JPH11247618A - ロータとステータとの間に形成されている分割透き間を無接触でシールする方法及び装置 - Google Patents
ロータとステータとの間に形成されている分割透き間を無接触でシールする方法及び装置Info
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- JPH11247618A JPH11247618A JP10363513A JP36351398A JPH11247618A JP H11247618 A JPH11247618 A JP H11247618A JP 10363513 A JP10363513 A JP 10363513A JP 36351398 A JP36351398 A JP 36351398A JP H11247618 A JPH11247618 A JP H11247618A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
割透き間を無接触でシールするのに関与する部品の耐用
期間を長くし得るようにする。 【解決手段】 作業流体(18)の互いに異なった円周
方向速度を有する流動層(35,36)を,絞り過程の
後に,大きな円周方向速度を有する第1の部分流(3
5′)と小さな円周方向速度を有する第2の部分流(3
6′)とに分割し,第1の部分流(35′)は単に変向
させるだけにし,第2の部分流(36′)だけを渦運動
させて,最後に,変向せしめられた第1の部分流(3
5′)に対して平行に,この第1の部分流内に導入す
る。
Description
との間に形成されている分割透き間を,この分割透き間
に当たる作業流体の流過に対して,無接触でシールする
方法であって,作業流体を分割透き間内でまず絞り,次
いで変向させて渦運動させ,その際絞り過程が行われる
前に,作業流体内に,互いに異なった円周方向速度を有
する流動層が形成されるようにする形式の方法,並び
に,ロータとステータとの間に形成されている分割透き
間を,この分割透き間に主流動方向で当たる作業流体の
流過に対して,無接触でシールする装置であって,分割
透き間内に,絞り箇所と,この絞り箇所の下流側で作業
流体が当たるところの,ステータにある対向面と,渦室
とから成る少なくとも1つのシール部が配置されてお
り,分割透き間は,各シール部の上流側で供給通路とし
て,かつ最後の絞り部の下流側で排出通路として形成さ
れている形式の装置に関する。
で回転する部品をシールするために,しばしばラビリン
ス,つまり無接触の運動シールが使用される。多数の種
々のラビリンスシールが公知であるが,しかしながらそ
の作用原理は常に,流体の質量流をラビリンスによって
最小限にすることに基づいている。このためにラビリン
スシールは一般に,ロータとステータとの間に形成され
ているシールすべき分割透き間のために,作業流体の流
動方向で互いに前後に配置された複数の同じように構成
されたシール部を有している。各シール部は少なくと
も,1つの絞り箇所と,下流側に接続している1つの渦
室とから成っており,これらの絞り箇所及び渦室は種々
のラビリンスシールにおいて,程度の差こそあれ明確
に,形成されている。シール部を並べることによって流
過抵抗を任意に増大させ,シールを貫流する流体量をわ
ずかにすることができる。
lag GmbH 社から刊行されたK. Trutnovsky 著の手引き
書 “Beruehrungsfreie Dichtung(無接触のシール)”
第4版,ISBN 3-18-400490-2,第244/2
45ページ,第4-58図及び第4-59図から公知のラ
ビリンスシールにおいては,絞り箇所と向き合っている
面は,流動技術的に特別に形成されている。すなわちこ
れらの面は円すい状の拡大部とこれに続く中空結節状の
面若しくは湾曲した湾入部を有している。これによって
次の絞り箇所までの流動経路を長くすること,並びに透
き間を通して流動細流が直線状に流過することを防止す
ることが可能であり,これによって結局シールを貫流す
る流体の質量流を更に減少させることができる。
は,回転する部品と不動の部品との間の流体が流過する
分割透き間内に流動境界層が形成されるために,大きな
摩擦仕事が生ずる。このため分割透き間内の作業流体が
加熱され,また分割透き間を取り囲む部品も加熱され
る。このようにして材料温度が比較的に著しく増大し,
この結果当該の部品の耐用期間が短くなる。加えて,分
割透き間を通って流れる作業流体が絞り箇所において変
向せしめられかつ渦運動せしめられることによって,作
業流体が繰り返し混合せしめられ,これとともにパルス
及び熱が激しく交換せしめられる。絞り箇所の下流側で
はその都度作業流体は回転する部品によって改めて円周
方向に加速されねばならず,これによってこの範囲にお
ける摩擦仕事ひいては熱の発生が更に増大する。
の欠点を回避しようとするものである。本発明の課題
は,ロータとステータとの間に形成されている分割透き
間を無接触でシールする改良された方法を提供し,関与
する部品の耐用期間を長くし得るようにすることであ
る。更にこの方法を実施する装置を開示する。
に,本発明の構成では,ロータとステータとの間に形成
されている分割透き間を,この分割透き間に当たる作業
流体の流過に対して,無接触でシールする方法であっ
て,作業流体を分割透き間内でまず絞り,次いで変向さ
せて渦運動させ,その際絞り過程が行われる前に,作業
流体内に,互いに異なった円周方向速度を有する流動層
が形成されるようにする形式の方法において,作業流体
の流動層を,絞り過程の後に,大きな円周方向速度を有
する第1の部分流と小さな円周方向速度を有する第2の
部分流とに分割する。次いで第1の部分流は単に変向さ
せるだけにし,第2の部分流だけを渦運動させて,最後
に,変向せしめられた第1の部分流に対して平行に,こ
の第1の部分流内に導入する。このために絞り箇所の下
流側で作業流体が当たるところの対向面はこの作業流体
のための流動分割部として構成されている。渦室は主流
動方向に対して逆方向で流動分割部に接続している。こ
れに対し,次のシール部のための供給通路又は排出通路
は主流動方向で流動分割部に接続して配置されている。
更に渦室は,それに接続している分割透き間よりも大き
な内側の表面を有している。
不動の壁のところに形成される比較的に小さな円周方向
速度を有する流動層をロータの回転する壁のところに形
成される比較的に大きな円周方向速度を有する流動層か
ら分割して,2つの部分流にすることによって,摩擦仕
事並びに流動層の間のパルス及び熱の交換を減少させる
ことができる。小さな円周速度を有する第2の部分流は
流動分割部によって渦室内に掻き取られ,渦室内で渦運
動せしめられる。この場合達成される圧力減少はラビリ
ンスのシール作用を増大させる。渦室内では第2の部分
流の作業流体は摩擦熱の一部をステータの,渦室を取り
囲んでいる壁に引き渡す。これに対し大きな円周速度を
有する第1の部分流は流動分割部によって単に変向せし
められるだけであり,ほとんど妨げられずに分割透き間
を通って流れることができる。このようにして,摩擦仕
事のほかに,ロータの回転する壁への熱伝達も減少せし
められる。
装置によって,従来技術と同等のシール作用で,発生す
る摩擦仕事及びロータ内への熱流を最小限にすることが
でき,あるいは他面では,ロータの同等の熱負荷でシー
ル作用を改善することができる。
順次に配置しておくことによって,作業流体内の,互い
に異なった円周速度を有する流動層の形成と,これに続
く作業流体の絞り過程と,これに続く作業流体の,互い
に異なる円周方向速度を有する2つの部分流への分割
と,これに続く第1の部分流の変向並びに第2の部分流
だけの渦運動及び第2の部分流の,変向せしめられた第
1の部分流内への平行な導入とが,この順序で少なくと
も2回順次に行われる。これによって分割透き間のシー
ルを更に改善することができる。
少なくとも2つの部分面から成っており,これらの部分
面は,隆起しかつ分割透き間内に突入している接触縁を
有している。これによって流動分割部の比較的に簡単か
つ安価な構造が得られる。
て45°±20°の角度αで形成されていると,特に有
利である。これによって絞り箇所の下流側で分割透き間
の横断面が突然増大し,したがって小さな円周方向速度
を有する第2の部分流の渦形成が促進される。このよう
にして,シール部のシール作用を改善することができ
る。
幅よりも常に大きく形成されている透き間幅を有してい
る。これによって,シール部のシール作用は分割透き間
の透き間幅の変化にほとんど無関係になる。
れ,シール箇所は機械軸線に対して軸方向,半径方向又
は斜めに形成される。これによって有利には本発明によ
る解決策の比較的に多様な適用可能性が得られる。
縮機のインペラとして,かつステータはインペラを機械
側で閉じる,遠心圧縮機の中間壁としてそれぞれ構成さ
れている。シール部はインペラの背壁と中間壁との間に
配置されており,絞り箇所は遠心圧縮機の機械軸線に対
して平行に配置されている。遠心圧縮機の背壁における
ほぼ500m/sの大きな円周速度のために,相応する
部品の耐用期間若しくはシールに対する装置のポジティ
ブな作用は特に大きい。
て,本発明の構成を具体的に説明する。図面には,排気
タービン過給機の遠心圧縮機のインペラ背壁に配置され
たラビリンスシールが示されている。図面には,本発明
にとって重要な部材だけが示されており,例えばラビリ
ンスシールを通って出る作業流体の排出導管,タービン
側及び排気タービン過給機の軸受装置は示されていな
い。作業媒体の流動方向は矢印で示されている。
タービン過給機は,遠心圧縮機1と,図示していない排
気タービンとから成っており,これらの遠心圧縮機と排
気タービンとは軸受ケーシング2内で支えられている軸
3を介して互いに結合されている。排気タービン過給機
の遠心圧縮機1は軸3内に位置する機械軸線4を有して
いる。遠心圧縮機は圧縮機ケーシング5を備えており,
この圧縮機ケーシング内でインペラとして構成されたロ
ータ6が回転可能に,軸3に結合されている。インペラ
6は,多数の動翼7を備えたハブ8を有している。ハブ
8と圧縮機ケーシング5との間には,流動通路9が形成
されている。動翼7の下流側では,流動通路9に,半径
方向に配置された羽根付きのディフューザ10が接続し
ており,このディフューザ自体は遠心圧縮機1の図示し
ていない渦巻ケーシング内に開口している。
る中央の貫通孔12が形成されている。タービン側でハ
ブ8は背壁13と軸端部11のための固定スリーブ14
とを有しており,その際軸端部と固定スリーブ14とは
互いにねじ結合されている。もちろん別の適当なインペ
ラと軸との結合部,例えば貫通孔12を有していない結
合部,を選択することもできる。同様に羽根付きでない
ディフューザも使用可能である。
は,中間壁として構成されたステータ15によって互い
に隔てられており,このステータはインペラ6のハブ8
の固定スリーブ14も受容している。運転中回転するイ
ンペラ6の背壁13と不動の中間壁15との間には,機
械軸線4に対してほぼ半径方向に配置された分割透き間
16dが形成されている。この分割透き間はコーム形ラ
ビリンスとして構成されたラビリンスシール17を受容
しており,このラビリンスシールは分割透き間16を,
遠心圧縮機1の,この分割透き間に当たる作業流体18
の貫流に対してシールする。ラビリンスシール17の下
流側で分割透き間16は中間室19と連通しており,こ
の中間室自体は図示していない排出導管に接続されてい
る。
17を使用する場合,単に,作業流体18の,前もって
定められたわずかな質量流だけがシールを貫通して中間
室19内に達する。この作業流体18は最後に,中間室
19に接続している排出導管を経て取り除かれる。
リンスシール17は,ラビリンスシール17を通って流
れる作業流体18の主流動方向20内で互いに前後に配
置された複数のシール部21から成っており,これらの
シール部はそれぞれ,絞り箇所22と,渦室23と,中
間壁15にあって絞り箇所22の下流側で作業流体18
が当たるところの対向面24とを有している。対向面2
4は作業流体18のための流動分割部として構成されて
いる。対向面は中間壁15の湾曲せしめられた2つの部
分面25,26から成っており,これらの部分面はそれ
ぞれ異なった半径方向位置に配置されていて,分割透き
間16内に突入する共通の隆起した接触縁27を有して
いる。
には,絞り箇所22の下流側で作業流体18が当たる箇
所を定めなければならない。その際種々異なって形成さ
れたシール部は作業流体の,互いに異なった当たる箇所
を生ぜしめる。このためには相応する流動実験が必要で
あり,その際もちろん有利には流体力学的な計算法も利
用することができる。
動分割部の半径方向で外側に位置する第2の部分面26
に,接続しており,渦室自体はこの第2の部分面の,半
径方向で外側に配置されている。更に渦室23は,それ
に接続している分割透き間16よりも大きな内側の表面
28を備えており,作業流体18の主流動方向20に対
してほぼ45°の角度αで配置されている(図2)。渦
室は丸く形成されているが,しかし例えば図3に示した
ほぼ長方形のような別の適当な形状を有することもでき
る。主流動方向20に対する渦室23の角度αは両方の
方向に20°だけ異なっていることができる。もちろん
この差をより大きくすることも可能であるが,その場合
効果がわずかになる。また両方の部分面25,26をま
っすぐに形成することもできる(図3)。
間16はほぼ半径方向に向いた供給通路29として,ま
た最後のシール部21の下流側でやはりほぼ半径方向に
向いた排出通路30として形成されている。供給通路2
9若しくは排出通路30は,半径方向で内側に配置され
ている第1の部分面25に直接に接続している。
れており,したがって供給通路29はその都度軸方向に
変向せしめられている。このために各絞り箇所22にお
いて,インペラ6の背壁13に軸方向に向いた回転する
段部31が形成されており,この段部は,中間壁15
の,段部に対してほぼ平行に向いた不動のシールフィン
ガ32と対応している。この場合,シールフィンガ32
の幅は回転する段部31の幅よりも著しく小さく,その
際シールフィンガはすべての運転状態において段部31
との充分な重なりが保証されていなければならない。も
ちろん,シールフィンガ32の代わりに,例えばシール
条片あるいはブラシシールのような別の適当な部材(図
示せず)を使用することもできる。供給通路29若しく
は排出通路30は透き間幅33を有し,絞り箇所22は
内法幅34を有しており,その際透き間幅33は常に内
法幅34よりも大きく形成されている。
6は作業流体18として周囲空気を吸い込み,この周囲
空気は流動通路9並びにディフューザ10を経て渦巻ケ
ーシング内に達し,そこで圧縮され,最後に排気タービ
ン過給機に接続された内燃機関の過給のために使用され
る。周囲空気18は流動通路9からディフューザ10へ
の経路において分割透き間16にも当たり,したがって
供給通路29を経てラビリンスシール17内に,つまり
ラビリンスシールの第1のシール部21に達する。
影響によって,かつ他面では不動の中間壁15の影響に
よって,分割透き間16を通って流れる周囲空気18内
に,比較的に大きな円周方向速度を有する流動層35並
びに比較的に小さな円周方向速度を有する流動層36が
形成される。これらの流動層35,36は,その都度そ
の形成に関与する分割透き間16の壁13,15に集中
する。
22の内法幅34よりも大きく形成されているので,壁
13,15に接触する境界層は圧縮されず,したがって
単にわずかな摩擦仕事が行われるだけであり,ネガティ
ブな熱発生もわずかである。加えてシール部21のシー
ル作用は分割透き間16の透き間幅の変化とはほとんど
無関係である。
8は軸方向に変向せしめられ,加速されて絞り箇所22
の下流側で中間壁15に配置された流動分割部24に当
たる。この場合互いに異なる円周方向速度の流動層3
5,36は,相応して互いに異なった円周方向速度を有
する2つの別個の部分流35′,36′に分けられる。
中間壁15の,半径方向で内側に配置されている第1の
部分面25は大きな円周方向速度を有する第1の部分流
35′を後続のシール部21の供給通路29内に直接
に,あるいは排出通路30内に直接に,変向させる。こ
れに対し,半径方向で外側に配置されている第2の部分
面26は小さな円周方向速度を有する第2の部分流3
6′を渦室23内に掻き取る。渦室内で第2の部分流3
6′はまず渦運動せしめられ,次いで第1の部分流3
5′に対して平行に,供給通路29若しくは排出通路3
0内に導入せしめられる。背壁13の回転運動に基づい
て,作業流体18の1つにされた流れの下流側で,改め
て互いに異なった円周方向速度の2つの流動層35,3
6が形成され,これらの流動層は一緒に第2のシール部
21に引き続き導かれる。
換言すればシール部21の数に応じて,既に述べた過程
が改めて繰り返される。最後のシール部21の下流側で
両方の部分流35′,36′は中間室19内に,かつそ
こから排出導管によって周囲に引き渡される。
械,例えばガスタービン,蒸気タービンあるいは冷凍機
の遠心圧縮機にも使用することができる。また別の作業
流体を使用することも可能である。この場合分割透き間
16は機械軸線4に対して平行に配置し,これに伴い絞
り箇所22をラジアル透き間として構成することもでき
る(図示せず)。分割透き間が半径方向に配置されてい
る場合でも,機械軸線4に対して平行に配置されている
場合でも,絞り箇所22は相応する流体機械の機械軸線
4に対して斜めに形成することができる(図4)。重要
な方法段階はこの場合その都度既に述べた経過に相応し
て行われる。
ール部の原理図である。
ールを設けたものの拡大図である。
3相当の図である。
4 機械軸線, 5圧縮機ケーシング, 6 ロータ
(インペラ), 7 動翼, 8 ハブ, 9流動通
路, 10 ディフューザ, 11 軸端部, 12
貫通孔, 13背壁, 14 固定スリーブ, 15
ステータ(中間壁), 16 分割透き間, 17 ラ
ビリンスシール, 18 作業流体(周囲空気), 1
9 中間室, 20 主流動方向, 21 シール部,
22 絞り箇所, 23 渦室, 24 対向面(流
動分割部), 25及び26 部分面, 27 接触
縁, 28 内側の表面, 29 供給通路, 30
排出通路, 31 段部,32 シールフィンガ, 3
3 透き間幅, 34 内法幅, 35 流動層,35
´ 部分流, 36 流動層, 36´ 部分流, α
角度
Claims (9)
- 【請求項1】 ロータとステータとの間に形成されてい
る分割透き間を,この分割透き間に当たる作業流体の流
過に対して,無接触でシールする方法であって,作業流
体(18)を分割透き間(16)内でまず絞り,次いで
変向させて渦運動させ,その際絞り過程が行われる前
に,作業流体(18)内に,互いに異なった円周方向速
度を有する流動層(35,36)が形成されるようにす
る形式の方法において,作業流体(18)の流動層(3
5,36)を,絞り過程の後に,大きな円周方向速度を
有する第1の部分流(35′)と小さな円周方向速度を
有する第2の部分流(36′)とに分割し,第1の部分
流(35′)は単に変向させるだけにし,第2の部分流
(36′)だけを渦運動させて,最後に,変向せしめら
れた第1の部分流(35′)に対して平行に,この第1
の部分流内に導入することを特徴とする,ロータとステ
ータとの間に形成されている分割透き間を無接触でシー
ルする方法。 - 【請求項2】 作業流体(18)の絞り過程と,これに
続く作業流体の,互いに異なる円周方向速度を有する2
つの部分流(35′,36′)への分割と,これに続く
第1の部分流(35′)の変向並びに第2の部分流(3
6′)だけの渦運動及び第2の部分流の,変向せしめら
れた第1の部分流内への平行な導入とを,この順序で少
なくとも2回順次に行うことを特徴とする,請求項1記
載の方法。 - 【請求項3】 ロータとステータとの間に形成されてい
る分割透き間を,この分割透き間に主流動方向で当たる
作業流体の流過に対して,無接触でシールする装置であ
って,分割透き間(16)内に,絞り箇所(22)と,
この絞り箇所の下流側で作業流体(18)が当たるとこ
ろの,ステータ(15)にある対向面(24)と,渦室
(23)とから成る少なくとも1つのシール部(21)
が配置されており,分割透き間(16)は,各シール部
(21)の上流側で供給通路(29)として,かつ最後
の絞り部(21)の下流側で排出通路(30)として形
成されている形式の装置において,対向面(24)が作
業流体(18)のための流動分割部として構成されてお
り,渦室(23)が主流動方向(20)に対して逆方向
で,かつ次のシール部(21)のための供給通路(2
9)又は排出通路(30)が主流動方向(20)で,そ
れぞれ流動分割部(24)に接続しているように,配置
されていることを特徴とする,ロータとステータとの間
に形成されている分割透き間を無接触でシールする装
置。 - 【請求項4】 流動分割部(24)が,ステータ(1
5)の少なくとも2つの部分面(25,26)から成っ
ており,これらの部分面は,隆起しかつ分割透き間(1
6)内に突入している接触縁(27)を有していること
を特徴とする,請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 渦室(23)が,それに接続している分
割透き間(16)よりも大きな内側の表面(28)を有
していることを特徴とする,請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 渦室(23)が作業流体(18)の主流
動方向(20)に対して45°±20°の角度αで形成
されていることを特徴とする,請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 供給通路(29)並びに排出通路(3
0)が,絞り箇所(22)の内法幅(34)よりも常に
大きく形成されている透き間幅(33)を有しているこ
とを特徴とする,請求項3記載の装置。 - 【請求項8】 シール部(21)が,機械軸線(4)を
有する流体機械内に配置されており,シール箇所(2
2)が機械軸線(4)に対して軸方向,半径方向又は斜
めに形成されていることを特徴とする,請求項3から7
までのいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項9】 ロータ(6)が遠心圧縮機(1)のイン
ペラとして,ステータ(15)がインペラ(6)を機械
側で閉じる,遠心圧縮機(1)の中間壁としてそれぞれ
構成されており,シール部(21)がインペラ(6)の
背壁(13)と中間壁(15)との間に配置されてお
り,かつ絞り箇所(22)が遠心圧縮機(1)の機械軸
線(4)に対して平行に配置されていることを特徴とす
る,請求項8記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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