JPH11239194A - 信号データレートおよびディジタル信号の変換方法、プロセッサ、送信機および受信機 - Google Patents

信号データレートおよびディジタル信号の変換方法、プロセッサ、送信機および受信機

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JPH11239194A
JPH11239194A JP10303604A JP30360498A JPH11239194A JP H11239194 A JPH11239194 A JP H11239194A JP 10303604 A JP10303604 A JP 10303604A JP 30360498 A JP30360498 A JP 30360498A JP H11239194 A JPH11239194 A JP H11239194A
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data rate
frame
signal
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JP10303604A
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Kari Pehkonen
ペーコネン カリ
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Nokia Oyj
Original Assignee
Nokia Mobile Phones Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号データレートおよびディジタル信号の変
換方法の実現。 【解決手段】 低データレートから高データレートへの
信号データレートの変換方法は、フレーム長からブロッ
クのシンボル数を引いてフレームから欠けているシンボ
ル数を計算するステップ(A1)と、欠けているシンボル数
が1 よりも大きい場合ブロックでi 番目のシンボル全て
に対して繰り返すステップであって、i はブロックのシ
ンボル数を欠けているシンボル数で割った値を切り上げ
た整数として決まるステップ(B1)と、ブロックから繰り
返されるシンボルを除去することでブロックを更新する
ステップ(C1)と、欠けているシンボル数から繰り返され
るシンボル数を引いて欠けているシンボル数を更新する
ステップ(D1)と、欠けているシンボル数が1 より大きい
場合ステップ(B1)に進むステップ(E1)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルデータ
送信システムにおいて、低いデータレートから高いデー
タレートへの信号データレートの変換方法に関する。こ
こで、信号は高いデータレートに対応する所定の長さの
フレームを使って送信される。この方法では、信号は低
いデータレートに対応する長さを有するな第1のブロッ
クにグループ分けされ、送信すべきシンボルは繰返し符
号化(repetition coding) がなされる。
【0002】また本発明は、ディジタルデータ送信シス
テムにおいて、高いデータレートから低いデータレート
への信号データレートの変換方法にも関する。ここで、
信号は低いデータレートに対応する所定の長さのフレー
ムを使って送信される。この方法では、信号は高いデー
タレートに対応する長さを有する第1のブロックにグル
ープ分けされ、送信すべきシンボルは除去符号化(remov
al coding)がなされる。
【0003】
【従来の技術】データ送信システムに課された要求事項
は増加し続けている。これは、特にセルラー無線システ
ムのようなワイヤレスデータ送信システムに関し、この
システムは、種々のデータおよびビデオのサービスを含
めたますます多彩なサービスを提供することが必要とさ
れている。
【0004】従来、ワイヤレスデータ送信システムは音
声のみの送信に使われている。送信すべき種々のサービ
スの数が増えると、特にワイヤレスシステムにおいて
は、システムは無線経路で種々の容量を有する信号を送
信することができなければならず、例えば、8kbps
のデータレートで音声を、64kbpsのレートでデー
タを送信できなければならないということを意味する。
また、種々の品質レベルを有する信号を送信する必要も
あり、その信号は一般に異なるデータレートを同時に必
要とする。一般的な例としては、画像に対しては高いデ
ータレートおよび高い品質を必要として音声に対しては
さらに低いデータレートで、かつさらに低い品質レベル
で送信されるというようなビデオ接続が挙げられる。し
たがってデータ送信システムは、それぞれ異なるデータ
レート、品質レベル、およびサービスタイプの送信が促
されるような環境において、効果的に動作できる必要が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】信号がフレームで送信
され、フレームのサイズが予め決まっているということ
は、ディジタルデータ送信システムでは一般的である。
種々のデータレートが使われるとき、ちょうど正確なサ
イズでありかつ送信すべきシンボルに対してスペースを
有するようなフレームを、全てのデータレートに対して
選択することが常にできるとは限らないが、送信すべき
情報を利用可能なフレームで転送できるようにデータレ
ートを変える必要がある。
【0006】データレートは、必要に応じて増加させる
ことも減少させることもできる。データレートを増加さ
せる最もよく知られ最も簡単な方法は繰返し符号化であ
り、この方法で、ユーザデータシンボルは、フレームに
おいて空いているシンボルのポジションが存在するだけ
何度も繰り返される。それに相応して、残っているシン
ボルが利用可能なフレームに適合(fit) するまでユーザ
データシンボルを除去するという最も簡単な方法で、デ
ータレートを減少させることができる。従来技術の構成
における問題点は、送信すべきシンボルの間で平等に配
分するためにどのように繰り返しされるべきシンボルま
たは除去されるべきシンボルを選択するかという点であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、上述の
問題点を解決できる方法を実現することである。これは
序文で説明されるタイプの方法で得られ、この方法は、
(A1)フレーム長から第1のブロックにおけるシンボルの
数を引くことによって、フレームから欠けているシンボ
ルの数を計算するステップと、(B1)欠けているシンボル
の数が1よりも大きい場合に第1のブロックにおいてi
番目のフレーム全てに対して繰り返すステップであっ
て、iは第1のブロックにおけるシンボルの数をフレー
ムから欠けているシンボルの数によって割ったときの値
を切り上げた整数として決定されるようなステップと、
(C1)第1のブロックから繰り返されているシンボルを除
去することによって第1のブロックを更新するステップ
と、(D1)フレームから欠けているシンボルの数から繰り
返されているシンボルの数を引くことによって、フレー
ムから欠けているシンボルの数を更新するステップと、
(E1)欠けているシンボルの数が1より大きい場合にステ
ップ(B1)に進むステップと、を備えることを特徴とす
る。
【0008】また本発明による方法は、(A2)フレーム長
を第1のブロックにおけるシンボルの数から引くことに
よって、フレームに適合しないシンボルの数を計算する
ステップと、(B2)計算されたシンボルの数が1より大き
い場合に第1のブロックからi番目のシンボル全てを除
去するステップであって、iは第1のブロックにおける
シンボルの数をフレームに適合しないシンボルの数によ
って割ったときの値を切り上げた整数として決定される
ようなステップと、(C2)除去されていないシンボルから
成るために第1のブロックを形成するステップと、(D2)
フレームに適合しないシンボルの数から繰り返されてい
るシンボルを引くことによってフレームに適合しないシ
ンボルの数を更新するステップと、(E2)欠けているシン
ボルの数が1より大きい場合にステップ(B2)に進むステ
ップと、を備えることを特徴とする。
【0009】また本発明は、ディジタルデータ送信シス
テムにおける送信機にも関し、この送信機は、第1のデ
ータレートを有する信号を生成するための手段と、第2
のデータレートに対応する所定長さのフレームにおける
信号を形成する手段と、第1のデータレートに対応する
長さを有する第1のブロックにおける信号をグループ分
けする手段とを備える。本発明による送信機は、フレー
ム長を第1のブロックのシンボルの数から引くことによ
ってフレームと第1のブロックにおけるシンボルの数と
の差を計算する手段と、第1のブロックにおけるi番目
のシンボル全てに対して除去および繰返しをすることに
よって差を等化する手段であって、iは第1のブロック
におけるシンボルの数を、計算された差の絶対値によっ
て割ったときの値を切り上げた整数として決定されるよ
うな手段と、フレームに適合しないシンボルの数から繰
り返されているシンボルの数を引くことによって、フレ
ームに適合しないシンボルの数を更新する手段と、繰り
返しされていないシンボルあるいは除去されていないシ
ンボルから成るために第1のブロックを形成する手段と
を備えることを特徴とする。
【0010】本発明の好適な実施例は、従属請求項に開
示される。本発明は好適な実施例に関しておよび添付し
た図面を参照してより詳細について説明される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による構成が適用
できるようなディジタルデータ送信システムを例示する
図である。このシステムは、双方向接続102 ,104 ,10
6 を介して加入者端末108 ,110 ,112 (MS)と通信する
基地局100 (BTS) を備えるセルラー無線システムの一部
である。例として使われるディジタルデータ送信システ
ムはセルラー無線システムであり、本発明は、当業者に
とって明らかなように、本発明はセルラー無線システム
に限定されはしないが、このシステムに適用されるとき
は以下で説明される通りである。本発明はまた他のシス
テムにも適用できる。
【0012】本システムにおいて端末装置は、必要とさ
れるデータ送信容量に依存して、種々の異なるデータレ
ートで情報を送信することができると仮定する。図2
は、本発明による構成を実現する送信機の考えられ得る
構造を例示するブロック図である。この送信機はいくつ
かのデータソース200 ,202 ,204 (DS)を備えるが、そ
れは例として音声送信または別のデータサービスを挙げ
ることができる。データソースにおいて、情報はチャネ
ル符号化(channel coding)がなされる。データソースか
らの信号206 ,208 ,210 はフレーム形式であり、それ
らのデータレートは互いに異なる。送信機はスイッチあ
るいはマルチプレクサ212 (SW)をさらに備え、それは、
アクティブなデータソースからの信号を符号化手段214
へ選択または結合する。コントロール手段216 (CNTL)は
スイッチあるいはマルチプレクサ212 の動作と送信機の
他の部分の動作とを制御する。符号化手段214 およびコ
ントロール手段216 は、好適にはソフトウェアを用いて
プロセッサでほとんど実現される。符号化手段214 から
供給される信号218 は、フレーム形式である。符号化手
段214 において、データソースからの信号のデータレー
トは、本発明による構成により繰返し符号化あるいは除
去符号化のどちらを使ってもフレームに適応(adapt) さ
れる。図2の送信機は、本発明を説明するために必要な
構成要素だけを備えていることに注意されたい。実際の
送信機はまた、当業者にとっては明らかな、フィルタや
アンプのような他の部品を備えるが、簡単のためここで
は説明しない。
【0013】図3は、種々のフレームの選択肢を用いる
ことにより本発明の構成を例示する図である。ここの目
的は、送信すべき信号のデータレートを、利用可能なフ
レームの長さに適したデータレートに変換することであ
る。フレームに適合したシンボルの数をNT で示し、チ
ャネル符号化後に送信すべき信号のシンボルの数をN C
で示す。図3(a)は、チャネルのデータフレーム300 およ
びデータソースのフレーム302 を示す図である。図3(a)
の例では、チャネルデータレートNT は、情報データレ
ートNC よりも高い。これはチャネルフレームをシンボ
ルで満たすような繰返し符号化の実現を必要とする。図
3(b)は、チャネルのデータフレーム300およびデータソ
ースのフレーム304 を示す図である。図3(b)の例では、
チャネルデータレートNT は、情報データレートNC
りも低い。これは、所望のフレームにおいて情報を送信
できるよう繰返し符号化あるいはパンクチュアリング(p
uncturing)の実現を必要とする。
【0014】繰返し符号化の場合において、すなわちN
T >NC である図3(a)の状態において、本発明の構成を
考察する。第1のブロックS0 ={d1 ,d2 ,... ,
ns}は送信すべきNC シンボルで形成される。ここ
で、nS はブロックS0 におけるシンボルの数であり、
手順の開始時はnS =NC である。ここの目的は、ブロ
ックS0 からNT −NC シンボルを繰り返すことによっ
て低いデータレートを高いデータレートへ変換すること
であり、この繰返しの後、ブロックサイズはNTシンボ
ルになる。この繰返しは、好適には、送信すべきフレー
ムにおいてできるだけ平等に配分される。
【0015】フレームから欠けているシンボルの数y
は、フレーム長NT から第1のブロックにおけるシンボ
ルNC の数を引くことによって最初に計算される。欠け
ているシンボルの数が1の場合、ブロックにおける第1
のシンボルは繰り返され、手順は終わる。別なやり方
で、項iは、
【0016】
【数1】
【0017】のように定義され、ここでnS はブロック
0 におけるシンボルの数である。言い換えると、i
は、第1のブロックにおけるシンボルの数をフレームか
ら欠けているシンボルの数によって割ったときの値を切
り上げた整数として決定される。繰返し符号化の第1の
ステップは、ブロックS0 におけるi番目のシンボル全
てに対して繰り返すことによって実行される。繰り返さ
れたシンボルの数nR は、ブロックにおけるシンボルの
数をiで割ったときの値を切り捨てた整数を決定するこ
とによって得られ、すなわち、
【0018】
【数2】
【0019】である。次に、ブロックS0 は、繰り返さ
れているシンボルをブロックS0 から取り除くことによ
って更新される。この後、送信すべきフレームから欠け
ているシンボルの数から繰り返されているシンボルの数
を引くことによって、送信すべきフレームから欠けてい
るシンボルの数が更新され、上述の手順は、送信すべき
フレームにおけるシンボルのポジション全てが用いられ
るまで繰り返される。
【0020】除去符号化またはパンクチュアリングの場
合において、すなわちNT <NC である図3(b)の状態に
おいて、本発明の構成を考察する。第1のブロックS0
={d1 ,d2 ,... ,dns}は送信すべきNC シンボ
ルで形成される。ここで、n S はブロックS0 における
シンボルの数であり、手順の開始時はnS =NC であ
る。ここの目的は、ブロックS0 からNC −NT シンボ
ルを除去することによって高いデータレートを低いデー
タレートへ変換することであり、この除去の後、ブロッ
クサイズはNT シンボルになる。この除去は、好適に
は、送信すべきフレームにおいてできるだけ平等に配分
される。
【0021】フレームに適合しないシンボルの数yは、
第1のブロックにおけるシンボルN C の数からフレーム
長NT を引くことによって計算される。シンボルの数が
1の場合、ブロックにおける最後のシンボルは除去さ
れ、手順は終わる。別なやり方で、項iは、
【0022】
【数3】
【0023】のように定義され、ここでnS はブロック
0 におけるシンボルの数である。言い換えると、iは
第1のブロックにおけるシンボルの数をフレームに適合
しないシンボルの数によって割ったときの値を切り上げ
た整数として決定される。除去符号化の第1のステップ
は、ブロックS0 におけるi番目のシンボル全てを除去
することによって実行される。除去されたシンボルの数
R は、ブロックにおけるシンボルの数をi で割ったと
きの値を切り捨てた整数を決定することによって得ら
れ、すなわち、
【0024】
【数4】
【0025】である。ブロックS0 は、除去されていな
いシンボルから成ることによって次に更新される。この
後、送信すべきフレームに適合しないシンボルの数から
除去されているシンボルの数を引くことによって、送信
すべきフレームに適合しないシンボルの数が更新され、
上述の手順は、送信すべきシンボルが送信すべきフレー
ムに適合するまで繰り返される。
【0026】図3(c)は、チャネルのデータフレーム300
およびデータソースのフレーム306を示す図である。図3
(c)に示される例において、チャネルデータレートNT
は情報データレートNC よりも高く、
【0027】
【数5】
【0028】であり、すなわち、送信すべきフレームの
サイズは、送信すべき情報におけるシンボルの数の2倍
よりも大きい。このような場合、本発明の好適な実施例
では、送信すべき各シンボルは、十分な回数繰り返さ
れ、第1のブロックS0 はこのシンボルグループで形成
される。この後、手順は上述のようになされる。図3(d)
の例では、チャネルデータレートNT は情報データレー
トNC よりも低く、
【0029】
【数6】
【0030】であり、ここでAは(0,1)の所定の正の定
数である。Aは例えば0.2である。図3(d)は、データ
ソースのフレーム310 と、システムで使われかつNT
T1であるNT およびNT1シンボルを含む異なる長さの
2つのフレーム300 ,308 とを示す。本発明の好適な実
施例では、データソースのデータレートが、さらに小さ
いフレームの対応するデータレートを所定のしきい値だ
け超えるとき、繰返し符号化がなされるより大きいフレ
ームを信号送信に対して選択することによって適応(ada
ptation)が実行される。図3(d)の例では、データソース
のフレーム310 におけるシンボルは、さらに短いフレー
ム300 におけるパンクチュアリングにもかかわらず送信
されないが、さらに大きいフレーム308 が使うために選
択され、繰返し符号化が上述の方法で実行される。この
方法で、信号品質を悪化させるかもしれない数多くの除
去を避けることができる。図3(d)の状態における他の選
択肢としては、データソースのフレーム310 におけるシ
ンボルを、さらに小さな2つのフレーム300 へ分割する
ことであり、ここで本発明による繰返し符号化が実行さ
れる。
【0031】図4は、本発明による構成を実現する送信
機の考えられ得る構造を例示するブロック図である。図
で例として使われている送信機は、CDMA多元アクセ
ス方法を利用するが、本発明の思想は、当然他のタイプ
の送信機にも適用できる。したがって本発明による送信
機は、いくつかのデータソース456 (BER0),458 (BER
1),460 (BER2)を備え、このデータソース456 ,458 ,
460 は異なる品質レベルの必要量(requirement) および
異なるデータレートを有するデータ出力信号400,402
,404 を有し、同時に送信されるべき信号を生成する
ことができる。考えられ得るデータ送信機は、一般に音
声コーダ、電話ファックス端末、ビデオコーダ、あるい
はディジタル情報を生成する他のいくつかのソースを有
する。
【0032】本発明による送信機は、送信すべき信号の
うち少なくともいくつかを外部符号化させるための第1
コーダ406 ,408 (FEC) をさらに備え、符号化のため
に、この方法によって符号化がなされた信号の品質レベ
ルの必要量は、アクティブのデータソースの最低の品質
レベルの必要量と等しい。したがって、送信すべき信号
の全ては、同じ品質レベルの必要量で備えられている。
使われる符号化は公知の方法で実行することができ、好
適にはリード−ソロモン符号化方法(Reed-Solomon codi
ng method)を使う。また送信機は、符号化がなされた信
号をインターリーブするための第一インターリーバ410
,412 (INT) を備えてもよく、このことは信号におけ
るシンボルのポジションが公知のアルゴリズムによって
変わるということを意味する。
【0033】データソース全てから得られ、かつこのよ
うに共通の品質レベルの必要量を有するような信号400
,416 ,418 は、マルチプレクサ414 (MUX) に供給さ
れ、ここで信号は、マルチプレクサの入力での信号に依
存してフレーム毎に数が異なるかもしれないビットを含
む等しい長さのフレームに時間領域上で結合される。マ
ルチプレクサ414 の出力は第2のコーダ420 (FEC) に機
能的に結合されており、ここで信号は、内部符号化がな
される。このコーダ420 はどんな所望のコーダであって
もよい。好適な実施例では畳み込みコーダ(convolution
al coder) を利用し、それによって共通の品質レベルの
必要量を低くすることができる。
【0034】この方法によって符号化がなされた信号45
0 は手段422 (ST)に供給され、ここで、送信すべき各フ
レームについてシンボルの数が等化(equalization)さ
れ、各フレームにおける送信すべきシンボルの長さは、
シンボルの長さよりも実質的に短いような周知の時間期
間の倍数に等しい。CDMAによる方法での接続では、
これは拡張コードのビット長あるいはチップの長さの倍
数であってもよい。
【0035】シンボルの数は、本発明による上述の方法
によるシンボルの繰返しあるいは除去のどちらによって
も等化することができる。手段422 は好適にはシグナル
プロセッサでの信号処理としてソフトウェアを用いて実
現することができる。手段422 では、信号のシンボル
は、第1のブロックにグループ化され、その長さは等化
されたデータレートに対応する。手段422 において、フ
レームにおけるシンボルと所望の数のシンボルとの差
は、第1のブロックにおけるそのシンボルの数から所望
の数を引くことによって計算される。差は、第1のブロ
ックでi番目のシンボル全てに対して除去あるいは繰返
しをするによって手段422 で等化され、ここで、iは第
1のブロックでシンボルの数を、計算された差で割った
ときの値を切り上げた整数として決定される。手段 422
は、繰り返しされていないシンボルあるいは除去されて
いないシンボルから成るように第1のブロックを形成
し、所望の数のシンボルが得られるまで上述の手順を繰
り返す。
【0036】本発明による送信機では、また種々の長さ
のフレームを形成することもでき、高いデータレートが
低いデータレートをあるしきい値だけ超えたとき、さら
に大きなフレームが信号送信に対して選択され、繰返し
符号化が実行される。本発明による送信機は、マルチプ
レクサ434 (MUX) をさらに備え、そのマルチプレクサ43
4 は、各フレームについてのフレーム構造のデータ、例
えばビットレートについてのデータを、送信すべきであ
りかつ等しい数のシンボルを含むような信号フレームに
結合する。フレーム構造に関するデータ426 は、始め
に、送信エラーから情報を守るために所望の符号化が実
行されるようなコーダ432 (FEC)に供給され、そして符
号化がなされた信号はマルチプレクサ434 に供給され
る。このデータは例えば、当該フレームのフレーム構
造、または送信すべき次のフレームのフレーム構造につ
いての記述を備えてもよい。この方法で結合された信号
452 は、インターリーバ(interleaver) 436 (INT) へさ
らに供給される。送信機はマルチプレクサ438 (MUX) を
備えてもよく、ここでは、インターリーブされた信号
は、例えばパワー制御データ428 またはコヒーレント受
信(coherent reception)に対するレファレンスシンボル
430 のような、付加された情報で補われる。送信機がC
DMA送信機であるとき、結合された信号440 は掛け算
器442 (PNCODE)に供給され、ここで信号は接続を特徴付
ける拡張コードによって掛け算され、それによって信号
は使用される周波数帯域全体に拡張される。この方法で
掛け算された信号は、無線周波数部444 (RF)にさらに供
給され、ここで信号は無線周波数に変換され、アンテナ
446 による送信のために増幅される。
【0037】本発明による送信機は制御手段454 (CNTL)
をさらに備え、この制御手段454 は上述の部分の動作を
制御し、例えばマイクロプロセッサや個別の論理回路の
ようなものを用いて実現することができる。また制御手
段454 は、送信すべき各フレームの送信電力について無
線周波数部444 を制御し、この電力はマルチプレクサ41
4 の後のフレームにおけるシンボルの数に依存してもよ
い。
【0038】また本発明による送信機は、当業者にとっ
て明らかな、例えばフィルタやコンバータのような他の
要素を当然備えるが、簡単のためそれらは図4およびそ
れに関する説明では述べていない。本発明は添付した図
面による例を参照して上で説明されるが、本発明はこれ
に限定されないことは明らかであり、付録した請求の範
囲に開示された発明の思想の範囲内で種々の方法で修正
することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明による方法および送信機はいくつ
かの利点を提供する。本発明による方法を用いることに
よって、繰り返しされるべきシンボルまたは除去される
べきシンボルを、送信すべきシンボルの中から可能な限
り平等に選択することができる。この方法では、符号化
の品質は最良である。本発明による方法で、異なるタイ
プのデータレートの間で柔軟にレートを適応させること
が可能である。一方で、本発明の方法で、不明瞭ではな
い繰返しまたは除去が可能であり、アルゴリズムが分か
っている場合、受信端における繰り返された符号を推測
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法が適用できるようなワイヤレ
スデータ送信システムの例を示す図である。
【図2】本発明による構成を実現する送信機の考えられ
得る構造を例示するブロック図である。
【図3】種々のフレームの選択肢を用いることにより本
発明の構成を例示する図である。
【図4】本発明による送信機の他の構造を例示するブロ
ック図である。
【符号の説明】
108 ,110 ,112 …加入者端末 100 …基地局 206 ,208 ,210 …データレートを有するデータソース
からの信号 400 ,402 ,404 …データレートを有するデータ出力信
号 214 …符号化手段 216 ,454 …制御手段 422 …手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 7/30

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルデータ送信システムにおい
    て、低いデータレートから高いデータレートへの信号デ
    ータレートの変換方法であって、信号は所定の長さのフ
    レームを使って送信され、前記長さは前記高いデータレ
    ートに対応し、前記信号は前記低いデータレートに対応
    するような長さを有する第1のブロックにグループ分け
    され、送信すべきシンボルは繰返し符号化がなされる方
    法において、該方法は、 (A1)前記フレーム長から前記第1のブロックにおけるシ
    ンボルの数を引くことによって、前記フレームから欠け
    ているシンボルの数を計算するステップと、 欠けているシンボルの数が1よりも大きい場合、 (B1)前記第1のブロックのi番目のシンボル全てに対し
    て繰り返すステップであって、前記iは前記第1のブロ
    ックにおけるシンボルの数を前記フレームから欠けてい
    るシンボルの数によって割ったときの値を切り上げた整
    数として決定されるようなステップと、 (C1)前記第1のブロックから繰り返されている前記シン
    ボルを除去することによって、前記第1のブロックを更
    新するステップと、 (D1)前記フレームから欠けているシンボルの数から前記
    繰り返されているシンボルの数を引くことによって、前
    記フレームから欠けているシンボルの数を更新するステ
    ップと、 前記欠けているシンボルの数が1より大きい場合、 (E1)前記ステップ(B1)に進むステップとを備えることを
    特徴とする信号データレートの変換方法。
  2. 【請求項2】 ディジタルデータ送信システムにおい
    て、高いデータレートから低いデータレートへの信号デ
    ータレートの変換方法であって、信号は所定の長さのフ
    レームを使って送信され、前記長さは前記低いデータレ
    ートに対応し、前記信号は前記高いデータレートに対応
    するような長さを有する第1のブロックにグループ分け
    され、送信すべきシンボルは除去符号化がなされる方法
    において、 (A2)前記フレーム長を前記第1のブロックにおけるシン
    ボルの数から引くことによって、前記フレームに適合し
    ないシンボルの数を計算するステップと、 前記計算されたシンボルの数が1より大きい場合、 (B2)前記第1のブロックからi番目のシンボルの全てに
    対して除去するステップであって、前記iは前記第1の
    ブロックにおけるシンボルの数を前記フレームに適合し
    ないシンボルの数によって割ったときの値を切り上げた
    整数として決定されるようなステップと、 (C2)除去されていない前記シンボルから成るために前記
    第1のブロックを形成するステップと、 (D2)前記フレームに適合しないシンボルの数から前記除
    去されたシンボルを引くことによって、前記フレームに
    適合しないシンボルの数を更新するステップと、 前記更新されたシンボルの数が1より大きい場合、 (E2)前記ステップ(B2)に進むステップとを備えることを
    特徴とする信号データレートの変換方法。
  3. 【請求項3】 前記フレームから欠けているシンボルの
    数が前記ステップ(A1)の後、1である場合、前記ブロッ
    クの前記第1のシンボルが繰り返されることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記ブロックにおけるシンボルの数を前
    記iで割ったときの値を切り捨てた整数を決定すること
    によって、前記繰り返されるシンボルの数を、前記ステ
    ップ(B1)の後、決定することを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 前記フレームに適合しないシンボルの数
    が前記ステップ(A2)の後、1である場合、前記ブロック
    の前記最後のシンボルが除去されることを特徴とする請
    求項2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記ブロックにおけるシンボルの数を前
    記iで割ったときの値を切り捨てた整数を決定すること
    によって、除去されている前記シンボルの数を、前記ス
    テップ(B2)の後、決定することを特徴とする請求項2に
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 種々の長さのフレームが前記システムで
    使われ、前記高いデータレートが前記低いデータレート
    よりもあるしきい値だけ超えたとき、信号転送に対し
    て、繰返し符号化がなされるようなさらに大きいフレー
    ムを選択することによって適応が実行されることを特徴
    とする請求項1または2に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記高いデータレートが前記小さいフレ
    ームに対応するデータレートよりもあるしきい値だけ超
    えたとき、送信すべき前記シンボルを、繰返し符号化が
    なされるいくつかのフレームに配分することによって適
    応が実行されることを特徴とする請求項1または2に記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 前記フレーム長は送信すべき前記シンボ
    ルの少なくとも2倍である場合、前記シンボルの全てが
    少なくとも1回繰り返されることを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】 ディジタルデータ送信システムにおけ
    る送信機であって、第1のデータレートを有する信号(2
    06,208 ,210 ,400 ,402 ,404)を生成するための手
    段 (200 ,202 ,204 ,456 ,458 ,460 ) と、第2の
    データレートに対応する所定の長さのフレームにおける
    前記信号(206,208 ,210 ,400 ,402 ,404)を形成す
    る手段(214,422)と、前記第1のデータレートに対応す
    る長さを有する第1のブロックにおける前記信号(206,
    208 ,210 ,400 ,402 ,404)をグループ分けする手段
    (214,422)とを備える送信機において、該送信機は、 前記フレーム長を前記第1のブロックのシンボルの数か
    ら引くことによって、前記フレームと前記第1のブロッ
    クにおけるシンボルの数との差を計算する手段(214,42
    2)と、 前記第1のブロックにおけるi番目のシンボル全てに対
    して除去および繰返しをすることによって前記差を等化
    する手段であって、前記iは前記第1のブロックにおけ
    るシンボルの数を、計算された前記差の絶対値によって
    割ったときの値を切り上げた整数として決定されるよう
    な手段(214,422)と、 前記フレームに適合しないシンボルの数から繰り返され
    除去されている前記シンボルの数を引くことによって前
    記フレームに適合しないシンボルの数を更新する手段(2
    14,422)と、 繰り返されていないあるいは除去されていない前記シン
    ボルから成るために前記第1のブロックを形成する手段
    (214,422)とを備えることを特徴とする送信機。
  11. 【請求項11】 前記手段(214,422)は種々の長さのフ
    レームを形成し、前記高いデータレートが前記低いデー
    タレートよりもあるしきい値だけ超えたとき前記手段(2
    14,422 ,216 ,454 ) は信号送信に対してさらに大き
    いフレームを選択しかつ繰返し符号化を実行することを
    特徴とする請求項10に記載の送信機。
  12. 【請求項12】 前記送信機は、セルラー無線システム
    における加入者端末であることを特徴とする請求項10
    に記載の送信機。
  13. 【請求項13】 前記送信機は、セルラー無線システム
    における基地局の送信機であることを特徴とする請求項
    10に記載の送信機。
  14. 【請求項14】 シンボルの繰返しによってあるいはシ
    ンボルの除去によって、第2のデータレートへの、シン
    ボルを備え第1のデータレートを有するディジタル信号
    の変換方法であって、前記第1のデータレートを有する
    前記信号は、前記第1のデータレートに対応する長さを
    有するブロックにグループ分けされ、前記第2のデータ
    レートを有する前記信号は、前記第2のデータレートに
    対応する長さを有するフレームを使う方法において、該
    方法は、 (A) 前記変換をするために、どのシンボルが繰返しまた
    は除去されるべきかを判定するステップと、 シンボルが繰り返されるべき場合、 (B) 変換で前記フレームから欠けているシンボルの数を
    計算するステップと、 前記計算された数が1より大きい場合、 (C) 前記ブロックのi番目のシンボル全てに対して繰り
    返すステップであって、前記iは前記ブロックにおける
    シンボルの数を前記フレームから欠けているシンボルの
    数によって割ったときの値を切り上げた整数として決定
    されるようなステップと、 (D) 前記ブロックから繰り返されている前記シンボルを
    除去することによって、前記ブロックを更新するステッ
    プと、 (E) 前記フレームから欠けているシンボルの数を更新す
    るステップと、 前記欠けている数が1より大きい場合、 (F) 変換で前記フレームに適合しないシンボルの数を計
    算するステップと、 前記計算された数が1より大きい場合、 (G) 前記ブロックのj番目のシンボル全てに対して除去
    するステップであって、前記jは前記ブロックにおける
    シンボルの数を前記フレームに適合しないシンボルの数
    によって割ったときの値を切り上げた整数として決定さ
    れるようなステップと、 (H) 前記ブロックから除去されている前記シンボルを除
    去することによって、前記ブロックを更新するステップ
    と、 (i) 前記フレームに適合しないシンボルの数を更新し、
    前記欠けている数が1より大きい場合、前記ステップ
    (G) に進むステップとを備えることを特徴とするディジ
    タル信号の変換方法。
  15. 【請求項15】 シンボルの繰返しによって、第2の高
    いデータレートへの、シンボルを備え第1のデータレー
    トを有するディジタル信号の変換方法であって、前記第
    1のデータレートを有する前記信号は、前記第1のデー
    タレートに対応する長さを有するブロックにグループ分
    けされ、前記第2のデータレートを有する前記信号は、
    前記第2のデータレートに対応する長さを有するフレー
    ムを使う方法において、該方法は、 (A) 変換で前記フレームから欠けているシンボルの数を
    計算するステップと、 前記計算された数が1より大きい場合、 (B) 前記ブロックのj番目のシンボル全てに対して繰り
    返すステップであって、前記jは前記ブロックにおける
    シンボルの数を前記フレームから欠けているシンボルの
    数によって割ったときの値を切り上げた整数として決定
    されるようなステップと、 (C) 前記ブロックから繰り返されている前記シンボルを
    除去することによって、前記ブロックを更新するステッ
    プと、 (D) 前記フレームから欠けているシンボルの数を更新
    し、前記欠けている数が1より大きい場合、前記ステッ
    プ(B) に進むステップとを備えることを特徴とするディ
    ジタル信号の変換方法。
  16. 【請求項16】 シンボルの除去によって、第2の低い
    データレートへの、シンボルを備え第1のデータレート
    を有するディジタル信号の変換方法であって、前記第1
    のデータレートを有する前記信号は、前記第1のデータ
    レートに対応する長さを有するブロックにグループ分け
    され、前記第2のデータレートを有する前記信号は、前
    記第2のデータレートに対応する長さを有するフレーム
    を使う方法において、該方法は、 (A) 変換で前記フレームに適合しないシンボルの数を計
    算するステップと、前記計算された数が1より大きい場
    合、 (B) 前記ブロックのj番目のシンボル全てに対して除去
    するステップであって、前記jは前記ブロックにおける
    シンボルの数を前記フレームに適合しないシンボルの数
    によって割ったときの値を切り上げた整数として決定さ
    れるようなステップと、 (C) 前記ブロックから除去されている前記シンボルを除
    去することによって、前記ブロックを更新するステップ
    と、 (D) 前記フレームに適合しないシンボルの数を更新し、
    前記欠けている数が1より大きい場合、前記ステップ
    (B) に進むステップとを備えることを特徴とするディジ
    タル信号の変換方法。
  17. 【請求項17】 請求項14〜16のいずれか一項に記
    載の方法を実行するためのプロセッサ。
  18. 【請求項18】 請求項14〜16のいずれか一項に記
    載の方法を実行するためのプロセッサを有する送信機。
  19. 【請求項19】 請求項14〜16のいずれか一項に記
    載の方法を実行するためのプロセッサを有する受信機。
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