JPH11247272A - 低水位排水設備 - Google Patents

低水位排水設備

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JPH11247272A
JPH11247272A JP7341998A JP7341998A JPH11247272A JP H11247272 A JPH11247272 A JP H11247272A JP 7341998 A JP7341998 A JP 7341998A JP 7341998 A JP7341998 A JP 7341998A JP H11247272 A JPH11247272 A JP H11247272A
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JP
Japan
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tank
drainage
water level
valve
source
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7341998A
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English (en)
Inventor
Yasushi Hosomi
康 細見
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OKAMOTO KOGYOSHO KK
Original Assignee
OKAMOTO KOGYOSHO KK
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の部品を利用して全体コストを安価なも
のとなし、また排水源21の据付けレベルを低くして工
費を低廉としながら、かつ、床面を一切加工することな
く、排水源21からの廃水を確実に自動的に外部排水で
きる低水位排水設備を提供する。 【解決手段】 第1及び第2タンク1,2を備え、第1
タンク1には、排水源23から延びる排水管24が接続
され、内部に外部排水用の低水位ポンプ3とボールタッ
プ弁4が配置されており、第2タンク2には、内部にフ
ロートスイッチ5が配置され、また第1タンク1内のボ
ールタップ弁4の動作で給水源から給水する給水管6が
配管されており、各タンク1,2の間には、電磁開閉弁
7を備えた導通管8が配管され、フロートスイッチ5の
動作に基づき制御部9を介して低水位ポンプ3と電磁開
閉弁7を制御するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、排水を必要とす
る例えば食器洗い機,洗濯機,空調機器などの電気製
品、バスルームや便器などの衛生機器その他の展示物を
一時的に展示する展示会場やショールームなどで好適に
使用される低水位排水設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、排水源の廃水は、傾斜勾配を利
用した自然流下により既設の排水桝やマンホールまで直
接排水する。また、途中に障害物などがあって必要な排
水経路を確保できない場合は、廃水を一旦貯溜するため
の排水槽を掘り、これに廃水を導き排水ポンプで汲上げ
て排水パイプにより排水する。
【0003】ところで、各種製品の展示会場は、300
0m2 以上の会場規模を有する展示会場で延べ400回
以上の展示会が存在すると云われているが、その中で排
水を必要とするものも多い。また、ショールームなどで
は、展示物が頻繁に変わるのが通常である。そして、展
示会場やショールームなどで各種展示物を展示する場合
は、展示終了後に直ちに撤去する必要があるので、既設
構築物の改造は許されないのが実情である。
【0004】そこで、従来では、本来床下にあるべき排
水槽を床上に設置し、排水源となる各種展示物を架台な
どを用いて排水槽より高いレベルに据付け、これら展示
物からの廃水を排水槽に導き、これから排水ポンプで汲
上げて排水パイプにより既設の排水桝やマンホールまで
排水するようにしている。また、前記排水ポンプを駆動
するにあたっては、信頼性の高い既存のフロートスイッ
チが使用され(このフロートスイッチが用いられる理由
は、後述する)、このスイッチで排水槽の水位を検出し
て排水を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記フロー
トスイッチは、オン・オフ用の上下2つのフロートを備
え、これら各フロートにより水位変動を検出して排水ポ
ンプの自動的な発停制御を行うものである。よって、フ
ロートスイッチを使用するためには、排水槽の水位を少
なくとも200mm程度とする必要がある。これ以下の
場合は、正確な水位検出や発停制御ができず、信頼性が
損なわれることになる。以上のことから、前記排水源の
床に対する据付けレベルは、少なくとも200mm程度
とする必要があり、しかも、これに加えて排水源から排
水槽まで排水するために傾斜勾配を確保する必要があ
る。つまり、前記排水源の据付けレベルは、床に対して
少なくとも200mm程度と排水に必要な傾斜勾配とを
加えた高さが必要となる。
【0006】しかし、以上のように、前記排水源の据付
けレベルが高くなると、この排水源となる各種展示物が
重い場合や数量が多い場合に、架台を設置したり架台上
に展示物を据付けたりするのに大きな工事が必要とな
り、また工期も長くなって、工費が高くなる。しかも、
展示会においては、展示装飾上の意匠を最優先しなけれ
ばならないため、架台を用いることができない場合も少
なくない。そこで、以上の問題に対処するため、低水位
で検出できる電極棒を利用した電極スイッチを用いるこ
とが考えられるが、この電極スイッチは油などを含む廃
水の排水に使用すると、電極棒に油成分等が付着して感
度が著しく低下し、誤動作することがある。よって、種
々の廃水が発生する展示会場などにおいては、電極スイ
ッチの使用はできず、フロートスイッチを使用する必要
がある。
【0007】そこで本発明は、既存の部品を利用して全
体コストを安価なものとなし、平面な床面(地盤)に一
切手を加えることなく、また排水源の据付けレベルを低
くして工費を低廉としながら、排水源からの廃水を確実
に自動的に外部排水できる低水位排水設備を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の低水位排水設備は、第1及び第2タンクを
備え、この第1タンクには、排水源から延びる排水管が
接続され、内部に外部排水用の低水位ポンプとボールタ
ップ弁が配置されており、第2タンクには、内部にフロ
ートスイッチが配置され、また前記第1タンク内のボー
ルタップ弁の動作で給水源から給水する給水管が配管さ
れており、第1タンクと第2タンクの間には、電磁開閉
弁を備えた導通管が配管され、前記フロートスイッチの
動作に基づき制御部を介して前記低水位ポンプと電磁開
閉弁を制御するようにした。
【0009】排水源からの廃水は、排水管を介して第1
タンク内に導入される。そして、第1タンク内の水位が
一定以上になると、その内部に配置したボールタップ弁
のフロートボールが上昇し、これにより給水源から給水
管を介して第2タンクに給水する。すると、第2タンク
内の水位が一定以上に上昇して、その内部に設けたフロ
ートスイッチがオン動作し、これにより制御部を介して
電磁開閉弁が開動作され、また低水位ポンプが駆動され
る。この電磁開閉弁の開動作により導通管を介して第2
タンクから第1タンクへと給水され、また低水位ポンプ
の駆動により、第1タンク内に排水管から導入された廃
水と第2タンクから給水された水がともに自動的に外部
排水される。
【0010】以上の排水により、第1タンク内の水位が
下がると、前記フロートボールが下降して、給水管から
第2タンクへの給水が停止される。このとき、第2タン
ク内の水位が一定以下となってフロートスイッチがオフ
動作するまでは、前記電磁開閉弁が開動作し、かつ低水
位ポンプが駆動されているので、給水停止により第2タ
ンク内の水位が徐々に下降する。そして、第2タンク内
の水位が一定以下になると、その内部のフロートスイッ
チがオフ動作し、制御部を介して電磁開閉弁が閉動作
し、かつ低水位ポンプが駆動停止する。これにより導通
管による第2タンクから第1タンクへの給水が中止さ
れ、また低水位ポンプによる外部への排水が自動的に中
止される。このような手順を繰り返すことにより、排水
源からの廃水が逐次外部に自動的に排水される。
【0011】
【発明の実施の形態】以上の排水設備について更に詳述
すると、前記フロートスイッチは、油成分を含む廃水に
限らず如何なる廃水の排水にも使用できて信頼性にも優
れ、既存のものがあるので低コストで使用できる反面、
このフロートスイッチを正確に作動させるためには、前
述したように高水位を必要とする。そこで、以上の排水
設備においては、低水位でも作動する例えば一般家庭の
便器などに使用されている既存の機械構造のボールタッ
プ弁を利用して、これを排水源からの廃水が流れ込む低
水位の第1タンク内に配置し、一方高水位を必要とする
前記フロートスイッチを第1タンクとは別に設けた第2
タンク内に配置する。
【0012】そして、前記ボールタップ弁の動きにより
給水源から第2タンク内に給水し、その内部の水位に基
づき前記低水位ポンプと電磁開閉弁を制御する前記フロ
ートスイッチを作動させる。つまり、前記ボールタップ
弁の動きをフロートスイッチに伝え、このフロートスイ
ッチの動作で前記低水位ポンプと電磁開閉弁を制御し
て、第1タンクからの排水を自動的に行えるようにす
る。
【0013】このとき、前記第1タンクの容量を大きく
して高水位を確保できるようにすれば、フロートスイッ
チの正確な作動は可能となるが、第1タンクを大きくす
ることにより排水源の高さをより高くする必要が生じ
て、前述したような不都合を招く。また、前記ボールタ
ップ弁は機械構造とされ、電気制御機構を具備していな
いので、このボールタップ弁を利用して前記低水位ポン
プと電磁開閉弁を制御することはできない。仮に、ボー
ルタップ弁に電気制御機構を具備させて、これにより前
記ポンプと電磁開閉弁を制御するようにすれば、ボール
タップ弁が非常に高価なものとなってしまうので実用的
ではない。
【0014】しかし、以上のように、低水位で作動する
ボールタップ弁を第1タンク内に配置して、このボール
タップ弁の動きを第2タンク内のフロートスイッチに伝
え、これの動作で低水位ポンプと電磁開閉弁を制御する
ことにより、第1タンクからの外部排水を確実に自動的
に行うことができながら、この第1タンクを低水位にで
きる。よって、排水源の据付けレベルを低くできて、工
費の低廉化が可能となる。また、前記フロートスイッチ
やボールタップ弁は、市販されている既存のものを利用
でき、しかも、制御部についてもフロートスイッチと組
み合わせて適用される汎用品を使用することができる。
しかも、前記低水位ポンプも各種ピットやプールなどの
残水処理用として市販されているポンプを利用できるの
で、設備全体コストの低廉化が可能となる。この低水位
ポンプとして、5mm程度の水位で使用可能なものが市
販されているので、これを使用することにより前記第1
タンクの水位を従来よりも大幅に低くでき、前記排水源
の据付けレベルをより低く設定できる。
【0015】また、展示会場などのように人の多く集ま
る場所においては、安全性の観点から障害物を排除して
できるだけ広い通路を確保する必要がある。このため、
排水設備と通路が錯綜することは好ましくない。さら
に、会場における排水桝やマンホールの設置個所を優先
して各種展示物の展示個所を決めることは、展示物のデ
ィスプレー上好ましくなく、自由度を大きく束縛するこ
とになる。しかし、前記第1及び第2タンクを展示会場
等の予め決められた所定のスペースに設置することによ
り、通路を狭くしたりすることはなく、安全性が確保さ
れる。また、前記排水源から第1タンクへの配管は、前
記スペースなどを利用して自由に設定できるので、展示
物の展示個所が限定されたりすることなく、展示物を展
示するための自由度を束縛することはない。
【0016】また、前記排水源から延び、第1タンクに
接続される排水管は、この第1タンクと同様に廃水の貯
溜機能を具備させることが好ましい。例えば以上のよう
に、50mm程度の水位で使用可能な低水位ポンプを用
いる場合は、前記排水管の管径を50mm程度に設定
し、この排水管と第1タンクの内部に同一レベルの水位
が貯溜されるようにする。このようにすれば、排水管に
傾斜勾配を設ける必要がなく、排水源からの廃水を前記
第1タンクと排水管により多量に貯溜させて、一度に多
量の廃水を連続して外部排水することが可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の低水位排水設備を設置する展示
会場を示しており、図1(A)は平面視した図、図1
(B)は通路を跨ぐ部分を側面視した図である。図1に
示すように、複数の展示フロア20が設けられ、この各
フロア20に排水源となる各種展示物21が展示されて
いる。また、各フロア21の間には通路22と配管スペ
ース23が設けられ、この配管スペース23に排水管2
4が設置されて、この排水管24に前記展示物21から
延びる枝管25が接続されている。
【0018】そして、前記各種展示物21からの廃水
を、これから離れた配管スペース23の所定位置に設け
られる排水桝26に排水するにあたって、次のような低
水位排水設備10を使用する。
【0019】低水位排水設備10は、図2に示すよう
に、前記配管スペース23の各種展示物21の近傍に設
置される2つの第1及び第2タンク1,2を備え、この
第1タンク1には、前記排水管24を接続するととも
に、内部には前記排水桝26に延びる排水パイプ31が
接続された外部排水用の低水位ポンプ3と、低水位で作
動可能なフロートボール41をもったボールタップ弁4
とを配置する。前記ポンプ3から延びる排水パイプ31
は、図1のようにトラス32を用い、図1(B)のよう
に前記通路22の上部を経て排水桝26へと配管され
る。本発明によれば、このような配管を採用でき、この
ようにすれば、前記通路22上を配管が横断しないこと
により、フラットで広い通路が確保でき、前記通路22
の人や車等の通行を妨げることがなく、消防のための要
求も満足でき安全性が確保される。なお、前記低水位ポ
ンプ3としては、例えば各種ピットやプールなどの残水
処理用として市販されているポンプを用いる。また、前
記ボールタップ弁4は、フロートボール41の上下動に
よりアームを介して弁体を開閉する機械式構造のもの
で、例えば一般家庭の便器等に使用されている既存のも
のが用いられる。
【0020】前記第2タンク2には、その内部に上下2
つの水銀スイッチ内装の第1及び第2フロート51,5
2からなる既存のフロートスイッチ5を配置するととも
に、前記第1タンク1内のボールタップ弁4の動作で図
略の給水源から給水する給水管6を配管する。また、前
記各タンク1,2の下部間には、途中に電磁開閉弁7が
介装された導通管8を配管する。さらに、前記フロート
スイッチの入力側に制御部である制御盤9を接続し、そ
の出力側に前記低水位ポンプ3と電磁開閉弁7を接続す
る。
【0021】次に、以上の低水位排水設備10を用い
て、各種展示物21からの廃水を排水桝26に排水する
ときの手順について説明する。先ず、前記展示物21か
らの廃水は、枝管25と排水管24を経て第1タンク1
内に導入される。そして、第1タンク1内の水位が一定
以上になると、その内部に配置したボールタップ弁4の
フロートボール41が上昇し、これにより給水源から給
水管6を介して第2タンク2に給水される。この給水に
より第2タンク2内の水位が一定以上に上昇すると、そ
の内部に設けたフロートスイッチ5の上部側の第1フロ
ート51が上動することによりオン動作し、これに伴う
制御盤9からの出力で低水位ポンプ3が駆動し、かつ電
磁開閉弁7が開動作する。この電磁開閉弁7の開動作に
より、導通管8を介して第2タンク2から第1タンク1
へと高低差を利用して排水され、また低水位ポンプ3の
駆動により、第1タンク1内に排水管24から流れ込む
廃水と第2タンク2から排水された水が、ともに排水パ
イプ31から排水桝26へと自動的に排水される。
【0022】そして、以上の排水を行うことにより、第
1タンク1内の水位が下がると、前記フロートボール4
1が下降することにより、給水管6から第2タンク2へ
の給水が停止される。このとき、第2タンク2内の水位
が一定以下となって、フロートスイッチ5の下部側の第
2フロート52が下動してオフ動作するまでは、前記電
磁開閉弁7が開動作し、かつ低水位ポンプ3が駆動され
ているので、給水停止により第2タンク2内の水位が徐
々に下降する。そして、第2タンク2内の水位が一定以
下になったとき、前記フロートスイッチ5の下部側の第
2フロート52が下動することによりオフ動作し、これ
に伴う制御盤9からの出力で低水位ポンプ3が駆動停止
し、かつ電磁開閉弁7が閉動作する。これにより導通管
8による第2タンク2から第1タンク1への給水が中止
され、また低水位ポンプ3による外部への排水が自動的
に中止される。このような手順を繰り返すことにより、
各種展示物21からの廃水が逐次排水桝26へと自動的
に排水される。
【0023】以上のように、低水位で作動可能なボール
タップ弁4を第1タンク1内に配置して、このボールタ
ップ弁4の動きを第2タンク2内のフロートスイッチ5
に伝え、これの動作で低水位ポンプ3と電磁開閉弁7を
制御することにより、第1タンク1からの排水を確実に
自動的に行うことができながら、この第1タンク1の水
位を従来よりも大幅に低くできる。よって、各種展示物
21の据付けレベルをより低くでき、工費の低廉化が可
能となる。また、前記ボールタップ弁4やフロートスイ
ッチ5や制御盤は、市販されている既存のものを利用で
きる。しかも、前記低水位ポンプ3もプールなどの残水
処理用として市販されているポンプを利用できるので、
設備全体コストの低廉化が可能となる。
【0024】また、図2の実施形態では、前記第1タン
ク1に接続される排水管24に、第1タンク1と同様に
廃水の貯溜機能を具備させている。つまり前記排水管2
4の管径を、第1タンク1内に配置する低水位ポンプ3
の汲上可能な水位と同一レベルになるように設定してい
る。このようにすれば、前記排水管24に傾斜勾配を設
ける必要がなく、各種展示物21からの廃水を前記第1
タンク1と排水管24により多量に貯溜させて、一度に
多量の廃水を連続して外部排水することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の低水位排水設備
によれば、高低差の小さい展示会場等において排水源か
らの廃水を確実に自動的に排水することができながら、
既存の部品を利用して全体コストを安価となし、また排
水源の据付けレベルとの高低差を少なくして工費を低廉
にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、本発明の低水位排水設備を設置する
展示会場を示す平面図であり、(B)は、通路を排水パ
イプが跨ぐ部分の一部側面図である。
【図2】本発明の低水位排水設備を示す配管系統図であ
る。
【符号の説明】
1 第1タンク 2 第2タンク 3 低水位ポンプ 4 ボールタップ弁 5 フロートスイッチ 6 給水管 7 電磁開閉弁 8 導通管 9 制御部(制御盤) 21 排水源(展示物) 24 排水管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 展示会場やショールームなどで排水のた
    めに使用する低水位排水設備であって、 第1タンクと第2タンクを備え、 第1タンクには、排水源から延びる排水管が接続され、
    内部に外部排水用の低水位ポンプとボールタップ弁が配
    置されており、 第2タンクには、内部にフロートスイッチが配置され、
    また前記第1タンク内のボールタップ弁の動作で給水源
    から給水する給水管が配管されており、 第1タンクと第2タンクの間には、電磁開閉弁を備えた
    導通管が配管され、 前記フロートスイッチの動作に基づき制御部を介して前
    記低水位ポンプと電磁開閉弁を制御することを特徴とす
    る低水位排水設備。
JP7341998A 1998-03-05 1998-03-05 低水位排水設備 Withdrawn JPH11247272A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103388352A (zh) * 2013-07-31 2013-11-13 无锡柯马机械有限公司 家用节水装置
CN103628529A (zh) * 2012-08-29 2014-03-12 冯征华 洗衣废水收集系统
WO2016112477A1 (zh) * 2015-01-14 2016-07-21 叶昌阳 一种生活废水自动检测分流并循环利用的方法和装置
CN106284487A (zh) * 2016-08-17 2017-01-04 李风云 循环式家庭节能用水装置

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050510