JPH11245272A - 型締装置およびそれによる圧縮成形方法 - Google Patents

型締装置およびそれによる圧縮成形方法

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JPH11245272A
JPH11245272A JP6403698A JP6403698A JPH11245272A JP H11245272 A JPH11245272 A JP H11245272A JP 6403698 A JP6403698 A JP 6403698A JP 6403698 A JP6403698 A JP 6403698A JP H11245272 A JPH11245272 A JP H11245272A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 型開閉シリンダにより可動盤を固定盤に近接
移動中可動金型が固定金型に当接する手前の所定位置か
ら、三以上の型締シリンダによって可動盤を固定盤に対
して平行もしくは所定の傾をもって平行移動せしめる従
来の型締装置においては、金型キャビティの寸法偏差に
基づく成形品の偏肉の解消や成形品の特定方向の偏肉形
成は不可能であった。 【解決手段】 前記所定位置における、前記型締シリン
ダのそれぞれの原点を任意に設定し得る補正値設定手段
を有する制御装置により制御される型締装置を提供し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】キャビティを僅か開いた状態
の金型へ射出充填し、その後可動盤を前進して充填され
た溶融樹脂を圧縮する射出圧縮成形用装置とその成形方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】前記射出圧縮成形においては、可動盤と
固定盤の平行度が可動盤の圧縮移動中精確で変動しない
ことが、肉厚の均一な成形品を得るためには必要なこと
である。このような課題を解決するため、特開平5−2
69749および特開平6−270220には、型締装
置の三以上の型締シリンダ各々にサーボ弁と位置検出器
を装備し、可動盤の所定の姿勢を維持して可動盤が平行
移動するように制御する型締装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
先行技術においては実際の金型における成形上の問題を
解決するに至らないのである。例えば、図2に示す可動
金型11と固定金型12からなる金型において、その型
合わせされた寸法は上方がB、下方がB+αであり、キ
ャビティ厚さは上方がA、下方がA+βであるとき、こ
の型合わせされた状態に倣って可動盤の原点を定め平行
移動せしめて射出圧縮成形した状態を示したのが図2で
あり、このときの成形品はキャビティ形状に基づいて下
方が厚くなる。また、可動盤4と固定盤2の平行状態を
原点として平行移動せしめて射出圧縮成形した状態が図
3である。このとき可動盤4と固定盤2の間隔は、両者
を平行に制御するので同じB1 であるが、キャビティ厚
さは上方がA1 +γ、下方がA1 と同一にはなり得ず、
成形品の肉厚も均一にならないのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、型開閉シリンダ
により可動盤を固定盤に近接移動後可動金型が固定金型
に当接する手前の所定位置から、三以上の型締シリンダ
によって可動盤を固定盤に対して平行もしくは所定の傾
をもって平行移動せしめる型締装置において、前記所定
位置における、前記型締シリンダのそれぞれの原点を任
意に設定し得る補正値設定手段を設け、金型から取り出
した成形品の偏肉を修正するため、前記所定位置におけ
る、前記型締シリンダのそれぞれの原点を偏肉部に応じ
て補正し得るようにしたのである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1に基づき本発明の実施の形態
を詳細に説明する。1は型締装置であり、固定金型12
を取り付け四のタイバー8の一端を固着し八の係止装置
を備えた固定盤2と、可動金型11を取り付け四の型締
シリンダ6を備えた可動盤4と、前記タイバー8を摺動
自在に嵌挿し前記型締シリンダ6のピストンとなるとと
もにその固定盤2側の延長端部が前記係止装置9と係合
するようになった型締ピストン7より構成される。また
偶数の型開閉シリンダ3がそのシリンダを固定盤2に、
その開閉ピストン5を可動盤4に固着して取り付けられ
ている。サーボ弁14は、型締シリンダ6と型締ピスト
ン7で形成される左右の部屋に油圧源15からの圧油を
出力部18からの信号(S1 〜S4 )に基づいて供給す
る。型締シリンダ6の近傍には、固定盤2と可動盤4と
の距離を検出するエンコーダ等からなる位置検出器13
が型締シリンダ6と同数設けてある。固定盤2およびタ
イバー8の支持部材は架台10に載設している。ここ
で、型締シリンダ6は四であるが、可動盤4の固定盤2
に対する傾を変化させ得るために、三以上であればよ
い。
【0006】25は型締装置1を制御する制御装置であ
り、マイクロプロセッサ等で構成し、CPU17は、R
AM・ROM等の記憶部23と、位置検出器13や係止
装置9等のアクチュエータの作動を確認するリミットス
イッチの信号を取り込む入力部19と、サーボ弁14や
図示しないアクチュエータの駆動を制御する電磁方向切
換弁等に信号を供給する出力部18と、射出圧縮成形を
開始する可動盤4の射出開始位置や圧縮速度等を設定す
る設定部20と、それらの設定値や実測値を表示する表
示部22と、本発明に係る原点の補正値を設定する補正
値設定部21とをバスライン24により接続している。
該補正値設定部21は制御装置25の他の部分とともに
協働して補正値設定手段を構成する。前記制御装置25
はCPU17を1個のみ有する実施例を示したが、制御
速度の高速化や精度の向上要求に応じて複数のCPUを
備えるようにしてもよい。例えば、複数のサーボ弁毎に
専用のCPUを設けてもよいし、シーケンス制御を別の
CPUで実行するようにしてもよい。
【0007】次に型締装置1と制御装置25の作動につ
いて説明する。係止装置9が開放状態であって、可動盤
4とともに型締ピストン7が固定盤2から離隔している
とき、型開閉シリンダ3の左側の部屋に圧油を供給して
可動盤4と型締ピストン7を固定盤2に近接移動せしめ
る。その移動中に型締ピストン7の先端が固定盤2に当
接して、可動金型11が固定金型12に当接する手前の
所定位置に到達したことを可動盤4に設けた位置検出器
13が制御装置25によって検出したとき、係止装置9
を前進させて型締ピストン7を固定盤2に係合する。そ
してその所定位置から、型締シリンダ6毎に設けたサー
ボ弁14は、位置検出器13からの位置信号(P1 〜P
4 )をフィードバック信号とする位置サーボ制御を実行
して出力部18からの制御信号(S1 〜S4 )により制
御される。該位置サーボ制御は、前記所定位置における
可動盤4の固定盤2との各位置検出器13における間隔
を原点としてそのときの各原点で定まる平行度もしくは
傾を維持すべく、可動盤4を固定盤2に対して平行移動
させ、かつ可動盤4を設定部20で定め記憶部23に格
納した所定可変速度で移動させる。
【0008】前記原点の求め方について説明する。図2
で示す金型のようにその取り付け面の平行度は、金型の
加工精度等により必ずしも精確ではない。そこで型締装
置の可動盤4と固定盤2の平行度を確保するため、平行
度を厳密に測定した信頼の出来る基準器を可動盤4と固
定盤2間に設置し型締したとき、エンコーダ等よりなる
位置検出器13の全てが基準信号を発するように位置検
出器13を取り付ける。このようにすれば、エンコーダ
が絶対値検出ではなくても、予め作業前に可動盤4を移
動させて前記基準信号が発生したとき記憶部23に設け
た各々のエンコーダに対応する位置カウンタをリセット
して原点とし、各々のサーボ弁を制御することにより可
動盤4の固定盤2に対する絶対平行度を再現出来る。
【0009】他の原点の求め方として、前記のように可
動盤4と固定盤2の平行原点を求めた後、実際に成形に
供する金型を型締し、該金型に倣った可動盤4の傾を各
位置検出器13のカウンタに記憶させ原点とすることも
出来る。
【0010】前記二例の原点による圧縮成形において
は、いずれも図2および図3に示し前記したように成形
品の均一肉厚は実現出来ず、また逆に任意の偏肉を要求
する成形品にも対応出来ない。このような課題を解決す
る本発明に係る他の原点の求め方について述べる。制御
装置25に補正値設定部21を設ける。該補正値設定部
21は設定部20に含むことも可能であるが、本実施例
では理解を容易にするため別途設けた。前記のように可
動盤4と固定盤2の平行原点を求めた後、実際に射出圧
縮成形を実行する。可動盤4が前記所定位置から型締シ
リンダ6により平行移動し所定の射出開始位置に到達し
たとき、図示しない射出装置から溶融樹脂26が所定量
開いたキャビティに充填される。該溶融樹脂26はさら
に所定可変速度で平行移動する可動金型11により固定
金型12間で圧縮され、キャビティ形状に形成される。
キャビティ内で冷却・固化した成形品は、前記と逆の工
程により型開した後エジェクタシリンダ16により可動
金型11から取り出されたとき、肉厚に修正すべき偏肉
が確認された場合は、偏肉に対応する部分の型締シリン
ダにおける原点を補正すべく、補正値設定部で操作す
る。例えば、補正値設定部の設定値が零であれば、四の
原点で定まる可動盤の固定盤に対する面は平行かまたは
金型と同一の傾を有するが、補正値設定部で各型締シリ
ンダ毎に補正数値を入力すれば、その入力値に応じて四
の原点による面は捩じれたり、傾いたりする。但し、そ
の補正量が過大のときは可動盤4と型締ピストン7との
嵌合の許容量を越えたりたわみが大きくなり過ぎ破損や
噛りの恐れがあるので、補正量に許容限度を設け、該許
容限度値を予め記憶部23に格納しておく。補正値設定
部21は、許容限度値を越えた補正値を入力したときそ
れを取り込まないようにCPU17と協働して作用する
のである。
【0011】図4は、図2における寸法不良の金型を用
いて、本発明の補正値設定手段により最適に調整した原
点を有する可動盤を圧縮成形に供した状態を示す。可動
盤4の上方がδ狭くなるよう上方に位置する型締シリン
ダの原点を負に補正しており、その結果キャビティ厚さ
は上下ともA2 と同じになっている。
【0012】
【発明の効果】補正値設定手段を設けたことにより、可
動盤の固定盤への平行移動を任意の姿勢で実行出来るた
め、金型の加工精度不良等によって成形品に偏肉が生じ
た場合あるいは、成形品の特定の方向に偏肉を設けたい
場合に容易かつ安全に実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する型締装置の概略断面図とその
制御装置のブロック図である。
【図2】寸法不良の金型における従来の成形状態を示す
断面図である。
【図3】寸法不良の金型における従来の他の成形状態を
示す断面図である。
【図4】寸法不良の金型における本発明の成形状態を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 ‥‥‥ 型締装置 2 ‥‥‥ 固定盤 3 ‥‥‥ 型開閉シリンダ 4 ‥‥‥ 可動盤 5 ‥‥‥ 開閉ピストン 6 ‥‥‥ 型締シリンダ 7 ‥‥‥ 型締ピストン 8 ‥‥‥ タイバー 9 ‥‥‥ 係止装置 10 ‥‥ 架台 11 ‥‥ 可動金型 12 ‥‥ 固定金型 13 ‥‥ 位置検出器 14 ‥‥ サーボ弁 15 ‥‥ 油圧源 16 ‥‥ エジェクタシリンダ 17 ‥‥ CPU 18 ‥‥ 出力部 19 ‥‥ 入力部 20 ‥‥ 設定部 21 ‥‥ 補正値設定部 22 ‥‥ 表示部 23 ‥‥ 記憶部 24 ‥‥ バスライン 25 ‥‥ 制御装置 26 ‥‥ 溶融樹脂

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型開閉シリンダにより可動盤を固定盤に
    近接移動中可動金型が固定金型に当接する手前の所定位
    置から、三以上の型締シリンダによって可動盤を固定盤
    に対して平行もしくは所定の傾をもって平行移動せしめ
    る型締装置において、 前記所定位置における、前記型締シリンダのそれぞれの
    原点を任意に設定し得る補正値設定手段を有する制御装
    置により制御されることを特徴とする型締装置。
  2. 【請求項2】 請求項1における補正値設定手段は、前
    記型締シリンダそれぞれの原点の補正値の許容値以内の
    値のみ設定可能とすることを特徴とする型締装置の制御
    装置。
  3. 【請求項3】 型開閉シリンダにより可動盤を固定盤に
    近接移動後可動金型が固定金型に当接する手前の所定位
    置から、三以上の型締シリンダによって可動盤を固定盤
    に対して平行もしくは所定の傾をもって平行移動せしめ
    る型締装置を用いて、所定量開いた可動金型と固定金型
    で形成されるキャビティに溶融樹脂を充填した後それを
    圧縮する圧縮成形方法において、 金型から取り出した成形品の偏肉を修正するため、前記
    所定位置における、前記型締シリンダのそれぞれの原点
    を成形品の偏肉状態に応じて補正する圧縮成形方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005324249A (ja) * 2004-04-13 2005-11-24 Toshiba Mach Co Ltd 型締装置及び成形機
JP2016083777A (ja) * 2014-10-22 2016-05-19 住友重機械工業株式会社 射出成形機

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