with drum part to wind insertion part therearound

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US6846285B2 (en) 1998-09-16 2005-01-25 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope apparatus with drum part to wind insertion part therearound
US7104951B2 (en) 2000-03-15 2006-09-12 Olympus Corporation Endoscope apparatus with drum part to wind insertion part therearound

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