JPH11238268A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH11238268A
JPH11238268A JP10039957A JP3995798A JPH11238268A JP H11238268 A JPH11238268 A JP H11238268A JP 10039957 A JP10039957 A JP 10039957A JP 3995798 A JP3995798 A JP 3995798A JP H11238268 A JPH11238268 A JP H11238268A
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phase
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recording
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Atsushi Murase
篤 村瀬
Atsushi Hashimoto
篤始 橋本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録時と異なるテープスピードで再生する時
におけるドラム相対速度補正時、あるいはドラム回転速
度の変化しつつある過渡期において、ヘッドがサブコー
ド領域を走査する時に隣接の映像信号記録領域を誤走査
したり、SCG信号が映像信号記録領域にオーバーラッ
プして記録される。 【解決手段】 記録時と異なるテープ速度でテープを送
る特殊再生時には、磁気ヘッドと磁気テープとの相対速
度変化を補正するためにドラムモータの回転速度を変化
させる周期計測補正率計算器14を有し、記録時のドラ
ムモータの回転速度に対する特殊再生時のドラムモータ
の回転速度の変化率(相対速度補正率)をHSW信号の
周期を計測することにより算出し、その算出値に比例し
てPGMM8における遅延量を変化させるようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばDVフォー
マットなどのヘリカルスキャン方式ディジタルビデオテ
ープレコーダーに利用して有効な磁気記録再生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル技術の著しい進歩に伴
い、ホームビデオ向けとして磁気テープ上に映像、音
声、テープに関するシステムデータ等をディジタル記録
再生できるDVフォーマットVTRが普及しつつある。
以下、従来の磁気記録再生装置について図面を用いて説
明する。
【0003】図5は従来の磁気記録再生装置の一例とし
てヘリカルスキャン方式VTRの回転ヘッドドラムと制
御回路のブロック図である。1は磁気ヘッドを有し所定
回転速度で回転して磁気テープ2に映像音声信号などを
記録する回転ヘッドドラム、2は回転ヘッドドラム1に
所定角度巻き付き磁気ヘッドで映像音声信号などが記録
される磁気テープ、3は回転ヘッドドラム1の回転周波
数(回転速度)を検出してFG信号を出力する回転速度
検出手段である周波数発電機センサ(以下、FGセンサ
と記す)、4はFGセンサ3からのFG信号を増幅する
速度信号増幅手段であるFGアンプ、5はFGアンプ4
からのFG信号から変調信号を取り出し残った信号をエ
ラー電圧として出力する周波数弁別器、6は回転ヘッド
ドラム1の回転位相を検出してPG信号を出力する位相
検出手段である回転位相センサ(以下、PGセンサと記
す)、7はPGセンサ6からのPG信号を増幅する位相
信号増幅手段であるPGアンプ、8は磁気ヘッドの取り
付け誤差を補正するためPG遅延時間を調整するPGモ
ノマルチ(以下、PGMMと記す)、10は位相基準信
号を発生する基準信号発生部、9はPGMM8からの出
力信号と基準信号発生部10からの基準信号とを位相比
較してその誤差分をエラー電圧として出力する位相比較
器、16は周波数弁別器5からのエラー電圧と位相比較
器9からのエラー電圧とを混合する混合手段である混合
回路、11は混合回路16からのエラー電圧に基づいて
そのエラーを補正するよう回転ヘッドドラム1の回転を
駆動制御する駆動手段である駆動回路、12はPGMM
8から出力されるヘッド切り換えパルス(以下、HSW
と記す)、13はHSW12に基づいてサブコードゲー
トパルス(以下、SCGと記す)を作成するサブコード
ゲート作成手段であるサブコードゲート作成器である。
【0004】以上のように構成された従来の磁気記録再
生装置について、以下その動作について説明する。
【0005】回転ヘッドドラム1には1対の磁気ヘッド
が取り付けられており、矢印A方向に回転しながら、矢
印B方向に移送される磁気テープ2に映像音声信号など
を記録または再生可能とする。回転する回転ヘッドドラ
ム1の回転速度をFGセンサ3で検出し、その回転速度
信号をFGアンプ4で増幅後、周波数弁別器5に送られ
る。周波数弁別器5ではFGアンプ4からの回転速度信
号から変調信号を取り出し、残った信号をエラー電圧と
して混合回路16へ出力する。
【0006】一方、PGセンサ6は回転ヘッドドラム1
の回転位相を検出し、その回転位相信号をPGアンプ7
で増幅後、PGMM8に出力される。PGMM8では、
回転位相と磁気ヘッドの取り付け誤差を補正するため、
回転位相信号のPG遅延時間を調整する。PGMM8の
出力信号は、位相比較器9に出力されるとともに、HS
W信号としてサブコードゲート作成器13にも出力され
る。位相比較器9では、PGMM8からの信号と基準信
号発生部10からの基準信号とを位相比較し、その比較
結果によって生じる誤差をエラー電圧として、混合回路
16に出力する。
【0007】混合回路16で周波数弁別器5からのAF
C系のエラー電圧と、位相比較器9からのAPC系のエ
ラー電圧とを混合し、駆動回路11へ出力される。駆動
回路11では、そのエラー電圧によりその誤差成分を補
正するよう回転ヘッドドラム1を回転制御する。
【0008】また、PGMM8の出力信号はHSW信号
12としてサブコードゲート作成器13に入力され、サ
ブコードゲート作成器13では磁気テープ2におけるサ
ブコード記録位置を示すサブコードゲートパルス(SC
G)を作成する。
【0009】図6はDVフォーマットのトラックパター
ンを示す模式図である。図7は従来の磁気記録再生装置
における各部の信号を示すタイミングチャートである。
図6において、51はサーチ信号や時間信号(時、分、
秒など)フレーム信号を記録される第1の記録領域であ
るサブコード記録領域、52は映像信号が記録される第
2の記録領域である映像信号記録領域、53は音声信号
が記録される音声信号記録領域である。図7において
(a)はPGセンサ6で検出したPG信号、(b)はP
GMM8における遅延制御を行う信号、(c)はPGM
M8から出力されるHSW信号、(d)はサブコードゲ
ート作成器13で作成されるSCG信号、(e)はトラ
ックパターンのタイミングチャートである。
【0010】図7において、PGセンサ6で検出したP
G信号(a)より、PGMMにおいて遅延制御信号
(b)によってTM時間遅延されたHSW信号(c)が
作られる。DVフォーマットでは高速で磁気テープ上の
目的の記録位置を探し出す高速サーチ機能に対応するた
めに、図6に示すようにサーチ信号や時間信号(時、
分、秒など)フレーム信号を記録したサブコード記録領
域51が設けられている。高速サーチ時では、隣接した
映像信号記録領域との読み取り誤りを避けるために、図
7(c)に示すHSW信号に同期した、図7(d)に示
すSCG信号を作り、確実にサブコード信号と映像信号
とを分離できるようにしている。図7において、SCG
信号はHSW信号のエッジからディレイ時間TDとSC
Gパルス幅TSの設定により作られる。
【0011】図8はヘリカルスキャンVTRのトラック
パターンを示す模式図である。図において、71は通常
の記録再生時のヘッド走査軌跡、72は5倍速早送り再
生時のヘッド走査軌跡、73は静止画再生時のヘッド走
査軌跡である。記録時とは異なる速度でテープを送る特
殊再生時(図8の72と73)にはテープとヘッドの相
対速度が変化する。これはヘリカルスキャン記録に起因
するもので、隣接するトラックでは図のようにαだけ段
差をもって記録される。例えば、ヘッド走査軌跡72に
示す早送り5倍速のときには、このαが4回分だけヘッ
ド1走査期間の長さが少なくなってしまう。一般にn倍
速ではヘッド1走査期間の長さLnは、
【0012】
【数1】
【0013】となる。これを補正するために回転ヘッド
ドラム1の回転数を変えて補正する。この時の補正率ε
(%)は、
【0014】
【数2】
【0015】となる。この時、HSW信号の周期、FG
信号の周期、PG信号の周期も補正率εに比例して変化
する。
【0016】図9は通常記録再生時(1倍速)における
PG信号(a)とPGMMの遅延制御信号(b)とHS
W信号(c)のタイミングチャート、図10は正方向高
速サーチ(FF)におけるPG信号(a)とPGMMの
遅延制御信号(b)とHSW信号(c)のタイミングチ
ャート、図11は逆方向高速サーチ(REW)及び逆方
向高速サーチ(REW)におけるPG信号(a)とPG
MMの遅延制御信号(b)とHSW信号(c)のタイミ
ングチャートである。図12は通常記録再生時(1倍
速)におけるDVトラックパターン(a)とHSW信号
(b)とSCG信号(c)のタイミングチャート、図1
3は正方向高速サーチ時(FF)におけるDVトラック
パターン(a)とHSW信号(b)とSCG信号(c)
のタイミングチャート、図14は逆方向高速サーチ時
(REW)におけるDVトラックパターン(a)とHS
W信号(b)とSCG信号(c)のタイミングチャート
である。
【0017】図9〜図14に示すように、テープスピー
ドに対応した補正率εに比例して、PG信号からわかる
ように回転ヘッドドラム1の回転数が変化し、HSW信
号の周期も同様に変化する。また、PGMMによる時間
遅延TM、HSW信号のエッジからのディレイ時間TD
サブコードパルス幅TSも同様に補正率εに比例して制
御するようにしている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、例えばテープスピードが記録時と同じ1倍
速から、FFモードとして+60倍速に変化するとき、
回転ヘッドドラム1の回転速度は1倍速時に対して11
1%の速度になり、またREWモードとして−60倍速
に変化するとき、回転ヘッドドラム1の回転速度は1倍
速時に対して89%の速度になり、これらの速度に達す
るのにはいくらかの時間を必要とする。これら回転ヘッ
ドドラム1の回転速度が変化しつつある過渡期では、回
転速度に比例してHSW周期TH、FG周期、PG周期
は変化するが、TM、TD、TSはモード変化時、回転ヘ
ッドドラム1の回転が加速または減速し始める時、つま
りドラム回転速度がまだ目標の回転速度に達していない
以前にその目標の回転速度に対応した補正率εに切り換
わってしまうので、再生時に磁気ヘッドがサブコード記
録領域を走査するときに隣接の映像信号記録領域を誤走
査したり、記録時にSCG信号が映像信号記録領域にオ
ーバーラップして記録されたりするという問題点があっ
た。
【0019】本発明は上記かかる点に鑑み、再生時に磁
気ヘッドがサブコード記録領域を走査するときに隣接の
映像信号記録領域を誤走査したり、記録時にSCG信号
が映像信号記録領域にオーバーラップして記録されるこ
とを防止できる磁気記録再生装置を提供することを目的
とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の磁気記録再生装置は、記録媒体に信号の記
録再生を行う磁気ヘッドを有し回転する回転ヘッドドラ
ムと、回転ヘッドドラムの回転速度を検出する回転速度
検出手段と、回転速度検出手段で検出した回転速度信号
を増幅する速度信号増幅手段と、回転速度信号から変調
信号を取り出し残った信号を第1のエラー信号として出
力する周波数弁別器と、回転ヘッドドラムの回転位相を
検出する位相検出手段と、位相検出手段からの回転位相
信号を増幅する位相信号増幅手段と、位相信号増幅手段
から出力される位相信号の遅延時間を調整するPGモノ
マルチと、PGモノマルチの出力信号と基準信号とを比
較してその比較結果を第2のエラー信号として出力する
位相比較器と、周波数弁別器からの第1のエラー信号と
位相比較器からの第2のエラー信号とを混合する混合手
段と、混合手段で混合されたエラー信号に基づき回転ヘ
ッドドラムの回転を補正するよう制御する駆動手段と、
PGモノマルチの出力信号に基づいてサブコードゲート
信号を作成するサブコードゲート作成手段と、PGモノ
マルチからの出力信号に基づいてPGモノマルチの遅延
量と前記サブコードゲート作成手段におけるサブコード
ゲート信号とを制御する周期計測補正率計算手段とを備
えたものである。
【0021】上記構成により、再生時に磁気ヘッドがサ
ブコード記録領域を走査するときに隣接の映像信号記録
領域を誤走査したり、記録時にSCG信号が映像信号記
録領域にオーバーラップして記録されることを防止でき
る磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1〜4に記載の発
明は、記録媒体に信号の記録再生を行う磁気ヘッドを有
し回転する回転ヘッドドラムと、回転ヘッドドラムの回
転速度を検出する回転速度検出手段と、回転速度検出手
段で検出した回転速度信号を増幅する速度信号増幅手段
と、回転速度信号から変調信号を取り出し残った信号を
第1のエラー信号として出力する周波数弁別器と、回転
ヘッドドラムの回転位相を検出する位相検出手段と、位
相検出手段からの回転位相信号を増幅する位相信号増幅
手段と、位相信号増幅手段から出力される位相信号の遅
延時間を調整するPGモノマルチと、PGモノマルチの
出力信号と基準信号とを比較してその比較結果を第2の
エラー信号として出力する位相比較器と、周波数弁別器
からの第1のエラー信号と位相比較器からの第2のエラ
ー信号とを混合する混合手段と、混合手段で混合された
エラー信号に基づき回転ヘッドドラムの回転を補正する
よう制御する駆動手段と、PGモノマルチの出力信号に
基づいてサブコードゲート信号を作成するサブコードゲ
ート作成手段と、PGモノマルチからの出力信号に基づ
いてPGモノマルチの遅延量と前記サブコードゲート作
成手段におけるサブコードゲート信号とを制御する周期
計測補正率計算手段とを備え、この構成により、記録時
と異なるテープスピードで再生する時におけるドラム相
対速度補正時、あるいはドラム回転速度の変化しつつあ
る過渡期において、HSW信号またはFG信号の周期を
計測し、回転ヘッドドラムの回転速度を観測すること
で、回転ヘッドドラムの回転速度に対応した相対速度補
正率を算出することができる。この回転速度より算出さ
れた相対速度補正率を基にPGMMの遅延時間、SCG
信号のHSW信号からの相対位置とパルス幅を変化させ
るようにすれば、回転ヘッドドラムの回転速度がまだ目
標の回転速度に達していない過渡期であっても、磁気ヘ
ッドがサブコード領域を走査する時に隣接の映像信号記
録領域を誤走査したり、SCG信号が映像信号記録領域
にオーバーラップすることを防ぐことができる。
【0023】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本実施の形態の磁気記録再生装
置の構成を示すブロック図で、1は磁気ヘッドを有し所
定回転速度で回転して磁気テープ2に映像音声信号など
を記録する回転ヘッドドラム、2は回転ヘッドドラム1
に所定角度巻き付き磁気ヘッドで映像音声信号などが記
録される磁気テープ、3は回転ヘッドドラム1の回転周
波数(回転速度)を検出してFG信号を出力する回転速
度検出手段であるFGセンサ、4はFGセンサ3からの
FG信号を増幅する速度信号増幅手段であるFGアン
プ、5はFGアンプ4からのFG信号から変調信号を取
り出し残った信号をエラー電圧として出力する周波数弁
別器、6は回転ヘッドドラム1の回転位相を検出してP
G信号を出力する位相検出手段であるPGセンサ、7は
PGセンサ6からのPG信号を増幅する位相信号増幅手
段であるPGアンプ、8は磁気ヘッドの取り付け誤差を
補正するためPG遅延時間を調整するPGMM、10は
位相基準信号を発生する基準信号発生部、9はPGMM
8からの出力信号と基準信号発生部10からの基準信号
とを位相比較してその誤差分をエラー電圧として出力す
る位相比較器、16は周波数弁別器5からのエラー電圧
と位相比較器9からのエラー電圧とを混合する混合手段
である混合回路、11は混合回路16からのエラー電圧
に基づいてそのエラーを補正するよう回転ヘッドドラム
1の回転を駆動制御する駆動手段である駆動回路、12
はPGMM8から出力されるHSW信号、13はHSW
12に基づいてSCG信号を作成するサブコードゲート
作成手段であるサブコードゲート作成器である。14は
HSW信号周期を計測して補正率を計算する周期計測補
正率計算手段である周期計測補正率計算器で、特殊再生
時には周期計測補正率計算器14ではHSW信号の周期
を計測して回転ヘッドドラム1のその時々の回転数に応
じたPGMM遅延時間、HSW信号に対するSCG信号
の相対位置及び幅の補正率を計算し、PGMM8及びサ
ブコードゲート作成器13へ入力される。
【0024】以上のように構成された本実施の形態の磁
気記録再生装置について、以下その動作について説明す
る。
【0025】回転ヘッドドラム1には1対の磁気ヘッド
が取り付けられており、矢印A方向に回転しながら、矢
印B方向に移送される磁気テープ2に映像音声信号など
を記録または再生可能とする。回転する回転ヘッドドラ
ム1の回転速度をFGセンサ3で検出し、その回転速度
信号をFGアンプ4で増幅後、周波数弁別器5に送られ
る。周波数弁別器5ではFGアンプ4からの回転速度信
号から変調信号を取り出し、残った信号をエラー電圧と
して混合回路16へ出力する。
【0026】一方、PGセンサ6は回転ヘッドドラム1
の回転位相を検出し、その回転位相信号をPGアンプ7
で増幅後、PGMM8に出力される。PGMM8では、
回転位相と磁気ヘッドの取り付け誤差を補正するため、
回転位相信号のPG遅延時間を調整する。PGMM8の
出力信号は、位相比較器9に出力されるとともに、HS
W信号としてサブコードゲート作成器13と周期計測補
正率計算器14にも出力される。位相比較器9では、P
GMM8からの信号と基準信号発生部10からの基準信
号とを位相比較し、その比較結果によって生じる誤差を
エラー電圧として、混合回路16に出力する。
【0027】混合回路16で周波数弁別器5からのAF
C系のエラー電圧と、位相比較器9からのAPC系のエ
ラー電圧とを混合し、駆動回路11へ出力される。駆動
回路11では、そのエラー電圧によりその誤差成分を補
正するよう回転ヘッドドラム1を回転制御する。
【0028】また、PGMM8の出力信号はHSW信号
12としてサブコードゲート作成器13に入力され、サ
ブコードゲート作成器13では磁気テープ2におけるサ
ブコード記録位置を示すサブコードゲートパルス(SC
G)を作成する。また、PGMM8からのHSW信号は
周期計測補正率計算器14にも入力され、特殊再生時に
HSW信号の周期を計測して、回転ヘッドドラム1のそ
の時々の回転数に応じたPGMM遅延時間を算出し、P
GMM8に入力する。さらにHSW信号に対するSCG
信号の相対位置及び相対幅の補正率を計算し、サブコー
ドゲート作成器13へ入力する。
【0029】以下、本実施の形態における特殊再生時の
回転ヘッドドラム1の回転速度制御について図2を用い
て詳述する。
【0030】図2は、通常再生(+1倍速)からFFモ
ード(+60倍速)への移行、FFモード(+60倍
速)から通常再生(+1倍速)への移行を一例としたタ
イミングチャートである。縦軸にドラム回転数と、PG
MM遅延時間、HSW信号に対するSCGの相対位置及
びパルス幅の補正率を示し、横軸は時間を示す。図2に
おいて、21a及び21bは本実施の形態における補正
率特性、22a及び22bは本実施の形態の補正率特性
による実際の回転ヘッドドラム1の回転特性、23a及
び23bは従来の構成における補正率特性を示すもので
ある。
【0031】図2のT1における+1倍速では回転ヘッ
ドドラム1の回転数は約149.9[rps]、補正率は
1である。この状態からFFモードに移行し、ドラムモ
ータは+60倍速に向かって加速する。T2に示す+6
0倍速到達時では、回転ヘッドドラム1の回転数は約1
65.9[rps]、補正率は1.107になる。従来技
術においては、通常再生モード(+1倍速)からFFモ
ード(+60倍速)に切り換わった瞬間T1に、回転ヘ
ッドドラム1の回転数が目標の165.9[rps]に達
してないにもかかわらず、図2の補正率特性23aに示
すように補正率は1.107に変化している。これに対
して本実施の形態では、回転ヘッドドラム1の実際の回
転をHSW信号の周期としてとらえ、補正率特性22a
に示すように回転速度に対応した補正率を算出するの
で、PGMM遅延時間、HSW信号に対するSCG信号
の相対位置、幅の補正をすることができる。
【0032】また、FFモード(+60倍速)から通常
再生モード(+1倍速)に切り換わった瞬間T3でも同
様に、補正率特性23bに示すように従来はドラム回転
数が目標の149.9[rps]に達してないにもかかわ
らず補正率は1に変化しているが、本実施の形態では、
補正率特性21bに示すように回転ヘッドドラム1の回
転速度特性に近い補正率特性でPGMM遅延時間、HS
W信号に対するSCG信号の相対位置、相対幅の補正を
することができる。
【0033】図3は、通常再生モード(+1倍速)から
REWモード(−60倍速)への移行及びREWモード
(−60倍速)から通常再生モード(+1倍速)への移
行する時の特性を示すタイミングチャートである。縦軸
はドラム回転数と補正率を示し、横軸は時間を示す。図
3において、31a及び31bは本実施の形態における
補正率特性、32a及び32bは本実施の形態の補正率
特性による実際の回転ヘッドドラム1の回転特性、33
a及び33bは従来の構成における補正率特性を示すも
のである。
【0034】+1倍速では回転ヘッドドラム1の回転数
は約149.9[rps]、補正率は1である。次に、こ
の状態からREWモードに移行して、磁気テープが−6
0倍速に到達した時では、回転ヘッドドラム1の回転数
は約133.2[rps]、補正率は0.889になる。
従来構成においては、通常再生モード(+1倍速)から
REWモード(−60倍速)に切り換わった瞬間T4
に、回転ヘッドドラム1の回転数が目標の133.2
[rps]に達してないにもかかわらず、補正率は0.8
89に変化している(図3の補正率特性33a)。これ
に対して本実施の形態では、補正率特性31aに示すよ
うに、回転ヘッドドラム1の実際の回転をHSW信号の
周期としてとらえ、その回転速度に対応した補正率を算
出するので、PGMM遅延時間、HSWに対するSCG
の相対位置、幅の補正をすることができる。
【0035】また、REWモード(−60倍)から通常
再生モード(+1倍速)に切り換わった瞬間T5でも同
様に、従来構成では回転ヘッドドラム1の回転数が目標
の149.9[rps]に達してないにもかかわらず補正
率は1に変化している(図3の補正率特性33b)。こ
れに対して本実施の形態では、補正率特性31bに示す
ように、回転ヘッドドラム1の実際の回転特性32bに
近い特性を有する補正率特性31bを算出するので、P
GMM遅延時間、HSW信号に対するSCG信号の相対
位置、幅の補正をすることができる。
【0036】以上のように本実施の形態では、記録時と
異なるテープ速度でテープを送る特殊再生時には、磁気
ヘッドと磁気テープとの相対速度変化を補正するために
ドラムモータの回転速度を変化させる周期計測補正率計
算器14を有し、記録時のドラムモータの回転速度に対
する特殊再生時のドラムモータの回転速度の変化率(相
対速度補正率)をHSW信号の周期を計測することによ
り算出し、その算出値に比例してPGMM8における遅
延量を変化させるようにしたものである。
【0037】(実施の形態2)以下、本発明の第2の実
施の形態について説明する。
【0038】図4は本実施の形態の磁気記録再生装置の
構成を示すブロック図である。図4において、1は磁気
ヘッドを有し所定回転速度で回転して磁気テープ2に映
像音声信号などを記録する回転ヘッドドラム、2は回転
ヘッドドラム1に所定角度巻き付き磁気ヘッドで映像音
声信号などが記録される磁気テープ、3は回転ヘッドド
ラム1の回転周波数(回転速度)を検出してFG信号を
出力する回転速度検出手段であるFGセンサ、4はFG
センサ3からのFG信号を増幅する速度信号増幅手段で
あるFGアンプ、5はFGアンプ4からのFG信号から
変調信号を取り出し残った信号をエラー電圧として出力
する周波数弁別器、6は回転ヘッドドラム1の回転位相
を検出してPG信号を出力する位相検出手段であるPG
センサ、7はPGセンサ6からのPG信号を増幅する位
相信号増幅手段であるPGアンプ、8は磁気ヘッドの取
り付け誤差を補正するためPG遅延時間を調整するPG
MM、10は位相基準信号を発生する基準信号発生部、
9はPGMM8からの出力信号と基準信号発生部10か
らの基準信号とを位相比較してその誤差分をエラー電圧
として出力する位相比較器、16は周波数弁別器5から
のエラー電圧と位相比較器9からのエラー電圧とを混合
する混合手段である混合回路、11は混合回路16から
のエラー電圧に基づいてそのエラーを補正するよう回転
ヘッドドラム1の回転を駆動制御する駆動手段である駆
動回路、12はPGMM8から出力されるHSW信号、
13はHSW信号12に基づいてSCGを作成するサブ
コードゲート作成手段であるサブコードゲート作成器、
14はFGアンプ4から出力されるFG信号周期を計測
して補正率を計算する周期計測補正率計算手段である周
期計測補正率計算器で、特殊再生時には周期計測補正率
計算器14ではFG信号の周期を計測して回転ヘッドド
ラム1のその時々の回転数に応じたPGMM遅延時間、
FG信号に対するSCG信号の相対位置及び幅の補正率
を計算し、PGMM8及びサブコードゲート作成器13
へ送る。尚、回転ヘッドドラム1の回転速度としてFG
信号周期に代えて、PG信号周期を計測して用いても同
様の効果が得られる。
【0039】以上のように構成された本実施の形態の磁
気記録再生装置について、以下その動作について説明す
る。
【0040】回転ヘッドドラム1には1対の磁気ヘッド
が取り付けられており、矢印A方向に回転しながら、矢
印B方向に移送される磁気テープ2に映像音声信号など
を記録または再生可能とする。回転する回転ヘッドドラ
ム1の回転速度をFGセンサ3で検出し、その回転速度
信号をFGアンプ4で増幅後、周波数弁別器5と周期計
測補正率計算器14に送られる。周波数弁別器5ではF
Gアンプ4からの回転速度信号から変調信号を取り出
し、残った信号をエラー電圧として混合回路16へ出力
する。
【0041】一方、PGセンサ6は回転ヘッドドラム1
の回転位相を検出し、その回転位相信号をPGアンプ7
で増幅後、PGMM8に出力される。PGMM8では、
回転位相と磁気ヘッドの取り付け誤差を補正するため、
回転位相信号のPG遅延時間を調整する。PGMM8の
出力信号は、位相比較器9に出力されるとともに、HS
W信号としてサブコードゲート作成器13に出力され
る。位相比較器9では、PGMM8からの信号と基準信
号発生部10からの基準信号とを位相比較し、その比較
結果によって生じる誤差をエラー電圧として、混合回路
16に出力する。
【0042】混合回路16で周波数弁別器5からのAF
C系のエラー電圧と、位相比較器9からのAPC系のエ
ラー電圧とを混合し、駆動回路11へ出力される。駆動
回路11では、そのエラー電圧によりその誤差成分を補
正するよう回転ヘッドドラム1を回転制御する。
【0043】また、PGMM8の出力信号はHSW信号
12としてサブコードゲート作成器13に入力され、サ
ブコードゲート作成器13では磁気テープ2におけるサ
ブコード記録位置を示すサブコードゲートパルス(SC
G)を作成する。
【0044】一方、FGアンプ4から出力されたFG信
号は、周期計測補正率計算器14にも入力されており、
特殊再生時にFG信号の周期を計測して、回転ヘッドド
ラム1のその時々の回転数に応じたPGMM遅延時間を
算出し、PGMM8に入力する。さらにFG信号に対す
るSCG信号の相対位置及び相対幅の補正率を計算し、
サブコードゲート作成器13へ入力する。
【0045】以上のように本実施の形態では、記録時と
異なるテープ速度でテープを送る特殊再生時には、磁気
ヘッドと磁気テープとの相対速度変化を補正するために
ドラムモータの回転速度を変化させる周期計測補正率計
算器14を有し、記録時のドラムモータの回転速度に対
する特殊再生時のドラムモータの回転速度の変化率(相
対速度補正率)をFG信号の周期を計測することにより
算出し、その算出値に比例してPGMM8における遅延
量を変化させるようにしたものである。
【0046】なお、本実施の形態においてドラムモータ
の回転速度の変化率(相対速度補正率)をFG信号を用
いて行ったが、PGアンプ7から出力される回転位相信
号(PG信号)の周期を計測することにより算出する方
法を用いても同様の効果が得られる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明は、回転ヘッドドラ
ムがまだ目標の回転速度に達していない過渡期であって
も、磁気ヘッドがサブコード領域を走査する時に隣接の
映像信号記録領域を誤走査したり、記録時にSCG信号
が映像信号記録領域にオーバーラップすることを防ぐこ
とができる優れた効果を得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気記録再生装置の実施の形態1の構
成を示すブロック図
【図2】同実施の形態におけるFFモード時の回転ヘッ
ドドラムの回転数及び補正率の特性図
【図3】同実施の形態におけるREWモード時の回転ヘ
ッドドラムの回転数及び補正率の特性図
【図4】本発明の磁気記録再生装置の実施の形態2の構
成を示すブロック図
【図5】従来の磁気記録再生装置の構成を示すブロック
【図6】DVフォーマットのトラックパターンを示す模
式図
【図7】従来の磁気記録再生装置における各信号のタイ
ミングチャート
【図8】ヘリカルスキャンVTRにおける特殊再生時の
トラックパターン及びヘッド軌跡を示す模式図
【図9】従来の磁気記録再生装置における1倍速時のP
G信号とPGMM遅延信号とHSW信号のタイミングチ
ャート
【図10】従来の磁気記録再生装置における正方向高速
サーチ時のPG信号とPGMM遅延信号とHSW信号の
タイミングチャート
【図11】従来の磁気記録再生装置における逆方向高速
サーチ時のPG信号とPGMM遅延信号とHSW信号の
タイミングチャート
【図12】従来の磁気記録再生装置における1倍速時の
DVトラックパターンとHSW信号とSCG信号のタイ
ミングチャート
【図13】従来の磁気記録再生装置における正方向高速
サーチ時のDVトラックパターンとHSW信号とSCG
信号のタイミングチャート
【図14】従来の磁気記録再生装置における逆方向高速
サーチ時のDVトラックパターンとHSW信号とSCG
信号のタイミングチャート
【符号の説明】
1 回転ヘッドドラム 2 磁気テープ 3 周波数発電機センサ 4 FGアンプ 5 周波数弁別器 6 位相信号センサ 7 PGアンプ 8 PGモノマルチ 9 位相比較器 11 駆動回路 13 サブコードゲート作成器 14 周期計測補正率計算器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に信号の記録再生を行う磁気ヘ
    ッドを有し回転する回転ヘッドドラムと、前記回転ヘッ
    ドドラムの回転速度を検出する回転速度検出手段と、前
    記回転速度検出手段で検出した回転速度信号を増幅する
    速度信号増幅手段と、前記回転速度信号から変調信号を
    取り出し残った信号を第1のエラー信号として出力する
    周波数弁別器と、前記回転ヘッドドラムの回転位相を検
    出する位相検出手段と、前記位相検出手段からの回転位
    相信号を増幅する位相信号増幅手段と、前記位相信号増
    幅手段から出力される位相信号の遅延時間を調整するP
    Gモノマルチと、前記PGモノマルチの出力信号と基準
    信号とを比較してその比較結果を第2のエラー信号とし
    て出力する位相比較器と、前記周波数弁別器からの第1
    のエラー信号と前記位相比較器からの第2のエラー信号
    とを混合する混合手段と、前記混合手段で混合されたエ
    ラー信号に基づき前記回転ヘッドドラムの回転を補正す
    るよう制御する駆動手段と、前記PGモノマルチの出力
    信号に基づいてサブコードゲート信号を作成するサブコ
    ードゲート作成手段と、前記PGモノマルチからの出力
    信号に基づいて前記PGモノマルチの遅延量と前記サブ
    コードゲート作成手段におけるサブコードゲート信号と
    を制御する周期計測補正率計算手段とを備えたことを特
    徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 記録時及び通常再生時の回転ヘッドドラ
    ムの回転速度に対する特殊再生時の回転ヘッドドラムの
    回転速度の変化率をPGモノマルチの出力信号の周期を
    計測することにより算出し、その算出値に比例して磁気
    テープにおける第1の記録領域の位置を示す信号のヘッ
    ド切り換え信号からの相対位置とパルス幅を変化させる
    ことを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体に信号の記録再生を行う磁気ヘ
    ッドを有し回転する回転ヘッドドラムと、前記回転ヘッ
    ドドラムの回転速度を検出する回転速度検出手段と、前
    記回転速度検出手段で検出した回転速度信号を増幅する
    速度信号増幅手段と、前記回転速度信号から変調信号を
    取り出し残った信号を第1のエラー信号として出力する
    周波数弁別器と、前記回転ヘッドドラムの回転位相を検
    出する位相検出手段と、前記位相検出手段からの回転位
    相信号を増幅する位相信号増幅手段と、前記位相信号増
    幅手段から出力される位相信号の遅延時間を調整するP
    Gモノマルチと、前記PGモノマルチの出力信号と基準
    信号とを比較してその比較結果を第2のエラー信号とし
    て出力する位相比較器と、前記周波数弁別器からの第1
    のエラー信号と前記位相比較器からの第2のエラー信号
    とを混合する混合手段と、前記混合手段で混合されたエ
    ラー信号に基づき前記回転ヘッドドラムの回転を補正す
    るよう制御する駆動手段と、前記PGモノマルチの出力
    信号に基づいてサブコードゲート信号を作成するサブコ
    ードゲート作成手段と、前記速度信号増幅手段からの出
    力信号に基づいて前記PGモノマルチの遅延量と前記サ
    ブコードゲート作成手段におけるサブコードゲート信号
    とを制御する周期計測補正率計算手段とを備えたことを
    特徴とする磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 記録時及び通常再生時の回転ヘッドドラ
    ムの回転速度に対する特殊再生時の回転ヘッドドラムの
    回転速度の変化率を回転速度信号の周期を計測すること
    により算出し、その算出値に比例して磁気テープにおけ
    る第1の記録領域の位置を示す信号のヘッド切り換え信
    号からの相対位置とパルス幅を変化させることを特徴と
    する磁気記録再生装置。
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