JPH11239515A - 酸化防止用樹脂容器 - Google Patents

酸化防止用樹脂容器

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JPH11239515A
JPH11239515A JP4383198A JP4383198A JPH11239515A JP H11239515 A JPH11239515 A JP H11239515A JP 4383198 A JP4383198 A JP 4383198A JP 4383198 A JP4383198 A JP 4383198A JP H11239515 A JPH11239515 A JP H11239515A
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JP
Japan
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layer
resin layer
alcohol copolymer
vinyl alcohol
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP4383198A
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English (en)
Inventor
Yoichi Harada
容一 原田
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 酸素バリアー性に優れた樹脂容器を形成する
とともに、この酸素バリアー性の低下を確実に防ぎ、酸
化し易い内容物の品質を長期に保つ事を可能とする。ま
た、この酸素バリアー性に優れた樹脂容器を、燃焼して
もダイオキシンが発生する事のない素材で形成する。 【解決手段】 液体内容物を収納するため、最外層4
に、ポリエチレン樹脂層を配置し、このポリエチレン樹
脂層の内側に、接着剤層5を介してエチレンビニルアル
コール共重合樹脂層を配置し、このエチレンビニルアル
コール共重合樹脂層の内側に、接着剤層5を介してポリ
エチレン樹脂層を配置した素材で容器本体1を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、酸素バリアー性に優
れ、酸化染毛料等の液体内容物と酸素との接触を防止
し、内容物の長期の品質保持を可能とする酸化防止用樹
脂容器に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、酸化染毛料は、酸化染料を含む1
剤と酸化剤を含む2剤とから成り、1剤の酸化を防ぐた
めに、酸素バリアー性と、耐内容物性の高い塩化ビニル
製の樹脂容器やガラス容器等に収納していた。
【0003】しかし、塩化ビニル製の樹脂容器は、焼却
炉で燃焼すると、猛毒であるダイオキシンを発生し、環
境汚染の原因となる事が近年、問題となってきた。ま
た、ガラス容器は、ダイオキシンの発生はないが、空き
容器は重くて嵩張り、破棄等をしにくいものであった。
また、ガラス容器は、破損し易いため、人体等に危険を
及ぼしたり、内容物を無駄にする等の問題を起こす事も
あった。
【0004】また、液体内容物を収納するものとして、
ポリエチレン樹脂等の、オレフィン系樹脂で形成した樹
脂容器が広く使用されている。このオレフィン系樹脂容
器は、燃焼してもダイオキシンは発生せず、耐水性に優
れ、液体を収納するには適しているが、酸素バリアー性
に乏しいため、酸化染毛料等の酸化し易い内容物の長期
保存には不適なものであった。そこで、無公害で、酸素
バリアー性に優れた素材として、エチレンビニルアルコ
ール共重合樹脂が提案される。しかしながら、この素材
は、耐水性に劣り、液体内容物と接触すると酸素バリア
ー性が低下してしまう欠点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の如き課
題を解決しようとするものであって、燃焼してもダイオ
キシン等の有害成分を発生する事のない素材を用いて、
内容物の酸化を良好に防止する事が可能な樹脂容器を形
成しようとするものである。そのため、酸素バリアー性
に優れた樹脂と、耐水性に優れた樹脂とを積層した素材
を使用する事により、各樹脂の欠点を互いに補って、酸
素バリアー性と耐水性に優れた樹脂容器を形成するもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の如き課題
を解決するため、第1の発明は、液体内容物を収納する
容器本体の最外層に、ポリエチレン樹脂層を配置し、こ
のポリエチレン樹脂層の内側に、接着剤層を介してエチ
レンビニルアルコール共重合樹脂層を配置し、このエチ
レンビニルアルコール共重合樹脂層の内側に、接着剤層
を介してポリエチレン樹脂層を配置して形成して成るも
のである。
【0007】また、第2の発明は、液体内容物を収納す
る容器本体の最外層に、ポリプロピレン樹脂層を配置
し、このポリプロピレン樹脂層の内側に、接着剤層を介
してエチレンビニルアルコール共重合樹脂層を配置し、
このエチレンビニルアルコール共重合樹脂層の内側に、
接着剤層を介してポリプロピレン樹脂層を配置して形成
して成るものである。
【0008】また、第3の発明は、液体内容物を収納す
る容器本体の最外層に、ポリエチレン樹脂層を配置し、
このポリエチレン樹脂層の内側に、接着剤層を介してエ
チレンビニルアルコール共重合樹脂層を配置し、このエ
チレンビニルアルコール共重合樹脂層の内側に、接着剤
層を介してポリプロピレン樹脂層を配置して形成して成
るものである。
【0009】また、第4の発明は、液体内容物を収納す
る容器本体の最外層に、ポリプロピレン樹脂層を配置
し、このポリプロピレン樹脂層の内側に、接着剤層を介
してエチレンビニルアルコール共重合樹脂層を配置し、
このエチレンビニルアルコール共重合樹脂層の内側に、
接着剤層を介してポリエチレン樹脂層を配置して形成し
て成るものである。
【0010】
【作用】本発明は上述の如く形成したもので、酸素バリ
アー性に優れているが、耐水性に劣るエチレンビニルア
ルコール共重合樹脂の外面及び内面に、酸素バリアー性
に劣るが、耐水性に優れたポリエチレン樹脂またはポリ
プロピレン樹脂を配置した素材で樹脂容器を形成してい
る。従って、互いの欠点を補い合い、酸素バリアー性と
耐水性に優れた樹脂容器を得る事ができる。
【0011】そして、最外層と最内層に配置したポリプ
ロピレン樹脂層またはポリエチレン樹脂層が、容器本体
内の液体内容物や外気中の水分が、エチレンビニルアル
コール共重合樹脂層側に侵入するのを良好に防止する。
従って、このエチレンビニルアルコール共重合樹脂層の
酸素バリアー性を損なう事がなく、内容物の酸化を良好
に防止して、長期の保存が可能な樹脂容器を形成でき
る。
【0012】また、上記各素材の組み合わせは、第1発
明では、エチレンビニルアルコール共重合樹脂層の外面
及び内面に、各々接着剤層を介してポリエチレン樹脂層
を配置し、この素材で樹脂容器を形成している。また、
第2発明の如く、エチレンビニルアルコール共重合樹脂
層の外面及び内面に、各々接着剤層を介してポリプロピ
レン樹脂層を配置し、樹脂容器を形成するものであって
も良い。
【0013】また、第3発明の如く、エチレンビニルア
ルコール共重合樹脂層の外面に、ポリエチレン樹脂層
を、内面にポリプロピレン樹脂層を、各々接着剤層を介
して配置して樹脂容器を形成するものであっても良い。
また、第4発明の如く、エチレンビニルアルコール共重
合樹脂層の外面に、ポリプロピレン樹脂層を、内面にポ
リエチレン樹脂層を、各々接着剤層を介して配置し、樹
脂容器を形成するものであっても良い。何れの発明で
も、耐水性が良好な素材で、酸素バリアー性に優れた素
材を被覆しているので、酸素バリアー性を持続可能な樹
脂容器を得る事ができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に於いて説明す
ると、(1)は容器本体で、酸化染毛料、その他の酸化し
易い内容物や、防腐剤等の添加物を含まず、酸素により
変質し易い内容物を収納している。そして、容器本体
(1)は、3層の樹脂を積層した素材で形成しており、こ
の素材は、図2に示す如く、最外層(4)と、この最外層
(4)の内面に、接着剤層(5)を介して配置した中間層
(6)と、この中間層(6)の内面に、接着剤層(5)を介し
て配置した最内層(7)とで構成している。この最外層
(4)と最内層(7)は、ポリエチレン樹脂層またはポリプ
ロピレン樹脂層を使用し、中間層(6)は、エチレンビニ
ルアルコール共重合樹脂層を使用する。
【0015】そして、最外層(4)、中間層(6)、最内層
(7)とを接着するための接着剤層(5)は、エチレンビニ
ルアルコール共重合樹脂層とポリエチレン樹脂層とを接
着する場合は、ポリエチレン系接着剤を用いる。また、
エチレンビニルアルコール共重合樹脂層とポリプロピレ
ン樹脂層とを接着する場合は、接着剤層(5)は、ポリプ
ロピレン系接着剤を用いる。
【0016】また、容器本体(1)の口部(2)は、キャッ
プ(3)を装着する事により、密閉可能としている。この
キャップ(3)は、容器本体(1)と同様の素材を用いて形
成するのが好ましい。しかし、キャップ(3)を装着する
口部(2)は、容器本体(1)全体の表面積から比較すれ
ば、極めて小さなものである。従って、キャップ(3)
は、耐水性のみを重視して、従来公知のポリエチレン樹
脂やポリプロピレン樹脂等で形成する事ができ、製作の
手間やコストを省く事ができる。
【0017】そして、第1実施例では、最外層(4)及び
最内層(7)に、厚さ0.5mmの低密度ポリエチレン樹脂層
を配置し、中間層(6)に、厚さ0.05mmのエチレンビニル
アルコール共重合樹脂層を配置している。また、第2実
施例では、最外層(4)及び最内層(7)に、厚さ0.5mmの
高密度ポリエチレン樹脂層を配置し、中間層(6)に、厚
さ0.05mmのエチレンビニルアルコール共重合樹脂層を配
置している。
【0018】また、第3実施例では、最外層(4)及び最
内層(7)に、厚さ0.5mmのポリエチレン樹脂層を配置
し、中間層(6)に、厚さ0.05mmのエチレンビニルアルコ
ール共重合樹脂層を配置している。また、第4実施例で
は、最外層(4)及び最内層(7)に、厚さ0.5mmのポリプ
ロピレン樹脂層を配置し、中間層(6)に、厚さ0.10mmの
エチレンビニルアルコール共重合樹脂層を配置してい
る。
【0019】そして、上記第1〜第4実施例の樹脂容器
に、酸化染毛料の1剤を収納し、4週間放置した後、内
容物の品質を測定して、酸素バリアー性の優劣を判定す
る実験を行った。この1剤は、酸化染料、アンモニア水
等を含有し、そのpH値が、9.8〜11.8の範囲内であれ
ば、品質が良好で、染毛料として使用に適していると判
定できるものとする。
【0020】尚、比較例として、従来公知の酸素バリア
ー性に優れた素材で形成した容器本体に、各実施例と同
様の酸化染毛料の1剤を収納し、4週間後の内容物のpH
値を測定した。そして、第1比較例は、厚さ1.0mmの塩化
ビニル樹脂製の容器本体を使用し、第2比較例は、厚さ
1.5mmのガラス製の容器本体を使用している。これら2
つの素材は、酸素バリアー性に優れ、内容物の品質を長
期に保つ事が既に知られている。
【0021】上記各実施例及び比較例の実験結果を、下
記の表1に示す。尚、表中に示す素材構成に於いては、
接着剤層(5)を省略して記載している。また、LLDPEは
低密度ポリエチレンを示し、HDPEは高密度ポリエチレン
を示す。また、EVOHはエチレンビニルアルコール共重合
樹脂を示し、PPはポリプロピレン樹脂を示す。
【0022】
【表1】
【0023】上記の実験結果より、第1実施例〜第4実
施例の全ての樹脂容器に於いて、4週間が経過した後の
内容物は、pH値は、9.8〜11.8の範囲内であるから、何
れの内容物も品質が良好で、使用に適したものであると
判定できる。そして、従来公知の酸素バリアー性に優れ
た素材を用いた、第1比較例の塩化ビニル樹脂容器、及
び第2比較例のガラス容器に於けるデータ値と、本発明
の素材を用いた、第1〜第4実施例のデータ値とは、殆
ど同様の結果が得られた。従って、本発明の第1〜第4
実施例の樹脂容器は、酸素バリアー性に優れ、内容物の
品質を長期に保持可能である事がわかる。更に、上述の
如き素材で形成した樹脂容器は、燃焼しても塩化ビニル
樹脂容器の如くダイオキシンが発生する事がなく、燃焼
処理が可能なものとなる。また、ガラス容器の如く容易
に破損する事はないので、取り扱いが簡単なものとな
る。
【0024】また、第1、第2実施例では、最外層(4)
及び最内層(6)に、密度の異なるポリエチレン樹脂を使
用しているが、低密度ポリエチレン樹脂でも、高密度ポ
リエチレン樹脂でも、内容物の品質は良好に保持されて
いる。そして、低密度ポリエチレン樹脂を用いれば、柔
軟で変形自在な樹脂容器が形成できるし、高密度ポリエ
チレン樹脂を用いれば、硬質で丈夫な樹脂容器を形成す
る事ができ、樹脂容器の使用目的等に応じて適宜の密度
のポリエチレン樹脂を使用する事ができる。また、第
3、第4実施例では、エチレンビニルアルコール共重合
樹脂層の厚さを変えて実験を行っているが、厚さを0.05
mmとしても、0.10mmとしても、内容物の品質が良好に保
存されている。従って、樹脂容器の大小やコストに応じ
て、適宜の厚さでエチレンビニルアルコール共重合樹脂
層を形成する事ができる。
【0025】また、放置時の温度条件を0℃、常温、3
7℃、40℃、50℃と変えて実験しても、表1に示す
如く、全ての条件下で内容物の品質が良好に保たれてい
た。従って、酸化染毛料等を、冬の寒冷な条件で保存し
たり、冷蔵庫内で保存しても、内容物の良好な使用が可
能となる。逆に、冷蔵庫等で保存せずに室内に放置した
ままでも、品質に変化はないものとなる。また、夏の暑
い条件での保存も可能で、酸化染毛料の品質を損なう事
なく、内容物の良好な使用が可能となる。
【0026】また、上記各実施例では、最外層(4)と最
内層(7)とを、同一の樹脂で形成しているが、最外層
(4)と最内層(7)とを、異なる樹脂で形成しても良い。
そして、他の異なる第5実施例では、最外層(4)として
ポリエチレン樹脂層を配置し、このポリエチレン樹脂層
の内側に、接着剤層(5)を介して中間層(6)であるエチ
レンビニルアルコール共重合樹脂層を配置し、このエチ
レンビニルアルコール共重合樹脂層の内側に、接着剤層
(5)を介して最内層(7)としてポリプロピレン樹脂層を
配置し、樹脂容器を形成している。
【0027】また、第6実施例では、最外層(4)として
ポリプロピレン樹脂層を配置し、このポリプロピレン樹
脂層の内側に、接着剤層(5)を介して中間層(6)である
エチレンビニルアルコール共重合樹脂層を配置し、この
エチレンビニルアルコール共重合樹脂層の内側に、接着
剤層(5)を介して最内層(7)としてポリエチレン樹脂層
を配置し、樹脂容器を形成している。この第5、第6実
施例に於いて、ポリエチレン樹脂層とポリプロピレン樹
脂層は、何れも耐水性に優れたものであるから、中間層
(6)のエチレンビニルアルコール共重合樹脂層側への水
分の侵入を確実に防止して、エチレンビニルアルコール
共重合樹脂層の酸素バリアー性を損なう事はないものと
なる。そのため、内容物の酸化を良好に防止し、長期の
品質保持が可能な樹脂容器を得る事ができる。また、こ
れらの樹脂容器を燃焼しても、ダイオキシンの発生はな
いものとなる。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したものである
から、酸素バリアー性に優れた樹脂を耐水性に優れた樹
脂で被覆した素材を用いて、樹脂容器を形成する事によ
り、酸化し易い液体内容物を保護する機能に優れ、内容
物の品質を長期に保持を可能とする。また、この樹脂容
器に使用するエチレンビニルアルコール共重合樹脂、ポ
リエチレン樹脂及びポリプロピレン樹脂は、何れも燃焼
時にダイオキシン等の有害物質を発生する事はないの
で、燃焼処理が可能な樹脂容器を得る事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の樹脂容器の断面図。
【図2】樹脂容器の構成素材の拡大断面図。
【符号の説明】
1 容器本体 4 最外層 5 接着剤層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体内容物を収納する容器本体の最外層
    に、ポリエチレン樹脂層を配置し、このポリエチレン樹
    脂層の内側に、接着剤層を介してエチレンビニルアルコ
    ール共重合樹脂層を配置し、このエチレンビニルアルコ
    ール共重合樹脂層の内側に、接着剤層を介してポリエチ
    レン樹脂層を配置して形成した事を特徴とする酸化防止
    用樹脂容器。
  2. 【請求項2】 液体内容物を収納する容器本体の最外層
    に、ポリプロピレン樹脂層を配置し、このポリプロピレ
    ン樹脂層の内側に、接着剤層を介してエチレンビニルア
    ルコール共重合樹脂層を配置し、このエチレンビニルア
    ルコール共重合樹脂層の内側に、接着剤層を介してポリ
    プロピレン樹脂層を配置して形成した事を特徴とする酸
    化防止用樹脂容器。
  3. 【請求項3】 液体内容物を収納する容器本体の最外層
    に、ポリエチレン樹脂層を配置し、このポリエチレン樹
    脂層の内側に、接着剤層を介してエチレンビニルアルコ
    ール共重合樹脂層を配置し、このエチレンビニルアルコ
    ール共重合樹脂層の内側に、接着剤層を介してポリプロ
    ピレン樹脂層を配置して形成した事を特徴とする酸化防
    止用樹脂容器。
  4. 【請求項4】 液体内容物を収納する容器本体の最外層
    に、ポリプロピレン樹脂層を配置し、このポリプロピレ
    ン樹脂層の内側に、接着剤層を介してエチレンビニルア
    ルコール共重合樹脂層を配置し、このエチレンビニルア
    ルコール共重合樹脂層の内側に、接着剤層を介してポリ
    エチレン樹脂層を配置して形成した事を特徴とする酸化
    防止用樹脂容器。
JP4383198A 1998-02-25 1998-02-25 酸化防止用樹脂容器 Pending JPH11239515A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003093149A (ja) * 2001-09-26 2003-04-02 Hoyu Co Ltd 毛髪化粧料用容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030903