JPH11244508A - ゲーム装置 - Google Patents

ゲーム装置

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JPH11244508A
JPH11244508A JP10064207A JP6420798A JPH11244508A JP H11244508 A JPH11244508 A JP H11244508A JP 10064207 A JP10064207 A JP 10064207A JP 6420798 A JP6420798 A JP 6420798A JP H11244508 A JPH11244508 A JP H11244508A
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JP
Japan
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flip
target
game device
play field
jumping
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10064207A
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English (en)
Inventor
Takehiro Yamazaki
剛洋 山崎
Takeshi Takahashi
剛 高橋
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Namco Ltd
Original Assignee
Namco Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Namco Ltd filed Critical Namco Ltd
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Priority to US09/256,299 priority patent/US6217025B1/en
Publication of JPH11244508A publication Critical patent/JPH11244508A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F7/00Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
    • A63F7/06Games simulating outdoor ball games, e.g. hockey or football
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B67/00Sporting games or accessories therefor, not provided for in groups A63B1/00 - A63B65/00
    • A63B67/06Ring or disc tossing games, e.g. quoits; Throwing or tossing games, e.g. using balls; Games for manually rolling balls, e.g. marbles
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63F7/00Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
    • A63F7/06Games simulating outdoor ball games, e.g. hockey or football
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    • A63F7/0616Football or soccer
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F7/00Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
    • A63F7/22Accessories; Details
    • A63F7/24Devices controlled by the player to project or roll-off the playing bodies
    • A63F7/2409Apparatus for projecting the balls
    • A63F7/249Apparatus for projecting the balls projecting the playing bodies through the air, e.g. with a jump
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63F7/00Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
    • A63F7/22Accessories; Details
    • A63F7/24Devices controlled by the player to project or roll-off the playing bodies
    • A63F7/26Devices controlled by the player to project or roll-off the playing bodies electric or magnetic

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレーヤーの待ち時間をなくして即応性に優
れた、スピード感のあるゲームを行うことができるゲー
ム装置を提供する。 【解決手段】 ターゲット18を跳ね上げ移動させる複
数の跳ね上げ機構26をプレイフィールド12上に隣接
して有する。各跳ね上げ機構26は、上下動可能に隣接
して配置された跳ね上げ部材28と、跳ね上げ部材28
を駆動させるソレノイド30と、各跳ね上げ部材28に
設けられたソレノイド30駆動用の受光センサ32とを
有する。跳ね上げ部材28は、プレイフィールド12上
のいずれの位置においてもターゲット18が常に少なく
とも隣接する2つの跳ね上げ部材28上にまたがって位
置する状態で配置される。そして、各プレーヤーが跳ね
上げ部材28のいずれかを選択して該当跳ね上げ部材2
8の受光センサ32を光線銃で打つことで選択した跳ね
上げ部材28を跳ね上げてターゲット18を移動させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゲーム装置に関し、
特に、プレイフィールド上で移動対象物をゲート位置ま
で移動させるゲーム装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
ゲーム装置として、プレイフィールド上にターゲットを
おいて、このターゲットを所定のエリア、例えばゴール
等に入れてゲームを行うものがある。
【0003】この種のゲーム装置としては、例えば、サ
ッカーゲームなどが知られている。このようなサッカー
ゲームなどでは、プレイフィールド上に複数のディンプ
ルを設け、このディンプル内にボールを導くようにして
いる。
【0004】このディンプルの底には、ボールをそれぞ
れ相手のゴール側に向けて送り出す2本の突き上げロッ
ドが設けられている。
【0005】そして、ディンプル内にボールが入り込ん
でくるのを待って、二人のプレーヤーがそれぞれのボタ
ンを押すことで、2本のロッドを個別に操作してボール
を相手のゴールへと送るようになっている。
【0006】しかし、このようなサッカーゲームなどで
は、ディンプル内から打ち出されたボールが次のディン
プル内に落ちて底のロッド位置にくるまでボールを打つ
ことができず、その間プレーヤーが待たされることとな
り、即応性に欠けて、ゲームにスピード感がないもので
あった。
【0007】また、ボールがディンプル内に落ちてロッ
ド位置に達した段階で、初めてボールを打つことがで
き、しかも、そのタイミングを見計らって早く打った方
が有効となるため、タイミングを見て如何に早く打つか
がポイントとなり、初心者にとってはタイミングがうま
くつかめずにいるうちにゲームが終わってしまうことも
あり、面白味に欠けるものであった。
【0008】本発明は、前述の点に着目してなされたも
ので、その目的は、移動対象物がプレイフィールド上の
いずれの位置にあっても常に移動対象物を移動できるよ
うにし、プレーヤーの待ち時間をなくして即応性に優れ
た、スピード感のあるゲームを行うことができるゲーム
装置を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、移動対象物がプレイ
フィールド上に落ちる直前であっても移動対象物の移動
を可能とし、移動対象物を移動させるためのタイミング
をそれほど気にすることなくプレーを行うことができ、
初心者でも十分に楽しめる面白味のあるプレーを行うこ
とができるゲーム装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、プレイフィールド上で移
動対象物を目的位置まで移動させるゲーム装置におい
て、前記プレイフィールド上に隣接して配置され、前記
移動対象物を跳ね上げ移動させる複数の跳ね上げ機構を
有し、前記各跳ね上げ機構は、前記プレイフィールド上
で上下動可能に隣接して配置され前記移動対象物を跳ね
上げる跳ね上げ部材と、前記跳ね上げ部材を跳ね上げ駆
動させる駆動手段とを有し、前記跳ね上げ部材は、前記
プレイフィールド上のいずれの位置においても前記移動
対象物が常に少なくとも隣接する2つの跳ね上げ部材上
にまたがって位置する状態で配置されていることを特徴
とする。
【0011】本発明によれば、移動対象物がプレイフィ
ールド上のいずれの位置においても跳ね上げ部材上に位
置するため、跳ね上げ部材によって常に移動対象物を跳
ね上げ移動させることができ、移動対象物を跳ね上げ移
動させるためのプレーヤーの待ち時間をなくして、即応
性に優れた、スピード感のあるゲームを行うことができ
る。
【0012】しかも、移動対象物は、常に、少なくとも
隣接する2つの跳ね上げ部材上にまたがって位置するこ
ととなるため、例えば、対戦ゲームなどでプレーヤーが
互いに相手側の目的位置まで移動対象物を移動させよう
とする場合に、移動対象物の移動方向が限定されること
がなく、プレーヤーが移動対象物のまたがっているいず
れかの跳ね上げ部材を選択して駆動させることで、移動
方向を選択することができ、好適な対戦を行うことが可
能である。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記跳ね上げ機構は、ユニットとして構成され、前
記プレイフィールド上にマトリクス状に配置されている
ことを特徴とする。
【0014】本発明によれば、請求項1の状態に加え、
跳ね上げ機構をユニット化することで、別途形成したユ
ニットプレイフィールド上に設置することで容易にゲー
ム装置を形成することができ、しかも、マトリクス状に
配置することでプレイフィールド上にユニットを隙間な
く配置することができる。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2において、前記跳ね上げ部材は、放射状に配置した複
数の羽根を有し、隣接する前記跳ね上げ部材の前記羽根
同士を互いに入り込ませて配置され、前記各羽根は、中
心から外方に向けて下降傾斜するテーパ状の跳ね上げ面
を有することを特徴とする。
【0016】本発明によれば、請求項1または2の状態
に加え、放射状に配置した複数の羽根に形成されるテー
パ状の跳ね上げ面を有することで、複数の方向にある程
度の距離を持たせて確実に移動対象物を跳ね上げ移動さ
せることができる。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項3におい
て、前記跳ね上げ部材は、対称位置に配置された6枚の
羽根にて構成され、前記プレイフィールド上に整列配置
されていることを特徴とする。
【0018】本発明によれば、請求項3の状態に加え、
跳ね上げ部材が対称位置に配置された6枚の羽根を有す
ることで、跳ね上げ部材を、プレイフィールド全面に、
容易かつ確実に、隙間なく、整列状態で敷き詰めること
ができる。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項請求項3
または4において、前記移動対象物を移動させる目的位
置は、前記プレイフィールドの対向位置にそれぞれ配置
され、前記隣接する跳ね上げ部材の隣接する前記羽根同
士は、一方が前記移動対象物を前記一方の目的位置に対
して近接方向に移動可能に配置され、他方が前記移動対
象物を前記他方の目的位置に対して近接方向に移動可能
に配置されていることを特徴とする。
【0020】本発明によれば、請求項3または4の状態
に加え、移動対象物が少なくとも2つの跳ね上げ部材上
にまたがった状態で、隣接する跳ね上げ部材同士の隣接
する羽根が互いに異なる目的位置に向いた状態であるた
め、プレーヤーがいずれかの跳ね上げ部材を選択駆動さ
せることで、複数のプレーヤーがそれぞれ常に自分の思
う方向に跳ね上げ部材を跳ね上げ移動させることがで
き、対戦ゲームとして用いる場合に好適である。
【0021】請求項6に記載の発明は、請求項3〜5の
いずれかにおいて、前記跳ね上げ部材は、前記跳ね上げ
面の最も低い面が、隣接する跳ね上げ部材の静止時にお
ける対応位置の跳ね上げ面よりも上方に移動可能にされ
ていることを特徴とする。
【0022】本発明によれば、請求項3〜5の状態に加
え、一方の跳ね上げ部材の跳ね上げ面の最も低い面が、
隣接する他方の跳ね上げ部材の対応位置の跳ね上げ面よ
り上方に移動することで、確実な移動対象物の跳ね上げ
状態を確保することができると共に、跳ね上げられた移
動対象物が跳ね上げ部材上に落下する前であっても再度
の跳ね上げを行うことができ、移動対象物を移動させる
ためのタイミングをそれほど気にすることなくプレーを
行うことができ、初心者でも十分に楽しめる面白味のあ
るプレーを行うことができる請求項7に記載の発明は、
請求項1〜6のいずれかにおいて、前記跳ね上げ部材と
前記駆動手段は分離して設置され、前記駆動手段は前記
跳ね上げ部材の下端を叩いて前記跳ね上げ部材を跳ね上
げることを特徴とする。
【0023】本発明によれば、請求項1〜6のいずれか
の状態に加え、跳ね上げ部材と駆動手段とを分離させ、
駆動手段により跳ね上げ部材の下端を叩いて跳ね上げを
行うことで、駆動手段と跳ね上げ部材が連結されている
場合に比し、駆動手段の運動エネルギーを跳ね上げ部材
に移すことができ、その結果、比較的小さな力で勢いよ
く跳ね上げ部材を跳ね上げることができ、ゲーム性も向
上させることができる。
【0024】請求項8に記載の発明は、請求項1〜7の
いずれかにおいて、前記各跳ね上げ部材に受光センサが
設けられ、この受光センサは、光線銃からの光線を受光
して前記駆動手段を駆動させることを特徴とする。
【0025】本発明によれば、請求項1〜7のいずれか
の状態に加え、光線銃で受光センサを撃つことで駆動手
段により跳ね上げ部材が駆動して移動対象物が跳ね上げ
られるため、あたかも銃弾が移動対象物に命中して跳ね
上がるような感じを与えることができ、ゲームとしての
面白さがより向上することとなる。
【0026】請求項9に記載の発明は、請求項1〜7の
いずれかにおいて、前記駆動手段は、操作ボタンの選択
操作によって駆動して前記跳ね上げ部材を選択的に跳ね
上げることを特徴とする。
【0027】本発明によれば、請求項1〜7の状態に加
え、操作ボタンの選択操作で駆動手段を駆動させて跳ね
上げる跳ね上げ部材を選択することで、操作ボタンを用
いたゲームを楽しむことが可能となる。
【0028】請求項10に記載の発明は、請求項1〜9
のいずれかにおいて、前記移動対象物は、ターゲットと
され、このターゲットを前記跳ね上げ部材により跳ね上
げ移動させてゴールへと導くことを特徴とする。
【0029】本発明によれば、請求項1〜9のいずれか
の状態に加え、ターゲットを跳ね上げ移動させてゴール
させることで、得点を競うようなゲームを楽しむことが
できる。
【0030】請求項11に記載の発明は、請求項10に
おいて、前記ゴール前にゴール侵入防止用のゲートが設
けられ、前記ターゲットは跳ね上げにより前記ゲートを
越えて前記ゴールに投入されることを特徴とする。
【0031】本発明によれば、請求項10の状態に加
え、ゴール前のゲートによってターゲットが転がってゴ
ールに侵入するのを防止すると共に、ゴール前でターゲ
ットを跳ね上げてゲートを越えてゴールするようにする
ことで、例えば対戦ゲームに用いるとゲームとしての面
白さを増すことができる。
【0032】請求項12に記載の発明は、請求項1〜9
のいずれかにおいて、前記移動対象物は、プライズとさ
れ、このプライズを前記跳ね上げ部材により跳ね上げ移
動させてゲット位置へと導くことを特徴とする。
【0033】本発明によれば、請求項1〜9のいずれか
の状態に加えて、プライズを跳ね上げ移動させながらプ
ライズをゲットするというゲームとして楽しむことがで
きる。
【0034】請求項13に記載の発明は、一人以上のプ
レーヤーに対応した数のゴールを有し、プレーヤーがプ
レイフィールド上でターゲットをゴールへと移動させる
ゲーム装置において、前記プレイフィールド上に隣接し
て配置され、前記ターゲットを跳ね上げ移動させる複数
の跳ね上げ機構を有し、前記各跳ね上げ機構は、前記プ
レイフィールド上で上下動可能に隣接して配置され前記
ターゲットを跳ね上げる跳ね上げ部材と、前記跳ね上げ
部材を跳ね上げ駆動させる駆動手段と、前記各跳ね上げ
部材に設けられた前記駆動手段を駆動させる受光センサ
とを有し、前記跳ね上げ部材は、前記プレイフィールド
上のいずれの位置においても前記ターゲットが常に少な
くとも隣接する2つの跳ね上げ部材上にまたがって位置
する状態で配置され、プレーヤーが少なくとも2つの跳
ね上げ部材のいずれかを選択して該当の前記跳ね上げ部
材に設けられた前記受光センサに光線銃で光を照射する
ことで選択した前記跳ね上げ部材を跳ね上げて前記ター
ゲットを移動させることを特徴とする。
【0035】本発明によれば、プレーヤーがターゲット
がまたがっている少なくとも2つの跳ね上げ部材のいず
れかを選択して、その選択した跳ね上げ部材の受光セン
サを光線銃で撃ち、あたかも銃弾がターゲットに命中し
たかのような感じを与えながら、相手側のプレーヤーの
ゴール側へとターゲットを跳ね上げ移動させて対戦ゲー
ムを楽しむことができる。
【0036】また、ターゲットがプレイフィールド上の
いずれの位置おいても跳ね上げ部材上に位置するため、
跳ね上げ部材によって常に移動対象物を跳ね上げ移動さ
せることができ、移動対象物を跳ね上げ移動させるため
のプレーヤーの待ち時間をなくして、即応性に優れた、
スピード感のあるゲームを行うことができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照して詳細に説明する。
【0038】図1〜図12は、本発明の一実施の形態に
係るゲーム装置を示す図である。
【0039】このゲーム装置10は、図1に示すよう
に、対戦型のゲームを行うようになっており、ほぼ長方
形状のプレイフィールド12を有し、このプレイフィー
ルド12の長手方向対向両端位置にそれぞれ目的位置と
してゴール14、16が設けられている。
【0040】また、プレイフィールド12の長手辺両側
には移動対象物としてのターゲット18の飛び出しを防
止するネット20が立設されている。
【0041】そして、二人のプレーヤー22、24が、
それぞれゴール14、16側に立って、プレイフィール
ド12上のターゲット18を跳ね上げ移動させながら相
手側のプレーヤー24、22側のゴール16、14にタ
ーゲット18を入れて得点を競うようになっている。タ
ーゲット18は、例えばコイン状のものとされている。
【0042】プレイフィールド12上には、図2にも示
すように、ターゲット18を跳ね上げ移動させるための
複数の跳ね上げ機構26がマトリクス状に隣接して配置
されている。
【0043】この跳ね上げ機構26は、本実施の形態で
は、図3に示すように、跳ね上げ部材28と、駆動手段
としてのソレノイド30と、受光センサ32とを有する
跳ね上げユニットとして構成されている。
【0044】跳ね上げ部材28は、ターゲット18をプ
レイフィールド12上で跳ね上げて移動させるもので、
プレイフィールド12上に上下動可能に隣接して配置さ
れるようになっている。
【0045】具体的には、この跳ね上げ部材28は、図
6にも示すように、筒状の軸部34を有し、この軸部3
4の外周にL字状の3枚のガイドプレート36が軸部3
4の下方に突出する状態で取り付けられている。
【0046】この3枚のガイドプレート36は、取付け
フレーム38の上片部38aの下面に取り付けられたガ
イドブロック40の3つの貫通孔42(図7参照)をそ
れぞれ貫通して下方に突出された状態となっており、そ
の下端にストッパプレート44が取り付けられている。
【0047】このガイドプレート36とガイドブロック
40とによって跳ね上げ部材28の垂直方向でのガイド
及び水平方向での回転防止がなされると共に、ストッパ
プレート44によって跳ね上げ部材28の抜け止めがな
されることとなる。
【0048】また、軸部34の下面及びガイドブロック
40の下面には、緩衝材46がそれぞれ取り付けられ、
跳ね上げ部材28の上昇時及び下降時の衝撃を和らげる
ようになっている。
【0049】さらに、ガイドブロック40の下面と、ス
トッパプレート44の上面との間には、リターンスプリ
ング48が配設され、跳ね上げ部材28の下降時の戻り
位置が適正になるようにされている。
【0050】また、跳ね上げ部材28は、図2及び図9
に示すように、プレイフィールド上のいずれの位置にお
いてもターゲット18が常に少なくとも隣接する2つの
跳ね上げ部材28上にまたがって位置する状態で配置さ
れている。
【0051】具体的には、跳ね上げ部材28は、図4及
び図5に示すように、軸部34の周囲対称位置から放射
状に延びる6枚の羽根50を有し、図2に示すように、
隣接する跳ね上げ部材28の羽根50同士を互いに入り
込ませた状態で、プレイフィールド12上にマトリクス
状に密に整列配置した状態となっている。
【0052】したがって、二人のプレーヤー22、24
は、ターゲット18がまたがっている少なくとも2つの
跳ね上げ部材28のいずれかを選択してターゲット18
を常に跳ね上げ移動させることができ、即応性のあるゲ
ームを行えることとなる。
【0053】また、跳ね上げ部材28の各羽根50は、
図3に示すように、上面が中心から外方に向けて所定角
度θで下降傾斜するテーパ状の跳ね上げ面52として形
成されている。
【0054】したがって、この跳ね上げ面52の存在に
よって、跳ね上げ部材28は、ターゲット18を単に上
方に跳ね上げるだけでなく、跳ね上げた跳ね上げ部材2
8から離れる方向に所定距離移動させることができる。
【0055】さらに、各羽根上げ部材28の羽根50
は、図2に示すように、プレイフィールド12の長手方
向と直交する位置を外して配置されており、隣接する跳
ね上げ部材28の入り込んで隣接する羽根50同士は、
一方がターゲット18を一方のゴール14または16に
対して近接方向に移動可能に配置され、他方がターゲッ
ト18を他方のゴール16または14に対して近接方向
に移動可能に配置された状態となっている。
【0056】したがって、各プレーヤー22、24が、
相手側のプレーヤー24、22のゴール16、14に向
いている方の跳ね上げ部材28を選択して駆動させれ
ば、相手側のゴール16、14に向けてターゲット18
を跳ね上げ移動させることができる。
【0057】また、跳ね上げ部材28は、図8に示すよ
うに、跳ね上げ面52の最も低い面54が、隣接する跳
ね上げ部材28の静止時における対応位置の跳ね上げ面
52の高さ位置56よりも上方に移動可能なストローク
Sを有するようにされている。
【0058】したがって、ターゲット18が一方の跳ね
上げ部材28の跳ね上げ面52のうち最も低い面54の
上方で、隣接する他方の跳ね上げ部材28の跳ね上げ面
52上にある状態でも、一方の跳ね上げ部材28の跳ね
上げ面52の最も低い面54によってターゲット18を
跳ね上げることができ、常に少なくとも隣接する2つの
跳ね上げ部材28によるターゲット18の跳ね上げを確
保することができる。
【0059】しかも、跳ね上げられたターゲット18が
跳ね上げ部材28上に落下する前であっても、落下位置
の跳ね上げ部材28の跳ね上げ面52の最も低い面54
によってターゲット18を再度跳ね上げることができ
る。
【0060】ソレノイド30は、跳ね上げ部材28を跳
ね上げ駆動させるもので、本実施の形態ではACソレノ
イドが用いられ、図3に示すように、ストッパプレート
44の下方位置にプランジャ58を配置した状態で取付
けフレーム38に取り付けられている。
【0061】このソレノイド30は、跳ね上げ部材28
とは分離して配置されており、駆動時にプランジャ58
がストッパプレート44の下面を叩き、その衝撃で跳ね
上げ部材28を跳ね上げるようになっている。
【0062】このような構成とすることにより、ソレノ
イド30の運動エネルギーを跳ね上げ部材28に移し
て、比較的小さな力で勢いよく跳ね上げ部材を跳ね上げ
ることができる。
【0063】受光センサ32は、プレーヤー22、24
がもつ光線銃60からの光線を受光してソレノイド30
を駆動させるもので、図3に示すように、跳ね上げ部材
28の軸部34内に設けられたスリーブ62内の上部に
受光部64を突出させた状態で取り付けられ、光線68
の受光が容易にされている。
【0064】また、受光部64は、透明なカバー66に
て覆われ、ターゲット18が直接ぶつかって破損しない
ようにされている。
【0065】光線銃60からの光線68は、キセノンラ
ンプから照射される可視光線が用いられるようになって
おり、光線銃の引き金を引いた際に可視光線が発射さ
れ、命中したかどうかが視認できるようになっている。
【0066】さらに、プレイフィールド12上には、ゴ
ール14、16の前に、それぞれターゲット18が転が
ってゴール14、16に侵入してしまうのを防止するゲ
ート70が設けられており、ゲート70の前でターゲッ
ト18を跳ね上げて、ゲート70を越えることで、ター
ゲット18をゴール14、16内に投入するようにして
いる。
【0067】次に、前述のゲーム装置10の使用状態に
ついて説明する。
【0068】まず、二人のプレーヤー22、24が、そ
れぞれのゴール14、16側に光線銃60をもって立
ち、コインを投入する。
【0069】次いで、手元のエントリースイッチを押す
と、ゲームスタートとなる。
【0070】この際、プレイフィールド12上に前回プ
レーしたときのターゲット18が残っている場合、例え
ば、10秒間だけ本番に入る前に光線銃60を撃てる状
態となり、そのターゲット18を回収を兼ねて試し撃ち
することで、ターゲット18をゴール14または16に
入れることができる。
【0071】10秒以内にターゲット18をゴール14
または16内に入れることができたら、回収したターゲ
ット18をプレイフィールド12内に再投入して、本番
のゲームが開始される。
【0072】また、10秒以内にターゲット18をゴー
ル14または16に入れることができなかった場合に
は、ターゲット18をプレイフィールド12上に残した
まま、自動的にゲームがスタートする。
【0073】ゲーム開始後は、所定の時間内にターゲッ
ト18を相手のゴール14または16に何度入れたかで
得点を競う。
【0074】ゲームにあたっては、二人のプレーヤー2
2、24が、それぞれターゲット18の載っているプレ
イフィールド12に向かって光線銃60から光線68を
照射する。
【0075】この場合、ターゲット18は、常に、少な
くとも2つの跳ね上げ部材28にまたがった状態となっ
ているので、いずれかの跳ね上げ部材28の受光センサ
32の受光部64を選択して光線銃60を撃つ。
【0076】光線銃60の光線68が跳ね上げ部材28
の受光センサ32に照射されると、受光センサ32から
ソレノイド30に駆動信号が送られ、ソレノイド30が
駆動して、プランジャ58がストッパプレート44の下
面を叩いて跳ね上げ部材28を跳ね上げる。
【0077】この場合、プランジャ58の衝撃がストッ
パプレート44及びガイドプレート36を介して跳ね上
げ部材28に伝達され、リターンスプリング48の付勢
力に抗してストッパプレート44がガイドブロック40
下面の緩衝材46に当接するまで跳ね上げ部材28が勢
いよく上昇して跳ね上げ部材28上のターゲット18を
跳ね上げることとなる。
【0078】また、跳ね上げ部材28は、ガイドブロッ
ク40及びガイドプレート36によってガイドされてい
るので、水平方向で回転することなく上昇し、その後、
リターンスプリング48によって元の位置まで位置ずれ
を起こすことなく下降することとなる。
【0079】次に、跳ね上げ部材28の選択状態を図9
〜図12に示す。
【0080】例えば、図9には、3つの跳ね上げ部材2
8a、28b、28cの羽根50a、50b、50cに
またがってターゲット18が載った状態を示している。
【0081】この状態で、跳ね上げ部材28aを駆動さ
せると、図10に示すように、ターゲット18は、羽根
50aの跳ね上げ面52aによって矢印A方向に跳ね上
げ移動されることとなる。
【0082】また、跳ね上げ部材28bを駆動させる
と、図11に示すように、ターゲット18は、羽根50
bの跳ね上げ面52bによって矢印B方向に跳ね上げ移
動されることとなる。
【0083】さらに、跳ね上げ部材28cを駆動させる
と、図12に示すように、ターゲット18は、羽根50
cの跳ね上げ面52cによって矢印C方向に跳ね上げ移
動されることとなる。
【0084】したがって、各プレーヤー22、24は、
自分がターゲット18を移動させようとする方向にター
ゲット18を移動させることのできる跳ね上げ部材28
a、28bまたは28cを選択し、その跳ね上げ部材2
8a、28bまたは28cの受光センサを撃つことによ
って、相手側のゴール14、16に近づける。
【0085】このようにして、二人のプレーヤー22、
24が、何度かターゲット18を跳ね上げながら相手の
ゲート70前まで、ターゲット18を移動させ、ゲート
70前でさらにターゲット18を跳ね上げて、ゲート7
0を越えてゴール14、16に入れると得点が入ること
となる。
【0086】これを所定の制限時間内で繰り返し、得点
を競うこととなる。
【0087】本発明は、前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の形
態に変形することができる。
【0088】例えば、前記実施の形態では、移動対象物
としてターゲットを用いた対戦型ゲームを示したが、こ
の例に限らず、プライズを跳ね上げてゲット位置まで移
動させるようにしたり、プライズを特定のゴールに跳ね
入れるようにしたり、あるいは階段状のプレイフィール
ドを昇ってゴールさせるというようなゲームとすること
もできる。
【0089】また、移動対象物としてコイン状のターゲ
ットを示したが、跳ね上げ部材間の隙間に入り込まない
ものであれば、種々の形状及び大きさの移動対象物を採
用することができる。
【0090】さらに、プレイフィールドは、ほぼ長方形
状のものを示したが、プレイフィールドの形状及び大き
さは跳ね上げ部材の数を変化させることで、種々の形状
及び大きさとすることができる。
【0091】また、跳ね上げ機構をユニットとして構成
したが、必ずしもユニットとして構成する必要はなく、
個々の部品をプレイフィールド上で組み立てるようにす
ることもできる。
【0092】さらに、跳ね上げ部材として6枚の羽根を
有するものを示したが、プレイフィールド上に密に敷き
詰めることができ、かつ、移動対象物を所定の方向に移
動させることができるものであれば、羽根の枚数は3枚
でも、4枚でも可能である。
【0093】また、跳ね上げ部材の羽根を固定とし、こ
の跳ね上げ部材を駆動手段で跳ね上げるようにしている
が、跳ね上げ部材の羽根を上下方向で回動可能とし、こ
の羽根を回動させて跳ね上げるようにすることも可能で
ある。
【0094】さらに、駆動手段としてACソレノイドを
示したが、DCソレノイドや、エアシリンダなどを採用
することもでき、あるいは「てこ」のような手段を用い
て跳ね上げるようにすることも可能である。
【0095】また、キセノンランプから照射される可視
光線を受光センサにて受光するようにしているが、可視
的な補助手段を用いるのであれば赤外線や超音波をセン
サにて検出するようにすることもできる。
【0096】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るゲーム装置を示す
全体斜視図である。
【図2】図1のゲーム装置におけるプレイフィールドの
拡大平面図である。
【図3】本実施の形態に係る跳ね上げ機構の拡大断面図
である。
【図4】図2及び図3に示す跳ね上げ部材の平面図であ
る。
【図5】図4の跳ね上げ部材の側面図である。
【図6】図3のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図3のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】本実施の形態における隣接する跳ね上げ機構に
おける跳ね上げ部材の状態を示す断面図である。
【図9】本実施の形態においてターゲットが3つの跳ね
上げ部材にまたがっている状態を示す部分斜視図であ
る。
【図10】図9の状態から1つの跳ね上げ部材を跳ね上
げた状態を示す部分斜視図である。
【図11】図9の状態から図10と異なる跳ね上げ部材
を跳ね上げた状態を示す部分斜視図である。
【図12】図9の状態から図10及び図11と異なる跳
ね上げ部材を跳ね上げた状態を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
10 ゲーム装置 12 プレイフィールド 14、16 ゴール 18 ターゲット 22、24 プレーヤー 26 跳ね上げ機構 28 跳ね上げ部材 30 ソレノイド 32 受光センサ 50 羽根 52 跳ね上げ面 54 跳ね上げ面の最も低い面 56 最も低い面対応位置の跳ね上げ面の高さ位置 60 光線銃 64 受光部 68 光線 70 ゲート

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレイフィールド上で移動対象物を目的
    位置まで移動させるゲーム装置において、 前記プレイフィールド上に隣接して配置され、前記移動
    対象物を跳ね上げ移動させる複数の跳ね上げ機構を有
    し、 前記各跳ね上げ機構は、前記プレイフィールド上で上下
    動可能に隣接して配置され前記移動対象物を跳ね上げる
    跳ね上げ部材と、 前記跳ね上げ部材を跳ね上げ駆動させる駆動手段とを有
    し、 前記跳ね上げ部材は、前記プレイフィールド上のいずれ
    の位置においても前記移動対象物が常に少なくとも隣接
    する2つの跳ね上げ部材上にまたがって位置する状態で
    配置されていることを特徴とするゲーム装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記跳ね上げ機構は、ユニットとして構成され、前記プ
    レイフィールド上にマトリクス状に配置されていること
    を特徴とするゲーム装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記跳ね上げ部材は、放射状に配置した複数の羽根を有
    し、隣接する前記跳ね上げ部材の前記羽根同士を互いに
    入り込ませて配置され、 前記各羽根は、中心から外方に向けて下降傾斜するテー
    パ状の跳ね上げ面を有することを特徴とするゲーム装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記跳ね上げ部材は、対称位置に配置された6枚の羽根
    にて構成され、前記プレイフィールド上に整列配置され
    ていることを特徴とするゲーム装置。
  5. 【請求項5】 請求項請求項3または4において、 前記移動対象物を移動させる目的位置は、前記プレイフ
    ィールドの対向位置にそれぞれ配置され、 前記隣接する跳ね上げ部材の隣接する前記羽根同士は、
    一方が前記移動対象物を前記一方の目的位置に対して近
    接方向に移動可能に配置され、他方が前記移動対象物を
    前記他方の目的位置に対して近接方向に移動可能に配置
    されていることを特徴とするゲーム装置。
  6. 【請求項6】 請求項3〜5のいずれかにおいて、 前記跳ね上げ部材は、前記跳ね上げ面の最も低い面が、
    隣接する跳ね上げ部材の静止時における対応位置の跳ね
    上げ面よりも上方に移動可能にされていることを特徴と
    するゲーム装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、 前記跳ね上げ部材と前記駆動手段は分離して設置され、
    前記駆動手段は前記跳ね上げ部材の下端を叩いて前記跳
    ね上げ部材を跳ね上げることを特徴とするゲーム装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかにおいて、 前記各跳ね上げ部材に受光センサが設けられ、この受光
    センサは、光線銃からの光線を受光して前記駆動手段を
    駆動させることを特徴とするゲーム装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜7のいずれかにおいて、 前記駆動手段は、操作ボタンの選択操作によって駆動し
    て前記跳ね上げ部材を選択的に跳ね上げることを特徴と
    するゲーム装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかにおいて、 前記移動対象物は、ターゲットとされ、このターゲット
    を前記跳ね上げ部材により跳ね上げ移動させてゴールへ
    と導くことを特徴とするゲーム装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 前記ゴール前にゴール侵入防止用のゲートが設けられ、
    前記ターゲットは跳ね上げにより前記ゲートを越えて前
    記ゴールに投入されることを特徴とするゲーム装置。
  12. 【請求項12】 請求項1〜9のいずれかにおいて、 前記移動対象物は、プライズとされ、このプライズを前
    記跳ね上げ部材により跳ね上げ移動させてゲット位置へ
    と導くことを特徴とするゲーム装置。
  13. 【請求項13】 一人以上のプレーヤーに対応した数の
    ゴールを有し、プレーヤーがプレイフィールド上でター
    ゲットをゴールへと移動させるゲーム装置において、 前記プレイフィールド上に隣接して配置され、前記ター
    ゲットを跳ね上げ移動させる複数の跳ね上げ機構を有
    し、 前記各跳ね上げ機構は、前記プレイフィールド上で上下
    動可能に隣接して配置され前記ターゲットを跳ね上げる
    跳ね上げ部材と、 前記跳ね上げ部材を跳ね上げ駆動させる駆動手段と、 前記各跳ね上げ部材に設けられた前記駆動手段を駆動さ
    せる受光センサとを有し、 前記跳ね上げ部材は、前記プレイフィールド上のいずれ
    の位置においても前記ターゲットが常に少なくとも隣接
    する2つの跳ね上げ部材上にまたがって位置する状態で
    配置され、プレーヤーが少なくとも2つの跳ね上げ部材
    のいずれかを選択して該当の前記跳ね上げ部材に設けら
    れた前記受光センサに光線銃で光を照射することで選択
    した前記跳ね上げ部材を跳ね上げて前記ターゲットを移
    動させることを特徴とするゲーム装置。
JP10064207A 1998-02-27 1998-02-27 ゲーム装置 Withdrawn JPH11244508A (ja)

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