JPH11247515A - 閉鎖可能な面部材内の機能部材を駆動するための駆動装置 - Google Patents

閉鎖可能な面部材内の機能部材を駆動するための駆動装置

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JPH11247515A
JPH11247515A JP36552398A JP36552398A JPH11247515A JP H11247515 A JPH11247515 A JP H11247515A JP 36552398 A JP36552398 A JP 36552398A JP 36552398 A JP36552398 A JP 36552398A JP H11247515 A JPH11247515 A JP H11247515A
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drive
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rotating member
movement
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JP36552398A
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Alber Helmut
ヘルムート・アルバー
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Hoppe Holding AG
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Hoppe Holding AG
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    • E05C9/02Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing with one sliding bar for fastening when moved in one direction and unfastening when moved in opposite direction; with two sliding bars moved in the same direction when fastening or unfastening
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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    • E05C9/02Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing with one sliding bar for fastening when moved in one direction and unfastening when moved in opposite direction; with two sliding bars moved in the same direction when fastening or unfastening
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05B15/00Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】回転部材の回転を変換部材を介してプッシュロ
ッド等の機能部材の十分な長さのストローク動きに変換
できる、小スペース内での設置が可能な駆動装置の提
供。 【解決手段】 閉鎖可能な面部材内の機能部材40を駆
動するための駆動装置10は、ロックボックス12内で
回動する回転部材75と、回転部材75の回転を機能部
材40の機能運動へ変換する少なくとも一つの変換部材
62とを有する、変換部材62がロックボックス12内
に取り付けられたギヤ部材として構成されており、この
ギヤ部材と回転部材75とが、全体の伝達比が1よりも
小さいギヤユニット60の一部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は閉鎖可能な面部材
内の機能部材を駆動するための駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】窓やドア、ハッチなどの閉鎖可能な面部
材は、例えばラッチやボルト、駆動ロッド、プッシュロ
ッド、回動部材及び傾動金具など、その面部材の(部分
的な)周辺部に設けられた機能部材によって様々な方法
でロックされる。建築部材、なかでも特に窓及び/もし
くははドアにおいては、機能部材は長手方向に可動にな
った一つあるいはいくつかのプッシュロッドを有してい
る。このプッシュロッドは、面プレート側において、ド
アや窓と面一のカバーストリップの下側に配置されてお
り、フレームに設けられた対応する溝に係合する例えば
ローラーピンやピボットボルト、フック、ラウンドボル
トラッチなどを駆動する。プッシュロッドを駆動するに
は、いわゆる連結ロッド式駆動装置が使用される。これ
は大抵、例えば埋込ロック部材(lock mortise) などの
ロックボックス内にピボット連結された回転部材を有し
ている。この回転部材の中心には方形ボルトが軸方向に
通されていて、ハンドルが回転しない状態で取り付けら
れている。また回転部材の外側の周辺には(少なくとも
部分的に)ギヤリムが設けられている。ギヤリムはプッ
シュロッドに取り付けられたギヤ面と係合していて、ハ
ンドルの回転運動がプッシュロッドの長手方向運動に直
接変換されるようになっている。埋込ロック部材と駆動
ギヤの変位角度及び直径のそれぞれによって、プッシュ
ロッドの長手方向のストロークが決定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば狭いフレーム部
分や摺動式ドアのロックにおけるように、スペースや現
場での条件のために、回転部材や埋込ロック部材の変位
角度、及び/もしくは駆動ギヤの直径が制限され、その
結果、結合部材を完全に駆動したりストライクプレート
の中へしっかりと係合させたりするにはプッシュロッド
の長手方向のストロークが不十分なことがしばしばあ
る。
【0004】この発明の主要な目的は、このことや、そ
の他の欠点を簡単な手段によって克服することである。
特に、所定の回動運動を、プッシュロッドの長手方向の
大きな動きへ変換することを意図している。さらに、ス
ピンドルの寸法や変位角度に関係なく、埋込ロック部材
の寸法が小さい場合でも、プッシュロッドの長手方向の
運動を選択できるようにする必要がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の主要な特徴は
請求項1及び請求項19に記載されている。実施の形態
が請求項2〜請求項18に記載されている。請求項1の
発明はアクチュエータに回転しない状態で取り付けられ
る、フレームやサポート、ロックボックス等の内で回動
する回転部材と、機能部材に係合して、アクチュエータ
によって生じる回転部材の回転運動及び/もしくは回動
運動を機能部材の機能運動へ変換する少なくとも一つの
変換部材とを有する、閉鎖可能な面部材内の機能部材を
駆動するための駆動装置において、変換部材がフレーム
やサポート、ロックボックス等内に取り付けられる別体
のギヤ部材として構成されており、ギヤ部材と回転部材
とが、全体の伝達比が1よりも小さいギヤユニットの一
部を形成する駆動装置である。このような構成により、
機能部材の機能運動を回転部材の運動よりも驚くほど簡
単に常に大きくすることができる。すなわち、ギヤユニ
ットの駆動ギヤとして動作する回転部材の非常に小さい
回転運動あるいは回動運動を、従動ギヤとして機能する
機能部材の比較的大きな運動に変換することができる。
伝達比を与えたために、従動ギヤは、アクチュエータに
よって駆動される駆動ギヤよりも高速で回転する。従動
ギヤ(機能ギヤ)の回転角度は、駆動ギヤの回転角度よ
りも常に大きい。
【0006】ギヤユニットは単段のユニットでもよく、
請求項2においては、ギヤ部材と回転部材とが、周部に
互いにしっかりと係合する歯部分を有する。これによっ
て、平面部材の中で全体として小さなスペースしか必要
としない、簡単でかつコンパクトなギヤユニット構造が
可能になる。製造と設置が簡単であり、その結果、全体
のコストが低下する。
【0007】請求項3による実施の形態は、ギヤユニッ
トが多段(好ましくは2段)になっているという利点が
ある。その結果、伝達比は自在に可変であって最適な伝
達比を選択でき、非常に多彩な機能に個別に適応するこ
とができる。これは請求項4によっても裏付けられてい
る。請求項4では各段の伝達比は1よりも小さい。請求
項5では、各伝達段は少なくとも二つのギヤを有してい
る。請求項6においては、これらのギヤは少なくとも二
つの平行な面内に構成されており、非常に小さい寸法の
ギヤユニットにもかかわらず良好で信頼性の高い動力伝
達が達成されている。請求項7では回転部材を第1の伝
達段に関連させ、ギヤ部材を第2の伝達段に関連させる
ことによって、すべてのギヤを小さいスペースの中に配
置している。一方では、ギヤ部材及び変換部材をそれぞ
れ介して回転部材から機能部材への安全でかつ信頼性の
高い動力伝達を保証している。
【0008】請求項8による実施の形態では、回転部材
とギヤ部材の一方が互いの上方で軸方向に配置されてい
るので、ギヤユニットに必要なスペースがさらに少なく
なるという特有の利点がある。さらに詳しく説明する
と、駆動と従動の軸あるいはシャフトが互いの軸上に配
置されている。非常に小さい設置寸法であっても、従っ
て回転部材や変換部材の寸法が制限されていても、付設
された結合部材をしっかりとロックするための十分に大
きな機能運動(例えばプッシュロッドの運動)を常に実
現することができる。請求項9においては、回転部材と
ギヤ部材が、別のギヤとしっかりと係合する歯部分を周
部に有しており、その結果、伝達比の個々の設計が著し
く容易になっている。
【0009】請求項10のように例えばそれらを共通の
軸の上に固定することによって、あるいは請求項11の
ように対応する溝に係合する駆動突部を利用することに
よって、協働するギヤが回転しない状態で互いに連結さ
れていることにより、スペースがさらに節約される。請
求項12においては、この突部は回転部材と協働するギ
ヤ(突部ギヤ)の上に設けられており、一方、ギヤ部材
と協働するギヤ(連係ギヤ)には周辺溝が設けられてい
る。突部ギヤは第1の伝達段に割り当てられており、連
係ギヤは第2の伝達段に割り当てられている。従って、
これらのギヤは、問題なく、また余分なスペースを割く
ことなく全体構造の中に組み込まれるようになってい
る。
【0010】いくつかの応用においては、回転部材と変
換部材が独立に動く必要があるかもしれない。例えば変
換部材は機能部材といっしょにある位置にロックされ、
回転部材とそれへ連結されたアクチュエータはそれらの
初期位置へリセットされるような場合である。この目的
のために、請求項13においては連係ギヤに駆動用突部
のためのアイドリング開口部が設けられている。
【0011】請求項14による別の実施の形態において
は、回転部材はバネ付勢により回転運動を行うので、回
転部材の前述した初期位置へのリセットを容易に行える
ようになっているのが特徴である。特に、回転部材が、
長手方向に可動なバネ付勢されたラックと係合する付加
的な外部ギヤリムを有している場合にはそうである。こ
のラックのスペースを節約した配置が請求項15に記載
されている。請求項15では、付加的な外部ギヤリムは
伝達平面と平行なそれ自身の平面に配置されている。
【0012】この発明の別の重要な実施の形態が請求項
16に記載されている。請求項16では、すべての歯が
部分歯(全周ではなく円周の限られた部分に設けられた
歯)として構成されている。この結果、個々のギヤを極
めて小さくできるために、ギヤユニットの寸法はさらに
著しく低減される。
【0013】請求項17においては、ギヤ部材はプッシ
ュロッドと係合するスパーギヤであり、請求項18では
機能部材はフレームやサポート、ロックボックスなどに
沿って移動するように取り付けられた駆動ロッドあるい
はプッシュロッドである。アクチュエータによって生じ
る回転部材の回転運動及び/もしくは回動運動は、こう
して長手方向のプッシュロッドの動きに変換される。伝
達比によって、このプッシュロッドの動きは駆動運動よ
りも大きくなる。
【0014】独立項である請求項19では回転部材と機
能部材とがオープン駆動チェーンの構成要素であり、機
能部材によって行われる運動が駆動チェーンを駆動する
回転部材の運動よりも常に大きくなるように設定されて
いる。この構造によれば、スペースが非常に小さくて
も、駆動が容易であり、高い信頼性で行える。
【0015】この発明の他の特徴や詳細、利点について
は、特許請求の範囲の記述から、また添付図面に基づく
以下での実施の形態の説明から明かとなろう。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいてこの発
明の実施の形態を説明する。例として図1及び図2に示
されている駆動装置10はロックボックス12の中に配
置されるものであり、摺動式ドア(図示しない)用に設
計されている。このドアは機能部材として駆動ロッドす
なわちプッシュロッド40と、ドアを別のドアウィング
あるいはドアフレーム(同様に図示しない)で結合する
ための結合部材(図示しない)とを有している。プッシ
ュロッド40はストライクプレートすなわちカバースト
リップ30の背後において長手方向に可動な状態で設置
されており、ストライクプレート30はロックボックス
12を駆動装置10とともにドアの高さのおよそまん中
にくるような位置で保持している。ロックボックス12
とストライクプレート30は摺動式ドアのウィングの前
端の中に挿入されており、ストライクプレート30はド
アウィングと面一をなしていいる。ハンドルすなわちノ
ブ(図示しない)によってプッシュロッド40を駆動す
るための駆動装置10とは別に、ロックボックス12は
プッシュロッド40と摺動式ドアをそれぞれ結合するた
めのロック装置80も収容している。
【0017】ロックボックス12はサイドパネル16を
有する底部14とカバー22とを有している。カバー2
2はスペーサ26〜26及びネジ28〜28によって底
部14へ固定されている。ストライクプレートすなわち
カバーストリップ30はロックボックス12の前端に位
置し、ドアの全高にわたって延びており、ネジ32によ
って支持部材31,31へ固定されている。支持部材3
1、31はロックボックス12の底部14とカバー22
との間の後端に挿入されている。支持部材31、31に
設けられた止め金34によって、支持部材31はロック
ボックス12及びカバーストリップ30のそれぞれへ、
回転しない状態でしっかりと取り付けされている。底部
プレート14に設けられたアンギュラーバット38によ
ってカバーストリップ30の付加的な支持が与えられて
いる。
【0018】シフト可能なプッシュロッド40はカバー
ストリップ30と支持部材31,31との間に配置され
ている。プッシュロッド40は支持部材31,31の高
さ位置に細長いスロット42,42を有しており、ガイ
ド用カム36,36によって支持されている。これらの
ガイド用カム36,36は支持部材31の前端に配置さ
れており、プッシュロッド40の細長いスロット42,
42に通されていて横方向にガイドできるようになって
いる。スロット42とガイド用カム36の長さは、常に
プッシュロッド40が長手方向に十分に移動できるよう
に設定されている。カバーストリップ30に沿って設け
られた別のガイド用部材43,43と、プッシュロッド
40に設けられた対応する細長いスロット44,44に
よって、プッシュロッドアセンブリをドアの高さ全体に
わたって安定してかつ高い信頼性でガイドすることがで
きる。
【0019】図2からわかるように、プッシュロッド4
0は圧縮バネ46によって駆動方向に付勢されている。
圧縮バネ46は、ロックボックス12の突起部48と、
プッシュロッド40へ固定されたショルダ54へ当接し
ている。バネ46によって、摺動式ドアを閉じたとき
に、プッシュロッド40と連結された結合部材がドアフ
レームに設けられたストライクプレート(図示されてい
ない)の中へ自動的に係合する。ロックボックス12の
突起部48は、ロックボックス12の底部14とカバー
22との間に設置されたインサート50に設けられてい
る。インサート50は止め金52,52によっ位置固定
されている。プッシュロッド40のショルダ54とロッ
クボックスの突起部48とに設けられたラウンドピン5
6、56によってバネ46は中心位置にしっかりと保持
している。
【0020】このようにしてロックボックス12と一体
化された駆動装置10はスパーギヤシステム60を有し
ている。スパーギヤシステム60は、ハンドルの動きを
受容する駆動ギヤ76が取り付けられた埋込ロック部材
80の形の回転部材75と、ハンドルすなわちノブの旋
回運動をプッシュロッド40の直線運動に変換する変換
部材62とを有している。
【0021】変換部材62はギヤシステム60の従動ギ
ヤである。変換部材62の周辺には、第1の比較的粗い
歯部分63と、この第1の歯部分とは角度的にずれて配
置された別の第2の細かい歯部分64が設けられてい
る。従動ギヤ62の粗い歯部分63はプッシュロッド4
0に設けられたギヤ穴58と係合しており、従動ギヤ6
2の第2の細かい歯部分64は同じ面内に配置された連
係ギヤ66と噛み合っている。連係ギヤ66の歯部分6
7は、従動ギヤ62の第2の細かい歯部分64よりも大
きな半径を有している。
【0022】このギヤアセンブリ62、66と同じ軸の
上には第2のギヤ対72、76が配置されている。第1
のギヤ72はギヤ66の上方に設置されている。ギヤ7
2は周辺に設けられた歯部分73を有している。歯部分
73は、従動ギヤ62の上方に設置された第2の駆動ギ
ヤ76及び歯部分77とそれぞれ噛み合っている。第2
の駆動ギヤ76は連係ギヤ66の上方に配置されたギヤ
72よりも大きな半径を有している。また、ギヤ72は
その底部に、連係ギヤ66の周辺溝68と係合する駆動
突部74を有している。
【0023】回転部材75の埋込ロック部材80は、第
2のギヤ対72、76の駆動ギヤ76と、第1のギヤ対
62、66の従動ギヤ62の下方の軸まわりに回動す
る。この埋込ロック部材80は中央にチムニあるいはチ
ューブ82を有している。チューブ82は、ハンドルす
なわちノブの棒材を受容するための方形の穴83と、従
動ギヤ62下方の平面内に配置された歯部分84とを有
している。チムニあるいはチューブ82は回転可能な状
態で従動ギヤ62の中を、また回転不能な状態で駆動ギ
ヤ76の中を貫いており、従って、ハンドルの回転運動
は埋込ロック部材80を介して駆動ギヤ76へは直接伝
わるが従動ギヤ62へは伝わらないようになっている。
ロックボックス12の底部14の上方に位置する埋込ロ
ック部材80の歯部分84は、バネで付勢されたラック
85と係合している。ラック85はロックボックス12
の底部14の上でフラットな状態で配置されており、ロ
ックボックスインサート50内をシフト可能になってい
る。ハンドルの回転、従って埋込ロック部材80の回転
によって、ラック85はインサート50から引っ張り出
され、ラック85の細長いスロット86の中に配置され
たバネ87が引っ張られる。ハンドルが解放されると、
バネ87がラック85を引っ張り、埋込ロック部材80
は初期位置へ戻される。
【0024】ギヤアセンブリ60の回動支持ベヤリング
はロックボックス構造と一体化されている。駆動ギヤ7
6はカバー22側に位置されており、カバー22に設け
られた円形溝24に係合する突起部78を有している。
同じことが埋込ロック部材80にも言えて、埋込ロック
部材80は底部14に設けられた円形溝18と係合する
突起部(図示しない)を底部側に有している。円形溝1
8の周辺に溝を形成することによって形成された回転ス
トッパ20と、その中で回転する埋込ロック部材80の
突起部(図示しない)とによって回転角度が例えば45
゜に制限されている。連係ギヤ66と突部付のギヤ72
とには中央に円形穴70が設けられており、円柱状のボ
ルトとして設計されたスペーサ26の一つへ取り付けら
れている。スペーサ26はロックボックス12の底部1
4とカバー22の間に配置されているものである。
【0025】駆動ギヤ76と、駆動突部74を介して連
係ギヤ66に連結されているギヤ72と、従動ギヤ62
は、埋込ロック部材80と駆動ギヤ76(そして回転部
材75によってそれぞれ)によって駆動されるオープン
駆動経路を形成して、摺動式ドアを開けようとするハン
ドルの駆動力をプッシュロッド40へ伝達する。この駆
動経路は非常にスペースを節約をした形で二つの平面内
に構成することができ、そこにおいて、重ね合わされた
伝達段62、66と72、76は、連係ギヤ66の周辺
溝68と係合する突部ギヤ72の駆動突部74を介して
互いに連結されている。歯部分の半径が異なっているた
め、伝達段62、66と72、76のそれぞれの伝達比
は1以下になっている。その結果、スパーギヤシステム
60の全体の伝達比は同様に1以下になり、従って、従
動ギヤは同じ軸の上に取り付けられた回転部材(埋込ロ
ック部材80)や、それへ回転しない状態で連結された
駆動ギヤ76よりも常に速い速度で回転する。従来のギ
ヤ配置に比べて、ハンドルの同じ移動角度で、著しく大
きなプッシュロッドストロークが達成される。それと同
時に、ギヤユニット60が、従って全体の駆動装置10
が必要とするスペースは非常に小さくなる。ロックボッ
クス12は極めて小さい寸法になり、非常に狭いフレー
ム断面内にも容易に収容できる。
【0026】図3〜図7は連結ロッドの駆動装置10の
機能を説明している。図3は摺動式ドアを閉じていると
きの状態を示している。プッシュロッド40へ連結され
ている結合部材はドアフレームに設けられた対応する係
合部材(ストライクプレート)と係合しており、プッシ
ュロッド40のバネ46は解放されている。埋込ロック
部材80のハンドルは駆動ロッド40の方向に下方を向
いている。ロックボックス12の中に挿入されたロック
シリンダ92を駆動することによって、摺動式ドアをさ
らにロックすることができる。このために、対応するデ
ッドボルト93がプッシュロッド40に設けられたボル
ト開口部94と係合して、ロックし、ドアは開かなくな
る。バネ付勢されたロッカーアーム95によって、それ
自身は周知の方法によって不正な形でボルト93を外か
ら押し戻すことができないようになっている。
【0027】ロックシリンダ92を駆動してデッドボル
ト93を戻すと、プッシュロッド40は解放される。図
4及び図5からわかるように、埋込ロック部材80内で
ハンドルを回すことができるようになる。その回転はチ
ムニすなわち方形チューブ82を介して駆動ギヤ76へ
直接伝達され、突部ギヤ72を介してこのギヤから下方
の連係ギヤ66へ伝達される。連係ギヤ66は、埋込ロ
ック部材80のチムニすなわち方形チューブ82のまわ
りで回転する従動ギヤ62を駆動し、従動ギヤ62の第
1の歯部分63はプッシュロッド40を矢印の方向に下
方へ移動させる。するとプッシュロッドのバネ46には
張力が加わる。一方、埋込ロック部材80が回転する
と、戻しラック85は上方へ移動し、戻しバネ87に予
張力が与えられる。埋込ロック部材80の回転ストップ
20へ達すると、プッシュロッド40はその最終位置に
達して、ドアの結合部材は解放される。続いて手を動か
してドアを押し開けることができる。ハンドルを放す
と、バネ87とラック85が埋込ロック部材80をその
最初の垂直位置(図6)へ戻す。ドアを開いたときに、
プッシュロッド40と、それへ連結された結合部材をそ
の解放位置に保持するるために、連係ギヤ66の周辺溝
68は突部ギヤ72の駆動突部74よりも大きくなって
いる。この結果、駆動突部74は周辺溝68の中でアイ
ドル状態になり、ハンドルはリセットされる。そうでな
いと、埋込ロック部材80と駆動ギヤ76と突部ギヤ7
2とはしっかりと連結されているために、戻し装置8
4、95はプッシュロッド40を再び駆動しようとする
するが、これはここでは望ましくないことである。
【0028】図5(そして図2においても)において
は、ギヤ62、66、72、76の歯部分62、64、
67、73、77も非常にスペースを節約した形に設計
され配置されていることがわかろう。例えば、プッシュ
ロッド40が最終位置に達したとき、従動ギヤ62の第
1の歯部分63の側面65は噛み合いギヤの歯部分67
の側面69と接触するであろう。この位置でも、歯部分
67は従動ギヤ62の第2の歯部分64となおも係合し
ている。上側の歯部分73、77の歯の数は必要な最小
限に制限されており、従ってこのギヤが占める平面も非
常に狭くなっている。従動ギヤ62の直径が比較的大き
いにもかかわらず、ギヤユニット60は全体で非常に小
さいスペースしか必要としない。このためロックボック
ス12は非常に小さく設計できる。プッシュロッド40
の大きな動きによって引き起こされるショルダ54の動
きがロックボックス12の中で邪魔されないようにする
ために、ショルダ54はギヤ66、72の半径に適合し
た後側曲面部55を有している。従って、予め限定され
たロックボックス12内部の運動スペースを理想的な状
態で利用することができる。
【0029】ドアを閉じると、最終位置にロックされて
いたプッシュロッド40は、ドアフレームに設けられた
解放装置(図示しいない)の作動によって自動的に解放
される。すると、プッシュロッドバネ46がプッシュロ
ッド40を上方へ押し(図7)、連係ギヤ66の周辺溝
68の中で突部ギヤ72の駆動突部74がその位置を変
えて、連結ロッド駆動装置10が図3に示されている最
終位置すなわち初期位置に達する。
【0030】この発明は以上で説明した実施の形態に限
定されるわけではなく、多くの形に変形が可能である。
例えば、連係ギヤ66と突部ギヤ72とは一体化しても
よいし、共通の軸の上に回転しない状態で設置してもよ
い。また、反対方向を向いた別のプッシュロッドのため
の駆動装置を別のギヤ平面に設けることもできる。その
寸法がコンパクトなため、連結ロッド駆動装置10は任
意の種類のドア、窓、カバー、ハッチなどに設置するこ
とができる。小さなハンドルの動きで、ギヤユニットは
常に機能部材及び閉鎖部材のそれぞれを十分に駆動する
ことができる。
【0031】すなわち、ドアや窓、ハッチなどの閉鎖可
能な面部材の中の例えばプッシュロッドなどの機能部材
を駆動するための駆動装置10において、フレームやサ
ポート、ロックボックスなどの中に取り付けられて、ア
クチュエータを回転しない状態で取り付けるための埋込
ロック部材80を有する回転部材75と、駆動ギヤ76
と、フレームやサポート、ロックボックス12などの中
に取り付けられた別のギヤ部材として構成された少なく
とも一つの変換部材62とが、全体の伝達比が1よりも
小さいような好ましくは多段のギヤユニット60の一部
を構成している。ギヤ部材62は機能部材40と係合し
ていて、アクチュエータによって引き起こされる回転部
材75の回転運動及び/もしくは傾動運動を、周辺に配
置されたギヤ部分63、64、67、73、77、84
を介して、機能部材40の機能運動へ変換する。このギ
ヤユニットはオープン伝達チェーンとなっており、好ま
しくは二つの平行な平面内に構成されており、第1のギ
ヤ段72、76と協働する回転部材75と、第2のギヤ
段62、66と協働するギヤ部材62とが、部材75、
62と協働するギヤ72、66とともに、一方が他方の
上に軸方向で配置されている。
【0032】設計の詳細や空間的配置を含めて、この発
明のすべての、そして任意の特徴及び利点は、特許請求
の範囲や、明細書、図面から明かなように、それ自身
も、またそれらの多くの組合せも発明として重要なもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の連結ロッド駆動装置の分
解斜視図である。
【図2】図1の連結ロッド駆動装置の側面図である。
【図3】図1の連結ロッド駆動装置の一つの機能位置を
示す側面図である。
【図4】異なる機能位置を示す図3と同様な側面図であ
る。
【図5】異なる機能位置を示す図3と同様な側面図であ
る。
【図6】異なる機能位置を示す図3と同様な側面図であ
る。
【図7】異なる機能位置を示す図3と同様な側面図であ
る。
【符号の説明】 10 駆動装置 12 ロックボックス 40 プッシュロッド(機能部材) 60 ギヤユニット 62 従動ギヤ(変換部材) 63 スパーギヤ 64,67,73,77 歯部分 66 連係ギヤ 68 周辺溝 72 突部ギヤ 74 駆動突部 75 回転部材 84 ギヤリム 85 ラック

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクチュエータに回転しない状態で取り
    付けられる、フレームやサポート、ロックボックス等の
    内で回動する回転部材75と、機能部材40に係合し
    て、前記アクチュエータによって生じる回転部材75の
    回転運動及び/もしくは回動運動を機能部材40の機能
    運動へ変換する少なくとも一つの変換部材62とを有す
    る、閉鎖可能な面部材内の機能部材40を駆動するため
    の駆動装置10であって、変換部材62がフレームやサ
    ポート、ロックボックス等内に取り付けられる別体のギ
    ヤ部材として構成されており、ギヤ部材62と回転部材
    75とが、全体の伝達比が1よりも小さいギヤユニット
    60の一部を形成する駆動装置。
  2. 【請求項2】 ギヤ部材62と回転部材75とが、周部
    に互いにしっかりと係合する歯部分63、64、77を
    有する請求項1記載の駆動装置。
  3. 【請求項3】 ギヤユニット60が少なくとも二つの伝
    達段を有する請求項1記載の駆動装置。
  4. 【請求項4】 伝達段の各々の伝達比が1より小さい請
    求項3記載の駆動装置。
  5. 【請求項5】 伝達段の各々が少なくとも二つのギヤを
    有する請求項3記載の駆動装置。
  6. 【請求項6】 ギヤユニット60が少なくとも二つの平
    行な面内に構成されている請求項3記載の駆動装置。
  7. 【請求項7】 回転部材75が第1の伝達段72、76
    に割り当てられており、ギヤ部材62が第2の伝達段6
    2、66に割り当てられている請求項1記載の駆動装
    置。
  8. 【請求項8】 回転部材75とギヤ部材62もしくはこ
    れらの部材75、62に関連するギヤ72、66の一方
    が互いの上方で軸方向に配置されている請求項1記載の
    駆動装置。
  9. 【請求項9】 回転部材75とギヤ部材62が、別のギ
    ヤ72、66としっかりと係合する歯部分77、63、
    64を周部に有する請求項1記載の駆動装置。
  10. 【請求項10】 協働するギヤ72、66が、共通の軸
    へ取り付けることによって、回転しない状態で互いに連
    結されている請求項1記載の駆動装置。
  11. 【請求項11】 協働するギヤ72、66が、噛み合い
    ギヤ66の周辺溝68に係合する駆動突部74によっ
    て、回転しない状態で互いに連結されている請求項1記
    載の駆動装置。
  12. 【請求項12】 駆動突部74を有する突部ギヤ72が
    第1の伝達段72、76と協働し、連係ギヤ66が第2
    の伝達段62、66と協働する請求項11記載の駆動装
    置。
  13. 【請求項13】 溝68が駆動突部74のためのアイド
    リング開口部を有する請求項10記載の駆動装置。
  14. 【請求項14】 回転部材75はバネ付勢により回転運
    動を行い、また回転部材75は長手方向に可動な、バネ
    付勢されたラック85へ係合する付加的な外側ギヤリム
    84を有している請求項1記載の駆動装置。
  15. 【請求項15】 付加的な外側ギヤリム84が伝達平面
    76、72及び62、66のそれぞれと平行な平面に配
    置されている請求項14記載の駆動装置。
  16. 【請求項16】 全ての歯63、64、67、73、7
    7、84が部分歯として構成されている請求項2記載の
    駆動装置。
  17. 【請求項17】 ギヤ部材62が、プッシュロッドと係
    合するスパーギヤ63である請求項1記載の駆動装置。
  18. 【請求項18】 機能部材40が、フレームやサポー
    ト、ロックボックス12等に長手方向に可動に取り付け
    られた駆動ロッドあるいはプッシュロッドである請求項
    1記載の駆動装置。
  19. 【請求項19】 アクチュエータに回転しない状態で取
    り付けられる、フレームやサポート、ロックボックス等
    の内で回動する回転部材75と、機能部材40に係合し
    て、前記アクチュエータによって生じる回転部材75の
    回転運動及び/もしくは回動運動を機能部材40の機能
    運動へ変換する少なくとも一つの変換部材62とを有す
    る、窓やドアなどの建築部材のラッチやボルト、駆動ロ
    ッド、プッシュロッド、回動部材、傾動金具などの機能
    部材を駆動するための駆動装置であって、回転部材75
    と機能部材40とがオープン駆動チェーン75、80、
    76、72、66、62、58、40の構成要素であ
    り、機能部材40による運動が駆動チェーンを駆動する
    回転部材75の運動よりも常に大きいように設定されて
    いる駆動装置。
JP36552398A 1997-12-22 1998-12-22 閉鎖可能な面部材内の機能部材を駆動するための駆動装置 Pending JPH11247515A (ja)

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DE29722665U DE29722665U1 (de) 1997-12-22 1997-12-22 Antrieb für die Betätigung von Funktionselementen
DE29722665:7 1997-12-22

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ID=8050357

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JP36552398A Pending JPH11247515A (ja) 1997-12-22 1998-12-22 閉鎖可能な面部材内の機能部材を駆動するための駆動装置

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DE29722665U1 (de) 1998-03-05
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