JPH11247153A - 土木用シートおよびその使用方法 - Google Patents

土木用シートおよびその使用方法

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JPH11247153A
JPH11247153A JP10062299A JP6229998A JPH11247153A JP H11247153 A JPH11247153 A JP H11247153A JP 10062299 A JP10062299 A JP 10062299A JP 6229998 A JP6229998 A JP 6229998A JP H11247153 A JPH11247153 A JP H11247153A
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JP
Japan
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sheet
civil engineering
fabric
ultraviolet
fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP10062299A
Other languages
English (en)
Inventor
Riyouji Morimoto
良自 森元
Takashi Nishida
孝 西田
Kiyoshi Ogawa
清 小川
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SENI DOBOKU KAIHATSU KK
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
SENI DOBOKU KAIHATSU KK
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紫外線安定性を有する最外表層を有する多重
布帛よりなる土木用シートを提供する。 【解決手段】 土木用シートの最外表層の布帛を、黒色
の原液着色繊維,紫外線吸収剤や紫外線安定剤等を含有
する繊維等で製作した布帛とすると共に、各布帛を透水
性を有するものの、土砂粒等の通過は阻止する組織密度
のものとすると共に、その最外表層布帛の織密度を紫外
線を通過させない繊維,糸の密度とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川,海岸等にお
ける諸土木工事における土砂の吸出防止,洗掘防止ある
いは軟弱地盤の安定化あるいは噴泥防止等の諸土木工事
において、施工表面に敷設される土木工事用のシートの
改良とその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】河川や海岸等における堤防,防波堤等の
施工の際に、土砂の吸出し防止や洗掘防止等の目的で施
工面に敷設する土木用シートとしては、特開平8ー24
6288号公報に示されるごとき厚織シートが知られて
いるが、これらの土木工事用のシートは、敷設面の尖角
物との接触とか、投下される割石等との接触あるいは地
盤沈下等による裂損防止のため、破断強度を大きくする
ため500〜3000デニールという太糸を使用する手段は施
されているものの、紫外線による物性の劣化については
格別の対策が採られておらず、僅かに環境面から緑色に
着色されたものが存するのみであり、紫外線による経時
劣化が進行する問題を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の土木工事用
のシートの有する問題点に鑑み、本発明は、大きな破断
強度と共に紫外線に対する強力な安定性を有し、耐用年
数を大幅に増大させうると共に、所要の透水性,土砂粒
の阻止性を有する土木用シートとその使用方法とを提供
することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1の発明では、土木工事用の2層以上の多重
布帛の土木用シートの最外表層を紫外線安定性を有する
布帛として該層より下層の布帛に対する紫外線の遮断性
を保有させた。
【0005】請求項2の発明では、紫外線の遮断性を保
有する最外表層の布帛を、黒色の原液着色繊維製とし
た。
【0006】請求項3の発明では、紫外線の遮断性を保
有する最外表層の布帛を、紫外線吸収剤,紫外線安定剤
が選択的に付与されている繊維製とした。
【0007】請求項4の発明では、最外表層の布帛を、
黒色を含む濃色に着色された繊維製として紫外線遮断性
を保有させた。
【0008】請求項5の発明では、土木用シートを、ナ
イロン,ポリエステル,ポリプロピレン,ポリエチレン
またはビニロン,アクリル系樹脂等の耐薬品性を有する
合成繊維とし、紫外線安定性のほかに、十分な破断強度
と耐薬品性とを保有させた。
【0009】請求項6の発明では、多重布帛たる土木用
シートの布帛を、透水性を有するものの土砂粒の通過は
阻止できる垂直方向の透水係数が1×10ー4〜1×10
0cm/secの組織密度とし、流水,波浪等による土砂の吸
出し,洗掘あるいは軟弱地盤における土砂の湧き出しと
か噴泥等を防止できるようにした。
【0010】請求項7の発明では、最外表層を、紫外線
に対する安定性を有する繊維を使用して、下記式で得ら
れる織係数Cが経,緯の少なくとも一方が、200〜2000
の範囲である織り組織のものとし、所要の強度と共に、
紫外線が繊維間隙から内層へ侵入することを防止した。 C:織係数 C=A×√d d:構成繊維デニール A:織り密度(本/インチ)
【0011】請求項8の発明では、法面保護や根固め、
その他の土木工事において、施工最外層または土砂埋め
込み面等に請求項1ないし請求項7のいずれかの発明に
係る土木用シートを張設するという使用方法を採用し
た。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る紫外線安定
性を有する多重布帛たる土木用シートの実施の一例を、
模型的に略示縦断面図として示しており、該多重布帛た
る土木用シート1は、紫外線安定性を保有する最外表層
布帛2と、紫外線安定化加工を施されていない下層布帛
3,4との三重構造として示されているが、二重構造,
四重構造等であってもよいことは勿論である。
【0013】各布帛2,3,4は、通常、請求項5の発
明により、耐薬品性の大きいナイロン,ポリエステル,
ポリプロピレン,ポリエチレンまたはビニロン,アクリ
ル系樹脂等の合成繊維のマルチフィラメントヤーンの織
布とされており、フィラメントの太さ、マルチフィラメ
ントヤーンの太さ等は用途に応じ適宜選択される。
【0014】最外表層布帛2は、請求項2の発明では、
紫外線安定性を保有させるため、黒色の原液着色繊維製
とされ、この繊維よりなる糸は、全繊維が黒色の原液着
色繊維であっても、あるいは芯糸に巻つけられる巻付け
糸のみが黒色の原液着色繊維よりなるカバーリング糸で
あって、また芯鞘構造糸の鞘部分を黒色の原液着色繊維
とした糸であってもよいことは勿論である。
【0015】請求項3の発明では、紫外線吸収剤,紫外
線安定剤のうちのいずれかが選択されて繊維に付与され
ており、紫外線吸収剤としては、ベンゾフェノン系,ヒ
ドロキシベンゾフェノン系,フェニルサリシレート系,
ベンゾトリアゾール系等が、また紫外線安定剤として
は、オキシベンゾフェノン,ベンゾトリアゾールあるい
は有機金属化合物等から選定される。また経糸と緯糸と
にそれぞれ異なる紫外線安定化剤を付与する選択的使用
でもよい。
【0016】前記最外表層布帛2としては、請求項4の
発明のごとく、黒色を含む濃色に着色された繊維の布帛
でもよい。
【0017】湧水,流水,波浪等の作用を受ける施工現
場に使用される紫外線安定性を有する多重布帛たる土木
用シートとしては、請求項6の発明により、少なくとも
布帛2が透水性を有するものの、土砂粒の通過は阻止で
きる組織密度に形成されている。その組織密度は垂直方
向の透水係数が1×10ー4〜1×100cm/secのものに
選定されている。
【0018】透水係数が、前記数値より小であると、土
砂のシルト,細粒分により土木用シート1が目詰まりを
生じやすいし、前記数値より大きいと、通水量の増加に
伴い細粒分,砂利等の流出が生ずるので、前記数値範囲
が土木用シート1として良好な結果が得られる。
【0019】また良好な紫外線安定性を得るためには、
下層布帛3,4等に対する紫外線の透過も防止する必要
があり、請求項6の発明では最外表層布帛2を紫外線に
対する安定性を有する繊維を使用して、経,緯の少なく
とも一方が式C=A×√dで得られる織係数Cが200〜2
000の範囲の織り組織の布帛とした。ただし、C:織係
数,d:構成繊維デニール,A:織り密度(本/イン
チ)。
【0020】従来は、一般的に、土木用シートとしては
500〜3000というデニール数の繊維を用い、主として強
度面での向上を図っているが、織係数については、考慮
されておらず、織係数が前記数値範囲の上限以上となる
太いデニールの繊維を用いたものでは高密度の織り組織
が得られず、織係数が前記数値範囲の下限以下となる細
いデニールの繊維を用いたものでは組織が疎となり、い
ずれの場合も繊維間隙,糸間隙から紫外線が侵入し、下
層布帛3,4を劣化させるが、織係数が、前記数値範囲
であると、最外表層の紫外線安定性を有する布帛で、下
層布帛を間隙なく覆うことが可能となり、下層布帛の紫
外線劣化を生じさせることが無い。
【0021】図2は、請求項7の発明に係る紫外線安定
性を有する土木用シート1を、川の流水部5と堤防6と
の間の川岸7から川底8にわたって敷設された請求項8
の発明の実施の一例の略示縦断面図であり、川岸7の土
砂の流出,川底8部分における土木用シート1の下面の
土砂の洗掘等の防止、あるいは川岸面9からの土砂の吸
出しの防止等を図る使用例を示している。
【0022】図3は、防波堤等に採用されている石積堤
10における陸地側の埋立て土砂層11に面する側面1
2に、本発明に係る土木用シート1を張設し水の浸透あ
るいは石積堤10を通しての埋立て土砂層11の流出を
防止した、請求項8の実施の一例を示している。
【0023】図4は対峙する2枚の鉄筋コンクリート矢
板13,13の打込みによって形成された矢板岸壁14
における該矢板13,13の内面に本発明に係る土木用
シート1,1を張設し、埋立て土砂15を矢板岸壁14
間に充填した岸壁底における洗掘を防止した請求項8の
発明の実施の一例である。
【0024】図5は、軟弱地盤たるヘドロ層16の表面
に巻き出し土砂17を積層するに当り、ヘドロ層16の
表面に本発明に係る土木用シート1を敷設し、巻き出し
土砂17の積層を行い、水分の流出を図るものの、土砂
の流失,噴出を押さえた請求項8の発明の実施の一例を
示している。
【0025】前記図2ないし図5に示す実施例におい
て、土木用シート1は、その張設,敷設の完了後におい
て、埋立て土砂,巻き出し土砂等による該シート1の被
覆,掩蔽の完了までには長期間を要するが、その間にお
ける土木用シート1の紫外線劣化に起因する建造物,土
木工事の損壊は完全に防止できる。
【0026】本発明に係る紫外線安定性を有する土木用
シート1は、図2,図3,図4あるいは図5に示される
ごとき河川,海岸,軟弱地層等における土木工事に使用
されるのみでなく、法面の保護工,噴泥防止工、その他
各種土木工事における地表面の保護工において、施工面
の最外層に敷設して使用できる。
【0027】本発明に係る紫外線安定性を有する土木用
シートならびにその使用方法によると、施工現場におい
て長年月にわたり日光に曝露されても最外表層の紫外線
安定性を有する布帛により、紫外線がカットされ、該最
外表層の布帛が紫外線劣化を生じないのみでなく、第2
層以下の下層布帛の紫外線劣化も防止でき、該土木用シ
ート敷設の所期目的が、長期間にわたり維持できる。
【0028】
【発明の効果】請求項1ないし請求項4の発明による
と、最外表層の布帛により紫外線が遮断されるので、最
外表層の布帛のみでなく、第2層以下の下層布帛も、紫
外線劣化を防止され、長年月にわたり施工時の土木用シ
ートとしての強度その他の機能を維持できる効果を奏す
る。
【0029】特に、広範囲の土木工事等において、敷設
された土木用シートの外表面に、土砂類の巻き出しが長
期間行われない際などに、長期にわたって太陽光に曝さ
れても、紫外線による強度低下を来さない効果を奏す
る。
【0030】請求項5の発明によると、紫外線劣化を生
じないのみでなく、繊維の種別の選定により、塩,酸,
アルカリ等の成分を含む土地への施工が可能となる効果
がある。
【0031】請求項6の発明によると、請求項1ないし
請求項5に記載される土木用シートを、湧水,流水,波
浪等の作用を常時受ける場所に施工しても、その垂直方
向の透水係数が1×10ー4〜1×100cm/secに選定さ
れているので、土砂のシルト,細粒分による目詰まりを
生ずることなく、シルト,細粒分を含む水分を通水,排
除でき、施工面における土砂の流出,洗掘等を確実に防
止できる効果を奏する。
【0032】請求項7の発明によると、請求項1ないし
請求項6に記載される土木用シートの最外表層の布帛の
織係数Cが、経,緯の少なくとも一方において、200〜2
000の範囲の織り組織とされているので、最外表層の布
帛の繊維間隙,糸間隙から紫外線が侵入することが無
く、下層布帛の紫外線劣化を完全に防止でき、しかも所
要の強度と透水性とを具備できる効果を奏する。
【0033】請求項8の発明によると、紫外線安定性を
有する請求項1ないし請求項7の発明に係る土木用シー
トを設計するのみで法覆い工,根固め工,法面保護工,
軟弱地盤の改良工その他の土木工事の所期の効果の完全
な達成を図ることができ、また該土木用シートの敷設,
張設後に、長期間にわたって日光に曝されたままにされ
る事態が生じても、紫外線劣化によって施工部分の強度
不足を生ずることがない等の効果を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1ないし請求項7の各発明の実施の一
例の模型的縦断面図である。
【図2】 河岸等の土砂の流失防止に適用した請求項8
の発明の実施の一例の模型的縦断面図である。
【図3】 石積堤に適用した請求項8の発明の実施の一
例の模型的縦断面図である。
【図4】 矢板岸壁に適用した請求項8の発明の実施の
一例の模型的縦断面図である。
【図5】 軟弱地盤の改良に適用した請求項8の発明の
実施の一例の模型的縦断面図である。
【符号の説明】
1 土木用シート 2 最外表層布帛 3,4 下層布帛
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 清 東京都目黒区下目黒2ー2ー16 第6千陽 ビル 繊維土木開発株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2層以上の多重布帛の最外表層が紫外線
    安定性を有する布帛であり、該層より下層の布帛に対す
    る紫外線遮断性を有する土木用シート。
  2. 【請求項2】 最外表層の布帛が、黒色の原液着色繊維
    製である請求項1記載の土木用シート。
  3. 【請求項3】 最外表層の布帛が紫外線吸収剤および紫
    外線安定剤の少なくとも一方が付与されている繊維製で
    ある請求項1記載の土木用シート。
  4. 【請求項4】 最外表層の布帛が黒色を含む濃色に着色
    された繊維製である請求項1記載の土木用シート。
  5. 【請求項5】 原料繊維がナイロン,ポリエステル,ポ
    リプロピレン,ポリエチレンまたはビニロン,アクリル
    系樹脂のごとき耐薬品性を有する合成繊維である請求項
    1ないし請求項4のいずれかに記載される土木用シー
    ト。
  6. 【請求項6】 土木用シートが透水性を有するものの土
    砂粒の通過は阻止できる、垂直方向の透水係数が1×1
    ー4〜1×100cm/secの組織密度とされている請求項
    1ないし請求項5のいずれかに記載される土木用シー
    ト。
  7. 【請求項7】 最外表層が紫外線に対する安定性を有す
    る繊維製布帛とされており、その経,緯組織の少なくと
    も一方が、下記式で得られる織係数Cを、200〜2000の
    範囲の織り組織とされている請求項1ないし請求項6の
    いずれかに記載される土木用シート。 C:織係数 C=A×√d d:構成繊維デニール A:織り密度(本/インチ)
  8. 【請求項8】 河川,海岸等における土砂の吸出防止
    工,洗掘防止工,地表における軟弱地盤安定工あるいは
    噴泥防止工等において、最外層が紫外線安定性を有する
    布帛であり、該層より下層の布帛に対する紫外線遮断性
    を有する土木用シートを、法覆い工,根固め工,被覆工
    等として張設する土木用シートの使用方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004211901A (ja) * 2004-02-20 2004-07-29 Murao Giken:Kk 埋設管用の敷設部材及び法面用の敷設部材
JP2005225017A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Teijin Ltd 難透水性土木シート

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JP2005225017A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Teijin Ltd 難透水性土木シート
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