JPH11246292A - 堆肥の製法及び堆肥並びに培土 - Google Patents
堆肥の製法及び堆肥並びに培土Info
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- JPH11246292A JPH11246292A JP6952298A JP6952298A JPH11246292A JP H11246292 A JPH11246292 A JP H11246292A JP 6952298 A JP6952298 A JP 6952298A JP 6952298 A JP6952298 A JP 6952298A JP H11246292 A JPH11246292 A JP H11246292A
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Abstract
(57)【要約】
【解決すべき課題】街路樹の刈り込みや山の下草刈り等
から得られる枝葉を、栄養腐植として完全に有効利用す
る育苗用堆肥の製造方法を開示する。 【課題の解決手段】刈り取られた樹木の枝と葉との混在
物を切断して堆積し発酵させることにより、葉を腐朽さ
せる一次工程と、該一次工程により得られた腐葉と切断
枝との混在物をハンマー7によって打潰処理して、粗大
な不完全発酵の枝を砕いて、繊維状にする二次工程とを
含む堆肥の製造方法で、ピートモス様に、粉粒状の腐葉
分と木質繊維とが絡まった構造を備えた育苗に最適な堆
肥が得られる。
から得られる枝葉を、栄養腐植として完全に有効利用す
る育苗用堆肥の製造方法を開示する。 【課題の解決手段】刈り取られた樹木の枝と葉との混在
物を切断して堆積し発酵させることにより、葉を腐朽さ
せる一次工程と、該一次工程により得られた腐葉と切断
枝との混在物をハンマー7によって打潰処理して、粗大
な不完全発酵の枝を砕いて、繊維状にする二次工程とを
含む堆肥の製造方法で、ピートモス様に、粉粒状の腐葉
分と木質繊維とが絡まった構造を備えた育苗に最適な堆
肥が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】堆肥とその製法とに関するも
のであり、特に育苗用堆肥として最適な培土素材に関す
るものである。
のであり、特に育苗用堆肥として最適な培土素材に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】街路樹の刈り込みや剪定した枝付葉の処理
は、裁断機にかけて、枝や葉を2〜5センチ前後に細断
して、バックフォーなどによって容易に扱えるようにし
てから、野積みして、腐朽するのを待つ。2〜3回程度
切り返し処理を施すことにより、季節や場所にもよる
が、通常半年程度で、葉の部分が完全に腐熟して腐葉土
になる。これを一般に、腐葉土として、適宜袋詰めし
て、園芸用や田畑用の堆肥として販売している。
は、裁断機にかけて、枝や葉を2〜5センチ前後に細断
して、バックフォーなどによって容易に扱えるようにし
てから、野積みして、腐朽するのを待つ。2〜3回程度
切り返し処理を施すことにより、季節や場所にもよる
が、通常半年程度で、葉の部分が完全に腐熟して腐葉土
になる。これを一般に、腐葉土として、適宜袋詰めし
て、園芸用や田畑用の堆肥として販売している。
【0003】堆肥の用途の重要な分野として、育苗用の
培土への用途がある。野菜や花卉の栽培は、苗半作と言
われるように、苗の段階における生育状況で、将来の茎
葉の健全な成長や着果数などの収穫量がほぼ決まってし
まうほどに、苗作りは重要である。一方、野菜や花卉の
栽培は、農業の省力化の要請から、植え付け機械による
植え付けが、一般化しており、苗作りもそれに対応し
て、キャベツなどの蔬菜類であれば、一辺の長さが2c
m程度の升形の鉢穴(セル)や直径が2cm前後の逆円
錐形の鉢穴を発泡プラスチック製パネルに列設し、この
中に、育苗用培土を詰めて播種して発芽させ、栄養水分
を補給しつつ生育させ、移植適期になったら、パネルを
そのまま移植機械に装着したり、或いは、セルから苗を
指で引き抜いたものを移植機に投入して、植え付けて行
く方法が主流になっている。ナスやトマトに代表される
ような果菜類や花卉の苗は、セル栽培の幼苗をポリ塩化
ビニールフィルム製のポット鉢に移植して育苗するのが
一般的である。
培土への用途がある。野菜や花卉の栽培は、苗半作と言
われるように、苗の段階における生育状況で、将来の茎
葉の健全な成長や着果数などの収穫量がほぼ決まってし
まうほどに、苗作りは重要である。一方、野菜や花卉の
栽培は、農業の省力化の要請から、植え付け機械による
植え付けが、一般化しており、苗作りもそれに対応し
て、キャベツなどの蔬菜類であれば、一辺の長さが2c
m程度の升形の鉢穴(セル)や直径が2cm前後の逆円
錐形の鉢穴を発泡プラスチック製パネルに列設し、この
中に、育苗用培土を詰めて播種して発芽させ、栄養水分
を補給しつつ生育させ、移植適期になったら、パネルを
そのまま移植機械に装着したり、或いは、セルから苗を
指で引き抜いたものを移植機に投入して、植え付けて行
く方法が主流になっている。ナスやトマトに代表される
ような果菜類や花卉の苗は、セル栽培の幼苗をポリ塩化
ビニールフィルム製のポット鉢に移植して育苗するのが
一般的である。
【0004】しかしながら、前述のような従来製法によ
る腐葉土は、その重量の2〜3割を占める枝の部分は、
殆ど腐朽せずに残っている。これは、枝の部分の組織の
大部分を占めるものが、リグニンセルロースで、極めて
堅く分解が困難である上に、タンニン酸、テルペン、樹
脂成分などが、腐朽菌の毒性成分として作用し、その分
解を大幅に遅らせるからである。従って、これら粗大な
枝が混在する腐葉土は、前記セルは勿論のこと、ポット
苗用としても、使用することができないので、その用途
が、田畑に鋤き込んだり、植木の植え替えなどの用途に
限定される。これらの畑に鋤き込んだ枝も、なかなか腐
らないので、殆ど腐植として作用していない欠点があ
る。
る腐葉土は、その重量の2〜3割を占める枝の部分は、
殆ど腐朽せずに残っている。これは、枝の部分の組織の
大部分を占めるものが、リグニンセルロースで、極めて
堅く分解が困難である上に、タンニン酸、テルペン、樹
脂成分などが、腐朽菌の毒性成分として作用し、その分
解を大幅に遅らせるからである。従って、これら粗大な
枝が混在する腐葉土は、前記セルは勿論のこと、ポット
苗用としても、使用することができないので、その用途
が、田畑に鋤き込んだり、植木の植え替えなどの用途に
限定される。これらの畑に鋤き込んだ枝も、なかなか腐
らないので、殆ど腐植として作用していない欠点があ
る。
【0005】前述のように、機械による苗の植え付けを
行う場合、苗は、先ず、セルから外されるときに、根が
損傷され、更に、植付機への苗の供給や植付機から畝に
落下する際にも、根が損傷される。又、果菜類のよう
に、育苗段階で、1〜数回順次大きなポット鉢に植え替
え(鉢上げ)ながら育苗する場合にも、根鉢の形成は、
鉢上げ後の生育に大きな影響を及ぼす。根と培土とが形
成する根鉢をしっかり作らないと、植え付け時或いは植
え替え時に、根鉢が壊れて根が損傷してしまい、良好な
植付や生育が期待できず、根付きが悪くなって、生育が
大きく遅れたり植え直しをしなければならなくなる。従
って、発根と根の張りを助長し、根鉢の強度を少しでも
高めるために、育苗用培土には、容量で2〜3割程度の
ピートモスを使用して、根鉢の強度を補っている。ピー
トモスは、糸状の繊維が多く混在して粉粒状の培土と絡
んだ状態をなして、堅固な根鉢の形成を促進し、また植
え付けに伴う根鉢の損傷を阻止して、根付きを確実にす
る。しかしながら、ピートモスは、専ら北欧からの輸入
に頼らざるを得ないため、高価であること、及び、ピー
トモスそれ自体には肥料分が皆無であるので、ポット苗
の育成には、別途、培土中に腐植分を補わなければなら
ない欠点がある。
行う場合、苗は、先ず、セルから外されるときに、根が
損傷され、更に、植付機への苗の供給や植付機から畝に
落下する際にも、根が損傷される。又、果菜類のよう
に、育苗段階で、1〜数回順次大きなポット鉢に植え替
え(鉢上げ)ながら育苗する場合にも、根鉢の形成は、
鉢上げ後の生育に大きな影響を及ぼす。根と培土とが形
成する根鉢をしっかり作らないと、植え付け時或いは植
え替え時に、根鉢が壊れて根が損傷してしまい、良好な
植付や生育が期待できず、根付きが悪くなって、生育が
大きく遅れたり植え直しをしなければならなくなる。従
って、発根と根の張りを助長し、根鉢の強度を少しでも
高めるために、育苗用培土には、容量で2〜3割程度の
ピートモスを使用して、根鉢の強度を補っている。ピー
トモスは、糸状の繊維が多く混在して粉粒状の培土と絡
んだ状態をなして、堅固な根鉢の形成を促進し、また植
え付けに伴う根鉢の損傷を阻止して、根付きを確実にす
る。しかしながら、ピートモスは、専ら北欧からの輸入
に頼らざるを得ないため、高価であること、及び、ピー
トモスそれ自体には肥料分が皆無であるので、ポット苗
の育成には、別途、培土中に腐植分を補わなければなら
ない欠点がある。
【0006】近年、特定作物の連作による連作障害や、
化学肥料の多投による土壌の疲弊、農村人口の老齢化等
により、土壌の劣化が目立っている。これによって、特
に、土壌の団粒構造の減少や、腐植分の欠乏等が目立
ち、肥料の亡失性が高くなっているが、これを補う為
に、また化学肥料の多投が行われるといった悪循環が生
じている。土壌の改善の目的で、ゼオライトやベントナ
イトを大量投入することや堆肥の大量投入が推奨されて
いるが、土壌の団粒化が進まないので、保肥力が大きく
ならず、せっかく投入された肥料分も流失してしまう欠
点がある。
化学肥料の多投による土壌の疲弊、農村人口の老齢化等
により、土壌の劣化が目立っている。これによって、特
に、土壌の団粒構造の減少や、腐植分の欠乏等が目立
ち、肥料の亡失性が高くなっているが、これを補う為
に、また化学肥料の多投が行われるといった悪循環が生
じている。土壌の改善の目的で、ゼオライトやベントナ
イトを大量投入することや堆肥の大量投入が推奨されて
いるが、土壌の団粒化が進まないので、保肥力が大きく
ならず、せっかく投入された肥料分も流失してしまう欠
点がある。
【0007】
【解決すべき課題】第1の目的は、街路樹の刈り込みや
山の下草刈り等から得られる枝葉を、栄養腐植として完
全に有効利用することができる堆肥の製造方法を開示す
ることにある。第2の目的は、ピートモス状に、粉粒状
の腐葉分と木質繊維とが絡まった構造を備えた育苗用に
最適な堆肥や培土を開示することにある。第3の目的
は、根の根圏に有効菌を繁殖するのを助け、根の張りが
著しく助長される堆肥を開示することにある。第4の目
的は、石灰などのように、土壌を固めて窒息させる事な
く、栽培植物に最も適した土壌の酸度を調整できる堆肥
を開示することにある。第5の目的は、植物の根と共生
する土壌微生物の繁殖を助け、住処を提供することによ
り、根の健全な発育を促す堆肥や培土を開示することに
ある。第6の目的は、根鉢形成の少ない植物の育苗にお
いても、堅固な根鉢が形成される育苗用培土を開示する
ことにある。
山の下草刈り等から得られる枝葉を、栄養腐植として完
全に有効利用することができる堆肥の製造方法を開示す
ることにある。第2の目的は、ピートモス状に、粉粒状
の腐葉分と木質繊維とが絡まった構造を備えた育苗用に
最適な堆肥や培土を開示することにある。第3の目的
は、根の根圏に有効菌を繁殖するのを助け、根の張りが
著しく助長される堆肥を開示することにある。第4の目
的は、石灰などのように、土壌を固めて窒息させる事な
く、栽培植物に最も適した土壌の酸度を調整できる堆肥
を開示することにある。第5の目的は、植物の根と共生
する土壌微生物の繁殖を助け、住処を提供することによ
り、根の健全な発育を促す堆肥や培土を開示することに
ある。第6の目的は、根鉢形成の少ない植物の育苗にお
いても、堅固な根鉢が形成される育苗用培土を開示する
ことにある。
【0008】
【課題の解決手段】本発明の第一の要旨は、刈り取られ
た樹木の枝と葉との混在物を切断して堆積し発酵させる
ことにより、葉を腐朽させる一次工程と、該一次工程に
より得られた腐葉と切断枝との混在物を打潰処理して、
粗大な不完全発酵の枝を砕いて、繊維状にする二次工程
とを含むことを特徴とする堆肥の製造方法にある。
た樹木の枝と葉との混在物を切断して堆積し発酵させる
ことにより、葉を腐朽させる一次工程と、該一次工程に
より得られた腐葉と切断枝との混在物を打潰処理して、
粗大な不完全発酵の枝を砕いて、繊維状にする二次工程
とを含むことを特徴とする堆肥の製造方法にある。
【0009】樹木の種類としては、広葉樹が腐食の進行
が速くて望ましいが、針葉樹でも広葉樹の場合に比べて
腐熟の時間は2〜3倍程度長くかかるが、堆肥化するこ
とは可能である。枝と葉の切断は、回転刃を持つ通常の
裁断機によって、2〜3cm以下に切断するのが、発酵
が良好に進み、葉の腐熟が均一になるので好ましいが、
最低限度としては、一次工程における山積み作業や切り
返し作業をバックフォーなどのバケットで、容易に取り
扱えることが出来る程度の大きさであればよい。打潰処
理は、棒状の回転ハンマーによって、不完全腐熟の枝を
叩き潰す処理であり、腐熟が表皮の部分に止まっている
程度の不完全発酵の枝を、その長手方向に伸びる繊維と
これら繊維状物を結合している結合組織とをバラバラに
ほぐして粉粒状物と糸状の繊維物とに分離させる処理で
ある。
が速くて望ましいが、針葉樹でも広葉樹の場合に比べて
腐熟の時間は2〜3倍程度長くかかるが、堆肥化するこ
とは可能である。枝と葉の切断は、回転刃を持つ通常の
裁断機によって、2〜3cm以下に切断するのが、発酵
が良好に進み、葉の腐熟が均一になるので好ましいが、
最低限度としては、一次工程における山積み作業や切り
返し作業をバックフォーなどのバケットで、容易に取り
扱えることが出来る程度の大きさであればよい。打潰処
理は、棒状の回転ハンマーによって、不完全腐熟の枝を
叩き潰す処理であり、腐熟が表皮の部分に止まっている
程度の不完全発酵の枝を、その長手方向に伸びる繊維と
これら繊維状物を結合している結合組織とをバラバラに
ほぐして粉粒状物と糸状の繊維物とに分離させる処理で
ある。
【0010】打潰処理された堆肥は、枝の腐熟の程度に
より、糸状繊維を多く含むものと、比較的少ないものと
に分かれるが、葉の腐熟した腐葉は打潰処理により粉粒
状になり、これが枝の打潰処理によって生じた糸状繊維
と絡み合って、ピートモス状の堆肥が、生成する。ピー
トモスは、保水性と多孔性及び根鉢強化作用とを持つ欧
州の寒冷地における水苔の堆積物であり、栄養成分はほ
とんどないが、本願堆肥は、葉や枝の組織の腐熟物であ
るため、これらピートモスの持つ性質に加えて、苗の成
長に有効な栄養成分を保持している。
より、糸状繊維を多く含むものと、比較的少ないものと
に分かれるが、葉の腐熟した腐葉は打潰処理により粉粒
状になり、これが枝の打潰処理によって生じた糸状繊維
と絡み合って、ピートモス状の堆肥が、生成する。ピー
トモスは、保水性と多孔性及び根鉢強化作用とを持つ欧
州の寒冷地における水苔の堆積物であり、栄養成分はほ
とんどないが、本願堆肥は、葉や枝の組織の腐熟物であ
るため、これらピートモスの持つ性質に加えて、苗の成
長に有効な栄養成分を保持している。
【0011】育苗作業は、定期的に苗に液肥を散布して
行われるが、本願堆肥は、液肥に含まれない微量成分を
豊富に含んでいるので、苗が健全に生育し、根張りが良
好で茎の徒長がなく、良好な苗が生育する。従って、果
菜類や花卉などのように、セルからポット鉢に移し替え
て、育苗する必要のある育苗に際しては、本願堆肥は、
ピートモスに比して、肥料分を適切な状態で保持してい
るので、はるかの育苗効果が大きい。育苗用培土に使用
する場合は、培土の20〜30容量%程度を混合して用
いるが、ポット鉢やセル中において大きな容積を占める
にもかかわらず根の生育には役立たない上に、セルへの
充填を阻害する粗大物がないこと、特に、繊維と粒状物
とが絡み合った空隙を根が絡む状態で発育するので、極
めて堅固で、根量の大きい根鉢が形成される。
行われるが、本願堆肥は、液肥に含まれない微量成分を
豊富に含んでいるので、苗が健全に生育し、根張りが良
好で茎の徒長がなく、良好な苗が生育する。従って、果
菜類や花卉などのように、セルからポット鉢に移し替え
て、育苗する必要のある育苗に際しては、本願堆肥は、
ピートモスに比して、肥料分を適切な状態で保持してい
るので、はるかの育苗効果が大きい。育苗用培土に使用
する場合は、培土の20〜30容量%程度を混合して用
いるが、ポット鉢やセル中において大きな容積を占める
にもかかわらず根の生育には役立たない上に、セルへの
充填を阻害する粗大物がないこと、特に、繊維と粒状物
とが絡み合った空隙を根が絡む状態で発育するので、極
めて堅固で、根量の大きい根鉢が形成される。
【0012】又、田畑に投入しても、従来の腐葉土のよ
うに、粗大な枝がいつまでも(場合によれば数年間も)
地中に残っていることがなく、水田において、枝が浮き
上がってしまうなど、植物に対する栄養腐植としての作
用をしない無駄な木質部分が少ない、有効な堆肥ができ
あがる。
うに、粗大な枝がいつまでも(場合によれば数年間も)
地中に残っていることがなく、水田において、枝が浮き
上がってしまうなど、植物に対する栄養腐植としての作
用をしない無駄な木質部分が少ない、有効な堆肥ができ
あがる。
【0013】本発明の第二の要旨は、刈り取られた樹木
の枝と葉との混在物を切断して堆積し発酵させることに
より、葉を腐朽させる一次工程と、該一次工程により得
られた腐葉と切断枝との混在物を打潰処理して、粗大な
不完全発酵の枝を砕いて、繊維状にする二次工程とを経
て得られた堆肥に粉粒炭と木酢液とを加えて水素イオン
濃度を調整することを特徴とする堆肥の製造方法にあ
る。
の枝と葉との混在物を切断して堆積し発酵させることに
より、葉を腐朽させる一次工程と、該一次工程により得
られた腐葉と切断枝との混在物を打潰処理して、粗大な
不完全発酵の枝を砕いて、繊維状にする二次工程とを経
て得られた堆肥に粉粒炭と木酢液とを加えて水素イオン
濃度を調整することを特徴とする堆肥の製造方法にあ
る。
【0014】一般に堆肥は、作物に合わせて、水素イオ
ン濃度(pH)を調整して用いる。それには、通常、消
石灰を用いるが、石灰分は、土壌を固めて、土壌の通気
性を阻害する性質をもち、更に、石灰の多用は、土の珪
酸イオンを流亡させて、土壌コロイドを破壊する作用を
することが知られている。一方、粉粒炭は、その製造原
料により強弱はあるが、弱アルカリ性を示し、特に籾殻
を不完全燃焼させて得られる粉粒炭(籾殻燻炭)は、ア
ルカリ度が高い。従って、粉粒炭を混合した前記第一要
旨にかかる堆肥のpHは、アルカリ性側に傾く。
ン濃度(pH)を調整して用いる。それには、通常、消
石灰を用いるが、石灰分は、土壌を固めて、土壌の通気
性を阻害する性質をもち、更に、石灰の多用は、土の珪
酸イオンを流亡させて、土壌コロイドを破壊する作用を
することが知られている。一方、粉粒炭は、その製造原
料により強弱はあるが、弱アルカリ性を示し、特に籾殻
を不完全燃焼させて得られる粉粒炭(籾殻燻炭)は、ア
ルカリ度が高い。従って、粉粒炭を混合した前記第一要
旨にかかる堆肥のpHは、アルカリ性側に傾く。
【0015】一方、木酢液は、木炭製造の際の不完全燃
焼ガスや籾殻、おが屑などの各種廃棄物を炭化する際に
発生する不完全燃焼ガス(燻煙)を水と接触させること
により、燻煙成分を水に移行させることにより得られ
る。この木酢液は、酸性を示す。例えば、籾殻燻炭の製
造の際発生する燻煙をシャワー状の循環水と接触させて
得られる木酢液は、pH4前後の酸性を示す。従って、
粉粒炭と木酢液とを、第一要旨にかかる製法によって得
られてた堆肥に混合することにより、堆肥の水素イオン
濃度を自由に調節することができる。
焼ガスや籾殻、おが屑などの各種廃棄物を炭化する際に
発生する不完全燃焼ガス(燻煙)を水と接触させること
により、燻煙成分を水に移行させることにより得られ
る。この木酢液は、酸性を示す。例えば、籾殻燻炭の製
造の際発生する燻煙をシャワー状の循環水と接触させて
得られる木酢液は、pH4前後の酸性を示す。従って、
粉粒炭と木酢液とを、第一要旨にかかる製法によって得
られてた堆肥に混合することにより、堆肥の水素イオン
濃度を自由に調節することができる。
【0016】一般に、土は、土壌コロイドが健全に保持
されて、初めて、腐植、有機酸、水酸化鉄、土壌バクテ
リヤ等が有効に協同して、団粒構造を形成することが知
られている。土壌コロイドの少ない土に、腐植を多投し
ても、根の発育に有害な菌の繁殖を招く場合が多く、土
壌の団粒構造は生成しない。又、土壌に施される石灰
分、苦土、カリ、アンモニア等の肥料分は、プラスイオ
ンの形で、土壌のマイナスイオンである珪酸イオンに保
持される。従って、土壌の保肥力は、この土壌コロイド
の持つ陰電荷の総量(塩基置換容量:CEC)に比例す
る。
されて、初めて、腐植、有機酸、水酸化鉄、土壌バクテ
リヤ等が有効に協同して、団粒構造を形成することが知
られている。土壌コロイドの少ない土に、腐植を多投し
ても、根の発育に有害な菌の繁殖を招く場合が多く、土
壌の団粒構造は生成しない。又、土壌に施される石灰
分、苦土、カリ、アンモニア等の肥料分は、プラスイオ
ンの形で、土壌のマイナスイオンである珪酸イオンに保
持される。従って、土壌の保肥力は、この土壌コロイド
の持つ陰電荷の総量(塩基置換容量:CEC)に比例す
る。
【0017】粉粒炭は、その多孔質性により、土壌の改
良効果と根圏微生物の住処を提供することにおいて、根
の発育に極めて有効な環境を作り出す。特に、籾殻燻炭
は、珪酸質に富み、これが、石灰の使用等により破壊さ
れた土壌コロイド(珪酸とアルミナとの複合体)の復元
に有効に作用し、木酢液と共に団粒構造の形成に有効で
ある。又、木酢液は、腐敗菌などの嫌気性菌の繁殖を抑
える効果を持ち、腐植の有効性を高め、根の発育に効果
が大きい。
良効果と根圏微生物の住処を提供することにおいて、根
の発育に極めて有効な環境を作り出す。特に、籾殻燻炭
は、珪酸質に富み、これが、石灰の使用等により破壊さ
れた土壌コロイド(珪酸とアルミナとの複合体)の復元
に有効に作用し、木酢液と共に団粒構造の形成に有効で
ある。又、木酢液は、腐敗菌などの嫌気性菌の繁殖を抑
える効果を持ち、腐植の有効性を高め、根の発育に効果
が大きい。
【0018】本発明の第三の要旨は、樹木の葉の腐朽物
が粉砕されて成る粉粒状腐葉と樹木の枝の不完全腐朽物
が打ち砕かれることにより得られる粉粒状腐朽物と繊維
状物との混合物とが含まれていることを特徴とする堆肥
にある。
が粉砕されて成る粉粒状腐葉と樹木の枝の不完全腐朽物
が打ち砕かれることにより得られる粉粒状腐朽物と繊維
状物との混合物とが含まれていることを特徴とする堆肥
にある。
【0019】上記第三要旨にかかる堆肥は、第一要旨に
かかる方法によって得られる堆肥と同様に、主として1
〜2mm程度の粉粒状腐葉と未だ腐朽していない枝が叩
かれてくだかれることにより分離した糸状の繊維との混
在物から成り、それ自体が、絡み合って適度なまとまり
を示す。従って、根鉢の損壊を防ぐ保護性を備えること
は勿論のこと、育苗用の堆肥として、各種肥料成分を適
度に且つまんべんなく備え、しかも、ゆっくりと肥料効
果が現れる、育苗に理想的な堆肥である。
かかる方法によって得られる堆肥と同様に、主として1
〜2mm程度の粉粒状腐葉と未だ腐朽していない枝が叩
かれてくだかれることにより分離した糸状の繊維との混
在物から成り、それ自体が、絡み合って適度なまとまり
を示す。従って、根鉢の損壊を防ぐ保護性を備えること
は勿論のこと、育苗用の堆肥として、各種肥料成分を適
度に且つまんべんなく備え、しかも、ゆっくりと肥料効
果が現れる、育苗に理想的な堆肥である。
【0020】本発明の第四の要旨は、樹木の葉の腐朽物
が粉砕されて成る粉粒状腐葉と、樹木の枝の不完全腐朽
物が打ち砕かれることにより得られる粉粒状腐朽物と繊
維状物との混合物と、粉粒炭とが含まれていることを特
徴とする堆肥にある。
が粉砕されて成る粉粒状腐葉と、樹木の枝の不完全腐朽
物が打ち砕かれることにより得られる粉粒状腐朽物と繊
維状物との混合物と、粉粒炭とが含まれていることを特
徴とする堆肥にある。
【0021】本発明の第五の要旨は、前記第三要旨によ
って規定される堆肥において、木酢液により水素イオン
濃度が調整されていることを特徴とする堆肥にある。
って規定される堆肥において、木酢液により水素イオン
濃度が調整されていることを特徴とする堆肥にある。
【0022】本発明の第六の要旨は、籾殻、おが屑、木
炭製造時の副生粉炭から選ばれる1以上から成る粉粒炭
と、籾殻若しくはおが屑の炭化時の排煙、木炭製造時の
排煙から水抽出して得られる木酢液と、前記第三要旨に
よって規定される堆肥とを含む育苗用培土にある。
炭製造時の副生粉炭から選ばれる1以上から成る粉粒炭
と、籾殻若しくはおが屑の炭化時の排煙、木炭製造時の
排煙から水抽出して得られる木酢液と、前記第三要旨に
よって規定される堆肥とを含む育苗用培土にある。
【0023】籾殻、おが屑の炭化の場合、籾殻は、多数
の通気孔を持つ通気性煙道を囲んで籾殻を積み上げて、
煙道内に火種を入れて、籾殻層の内側に着火すれば、燃
焼用気流が、籾殻層を通して燃焼部に供給され、燃焼部
は炭化しつつ籾殻層の外層に向けて移動する。かくし
て、籾殻を外側に供給して行けば、必要量の炭化物が得
られる。一方おが屑は、その性状にもよるが、キノコ栽
培後の廃おが屑の場合は、籾殻やチップなどの空隙を作
る素材と混和して、籾殻と同様に炭化すればよい。木酢
液の製造は、その際に発生する燻煙を、所定量の抽出用
水をシャワー状或いは滝状に落下させては再循環させる
方法や、回転貯水槽中に燻煙を通す方法など、要は、水
と燻煙とを高い接触効率で、接触させればよい。堆肥の
有効性や効果は、第二要旨の発明における説明と同じで
ある。
の通気孔を持つ通気性煙道を囲んで籾殻を積み上げて、
煙道内に火種を入れて、籾殻層の内側に着火すれば、燃
焼用気流が、籾殻層を通して燃焼部に供給され、燃焼部
は炭化しつつ籾殻層の外層に向けて移動する。かくし
て、籾殻を外側に供給して行けば、必要量の炭化物が得
られる。一方おが屑は、その性状にもよるが、キノコ栽
培後の廃おが屑の場合は、籾殻やチップなどの空隙を作
る素材と混和して、籾殻と同様に炭化すればよい。木酢
液の製造は、その際に発生する燻煙を、所定量の抽出用
水をシャワー状或いは滝状に落下させては再循環させる
方法や、回転貯水槽中に燻煙を通す方法など、要は、水
と燻煙とを高い接触効率で、接触させればよい。堆肥の
有効性や効果は、第二要旨の発明における説明と同じで
ある。
【0024】本発明の第七の要旨は、樹皮を腐熟させて
作ったバーク堆肥を打潰処理することにより、前記バー
ク堆肥の粗大固形物を繊維と腐熟粉粒物との混合物にす
ることを特徴とするバーク堆肥の製造方法にある。
作ったバーク堆肥を打潰処理することにより、前記バー
ク堆肥の粗大固形物を繊維と腐熟粉粒物との混合物にす
ることを特徴とするバーク堆肥の製造方法にある。
【0025】バーク堆肥は、樹皮を発酵腐熟させた堆肥
であるが、主として10〜15mm前後の長さの固形物
によって構成されており、腐熟堆肥になるまでに長期間
を要するので、腐熟が芯まで十分に浸透していないまま
出荷されてしまうものも多く、土中における分解も極め
て遅い。たとえば、前年に圃場に投入した堆肥が、翌年
になっても、ほぼ元の形状を保って、残存している場合
もまれでない。
であるが、主として10〜15mm前後の長さの固形物
によって構成されており、腐熟堆肥になるまでに長期間
を要するので、腐熟が芯まで十分に浸透していないまま
出荷されてしまうものも多く、土中における分解も極め
て遅い。たとえば、前年に圃場に投入した堆肥が、翌年
になっても、ほぼ元の形状を保って、残存している場合
もまれでない。
【0026】従って、このような従来のバーク堆肥は、
粗大物が多く、畑に鋤き込んでも、腐植として作用しな
い成分が多い。木質のままのものは、土中にあっては、
更に、分解進行が遅くなる。叩き潰すことにより、腐食
分と未発酵の繊維とが絡んだ良好な育苗堆肥となること
は、前述のとおりである。このように堆肥として未熟な
バーク堆肥を、打潰処理に付すことにより、1〜3mm
程度の粉粒、望ましくは1〜1.5mm程度の粉粒物
と、縫い糸程度の糸状の繊維との混合物とする。この方
法によって得られた堆肥は、細かい粒状をなしているの
で、土中での分解が早く、腐植として、有効に作用す
る。一般に、バーク堆肥の製造には、発酵促進の目的
で、鶏糞や牛糞などの発酵肥料分を混合使用するので、
そのような肥料分を含むバーク堆肥は、果菜類の育苗に
採用される、ポット式の育苗用堆肥に最適である。繊維
分は、樹皮の種類及びバーク堆肥の腐熟の程度により、
その含量は異なるが、根鉢の形成に有効であることは、
言うまでもない。
粗大物が多く、畑に鋤き込んでも、腐植として作用しな
い成分が多い。木質のままのものは、土中にあっては、
更に、分解進行が遅くなる。叩き潰すことにより、腐食
分と未発酵の繊維とが絡んだ良好な育苗堆肥となること
は、前述のとおりである。このように堆肥として未熟な
バーク堆肥を、打潰処理に付すことにより、1〜3mm
程度の粉粒、望ましくは1〜1.5mm程度の粉粒物
と、縫い糸程度の糸状の繊維との混合物とする。この方
法によって得られた堆肥は、細かい粒状をなしているの
で、土中での分解が早く、腐植として、有効に作用す
る。一般に、バーク堆肥の製造には、発酵促進の目的
で、鶏糞や牛糞などの発酵肥料分を混合使用するので、
そのような肥料分を含むバーク堆肥は、果菜類の育苗に
採用される、ポット式の育苗用堆肥に最適である。繊維
分は、樹皮の種類及びバーク堆肥の腐熟の程度により、
その含量は異なるが、根鉢の形成に有効であることは、
言うまでもない。
【0027】
【実施例】街路樹(広葉樹)の刈り込み枝葉を回転カッ
ターで、平均の枝の長さが3〜4cmになるように切断
してから、3メートル程度の高さに積み上げて、バック
フォー等によって押圧してから、上部をビニールシート
で覆い、側面はむしろ等の通気性シート素材で覆って放
置する。葉の乾燥度や押圧が十分に良好におこなわれた
か否かにもよるが、堆積後数日で中心部の温度が上昇し
始め、ついには、60℃前後に到達する。季節により異
なるが、発熱から1〜2週間程度で切り返し作業を行
う。素材の水分によっても異なるが、必要に応じて切り
返し時に、水を補給する。中心部を外側に、従来外側に
あったものを中心部へと切り返しをしたのち、同様に、
保温と遮光、雨水の侵入防止のためにビニールシート等
で覆い、発酵させる。再び、60℃前後に温度上昇して
から、1〜2週間経過したら、葉の腐熟状態を観察し、
必要に応じて再度、同様の切り返し操作を繰り返す。葉
の部分の発酵が終了し、混在する枝の部分だけが、外皮
部分を除いて内部に腐熟が進んでいない状態のものを、
不完全発酵堆肥として取り出す。
ターで、平均の枝の長さが3〜4cmになるように切断
してから、3メートル程度の高さに積み上げて、バック
フォー等によって押圧してから、上部をビニールシート
で覆い、側面はむしろ等の通気性シート素材で覆って放
置する。葉の乾燥度や押圧が十分に良好におこなわれた
か否かにもよるが、堆積後数日で中心部の温度が上昇し
始め、ついには、60℃前後に到達する。季節により異
なるが、発熱から1〜2週間程度で切り返し作業を行
う。素材の水分によっても異なるが、必要に応じて切り
返し時に、水を補給する。中心部を外側に、従来外側に
あったものを中心部へと切り返しをしたのち、同様に、
保温と遮光、雨水の侵入防止のためにビニールシート等
で覆い、発酵させる。再び、60℃前後に温度上昇して
から、1〜2週間経過したら、葉の腐熟状態を観察し、
必要に応じて再度、同様の切り返し操作を繰り返す。葉
の部分の発酵が終了し、混在する枝の部分だけが、外皮
部分を除いて内部に腐熟が進んでいない状態のものを、
不完全発酵堆肥として取り出す。
【0028】この枝の部分の発酵が不完全な不完全発酵
堆肥は、一般に腐葉土として袋詰して市販されているも
のとほぼ同じものである。これを、打潰装置にかけて、
打潰処理を行う。打潰装置は、例えば図1に示すよう
に、内周面に螺旋溝2が刻設されている横向きの円筒胴
部1の中心に、モータ4によって駆動される回転軸3を
横架し、該回転軸と直角に、アーム5、5、…を突設
し、互いに対向するアーム間に、アームと直角方向に伸
長する複数のハンマー支持軸6、6を、その両端で固着
支持する。ハンマー支持軸6には、回動自在に、拍子木
状のハンマー7、7、…が、その偏心位置において、互
いに、所定のピッチ間隔を隔てて、ハンマー支持軸6の
円周方向に回転自在に取り付けられている。
堆肥は、一般に腐葉土として袋詰して市販されているも
のとほぼ同じものである。これを、打潰装置にかけて、
打潰処理を行う。打潰装置は、例えば図1に示すよう
に、内周面に螺旋溝2が刻設されている横向きの円筒胴
部1の中心に、モータ4によって駆動される回転軸3を
横架し、該回転軸と直角に、アーム5、5、…を突設
し、互いに対向するアーム間に、アームと直角方向に伸
長する複数のハンマー支持軸6、6を、その両端で固着
支持する。ハンマー支持軸6には、回動自在に、拍子木
状のハンマー7、7、…が、その偏心位置において、互
いに、所定のピッチ間隔を隔てて、ハンマー支持軸6の
円周方向に回転自在に取り付けられている。
【0029】8は投入用ホッパ、9は、モータ4によっ
て駆動されるあおり翼で、吹き上げ輸送樋10を通して
出口11から処理済み堆肥を放出する。ホッパ8に投入
された不完全発酵堆肥は、回転軸3の回転と共に、ハン
マー支持軸6の回りに回転するハンマー7により叩かれ
ると同時に、胴部1の内壁面に叩きつけられ、或いは、
該内壁面上でハンマーによって叩き潰される操作を繰り
返し受けることにより、腐葉は1〜2ミリメートルの大
きさの粒状に細断され、枝は、樹皮がはがれ、次いで、
枝に沿って走る繊維間を結合している組織が潰され除去
されて、繊維が2〜4センチメートル程度の縫い糸状に
分離される。不完全発酵の枝を含む腐葉土は、打潰処理
を受けつつ螺旋溝に沿ってあおり翼9の方向に移動した
時点で、ほぼ枝は消失して、糸状繊維と粉粒状体との混
合物となり、吹き上げ輸送樋10中を送風によって送ら
れて、出口11から放出される。
て駆動されるあおり翼で、吹き上げ輸送樋10を通して
出口11から処理済み堆肥を放出する。ホッパ8に投入
された不完全発酵堆肥は、回転軸3の回転と共に、ハン
マー支持軸6の回りに回転するハンマー7により叩かれ
ると同時に、胴部1の内壁面に叩きつけられ、或いは、
該内壁面上でハンマーによって叩き潰される操作を繰り
返し受けることにより、腐葉は1〜2ミリメートルの大
きさの粒状に細断され、枝は、樹皮がはがれ、次いで、
枝に沿って走る繊維間を結合している組織が潰され除去
されて、繊維が2〜4センチメートル程度の縫い糸状に
分離される。不完全発酵の枝を含む腐葉土は、打潰処理
を受けつつ螺旋溝に沿ってあおり翼9の方向に移動した
時点で、ほぼ枝は消失して、糸状繊維と粉粒状体との混
合物となり、吹き上げ輸送樋10中を送風によって送ら
れて、出口11から放出される。
【0030】このようにして得られた本願堆肥30リッ
トルに対して、10リットルの籾殻燻炭を加えたものの
pHは、7.5である。尚、pHの測定は、蒸留水1リ
ットルに上記籾殻燻炭混合堆肥を200cc入れて撹拌
した後の上澄み液をペーハーメーターで測定した。更
に、上記、堆肥30リットルと籾殻燻炭10リットルの
混合物に、籾殻燻炭製造時の燻煙を循環シャワー液に通
して得た木酢液(pH4)の20倍希釈水溶液0.5リ
ットルを加えたものについて、同様の方法で測定した水
素イオン濃度は、6.6であった。
トルに対して、10リットルの籾殻燻炭を加えたものの
pHは、7.5である。尚、pHの測定は、蒸留水1リ
ットルに上記籾殻燻炭混合堆肥を200cc入れて撹拌
した後の上澄み液をペーハーメーターで測定した。更
に、上記、堆肥30リットルと籾殻燻炭10リットルの
混合物に、籾殻燻炭製造時の燻煙を循環シャワー液に通
して得た木酢液(pH4)の20倍希釈水溶液0.5リ
ットルを加えたものについて、同様の方法で測定した水
素イオン濃度は、6.6であった。
【0031】従って、ホーレンソウやエンドウ等のアル
カリ性を好む野菜には、本願堆肥3容に対して籾殻燻炭
1容の割合で混じたものが、適当である。一方レタスや
大根などの弱酸性を好むものは、後者の木酢液を加えて
弱酸性に調整したものが適当である。 育苗用の堆肥と
して用いる場合は、土、バーミュキュライトなどの他の
培土成分に対して20〜30容量%程度の使用で効果を
発揮する。特に、木酢液を加えた本願堆肥は、発根を促
進し、根張りがよくする効果がある。従って、レタスや
キャベツなどのセル中での育苗に際して、セルからの苗
の離脱が良好で、根鉢が壊れない。
カリ性を好む野菜には、本願堆肥3容に対して籾殻燻炭
1容の割合で混じたものが、適当である。一方レタスや
大根などの弱酸性を好むものは、後者の木酢液を加えて
弱酸性に調整したものが適当である。 育苗用の堆肥と
して用いる場合は、土、バーミュキュライトなどの他の
培土成分に対して20〜30容量%程度の使用で効果を
発揮する。特に、木酢液を加えた本願堆肥は、発根を促
進し、根張りがよくする効果がある。従って、レタスや
キャベツなどのセル中での育苗に際して、セルからの苗
の離脱が良好で、根鉢が壊れない。
【0032】上記実施例に係る本願腐葉土堆肥の効果を
検定するために、発根量が少ないため根鉢が崩れ易いア
スパラガス苗について、苗作りを行い根鉢強度を試験し
た。本願堆肥を用いた培土としては、打潰装置から取り
出したままの腐葉土堆肥3容量部、ゼオライト2容量
部、畑土5容量部を均一に撹拌混合して成る混合育苗培
土(A)を用いた。一方、対照区培土として、ピートモ
ス3容量部、ゼオライ混合育苗培土において、ピートモ
スの代わりに、前記不完全発酵堆肥を5ミリ目の篩を通
して粗大物を除去した腐葉土を用いて成る、粗大物除去
腐葉育苗培土(C)とを用いた。
検定するために、発根量が少ないため根鉢が崩れ易いア
スパラガス苗について、苗作りを行い根鉢強度を試験し
た。本願堆肥を用いた培土としては、打潰装置から取り
出したままの腐葉土堆肥3容量部、ゼオライト2容量
部、畑土5容量部を均一に撹拌混合して成る混合育苗培
土(A)を用いた。一方、対照区培土として、ピートモ
ス3容量部、ゼオライ混合育苗培土において、ピートモ
スの代わりに、前記不完全発酵堆肥を5ミリ目の篩を通
して粗大物を除去した腐葉土を用いて成る、粗大物除去
腐葉育苗培土(C)とを用いた。
【0033】ポリ塩化ビニールフィルム製の100cc
程度の育苗用ポットに、夫々の育苗用培土80cc前後
充填し、これにアスパラガスの種を播種してから、種の
上に1〜2ミリ前後の厚さにバーミュキュライトをかけ
て種を被覆したものを100個づつ作り、ビニールハウ
ス内において、朝夕1回づつ液肥を含む水を給水した。
育苗後60日目に、苗の生育のほぼ等しい30株づつ、
合計90株について、育苗ポットから外し、50センチ
の高さから平滑土壌面に落下させて、根鉢の変形、離脱
育苗培土量等を測定した。結果を表1に示す。
程度の育苗用ポットに、夫々の育苗用培土80cc前後
充填し、これにアスパラガスの種を播種してから、種の
上に1〜2ミリ前後の厚さにバーミュキュライトをかけ
て種を被覆したものを100個づつ作り、ビニールハウ
ス内において、朝夕1回づつ液肥を含む水を給水した。
育苗後60日目に、苗の生育のほぼ等しい30株づつ、
合計90株について、育苗ポットから外し、50センチ
の高さから平滑土壌面に落下させて、根鉢の変形、離脱
育苗培土量等を測定した。結果を表1に示す。
【0034】
【表1】 ───────────────────────────── 根鉢の変形が15% 根鉢から離脱した培土量が 以上に及ぶもの 10容量%を越えるもの ───────────────────────────── 培土A 3(株) 4(株) ───────────────────────────── 培土B 2 3 ───────────────────────────── 培土C 24 28 ─────────────────────────────
【0035】
【効果】以上の結果から、本願堆肥は、ピートモスとほ
ぼ同等な根鉢保護効果を持ち、従来の堆肥に比して、育
苗用としては格段の効果を発揮することが、明らかであ
る。因に、苗の生育状況は、培土Aによるものは、培土
Bによるものに比べて、外見上、明らかに、茎が太く、
根の張りのよいものが、半数以上あった。
ぼ同等な根鉢保護効果を持ち、従来の堆肥に比して、育
苗用としては格段の効果を発揮することが、明らかであ
る。因に、苗の生育状況は、培土Aによるものは、培土
Bによるものに比べて、外見上、明らかに、茎が太く、
根の張りのよいものが、半数以上あった。
【図1】本願堆肥を製造するための装置の一例を示す説
明図である。
明図である。
2 螺旋溝 3 回転軸 4 モータ 5 アーム 6 ハンマー支持軸 7 ハンマー 8 ホッパ 9 あおり翼 10 輸送樋
Claims (9)
- 【請求項1】刈り取られた樹木の枝と葉との混在物を切
断して堆積し発酵させることにより、葉を腐朽させる一
次工程と、該一次工程により得られた腐葉と切断枝との
混在物を打潰処理して、粗大な不完全発酵の枝を砕い
て、繊維状にする二次工程とを含むことを特徴とする堆
肥の製造方法。 - 【請求項2】刈り取られた樹木の枝と葉との混在物を切
断して堆積し発酵させることにより、葉を腐朽させる一
次工程と、該一次工程により得られた腐葉と切断枝との
混在物を打潰処理して、粗大な不完全発酵の枝を砕い
て、繊維状にする二次工程とを経て得られた堆肥に粉粒
炭と木酢液とを加えて水素イオン濃度を調整することを
特徴とする堆肥の製造方法。 - 【請求項3】樹木の葉の腐朽物が粉砕されて成る粉粒状
腐葉と、樹木の枝の不完全腐朽物が打ち砕かれることに
より得られる粉粒状腐朽物と繊維状物との混合物とが含
まれていることを特徴とする堆肥。 - 【請求項4】育苗用培土成分として用いる請求項3の堆
肥。 - 【請求項5】樹木の葉の腐朽物が粉砕されて成る粉粒状
腐葉と、樹木の枝の不完全腐朽物が打ち砕かれることに
より得られる粉粒状腐朽物と繊維状物との混合物と、粉
粒炭とが含まれていることを特徴とする堆肥。 - 【請求項6】木酢液により水素イオン濃度が調整されて
いる請求項3〜5の何れかに記載の堆肥。 - 【請求項7】粉粒炭1容量部に対して、請求項4に記載
の堆肥1〜3容量部を含むことを特徴とする育苗用培
土。 - 【請求項8】籾殻、おが屑、木炭製造時の副生粉炭から
選ばれる1以上から成る粉粒炭と、籾殻若しくはおが屑
の炭化時の排煙、木炭製造時の排煙から水抽出して得ら
れる木酢液と、請求項3に記載の堆肥とを含む育苗用培
土。 - 【請求項9】樹皮を腐熟させて作ったバーク堆肥を打潰
処理することにより、前記バーク堆肥の粗大固形物を繊
維と腐熟粉粒物との混合物にすることを特徴とするバー
ク堆肥の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6952298A JPH11246292A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 堆肥の製法及び堆肥並びに培土 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6952298A JPH11246292A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 堆肥の製法及び堆肥並びに培土 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11246292A true JPH11246292A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13405150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6952298A Pending JPH11246292A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 堆肥の製法及び堆肥並びに培土 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11246292A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003047327A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-18 | Tatsuya Kajikuri | 緑化用吹き付け基盤材の製造方法及び法面緑化施工方法 |
| WO2006075376A1 (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Green Recycle Co., Ltd. | 緑樹の枝葉を原料とした苗床資材およびこれを用いた育苗制御方法 |
| JP6231173B1 (ja) * | 2016-08-13 | 2017-11-15 | 国土防災技術株式会社 | 腐植とフルボ酸を用いた緑化工法 |
| JP2019037186A (ja) * | 2017-08-25 | 2019-03-14 | 国土防災技術株式会社 | 養生バークとフルボ酸を用いた育苗方法 |
| JP2019058183A (ja) * | 2018-12-10 | 2019-04-18 | 国土防災技術株式会社 | 養生バークとフルボ酸を用いた育苗方法 |
| JP2024118564A (ja) * | 2023-02-21 | 2024-09-02 | 環境緑地株式会社 | 腐葉土の製造方法 |
-
1998
- 1998-03-03 JP JP6952298A patent/JPH11246292A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003047327A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-18 | Tatsuya Kajikuri | 緑化用吹き付け基盤材の製造方法及び法面緑化施工方法 |
| WO2006075376A1 (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Green Recycle Co., Ltd. | 緑樹の枝葉を原料とした苗床資材およびこれを用いた育苗制御方法 |
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| JP2019037186A (ja) * | 2017-08-25 | 2019-03-14 | 国土防災技術株式会社 | 養生バークとフルボ酸を用いた育苗方法 |
| JP2019058183A (ja) * | 2018-12-10 | 2019-04-18 | 国土防災技術株式会社 | 養生バークとフルボ酸を用いた育苗方法 |
| JP2024118564A (ja) * | 2023-02-21 | 2024-09-02 | 環境緑地株式会社 | 腐葉土の製造方法 |
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