JPH11243103A - 導電性ボールの搭載装置および搭載方法 - Google Patents
導電性ボールの搭載装置および搭載方法Info
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- JPH11243103A JPH11243103A JP4497698A JP4497698A JPH11243103A JP H11243103 A JPH11243103 A JP H11243103A JP 4497698 A JP4497698 A JP 4497698A JP 4497698 A JP4497698 A JP 4497698A JP H11243103 A JPH11243103 A JP H11243103A
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- vacuum
- suction tool
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3457—Solder materials or compositions; Methods of application thereof
- H05K3/3478—Applying solder preforms; Transferring prefabricated solder patterns
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- Manipulator (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 段取り替え時の作業上の安全性、操作性に優
れた導電性ボールの搭載装置および搭載方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 供給部の導電性ボール28を吸着ヘッド
21の吸着ツール23下面に形成された吸着孔27に真
空吸着してピックアップしワークに搭載するようにした
導電性ボールの搭載方法において、吸着ツール23を真
空吸引手段34で昇降ブロック22に吸着保持している
間にクランパ37による固定・固定解除を行う。これに
より、品種切り替えのための吸着ツール23交換時に吸
着ツール23の落下による作業者への危険や吸着ツール
23の破損を防止することができる。また吸着ツール2
3の交換時に内部の真空度を圧力センサ42で検出し、
所定値以下であれば報知部43により報知することによ
り、吸着ツール23の装着面への異物の介在による装着
異常を検出することができる。
れた導電性ボールの搭載装置および搭載方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 供給部の導電性ボール28を吸着ヘッド
21の吸着ツール23下面に形成された吸着孔27に真
空吸着してピックアップしワークに搭載するようにした
導電性ボールの搭載方法において、吸着ツール23を真
空吸引手段34で昇降ブロック22に吸着保持している
間にクランパ37による固定・固定解除を行う。これに
より、品種切り替えのための吸着ツール23交換時に吸
着ツール23の落下による作業者への危険や吸着ツール
23の破損を防止することができる。また吸着ツール2
3の交換時に内部の真空度を圧力センサ42で検出し、
所定値以下であれば報知部43により報知することによ
り、吸着ツール23の装着面への異物の介在による装着
異常を検出することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導電性ボールをワ
ークに搭載する導電性ボールの搭載装置および搭載方法
に関するものである。
ークに搭載する導電性ボールの搭載装置および搭載方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フリップチップなどのバンプ付の電子部
品を製造する方法として、半田ボールなどの導電性ボー
ルを用いる方法が知られている。またこの導電性ボール
をチップや基板などのワークに搭載する方法として吸着
ツールを用いる方法が知られている。この方法は容器な
どに貯溜された導電性ボールを吸着ツールの下面に多数
形成された吸着孔に真空吸着してピックアップし、吸着
ツールをワークの上方に移動させてこれらの導電性ボー
ルをワークの電極上に搭載するものである。
品を製造する方法として、半田ボールなどの導電性ボー
ルを用いる方法が知られている。またこの導電性ボール
をチップや基板などのワークに搭載する方法として吸着
ツールを用いる方法が知られている。この方法は容器な
どに貯溜された導電性ボールを吸着ツールの下面に多数
形成された吸着孔に真空吸着してピックアップし、吸着
ツールをワークの上方に移動させてこれらの導電性ボー
ルをワークの電極上に搭載するものである。
【0003】ところで、一般に導電性ボールの種類や配
列は電子部品の品種によって異るが、これらの異なる品
種の電子部品を同一の搭載装置の対象とする場合には、
品種切り替えの都度それぞれの品種に対応した吸着ツー
ルと交換する段取り替え作業を行う必要がある。この段
取り替え作業では、従来は作業者が吸着ツールを手で支
えながらボルトなどの固定手段を解除することにより既
装着の吸着ツールを取外し、その後新たな吸着ツールを
昇降ブロックに位置合わせして固定するように作業を行
っていた。
列は電子部品の品種によって異るが、これらの異なる品
種の電子部品を同一の搭載装置の対象とする場合には、
品種切り替えの都度それぞれの品種に対応した吸着ツー
ルと交換する段取り替え作業を行う必要がある。この段
取り替え作業では、従来は作業者が吸着ツールを手で支
えながらボルトなどの固定手段を解除することにより既
装着の吸着ツールを取外し、その後新たな吸着ツールを
昇降ブロックに位置合わせして固定するように作業を行
っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大型電
子部品の出現や、複数ワークの同時処理などによって吸
着ツールが大型化するに伴い、吸着ツールの重量が増加
しこの段取り替え作業が困難なものとなっている。大型
の吸着ツールの場合には作業者が吸着ツールを手で支え
ながら脱着作業を行うと、重量のために作業者への負担
が過大となり吸着ツールの落下によって作業者に危険を
及ぼす恐れがあるからである。
子部品の出現や、複数ワークの同時処理などによって吸
着ツールが大型化するに伴い、吸着ツールの重量が増加
しこの段取り替え作業が困難なものとなっている。大型
の吸着ツールの場合には作業者が吸着ツールを手で支え
ながら脱着作業を行うと、重量のために作業者への負担
が過大となり吸着ツールの落下によって作業者に危険を
及ぼす恐れがあるからである。
【0005】また吸着ツールは精密な微細加工を要する
ことから非常に高価であり、脱着作業時に誤って落下さ
せるとダメージにより使用不能となるおそれがあるた
め、脱着作業には細心の注意を払う必要がある。このよ
うに従来の導電性ボールの搭載装置では、段取り替え作
業時に重荷重のものを取り扱うことによる負担、作業時
の注意負担が大きいなど、作業上の安全性や操作性につ
いての問題点があった。
ことから非常に高価であり、脱着作業時に誤って落下さ
せるとダメージにより使用不能となるおそれがあるた
め、脱着作業には細心の注意を払う必要がある。このよ
うに従来の導電性ボールの搭載装置では、段取り替え作
業時に重荷重のものを取り扱うことによる負担、作業時
の注意負担が大きいなど、作業上の安全性や操作性につ
いての問題点があった。
【0006】そこで本発明は、段取り替え時の作業上の
安全性、操作性に優れた導電性ボールの搭載装置および
搭載方法を提供することを目的とする。
安全性、操作性に優れた導電性ボールの搭載装置および
搭載方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の導電性ボ
ールの搭載装置は、導電性ボールの供給部と、ワークの
位置決め部と、導電性ボールを真空吸着する吸着孔が下
面に形成された吸着ヘッドと、この吸着ヘッドに上下動
作を行わせる上下動手段と、前記吸着ヘッドを前記供給
部と位置決め部の間を移動させる移動手段と、前記吸着
ヘッドの昇降ブロックに着脱自在に装着された吸着ツー
ルと、この吸着ツールを前記昇降ブロックに機械的に固
定する固定手段と、前記吸着ツールの内部を真空吸引す
る真空吸引手段と、この真空吸引手段を制御する制御部
と、制御部の制御操作を手動で行う操作部とを備え、前
記真空吸引手段はその吸引力のみによって前記吸着ツー
ルを昇降ブロックに吸着保持可能な吸引力を有し、この
真空吸引手段で前記吸着ツールを吸着保持している間に
前記固定手段によって前記吸着ツールの固定・固定解除
を行って吸着ツールの前記昇降ブロックへの脱着を行う
ようにした。
ールの搭載装置は、導電性ボールの供給部と、ワークの
位置決め部と、導電性ボールを真空吸着する吸着孔が下
面に形成された吸着ヘッドと、この吸着ヘッドに上下動
作を行わせる上下動手段と、前記吸着ヘッドを前記供給
部と位置決め部の間を移動させる移動手段と、前記吸着
ヘッドの昇降ブロックに着脱自在に装着された吸着ツー
ルと、この吸着ツールを前記昇降ブロックに機械的に固
定する固定手段と、前記吸着ツールの内部を真空吸引す
る真空吸引手段と、この真空吸引手段を制御する制御部
と、制御部の制御操作を手動で行う操作部とを備え、前
記真空吸引手段はその吸引力のみによって前記吸着ツー
ルを昇降ブロックに吸着保持可能な吸引力を有し、この
真空吸引手段で前記吸着ツールを吸着保持している間に
前記固定手段によって前記吸着ツールの固定・固定解除
を行って吸着ツールの前記昇降ブロックへの脱着を行う
ようにした。
【0008】請求項2記載の導電性ボールの搭載方法
は、供給部に貯溜された導電性ボールに対して吸着ヘッ
ドを下降・上昇させることによりこの吸着ヘッドの下面
に形成された吸着孔に導電性ボールを真空吸着してピッ
クアップし、次にこの吸着ヘッドをワークの上方へ移動
させて再度下降・上昇させることにより導電性ボールを
ワークに搭載するようにした導電性ボールの搭載方法で
あって、前記吸着ヘッドの昇降ブロックに吸着ツールが
着脱自在に装着されており、ワークの品種切替え時の前
記吸着ツールの昇降ブロックへの脱着に際し、この吸着
ツールを真空吸引手段によって前記昇降ブロックに吸着
保持させるようにした。
は、供給部に貯溜された導電性ボールに対して吸着ヘッ
ドを下降・上昇させることによりこの吸着ヘッドの下面
に形成された吸着孔に導電性ボールを真空吸着してピッ
クアップし、次にこの吸着ヘッドをワークの上方へ移動
させて再度下降・上昇させることにより導電性ボールを
ワークに搭載するようにした導電性ボールの搭載方法で
あって、前記吸着ヘッドの昇降ブロックに吸着ツールが
着脱自在に装着されており、ワークの品種切替え時の前
記吸着ツールの昇降ブロックへの脱着に際し、この吸着
ツールを真空吸引手段によって前記昇降ブロックに吸着
保持させるようにした。
【0009】請求項3記載の導電性ボールの搭載装置
は、導電性ボールの供給部と、ワークの位置決め部と、
導電性ボールを真空吸着する吸着孔が下面に形成された
吸着ヘッドと、この吸着ヘッドに上下動作を行わせる上
下動手段と、前記吸着ヘッドを前記供給部と位置決め部
の間を移動させる移動手段と、前記吸着ヘッドの昇降ブ
ロックに着脱自在に装着された吸着ツールと、この吸着
ツールを前記昇降ブロックに機械的に固定する固定手段
と、前記吸着ツールの内部を真空吸引する真空吸引手段
と、前記吸着ツール内部の真空度を検出する検出手段
と、この検出結果に基づいて前記吸着ツール内部の真空
度異常を報知する報知部とを備えた。
は、導電性ボールの供給部と、ワークの位置決め部と、
導電性ボールを真空吸着する吸着孔が下面に形成された
吸着ヘッドと、この吸着ヘッドに上下動作を行わせる上
下動手段と、前記吸着ヘッドを前記供給部と位置決め部
の間を移動させる移動手段と、前記吸着ヘッドの昇降ブ
ロックに着脱自在に装着された吸着ツールと、この吸着
ツールを前記昇降ブロックに機械的に固定する固定手段
と、前記吸着ツールの内部を真空吸引する真空吸引手段
と、前記吸着ツール内部の真空度を検出する検出手段
と、この検出結果に基づいて前記吸着ツール内部の真空
度異常を報知する報知部とを備えた。
【0010】請求項4記載の導電性ボールの搭載方法
は、供給部に貯溜された導電性ボールに対して吸着ヘッ
ドを下降・上昇させることによりこの吸着ヘッドの下面
に形成された吸着孔に導電性ボールを真空吸着してピッ
クアップし、次にこの吸着ヘッドをワークの上方へ移動
させて再度下降・上昇させることにより導電性ボールを
ワークに搭載するようにした導電性ボールの搭載方法で
あって、前記吸着ヘッドの昇降ブロックに吸着ツールが
着脱自在に装着されており、ワークの品種切替え時の前
記吸着ツールの脱着に際し前記吸着ツール内部の真空度
を検出手段で検出し、検出された真空度が所定値以下で
あるならば前記吸着ツール内部の真空度異常を報知する
ことにより、この吸着ツールの装着異常を報知するよう
にした。
は、供給部に貯溜された導電性ボールに対して吸着ヘッ
ドを下降・上昇させることによりこの吸着ヘッドの下面
に形成された吸着孔に導電性ボールを真空吸着してピッ
クアップし、次にこの吸着ヘッドをワークの上方へ移動
させて再度下降・上昇させることにより導電性ボールを
ワークに搭載するようにした導電性ボールの搭載方法で
あって、前記吸着ヘッドの昇降ブロックに吸着ツールが
着脱自在に装着されており、ワークの品種切替え時の前
記吸着ツールの脱着に際し前記吸着ツール内部の真空度
を検出手段で検出し、検出された真空度が所定値以下で
あるならば前記吸着ツール内部の真空度異常を報知する
ことにより、この吸着ツールの装着異常を報知するよう
にした。
【0011】各請求項記載の発明によれば、吸着ヘッド
の昇降ブロックに着脱自在に装着される吸着ツールを真
空吸引手段で昇降ブロックに吸着保持している間に固定
手段による吸着ツールの固定・固定解除を行うことによ
り、品種切り替えのための吸着ツール交換時に吸着ツー
ルの落下による作業者への危険や吸着ツールの破損を防
止することができ、また吸着ツールの交換時に吸着ツー
ル内部の真空度を検出することにより、装着面への異物
の介在による装着異常を検出することができる。
の昇降ブロックに着脱自在に装着される吸着ツールを真
空吸引手段で昇降ブロックに吸着保持している間に固定
手段による吸着ツールの固定・固定解除を行うことによ
り、品種切り替えのための吸着ツール交換時に吸着ツー
ルの落下による作業者への危険や吸着ツールの破損を防
止することができ、また吸着ツールの交換時に吸着ツー
ル内部の真空度を検出することにより、装着面への異物
の介在による装着異常を検出することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態
の導電性ボールの搭載装置の正面図、図2は同吸着ヘッ
ドの分解斜視図、図3は同吸着ヘッドの断面図である。
面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態
の導電性ボールの搭載装置の正面図、図2は同吸着ヘッ
ドの分解斜視図、図3は同吸着ヘッドの断面図である。
【0013】まず、図1を参照して導電性ボールの搭載
装置の全体構造を説明する。基台9上に配設された導電
性ボールの供給部としての容器10の内部には導電性ボ
ール1が収納されている。基台9上にはワーク11の位
置決め部13が配設されている。位置決め部13に位置
決めされたワーク11の上面にはパッド12が多数個形
成されている。位置決め部13は可動テーブルであり、
ワーク11をX方向やY方向へ水平移動させてその位置
を調整することができる。容器10と位置決め部13の
上方には移動テーブル14が設けられている。移動テー
ブル14にはケース15が保持されており、ケース15
には吸着ヘッド21が保持されている。移動テーブル1
4が駆動すると、ケース15および吸着ヘッド21は移
動テーブル14に沿って容器10とワーク11の間を移
動する。ケース15の上部にはモータ16が設けられて
いる。モータ16が駆動すると、ケース15の内部に設
けられた上下動機構が作動し、吸着ヘッド21はケース
15の前面に設けられた垂直なガイドレール17に沿っ
て上下動する。
装置の全体構造を説明する。基台9上に配設された導電
性ボールの供給部としての容器10の内部には導電性ボ
ール1が収納されている。基台9上にはワーク11の位
置決め部13が配設されている。位置決め部13に位置
決めされたワーク11の上面にはパッド12が多数個形
成されている。位置決め部13は可動テーブルであり、
ワーク11をX方向やY方向へ水平移動させてその位置
を調整することができる。容器10と位置決め部13の
上方には移動テーブル14が設けられている。移動テー
ブル14にはケース15が保持されており、ケース15
には吸着ヘッド21が保持されている。移動テーブル1
4が駆動すると、ケース15および吸着ヘッド21は移
動テーブル14に沿って容器10とワーク11の間を移
動する。ケース15の上部にはモータ16が設けられて
いる。モータ16が駆動すると、ケース15の内部に設
けられた上下動機構が作動し、吸着ヘッド21はケース
15の前面に設けられた垂直なガイドレール17に沿っ
て上下動する。
【0014】次に、図2および図3を参照して、吸着ヘ
ッド21の構造を説明する。吸着ヘッド21は、昇降ブ
ロック22と吸着ツール23を結合して構成される。昇
降ブロック22の下縁部にはつば部24が突設されてお
り、また吸着ツール23の上縁部にもつば部25が突設
されている。図3に示すように、昇降ブロック22と吸
着ツール23は、つば部24、25を接合して結合され
る。
ッド21の構造を説明する。吸着ヘッド21は、昇降ブ
ロック22と吸着ツール23を結合して構成される。昇
降ブロック22の下縁部にはつば部24が突設されてお
り、また吸着ツール23の上縁部にもつば部25が突設
されている。図3に示すように、昇降ブロック22と吸
着ツール23は、つば部24、25を接合して結合され
る。
【0015】昇降ブロック22の上面には、真空吸引用
のチューブ26が接続されており、チューブ26は真空
吸引手段に連結されている。また吸着ツール23の下面
には吸着孔27が多数開孔されている。真空吸引手段3
4を駆動してチューブ26を通して昇降ブロック22と
吸着ツール23の内部を真空吸引することにより、吸着
孔27に導電性ボール28が真空吸着される。
のチューブ26が接続されており、チューブ26は真空
吸引手段に連結されている。また吸着ツール23の下面
には吸着孔27が多数開孔されている。真空吸引手段3
4を駆動してチューブ26を通して昇降ブロック22と
吸着ツール23の内部を真空吸引することにより、吸着
孔27に導電性ボール28が真空吸着される。
【0016】真空吸引手段34は制御部40によって制
御され、制御部40には操作部41が接続されている。
操作部41を手動操作することにより、制御部40を介
して真空吸引手段34を制御することができ、吸着ツー
ル23内部の真空吸引・真空吸引解除を行うことができ
る。また、チューブ26には吸着ツール23内部の真空
度を検出する検出手段としての圧力センサ42が接続さ
れており、検出結果は制御部40に送られる。検出され
た真空度が所定値以下となった場合には、制御部40は
報知部43により真空度異常を報知する。
御され、制御部40には操作部41が接続されている。
操作部41を手動操作することにより、制御部40を介
して真空吸引手段34を制御することができ、吸着ツー
ル23内部の真空吸引・真空吸引解除を行うことができ
る。また、チューブ26には吸着ツール23内部の真空
度を検出する検出手段としての圧力センサ42が接続さ
れており、検出結果は制御部40に送られる。検出され
た真空度が所定値以下となった場合には、制御部40は
報知部43により真空度異常を報知する。
【0017】つば部24の上面にはヒンジ36が複数箇
所設けられている。ヒンジ36にはアーム状のクランパ
37が回転自在に軸着されている。図3に示すように、
クランパ37を下方へ回転させてつば部25の下面に押
当することにより、吸着ツール23は昇降ブロック22
から分離して落下しないように固定される。クランパ3
7は、吸着ツール23を昇降ブロック22に機械的に固
定する固定手段となっている。図2において、38はつ
ば部25の上面に突設された位置決めピンであり、昇降
ブロック22のつば部24の下面に形成された孔部(図
示せず)に嵌着することにより、昇降ブロック22と吸
着ツール23の位置決めをする。
所設けられている。ヒンジ36にはアーム状のクランパ
37が回転自在に軸着されている。図3に示すように、
クランパ37を下方へ回転させてつば部25の下面に押
当することにより、吸着ツール23は昇降ブロック22
から分離して落下しないように固定される。クランパ3
7は、吸着ツール23を昇降ブロック22に機械的に固
定する固定手段となっている。図2において、38はつ
ば部25の上面に突設された位置決めピンであり、昇降
ブロック22のつば部24の下面に形成された孔部(図
示せず)に嵌着することにより、昇降ブロック22と吸
着ツール23の位置決めをする。
【0018】この導電性ボールの搭載装置は上記のよう
に構成されており、次に導電性ボールをワークのパッド
上に搭載する作業を説明する。図1において、吸着ヘッ
ド21は容器10の上方へ移動し、そこで上下動作を行
うことにより吸着孔27に導電性ボール28を真空吸着
してピックアップする。
に構成されており、次に導電性ボールをワークのパッド
上に搭載する作業を説明する。図1において、吸着ヘッ
ド21は容器10の上方へ移動し、そこで上下動作を行
うことにより吸着孔27に導電性ボール28を真空吸着
してピックアップする。
【0019】次に吸着ヘッド21はワーク11の上方へ
移動し、そこで下降することにより(図3の矢印参
照)、導電性ボール28をワーク11のパッド12上に
着地させる。そこで真空吸着状態を解除するとともに、
エアブローを付与し、吸着ヘッド21を上昇させれば、
導電性ボール28はパッド12上に搭載される。次いで
吸着ヘッド21は容器10の上方へ移動し、上記動作が
繰り返される。なお導電性ボール28が搭載されたワー
ク11は、加熱炉などの次工程へ送られる。
移動し、そこで下降することにより(図3の矢印参
照)、導電性ボール28をワーク11のパッド12上に
着地させる。そこで真空吸着状態を解除するとともに、
エアブローを付与し、吸着ヘッド21を上昇させれば、
導電性ボール28はパッド12上に搭載される。次いで
吸着ヘッド21は容器10の上方へ移動し、上記動作が
繰り返される。なお導電性ボール28が搭載されたワー
ク11は、加熱炉などの次工程へ送られる。
【0020】ところで品種切替えにより対象ワークが変
わって導電性ボールの種類や配列が変わると、それに対
応して吸着ツールを交換する段取り替え作業が行われ
る。以下、吸着ツール23の交換作業について説明す
る。まず吸着ツール交換に先立って操作部41の手動ス
イッチを操作し、真空吸引手段34を駆動する。これに
より吸着ツール23の内部は真空吸引され、外部との間
に圧力差が生じる。次にクランパ37を取外す操作を行
うが、このとき真空吸引手段34は吸着ツール23を吸
着保持可能な吸引力を有しているので、吸着ツール23
は作業者によって支持されていなくても落下することは
なく、作業者は落下の心配をすることなくクランパ37
の固定を解除して吸着ツール23の取外し作業を行うこ
とができる。このように、段取り替えに際して吸着ツー
ル23が落下して作業者に危険を及ぼす事態や、高価な
吸着ツール23を破損するトラブルが発生しない。
わって導電性ボールの種類や配列が変わると、それに対
応して吸着ツールを交換する段取り替え作業が行われ
る。以下、吸着ツール23の交換作業について説明す
る。まず吸着ツール交換に先立って操作部41の手動ス
イッチを操作し、真空吸引手段34を駆動する。これに
より吸着ツール23の内部は真空吸引され、外部との間
に圧力差が生じる。次にクランパ37を取外す操作を行
うが、このとき真空吸引手段34は吸着ツール23を吸
着保持可能な吸引力を有しているので、吸着ツール23
は作業者によって支持されていなくても落下することは
なく、作業者は落下の心配をすることなくクランパ37
の固定を解除して吸着ツール23の取外し作業を行うこ
とができる。このように、段取り替えに際して吸着ツー
ル23が落下して作業者に危険を及ぼす事態や、高価な
吸着ツール23を破損するトラブルが発生しない。
【0021】次に、クランパ37を取外したならば操作
部41により吸着ツール23内部の真空吸引を解除する
操作を行う。このとき、クランパ37は既に取り外され
ているので作業者は他の操作を行う必要がなく、充分に
注意を集中して吸着ツール23を手で支持して取外すこ
とができる。この後、新たな品種に対応した吸着ツール
23の取付を行う場合には、前述の作業と逆の手順で新
たな吸着ツール23を取付ける。すなわち、まず吸着ツ
ール23を手で支持した状態で吸着ツール23内部を真
空吸引させ、吸着ツール23が昇降ブロック22に吸着
されたならばクランパ37を固定して吸着ツール23の
取替を完了する。
部41により吸着ツール23内部の真空吸引を解除する
操作を行う。このとき、クランパ37は既に取り外され
ているので作業者は他の操作を行う必要がなく、充分に
注意を集中して吸着ツール23を手で支持して取外すこ
とができる。この後、新たな品種に対応した吸着ツール
23の取付を行う場合には、前述の作業と逆の手順で新
たな吸着ツール23を取付ける。すなわち、まず吸着ツ
ール23を手で支持した状態で吸着ツール23内部を真
空吸引させ、吸着ツール23が昇降ブロック22に吸着
されたならばクランパ37を固定して吸着ツール23の
取替を完了する。
【0022】次に、この取替作業毎に行われる吸着ツー
ル23の装着チェックについて説明する。取替作業の完
了を作業者が入力すると、制御部40からの指令によ
り、圧力センサ42の真空度が読み込まれる。そして真
空度が所定値に満たなければ真空度異常すなわち装着異
常が報知される。吸着ツール23の装着面に真空漏洩が
あると判断されるからである。
ル23の装着チェックについて説明する。取替作業の完
了を作業者が入力すると、制御部40からの指令によ
り、圧力センサ42の真空度が読み込まれる。そして真
空度が所定値に満たなければ真空度異常すなわち装着異
常が報知される。吸着ツール23の装着面に真空漏洩が
あると判断されるからである。
【0023】この報知を受けて、作業者は再度吸着ツー
ル23を取外し、吸着ツール23の装着面の異物のかみ
込みの有無をチェックし、異物を発見したならば除去し
て再取付を行う。このように吸着ツール23の装着チェ
ックを行うのは、半田ボールの搭載が行われる作業場所
には半田ボールやその他の微細なゴミなどの異物が常に
存在し、吸着ツール23の装着面に入り込み易いからで
ある。このような異物が吸着ツール23の装着面に介在
すると、真空吸引時の漏れにより吸着孔からの吸引力を
弱めるとともに、吸着ツール23下面とワーク11との
平行度を狂わせることとなり、半田ボール28の搭載ミ
スの原因となる。したがって、吸着ツール23の装着時
に装着チェックを行うことにより装着面に異物が介在し
たまま放置されることを防止し、半田ボールの搭載ミス
を減少させることができる。
ル23を取外し、吸着ツール23の装着面の異物のかみ
込みの有無をチェックし、異物を発見したならば除去し
て再取付を行う。このように吸着ツール23の装着チェ
ックを行うのは、半田ボールの搭載が行われる作業場所
には半田ボールやその他の微細なゴミなどの異物が常に
存在し、吸着ツール23の装着面に入り込み易いからで
ある。このような異物が吸着ツール23の装着面に介在
すると、真空吸引時の漏れにより吸着孔からの吸引力を
弱めるとともに、吸着ツール23下面とワーク11との
平行度を狂わせることとなり、半田ボール28の搭載ミ
スの原因となる。したがって、吸着ツール23の装着時
に装着チェックを行うことにより装着面に異物が介在し
たまま放置されることを防止し、半田ボールの搭載ミス
を減少させることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、吸着ヘッドの昇降ブロ
ックに着脱自在に装着される吸着ツールを真空吸引手段
で昇降ブロックに吸着保持している間に固定手段による
吸着ツールの固定・固定解除を行うことにより、吸着ツ
ールの落下による作業者への危険や吸着ツールの破損を
防止することができる。また吸着ツールの交換後に装着
チェックを行うようにしているので、装着面への異物の
介在を防止して、搭載ミスを減少させることができる。
ックに着脱自在に装着される吸着ツールを真空吸引手段
で昇降ブロックに吸着保持している間に固定手段による
吸着ツールの固定・固定解除を行うことにより、吸着ツ
ールの落下による作業者への危険や吸着ツールの破損を
防止することができる。また吸着ツールの交換後に装着
チェックを行うようにしているので、装着面への異物の
介在を防止して、搭載ミスを減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の導電性ボールの搭載装
置の正面図
置の正面図
【図2】本発明の一実施の形態の導電性ボールの搭載装
置の吸着ヘッドの分解斜視図
置の吸着ヘッドの分解斜視図
【図3】本発明の一実施の形態の導電性ボールの搭載装
置の吸着ヘッドの断面図
置の吸着ヘッドの断面図
10 容器 11 ワーク 13 位置決め部 14 移動テーブル 21 吸着ヘッド 22 昇降ブロック 23 吸着ツール 27 吸着孔 28 導電性ボール 37 クランパ 40 制御部 41 操作部 42 圧力センサ 43 報知部
Claims (4)
- 【請求項1】導電性ボールの供給部と、ワークの位置決
め部と、導電性ボールを真空吸着する吸着孔が下面に形
成された吸着ヘッドと、この吸着ヘッドに上下動作を行
わせる上下動手段と、前記吸着ヘッドを前記供給部と位
置決め部の間を移動させる移動手段と、前記吸着ヘッド
の昇降ブロックに着脱自在に装着された吸着ツールと、
この吸着ツールを前記昇降ブロックに機械的に固定する
固定手段と、前記吸着ツールの内部を真空吸引する真空
吸引手段と、この真空吸引手段を制御する制御部と、制
御部の制御操作を手動で行う操作部とを備え、前記真空
吸引手段はその吸引力のみによって前記吸着ツールを昇
降ブロックに吸着保持可能な吸引力を有し、この真空吸
引手段で前記吸着ツールを吸着保持している間に前記固
定手段によって前記吸着ツールの固定・固定解除を行っ
て吸着ツールの前記昇降ブロックへの脱着を行うことを
特徴とする導電性ボールの搭載装置。 - 【請求項2】供給部に貯溜された導電性ボールに対して
吸着ヘッドを下降・上昇させることによりこの吸着ヘッ
ドの下面に形成された吸着孔に導電性ボールを真空吸着
してピックアップし、次にこの吸着ヘッドをワークの上
方へ移動させて再度下降・上昇させることにより導電性
ボールをワークに搭載するようにした導電性ボールの搭
載方法であって、前記吸着ヘッドの昇降ブロックに吸着
ツールが着脱自在に装着されており、ワークの品種切替
え時の前記吸着ツールの昇降ブロックへの脱着に際し、
この吸着ツールを真空吸引手段によって前記昇降ブロッ
クに吸着保持させることを特徴とする導電性ボールの搭
載方法。 - 【請求項3】導電性ボールの供給部と、ワークの位置決
め部と、導電性ボールを真空吸着する吸着孔が下面に形
成された吸着ヘッドと、この吸着ヘッドに上下動作を行
わせる上下動手段と、前記吸着ヘッドを前記供給部と位
置決め部の間を移動させる移動手段と、前記吸着ヘッド
の昇降ブロックに着脱自在に装着された吸着ツールと、
この吸着ツールを前記昇降ブロックに機械的に固定する
固定手段と、前記吸着ツールの内部を真空吸引する真空
吸引手段と、前記吸着ツール内部の真空度を検出する検
出手段と、この検出結果に基づいて前記吸着ツール内部
の真空度異常を報知する報知部とを備えたことを特徴と
する導電性ボールの搭載装置。 - 【請求項4】供給部に貯溜された導電性ボールに対して
吸着ヘッドを下降・上昇させることによりこの吸着ヘッ
ドの下面に形成された吸着孔に導電性ボールを真空吸着
してピックアップし、次にこの吸着ヘッドをワークの上
方へ移動させて再度下降・上昇させることにより導電性
ボールをワークに搭載するようにした導電性ボールの搭
載方法であって、前記吸着ヘッドの昇降ブロックに吸着
ツールが着脱自在に装着されており、ワークの品種切替
え時の前記吸着ツールの脱着に際し前記吸着ツール内部
の真空度を検出手段で検出し、検出された真空度が所定
値以下であるならば前記吸着ツール内部の真空度異常を
報知することにより、この吸着ツールの装着異常を報知
することを特徴とする導電性ボールの搭載方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04497698A JP3412497B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 導電性ボールの搭載装置および搭載方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04497698A JP3412497B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 導電性ボールの搭載装置および搭載方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11243103A true JPH11243103A (ja) | 1999-09-07 |
JP3412497B2 JP3412497B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=12706513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04497698A Expired - Fee Related JP3412497B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 導電性ボールの搭載装置および搭載方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3412497B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001230599A (ja) * | 2000-02-17 | 2001-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装方法 |
US7077305B1 (en) * | 1999-06-24 | 2006-07-18 | Athlete Fa Corporation | Ball loading apparatus |
US7886955B2 (en) * | 2007-11-02 | 2011-02-15 | Ibiden Co., Ltd. | Solder ball mounting device |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP04497698A patent/JP3412497B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7077305B1 (en) * | 1999-06-24 | 2006-07-18 | Athlete Fa Corporation | Ball loading apparatus |
JP2001230599A (ja) * | 2000-02-17 | 2001-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装方法 |
US7886955B2 (en) * | 2007-11-02 | 2011-02-15 | Ibiden Co., Ltd. | Solder ball mounting device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3412497B2 (ja) | 2003-06-03 |
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