JPH11242843A - マルチcdプレーヤの駆動機構 - Google Patents
マルチcdプレーヤの駆動機構Info
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- JPH11242843A JPH11242843A JP10351267A JP35126798A JPH11242843A JP H11242843 A JPH11242843 A JP H11242843A JP 10351267 A JP10351267 A JP 10351267A JP 35126798 A JP35126798 A JP 35126798A JP H11242843 A JPH11242843 A JP H11242843A
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- Japan
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- gear
- tray
- output gear
- unit
- player
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/226—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records the magazine consisting of a single rotatable tray carrying the disks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
- G11B17/035—Positioning by moving the loading station
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/2009—Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/28—Speed controlling, regulating, or indicating
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
- G11B2220/2545—CDs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/40—Combinations of multiple record carriers
- G11B2220/41—Flat as opposed to hierarchical combination, e.g. library of tapes or discs, CD changer, or groups of record carriers that together store one title
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 単一の駆動モータを用いてトレイの装填/
取出し及び駆動ユニットの垂直移動を行い得、且つより
安定したディスク・チャッキング動作を可能とし得るマ
ルチCDプレーヤの駆動機構を提供する。 【解決手段】 本発明によるマルチ・コンパクト・デ
ィスク(CD)プレーヤの駆動機構は、動力を発生する
駆動モータ10と、駆動モータ10からの動力を伝達す
る減速ギア12と、回転胴体21、入力ギア22及び減
速ギア12からの動力伝達用の第1、第2及び第3出力
ギア23、24、25を有する4レベル・ギア組立部2
0と、駆動ユニット19を垂直上昇、垂直下降させるユ
ニット駆動部40と、トレイ16をハウジングの内外に
移動させる水平移動手段とを含む。
取出し及び駆動ユニットの垂直移動を行い得、且つより
安定したディスク・チャッキング動作を可能とし得るマ
ルチCDプレーヤの駆動機構を提供する。 【解決手段】 本発明によるマルチ・コンパクト・デ
ィスク(CD)プレーヤの駆動機構は、動力を発生する
駆動モータ10と、駆動モータ10からの動力を伝達す
る減速ギア12と、回転胴体21、入力ギア22及び減
速ギア12からの動力伝達用の第1、第2及び第3出力
ギア23、24、25を有する4レベル・ギア組立部2
0と、駆動ユニット19を垂直上昇、垂直下降させるユ
ニット駆動部40と、トレイ16をハウジングの内外に
移動させる水平移動手段とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチ・コンパク
ト・ディスク(CD)プレーヤの駆動機構に関し、特
に、単一の駆動モータを用いてトレイの装填/取出し及
び駆動ユニットの垂直移動を行い得、且つチャッキング
板を用いてより安定したディスクチャッキング動作を可
能とし得るマルチCDプレーヤの駆動機構に関する。
ト・ディスク(CD)プレーヤの駆動機構に関し、特
に、単一の駆動モータを用いてトレイの装填/取出し及
び駆動ユニットの垂直移動を行い得、且つチャッキング
板を用いてより安定したディスクチャッキング動作を可
能とし得るマルチCDプレーヤの駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ハウジング内に整列された複数の
コンパクト・ディスクは、複数のディスクをプレーヤの
内部に位置させ、そのうちの何れかを選択的に駆動させ
得るマルチCDプレーヤ中には、複数のマルチCDが安
着されたまま回転するルーレットを備えるものがある。
従来のルーレット型マルチCDプレーヤは、回転ルーレ
ットと、ルーレットを支持し、トレイの装填/取出しの
ために該ルーレットを水平移送させるトレイと、結合さ
れたディスクを回転させるチャッキング板及び光ピック
アップ装置を備える駆動ユニットとを含む。図1及び図
2には、このような従来のルーレット型マルチCDプレ
ーヤのうちの1つが示されている。
コンパクト・ディスクは、複数のディスクをプレーヤの
内部に位置させ、そのうちの何れかを選択的に駆動させ
得るマルチCDプレーヤ中には、複数のマルチCDが安
着されたまま回転するルーレットを備えるものがある。
従来のルーレット型マルチCDプレーヤは、回転ルーレ
ットと、ルーレットを支持し、トレイの装填/取出しの
ために該ルーレットを水平移送させるトレイと、結合さ
れたディスクを回転させるチャッキング板及び光ピック
アップ装置を備える駆動ユニットとを含む。図1及び図
2には、このような従来のルーレット型マルチCDプレ
ーヤのうちの1つが示されている。
【0003】図示したマルチCDプレーヤは、駆動ギア
8によって回転する円筒カム1と、駆動ユニット2と、
駆動ユニット2に設けられたチャッキング板3とを含
む。駆動ギア8はユニットモータ9から動力を受取っ
て、円筒カム1を回転させる。円筒カム1はその外周面
に形成された螺旋状溝4を有し、該螺旋状溝4には駆動
ユニット2の一端に形成された突出部5が介在される。
駆動ユニット2の他端がシャーシ6上のヒンジ7に回転
自在に噛合されているため、駆動ユニット2は円筒カム
1の回転の際、ヒンジ7を中心として垂直に円運動す
る。
8によって回転する円筒カム1と、駆動ユニット2と、
駆動ユニット2に設けられたチャッキング板3とを含
む。駆動ギア8はユニットモータ9から動力を受取っ
て、円筒カム1を回転させる。円筒カム1はその外周面
に形成された螺旋状溝4を有し、該螺旋状溝4には駆動
ユニット2の一端に形成された突出部5が介在される。
駆動ユニット2の他端がシャーシ6上のヒンジ7に回転
自在に噛合されているため、駆動ユニット2は円筒カム
1の回転の際、ヒンジ7を中心として垂直に円運動す
る。
【0004】しかし、従来のマルチCDプレーヤにおい
ては、駆動ユニットが選択されたディスクをチャッキン
グするために上昇するとき、垂直に円運動するようにな
っているため、チャッキング板が傾けられた状態で選択
されたディスクと接触する。それによって、ディスクが
スピンドルに正確に位置しない場合がよく発生した。さ
らに、ユニットモータは駆動ユニットの昇降のみに用い
られるため、ルーレットと共にトレイを移送するために
は、別の駆動モータを要するという不都合がある。
ては、駆動ユニットが選択されたディスクをチャッキン
グするために上昇するとき、垂直に円運動するようにな
っているため、チャッキング板が傾けられた状態で選択
されたディスクと接触する。それによって、ディスクが
スピンドルに正確に位置しない場合がよく発生した。さ
らに、ユニットモータは駆動ユニットの昇降のみに用い
られるため、ルーレットと共にトレイを移送するために
は、別の駆動モータを要するという不都合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、単一の駆動モータを用いてトレイの装填/取出
し及び駆動ユニットの垂直移動を行い得、且つチャッキ
ング板を用いてより安定したディスクチャッキング動作
を可能とし得るマルチCDプレーヤの駆動機構を提供す
ることにある。
目的は、単一の駆動モータを用いてトレイの装填/取出
し及び駆動ユニットの垂直移動を行い得、且つチャッキ
ング板を用いてより安定したディスクチャッキング動作
を可能とし得るマルチCDプレーヤの駆動機構を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、ハウジングと、トレイと、光ピ
ックアップ装置を有する駆動ユニットとを備えるマルチ
・コンパクト・ディスク(CD)プレーヤの駆動機構で
あって、動力を発生する駆動モータと、前記駆動モータ
からの動力を伝達する減速ギア12と、回転胴体と、前
記減速ギアに噛合されるように前記回転胴体の外周面に
沿って形成された入力ギアと、前記回転胴体の回転の際
共に回転して前記減速ギアからの動力を伝達する第1、
第2及び第3出力ギアとを備える4レベル・ギア組立部
と、前記第1出力ギアからの動力を受取って、前記第1
出力ギアが一方向に回転する際、前記駆動ユニットを垂
直上昇させ、その反対方向に回転する際、前記駆動ユニ
ットを垂直下降させる垂直移動手段と、前記トレイを前
記ハウジングの内外に移動させるための、前記第2出力
ギアと第3出力ギアとのうちの何れかに噛合されている
水平移動手段であって、前記回転胴体21の回転が一方
向に回転する際、前記第2出力ギアによる動力伝達時と
前記第3出力ギアによる動力伝達時とにおける前記トレ
イ16の移送方向が反対である前記水平移動手段とを含
むことを特徴とするマルチCDプレーヤの駆動機構が提
供される。
めに、本発明によれば、ハウジングと、トレイと、光ピ
ックアップ装置を有する駆動ユニットとを備えるマルチ
・コンパクト・ディスク(CD)プレーヤの駆動機構で
あって、動力を発生する駆動モータと、前記駆動モータ
からの動力を伝達する減速ギア12と、回転胴体と、前
記減速ギアに噛合されるように前記回転胴体の外周面に
沿って形成された入力ギアと、前記回転胴体の回転の際
共に回転して前記減速ギアからの動力を伝達する第1、
第2及び第3出力ギアとを備える4レベル・ギア組立部
と、前記第1出力ギアからの動力を受取って、前記第1
出力ギアが一方向に回転する際、前記駆動ユニットを垂
直上昇させ、その反対方向に回転する際、前記駆動ユニ
ットを垂直下降させる垂直移動手段と、前記トレイを前
記ハウジングの内外に移動させるための、前記第2出力
ギアと第3出力ギアとのうちの何れかに噛合されている
水平移動手段であって、前記回転胴体21の回転が一方
向に回転する際、前記第2出力ギアによる動力伝達時と
前記第3出力ギアによる動力伝達時とにおける前記トレ
イ16の移送方向が反対である前記水平移動手段とを含
むことを特徴とするマルチCDプレーヤの駆動機構が提
供される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施例につい
て図面を参照しながらより詳しく説明する。
て図面を参照しながらより詳しく説明する。
【0008】図3を参照すると、本発明のマルチCDプ
レーヤ100は、駆動モータ10と、減速ギア12と、
この減速ギア12に結合される4レベル・ギア組立部2
0と、4レベル・ギア組立部20寄りに位置するトレイ
駆動部30と、トレイ駆動部30から離隔され、4レベ
ル・ギア組立部20寄りに位置するユニット駆動部40
と、トレイ駆動部30によって垂直に移送され、複数の
CDが安着されるルーレット14を支持するトレイ16
と、駆動ユニット19とを含む。この駆動ユニット19
には、光ピックアップ装置18及びチャッキング板15
が搭載されており、ユニット駆動部40によって垂直運
動する。
レーヤ100は、駆動モータ10と、減速ギア12と、
この減速ギア12に結合される4レベル・ギア組立部2
0と、4レベル・ギア組立部20寄りに位置するトレイ
駆動部30と、トレイ駆動部30から離隔され、4レベ
ル・ギア組立部20寄りに位置するユニット駆動部40
と、トレイ駆動部30によって垂直に移送され、複数の
CDが安着されるルーレット14を支持するトレイ16
と、駆動ユニット19とを含む。この駆動ユニット19
には、光ピックアップ装置18及びチャッキング板15
が搭載されており、ユニット駆動部40によって垂直運
動する。
【0009】図3、図4、図5及び図6を参照すると、
4レベル・ギア組立部20は回転胴体21と、互いに異
なる機能をする、回転胴体21の外周面に形成された4
レベルまたは積層ギアとを備える。ギアは、減速ギア1
2に噛合している1つの入力ギア22及び3つの出力ギ
ア(即ち、第1、第2、第3出力ギア23、24、2
5)である。図6に示すように、第2及び第3出力ギア
24、25は、減速ギア16からの動力をトレイ駆動部
30に伝達する。第2及び第3出力ギア24、25は、
回転胴体21の外周面の予め定められたセクションに沿
って部分的に形成された歯車を各々有する。入力ギア2
2は、回転胴体21の外周面の全体に沿って形成されて
おり、第2出力ギア24の下方に位置する。第1出力ギ
ア23は入力ギア22の下方に位置し、回転胴体21の
外周面の予め定められたセクションに沿って部分的に形
成された歯車を有する。
4レベル・ギア組立部20は回転胴体21と、互いに異
なる機能をする、回転胴体21の外周面に形成された4
レベルまたは積層ギアとを備える。ギアは、減速ギア1
2に噛合している1つの入力ギア22及び3つの出力ギ
ア(即ち、第1、第2、第3出力ギア23、24、2
5)である。図6に示すように、第2及び第3出力ギア
24、25は、減速ギア16からの動力をトレイ駆動部
30に伝達する。第2及び第3出力ギア24、25は、
回転胴体21の外周面の予め定められたセクションに沿
って部分的に形成された歯車を各々有する。入力ギア2
2は、回転胴体21の外周面の全体に沿って形成されて
おり、第2出力ギア24の下方に位置する。第1出力ギ
ア23は入力ギア22の下方に位置し、回転胴体21の
外周面の予め定められたセクションに沿って部分的に形
成された歯車を有する。
【0010】図3、図4、図5及び図6に示すように、
トレイ駆動部30はラック・ギア31と、このラック・
ギア31と噛合されるトレイ・ピニオン32と、このト
レイ・ピニオン32と同軸に形成されたトレイ・ギア3
3と、このトレイ・ギア33に噛合される遊びギア34
とを含む。この遊びギア34は4レベル・ギア組立部2
0の第2出力ギア24と噛合されるように位置し、トレ
イ・ギア33は4レベル・ギア組立部20の第3出力ギ
ア25からの動力を受取るように位置する。図8の如
く、第2出力ギア24とトレイ・ギア33との間の干渉
を取除くために、トレイ・ギア33は第3出力ギア25
と同一の高さを有し、第3出力ギア25の下の第2出力
ギア24は、4レベル・ギア組立体20の回転の間トレ
イ・ギア33の下方に通過され得る。さらに、図7及び
図8に示すように、第3出力ギア25と遊びギア34と
の間の干渉を取除くために、第3出力ギア25は第2出
力ギア24より小さいピッチ円の直径を有する。
トレイ駆動部30はラック・ギア31と、このラック・
ギア31と噛合されるトレイ・ピニオン32と、このト
レイ・ピニオン32と同軸に形成されたトレイ・ギア3
3と、このトレイ・ギア33に噛合される遊びギア34
とを含む。この遊びギア34は4レベル・ギア組立部2
0の第2出力ギア24と噛合されるように位置し、トレ
イ・ギア33は4レベル・ギア組立部20の第3出力ギ
ア25からの動力を受取るように位置する。図8の如
く、第2出力ギア24とトレイ・ギア33との間の干渉
を取除くために、トレイ・ギア33は第3出力ギア25
と同一の高さを有し、第3出力ギア25の下の第2出力
ギア24は、4レベル・ギア組立体20の回転の間トレ
イ・ギア33の下方に通過され得る。さらに、図7及び
図8に示すように、第3出力ギア25と遊びギア34と
の間の干渉を取除くために、第3出力ギア25は第2出
力ギア24より小さいピッチ円の直径を有する。
【0011】一方、図4に図示したように、シャーシ6
0には、トレイ装填の開始及び終了、またはトレイ取出
しの作動を感知するために、第1トグル・スイッチ35
が設けられている。図3を参照すると、トレイの作動の
間、第1トグル・スイッチ35がトレイ16の尖端及び
末端によって押圧されると、オン状態になる。その検出
情報はマイクロプロセッサ(図示せず)に伝送される。
0には、トレイ装填の開始及び終了、またはトレイ取出
しの作動を感知するために、第1トグル・スイッチ35
が設けられている。図3を参照すると、トレイの作動の
間、第1トグル・スイッチ35がトレイ16の尖端及び
末端によって押圧されると、オン状態になる。その検出
情報はマイクロプロセッサ(図示せず)に伝送される。
【0012】図3、図4及び図5に示すように、ユニッ
ト駆動部40は、その外周面の予め定められたセクショ
ンに形成された歯車を有するユニット・ギア41と、ユ
ニット・ギア41に接続されており、所定の角度で回動
するユニット・レバー42と、第1及び第2スライド板
43、44とを含む。
ト駆動部40は、その外周面の予め定められたセクショ
ンに形成された歯車を有するユニット・ギア41と、ユ
ニット・ギア41に接続されており、所定の角度で回動
するユニット・レバー42と、第1及び第2スライド板
43、44とを含む。
【0013】図9に図示するように、ユニット・ギア4
1は、第1出力ギア23に噛合されるようにシャーシ6
0に整列されており、カム溝45を備える。シャーシ6
0にて回動自在なユニット・レバー42は、図10の如
く、カム溝45に介在されるポストを有する。
1は、第1出力ギア23に噛合されるようにシャーシ6
0に整列されており、カム溝45を備える。シャーシ6
0にて回動自在なユニット・レバー42は、図10の如
く、カム溝45に介在されるポストを有する。
【0014】図4及び図11に示すように、ユニット・
レバー42の両端に回転自在に各々接続される第1及び
第2スライド板43、44は、互いに平行に摺動自在に
シャーシ60に設けられる。各第1及び第2スライド板
43、44は一対の傾斜溝47を有する。第1スライド
板43の傾斜溝47は、傾斜面48を有する。第2スラ
イド板44の傾斜溝(図示せず)は、傾斜面48と逆の
傾斜溝(図示せず)を有する。即ち、第2スライド板4
4の傾斜面は、図11中の任意の垂直線を中心として対
称を成す傾斜面48を有し、その中には駆動ユニット1
9から側方へ突出したスライド・ピン17が介在する。
レバー42の両端に回転自在に各々接続される第1及び
第2スライド板43、44は、互いに平行に摺動自在に
シャーシ60に設けられる。各第1及び第2スライド板
43、44は一対の傾斜溝47を有する。第1スライド
板43の傾斜溝47は、傾斜面48を有する。第2スラ
イド板44の傾斜溝(図示せず)は、傾斜面48と逆の
傾斜溝(図示せず)を有する。即ち、第2スライド板4
4の傾斜面は、図11中の任意の垂直線を中心として対
称を成す傾斜面48を有し、その中には駆動ユニット1
9から側方へ突出したスライド・ピン17が介在する。
【0015】このような構成において、第1及び第2ス
ライド板43、44が互いに反対方向に動く度ごと、ス
ライド・ピン17は垂直に上昇するか下降する。例え
ば、図11において、第1スライド板43が実線の矢印
方向に移動すると、スライド・ピン17は図12の如く
上方に動く。第1スライド板43の移動の間、第2スラ
イド板44は図11中の点線の矢印方向に移動する。結
果として、駆動ユニット19及び該駆動ユニット19に
設けられたチャッキング板15は、垂直に昇降するよう
になる。
ライド板43、44が互いに反対方向に動く度ごと、ス
ライド・ピン17は垂直に上昇するか下降する。例え
ば、図11において、第1スライド板43が実線の矢印
方向に移動すると、スライド・ピン17は図12の如く
上方に動く。第1スライド板43の移動の間、第2スラ
イド板44は図11中の点線の矢印方向に移動する。結
果として、駆動ユニット19及び該駆動ユニット19に
設けられたチャッキング板15は、垂直に昇降するよう
になる。
【0016】一方、図5及び図9に示すように、ユニッ
ト・ギア41は円弧形状の曲線ラグ49を有し、シャー
シ60には第2トグル・スイッチ51が設けられる。第
2トグル・スイッチ51は、駆動ユニット19が上昇し
始めるときオフされ、最上点に到達するとき曲線ラグ4
9に押圧されてオンされる。また、駆動ユニット19が
下降し始めるときオフされ、最下点に到達するときオン
される。
ト・ギア41は円弧形状の曲線ラグ49を有し、シャー
シ60には第2トグル・スイッチ51が設けられる。第
2トグル・スイッチ51は、駆動ユニット19が上昇し
始めるときオフされ、最上点に到達するとき曲線ラグ4
9に押圧されてオンされる。また、駆動ユニット19が
下降し始めるときオフされ、最下点に到達するときオン
される。
【0017】このように構成された本発明のマルチCD
プレーヤ100の動作を、図3及び図4を参照して説明
する。
プレーヤ100の動作を、図3及び図4を参照して説明
する。
【0018】まず、マルチCDプレーヤが再生モードで
ない場合、トレイ取出しボタン(図示せず)を押すと、
駆動モータ10が回転して、4レベル・ギア組立部20
を一方向(以下「第1方向」)に回し始める。駆動モー
タ10からの動力は、減速ギア12及び入力ギア22を
経て、4レベル・ギア組立部20に伝達される。4レベ
ル・ギア組立部20の回転の間、第3出力ギア25はト
レイ・ギア33に噛合され、ラック・ギア31に噛合さ
れたトレイ・ピニオン32を回転自在にして、ルーレッ
ト14を支持するトレイ16が取出されるようにする。
トレイ16の取出しの最後にて、第1トグル・スイッチ
35はトレイ16によって押圧されオン状態になり、マ
イクロプロセッサは駆動モータ10を停止させる。同時
に、第3出力ギア25とトレイ・ギア33との間の噛合
が解除される。
ない場合、トレイ取出しボタン(図示せず)を押すと、
駆動モータ10が回転して、4レベル・ギア組立部20
を一方向(以下「第1方向」)に回し始める。駆動モー
タ10からの動力は、減速ギア12及び入力ギア22を
経て、4レベル・ギア組立部20に伝達される。4レベ
ル・ギア組立部20の回転の間、第3出力ギア25はト
レイ・ギア33に噛合され、ラック・ギア31に噛合さ
れたトレイ・ピニオン32を回転自在にして、ルーレッ
ト14を支持するトレイ16が取出されるようにする。
トレイ16の取出しの最後にて、第1トグル・スイッチ
35はトレイ16によって押圧されオン状態になり、マ
イクロプロセッサは駆動モータ10を停止させる。同時
に、第3出力ギア25とトレイ・ギア33との間の噛合
が解除される。
【0019】常に取出し動作の後に行われるトレイ16
の装填動作は、取出し動作時の回転方向と同一に駆動モ
ータ10が回転しながら始まる。駆動モータ10は、減
速ギア12を経て4レベル・ギア組立部20が第1方向
に回転するようにする。4レベル・ギア組立部20の回
転の間、第3出力ギア25はトレイ駆動部30から離れ
始め、第2出力ギア24はトレイ駆動部30に接近す
る。遊びギア34が第2出力ギア24に噛合されると
き、遊びギア34に噛合されたトレイ・ギア33は取出
し動作と反対方向に回転することによって、トレイ16
が垂直に駆動ユニット19に向けて移送されるようにす
る。トレイ16が装填動作を始めると、第1トグル・ス
イッチ35はオフ状態になり、装填動作の最後にてはオ
ン状態になることによって、マイクロプロセッサが駆動
モータ10を停止させるようにする。同時に、第2出力
ギア24と遊びギア34との間の噛合は解除される。
の装填動作は、取出し動作時の回転方向と同一に駆動モ
ータ10が回転しながら始まる。駆動モータ10は、減
速ギア12を経て4レベル・ギア組立部20が第1方向
に回転するようにする。4レベル・ギア組立部20の回
転の間、第3出力ギア25はトレイ駆動部30から離れ
始め、第2出力ギア24はトレイ駆動部30に接近す
る。遊びギア34が第2出力ギア24に噛合されると
き、遊びギア34に噛合されたトレイ・ギア33は取出
し動作と反対方向に回転することによって、トレイ16
が垂直に駆動ユニット19に向けて移送されるようにす
る。トレイ16が装填動作を始めると、第1トグル・ス
イッチ35はオフ状態になり、装填動作の最後にてはオ
ン状態になることによって、マイクロプロセッサが駆動
モータ10を停止させるようにする。同時に、第2出力
ギア24と遊びギア34との間の噛合は解除される。
【0020】マイクロプロセッサは、トレイ16の取出
し動作と装填動作よりなる1過程を認識し、前回の過程
における駆動モータ10の回転方向の情報を格納する。
トレイ装填動作の完了後ユーザが再びトレイ取出しのボ
タンを押す場合、新たなプロセスの装填及び取出し動作
が開始され、マイクロプロセッサは上記取出し動作と反
対方向に駆動モータ10を回転させる。即ち、4レベル
・ギア組立部20を第2方向(第1方向と反対方向)に
回転させることによって、新たなプロセスの装填/取出
し動作が行われる。即ち、取出し動作は、第2出力ギア
24と遊びギア34との間の噛合によって行われ、装填
動作は第3出力ギア25とトレイ・ギア33との間の噛
合によって行われる。
し動作と装填動作よりなる1過程を認識し、前回の過程
における駆動モータ10の回転方向の情報を格納する。
トレイ装填動作の完了後ユーザが再びトレイ取出しのボ
タンを押す場合、新たなプロセスの装填及び取出し動作
が開始され、マイクロプロセッサは上記取出し動作と反
対方向に駆動モータ10を回転させる。即ち、4レベル
・ギア組立部20を第2方向(第1方向と反対方向)に
回転させることによって、新たなプロセスの装填/取出
し動作が行われる。即ち、取出し動作は、第2出力ギア
24と遊びギア34との間の噛合によって行われ、装填
動作は第3出力ギア25とトレイ・ギア33との間の噛
合によって行われる。
【0021】トレイ16の装填動作が完了した後、ユー
ザが再生ボタンを押す場合、駆動モータ10は4レベル
・ギア組立部20を第1方向に回転させる。4レベル・
ギア組立部20の回転の際、第2出力ギア24が遊びギ
ア34に噛合される前に第1出力ギア23がユニット・
ギア41と噛合されるか、または、第3出力ギア25が
トレイ・ギア33に噛合される。
ザが再生ボタンを押す場合、駆動モータ10は4レベル
・ギア組立部20を第1方向に回転させる。4レベル・
ギア組立部20の回転の際、第2出力ギア24が遊びギ
ア34に噛合される前に第1出力ギア23がユニット・
ギア41と噛合されるか、または、第3出力ギア25が
トレイ・ギア33に噛合される。
【0022】ユニット・ギア41が回転すると、ユニッ
ト・ギア41のカム溝45とユニット・レバー42のポ
スト46との間の作用によって、ユニット・レバー42
がユニット・ギア41の回転方向と同一に回動し始め
る。その結果、図12に示すように、駆動ユニット19
が垂直に上昇し、チャッキング板15が上昇してルーレ
ット14に位置されたディスクを取り上げて、ディスク
チャッキングの動作のためにスピンドル50に対してデ
ィスクを押圧する。その後、チャッキング板15が回転
してディスクを回転させることによって、再生動作が行
われる。
ト・ギア41のカム溝45とユニット・レバー42のポ
スト46との間の作用によって、ユニット・レバー42
がユニット・ギア41の回転方向と同一に回動し始め
る。その結果、図12に示すように、駆動ユニット19
が垂直に上昇し、チャッキング板15が上昇してルーレ
ット14に位置されたディスクを取り上げて、ディスク
チャッキングの動作のためにスピンドル50に対してデ
ィスクを押圧する。その後、チャッキング板15が回転
してディスクを回転させることによって、再生動作が行
われる。
【0023】駆動ユニット19が最上点に到達すると
き、第2トグル・スイッチ51は曲線ラグ49によって
押圧されオン状態になり、マイクロプロセッサが駆動モ
ータ10を停止させるようにする。この際、ユニット・
ギア41は第1出力ギア23から離脱される。このと
き、第2出力ギア24と第3出力ギア25は他のギアか
ら離脱されたままである。
き、第2トグル・スイッチ51は曲線ラグ49によって
押圧されオン状態になり、マイクロプロセッサが駆動モ
ータ10を停止させるようにする。この際、ユニット・
ギア41は第1出力ギア23から離脱される。このと
き、第2出力ギア24と第3出力ギア25は他のギアか
ら離脱されたままである。
【0024】本発明によれば、再生中においてもトレイ
16の装填及び取出しが可能である。即ち、再生中トレ
イ16の取出し動作が要求されるときは、4レベル・ギ
ア組立部20は、直前取出し及び装填動作時の回転方向
と同一に回転し、取出し動作のために第3出力ギア25
はトレイ・ギア33に噛合される。取出し動作の最後に
おいて、第1トグル・スイッチ35はオン状態になり、
マイクロプロセッサは駆動モータ10を停止させる。取
出し動作の間、ユニット・ギア41及び第1出力ギア2
3は、互いに離脱された状態を維持し、駆動ユニット1
9は最上レベルを維持しながらディスクの再生を継続的
に行い得る。
16の装填及び取出しが可能である。即ち、再生中トレ
イ16の取出し動作が要求されるときは、4レベル・ギ
ア組立部20は、直前取出し及び装填動作時の回転方向
と同一に回転し、取出し動作のために第3出力ギア25
はトレイ・ギア33に噛合される。取出し動作の最後に
おいて、第1トグル・スイッチ35はオン状態になり、
マイクロプロセッサは駆動モータ10を停止させる。取
出し動作の間、ユニット・ギア41及び第1出力ギア2
3は、互いに離脱された状態を維持し、駆動ユニット1
9は最上レベルを維持しながらディスクの再生を継続的
に行い得る。
【0025】再生の際のトレイ装填動作は、再生の際の
トレイ取出し動作時と反対方向に駆動モータ10を回転
させることによって行われる。即ち、再生中のトレイ1
6の装填動作は、4レベル・ギア組立部20を再生中取
出し動作時と反対方向に回転させる。また、トレイ16
は、第3出力ギア25とトレイ・ギア33との間の噛合
によって駆動ユニット19の方向へリターンする。トレ
イ16の装填動作の開始と共にオフされた第1トグル・
スイッチ35は、トレイ装填動作の最後に再びオン状態
になり、マイクロプロセッサにして駆動モータ10を停
止させるようにする。
トレイ取出し動作時と反対方向に駆動モータ10を回転
させることによって行われる。即ち、再生中のトレイ1
6の装填動作は、4レベル・ギア組立部20を再生中取
出し動作時と反対方向に回転させる。また、トレイ16
は、第3出力ギア25とトレイ・ギア33との間の噛合
によって駆動ユニット19の方向へリターンする。トレ
イ16の装填動作の開始と共にオフされた第1トグル・
スイッチ35は、トレイ装填動作の最後に再びオン状態
になり、マイクロプロセッサにして駆動モータ10を停
止させるようにする。
【0026】駆動ユニット19を下降させるためには、
4レベル・ギア組立部20は、駆動ユニット19の上昇
動作時の方向と反対方向に回転すべきである。その結
果、ユニット・ギア41、ユニット・レバー42、第1
及び第2スライド板43、44は、駆動ユニット19の
上昇時と反対方向に回転または移動する。駆動ユニット
19が下降し始めると、第2トグル・スイッチ51はオ
フ状態になり、駆動ユニット19が最下点に到達する
と、第2トグル・スイッチ51はオン状態になって、駆
動モータ10を停止させる。同時に、ユニット・ギア4
1は第1出力ギア23と離脱されるようになる。
4レベル・ギア組立部20は、駆動ユニット19の上昇
動作時の方向と反対方向に回転すべきである。その結
果、ユニット・ギア41、ユニット・レバー42、第1
及び第2スライド板43、44は、駆動ユニット19の
上昇時と反対方向に回転または移動する。駆動ユニット
19が下降し始めると、第2トグル・スイッチ51はオ
フ状態になり、駆動ユニット19が最下点に到達する
と、第2トグル・スイッチ51はオン状態になって、駆
動モータ10を停止させる。同時に、ユニット・ギア4
1は第1出力ギア23と離脱されるようになる。
【0027】上記において、本発明の好適な実施の形態
について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱すること
なく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱すること
なく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
【0028】
【発明の効果】従って、本発明によれば、単一の駆動モ
ータの利用でもトレイの装填/取出し及び駆動ユニット
の垂直運動を行い得、且つより安定したディスク・チャ
ッキング動作を具現することができる。
ータの利用でもトレイの装填/取出し及び駆動ユニット
の垂直運動を行い得、且つより安定したディスク・チャ
ッキング動作を具現することができる。
【図1】従来技術によるマルチCDプレーヤの平面図で
ある。
ある。
【図2】従来技術によるマルチCDプレーヤにおけるチ
ャッキング板の側断面図である。
ャッキング板の側断面図である。
【図3】本発明によるマルチCDプレーヤの平面図であ
る。
る。
【図4】ルーレット及びトレイを取除いた状態のマルチ
CDプレーヤの平面図及び底面図である。
CDプレーヤの平面図及び底面図である。
【図5】同じく、ルーレット及びトレイを取除いた状態
のマルチCDプレーヤの平面図及び底面図である。
のマルチCDプレーヤの平面図及び底面図である。
【図6】本発明に用いられた4レベル・ギアの側面図で
ある。
ある。
【図7】本発明による4レベル・ギアとこれに噛合され
る隣接ギアを示す平面図である。
る隣接ギアを示す平面図である。
【図8】図7中の6B−6B線に沿って取ったトレイ・
ギアの断面図である。
ギアの断面図である。
【図9】本発明によるマルチCDプレーヤに用いられた
ユニット・ギアの背面図である。
ユニット・ギアの背面図である。
【図10】本発明によるマルチCDプレーヤに用いられ
たユニット・レバーの平面図である。
たユニット・レバーの平面図である。
【図11】一対のスライド板の水平運動と駆動ユニット
の垂直運動との間の関係を説明するための概略的な側面
図である。
の垂直運動との間の関係を説明するための概略的な側面
図である。
【図12】同じく、一対のスライド板の水平運動と駆動
ユニットの垂直運動との間の関係を説明するための概略
的な側面図である。
ユニットの垂直運動との間の関係を説明するための概略
的な側面図である。
10 駆動モータ 12 減速ギア 14 ルーレット 15 チャッキング板 16 トレイ 17 スライド・ピン 18 光ピックアップ装置 19 駆動ユニット 20 4レベル・ギア組立部 21 回転胴体 22 入力ギア 23 第1出力ギア 24 第2出力ギア 25 第3出力ギア 30 トレイ駆動部 31 ラック・ギア 32 トレイ・ピニオン 33 トレイ・ギア 34 遊びギア 35 第1トグル・スイッチ 40 ユニット駆動部 41 ユニット・ギア 42 ユニット・レバー 43、44 第1及び第2スライド板 45 カム溝 46 ポスト 47 傾斜溝 48 傾斜面 49 曲線ラグ 50 スピンドル 51 第2トグル・スイッチ 60 シャーシ
Claims (10)
- 【請求項1】 ハウジングと、トレイと、光ピックア
ップ装置を有する駆動ユニットとを備えるマルチ・コン
パクト・ディスク(CD)プレーヤの駆動機構であっ
て、 動力を発生する駆動モータと、 前記駆動モータからの動力を伝達する減速ギアと、 回転胴体と、前記減速ギアに噛合されるように前記回転
胴体の外周面に沿って形成された入力ギアと、前記回転
胴体の回転の際共に回転して前記減速ギアからの動力を
伝達する第1、第2及び第3出力ギアとを備える4レベ
ル・ギア組立部と、 前記第1出力ギアからの動力を受取って、前記第1出力
ギアが一方向に回転する際、前記駆動ユニットを垂直上
昇させ、その反対方向に回転する際、前記駆動ユニット
を垂直下降させる垂直移動手段と、 前記トレイを前記ハウジングの内外に移動させるため
の、前記第2出力ギアと第3出力ギアとのうちの何れか
に噛合されている水平移動手段であって、前記回転胴体
の回転が一方向に回転する際、前記第2出力ギアによる
動力伝達時と前記第3出力ギアによる動力伝達時とにお
ける前記トレイの移送方向が反対である前記水平移動手
段とを含むことを特徴とするマルチCDプレーヤの駆動
機構。 - 【請求項2】 前記水平移動手段が、 前記駆動ユニットから側方に突出した複数のスライド・
ピンと、 第1傾斜面を有する第1傾斜溝内に前記駆動ユニットの
一方の側にスライド・ピンを介在して、垂直に摺動自在
な第1スライド板と、 一端が前記第1スライド板の一端にヒンジ結合され、ほ
ぼ中央部に回動可能に設けられており、垂直線を中心と
して前記第1傾斜面と対称を成す第2傾斜面を有する第
2傾斜溝を備える第2スライド板であって、前記駆動ユ
ニットにおける他の側の前記スライド・ピンは前記第2
傾斜溝内に維持される前記第2スライド板と、 前記第1出力ギアに噛合され得るユニット・ギアと、 前記ユニット・ギアの回転の際、前記ユニット・レバー
を回動させる回動手段とを備えることを特徴とする請求
項1に記載のマルチCDプレーヤの駆動機構。 - 【請求項3】 前記水平移動手段が、 前記トレイに形成されたラック・ギアと、 前記ラック・ギアに噛合されたトレイ・ピニオンと、 前記トレイ・ピニオンと共に回転され、前記第2出力ギ
アに噛合され得るトレイ・ギアと、 前記トレイ・ギアに噛合されており、前記第3出力ギア
に噛合され得る遊びギアとを備えることを特徴とする請
求項1に記載のマルチCDプレーヤの駆動機構。 - 【請求項4】 前記第1出力ギアが、前記回転胴体の
外周面に部分的に形成されることを特徴とする請求項1
に記載のマルチCDプレーヤの駆動機構。 - 【請求項5】 前記第2出力ギアが、前記回転胴体の
外周面に部分的に形成されることを特徴とする請求項1
に記載のマルチCDプレーヤの駆動機構。 - 【請求項6】 前記第3出力ギアが、前記回転胴体の
外周面に部分的に形成されることを特徴とする請求項1
に記載のマルチCDプレーヤの駆動機構。 - 【請求項7】 一方向に水平移動する、前記トレイの
移動の開始及び到着を感知するための第1トグル・スイ
ッチと、一方向に垂直移動する、前記駆動ユニットの昇
降の開始及び最後を感知するための第2トグル・スイッ
チとを、さらに備えることを特徴とする請求項1に記載
のマルチCDプレーヤの駆動機構。 - 【請求項8】 前記回動手段が、 前記ユニット・ギアの円周面に形成されたカム溝と、 前記ユニット・レバーから突出しており、前記カム溝に
介在する突出部とを備えることを特徴とする請求項2に
記載のマルチCDプレーヤの駆動機構。 - 【請求項9】 前記トレイ・ギアの高さは前記第3出
力ギアの高さとほぼ同一であり、前記第2出力ギアは前
記トレイ・ギアの下方を経て相互干渉を発生しないよう
に構成されることを特徴とする請求項3に記載のマルチ
CDプレーヤの駆動機構。 - 【請求項10】 前記第2出力ギアは、前記第3出力
ギアよりピッチ円の直径が大きくなって、前記遊びギア
と前記第3出力ギアとの間の干渉を防止することを特徴
とする請求項3に記載のマルチCDプレーヤの駆動機
構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019970069045A KR19990050023A (ko) | 1997-12-16 | 1997-12-16 | 씨디체인저의 척킹장치와 구동모터 |
KR1997-69045 | 1997-12-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11242843A true JPH11242843A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=19527396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10351267A Pending JPH11242843A (ja) | 1997-12-16 | 1998-12-10 | マルチcdプレーヤの駆動機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11242843A (ja) |
KR (1) | KR19990050023A (ja) |
-
1997
- 1997-12-16 KR KR1019970069045A patent/KR19990050023A/ko not_active Application Discontinuation
-
1998
- 1998-12-10 JP JP10351267A patent/JPH11242843A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19990050023A (ko) | 1999-07-05 |
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